〜進化〜153)今季コンサ分析③〜現時点課題-過去は追求の価値は薄いので!

2024年07月28日

現在、断トツ最下位のコンサですが、今季、ここまでの数々の失敗分析は、取り戻し元に戻す事は出来ないので、追求する意味は、極めて希薄だと思いませんか?!
それよりも、現在価値・意味からは、「現時点課題」の徹底追求にのみ、注目徹底すべき、だと言う事です!
そこで、今回、今季コンサ分析③は、[現時点課題]点検と、その対策・対応をテーマにしたいと思います。

チームは、前試合・激闘浦和戦勝利までの、分厚い疲労解消のため、「4日完全オフ」で、心身の疲労解消と、新たな取り組みが可能なコンディションを回復させる長めのリハビリータイムを終え、昨日より、活動再開し、先ずは、フィジカルコンディション調整トレーニングから「13日間調整・チーム新生」期間に入りました。
昨日、準公表の、夏季新加入6選手予定の、ラスト選手となる、「シエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ」獲得最終手続き段階リリースが有り、夏季コンサ・リーグトップ新選手獲得が完了です。
「シエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ(28)・193センチ85キロ」は、新加入ジョルディ・サンチェスを更に超えたハイタワー・大型ストライカーで高い身体能力による怒涛スプリント・前進力と高い決定力が武器。代表W杯予選/3試合1得点。昨季スコットランドプレミアリーグ(1部)昨季6位、今季3位のダンディー/37試合6得点との実績選手で、セルティックと同一リーグで闘って来た、スコットランドプレミアリーグで看板選手です。謂わば、準最高水準級、と言った所。

土曜開催、スカイアース2本①②と札教大1本③と30分タイムの変則TMでは、
トップと準トップメンバーが、多過ぎて溢れて、①と②は主力気味、③は準主力多めのチーム編成試合。
トップチームの
①BTOP戦前半 GK児玉、DF高尾、岡村、中村、MF浅野、大崎、馬場、菅、駒井、青木、FW鈴木:コンサトップチームCB陣・大崎プラスの旧チーム
②同後半 GK中野、DF田中宏、家泉、パク・ミンギュ、MF近藤、フランシス・カン、田中克、長谷川、小林、白井、FWジョルディ・サンチェス :CBミンギュと田中宏武テスト・家泉のテストCB陣、近藤・長谷川サイド、カン・田中克幸ボランチ、小林・白井・ジョルディ最前線の新チーム
③道教大岩見沢戦 GK阿波加、DF西野、家泉、パク、MF近藤、田中克、カン、田中宏、出間、大森、FWサンチェス:サブとミンギュの新CB陣、近藤・田中宏武サイド、田中克幸・カンボランチ、出間・大森・ジョルディの新最前線
そして、結果は、
①2-0:駒井・浅野
②5-0:田中克、近藤、カン2、白井
③1-0:近藤  と、新加入では、カン2発・白井、故障離脱から復帰組で、浅野・近藤が得点、ジョルディはアシスト、更に、ミンギュはCBで活躍。
既に、かなりのチーム合流段階を証明しています。
個別では、新戦力ジョルディは、攻撃の要プレー、カンは圧倒的なスピード突破と決定得点力に上手さの三拍子を、白井もスピードと決定力、ミンギュもスピードと安定した攻守プレー、そして何より、大崎は攻守の要・中心、と全員、強力・高戦力は短時間の中でも、明確に証明されたTMでした。
③チームでは、攻守での課題が未だ発生し、トップチームとの差を逆証明されたました。
この通り、豊富なトップチームメンバーとなり、一気に、ポジション争奪競争激化となり、最高のポジション競争状況に改善しています。
即ち、今後毎試合・試合前練習で、「ベンチ試合メンバー入り、スタメン獲得」の激しい競争が待っていて、
監督温情や成長優先などの余地も全て吹き飛び、「真のポジション競争」が展開する構図となりました。
これは、真っ先にマインド・メンタルの低く、試合内「集中やプレー姿勢のバラツキ」「ケアレスミスプレー」選手排除となり、「試合フルタイム全力全霊プレー」が試合出場最低基準、となると想定します。
ポジション競争は、プロ精神的レベルは当然となり、より「高い各選手ストロング競争・勝負」となり、試合では、「より強く・精度高く・スピード速いプレーを追求・実践・実現される」事となるでしょう!
 この通り、間違い無く、夏季・コンサ渾身の大補強成功により、コンサ歴代最高のチームと戦力が誕生した、と言う事です。

では、そんな現時点での課題を点検します。

1.現在での課題、その→対策
【戦術】
⑴[課題]:現在戦術の効果急増
中断期明け14試合で降格圏脱出を果たすため絶対目標「毎試合2得点獲得」とのクラブ設定です。
そのためには、超攻撃・多数決定機構築・複数シュート得点実現形が必須ですね。
現在「超攻撃型守備のオールコートマンマークプレス」での全エリア相手パス交換阻止・制限でのボール奪取、「マンマーク型ハイプレス」で相手ゴール寸前ボール奪取、からの、長短カウンターが最適戦術です。
また、「コンサ式ミシャ戦術」で、ビルドアップ型・奥行きと幅の全エリア多彩多様攻撃展開、コンサ式の相手ハイプレス回避策・前線ハイタワーへのロングパスからのショートカウンターと、圧倒的多数決定機構築、多数シュートでの複数得点奪取、こそ、正に、最適・最高戦術で、その戦術効果を急増加させ、強烈攻撃・多数得点力攻撃を実現するものです。
→<対策>
上記の課題達成には、戦術トレーニングの[質と量]が絶対手段です、[質]は、高能力選手による実戦水準のTMが、[量]は、毎日トレーニングメニューとなる、各種「限定」でより強化された紅白戦で10試合程度実施され、どちらも、ミシャスタイルトレーニングの真髄・真骨頂で、課題達成とされます。

【選手層・質】
⑵[課題]:新戦力・加入選手の戦術理解・チーム融合による戦力化
6名の夏季大量獲得、それも、コンサ戦術に極めて近い能力保有選手揃いとなり、故障離脱からの復帰選手を加えた総合戦力は、リーグ随一の改善・増加を果たしました。一時の「リーグ最低、カテゴリーダウン選手層」からは、完全脱却を果たし、現時点戦力は、リーグ上位チームに並び兼ねない水準にまで改善・上昇しています。
ついては、その大戦力を短時間で、チーム戦力化する事こそ、現時点最大課題です。
→<対策>
①即時チーム融合とするため、獲得選手全員、戦術上必要・絶対条件となる試合三原則「走る・闘う」部分の、豊富なスタミナ・フィジカル強度、走力・スプリント力・スピード、を保有する選手揃いで、この部分の訓練改善は不要で、即時、それぞれの本来能力を発揮する、フィジカルコンディションで済み、極めて短時間で、試合三原則条件は確保。
②各選手は、具体的コンサポジションプレーに合致する能力、ストロングが獲得条件で選別した事で、「具体的・求められるプレー」の実現との取り組みで、戦術適合、チーム融合の最低段階はクリア、との想定でした。そして、その想定は、見事に合致し、現時点、各選手の能力・ストロングが発揮されるトレーニング状況に達していて、実際、土曜・変則TMで、30分との短時間でしたが、見事に、大爆発との活躍と、プレーを実現しています。
今後の課題は、・より大きい威力と効果と成るプレーパフォーマンスの増加、・具体的な連携とコンビネーション構築の2点に尽き、中断期間の主要テーマとして、徹底、試合形式(紅白戦)トレーニングの副次効果として、日々改善・上昇中です。8/7・25節横浜FM戦では、驚きの連携・チームプレーにレベルアップしていますね。

【ポジション・選手選択、これによるチームスタイル】
⑶[課題]:各ポジション・主力級選手多数競合となり、最適配置と編成でのチームスタイル形成必須
 上記の、土曜TMのチーム編成は、本来選手得意ポジション・役割・規律(戦術)と、相違部分も多く、第1回、取り敢えずチーム編成でした。そのため、個々選手の本来能力全発揮に未達選手が多数となり、具体的連携トレーニングにも程遠く、一言では、混乱形成、となっていました。
選手最適配置による、最適プレーの集合となる、チーム力・戦力形成が必須課題で、その最適解を徹底して追求する、今後トレーニング目標となります。
混乱の中、間違っても、選手活用のスタイル・チーム編成は、他チームと同じ、戦術低下を招く事となります。
飽く迄も、「戦術最適化の選手ストロング全開となるポジション配置」との選手選択ですし、チーム編成となり、その結果、その編成チーム毎での、チームストロング確立による、チームスタイルと、局面最適チーム構築、となります。
→<対策>
コンサ可変での、
・基本3-4-2-1
・攻撃4-1-4-1
・守備5-4-1   の3パターンと、
・基本変形3-4-1-2 のフォーメーションで、
選手は、どれも適合、攻撃適合、守備適合、と能力適性により、3分割出来ます。
しかし、現状、各フォーメーションでの、最適スタメン・ベンチ選手を予想すると、
①[3-4-2-1]:スタートスタイル。オールコートマンマークとコンサ式ミシャスタイルのどちらにも速やかに可変出来る、攻守バランススタイル。
 スタメン    ジョルディ
      白井      浅野
   青木   大崎  馬場   近藤
      中村  岡村  高尾
          菅野 
 サブ  バカヨコ・FW、カン・SH、長谷川・シャドー、
     ミンギュ・CB、駒井・DMF、小林・シャドー、児玉・GK

②[4-1-4-1]:攻撃は可変スタイル。5トップ・1アンカー・CBが左右SB・1ボランチ+CBの最終DFスタイル。高決定力とポストターゲットとゲームメークストロングのジョルディ、左右ウィング4枚の全馬場信幅突破と逆クロスへのラストシューター、アンカーで攻守ゲームメーク、左右SB化CBの攻撃参加は、各選手ストロング全開となる最強攻撃スタイル。得点力抜群スタイル。
                              ジョルディ
   青木  白井     浅野  近藤
          大崎
   中村  岡村     馬場  高尾 
          菅野
③[5-4-1]:守勢・終盤守り勝ち展開時スタイル。マンマークから、ゾーン密集組織陣で、全エリアカバーでスペース消滅・複数選手ブロックの堅守スタイル。
         ジョルディ
   青木  長谷川    浅野  カン
  中村  岡村  大崎   馬場  高尾
          菅野

④[3-4-1-2]:高さと強引レベルの最強攻撃体勢スタイル。ハイボールクロスや放り込みへの対応攻撃力は、頭抜けていて、クロス・ロングフィード、特に、セットプレーでは、DF・大崎・岡村・中村・高尾の、6選手山脈は、リーグ随一。
      ジョルディ  バカヨコ
          青木
    近藤  大崎   馬場   カン
      中村  岡村   高尾
          菅野
この通り、4パターンでの、4スタイルは、どれも、個々選手ストロング全開の集合となる「強力チーム戦力」となり、今後、徹底トレーニングで、その最適選手選択となる実戦形式トレーニングで、最適形を追求し、最強チーム形成とするものです。

この通り、現時点課題は、3課題に集約し、トレーニング徹底により打開・改善が見えています。
おかしな事には、以前課題の、シュート得点力不足、不注意・集中不足やミスプレー多発による失点と得点失敗、チーム一丸とのマインドメンタルバラツキ、70分問題のフィジカル消耗によるパフォーマンス低下・チーム戦力低下、など課題は、夏季高能力6選手獲得であれば、それら選手戦力増加で、一気に解消・消滅し、新課題に移行、との効果を得ました。

コンサ、夏季・積極戦力増強の勝利、成果です!


    
    


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14:48

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〜進化〜152)今季コンサ分析②〜選手評価点検-今季ここまでとこれから?!

2024年07月25日

今季コンサ点検第2弾は、現在ポジション選手層、個別選手評価~今季ここまでとこれから、について点検したいと思います。

1.先ずは、ポジション毎選手層の確認から。
今季ここまでの問題点、現在状況、これから想定、となります。
 *無記号稼働可能数 ・(主力数)・ <故障離脱数>表示です。
[FW]1名〜2名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
4名(2) 0名<4>  6名<0>   7名<0>
武蔵・ゴニ 全員故障   武蔵・大森   左記選手
大森・出間        出間・ジョルディ      +(獲得確定バカヨコ)
             白井・ゴニ
※途中全員故障離脱となり、選択では無く、方法が無くゼロトップ起用でした。それは、得点力を磨いて来た専門FW喪失となり、シューター集中が無くなり、練習不足選手による練習不足シュートとなり、得点力急落との、必然結果となりました。
※その反動も有り、主力級3選手新加入獲得で、毎試合スタメン・途中起用の2FW起用体制可能となりました。
※ジョルディとバカヨコは、強力体格と高い決定力・ハイタワーターゲットとハイテク足技両立の高能力同タイプFW〜万能型ジョルディ・更にハードで大型バカヨコの2選手、それとは別タイプが、武蔵と白井で、スピード・裏抜け・チャンス拡大型同タイプFW、大森と出間は、次期FW候補として育成成長対応、ゴニは、不調選手サブ要員、と綺麗に4分割され、外国籍高能力FWとチャンス拡大型FWを組み合わせた「2トップ」スタイル、かつ、それぞれ同レベルバックアッパーを配置との、スタメンとサブベンチ起用も、有力となりました。
[シャドー・2トップスタイルならばトップ下]2名〜1名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
7名(7) 3名<4>  6名<3>   6名<3>   
青木・浅野 長谷川・   青木・浅野   左記選手
チェック・ 小林・駒井  長谷川・駒井
長谷川・小林       白井・カン
駒井・荒野
※シーズン途中、FW同様、僅か3選手となり、2種登録育成選手まで加え、その結果は、当然、ゲームメーク・ラストゲームメーク低下で、コンサチームストロングのリーグトップ決定機構築力を喪失し、得点急落のもう一つの原因でした。
※その苦い試練から、現状3名故障離脱があっても、主力6名体制構築し、同時に、チームストロング復活のリーグトップ決定機構築力を取り戻しています。
※主力6名は、駒井を除くと、サイドとシャドー兼用選手だらけで、スピードとピンポイントパス、素早い判断のゲームメーカータイプとストライカーとの併存形で、ゲームメークと得点力の源泉です。
こちらも、途中交代で、威力・パフォーマンスのダウンは全く皆無で、試合フルタイムハイパフォーマンス継続、となります。最強布陣です。
[右サイド]1名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
3名(2) 1名<2>  4名<0>   4名<0>
近藤・浅野 田中宏武   浅野・近藤   左記選手
田中宏武         田中宏武
             カン
※今季途中、サブの田中宏武のみにまで減少し、右サイド攻撃崩壊でゲームメーク破綻、決定機構築激減の副因でした。
※それも有り、新加入と故障離脱からの復帰で、4名体制とし、サブの田中宏武も、準主力にまで成長し、不調選手発生時サブに昇格しています。
※スピードなら、カン−近藤−浅野となり、カンは併せてテクニックでの突破、また、カン・近藤・浅野は、高得点能力があり、カットインシュートや逆サイド折り返しの決め手シュートは得意プレーで、高得点源となるものです。金子在籍時を、総合力で超えた現在です。
[左サイド]1名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
3名(2) 2名<1>  5名<0>   5名<0>
菅・青木  菅・原    菅・青木    左記選手
原            白井・原
             ミンギュ
※途中2名も、原1名となるため、菅CB兼務は大幅制限との対応のみでした。しかし、左サイドは今季も想定に近いパフォーマンスでしたが、青木によるより強力サイド形成は出来ませんでした。
※現在は、白井新加入と青木復活で、4選手体制となり、その間、原も徐々に成長し、準主力級にまで昇格しています。更に、新加入ミンギュは、スピード突破と高い守備力で、また、青木・白井は、左サイドからの突破口を構築し、加えた、決定機数増加となります。併せて、青木・白井・原のカットイン攻撃、逆サイドからの折り返しシュート得点を確実に増加させる攻撃力となりました。
[ボランチ]2名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
6名(5) 3名<3>  5名<2>   5名<2> 
荒野・駒井 駒井・馬場  馬場・大崎   左記選手
小林・宮澤 田中克    駒井・宮澤
馬場・田中克       田中克
※途中3名にまで減少し、2種登録選手起用での対応まで低下し、中盤プレー弱体化は、攻守共にパフォーマンスダウンとならました。
※そんな事から、現在5名まで回復し、サブ田中克幸も、急速に成長し、準主力級に昇格しました。現在、大崎の攻守キープレーが加算し、チームパフォーマンスは完全回復だけで無く、大きく上昇し、失点減少、ゲームメーク上昇と、攻守パフォーマンス急増となりました。
[CB]3名
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
9名(4) 6名<3>  10名<0>   10名<0>
岡村・中村 岡村・中村  岡村・中村   左記選手
馬場・高尾 馬場・西野  高尾・岡田
家泉・西野 岡田・菅   宮澤・家泉
岡田・菅         馬場・西野
宮澤           大崎
             ミンギュ
※途中6名となり、2種登録選手も起用で対応し、守備崩壊状態も有り、大量失点主因でした。
※強化ポジションとして、大崎CB要員、ミンギュ新加入でサイド攻守増強し、10名体制を形成し、急改善で守備力とビルドアップ安定化・復活を果たしました。
[GK]
今季初 ー 途中状況 ー 現在   ー  これから
3名(1) 3名<2>  3名<2>   5名<0>
菅野・中野 菅野・児玉  菅野・児玉   菅野・高木駿
阿波加   中野     中野      児玉・中野
                     阿波加
※途中2名まで減少で、児玉緊急新加入として、主役1・サブ2で凌ぎました。菅野のビルドアップパス力はストロングも、セーブ力・エリアカバー力は、高木駿から大幅低下のままで、児玉は、不調選手時起用のため、現在なお、最強時から低下のままです。高木駿完全合流まで、完全復活は待機です。

この様に、問題の少なかったGKポジション以外全ポジションで、大幅選手層強化が達成され、攻撃力急上昇、守備強化と、攻撃大幅強化バランスで、攻守共、大改善、チーム力大幅強化となりました。
間違い無く、町田・相馬獲得も吹っ飛ばす、リーグ最強夏季チーム強化に成功し、中断期明けからの大攻勢との見通しは、多数評論家の共通見解となりました。
このチーム快挙こそ、コンサ・パートナーによる歴史的、空前絶後の大支援により実現したもので、全コンサの凄さ・底力を証明したものでした。
深く、深く感謝、、、で一杯ですね。

現在、コンサは、高能力・個々ストロング満載の選手でのトップチームを形成すると共に、豊富で分厚い選手層、途中交代選手もトップチーム能力を有し、交代によるチームパフォーマンス低下、試合後半チーム戦力低下は、完全払拭・改善され、そのチーム戦力急上昇は、戦績好転・残り14試合で、降格圏脱出の奇跡を成し遂げるものですね。

2.では、個々選手評価と起用序列です。
    故障離脱者は除外します。/チェック・小林・荒野・深井・高木駿の5名
ポジ   選手   ゲームメーク    得点力 守備 戦術 序列
FW ジョディ  ◎            ◎        ○        ○        1
FW バカヨコ  ○            ◎        ○        △         2
FW 武蔵    △             △         △        △         3
FW ゴニ    ○            ○         △        △         4
FW 大森    ○            ○         ○       ○         5
FW 出間    ○            △          ○       △         6

シャドー  青木    ◎            ◎         ○       ◎         1
シヤドー  浅野    ◎            ○         △       ○         2
シャドー  白井    ◎            ◎         △        △         3
シャドー  駒井    ○            ○         ◎       ◎         4

右サイド近藤    ◎            ○         △        ○         1
右サイドカン    ◎            ○         △        △          2
右サイド浅野    ○            ○         △       ○          3
右サイド田中宏武  △             △         △        △          4
左サイドミンギュ  ◎            △         ○        ○          1
左サイド青木    ◎            ◎         ○       ◎          2
左サイド 菅                 ○            △         ◎       ◎          3
左サイド 原                 ○            △         △        △          4

ボランチ   大崎              ◎           ◎         ◎       ○          1
ボランチ   馬場    ○           ○         ○       ○          2
ボランチ   駒井    ○           △          ◎       ◎          3
ボランチ   宮澤    ◎           ○         ○       ◎          4
ボランチ   田中克幸  ○           ○         △        ○         5

央CB   岡村    △            ○         ◎       ◎         1
央CB   大崎    ◎           ◎         ◎        △         2
央CB   家泉    △            △          ○       △          3
右CB   高尾    ○           ○         ○        ○         1
右CB   馬場    ○           ○          △        △          2
右CB   西野    △           △           △        ○          3
左CB   中村    ○           ○          ○       ○          1
左CB   ミンギュ  ○           △           ○       △          2
左CB   岡田    ○           ○          △        △          3
左CB   菅     ○           △           △        ○         4

GK      菅野    ○           ー           ○       ◎         1
GK      児玉    ○           ー           △        △         2
GK      小次郎   △            ー           △        △         3

ポジション毎序列は、これから評価、その他は、今季実績と現在能力評価、ですね。

この序列で、主力と準主力級選手が起用順列となりますね。
どの選手も、攻撃項目・戦術では、高レベルが並んでいます。一方、守備項目は、△評価が多いチーム選手構成となっています。全選手傾向・バランスは、攻撃形で、チームスタイル、戦術の合致している訳ですね。
これも、コンサの最大特徴です。





post by yuukun0617

20:40

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〜進化〜151)今季コンサ分析①オールコートマンマークプレス考察

2024年07月23日

中断期間、チームは「強力トップチーム新生」のチーム再生完成に向け、急ピッチに、故障離脱復帰選手と新加入選手の融合による強化の取り組みます!ミシャのこれまでの全てを傾注し、コンサ最高チーム形成を目指します!
未だ発表の無い、6人目FWも注目ですが、この期間、今季コンサ現況・内容をポイント毎に点検・確認し、より正しく、深く理解出来たらと思います。
そんな「今季コンサ分析」第1弾は、コンサ独自戦術「オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス」分析です。

では、、。

1.概論
 現代流マンマークプレスは、今季「リーグ主流となったハイプレス」の究極発展形として、複数チームが実施していますね。コンサが、ヨーロッパで隆盛となる現代版マンマーク戦術を、リーグで初導入したマンマークプレスは、その威力から他チームハイプレスに波及して来ました。

 マンマークは、古く誕生は、
原始的ゾーンマークとして1925-34/アーセナル・名将チャップマン発明の「WMシステム」を起源とし、その当時でも課題となった「マークを逃した背後」をリベロで対応する戦術で、かなり普及しました。
それに対抗する戦術が「ゾーンディフェンス」で、人では無く、スペースのコントロールに主眼を置き、コンパクト・密集陣で相手プレーを阻止し、合理性と効率性で、ゾーンディフェンス全盛が、現在まで長く続いています。
そんな全体戦術とは別に、古来から、セットプレー対策として「マンマーク、ゾーン、或いはその両立形」として定着、通常使用し続けて来ました。
しかし、それだけ一般化したお陰で、「マンマークの定義が拡大」し、現在、
意味特に意図・目的では2つの考え方が両立しており、混同論も多く、
そこには「コンサ・マンマークスタイルと他の多数マンマーク標榜チームとの相違」となっています。
ここでは、マンマーク分析により、コンサでの「マンマーク」定義・意味する所をあらためて確認してみたいと思います。

2.マンマーク分析
 先ずは、マンマークの意味・意図・目的での2つの考え方です。
それは、本来「相手プレーコントロール」手段としての考え方がより具体的したもので、
⑴マーク相手へのボールチャージによるボール奪取を狙うハードチャージ、
⑵マーク相手のフリー・自在プレーを制限し、ボール出し制限か、ボールレシーブ制限とのソフトチャージ、
との2つの考え方となります。
 具体的局面毎に、それぞれ使用され、
⚪︎セットプレー局面〜
⑵マーク相手のレシーブ制限・阻止により、シュートやラストパス阻止を狙います。⑴まででは無いですね。
⚪︎ハイプレス局面〜
①攻撃型守備として「ボール奪取からのショートカウンター狙い」では、完全に⑴ボール奪取狙いです。
②「相手ビルドアップ阻止狙い」では、⑵パス出し制限・阻止狙いが主眼で、副次的効果で⑴ボール奪取まで出来ればより良くなりますが、それが絶対では無く、あくまで、⑵ボール出し制限狙いです。
対して、
3.◉コンサ型マンマーク〜
⑵型ですが、パス出し制限だけで無く、パスレシーブも制限・阻止し、究極形「パス交換自体制限・阻止」すを「全相手FPマークにより全エリア=オールコート実施」となります。ボール保持者コントロールの他チーム型では無く、ボール受け手も封鎖との意図ですね。
結果的に、「マンマークプレスでボール奪取を全エリアで狙い、その地点から長中短カウンター連動」との全チーム中、唯一の「全エリア攻撃型守備と攻撃連動一体チームプレー」戦術と言う事です。

上記の通り、コンサマンマークと、他チームマンマークでは、根本目的・考え方が、全く相違し、他チームの追随は、根幹思想を変えない限り越えられない差があるものです。

コンサスタイルと、他チームマンマークとの比較では、
他チームマンマークでは、「ゾーン型全体陣形は崩さず、マンマーク実施選手が急速前進する形」です。
そのゾーン型ハイプレスのメリットポイントは、
①最前線ハイプレスを更に強度アップとするマンマークプレスで、加えて、第1チャージ選手が外されても以第2ライン選手が至近にいて、即時カバーや複数連動チャージで、更に強化出来る。可能
②ボール奪取からのショートカウンター攻撃では、自陣形維持のままのため、第1陣に加えて、第2・3陣選手攻撃参加が可能となる。
③攻撃時でのボールロストへの再奪還に、複数選手が実施可能で再奪還数増加となります。奪回手段は、2次ボール回収とインターセプトに頼るものです。
この様な3ポイントがメリットとなっています。
詰まり、「ハイプレス強度アップと、連動ショートカウンター攻撃力アップ、攻撃時ロスト時再奪還力アップ」と、守備と攻撃どちらもアップする訳です。
対して、デメリットも指摘されます。
❹ハイプレスで自陣前進となりますが全陣前進ならば、ハイラインで「縦密集陣形」は維持し選手間距離短縮化とその縦エリアのスペースカバーとはなりますが、最終ライン裏の広大スペースが発生し、カウンター・失点リスク急増となります。
❺❹のカウンターリスク回避のためハイラインを取らない選択も有り得ますが、その場合には、最前線ハイプレス選手群と最終ライン自陣守備選手群とが、股裂き状態となり「中盤空洞化」(少数配置選手)で、ハイプレス失敗・停止からの相手カウンター攻撃局面となると、中盤のフリープレーを許していまい、高精度パスや突破からの決定機多数発生となっています。
❻❹❺どちらも、そもそも、自陣スタートポジション場面では、相手マンマークプレスターゲット選手と、距離が有るため、ボール保持者へのマークやチャージ開始作動時間が遅すぎ、相手プレー後のプレス到達で、プレス無効となります。効果発揮とするためには、ハイプレスマンマークが、自陣が相手陣深くに侵入前進できた場面のみ有効と限定されるポイントです。
そして、その欠点を改善しようと、常時作動・効果発揮とするのならば、相手陣侵入を維持する時間の拡大が必須となります。しかし、それに対しても、単純対策の「有力FWを敵陣深くに置かれる」だけで、そのケアDFを配置カバーとなるため、全陣=全選手での相手陣内前進布陣は破綻し、結果的に、最前線ハイプレス選手と、最終ライン選手との股裂き状況の発生に陥ります。
そんな対応となるため、現実では、
○効果発揮となる全陣相手陣へ侵入する時間を、カウンター攻撃などの短時間限定策を主体とする方法。加えて、相手ビルドアップ不安定やミス多発局面では、例外的に実施作動、となります。最多成功ぱたは、相手陣へ侵入した攻勢時でのボールロストの再奪還活用で、不安定ビルドアップの低能力チーム状況には、最前線のみマンマークハイプレスとなっています。神戸・鹿島・町田など、近時流行[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルチーム戦術です。
○横浜FMや鳥栖の様な「ハイプレス少数派」は、全陣相手陣へ侵入時間帯を拡大し、自陣深くの相手FW配置策には、オフサイドトラップで無視・無効化との対応としてDFの完全カバーとはせず全選手=全陣前進、ハイライン体制、との時間帯拡大も辞さない、とのチームも存在します。しかし、何と言っても、ハイライン裏スペースリスクをカバー対応できる、「高スピード・高守備力併存DFの存在有無」が、戦績直結となり、そんな選手流出の瞬間、一気に失点増加で戦績転落となっています。
この様に、ゾーン型ハイプレスの本来的な欠点は、マンマークスタイル加味しても、戦術弱点は残っているものです。
以上の通り、戦術上検討では、コンサの独自スタイル[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]の優位性は、明白です。

では、そんなコンサスタイルマンマークプレスの欠点・対抗策問題です。
それは、
「相手ターゲット選手のフルプレーに連動しコントロールし続ける」のが、マンマークの本質ですが、

[1]マンマーク作動時間60分問題
 実は、ハイプレス実施チーム全体でも「戦術効果発揮60分限定、その後急低下」問題が、頻発している現状で、「激しい上下動により、選手フィジカル消耗により、チームプレーとして効果発揮可能は、60分まで」となり、その後、一気にハイプレス強度喪失し、ハイプレス効果消滅し、攻撃的守備急低下で、守備破綻となっています。その対策は、2通りで、①試合中ハイプレス強度を低下させ、戦術作動時間を60分から延長させる、との対策ですが、当然、プレス強度低下は、守備力低下・相手攻撃活性化とし、戦績効果急落にしかなりません。この対策は失敗します! もう一つが、②ハイプレス強度は一切下げず、60分後には、同一能力選手に交代し、同戦術を維持する、との対策で、これこそ、チーム選手層次第で、資金力有る豊富選手層チームは成立しますが、そんな選手層では無いチームは、戦術転換し、守備型戦術選択チームが多数となっています。
そして、コンサでは、守備タイム・マンマークで、相手選手の運動量に完全合致した運動量が必要となり、対象ターゲット相手選手の、運動量・スピード・スプリントに追随する事が必須となり、相手選手が、運動量勝負やスピード勝負、スプリント勝負を得意とした選手では、平均値を遥かに超過した能力が必要となり、普通レベル選手では、完全追随しばしば困難となります。また、ベテランの運動量、スピード弱点選手など、追随不能マークも生まれてしまいます。マーク設定は、試合当日、その場面毎に変化するため、事前予想配置や対応も中々出来ない事ですね。
そのため、全選手が、走量・スピード・スプリント、そのフィジカル増加を図る、キャンプ、日常トレーニングで、能力上昇を図り続けていますし、そもそも論、選手獲得の絶対条件としているもので、現有選手には、走量・スプリント・スピードでは普通レベル以下選手は、存在していません。但し、フィジカルから時間限定起用として、ベテランや弱点選手も対応しているものです。
それでも、そんな走量・スピード・スプリントでも、攻守能力は、テクニック・経験・強度の選手格差となり、それが、トップ〜サブの分岐理由となっている訳です。
そして、この守備に加え、全員攻撃パフォーマンス発揮となると、コンサは他チームより短い「55分問題」となる筈ですが、前記トレーニング等の引き上げで、実際には「70分問題」となり、前試合でも、対戦浦和猛攻・3失点を許した残り「20分」課題となっています。

[2]マンマーク強度緩み課題
 コンサ特有問題として、
「マンマークが剥がされると突破選手はマーク外選手発生となり、そのカバー無しから連動マークズレを発生し、一挙に全マーク破綻」とのリスクが有り、他チームの根本対策となっています。そのため、その事態を怖がり、「マーク選手へ飛び込む=チャージをせず、マークと5m幅のままズルズルと低下する」プレー選手が複数発生しています。これは、「マークの意図=相手フリープレー完封マンマーク」を放棄する、「誤理解プレー」でして、失点起点となる「前線への高精度パス出し」フリープレーを許し、失点直結パターンとなっているものです。その選手は、中村・駒井で、頻発しています。他選手は、マーク剥がされるリスクはあっても、「積極チャージによる相手プレーコントロール」がマンマークプレスの意味ですので、果敢にチャージしますし、それが剥がされても、マーク受け渡しを行い、次担当選手が果敢・積極チャージ・プレスを実践しています。そのプレーの相違は、失点要因となっていますが、正しい指摘や分析検討もされていない様で、再発する失点パターンです。「マンマークの強度」を、意図的に緩和する事は、自滅行為そのものですね。
そして、最前線FW・シャドーによるマンマークハイプレスでは、更なる問題が有ります。
それは、[1]コンサ70分問題の波及で、一時、オールコートマンマークプレス作動を、フルタイム戦略を転換し、随時作動と、[ハイプレス強度全面低下対策]と同様な、作動時間と非作動時間を局面毎に転換し、フィジカル消耗自体を減少させ、戦術作動を試合全般に拡大する、との戦略を選択するも、当然、プレス強度低下→リスク増加→失点増加、との結果を招き、現在では、オールコートマンマークプレス作動で、高強度維持として、プレス強度は一切下げず、フィジカル低下となり、選手交代で、戦術と強度を維持し、フルタイム作動、とする戦略です。
しかし、その時、マンマークプレスの作動スイッチを、最前線FW・シャドーとしたため、そのスイッチオンオフ経験、その際のフィジカル消耗の軽さ、やり易さを知った前線選手が、結果として、「最前線守備」をサボり、放棄する場面が発生、それが、FW武蔵、シャドー駒井・小林で、しばしば、最前線ハイプレスの緩み、効果放棄を招いています。
武蔵は、シュート力消失確定(前々試合まで、シュート34本・枠内6本/枠内率14%・得点0の今季実績で、FW起用が得点獲得低下の主因として、ジョルディ本格起用寸前での「最終確認テスト起用」で、著しい結果を出さない限り、FW起用序列急降下とされた前試合で、「シュート2本・枠内2本・得点2」と驚異的結果を実現させましたが、その大成功浦和戦を加えても、「シュート36本・枠内8本(枠内率22%)・得点2(決定率5%)」との極めて不良精度で、浦和戦パフォーマンスを発揮しなければ、コンサトップチームFW転落は免れませんでした。)でしたが、前試合活躍で「これから次第!」にまで少し戻っただけで、次戦以降も、最終判断は継続中と言う状況。しかし、それに加えて、運動量・スプリント数・スピード不足、最前線守備の弱さ、ハイプレスオフプレー発生と、シュート力懸念だけで無く、守備・ゲームメーク・戦術理解でも、問題有り、です。
[3]もう一点、最近威力発揮で注目プレー問題が有ります。
それは、神戸/大迫・武藤、鹿島/鈴木優磨、浦和/サンタナ、など有力ストライカーFWが、ポジションダウンして、担当マークDF等を引き摺り出しつつ、中盤・数的優位によるマーク無し・フリープレーで、ゲームメークで効果的プレーを実施し、そこから、最前線へスプリントアップ・帰還との、上下動プレーです。
そのプレー意図は、・中盤ゲームメーク力アップ、も有りますが、・マークを引き摺り出し、その選手がカバーしていたゾーン・エリアをスペース化させ、そのスペースに別選手がスプリント侵入し、数的優位・マーク外れのフリープレーを可能とする、との複合戦術です。
この戦術は、他チームでは、分かっていても対応仕切れない至難プレーです。
しかし、コンサのオールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスでは、そのプレーは成立難くなり、実際、殆ど完封されています。
それは、オールコートマンマークプレスによるものです。何故ならば、ポジションダウン選手には、担当マーク選手がどこまでも追随し、フリプレーを阻止しますし、スペースは確かに空きますが、そこに侵入選手にも、担当マーク選手が追随し、同様フリープレーを阻止する、からですね。
この様に、コンサ戦術は、スペースコントロールでは無く、ターゲット選手のコントロールが目標・狙いで、どんなにスペースが空こうと、発生しようと、問題発生を封じる、との戦術だからです。
マンマーク戦術を実施する中、スペース発生を危惧したり、問題とするのは、
「マンマーク守備とゾーン守備の混同・混線」と言うべきポイントです。
あくまでも、[2]のマンマークを緩める選手が居ない前提です!

武蔵が、チームへ帰還するも、以前・在籍時サッカーとは、全く相違している事への、認識・意識欠如で、以前プレーをしようとしたら、戦術理解不足・チームパフォーマンス破綻も、当然の結果でした。
前試合・浦和戦大活躍後のコメントの中、気になったコメントに、「待っていてもボールが来ない、そのため、ポジションダウンし、ボールを貰いに行く事が必要」との発言が有りました。未だ、理解出来ていない、、、と言う事なんでしょうか?!正解は、「戦術で求められた規律通りのプレーは、前線からの守備、裏飛び出しやコンビネーション突破、そしてチャンスでの得点奪取」との答えでした。決して、待っているのでも、ボールが来ないでも、自主判断のポジションダウンでも有りませんね。

この様に、コンサ・現在主戦術を取り巻く考え方、プレーは、かなり複雑ですが、合理性と効果・威力一杯戦術ですね。




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17:49

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〜進化〜150)コンサらしいトップチーム再生を証明した勝利!

2024年07月21日

昨夜の激闘は、試合開始前の「36℃・超酷暑環境」から始まって、開始時刻にも34℃・65%湿度の超熱中症警報発令状態で開始。
スタート15分間浦和猛攻も、シュート悉くがGK菅野直撃の低精度で自滅し無得点。
その後、オールコートマンマークが嵌り出し、随所でボール奪取からのカウンター炸裂局面となり、2度目CKで、青木ピンポイントキックを岡村が練習通りヘディングして先制。
その後も、コンサマンマークプレスが作動しショートカウンター連発。そして、コンサ自陣深くからの高尾ロングピルポイントフィードが、一瞬の差のノーオフサイドで武蔵に到達し、完全フリーで、浦和GK西川を撃ち抜く、右ゴールポストを叩き、今季初得点。2-0で、前半15分まで浦和攻勢を耐え、15分〜HTまでの30分コンサ優勢・支配の中、勝勢で前半終了。
本ブログでの予想通り展開となり、地域に慣れている筈の浦和も、開始15分で、走力と球際・スプリントの両方で劣後し、浦和劣勢の前半との試合展開成功!でした。
HT入り直後から、激しい雷雨が埼スタを遅い45分間の長時間中断との、激しい試合環境激変。
その時間・HT前20分位から直近南部地域では既に激しい雷雨が襲っているも、何故か、埼玉スタジアムに到達せず、HT入りし選手がピッチから引き上げた瞬間、突然の雷雨到来し、埼玉スタジアム至近場所に落雷があった程の激しさでした。サポーター全員、そのまま会場座席も落雷直撃危険が有り、一斉退避し、屋根と避雷施設の有る場所に待機し、当初15分延長予定が、雷雲が予想以上の大きさに拡大し、通り過ぎるまで30分延長となりました。その時、その地域一体には、大雨警報、洪水注意報が発令されていました。
そんな大混乱・試合環境の上、後半開始。
浦和は、切り札サンタナ投入し、反撃体制を図りましたが、効果半減にしかならず、湿度は極めて高いままも、一気に気温低下した環境変化で、コンサ選手は活性化し、オールコートマンマークプレスで、オールコートでボール奪取し、そこからミドル・ショートカウンターやサイド突破が成功し、瞬く内に更に2得点加算し、4-0の圧勝展開。
しかし、70分、浦和、4枚替え交代、それまでの[4-2-3-1]から[4-1-2-3]へシステムチェンジした所、コンサの中盤マンマークが不明混乱となり、同時に、しばしば起こし、失点や敗戦要因とされる、4-0大量得点差からの消極姿勢が突発し、それらの結果、最前線守備が甘く、中盤でのマークも、外される事態警戒のため[5m距離間のまま一緒に下がる]とのマーク無し・フリーから、クロスやスルーパス、シュートを許す事態となり、瞬く間20分間、浦和大攻勢時間帯を許し、3失点を喰らった展開。
ラスト失点、岡村の不用意足出しPKは、正に、冷静さを失い、PA内で、あり得ない・無理やりチャージのミスプレーによる、いつものバタバタ・自滅失点。
最後、時間満了に救われた、4-3勝利。
更に、選手が試合後挨拶を終え、控室に戻った瞬間、またまた、突然の大雨再開、その周辺地域にも、大雨警報、洪水警報発令となり、選手もサポーターも、帰宅や帰路大混乱との終幕でした。

激しく厳しい天候が大きな要因でしたが、コンサは前半15分〜後半25分の55分を征し、浦和は、前半15分までと終了20分の35分を征した、激しい試合でした。
コンサの4得点は、トップチームの決定機構築力回復、シュート決定力も発揮出来、トップチーム攻撃力完全復活を、また、3失点は、コンサマンマーク設定の混乱による、マンマーク力低下が即座に[マーク外し]を有効とし、中盤・マーク外れフリー選手によるフリープレーにより、決定機を相手に付与してしまう、との継続課題、でした。
その意味でも、[トップチーム再生]を証明した浦和戦勝利でした。
また、注目のFW起用武蔵は、本ブログで想定した通り、武蔵ラストテストでした。
その内容・試合後本人コメントは、
「今日結果が出なかったら、次の試合からスタメンは無いなという想いでやっていましたし、気持ち的には自分自身追い込まれた試合だったので、前回PKも失敗しましたし、本当に悔しい気持ちでいたのですがここを耐えれば必ず結果ついてくると思ってプレーをしていました。」と、本人自覚のラストテスト起用でしたが、見事に、そのチャンスを掴み、鮮やかに、結果で、その座死守を証明成功でした。ほんとに良かったですし、これからも、ラストテストは続くも、それを跳ね返し、ジョルディと併存で活躍を期待するものです。

さて、ここまでのコンサは、
選手不足でとことん低下したトップチーム再生を、
18節京都戦0-2戦術破綻・完敗での、トップチーム主力メンバー9名離脱・フルタイム可能5名まで縮小となり、その代替を若手サブ選手起用で凌ぐ、との戦力低下状態を底として、
先ずは、トップチーム参戦・サブ若手選手の経験積み上げにより、本来能力発揮とする試合実力アップを図り、19節横浜FM戦0-1・20節FC東京戦0-1・21節新潟戦0-1と「3試合連続最少失点・無得点負け」との、複数失点防止と得点へのゲームメーク=決定機構築力減少と、守備力アップ>攻撃力低下との試合とし、大量・複数失点は大きく減少との試合安定化も、
22節鹿島戦0-2で、「複数失点+得点機激減との完敗」を喰らい、最下位定着・降格圏離脱チームとの勝点差12まで拡大との事態にも悪化し、試合当日、直ちに、「全スタッフと全選手合同・緊急全体ミーティング」で、経営・指導陣・選手・スタッフで、現状認識・課題認識・今後対策につき、徹底相互協議を実施し、結論として、全員誰一人漏れなく、認識と今後対策の共有・同一化とし、降格圏離脱を絶対目標として実行する、との意識統一を果たし、
その直後、天皇杯三回戦山形戦6-3と、サブチームが、コンサ本来スタイルと攻撃力を復活させた大勝を果たし、
その主力メンバーを加え、大勝の勢いをそのままトップチームに波及させ、トップチームメンバーも、主力で故障離脱からの復活選手も含めた、主力・サブ混合型トップチームでも、23節神戸戦1-1引き分け・久々の勝点1獲得との結果とし、内容は、リーグ最強を誇る神戸デュエルを超えたコンサデュエル勝ちで、決定機数も復活し、唯一シュート決定力不足で、2-1勝利と成るべき試合を実現し、トップチーム再生の基礎を確立出来、
そして、昨夜の浦和戦4-3の大量得点・複数失点勝ち、と良くも悪くも、本来・いつものコンサスタイルと威力を再生したもの、でした。
そして、五輪中断期・17日間で、6名の主力級・即戦力・新加入選手のチーム合流・戦力化と、故障離脱からの復帰主力選手が、チーム合流となり、一気に、トップチーム戦力を急上昇させる予定で、8/7・25節横浜FM戦で、24節浦和戦からの連勝をスタートさせ、
その後の14試合で、降格圏離脱・17位チームとの勝点差「10」を逆転させる=毎節17位チーム(チームが変わろうとも)との勝点差を「1」ずつ詰め・縮小させて行く、との三上GM提示目標の達成を目指します。
本ブログでは、別途、今季降格圏離脱勝点想定「40」とし、現在勝点15との勝点差「25」を、残る14試合で獲得を目標とする、との想定案を提示しています。それでは、その達成となる戦績は、「8勝1分5敗=勝点25」ですね。8勝は、ホームゲーム7試合+アウェイ1試合が対象で、ホームゲーム連勝、アウェイ7試合では、毎試合勝点を狙い積み上げて行く、との対戦戦略となります。この結論は、三上GM目標戦略からも、同一です。
その決め手を、コンサ本来チーム力の中、[攻撃力=得点3獲得]を手段とする、との選択とし、その選択は唯一の正解選択です。仮に、現在スタイルから堅守や、攻守バランス指向への転換など、そんな方法論も時間も無く、結論として、チーム混乱・破綻しか有りません。現在チームで、可能な事と不可能な事とは、明確にし、あり得ない・現実性の無い議論レベルの選択は、無用・無駄、寧ろ、罪悪気味でしょうね。その意見は、必ず、コンサスタイルの本来的欠点「守備バランス(要員)低下スタイルによる失点」の減少論となります。そもそも、現在コンサスタイルは、攻撃バランス(要員・選手数)増加スタイルですし、そのスタイルに適合選手で、チーム形成してますし、今回夏季新加入選手も、そんな選手揃いです。かの、ジェイ意見は、そのチームスタイルから変えるべき論で、それはシーズンオフにゆっくり議論して貰えば良いお話ですね。この過酷なシーズン渦中には、全くの不見当意見、と言う事です。

新加入選手は、
FWジョルディ・サンチェスは、僅か15分の浦和戦初出場でも、パワー溢れる突破力・スピードと判断の速さ・前線守備の、体幹・テクニック・頭脳を証明。そのまま、連携アップと出場時間拡大で、即効結果必至の逸材。マインドとメンタル、人柄も大正解選手!
更に、サイド強烈突破とカットイン攻撃の「カン」、シャドーでスピードと決定力と判断のスピードスター「白井」、左CBとSHで激しい運動量とスピード突破と体幹や強い守備力で、中村と菅の強力ライバルとなる「ミンギュ」、更に、ラスト加入予定は、タイプの異なるハイタワーFW、は大期待ですね。
また、故障離脱からの復活主力は、浦和戦出場の、全快青木、時間限定試運転の浅野・宮澤・近藤に加え、部分練習まで回復の、深井・ゴニ・小林・高木駿の合計8選手が、中断期間中復帰にまで到達、との予定ですね。
その時点で形成された、トップチームこそが、完成形となり、その後の快進撃の原動力・機関車となります。昨夜試合は、その基礎・基盤となる、攻撃力・スタイルを再生させた、シーズン転換点となる大勝利!でした。

最後に、いつも通り、速報試合項目別スタッツを記載しておきます。ご確認お願い致します。
今回は、前後半飲水タイムを挟む4分割での記載です。①開始~飲水T.②飲水T ~HT.③後半開始~飲水T.④飲水T ~TU
     コンサ         浦和
    ①  ②  ③  ④   全体   ①   ②   ③   ④  全体
支配率 50  51  48  46    46    50   49   52   54   54%
走行距離29  29  25  33   116    28   27   23   33  113km
スプリント数32  29  22  28   111    30   21   32   26  109回
*支配率は、僅差で前半コンサ、後半浦和
*走行距離・スプリントのどちらも、地元浦和では無く、コンサ優位
*後半③で、フィジカル低下と長時間ハーフタイムで、走量・スプリント共に、両チームが大幅低下。厳しい環境が影響も、コンサはその時間帯を最大活用出来る大成功。終盤④は、両チーム活性化も、浦和大攻勢・コンサ守勢のデータ値
    ①  ②  ③  ④   全体   ①   ②   ③   ④  全体
決定機数1 5 5 1 12      4  3  1  7  15回
シュート0 4 3 1 8     3  4  3  10   20本
枠内数 0 2 2 0 4     2  1  0  4  7本
得点  0 2 2 0 4     0  0  0   3  3点
*70分までコンサ優勢・得点獲得、終盤④のみ、浦和大攻勢が明らかなデータ値ですね。
ミシャコメントの「主力フィジカル低下時間帯の交代選手力差」も有りますが、戦術・スタイルチェンジへ、素早く、最適対応に失敗した戦術劣勢時間帯での大量失点!が本質でした。

コンサ選手別シュート内容は、
選手 シュート数 枠内数 得点
武蔵  2 本  2 本 2点
岡村  1    1   1
駒井  1    1   1
中村・青木・浅野・長谷川
    1    0   0
で、シューター8選手、高精度3選手・低精度4選手、とシュート課題は改善効果で得点するも、なお課題。

トップチーム再生となる、戦力とスタイル、マイナス点も復活、との試合内容でした。
チーム再生は、順調に進展中!



post by yuukun0617

23:53

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~進化~149)24節浦和戦・現地参戦~リポート②

2024年07月20日

現地は酷暑が酷く、15時現在、頼みの降雨も地域が相違し全く降らず、予報36℃、実際気温は40℃超え、湿度60%のカンカン照りとなりました。現在、会場近くは、外出10分で意識朦朧となる程です。外で、歩行者は一人もいない現在です!
残念ながら、身体リスクを持つ身として、現地参戦許可は出ず、チケット有るも参戦断念となりました。
現地リポートとのお知らせをしましたが、その様な理由で、申し訳有りません。

現地参戦サポーター、選手やスタッフのダメージは、酷いものとなる事必至です。
全員、無事に試合実施を深く願う所です。
現地参戦サポーターの皆さまも、決して無理前、体調変化前に、冷却場所への避難は、是非共、まめに行って頂きたいと思います。呉々も、ご無理無い様お願い致します。

現在、関東地域は、全国一番の熱暑・酷暑地域ですが、シーズン移行は選手とサポーターの命の問題で、人命問題!
⚪︎⚪︎番組の△△kmマラソンは、夜間実施に変更していますが、それでも、実施自体に、時代錯誤、認識不足、人権軽視の最たるもの、と厳しい批判・非難で溢れている、との事。
夜19時開催は、終了時刻から、それ以上遅くは出来ませんが、それでも、サポーターと選手に、熱中症発生・重症者発生は避けられない事態となります。
台風や雷雨と同様、[酷暑環境による試合中止・延期措置]の即時導入が必須となりました。
既に、JFL・地域リーグでは、選手に死亡者が出ており、代表森保監督追悼談話も出されています。

本・2024シーズン、来季・2025シーズンで、この期間から、サッカー試合は無くなりますが、その前での犠牲者が生まれない対応が必要です。

本日、現地参戦断念のお詫びと、現在現地状況、そんな状況での対応考察でした。
それでも、コンサの勝利を願いつつ、粛々断念です。

*「北海道がホーム」だと言う事は、全国・夏季の極めて厳しい状況下、実は、全国一の「最善・最高本拠地環境だ」との定評が確立しています。コンサ選手は、ホームに帰り、「快適コンディションでリカバリーが進み、また、各種トレーニングも支障無く実施出来る」とのアドバンテージに居る、と言う事ですね。
関東では、リカバリーも不十分ですし、実は、コンディションも極めて困難に陥っている、との現状です。
この五輪中断期にも、良好コンディションを求めて、北海道や長野の高原地帯などに、チーム全体で避暑遠征する事が常態です。他チームでは、本拠地環境悪化で、練習時間短縮が常態で、夜間練習も始まっています。
適正な日常スケジュールは、コンサのみで、この熱暑期間こそ、コンサの優位・有利期間!ですね。
本日、天候の中、つくづく思い知ります!


post by yuukun0617

15:45

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~進化~148)24節浦和戦・現地参戦~リポート①

2024年07月20日

本日・24節浦和戦試合日は、
現地19時予報 雨混じりの曇り・気温30℃・風南東3m 、ですが、
15時曇り・気温38℃の「超酷暑」予報ですが、16時辺りから夕立が濃厚で、19時過ぎまで、パラパラ状態で降り続き、一気に気温が下がる予報、との事です。
いずれにしろ、酷暑と夕立の湿度の両面から、厳しい環境となりそうです。
選手とサポーターは、最大注意で試合対戦を迎え無ければなりませんね。

ピッチ・試合環境は「最悪・酷暑」状況必至で、コンサだけで無く、現地環境に慣れているとされる浦和選手も、対応至難、との試合環境です。
「走る・闘う」の運動量・スピード、「適正ポジショニング」が、両チーム共通の重大課題となるでしょう。
そこでの僅かな差も、プレーでの振幅幅は大きくなり、「両チーム攻守力差」ポイントとなりそうです。
かなりの、アナログですが、
マインドとメンタルで優位・優勢とする、との「闘志・根性勝ち」が試合ポイントとなりますね。

しかし、試合開始当初の「フィジカル順調時間帯」は、両チームが未だ、普段通りの運動量・スピード・適正ポジショニングを実施でき、激しく拮抗・バトルが飛び交います。その時間帯での、走量・スピード・球際、ポジショニングで優位・優勢となる、プレー集中・全力パフォーマンスで、チーム力差を証明したいですね。

こんな、過酷試合環境、厳しい試合では、サポーター力を問われる試合となります。
現地参戦組・遠隔応援組の全力応援の見せ所です。
全サポーターの総力結集で、この試合の勝利を掴み取りましょう!

現地リポート①でした。これからリポートをお楽しみに!では、次回は、現地への移動時間帯を予定です。


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07:10

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〜進化〜147)注目はFW?!

2024年07月19日

明日23節浦和戦の、前日予想記事が出始めましたが、
コンサ最大焦点・注目が、FWポジション起用ですね!

前提条件となる、試合遠征帯同選手は、武蔵・大森・ジョルディ3選手で、
中断明けからの、ジョルディ主役・最優先起用予定のため、
今節試合が、当面、最終スタメン起用となりそうですね。
そのラスト起用は、
前試合では、大森〜武蔵の序列でスタートし、大森はポスト合格・前線守備合格でほぼ合格ギリギリ、一方の武蔵はシュート失敗・PK失敗・守備不合格で更に低下、との結果でしたが、
明日、試合起用では、途中交代・ジョルディ起用予定の上、スタメンで「武蔵最終テスト」とし、内容不合格なら途中早期に大森へ交代、合格なら、試合終盤限定時間にジョルディ起用交代、と予想出来ますね。
今シーズン、チーム最高年俸として期待を獲得金として現実化するも、その期待を完全に裏切るプレーとこれまで時間を使用し他選手の機会を喪失させた責任に対して、チームの多くの方面からの多大な期待をハッキリ諦め、「それなり対応」に変える最終手順・ステップ、と言う事だと推測します。文字通り[ラストチャンス]で、そこで、これまでの体たらく、不振を脱却する、驚異的で、現実として、大きなプレーと結果で証明を果たすしか無くなる、もの。

そのため、FW起用は、
スタメン   武蔵  
(緊急交代  大森)
試合終盤交代 ジョルディ と予想します。

僅かな成功を期して、「武蔵のラストトライ」に大きな声援を送ります。


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20:39

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〜進化〜146)トップチーム再生完成寸前とする浦和戦勝利メンバー?!

2024年07月19日

現地参戦で、コンサ再生への大きなチャレンジを直接声援すると共に、コンサ・トップチーム再生を確かめたいと思います。
明日、現地リポートで情報提供出来ればと思います。よろしくお願いします。

さて、明日・浦和戦は、
リーグ戦で、新加入選手合流しトップチーム再生完成とし、そのテストともなるセビーリャ親善試合の前、
ここまでの戦力に、最新状況の故障離脱復帰加算となっているトップチーム現在再生のテストと、残り試合数減少となり貴重となっている機会での勝点積み上げを図る試合です。
そして、その試合可能メンバーは、続々と増加し、強力化しています。

現況選手状況は、
 フル起用○トップ・サブ 故障調整組①全体T  ②部分T  ③リハビリ記載で、
    ○トップ   ○サブ  故障・調整
FW        :大森・武蔵  出間   ①ジョルディ②ゴニ
シャドー:青木・長谷川      ①浅野①白井 ③小林③スパチョーク
サイド :菅     原・田中宏   ①近藤           ②カン②ミンギュ
ボランチ:駒井・馬場    田中克・木戸 ①宮澤    ②深井③荒野
               大崎                川崎*
CB  :岡村・中村 西野          ②家泉
                高尾    岡田・坂本*
GK  :菅野    小次郎   ①児玉   ② 阿波加 ②高木
          竹内*
     12名  11名  ①6名 ②7名 ③3名

この現況で、①全体T合流組から、ジョルディ・白井は経験とテスト起用、浅野・近藤・宮澤は限定起用と想定します。
ここから、現時点試合メンバー修正が、
(スタメン)
        大森
     青木    浅野
   菅  大崎  馬場  近藤
     中村 岡村 高尾
        菅野
 (サブ)
    ジョルディ・白井・長谷川・宮澤・駒井・家泉
    児玉
  <途中交代後配置>は、
       ジョルディ
     白井    浅野
   青木 大崎  宮澤  長谷川
     中村 岡村 高尾
        菅野
   スタメンも凄いですが、途中交代後も、凄じいメンバーですね。
  どの時間帯でも、得点を狙う攻撃体勢と出来ますね。

 ⭐︎いよいよ、サブ組の出番は、ベンチ入りまでがギリギリとなり、それもアクシデント起用原則となりました。天皇杯とルヴァンに賭け、日頃は、毎日トレーニングで本物実力をアップしておき、その実力成長を練習試合で見せて行く、との日常になりますね。

 絶対、[ 3-1 完勝]を図ります!

 現地からもサポーターとチーム一体を作り上げ、勝利を掴み、チーム再生を進めましょう!
 勝つぞー!コンサ!


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08:08

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〜進化〜145)神戸戦引分・トップチーム再生開始を完成寸前とする浦和戦!

2024年07月17日

 コンサのチーム再生は、天皇杯3回戦での「第2チーム再生完成」から始まり、「トップチームの骨格再生」を前節神戸戦で達成。
 いよいよ、トップチーム再生は、
前試合で掴んだ「骨格の基本・基準」の上に、
筋肉と神経の肉付けを果たすもの。
その後、次節・浦和戦の土台の上に、「新加入選手と故障離脱からの復帰選手が揃う中断期間」で、トップチーム再生完成となります。
次節は、トップチーム再生完成寸前・最終段階試合であり、その内容と同時に、そこまでチーム再生の証明となる「勝利・勝点3」獲得を狙います。

コンサチーム生成への準備は、
「故障・離脱組からの復帰」が、青木・浅野の本格復帰、宮澤・近藤・児玉も全体練習復帰し・コンデイション回復段階、最重症深井も部分練習にまで到達、と主力4選手がトップチーム合流
「新加入選手」は、逸早い大崎は完全主力・中軸選手となり、ここに、サンチェス・白井は全体練習、カンは部分練習・コンディション調整中。
そして、パクミンギュは、来日待ち、更に、ラスト加入予定・FW(予想は、タイ・リーグ得点王FWスパチャイ・ジャディード/25歳/183cm・70kg]の期限付き移籍)が加わり、トップチームに、10名の主力が加算。
これまでの土台となるトップチームに、この戦力増加となると、ポジション別選手は、
     現時点     + 追加戦力
FW 〜大森・出間・武蔵 + サンチェス・(予定FW)
シャドー〜 長谷川・青木・駒井 + 浅野・白井・*カン
右サイド〜田中宏武・*浅野     + 近藤・カン・*白井
左サイド〜菅・原・*青木・*岡田+ミンギュ・*カン・*白井
ボランチ 〜馬場・大崎・田中克幸+ 宮澤
   ・*駒井・*高尾・*中村
右CB  〜高尾・西野・*馬場
央CB 〜岡村・家泉・*大崎 +*宮澤
左CB 〜中村・岡田・*菅  +*ミンギュ
GK     〜菅野・小次郎   +児玉
 となり、トップメンバーは、総計28名・各ポジション毎W配置以上となり、
トップチームは、同レベル・パフォーマンスでWチーム可能体制となりました。
「途中交代でポジション戦力低下」とはならず、ミシャも積極交代可能となります。
戦績低迷要因が一つ解消されました。
併せて、新加入選手は、コンサチームスタイル「前から守備・奥行きと幅を取るサッカー」に適性の高い選手揃いで、各自ストロングに重なる能力ですが、「シュート決定力」特徴選手が揃い、チーム最大課題「決定機でのシュート得点力」も大きく改善が期待されます。

この戦力増強により、後半・コンサ奇跡的降格圏脱出劇を実現させる体制を整えます。
降格圏脱出の具体的目標を、三上GMコメント・チーム指針[17位チームとの勝点差・毎試合縮小、逆転]としていますが、本ブログ想定では、[最終降格圏脱出=17位勝点40→コンサ現在12との勝点差「28」を残り14試合で達成→「9勝1分4敗」・「10勝4敗」]と設定しています。
即ち、[5勝2敗ペース]を実現することが必要で、そのため「毎試合3得点目標」と、得点・攻撃のアグレッシブスタイルが絶対要件であり、そのための、攻撃型選手6選手獲得とした理由です。
正に、降格圏脱出・攻撃力加算・積極補強、で、これから、その威力全開と共に、コンサ劇場が、怒涛の快進撃で進行です!

その最終準備試合となる次節浦和戦。
かくいう私も現地参戦!ミシャのレッズとの決別試合を、コンサ快勝で飾りましょう。

では、試合展望・予想です。

1.対戦チーム「浦和」現況
現在戦績は、
順位9位 勝点33 9勝6分8敗 得点36・失点30・得失差6
と、上位との勝点差11、降格圏ギリギリチームとの勝点差10と、今後次第で、どちらともなる極めて不安定順位で、完全に、シーズン前・リーグ上位でACL優勝狙うビッグシーズンとの期待で、前監督を否定し、新監督に全面転換したシーズンでしたが、新監督直径選手の活躍不発も有り、新監督スタイル浸透も不徹底の中、チームスタイル混乱が続き、併せて、これまで主力選手否定で流出続出、固定型起用により過密日程の中期待選手故障離脱、とチーム力は想定戦力には一度も到達せず、更に低下気味。これでは、戦績低迷必至で、現在戦績以下となっていても不思議では無い状況。
チームは、監督問題寸前の、かなりの末期状況で、
そこに最直近、中盤攻守の要・柱[グスタフソンが前試合前半・故障離脱」し筋肉系トラブルと見え、次戦も出場困難、となった模様。
既に、DFライン・ボランチライン・攻撃陣の故障多発で、チームはトップチームから、1.5軍チームに転換。チーム戦力は、かなりの低下で、リーグ下位チームと互角試合を繰り返す状態です。
倒すには、絶好機、ですね。
チーム戦術・スタイルは、最新流行[4-1-2-3]のみで、堅守・縦攻撃スタイルでシーズン進行も、近時、アンカー[1]型を突かれる失点多発から、[4-2-3-1]型に転向気味。最前線・タレント頼り攻撃は、主力流出・代替選手不発で、得点力低下となり、「攻撃バランス低下・守備バランス型スタイル」が進行。以前の「パスサッカースタイル」適合選手は、不適合・試合出場減少となり、本人流出希望とチーム必要度低下が重なり、以前主力級大量流出となり、一気に、選手層希薄化、選手レベル低下が同時発生。現在戦績の原因です。
本ブログチーム評価は、ACLチャンピオンを頂点に、サポーター意見による経営判断から、一気にチーム瓦解が進行しています。なまじ資金力を持ち、その最大活用責任を果たすとの潜在意識・トラウマから、正しいチーム判断・認識と妥当性の高い将来計画では無い、現状打破・誤判断積極指向は大失敗となる、との典型例を形作るシーズン、と見えますね。中断期明けから、更に深刻試合内容と結果が見えます。

自他共に、高い個別能力を誇った選手層でしたが、完全移籍GK鈴木彩艶	・期限付きMF	明本考浩・放出MF平野佑一・放出FWアレックスシャルク・期限付きDF	荻原拓也・完全移籍FWキャスパーユンカー・放出DF岩波拓也・期限付きMF	柴戸海・放出DF馬渡和彰・期限付きDF藤原優大・放出	MF松崎快・完全移籍DF犬飼智也・放出DF知念哲矢・期限付きDF宮本優太は、移籍先で主力となる選手揃い喪失、それに、完全移籍DFアレクサンダーショルツ・放出MFダヴィドモーベルグ・放出MF岩尾憲・完全移籍MF明本考浩・期限付きMF早川隼平・放出DF福島竜弥	・完成移籍DF酒井宏樹と、MR.レッズ選手も含み主力喪失し、代替は、下位カテゴリー昇格や海外サブ選手では、戦力カバーには程遠く、大きな戦力低下としてしまいました。

コンサには、絶好の獲物状況チームです。

2.コンサ対戦対策〜想定戦術・試合展開予想・試合出場選手予想
上記の通り、コンサの次戦試合戦略は、「攻撃力整備・上昇を図り、3得点獲得を図り、勝利・勝点3獲得」となります。
そのため、戦術は、コンサ攻撃スタイル、起用メンバーは、試合三原則[走る・闘う・規律を守る]を全力発揮し、前試合で成立させた基準レベルを超える選手を揃えます。何より、チャレンジ精神・激しい闘志・チームプレーの約束冷静判断と熱いメンタルを両立させた魂のプレーを想定します。
故障離脱からの復帰選手合流で、基本・基礎レベルから本来戦力超えに復活する、チーム再生完成寸前チーム力にまで到達です。
⑴想定対戦戦術
 [オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]戦術を徹底し、走り勝ち・スプリントの球際勝ち・適正ポジショニング勝ちで、想定戦術・チームプレーを実行。
浦和のビルドアップを徹底してマンマーク型の至近距離・フルタイム・ハイプレスで、浦和ゴール前での複数回ボール奪取からショートカウンターで、多数回決定機・多数シュートて、複数得点奪取を狙います。また、浦和プレスは、かなり甘く、フリービルドアップが可能で、奥行きと幅を取る、多彩多様サッカー展開、また、守備ラインからのロングフィード起点ショートカウンターでも、決定機構築から得点奪取です。
次戦は、前試合に、サイドと最前線で戦力アップとなり、浦和全サイドから、コンビネーション、ドリブル、サイドチェンジパス、クロスが、多様に展開し、浦和堅守を突破します。
⑵想定試合展開
 試合開始直後は、両チームの手合わせタイムとなり、格好展開が継続、開始20分で、第一段マッチアップ終了となり、走り勝ち・球際勝ちとなり戦術ポジショニングとなれば、戦術勝ち・優勢展開となります。オールコートマンマークが作動し、コンサハイプレス・ボール奪取連発で、コンサ優勢確定。その間、複数回決定機にまで到達し、早期チャンス機に先制獲得となれば、追加点奪取体制のコンサ圧倒展開にまで到達します。前半で、勝勢展開を作ります。後半開始からは、試合開始同様、両チーム均衡・拮抗展開も、後半60分頃には、コンサハイプレスのボール奪取からのショートカウンター作動で、コンサ優勢展開。途中選手交代がポイントで、交代選手パフォーマンスが期待通りならば、コンサ勝勢で試合経過し、そのままタイムアップ。
想定試合結果は【 3-1 完勝 】です。
⑶試合出場メンバー予想
 今日の練習では、ジョルディ(サンチェスは本人ご希望通りに、ジョルディと呼びます)と近藤は、サブ組で紅白戦出場し、ジョルディは早々得点獲得。白井も、同様、紅白戦出場。青木・浅野は、トップ組で紅白戦です。白井・シャルデイ・カンが、金曜・リーグ登録完了ならば、
(スタメン)
          大森
       青木    浅野
    菅   大崎  馬場   近藤
       中村 岡村 高尾
          菅野
  
注目の(サブ)
   ジョルディ・白井・田中克幸・家泉・田中宏武・原
   小次郎

  となります。

 チャレンジ・大森、以外は、最強トップメンバーで、チーム戦力抜群です。
 サブメンバーも、最強度メンバーと突出ストロングメンバー揃いとなります。

これで、どうでしょう!
                               
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19:15

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〜進化〜144)リーグ戦でのトップチーム再生開始を掴んだ神戸戦引き分け!

2024年07月14日

 第2チームは、前天皇杯3回戦で見事にチーム再生を果たし、次は、リーグ戦でトップチーム再生を問う23節神戸戦試合でした。
そんな23節神戸戦は、
「前線からの守備、奥行きと幅を取るサッカー」スタイルは、個別選手での格差を残すも、チーム全体では基準レベルを超える頑張り、パフォーマンスを実現し、身体を張った、粘り強い守備を発揮し、リーグ5位の攻撃力の神戸を最少・1失点に留め、得点獲得では、勝点獲得基準の2得点達成とはならずも、リーグ最少失点堅守を誇る神戸守備陣から、多数決定機構築攻撃力の復活を果たす内容と青木FK1得点と武蔵PK失敗との結果を獲得しました。
 実に、前リーグ戦・鹿島戦直後に実施した「クラブ・全選手と全スタッフ合同ミーティング」で、三上GMと全員での「現状とこれからの全方面相互協議」で、結論として「全員統一意思と意識・内容共有」を果たし、その後のクラブ活動全てを一新・チャレンジし残留達成を果たす、との姿勢と覚悟で、その後の天皇杯3回戦・大勝、そして、23節神戸戦引き分け・勝点1獲得、との結果を出す、大きな分岐点を作った三上GMの運営成果です。鮮やか、見事でした、、、!
 しかし、武蔵PK失敗原因である[自信喪失意識とプレー、そんな至難に打ち負かすメンタルの弱さと極めて薄い責任意識]の様に、個別選手問題も加わる、選手起用の甘さがトップチーム再生を減退させたものでしたが、大森・青木の前線、浅野・菅のサイド、大崎・馬場のボランチ、岡村・高尾・中村のCB、菅野GKの残る10スタメンは、全力レベルプレーを実現し、リーグ最強球際の神戸を、しばしば超えたパフォーマンスを実現しました。また、後半、途中交代の若手サブ組選手も、トップチームレベルにかなり近づき、同レベル到達選手も出て来て、第2チームメンバーのレベルアップも一気に果たせています。
この様に、武蔵を除けば、トップチーム再生は果たした試合内容で、試合後コメントで、神戸・吉田監督や選手から「コンサ優勢・押され続けた内容から、引き分け・勝点1で納得・妥当」と評された通り、試合全体では、神戸の強力攻撃は、「GK前川からのロングボール放り込み」一辺倒で、高い精度とレシーブ力、その後の突破力で、何度か攻撃を許し、そこから1失点とはなりましたが、それ以外攻撃は完封したものでしたし、神戸リーグ最強堅守も、多数回決定機まで構築・到達し、武蔵などシュート精度問題で、複数得点失敗とはなるも、神戸堅守を崩す攻撃力を実現した試合でした。
間違い無く、確実に、この試合パフォーマンスがこれから基準、超えるべき水準となりそれを超えたパフォーマンス上昇を果たすならば、トップチーム再生も始まりました!

これに、次戦には、故障離脱組から、青木と浅野フルタイム起用に、宮澤起用が加わり、更に、
大崎フルタイム本格主軸がパワーアップして参戦。
確実に、戦力アップとなります。
その後には、
故障離脱組から、近藤、不撓不屈の深井の部分合流、
新加入は、カン、サンチェス、白井、と、
サイド崩し、前線スピード、ワントップ圧倒的決定力選手、が加わり、
更に、予想では、守備補強選手と、ラストFW選手で、ゲームメークと守備中軸大崎、以下、即戦力6選手の、2024夏季・リーグ圧倒の選手獲得・補強を果たし、トップチームレベル急上昇を実現します。
この結果、リーグ戦シュート34本・枠内6本(枠内率14%)・得点0の今季実績で「現在武蔵は、シュート能力欠如」確定で、FW起用が得点獲得低下の主因となります。充分過ぎる程の、出場機会、その中のチャンス・決定機を付与され、その結果、シュートしても、枠内にも跳ばせ無い精度を継続し続け、全く改善の目も無い状況。サブメンバーも不可能で、ベンチ外確定。それらのシュートが、別選手のシュートならば、得点出来ていたもので、間違い無く、得点喪失により勝点獲得を阻害したこれまでです。これから、同様手厚い待遇を与える事は、チーム残留への必死体制の中、最早有り得ないものとしか、考え難いですね。チームも、本人も、残念の極みですが、プロ世界!これは必然ですね。残念です!
現在のFW序列は、サンチェス~大森・新戦力FW~ゴニ~出間の次~武蔵、となりました。最早、温情起用の余地は、武蔵低シュート能力により数試合で勝点10以上喪失想定となっており、有り得ません。
武蔵は、間違い無く、来季構想外、レンタル満了で離脱確実でしょう。自ら、その弱点・課題を認識し、真摯な改善努力を怠った責任は自ら負うしか無いですね。
その代替選手が大活躍し、コンサのチーム力は、更に強化の上完成・完備となり、奇跡の大降格圏脱出劇を実現する、大チャレンジがスタートしました。

では、昨日神戸戦の速報試合スタッツを確認してみましょう。
     コンサ       神戸
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 54 52 52  46 48 48%
走行距離52 57 109.8    52 57 110.2km
スプリント数78 65 143        64 62 126回
⭐︎支配率と走行距離は均衡。スプリントでコンサ圧倒し、球際勝ち、ポジショニング勝ちを果たした
決定機数 6  9 15   3  7 10回
シュート 6  8 14   5  6 11本
枠内数  3  3  6   1  4  5本
得点   1  0  1   0  1  1点
⭐︎決定機数とシュート数で、リーグ最強神戸に、コンサ優勢を果たしました。攻撃力数値は、本来値に復活しています。
パス数 224   196    410      154     293    347本
成功率 75 71 71  66 65 65%

コンサ個別シュート内容一覧は、
選手 シュート 枠内数 得点
青木  4 本  1本 1点
馬場  3    1  0
菅   2    2  0
武蔵  2    1  0
浅野  1    1  0
大森  1    0  0
長谷川 1    0  0
⭐︎枠内率は、かなり改善していますね。
それでも、GKの届かないシュートのレベルまでには、未だまだです。
この通り、本来のチームスタッツ値にかなり近づき、戦力は間違い無く復活しています。

ここからです、、、!


post by yuukun0617

13:47

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〜進化〜143)三上GM・第3回オンラインミーティング注目点!

2024年07月13日

前回第2回オンラインミーティングで表明した降格圏脱出計画と真逆な戦績となり、最下位完全定着、更に、降格圏離脱・17位チームとの勝点差12まで拡大との事態となり、「鹿島敗戦直後に、クラブ全選手と全職員全体集合ミーティング」を実施し、直接、クラブ方策説明と各員の意思と思いを相互確認した。その際の内容を、そのまま、今回第3回オンラインミーティングで、コンササポーターへも全て開示し、相互理解とサポーターの意見・意思も確認したい、との目的で、月曜参加要請・抽選の上水曜参加者要請解答・木曜実施と、緊急に開催されたものでした。
チームは、その緊急クラブ内ミーティングで、全スタッフ・全選手の意思と認識統一し、天皇杯三回戦へ臨み、見事に、第2チームが[6-3・大勝]を成し遂げ、その勢いと姿勢で、本日・リーグ23節神戸戦へ臨むもの、となります。
今季、シーズンの中での、大きな分岐点となる[クラブ全体ミーティング]を成立・成功させた模様です!

では、その内容・ポイントをコメント記載します。
内容は、経営から具体策まで順不同・多岐にわたりますが、三上GMの、やや拙説気味もハートフルな語りかけで溢れた説明・回答だらけでした。本気度が溢れたお話しでしたね。
⑴選手資金
前季クラブ収入45〜6億となり、この規模での選手人件費は、通常常識なら15億が限度ですが、コンサは背伸びして「18.5億」で実施。しかしその背伸び対応でも、J1では、12〜14位/20クラブで、根本的には、クラブ総収入を拡大して行く事が重要。それでも、背伸び対応で行くもの。
⑵チームとフロントの戦術統一
完全に一致し、「前線から守備し、奥行きと幅を使うサッカー」で継続統一。フロントでの新加入でも、「前からプレス出来るFWのみ集めた」
⑶選手メンタルケア
メンタルヘルス担当、栄養士担当と2分して対応。個々選手との適性相性でヘルス担当改善も検討して行く
⑷結果が出ていない原因
複数要因で、一要因のみ対応でも改善しない。そのため、対策(「打ち手」との言葉)を次々出して行く。①ミシャ続投、②チーム意思統一、③新加入、④⑤⑥⑦と。
⑸夏補強
本日神戸戦に間に合わせる事を、最短目標、中断期明け実戦までを目標とした。その期限に間に合うためには、①国内現役、②日本選手で契約フリー、③国内ビザ取得済外国籍選手、の候補選択に限定、更に、前線守備・プレスFWやボール2度追い出来る選手など、現在スタイルに合致した選手を求めた。
その第1結果で、②国内フリー選手で「大崎」獲得となるも、①③選手で、コンサスタイル合致選手候補はいなかった。そのため、④外国籍海外選手で、最速獲得可能な、コンサスタイル適合選手を集め、ここから、「カン」獲得、その後の獲得予定選手も、それぞれの国で、事前準備プランの下、目標期限達成を図るもの。
パートナー支援も有り、新規加入選手は、金曜登録のFW、来週火曜頃到着のサイドと攻撃の選手2名、ボランチと守備の選手、最終に、来週末頃合流FWと、大崎とカンを加え、最高6選手の加入を進行中。
⑹新選手のチームフィット期間問題
新加入選手の多くパターンでは、ゆっくり期間掛けてチーム戦術を落とし込み、1〜2ヶ月後試合出場となりますが、現在コンサでは、そんな時間的予約も無く、加入即座に試合出場と、即時フィットを求めら、その実現となるやり方で実施している所。その最大ポイントが、コンサスタイルの前線守備・奥行きと幅・2度追い出来る選手を候補とする事で、加えて、絞り込み予定後からは、コンサ入団前から事前対応準備プラを実行し、加入後即座に、全体練習〜テストマッチ過程で、最終戦術落とし込みと連携構築とし、試合出場との、超即成手段としている
⑺当面の勝点目標
どの時期でも、降格圏離脱・17位チームとの勝点差縮小を目標とする。現在では「勝点差12」を縮小させて行く事で、降格圏離脱場面に近づき、超える。
⑻残留は現実的か
過去、残り16試合で、17位との勝点差12を逆転したケースは複数有る。
そのため、中断期明けからの14試合よりも前倒しし、現有戦力で、本日神戸戦・次節浦和戦での勝点獲得・積み上げが絶対。
ここまでリーグ平均得点1に対し、コンサ[毎試合2得点]が必要。毎試合「2得点しないと勝点獲得出来ない」との共通認識。そのために、現在の選手特徴は、試合で時間ある中では、互いに特徴・良さを出し難いが、時間が無く切羽詰まる中では、トライやチャレンジ・判断に長けた選手たちで、そんな[時間の無く切羽詰まる状態=緊迫感・緊張感から集中した得意場面]を意図的に作り出す事が出来れば、毎試合2得点獲得は可能。
なお、「守備専任コーチ」の様なコーチ陣梃入れは、常にイメージはあるが、「一人のコーチ導入で、チームバランスを崩れる」との観点も有り、検討して行くもの
⑼サポーターへの要請
ホーム集客=入場者数増加がメイン。その集客、入場者数拡大への支援を要請。
今回、パートナー企業の一大支援で、「10万人招待」イベントが実現し、毎試合25000名〜28000名集客を実現する事となった。この入場者収入(推測すると、平均料金5000円×10万人=5億円のチケット購入支援。各パートナーでは、コンサ試合招待キャンペーンを全面展開となりますね)、更に、入場者からのイベント収入・グッズ収入と、更に総収入を直接的に増加させてくれる、大支援です。
⑽「ミシャ続投」をGMはどう思ったか
先ず、「現在選手意見を最優先尊重」とし、「その意見に納得出来るのならそれで行くべきだ」との思い。
(11)下怪我人が多い理由
今季の[機器導入]取り組みは、一定数サンプル集積でその効果が上昇するもの。効果が大きくなる時期は、今季データ蓄積し、予想精度が上がる来季と想定。それでも、具体的判断で活用中。そもそも、怪我人が多いのは、その季毎に上下し、平均化すると他クラブと変わらない発生数。
(12)ミシャメンタル
「がっかり、迷惑かけている」と言い続けているが、「絶対にやり遂げる、捨てない」とファイティングポーズです。
(13)シーズン当初目標設定はほんとにそう思ったのか
現有戦力となり、大卒選手を育てるクラブスタイルの変革期との現況判断だった。しかし、将来コンサを背負う選手の加入と存在の変革期だ、からこそ、ミシャにもう一年やって貰うとの決定をした
他チームでは、中心選手が年齢経過で劣化し若手に交代が、変革期となるが、
コンサは、別の変革期設定で在るべきで、今の、奥行きと幅を取るサッカーを追求する
(14)サッカースタイル
道民が求めるスタイルを追求。それが、
①エキサイティング、[3-1勝利]の楽しいサッカー
②北海道出身選手を大切に。北海道選手の特徴[冬季のサッカー出来ない環境の中でも追求出来る、ボールタッチの繊細さ]で、これを活かすには「ボールを多く保持する攻撃サッカー」スタイル
③10年後も、育成型クラブは変わらず、トップチームになっても育てなければならないサッカーで、素速い判断を出来る選手となるもの
(15)鹿島戦後クラブ全体ミーティング効果
全体ミーティング直後に天皇杯試合となるも、ミーティングで共通化した雰囲気で対戦し、走り切り、やり切ったとの想いで、全体ミーティングを形にする天皇杯となった
(16)ミシャに進言出来るコーチはいるのか
現コーチ陣と三上GMが、やっている。
これらメンバーの共通約束が、「良くなる、勝てるのなら、必ず言おう」でも、「最後に決定するのは、経営なら三上、チームならミシャ」と決めている
(17)来季クラブ構想
現在と並行して、来季イメージするのは当然。来季は、シーズン移行本番で大きな変革、クラブ30周年で、それに合う、スタイル・監督に目を向けるが、神経の大半は、現状打破に向けられている

これらの質疑応答の中、力強い奇跡的な降格圏脱出を実現する、させる意思と覚悟、具体策が良く分かった、効果の高く、コンサ全体を一体化させる有意義ミーティング、でした。

本日、これから試合でも、形にするプレーが発露されます!


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12:06

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〜進化〜142)チーム再生・リーグ戦スタートを切れるか?次戦23節神戸戦?

2024年07月12日

水曜天皇杯3回戦山形戦で華麗に、本来パフォーマンスを発揮・露出したコンサ第2チームメンバーは、次戦・明後日リーグ23節ホーム神戸戦のベンチメンバーに多数抜擢起用とされるでしょう。
トップチームで、未だまだ故障離脱組でメンバー落ち多数となり、その代替とされるもの。
天皇杯でJ2レベルをクリアした若手サブ選手は、いよいよ、明後日試合で、トップチーム・J1レベルのテスト・試練が待っています。
弱気や恐れ無縁の、アグレッシブ・チャレンジ一杯の、のびのび・積極果敢プレーで、目の前の壁を打ち破れ!です。

では、リーグ戦・神戸戦で、トップチーム再生のスタートをチャレンジです。

対戦展望・予想をしてみます。

1.対戦チーム「神戸」現況
 現在戦績は、リーグ上位(2位以内)チームへ「勝点1の僅差」の、
順位4位 勝点40 12勝4分6敗 得点33・失点17・得失差16、の、昨季に続くリーグ連覇を狙う絶好ポジションと、好調。
得点5位・失点1位で、「強烈攻撃・得点力で圧倒する」との試合印象とは異なり、実際には、「堅守+強力得点力」との、守備主導好バランスチーム、です。
このポイントは、試合攻略ポイントともなり、「12勝≠4分+6敗」と勝利と未勝利はほぼ拮抗で、「勝ち切れない」試合半分、との実態です。その原因が、[勝ち切れない試合]=[複数失点を超えた得点失敗試合]パターンで、未勝利試合は、全て[0か1得点]に対し[複数失点]との構図で、【2得点獲得】が、神戸攻略試合目標となります。
神戸に勝利となる試合は、【神戸0〜1 対 コンサ2〜】との想定を実現です。

 また、神戸も、コンサ同様試合日程で、「アウェイ移動〜中2日〜前日アウェイ移動」となり、連続出場選手は、全くリカバリー・コンディション調整時間が無く、コンディション不良となります。
神戸・直近・天皇杯徳島戦には、トップチームから初瀬・山川の2名スタメン起用、試合途中交代出場も、大迫・山口・本多・広瀬の4名と、6名が連続起用で、コンディション低下。温存トップメンバー5名とは、コンディション格差で、チームプレーの低下原因となりそうです。
コンサの試合三原則徹底、前天皇杯第2チームが果たしたパフォーマンスならば、[走り勝ち・球際勝ちによる戦術勝ち]を実現し、[複数得点奪取]で神戸から勝利実現の、絶好チャンスです。

 個々選手能力は、リーグ最高・最強を誇る神戸ですが、[1:1・マッチアップ]勝負で神戸圧倒パターンは、[チームコンビネーションと高走力による適正ポジショニングによる戦術チームプレー]の組織プレーで対抗し、勝ちます。

トップチームの再生も、アグレッシブ・攻撃型・全力全霊チャレンジで、打開・実現を図る次戦です。

2.コンサ対戦対策〜想定戦術・試合展開予想・試合起用メンバー予想
 昨夜の三上GM・オンラインミーティングでリリースされた衝撃的な[第2ウィンドウタイミング新選手獲得]
・新加入選手最大6名
・現在加入済の、大崎・カン、それ以外に3〜4名と、過去最大第2ウィンドー獲得となる、予定で、石屋製菓を始めとした数社からの追加資金支援により実現となる、大感謝大支援によるものです。
 具体的には、
①既に部分報道の、高決定力実績・神戸競合に勝った[ハイタワーストライカー・サンチェス]
 29歳・190cmの大型重量FWで、バルセロナ育成でハイテクニックは折り紙付きで、トップチーム昇格を逃すも、他チームで活躍し、190cmのハイタワーと高いテクニックによる多彩なシュート決定力がストロングで、ゴール前で自らボールを運びシュート決め切る決定力があり、プレーは相手DFを跳ね飛ばす突進力も兼ね備えた万能型高能力FWで、今季ポーランド1部31試合8得点とチームの主力・エースのプレーとハイスコアを果たした、文字通り「テクニックを持つハーランド」に似た、強力即戦力FWです。
プレー前に大成功が約束出来る絶妙選手で、この選手加入は、コンサを激変させる威力と効果を齎しますね。
悩み抜いて来た「多数決定機を活かさず、無とする低シュート力」大課題は、相当改善は間違い有りません。
②加えて、予想は、以前より記載して来た[タイリーグ得点王FW・スパチャイ ジャディード・25歳・183cm・70kg]の期限付き移籍
 以前報道では公式発表待ち、とされていました。同選手は、タイ1部リーグ・チャンピオン・ブリーラムで「背番号9」を付け、2017シーズンより通算51得点実績を挙げた中心・若手、高い得点力のハイタワーFW・即戦力選手です。
③更に、特定不明ですが、サイドと中盤兼務選手、ボランチ・DF選手の2選手獲得が、リリース寸前、との事です。
事前想定を遥かに超えた積極獲得は、確実に、シーズン後半のコンサを大きく戦力アップさせる大成果となり、ここからの、奇跡的残留チャレンジを強力支援してくれます。

 この新選手獲得効果は、大崎が先行実施となり、「ボランチの柱、中盤の要」として確立。更に、若手サブの大活躍と大進撃が反映し、トップメンバーを強化しています。

 上記の対戦チーム分析の通り、次戦・神戸戦の対戦戦略は、[堅守・その分最少得点勝ち]との守備バランスでは、勝利の目はあり得ません。[2得点以上獲得の得点獲得勝負勝ち]しか有りません。
そのため、コンサ対戦対策も、【2得点以上獲得となる攻撃主軸スタイル】のコンサ本来スタイルに尽きます。

⑴対戦戦術は、
[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]で、神戸ビルドアップと、ロングフィードの出し手守備陣と受け手の大迫・武藤を抑える徹底マンマークとマーク外れカバー待機の複数守備で対抗。
それに、攻勢時の超攻撃型ミシャスタイルの多彩多様攻撃で、ワイドとコンビネーションを組み合わせたハイブリッド・変幻自在攻撃で、多数回決定機構築、そして、第2チームに倣う、ハイレベル・シュートプレーで複数得点獲得を図ります。田中克幸登場で、セットプレーも有効攻撃手段となりました。
後半途中からの[若手高能力サブ組]投入で、コンサ攻撃スピードと鋭さを増加させ、得点チャンス増大を狙うもの。前半・ベテラン勢の、ハイテク・効率的・効果的攻撃と粘り強い守備、後半途中から、若手サブ軍投入の、ハイテク・ハイパフォーマンス・ハイテンポの超攻撃活性化で、試合途中可変展開とするもの。

⑵予想試合展開は、
試合当初・入り重視で、コンサ積極攻撃でスタートも、その後、両チームの高いボール回収力と最短・最速攻撃切り替え・ロングカウンター、コンサビルドアップを追うハイプレスで、一気に緊迫感一杯、両チーム攻守が激しく入れ替わる、撃ち合い展開も拮抗。
神戸はノーミスプレーチームで、コンサはこれまでミスプレー失点を反復して来たチームでしたが、両チームノーミスとなると、完全拮抗で前半終了。
後半、ハーフタイム交代の積極策で、戦略的交代で、攻勢・攻撃スタンスをややバランスアップ。
後半20分交代からは、大攻勢タイムを仕掛け、ここで決勝点と追加点奪取を図り、その後、神戸反撃を1失点で止め、複数得点獲得勝ちを狙う展開想定。
試合最終結果は、[ 2-1 ギリギリ勝利 ]を想定します。
得点者は、大森、長谷川を予想しておきます。

⑶試合起用メンバー予想
駒井は累積で出場停止。
新加入選手は、大崎本格起用。故障離脱から復帰組選手は、全体練習合流の、青木本格起用、長谷川・宮澤限定起用。
そして、若手サブ組からの抜擢選手は、田中克幸・大森・出間・岡田・田中宏武・原の6選手の大量となり、この間のチーム危機状態の中でもプラス面となった若手サブ組成長の証拠・証明。
これに、現行トップチームメンバーで、コンディションと能力で外す選手と残す選手分岐となったもの。
ポジション別に、序列確認すると、
ワントップFW  大森〜出間〜武蔵
シャドー     青木・長谷川〜駒井〜出間
右サイド     田中宏武〜高尾
左サイド     青木〜原・菅〜岡田・中村
ボランチ     大崎〜田中克幸・馬場・宮澤・駒井
CB       岡村・中村・高尾〜馬場〜家泉・岡田〜西野
GK       菅野〜児玉・小次郎
この序列に従い次戦メンバー選択予測すると、
(スタメン)
         大森
      青木    長谷川
    原  大崎  馬場  田中宏武
     中村  岡村  高尾
         菅野
 (サブ)
    出間・菅・田中克幸・岡田・宮澤・家泉
    児玉

*こう成ると最早、「武蔵は完全バックアップ要員に格下げ」必至。
*これから、このメンバーに、主力級選手多数合流となりますね。
 故障離脱復帰からは、 浅野・近藤、小林・スパチョーク
 新加入は、 サイドのカン、決定的FWのサンチェスとタイ・スパチャイの見通し
 それ以外、サイド・攻撃選手と、守備選手も加わる予定、との事となると、
  今回スタメン選手も、かなりポジション喪失・交代必至で、ましてサブ組も、交代を余儀なくされ、一気に、ベンチメンバー交代、チーム戦力急上昇必至です。
 今回、ベンチ入り出来なかった選手は、余程の能力発揮・上昇とならない限り、ベンチ入りも遠のくもの、となります。選手は、これからの将来を賭けた、激しいポジション競争のチャレンジ期間必至です。
それと同時に、チーム戦力の急上昇で、奇跡・伝説レベルのコンサ降格脱却劇となります。


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09:02

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〜進化〜141)第2チームからチーム再生スタートを果たした天皇杯完勝!

2024年07月11日

昨夜の、激雨の中の、天皇杯・3回戦・山形戦は、故障と調整離脱組13選手とチーム最悪状態の中、若手サブ組第2チームによる、本来コンサスタイルを取り戻した[攻撃勝負試合の、撃ち合い勝ち]を果たす快挙となりました。
梅雨前線直撃で、激雨の最悪コンディションの夜間試合も、若手サブ組のコンディションは寧ろ良好で、走力=走り勝ちで、戦術ポジショニング、強度球際を果たし、山形ビルドアップを再三崩し、山形ゴール近くでのショートカウンター炸裂、また、両サイドのアグレッシブ突破仕掛けが成功し、両サイドの、田中宏武・原のキレキレ突破、鋭いクロス、更に、最前線ツートップ・大森と出間は、相手DFを翻弄するポストと裏飛び出しに成功、サイドとDF裏のワイド、コンビネーションと田中克幸からの球出し中央、と正に、コンサ本来スタイルを再現する、[多数決定機構築]攻撃力を完全復元・復活したものでした。

もう一つの勝因が、シュート精度・決定力で、決定機19回・シュート21本・枠内9本→6得点、と決定機にほぼシュートプレーしていて、シュート意識・勇気は高く、更に、枠内率40%・枠外もバー直撃2本で、GKの届かないポイント狙いシュートが実現していたもので、決定率28%の高率を果たした原因でした。
1点目・田中克幸 24mFK弾で、縦に大きく落下するハイテク・美FKのスーパーゴール
2点目・大森   右・田中宏武からのスピードクロスに合わせた根性ボレー弾
3点目・岡田   左からのミドルキャノンで、精度の高い菅キャノン版の凄いシュート
4点目・駒井   出間とのハイコンビネーションで作った得意パターンシュート
5点目・田中克幸 左PA外からGKとDFの意表・隙を突いた、ノールック・ハイテクミドルループ3拍子揃いシュート
6点目・岡田   再び、シュートコースが見えた瞬間狙いミドルキャノン
どのシュートも、内容充実・トレーニング成果の、美シュート揃いですね。
昨夜のシューターは、後述の通り、8選手でしたが、大半が、沈着冷静の最適判断を基にした、チャンスを逃さない積極性と勇気の、狙い済ましたシュート揃いでした。
コンサの、全員攻撃=全員シュータースタイルの真骨頂で、これだけ多彩多様なシュートパターンでは、相手守備陣も的を絞らず、コンサ想定通りの攻撃を実現したものでした。
バー直撃の2本も、田中克幸と家泉のGKを外すシュートで、得点となっても良い、可能性の高いシュートでした。

失点3は、いつも通りの、ビルドアップ失敗の相手ショートカウンター、また、攻撃参加右CBエリアの裏逆襲と左サイド同様攻撃参加の裏逆襲と、典型失点でしたが、多数得点・複数失点の撃ち合い勝ちの、コンサ典型勝ちパターン試合でした。

天皇杯はデータ値リリースが少なく、以下速報内容のみ、試合スタッツを記載しておきます。
      コンサ      山形
     前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率印象60 65 65 40 35 35%
走量印象 ◎        ◯       ◯        ⚪︎         ⚪︎       ⚪︎
決定機数 10  9 19  4  4  8回
シュート 11 10 21  7  6 13本
枠内数   5  4  9  3  1  4本
得点    3  3  6  2  1  3点

更に、コンサ選手別シュート内容一覧は、
選手   シュート 枠内数 得点
大森    5 本  2本 1点
岡田    3    2  2
田中克幸  3    2  2
出間    3    1  0
駒井    2    1  1
家泉    2    0  0 バー直撃1本
馬場    2    1  0
原     1    0  0
ほぼ全員、シュートコースの瞬間を逃さない高いシュート意識と勇気、沈着冷静な最適判断の高いシュート精度、を実現しており、シュートプレー能力は大きく改善されています。
今後、これを基準として、高いシュートレベルを確保して行くもの、、です。

この通り、見事な試合内容を実現した、コンサスタイルを再生・復活のスタート試合となりました。
第2チームとメンバーの快挙です!

この試合で掴んだ若手サブ組の、トップチーム参入・ポジション獲得勝負で、その実力と決め手・ストロングが、トップチームへ波及し、好影響、大きなインパクトとなり、トップチーム再生のきっかけとなります。
コンサ再生・反攻スタートが、確かに始まりました!


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07:18

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〜進化〜140)天皇杯メンバー②?!

2024年07月09日

現在、トップ・サブチームメンバーの故障状態を確認すると、
     トップ   サブ 故障①全体T  ②部分T  ③リハビリ
FW        :大森・武蔵 出間  ③ゴニ
シャドー:青木           川崎      ①浅野  ③小林・③スパチョーク・③長谷川
サイド :菅     原・田中宏     ②フランシスカン・②近藤
ボランチ:駒井・馬場    田中克・木戸 ①宮澤      ③荒野・③深井
               大崎                      
CB  :岡村・中村 西野           ② 家泉
    高尾    岡田・坂本
GK  :菅野   児玉・小次郎 ② 阿波加    ③高木
          竹内②
    11名   12名   ①2 ②4 ③7  計13名
、フランシス・カンが加入し、36名となりましたが、故障・コンディション調整組は、13名となり、①②の全体T・部分T組6選手があと2週間で完全合流・復帰となり、現在最大23名体制から、29名体制のWチーム編成可能体制となります。合流となる6名は、主力・トップチームメンバーであり、トップチーム再編成が形成されますね。
ここに、更に、新加入・獲得選手が加わると、
トップチームメンバー現在11名の危機状況から、17名に復帰し、更に新加入選手が追加見込みで、ベンチメンバーは、フルトップメンバーチーム編成が復活、それに、サブでトップチーム水準到達選手が加わり、トップチーム内でのポジション競争となり、試合ポジション競争のレベルはやっと他チームレベルに近づきます。
さて、明日の天皇杯メンバーは、天皇杯レギュレーション第9条「ベストメンバー」規定は有りますが、現在11名トップメンバー状況では、リーグ次戦・神戸戦勝負を少しでもコンディション改善とするため、リーグ戦にトップメンバー温存とし、サブチームメンバー起用しか有りません。
実際は、故障明け選手のトレーニング起用も兼ね、
  (スタメン)
          武蔵
       出間    大森    
         原   田中克   木戸  田中宏
      岡田  中村  西野
          児玉
  サブ
    青木・菅・高尾・川崎2種・竹内2種
    小次郎

  しか無さそうですね。
 既に、前日移動で出発しているでしょうが、若手サブ組での遠征!

 そろそろ、本来トップメンバーの復帰が連続し始め、サブ若手選手のチャンス機会も終了です。
 あと、僅かなチャンスで、頭角や大きなインパクトをしっかり露出する舞台・時間は今!です。
 若手サブ組の、大活躍・覚醒!を期する明日天皇杯です。

 カテゴリーダウンでも、J1と僅差戦力チームとの対戦となり、サブメンバーの全力発揮しか闘う原点は有りません。走る・闘うをやり切るサブ若手組の大活躍は、次リーグ戦・鹿島戦へのプッシュ・エネルギーとなる事必至ですね。


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18:17

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~進化~139)想定を超えた鹿島戦。打開糸口は出来たか?!

2024年07月07日

 本ブログ・事前想定では、
①本来、現在チーム戦力比では「鹿島・圧倒的優位」で、そのままなら、大敗必至。それを打破するには、本来戦力を超えた、コンサの現実的可能策である「鹿島以上の走力=走り勝ち、スピード=スプリント勝ち、球際=ボール奪取勝ち」のみ、
②「個々のマッチアップ勝負」の鹿島戦略に対し、「複数・連携・組織プレー」で対抗、
と2ポイント指摘・記載し、これは、実際コンサチーム戦略でもあったもの、と推測されますね。
 そして、実戦・試合は、(①前半~飲水T、②飲水T~HT、③後半~飲水T、④飲水T~TU)
          コンサ 勝負 鹿島
前半①T 走行距離 23.9km ×  25.1km
    スプリント 32回  〇  27回
前半②T 走行距離 30.0km 〇  27.2km
    スプリント 24回  ―  24回
後半③T 走行距離 23.2km ―  23.8km
    スプリント 18回  ×× 29回
後半④T 走行距離 30.0km    30.0km
    スプリント 34回  ―  35回
 のデータ値の通り、
〇前半①②後半④の65分間は、コンサ互角~やや優勢で、
●後半③の25分間・鹿島がスプリント圧倒となり、「2失点」を受けた「カバーとマーク外れからのフリー攻撃」を許した展開・内容となったものでした。その全起点・ラストパサー「鈴木優磨のフリーパス」が失点理由・ポイントでしたが、「原→青木、大崎→田中克幸のコンサ交代」で、コンサ・最終ラインでは「鈴木優磨・岡村マーク」、ポジションダウン・バイタル付近で「鈴木優磨・大崎マーク」で、抑え込んでいた守備が、ポジションダウン・バイタル付近の「鈴木優磨・駒井マーク」が、「マーク放棄・剥がれが多発」とり、上記「鈴木優磨・スーパーラストパス」を許したもの、でした。
【駒井の全責任・マーク不徹底・戦術放棄】が原因、ととても、明白な、連続失点、との「軽率・自滅失点」でした。個別選手起因の失点は、これまでコンサ失点パターンですね。昨試合では、駒井、武蔵のマーク放棄やスプリントサボりが相変わらず発生され、チャージ欠如のフリープレー、ボール回収・奪回チャンス喪失となっていました。両選手の自覚と責任問題で、マインド欠陥は本人自覚や周りからの指摘・批難まで、気付かず、継続されてしまいますね。

しかし、それ以外選手のパフォーマンス、プレーは、泥臭い身体を張った守備やブロックの様な、魂・根性プレーも含め、鹿島のハイクオリティプレーとパフォーマンスに匹敵するもので、能力全力レベルプレーやそれを超えたプレーも実践し、ほんと「良く頑張った」試合でした。
また、これまで問題だった「シュートプレー低レベルの、得点力不足」も、枠内精度、GKの届かき難いポイント狙いも複数有り、かなり改善していました。
これまでならば、得点獲得となるシュートも複数有り、鹿島GKとDFの、極めて高く、とことん粘り強いシュートストップ力で、得点失敗との結果でした。

この通り、極めて厳しく、深刻な試合結果でしたが、試合内容とプレーは、とても評価出来る部分も大きくなり、個々選手の自滅プレーで敗戦結果でしたが、それ以外、とてもよくやった試合でした。
間違い無く、明確な打開糸口が見てましたし、打開寸前にまで肉薄との成果や効果との試合でした。

最後に、試合速報項目別スタッツを記載しておきます。ご確認ください。
      コンサ     鹿島
    前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 54 46 50 46 54 50%
走行距離53 53 107    52 54 106km
スプリント数56 52 108    51 64 115回
決定機  2  6  8  8  5 13回
シュート 3  9 12  8  9 17本
枠内数  0  3  3  2  5  7本
得点   0  0  0  0  2  2点
パス数 233   212    445    232    210   442本
成功率 87 87 87 84 86 85%
*1.支配率・走行距離は互角でコンサ圧倒とはならず。スプリントは鹿島で、特に、後半③Tで急上昇・活性化となり、ここで勝負を決めた2得点。後半・前半それも、大崎交代後、代替駒井プレーが失着。
*2.決定機・シュート数は、前半鹿島圧倒、それで後半コンサ攻勢の中、鹿島がチャンスを決め切るシュート決定力の差が出た。
パス数、成功率は、互角展開でした。

コンサシューター一覧〜シュート選手のシュート内容
選手 シュート 枠内
岡村  2本  1本
武蔵  2   0
青木  1   1
駒井  1   1
中村・原・馬場・小林・田中克幸・大森
    1   0
*シューターは、10選手、枠内3選手、枠外7選手と、選手シュートレベルは低レベルのまま。
改善せず。
枠内3本は、GKとDFのファインプレーでした。

更に、田中宏武・大森・原トリオは、試合の中で、時間経過に沿って、その実力を発揮し始め、相当の成長も実現。田中宏武は、再々、鹿島左サイドを突破、コントロール出来ましたし、大森の激走・激追いは、出色でした。原のサイド抉りも、アジリティ満載で、かなりの鋭さを示しました。

以上の通りです。
結果は、最悪最低ですが、ほんとに、内容はかなりアップ、若手選手も、本来能力を発揮し始めた試合でした。




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12:18

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〜進化〜138)新戦力は強力即戦力!夏季市場は成功?!

2024年07月05日

本日、報知報道で、ポルトガル2部マリティモ・ガーナ人MFフランシス・カン(26)、ポーランド1部ヴィジェフウッチ・スペイン人FWジョルディ・サンチェス(29)の加入決定報道。
近日中に来日予定で、8日リーグ第2登録期間開始に対応、最短7/13ホーム・神戸戦出場可能との事。
先ず①カンは、前田大然やドォーグラスグローリーが所属していた、日本に親近感が高いポルトガルCマリティモに所属し、今季は2部リーグで29試合プレーで、一気にブレークした、高精度の左足を武器とした攻撃型ウィンガー。26歳・176cmで、左サイド主体も、右サイド・シャドーも出来るマルチプレーヤー。高いテクニックで、昨年負傷で獲得を見送りしたが、今季復帰後、29試合活躍し獲得としたもの。
サイド突破からのピンポイントクロスで、チャンスメーカーとして即戦力です。
②サンチェスは、29歳・190cmの大型重量FWですが、バルセロナ育成でチーム昇格を逃すも、他チームで、活躍し、190cmのハイタワーと高いテクニックによる多彩なシュート決定力がストロングで、ゴール前で自らボールを運びシュート決め切る決定力があり、プレーは相手DFを跳ね飛ばす突進力も兼ね備えた万能型高能力FWで、今季ポーランド1部31試合8得点とチームの主力・エースのプレーとハイスコアを果たした、文字通り「テクニックを持つハーランド」に似た、強力即戦力FWです。
この両外国選手は、プレー前に大成功が約束出来る、絶妙選手を獲得しました!
この両選手加入は、コンサを激変させる威力と効果を齎しますね。
悩み抜いて来た「多数決定機を活かさず、無とする低シュート力」大課題は、相当改善は間違い有りませんし、チャンス構築力低下の直接原因である「サイド突破力の低減・消失」も、ズバリ回答となる大改善必至です。

そして、これに更に、新戦力強化が有るものと、予想しています。
それは、以前より記載して来た、
③[タイリーグ得点王FW・スパチャイ ジャディード・25歳・183cm・70kg]の期限付き移籍も公式発表待ち、と報道されていて、タイ1部リーグ・チャンピオン・ブリーラムで「背番号9」を付け、2017シーズンより通算51得点実績を挙げた中心・若手、高い得点力のハイタワーFW・即戦力選手の獲得も寸前でしょう。

そうなると、ワントップからツートップとスリートップの流動形で、両FW起用となれば、コンサ攻撃力、特に多数回決定機からの多数得点獲得力を持つ事となります。

この反映・影響は、現在主力の一斉入れ替え事態の到来、となります。
即ち、現在主力は、ポジションと個々能力により、一気にその座を追われ、サブ組は、ベンチ入りも困難との事態となる!と言う事ですね。
当たり前の「劇的なポジション競争」が発生し、正しい能力改善努力と現実能力を得た選手だけでチーム形成となり、弱点や課題放置選手は試合起用が圏外となってしまいます。
仲良しチームも、ポジション競争には無縁との当たり前・正しい常識が、やっと成立する事となりますね。
若手選手、サブ組選手は、どうするのか?を問われる瞬間がすぐやって来ます。チーム正常化となる時期が来ました。

今季後半の劇的・奇跡的な戦績実現となり、降格圏脱出が現実になり始め、[コンサの奇跡]も有り得ます!


post by yuukun0617

11:51

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〜進化〜137)降格ライバル脱出でコンサ窮地!試合毎状況悪化?次戦予想

2024年07月04日

 降格圏争い対象の各チームは、当然ですが、必死の自力更生による貴重な勝利を上げ、降格圏脱出を必死に挑戦し、その成果が現れ始めています。対して、依然として効果的な策を出せず、益々低迷を続けるコンサとの勝点差を拡大されています。
降格圏外の17位には、鳥栖が横浜FMを打ち破る昨夜勝利により、勝点20到達で降格圏離脱を掴みました。
その勝点差は【勝点9=3勝利分】となり、これまでの戦績ならば、最早届かない勝点差が現実となりました。
更に、最下位争いをしていた京都も、降格争いチーム・湘南に勝利を捥ぎ取り、18位・勝点18と、コンサとは[勝点差7=2試合強分]と、逆転困難状態としています。
その敗戦の19位湘南とも[勝点差5=2試合弱分]と、勝点差は2試合掛かるもの。
この現実結果も極めて重いですが、それ以上、「降格圏争い他チームの、懸命な戦力回復努力とその効果現実化」との、他チーム立ち直り動向・傾向です。
各チーム、得点力アップのため、主力FW確立やゲームメーク選手整備、守備陣強化への梃入れで、攻守の戦力アップを果たし、同時に、チーム対戦戦術をより徹底、統一し、走量・運動量、連携の改善、一番強化が球際強度で、あきらかに戦力改善が加算され、対戦チームとの戦力差負けを克服している、と言う事です。
対して、現在のコンサが、どの試合課題も、試合内容良好の評価の下、現在プレー肯定となり、全く改善努力喪失で、ひたすら、故障離脱者の復帰待ちや新戦力期待、としているだけですね。
これまでの「課題先延ばし・本格改善の思考・姿勢が無い」との、指導陣方針が、毎試合での課題・問題に対し、対処法のみで、本格改善・改善努力を欠いて来たチーム運営が、現在の危機・最悪状態継続の形となり、露呈しただけですね。

何度も指摘・記載しますが、現在コーチ陣能力の低さは、大量故障離脱発生としたフィジカル管理の低能力で証明済みですが、そもそも、毎年キャンプで大量故障発生とする、トレーニングコーチ、そもそも、企画・立案の戦術コーチと分析コーチは、何一つチームトレーニングで課題改善を果たさず、全コーチが極めて無能を証明されてしまいましたね。
今シーズン、後半の挽回は、新戦力と故障離脱選手の復帰のみに委ねる姿勢そのものが、既にこの体たらく、失態を証明しましたね。

結論は、最早、チーム指導陣の能力からの問題で、この体制とチームでは、選手の個別発想や努力のみとなり、挽回はとても困難、限定的となりますね。

さて、そんな最悪状況で、降格圏争い他チームの戦力アップもあり、最早、これ以上勝点差拡大は、中断期時点で、降格圏脱出失敗が、実質的な極めて低く成功率、可能性となり、確定してしまい、中断期以降の全努力が無意味となってしまう、と言う事です。
何としても、次戦鹿島戦で勝利必要にまで追い込まれたコンサです。
鹿島戦の勝利の方法は有るのか?検討してみましょう。
1.対戦チーム「鹿島」現況
現在戦績は、
順位2位 勝点38 11勝5分5敗 得点34・失点25・得失差9
と、念願のリーグチャンピオンへ、1位町田と勝点差5と、絶好ポジションを達成。
しかし、リーグ上位=ACL参戦権の2位以内争いには、同一勝点の3位G大阪、勝点1差の4位神戸、勝点2差の5位C大阪と6位福岡、勝点4差の7位広島、の5チームとの混戦状態。
得点はリーグトップを4チームで並び、失点は意外なリーグ8位も、勝負強さで戦績安定。
チームスタイルは、過去の[堅守速攻]型から、より積極的な[攻撃型守備のハイプレス]型・強力守備選手による自陣堅守と強力中盤選手による中盤支配の強烈球際・ボール奪取、超攻撃攻撃陣と、攻守バランスの中、積極・アクティブサッカーを展開します。
全ポジションに強力・高能力選手を配置する、高い選手能力により形成されたチームこそが、チームストロングです。
コンサは、過去2020/7勝利以降を最後に、10戦中0勝・2分・8敗と、完敗連続となっています。
神戸と並ぶ最苦手チームですね。
球際勝負は悉く負け、個々選手対戦で完敗となり、攻撃では、チームプレーへの連係・連続が阻止され、攻撃停止。鹿島攻撃でも、球際への速度不足でチャージを外され、ピンポイントパスで突破され、決定機を身体を張ったストップで辛うじて対処となり、全攻撃を防ぎ切れず失点となり、敗戦とのパターンです。
詰まり、[個々選手対戦での、マッチアップ劣後]が決定的ポイントです。
唯一の対策は、「個々勝負を、連携組織プレーの複数選手対応で対戦」、とするしか有りませんね。
マンマークは完全1:1勝負戦術ですが、1:1+@とする、即ち、戦術プレーの複数選手連携で、鹿島個々選手を攻め、守る、となります。そうは言っても、全プレー対応は無理・不可能です。攻守のポイントプレーと、特定選手対応で、発動、となります。
攻撃では、
・両サイド突破に、突破選手にサポート選手を連動させ、常時サポートとカバーの連携プレー、
・前線へのロングパスターゲット選手に、サポート選手を連動させ、同様、常時サポートとカバーとし、近接するW選手で突破、
守備でも、
・相手ロングカウンターのレシーブや跳ね返し担当選手に連動するサポート選手配置で、サポート&カバーを徹底、
などで、個々対戦・マッチアップの、一局面にフォーカスした集中対応戦略です。
また、特定選手対応ターゲットは、鈴木優磨・名古・佐野のゲームメーカーを抑える事で、Wチャージとカバーが必要です。
当然、そのためには、素早いポジショニングが必須で、そのための運動量と事前プレー予測が条件となり、W選手連携プレーを成功させ、鹿島のスタイルとペースを崩せば、意外に脆い鹿島を出現させる事も可能です。
「戦術プレーに徹し、運動量とポジショニングで上回り、鹿島パス回しをより激しい球際連続プレーで阻止した瞬間、攻略可能性が出現し、チャンス到来」となります。
鹿島攻略の可能性は、相当な前提条件を作れれば、見えて来る、と言う事です。

2.コンサ対戦対策
先ず、三上GMコメントで、金子レンタル満了後、欧州3チームより完全移籍も含めたオファーにより、現在、移籍交渉中との現状で、当初予定していた金子のコンサトレーニング合流も中止になったとの内容。
やはり、本来の本人意思・希望通り、「欧州クラブへ完全移籍で定着を図る」、との方針で進行が、本線で、その全てが破綻した場合のみ、最終手段として、コンサへのレンタルバックも有る、との現状と言う事です。
残念ながら、金子のチーム再合流は当面喪失ですね。今後、活躍しその上で、充分な経験と成長を果たした後々、チャンスと機会があれば、コンサへ凱旋復帰、との将来像となりました。
金子は、諦めましょう!
 そうなると、先ずは、近藤の再復帰が最優先事項となります。チームドクター、フィジカルコーチ、セラピスト、トレーナーの頑張り、本人の努力次第ですが。

 さて本題です。
選手層は、未だまだ1軍・第1チームメンバーは無理ですね。
青木は、かなり無理むり、限定起用の一部復帰としても、長谷川と中村喪失で完全マイナス。
次戦も、[1.5軍・トップとサブ混成チーム]しか有りません。
対戦鹿島との戦力比較では、攻守共に、テクニックと精度で大きく劣後、唯一、運動量とスピード、そして球際は、コンサ選手の頑張り次第で、拮抗や優位も無い訳ではありません。
そこが唯一の糸口で、鹿島の想定をかなり上回るパフォーマンスを発揮すると、ポジショニング勝ちから戦術プレー実現勝ちとなり、事前予想を超えた試合内容と展開の扉が開きます。
鹿島選手を超えた[決死レベルの、激しい運動量とスピード、球際強度]が、試合成否を決定します。
間違えても、戦力劣勢との認識から、「消極・守勢姿勢やスタイル」の瞬間、大破綻、サッカーが不可能との手も足も出ない大敗北、しか待っていません。
ミシャの闘争心と真剣度が現実として露出する試合ですね。

その観点からは、
①想定戦術
鹿島のビルドアップ、中盤パス回し、前線コンビネーション、そして、高能力選手の個の力全面発揮の意図・狙いを阻止し、拮抗させるには、それらのパス交換阻止しか有りません。
即ち、[オールコートマンマークプレス]を激しく強烈に実施し、鹿島ビルドアップは、超近接距離[マンマーク型ハイプレス]で、プレー予測で、ボールレシーブ・保持の瞬間を、激しい強度で、全機会チャージし、ボール奪取仕切る、また、パス受け手を全て封鎖し、パスの出し先消滅で、大混乱とパス交換徹底阻止を図ります。
この成否は、1.5軍メンバーでも唯一可能な対戦対策です。
攻撃は、コンサ式の前線とサイドへのロングパスで、鹿島ハイプレスと中盤支配を、頭超えで無効化し、一気に鹿島ゴールを狙うカウンター、派生ショートカウンターを仕掛け、縦・スピード攻撃を主軸とします。
注意ポイントは、コンサ攻勢局面で、実は、鹿島の最大狙い局面です。それは、コンサ攻勢時全パス交換をパスカットチャンスとして、ボール奪取からの逆カウンターで仕留める、との典型鹿島得点パターンです。と言う事で、普通の攻勢パス回しこそが、最大リスク・危険場面で有り、これまで多数回失点となった危険パターンと言う事ですね。攻勢時間帯は、シンプル・短手数スピード攻撃として、常に、ボールカットを狙い、カウンターが想定され続けている、との意識・認識を持ち続け、ボールカット・ロストに細心の注意を払い続ける、となります。
更に、ロング・ミドルを問わず、ワンタッチシュートを打ち続ける、事もポイントです。
[アグレッシブ、かつ、シンプルでスピードプレー]で、鹿島を超える運動量、スピードで圧倒する、ですね。
②想定試合展開
上記の通り、コンサは、激しくアグレッシブで、激しい球際とのスタート・試合内容が必須で、縦に速くシンプルにシュート攻撃を徹底し、オールコートでボールを追い回しボール奪取し、直ちにカウンターとの展開を目指します。対して、鹿島は激しい球際でボール奪取からのカウンターも多数やり続け、コンサ1:鹿島3との割合で攻守切り替えとなり、鹿島やや優勢で試合進行。
コンサはチャンス全てでシュートを打ち続け、鹿島は決定機多数回構築とし、両チーム拮抗展開に持ち込む。鹿島も激しく消耗の中、コンサ決定機で、決定的シュートをプレー出来れば、[1-0]辛勝も、あり得ますね。
なかなかに、厳しい試合展開しか予想出来ませんね。
③想定試合起用メンバー
さて、最後に、最難題の次戦選手起用予想、、、
先ずは、現時点、故障離脱選手を確認。
離脱:ゴニ・スパチョーク・長谷川・近藤・荒野・深井・中村・高木駿・阿波加の9選手
限定復帰:浅野・宮澤の2選手、
そして、全体練習復帰するも、低コンディションで時間等の限定起用:青木、
それ以外選手は、可能、ですね。
それでは、この状態で、戦力最大化チーム形成は、
(スタメン)
         大森
      駒井    小林
   原   馬場  大崎  田中宏
      菅  岡村  高尾
         菅野
 (サブ)
   青木・出間・田中克幸・家泉・岡田・武蔵
   児玉

*リーグ最強チーム対戦に、大森・原のフレッシュコンビをぶつけます。田中宏武も含め、アグレッシブで、激しい運動量とスプリントで掻き回しプレーをぶつけ、鹿島混乱を図ります。
*注目は、大崎ボランチ起用で、可変CB時には、岡村と並ぶ2CBとなり、強力対人守備力で強力な鉄壁を構築し、攻撃で、岡村や高尾をカバーする高精度ビルドアップパスを、更に、ボランチ時では、中盤守備力と前線への効果的パサーとの、攻守能力を発揮し、大きな期待が出来ます。
*青木の時間限定起用での即効プラス効果、田中克幸と出間・岡田の途中起用も重ねた経験値から有効となり始めるもの、と予想します。
*武蔵と家泉は、緊急対応と終盤要員。

選手能力によるチーム戦力は、攻守でかなり長短・凸凹がある偏在形ですが、長所を存分に発揮するチャレンジ精神と敢闘精神、自己限界を突破する意識全力プレーが、その戦力差を埋める奇跡も有り得ます!



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19:17

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〜進化〜136)チーム補正体制を作れるか?!

2024年07月03日

 チームは、最低結果となった直近「過密日程対戦」をひとまず終了し、1週間インターバルの修復・回復期間の後、直近・最終過密日程・3連戦は進行。
前「過密日程でのダメージ・新たな故障離脱、中村と長谷川の主力メンバー喪失」により、故障リスト選手は、10人→11人(長谷川は既にカウント済)へ増加・悪化と、依然として、[チーム最悪選手体制]が、更に、主力喪失の形で継続。

 対して、経営・スカウトからの唯一の支援となる、有力ボランチ兼CBの縦主軸選手[大崎玲央]の実戦合流が、前試合途中起用で開始となり、守備整備と、ビルドアップと攻撃整備で、大きな改善が期待出来る、事となりました。
 しかし、最終ライン・ビルドアップミスは、大崎投入までは、依然として複数回発生が継続し、それ以前の多数回・自滅プレーが原因の大量失点守備は、問題の複数回ミス起因の「最少失点」までは減少している、との状況です。それは、現在故障離脱選手の中に、多数回ミスプレー選手がいましたが、故障離脱で、別選手起用により、チーム全体ではビルドアップミス大幅減少となった、副次・消極的要因が大きく、その効果で、周囲選手の動揺や連鎖も無くなり、現在での複数回発生原因も、特定選手によるミスプレーに留められていて、ビルドアップ不安定問題は、一端解消に向かっています。

 その上で、現在の最大問題点が、「攻撃ゲームメークのパス精度、連携不良、運動量とスピード低下」による[決定機構築力低下が更に悪化し喪失]との状態です。
併せて、数年放置し続けて来た大課題[全員攻撃・全員シューターにも拘らず、全員シュートプレーレベル低下のまま放置し、多数決定機もほぼ全て無にする低シュート精度と低決定力]の継続は、多数決定機構築の復活となっても、多数得点力とならず、シーズン後半のコンサ最大勝負結果を決定付ける【決め手課題】となる事は必然!です。
 この答えとする経営・スカウト陣の取り組みが、
巷話題の[新外国籍決定力FW・ジョルディ サンチェス]獲得寸前などの、新加入選手の有無となりますが、リアル選手はどこまで実現するのか、大注目点となります。
第2ウィンドー登録での新加入選手は、大崎玲央を除き、3〜4名が三上GM公言ですので、サンチェス以外、話題としては、[タイリーグ得点王FW・スパチャイ ジャディード]期限付き移籍も公式発表待ち、との記事もあり、得点力実績充分の、ハイタワーFW2選手が有望ですね。
 そして、最直近「ディエモザグレブ期限付き移籍満了・金子拓郎」が、このままならば、コンサにレンタルバッグとの観測は、極めて濃厚です。
その場合は、間違い無く、コンサストロング復活とも成る、大きな戦力アップとなります。
しかし、レンタル先からの[買い取り条件金額減額希望、又は、レンタル契約延長要請]を拒否する形での、買い取り失敗・レンタル満了で、金子本人の落胆・期待外れは大きく、その原因がコンサの減額要請拒否、と言う点は、素直にレンタルバックとの本人意思や希望とは、かなり溝や差があってもおかしくない、寧ろ、そうなる方が自然ですね。その場合には、そのままコンサにスムーズに復帰とはならず、他の外国チームへの移籍希望、更に、国内他チームからのアプローチに応える形の国内移籍まで、有り得るもの、でしょう。現時点、プラスもマイナスもどちらも有り得る、微妙状況です。
 もう一点、大量故障離脱組からの、復帰・復活も、これからのコンサ正念場を左右する、最重要ポイントです。
現時点で、やっと、「青木」が全体練習合流後の実戦TMテストをクリアし、トップチーム復帰寸前まで回復ですね。次リーグ戦・鹿島戦起用が、見通される所まで到達です。
また、全体練習・一部合流段階に、「宮澤・浅野」が、到達。今後、全体練習全メニュー参加実施〜実戦TMテスト〜トップ合流も、尚、三段階のステップか有り、早くても、あと2週間が必要ですね。
五輪中断期の、チーム再生過程で復帰・復活となりそうです。
しかし、ここまで右サイド主役の「近藤」・攻撃陣で唯一存在だった「長谷川」・CBの支柱の一つ「中村」復帰は、未定で9月中盤以降では、後半のコンサ運命期間には間に合わず、戦力離脱のまま、との予測。
最後に、菅野を超えた攻守能力GK・高木駿の復帰は更に延び10〜11月で、最終盤・決定期終了時点で、戦力計算断念。

これらを総合した選手予想は、
     ※新加入見込み ☆復帰見込み   <近藤復帰なら>
        
FW                                    *サンチェス
            *スパチャイ
シャドー    ☆浅野      小林
        (青木)     駒井
                 <金子>
サイドと  ☆青木   大崎   田中克  *金子
ボランチ  菅・原   ☆宮澤  馬場  (浅野)
                   <近藤>
CB        岡田  岡村  高尾
                                  (菅)     家泉 (馬場)
GK            菅野
             児玉・小次郎
 武蔵などの記載無し選手は、サブ組、故障離脱組ですね。
 
 各ポジションにトップレベル選手のW配置となり、攻撃は、最強、毎試合複数得点奪取が可能メンバー揃いとなりますね。
これならば、中断期明けの残り14試合で[3勝1敗ペース]による[降格圏脱出想定勝点40]到達となる「10勝4敗」の驚異的ハイペース戦績を、得点獲得勝利でやり抜く、達成する戦力となれます。

期待のチーム補正型とその策です。    



post by yuukun0617

14:57

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〜進化〜135)天皇杯はサブサブメンバー?!

2024年07月01日

現在、トップチームメンバーを確認すると、
     トップ   サブ    故障
FW        :大森・武蔵 出間     ゴニ
シャドー:青木・小林 川崎②           スパチョーク・浅野・長谷川
サイド :菅     原・田中宏  近藤
ボランチ:駒井・馬場 田中克・木戸  荒野・宮澤・深井
CB  :岡村・中村 家泉・西野
    大崎・高尾 岡田・坂本②
GK  :菅野    児玉・小次郎 高木・阿波加
          竹内②
    12名   13名    10名
の35名となります。

次の天皇杯メンバーは、天皇杯レギュレーション第9条「ベストメンバー」規定は有りますが、明後日の唯一チームメンバーは、リーグ戦にトップメンバー温存とし、サブチームメンバー起用しか有りません。
不調選手のリハビリも兼ねて、
  スタメン
          武蔵
       出間    川崎②
         原   田中克   西野  田中宏
      岡田  家泉  坂本②
          児玉
  サブ
    大森・青木・菅・高尾・小次郎・竹内②

 しか無さそうですね。

 カテゴリーダウンでも、J1と僅差戦力チームとの対戦となり、サブメンバーの全力発揮しか闘う原点は有りません。走る・闘うをやり切るサブ若手組の大活躍は、次リーグ戦・鹿島戦へのプッシュ・エネルギーとなる事必至ですね。
       


post by yuukun0617

16:48

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