~進化~ 第34節広島戦予想~最高のシーズンもあと2日間!

2018年11月29日

トレーニングレポートも、選手の笑顔・笑顔で溢れていますね。
大躍進の、コンサ歴史的シーズンも、あと僅か2日で終わってしまいますね~!
ここに至ると、心残りも80%ですが、
「輝くコンサの新しい幕開け・門出・出発」とする最終戦を、今シーズン最高パフォーマンス・最高戦力・最高プレイの数々の「完勝試合」で締め括るしかありませんね。

チーム全員・全サポーターの最後の晴れ舞台は、
【華麗で、華々しい歓声と歓喜】で締め括りましょう!!

では、本当に未練たっぷりでの、今シーズン・ラスト「試合予想」を。

1.コンサ戦術・試合展開
前2回ブログで、対戦チーム広島の強弱を点検し、
結論は、下降・戦力レベル低下の広島は、前半のみ拮抗・攻勢があるも、後半失速し、コンサ複数得点獲得の試合展開で、【3-1】での完勝となりました。
実際、戦術レベル、戦術遂行力、選手コンディションも、大きな格差があり、コンサは「シーズン通りの戦術実践・プレイ」で、点検結果となりますが、
更に、全選手のモチベーションは、
①ACL出場権獲得のため「絶対勝利」の試合結果、
②同時に、今シーズン全選手が夢と希望そのものだった「ミシャ戦術」の、最高パフォーマンス・プレイの実現、 との2点を、
激しく・熱いハートと、冷静・緻密・正確なヘッドで、全サポーターとリーグ全体へ披露する、
との強い意思、固い連帯と協力、その中に在り・体現し・やり切れる「喜び」で身体一杯にし、歓喜のプレーにより、今シーズン最高値プレイと結果を目指している状態です。

戦術は、コンサ式ミシャ戦術~可変システム・攻撃的サイドハーフ・布陣ポジション・多彩パターン攻撃の「リーグ最強レベル攻撃力」の実現戦術。
守備は、ブロック守備の連係・組織型守備で粘り強い「シュート得点阻止守備」と「前線からの守備」の両面を作動させ、「最少失点で阻止」です。

試合展開は、
試合開始 ~ 20分 両チーム拮抗・広島カウンターからの先制失点も。
     ~ 45分 両チーム拮抗の中「0-1」局面も。
後半開始 ~ 60分 広島、集中度・全体の動き低下から、コンサ攻勢。
           多彩パターン攻撃の「流れの中同点弾」獲得。
     ~ 75分 選手交代で活性化。
           多彩パターン・セットプレーで、追加・逆転得点獲得
     ~ 85分 コンサ攻勢、更に追加点獲得。
     ~ 90分 最後に、広島攻勢もあるが、守り切り、
           【 3-1 】完勝
 との想定です。

2.選手予想
ミシャ・チルドレンだらけになり、スタメン~サブも連動し、「複数得点獲得」を狙う選手起用です。

        ジェイ
    チャナティップ  三好
  菅   深井   駒井  早坂
     福森 宮澤 進藤
        ソンユン

  SUB 60分不動の切り札起用 都倉
      宮吉・白井・石川・兵藤・小野(最終試合起用しましょう)
      菅野

   鉄板の布陣ですね。

  その他  今シーズン終盤まで大活躍のミンテ、
       怪我・故障で泣いた菊地と河合、
       出番のなかった稲本、田中と、
       スタメン・ベンチの壁が厚かった若手濱・藤村・阿波加
       の選手も、ベンチ外のベンチ裏に待機し、
  オールコンサで、対戦に臨むことでしょうね。

 いつものメンバーで、いつも通りに、広島サポ以外のドームにいる全員で、最終戦の晴れ舞台を完成し、「夢を実現・手に掴み取りましょう!」
     


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22:51

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〜進化〜 新戦力獲得へ

2018年11月28日

京都サンガの若手成長株、FW岩崎 悠人21歳獲得への参戦報道が飛び出しましたね!

鹿島、FC東京、湘南、柏との国内組に、クリスティーロナウドのユベントスとリヨンの外国クラブも狙う逸材。
アジア杯で大活躍し、チーム得点王4得点獲得でブレーク。
ポジションは、CF、両サイドシャドー、トップ下で、
特に、左サイドからのドリブル突破、アーリークロス、深い位置まで抉ぐったラストパス、正確なシュート力の、ゲームラストメーカーと決定力ストライカーです。
そのため、最適なスタイルは、ミシャ戦術、スタイルで、戦術適合性は、断トツでコンサ‼️です。この優位性は、大きな有利材料となりますが、更に、コンサは、試合出場機会の多さ、トレーニングでの成長力、楽しく・成長出来るサッカー戦術、札幌・北海道の良さ、、、と多数のストロングポイントがあり、有利に獲得交渉、競争を闘えますね。

高校サッカーの得点王檀崎も同ポジションですが、ハイレベルの競争となり、更に、ACL出場となるシーズンでは、リーグ戦、ACL戦にわたり、全員主力選手となります。

ポジション、スタイル共に、チャナティップと三好のライバルで、三好の次シーズン獲得いかんでは、救世主!ともなる人材です。

また、サイドハーフの適性も高そうで、菅、駒井のライバルにもなり得る選手ですね。

コンサも、看板・大魅力〈ミシャの居るチーム〉、J1リーグ上位チーム、資金も賞金等で、拡大するチームで、リーグのチームと充分、獲得競争し、勝てるチームに成長した証明です!
新戦力として、獲得しましょう!


post by yuukun0617

21:02

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~進化~ 最終第34節広島戦を征する?!①

2018年11月28日

最終戦の「勝利」の価値は、
リーグ順位による「成長の自信と誇り、成功実経験と歴史、賞金等獲得金、将来産まれる資産や価値」が懸かるシーズン最重要試合に在り、
「絶対勝利」が求められる「夢と希望の達成」そのものとなりました。

全選手、チームスタツフ全員、そして、サポーター全員、
「重いプレッシャーの心身を縛る鎖」ではなく、
今まで存在する中「最大・最高」を産み・実現し・掴む最高のチャンスの到来、
として考え、きっと、
「ワクワク・ドキドキ」の夢と期待に昂る至福の時間・過程で、「最終節大勝利への道」を愉しんでいますね?!

では、最終節・待ちに待った対戦相手「広島」戦を征する予想・想定の研究に。

1.広島現況
広島の転換点は、第28節にありました。
今シーズンの順位推移は、
①節;4位-1位川崎~②節;2位-1位名古屋~③節;1位広島~④節;2位-1位川崎、
⑤節~㉗節1位(23試合首位に君臨)
㉘節~㉝節2位(26節鳥栖戦敗戦で転落開始、27節FC東京戦引分、28節G大阪戦敗戦で、川崎に逆転を許し、2位へ転落し、連敗継続で勝点差一機に10点差の大差)
問題は、
第26節を端緒とする「8試合連続未勝利・現在6連敗・戦績0勝1分7敗」の地獄戦績状態の原因です。

シーズン全体戦績(現在)は、①節~㉕節の26試合絶好調シーズン展開・戦績により、
順位2位 勝点56 17勝5分11敗 45得点33失点 得失差12
(2017シーズン比較)
(15位   32  8勝9分16敗 31得点48失点 得失差-17)
と、2017シーズン降格圏争いから、大浮上の大成功シーズンでした。
しかし、ハイレベル勝点獲得戦力が、シーズン残り1/4の大詰めに、まさかの転落発生で、チャンピオン獲得の絶好機を喪失との展開です。

今シーズンの大成功の原動力・第一原因には「城福監督就任」が挙げられるでしょうね。
2017シーズンFC東京13位の責任により監督解任となり、再起・復活を賭けた広島監督就任で、
「走力アップを軸とした激しいトレーニング」で、広島の「ミシャ流~森保流の残滓で、戦術実践力(規律統一力)を低下させていた状況」を一掃し、
「走行距離・スプリント数、激しく・厳しいハードワーク」を急増し、「永年のミシャ~森保戦術で形成していた戦術の連携力」を復活し、「堅守・速攻型」・攻守バランス型のフォーメーション【4-4-2】に変更し、シーズン開始から、成功し、25節に至っていました。
では、変節・転換点26節~33節で何があったか?、です。
解明のポイントですが、、
(1)試合毎の得点数、失点数は、
①節~㉕節は、1.23得点 0.73失点 得失差+0.5点 に対して、
㉖節~㉝節は、0.5得点  1.75失点  同 -1.25点。
    得点力-0.73得点 失点(阻止力)-1.02失点
 と攻撃・得点力60%ダウン・守備・失点阻止力239%ダウンで、
 〇得点力は、リーグ最下位
 〇守備力も、リーグ最下位 にまで転落し、J2レベル状態です。
より具体的には、
(2)攻撃~30m侵入数・シュート数・枠内数・決定率、
   守備~被シュート数・被決定率を確認。
             =現在値の㉖節~㉝節平均値=
〔攻撃〕
30m侵入数 52回 ・・リーグ平均44回比 +8回
シュート数  14本 ・・  同  13本比 +1本
枠内数    2.7本・・  同  4.3本比-1.6本
決定率    3.5%・・  同  9.5%比-6%
〔守備〕
被シュート数 12本 ・・  同  13本比 -1本
被決定率   14.8%・・ 同  9.8%比-5%

攻撃低下・守備崩壊の原因が、明確に数値に反映されいます。
攻撃では、攻撃回数・シュートチャンス回数は、リーグ水準以上で、問題点はありませんが、シュート精度数値の「枠内数・決定率」は崩壊レベルの低レベル値で、ここが直接原因。

守備でも、被シュート数の「前線~中盤守備」のシュートチャンス構築阻止・ボール奪取は、リーグ水準以上ですが、被決定率の「DF・GK陣守備」が、リーグ最下位レベルまで崩壊し、大量失点の直接原因。中盤のハードワーク守備は現存するも、「前線からの守備縮小」と「ミシャ・森保流5バックを4バックに守備陣減少のツケが出現し始め、2CBの不安定守備」で、最終ライン守備力が大きく減退したものです。

広島・直前3試合+最終節は、
シーズン女神(?)の最後の「お遊び・余興」とも思えてしまう偶然・不思議な展開です。何かと言うと、
4試合連続【3-4-2-1】チーム対戦です。~偶然にしても??ですね~
試合毎に・勝敗ポイントを掲載すると、
㉛節 対磐田「2-3」・・前半2得点、後半DF・中盤の寄せ・集中力低下し3失点で逆転負け。枠内4本・決定率14%も、被決定率24%。
㉜節 対仙台戦「0-1」・・前節大量失点のため、守備的布陣・堅守で、FWパトリック頼みの単純カウンターで、当然パトリック不発しかなく、左サイドからのクロスでの守備破綻で失点、敗戦。
㉝節 対名古屋戦「1-2」・・パトリック出場停止・青山故障離脱で、戦力低下。前半、名古屋パス戦術に対抗のため、守備主導・速攻で、サイドクロスから先制するも、毎試合同様、集中力と精度低下し、停滞。名古屋のクロスと中央からのミドルシュートで逆転され、敗戦。

ほぼ、問題点・課題点は、毎試合繰り返されていますね。
・パトリック頼みカウンター主体・・パトリック封じで得点力喪失となっています。当初の、全員攻撃・全員守備は、すでに消滅しています。大量失点対策で、守備的戦術〔=布陣位置低下・ボランチ守備陣吸収・SB攻撃参加減少・OHの低位置化〕選択、の結果は、中盤から、縦一本のパトリックカウンター主軸となり、各チームが事前想定・対策後に、得点獲得が停止となった訳です。
・城福監督の「タイトチェック・ハードワーク」は、シーズン当初作動し、首位独走(敗戦・失点消滅;①節から9試合連続敗戦無し+⑪節から4連勝の圧倒的勝利独走)の原動力でしたが、
現在は、前半しか持たず、後半失速し集中力と精度低下も加わり、大量失点・得点獲得不能との展開に転落しています。
・城福監督は、意地をかけて、「3バック=守備時5バック」への回帰は選択外で、戦術・戦術実践に混乱が発生し、連携・組織プレーが縮小しています。
そのため、打開対策となる個々の力・打開を軸にしたプレーは、その選手の心身の緩和で、プレー停止・失敗に直結し、攻守での不成功の真因です。

以上の通り、歴代シーズンの中でも、出色となる筈だった「広島の首位独走~チャンピオン獲得」は、脆くも破綻・危機状態となるも、25節までの「貯金・資産」で、現在順位を確保していますが、
現在戦力は、著しい低下の中、
「コンサの攻撃力」が適正に発揮されれば「複数得点~3得点」獲得、
「コンサの守備力」であれば「1失点に封じる」との試合展開が正当、
という事になりますね!!

  


post by yuukun0617

19:19

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~進化~ 第33節磐田戦・J1リーグ試合データより

2018年11月26日

ミシャコメント「最終戦の勝利のために、最適な準備を、存分に愉しみ、味わって、行いましょう!」

愉しい一週間を味わいましょう!!

今回ブログは、
1.少し横道です。とても大事な「順位別獲得賞金・分配金」の再確認です。
2.第33節のJ1試合公式数値がリリースされ、いつもの通り、第34節・最終節へのために、最現状値を点検しましょう。

の2点です。

1.「最終順位別獲得賞金・分配金」再確認
最終節前に、「捕らぬ狸の皮算用・虻蜂取らず」のソロバン勘定を。

対称内容は、
リーグ賞金・カップ戦等賞金
 +
Jリーグ配分金
 ・均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」~チーム運営全般
 ・理念強化配分金~チーム強化費用(年棒増には不可)
 ・降格救済配分金~前年降格チームへ1年限定
 ・ACLサポート配分金~ACL参加チームへ移動費補助金 
となります。

具体的には、(コンサ中心に) 
①リーグ賞金
  1位   2位    3位    4位
  3億   1.2億  0.6億  無し
②均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」J1リーグ一律
  3.5億 3.5億  3.5億  3.5億
③理念強化配分金
201910億  4億    2億    1.8億
2020 4億  2億    1.5億  無し
20211.5億 1億    無し    無し
④降格救済配分金 J1・J2降格チームのみ 
⑤ACLサポート配分金=原則、天皇杯優勝チームにのみ8000万
但し、天皇杯優勝・リーグ優勝が同一チームの場合のみ4チームへ配分あり
  0.2億 0.2億  0.2億  0.2億
  ※今シーズン;リーグ優勝川崎は、天皇杯敗退で非該当であり、
   天皇杯優勝チームに、0.8億配分されます。
①~⑤を合計すると、
201916.5億 8.7億  6.1億  5.3億 J1全チーム3.5億
2020  4億   2億   1.5億 無し
2021 1.5億  1億   無し   無し
    1位  2位    3位    4位
3年計 22億 11.7億 7.6億  5.3億

☆ここから、コンサの「ソロバン勘定」です。
   2位・・3年計11.7億
   3位・・同   7.6億
   4位・・同   5.3億 
 に手が届いており、その成果・努力により、チーム運営・強化に<決定的な影響力を持つ資金(額)獲得>のチャンスが到来している、という事ですね。
現在、確定(4位位置)の5.3億と、最高2位の11.7億の差「6.4億」が最終節の1試合・勝利に掛かっている訳で、
【シーズン最高金額価値試合】となっているのですね。
ちょっと妄想すると、「6.4億」で可能な事・・①準Wクラス選手(元代表・ベテラン)完全移籍獲得、②国内代表クラス選手完全移籍獲得、③国内外将来代表クラス有望若手選手の複数完全移籍獲得、④専用スタジアム建設基本資金、⑤J1クラス選手複数完全移籍獲得・・なんか、どぉ~ですか?!
間違いなく、チームが激変・大転換となる資金額ですね。
【絶対に、何が何でも、勝利(3位以上確定)】の、最終局面限定での源泉です。
凄い事になっていますね!!

では、冷静に戻って
2.第33節 J1リーグ・コンサ・次節対戦広島 公式試合数値から、最終節直前現況を点検しましょう。
〔攻撃〕
①30m侵入数 平均45.5回 コンサ45回・広島65回
      リーグ値44.2回より≪+1.3回≫増加
②得点     平均1.6得点 コンサ2点 ・広島1点
      リーグ値1.28点より≪+0.48点≫増加
③シュート数  平均14.4本 コンサ12本・広島14本
      リーグ値13.4本より≪+1本≫増加
④枠内数    平均4.5本  コンサ5本 ・広島5本
      リーグ値4.3本   ≪増加せず≫
⑤PA内シュート数 平均8.4本  コンサ9本 ・広島8本
⑥PA内シュート率 平均58.7% コンサ75%・広島57.1%
⑦決定率    平均11.2% コンサ8.3%・広島7.1%
      リーグ値9.5% より≪+1.7%≫増加
⑧パス数    平均489本  コンサ538本・広島651本
      リーグ値481本 より≪増加せず≫
⑨同成功率   平均77%   コンサ80.1%・広島81.7%
      リーグ値78.4%より≪-1.4%≫ダウン・低下
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
明らかに、①②③増加し、「攻撃指向」に偏移しています。最終節に近付き、各チーム戦略が「負けない試合・勝点1⇒勝つ試合・勝点3」指向に変化し、<より攻撃的・得点獲得バランス>で、「守備中軸型戦術チームは不利」な状況局面です。
しかし、一方では、⑦④⑥と「シュート精度」が低下、⑨パス精度も低下し、「プレイ全体の精度低下」が顕著です。
「攻撃バランス」へのバランス変化指向は、逆に「安定感の低下、メンタルでの冷静さ・判断の低減」を含んでもいそうです。
最終節は、【勝点3獲得 成功か否か】の究極局面であり、【攻撃最優先バランス・勝負】しかありませんね。

コンサVS広島は、数値上、①攻撃回数⑧パス数は、広島が圧倒ですが、リーグ全体と同様に広島の「プレイ精度・シュート精度」課題がシーズン最終節になるも改善・解決せず、そプレイ数値の多くが、コンサ・広島拮抗・近似値です。僅かですが、「決定率・シュート精度への改善努力量の差で、コンサ優位で、【攻撃優先の激しい応酬】の中【獲得得点勝負・取り合い勝負】で、コンサの多彩パターン=多彩得点者の「決定力」で「勝点3・勝利」を掴み取ります。
〔守備〕
⑩被30m侵入数 平均45.5回 コンサ40回・広島38回
⑪被シュート数  平均14.4本 コンサ11本・広島9本
⑫被PA内シュート数 平均8.4本  コンサ7本 ・広島5本
⑬被PA内シュート率 平均58.7% コンサ63.6%・広島55.6%
⑭被決定率    平均10.8% コンサ0% ・広島22.2%
       リーグ値9.8%  より≪1%悪化≫
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
「攻撃バランス優先」の反動で、⑪⑫⑬⑭悪化しています。
コンサVS広島は、 ⑩⑪⑫の「前線~中盤守備」での「チャンス構築阻止力」は広島優位(優秀ボランチの差)。しかし、⑭の「DF陣・GKのシュート得点阻止力」がコンサ優位ですが、矢張り、広島リーグ第2位の「失点数」の通り、広島の「守備優位」です。
〔基本項目〕
⑮支配率             コンサ50%・広島56.2%
⑯走行距離    平均114km コンサ118km・広島118km
       リーグ値111km より≪+3km≫変化なし
⑰スプリント数  平均162回  コンサ142回・広島159回
       リーグ値158回  より≪+4回≫変化なし
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
基本数値には、大きな変化はありませんね。シーズン途中から、走力勝負やスプリント勝負の様な単純系勝負は成立しません。
コンサVS広島数値もやや広島数値が高いですが、「走力はその方向が問題で、コンサは「前向き・前進型走力」に対して、広島は「守備方向走力も多く」コンサがより攻撃的走力となっていました。

①~⑰項目数値からの次節へ続く結論は、実に単純・予想通りで、
リーグ全体も、コンサVS広島戦も、
【より攻撃バラン・攻撃優先・得点獲得勝負】の展開で鉄板です!!


post by yuukun0617

21:10

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~進化~ シーズン幕締め・大勝負第33節磐田戦・・!!

2018年11月24日

コンサドーレにとって、クラブ創設以来≪最大・最高のビックイベント2連戦≫の初戦に大勝利で大きな前進の瞬間でした。
この瞬間を共に掴んだ
<選手・チームスタッフ・サポーターのチーム全員>に、
どこまでも続く感謝と、それぞれのここまでの健闘への祝福を、分かち合いましょう!!

皆さんのご指摘の通り、
コンサは、次戦・最終節の「勝利」により、勝点57到達。対戦相手「広島」は敗戦では勝点56止まりとなり、コンサが順位を逆転となります。
コンサは【自力でのACL圏出場権を獲得】となった訳です。
また、5位FC東京との勝点差から、【順位4位以上(=リーグチーム強化支援金獲得)が確定】を獲得です!!
社長が「喉から手が出る程欲しい順位=4位以上」を達成し、社長へプレゼント💛!! 順位が上がれば、その金額がアップし、3位以内では「賞金」も獲得となり、次シーズンの強化・運営費を増加させられ、社長へのプレゼントの中身が上昇します!!

何故か?、直前5試合のコンサは、≪自力≫の連勝による現ポジション獲得ではなく、他チームの「勝ち点獲得・積み上げ失敗=勝利獲得失敗」の、謂わば≪他力≫が大きな要因で、現ポジションで「ACL圏候補」との、幸運なシーズン展開を、Jリーグの女神(?)よりプレゼントされましたが、
その幸運は、今節も続き、
驚きの「広島」の対名古屋戦敗戦=勝点56に停滞、となり、
次節・最終節での、コンサ大逆転・ACL圏順位到達獲得との【大舞台】を用意されたのですね。

今シーズンのJ1リーグトピックス・ベスト3は、
1位 鹿島 【ACL制覇・チャンピオン獲得】
2位 川崎 【リーグ制覇獲得】
3位 コンサ【驚異的躍進・成長・進化・活躍チーム】 
4位 以下に【Wクラス複数選手の移籍開始・活発化】
 (・・・となる様にしましょう!)

因みに(余談的に)ワースト3は、
●1位 柏 【降格】
●2位 名門(  ?  )初めての【降格】?
●3位 長崎【シーズン当初予想の通り降格】・・・てな所でしょうか。

ベスト3の3位となり、シーズン終了後に「開幕当初予想を最大に裏切る<劇的成長>」との評価を、全マスコミ・解説者から勝ち取る事態は、「夢でも幻でもなく、現実」到達寸前です。しっかり現実化させちゃいましょう!!

余談ですが、
今シーズンの「降格勝点」が明確になりました。
現時点、
18位 長崎 勝点29
17位 柏  勝点36 で2チームの降格が決定しました。
問題は、
16位 の降格(J2からは昇格)プレーオフチームへ転落が、
今節で、現在、勝点40~42チームが「該当候補対象」となり、
結果として、次節・最終節での「勝点3」を加えて、
降格圏16位対象外は「勝点42」、降格圏対象「勝点41」となります。

これまでの「常識・知識」は、
 <降格圏16位対象外の基準「勝点34」>でしたが、
今シーズン最終結果は「+8」=「勝利3試合分」の上乗せとなり、
次シーズンからの「常識・知識」は一掃され、新基準「残留条件・勝点41」となったものです。

その新基準から対象チームを確認すると、
勝点40 現16位名古屋 ・15位鳥栖 ・14位湘南
勝点41  13位磐田  ・12位横浜FM
 の5チームで、「16位」からの脱出を争う最終節で、熾烈な「勝点3・勝利」争いが必至・絶対です。

上位は、
広島2位VSコンサ4位の「直接対決・順位逆転」試合、
鹿島3位VS鳥栖15位の「3位以内獲得・降格圏16位転落脱却」と、
3チームでの、熾烈・激しいバトル・試合が、必至・絶対です。

という事で、最終節に「激しい勝点獲得意識・闘志に燃えたチーム」が、8チームもあり、最終最後まで、「凄い試合・激しい試合」が待つてま~す!、ですね。 ~本当に凄いシーズンでしたね!そして、こんな激しいシーズンを作った原因チームこそが、われらのコンサだった、という事で、J1リーグの歴史・記憶を残した「大成功」シーズンを達成出来た、との「感激と誇りと強い次シーズンヘの自信」に、チーム全体満ちていますね。
そして、こんなに愉しかった、手応えに充ちたシーズンの終了は、残念・未練タップリですが、そんな想いも全部纏めて、最終節への進撃を進めましょう!

では、ちょっとだけ、速報値で試合スタッツを確認です。
①試合結果 磐田0-コンサ2 ・・コンサ快勝「勝点3獲得」
②試合項目別(速報)数値
   コンサ           磐田
 前半 後半 全体  項目  前半 後半 全体
 53%  45% 49%  支配率  47%  55%  51%
 58.2 60.2 118.4 走行距離 59.0 59.5 118.5km
 5本  7本 12本   シュート数   3本  6本  9本
 3本  2本  5本  枠内数  0本  1本  1本
 349  233 582本  パス数  281  283  564本
 84%  76%  80%  成功率  83%  77%  80%
 0本  0本  0本  CK数  0本  2本  2本
 10本  6本 16本  FK数  8本  9本 17本 
 ※コンサ前半優位、後半拮抗~磐田優位を反復
 ※シュート精度=枠内数の差が、得点の差に直結
 ※両チーム共に、CKは極端に少ない状況 
③エリア別プレイ占率
   コンサ          磐田
 前半  後半  項目  前半  後半 
   34%        D'3rd    32%
   44%        M’     50%
   22%    A’     18%
 ※コンサはA'3rdプレイ多く、攻勢。
  磐田は、M'3rdプレイ多く、守備主体が中盤にある事を示す。
 前半  後半  項目  前半  後半 
 38%   32%  Rサイド  33%   33%  
 21%   28%  Mサイド  37%  32%
 41%   40%  Lサイド  30%  35%
 ※コンサは、Lサイド突破が主軸、
  磐田は、サイドがコンササイドにより、押し込まれ。

④全体
 前半
  コンサはサイドをハーフ~ウィング(5トップ)までアップし、
  磐田は、その対策でサイドが低ポジションで、攻撃参加で立ち遅れ
 後半
  コンサのサイドはハーフ~ディフェンスの守備的・ミドルポジション、
  磐田は、その分、上昇。
 枠内シュート数が磐田は全体で1本のみで、シュート精度が極度に低く、
 その差が、得点差に直結。
⑤ちょっとだけ面白い点を発見。
 途中投入「都倉」の際に、発見です。
 ミシャの選手投入スタイルについて、
 「都倉」58分投入~「ジェイ」67分OUTで、その間「9分」が気になりました。実は、「都倉」試合途中投入では、しばしば、そのパターンとなります。最初の頃は、「ジェイと都倉」の「空中戦支配率高く、Wターゲット」戦術との投入意図を想定していましたが、その時間が、短時間のため、効果は殆ど無く、その時間経過後、何のためらいも無く「ジェイOUT」としてしまいますね。で、そんな「Wターゲットや高得点力FW増加」による戦力梃入れの効果期待や狙いでは無い、との事に気付きました。
今日で明確に気付きましたが、このW起用時間帯の意味は、
「後から投入選手」の「試合展開・動向への慣らしタイム」で、その9分間、「試合の流れ・相手チームのプレイ傾向・今日の自身の適合プレイの選択判断」のため、
今日の試合での起用例では、
「都倉」シャドーへ投入~
「ジェイ」の動き確認と問題点の確認~
「有効・効果的プレイの選別・判断」決定~「ジェイ」OUTし、「都倉」が「前ジェイポジション」でプレイ開始
との「お慣らしタイム」による<スムーズな流れに参加・プレイ>を都倉がFWポジションへ移動後に実践、となったものでした。

今日の「サッポロクラシック」は、一段と浸みました!!

ビバ!コンサ!!


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20:37

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〜進化〜 第33節を迎える③前日には・・

2018年11月23日

もう≪負けられない闘い!!≫
が、愈々やって来ました。
ACL圏を本当に、本心から望むのなら、再三にわたり「敗戦と引き分けで勝ち点積み上げを停滞」するも、ACL圏への争奪挑戦権を与えてもらえる「幸運のシーズン展開」の中、最終2試合は「勝利」が必須となりました。

≪もう絶対に負けられない闘い≫!! が明日・そこに在る、ですね。

そして、前日まで日程が詰まりましたが、

7月のチャナティップの完全移籍確定に続き、ここに来て、ソンユンの契約更新・複数年契約、ジェイ契約延長、駒井の完全移籍交渉本格化、三好のレンタル期間延長交渉と、主力・活躍選手の残留ニュースが、リリース・話題化しています。
レンタル契約では、菅野の完全移籍ORレンタル期間延長交渉、
逆に、他チームへレンタルしている「中原・前寛・ジュリーニョ・金園・横山・永坂」のレンタルバックと契約更新が検討・交渉され、既に、「ジュリーニョ・金園」はレンタル先チームでの残留交渉ニュースがリリースされていますが、現況コンサに適合可能な「レンタルバック候補」は、当然限定され、候補選手はかなり絞り込まれる所です。

そんな選手環境も慌ただしく成る中で、「明日の特大価値試合」への事前・準備トレーニングに打ち込んでいますが、

どの選手も、
≪これ程、遣り甲斐が大きく、一つ一つのトレーニングの重みを味わい尽くし、感激しながら、の中でのトレーニング≫は、
初めての経験・体験であり、
【選手冥利!選手生命でのひのき舞台!】に浸る切って、
しかし、外観上は、激しく・厳しそうなトレーニングを愉しみ・味わい尽くすトレーニングとなっています。
 ここに、リーグ上位争いに参加する「歓び・感激」を実体験し、そんな「異次元・天国の様な価値観や環境」の中で、トレーニング出来る事で、「リーグ上位チームのみが掴める力・トレーニング・成長」を実体験・実習得している訳です。
こんな状態・環境を知り・味わい・体験したチームのみが、到達できる「トレーニングレベル、選手メンタル上の意識と実知識と経験」をコンサは体験している真っ最中、という事です。

完全非公開~練習場所・内容、完全に秘密~でのトレーニングですが、
トレーニングしている選手の「輝く笑顔、歓び愉しい心、一段レベルアップしたスピード・テクニック・判断・プレイ」が、目の前に観えて来ますね!

「上位争い」は、こんなに凄く・愉しく・感激し・価値の高く想い事だった、という事を、チーム・選手・我らサポーターも、味わい尽くす「事前準備・トレーニング、そして実戦と勝利」を、正々堂々、粛々と【王道の攻撃勝ち】を進んで行こうではありませんか!!

 ~リーグ3位奪取への残り2試合・2連勝を、攻撃=複数得点獲得で達成~
 に進撃です。


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13:02

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〜進化〜 第33節を迎える②直前予想+@

2018年11月21日

昨日、Jリーグ理事会で重大決定がありました。
①ホームグロウン制度の導入
②外国籍選手枠の変更について
③J リーグ規約第 42 条の補足基準の撤廃、の3点です。

先ず、その内容を確認しましょう。
1.11/20Jリーグ理事会決議内容

①ホームグロウン制度の導入
②の外国籍選手枠の保有枠撤廃と試合起用5人プラス提携国枠合計の大幅拡大の悪影響カバー、排除の為の新制度で、
「自チーム(ホーム)育成選手のチーム登録(グロウン)」を選手保有での条件とするものですね。罰則は、次シーズンの選手保有数の強制削減との厳罰があり、各チームでのチーム選手構成での大前提となりました。
問題は、その条件ですが、
■ホームグロウン選手の定義:
・育成年齢(12〜21歳)3シーズン自クラブで登録選手
・21歳以下期限付移籍期間は、移籍元クラブでカウント
・国籍、プロ/アマ、年齢は条件外、リーグ特別指定選手はHG選手除外
■規定人数:
・HG選手の登録数は開幕時登録ウインド時、期限付移籍は、移籍先クラブ登録
シーズン	2019	2020	2021	      2022
  J1	2人以上	2人以上	3人以上	   4人以上
 J2	     定めなし	 定めなし	 定めなし	   1人以上
 J3	     定めなし	 定めなし	 定めなし	   1人以上
■罰則:HG選手登録が規定不足人数、翌シーズンのプロA契約25名枠減員懲罰
■現制度の存続;自クラブ第3種又は第2種チームで3年以上育成したプロA契約選手を、プロA契約25(27)名枠外で登録制度存続し、HG選手と見なされる

コンサでは、現制度での対象者が、そのまま、HG選手となり、多数保有の模範チームとなりそうです。

次に、
②外国籍選手枠変更です。
規定:選手登録・J1/J2/J3 いずれも制限を設けない
試合エントリー(ベンチ入り)・試合出場
・J1は5人、J2/J3は4人上限
・プロ契約制度(A契約25名枠および、JFA加盟チーム規則第10条事項)維持
・提携国選手は、外国籍選手の人数に含めない(2018年11月20日現在のJリーグ提携国:タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)
✳︎前ACL枠は消失。
コンサでは、2019シーズンだと、
ソンユン・ミンテ・ジェイの3選手で、あと2選手同時起用が可能となります。
チャナティップは、提携国枠となり、国内選手の取扱となり対象外です。
選手保有については、無制限ですので、プロA契約25名枠しか制限は無くなります。

Jリーグ各チームは、今シーズン、第2ウィンドーで、爆発的な外国籍、優秀選手多数、それも複数年契約での獲得を実施したのも、この保有枠変更を見越した、先行対応によるもので、コンサ、他僅かなチームは未対応で、大きなアドバンテージ、差を付けられてしまってます!

最後に、
③Jリーグ規約第 42 条の補足基準の撤廃
元々、リーグには、ベストメンバー規約があり、それは変更無く、そのまま維持ですが、より具体的条件規約の補足条件を廃止したものです。
補足規約は、
リーグ戦およびリーグカップ戦における先発メンバー11 人は、プロA契約選手また
は外国籍選手を合計6名以上含まなければならない。ただし、アマチュア選手、プロB契 約選手およびプロC契約選手は、当該外国籍選手に含まない。
との内容でしたが、制裁金、勝点没収、参加排除との強力罰則ある補足規約を廃止し、ベストメンバー規約は、努力義務に変容したものです。
以上、3規約変更は、来年以降のリーグを大きく変化させ、外国籍優秀選手の多数リーグ参加の環境、その環境下での、国内選手の試合出場獲得競争激化となって、一気に、対外的にも勝負できる選手、チーム、国内サッカーへの劇的レベルアップを指向する規約変更となりました。

コンサも、逸早い獲得や整備、準備を加速し、リーグの先端を走りたいですね!

2.コンサの次戦 戦術・試合展開・メンバー予想です。
既に、磐田との対戦予想を確認しましたが、
<コンサの攻撃・得点獲得 VS 磐田の守備とカウンター>でした。

①コンサ戦術は、今シーズンの完成形・集大成を形成すべく
看板戦術【コンサ式ミシャ戦術】基本フォーメーション【3-4-2-1】で、ボール奪取の攻撃への切り替えから、局面展開毎に可変システムで、
~【4-1-4-1】~【3-2-5】、
逆に、ボールロストから守備切り替えでは、【5-4-1】のブロック守備で、組織・連携守備、シュートの得点阻止力を発揮し、得点を最小限とするも、攻撃主軸の「複数得点・得点勝ち・得点上回りでの勝利」を狙う、超積極・攻撃型。
攻撃は、両サイドの突破・クロス攻撃、中央の連続ショートパス交換と複数サイドチェンジ・ドリブル突破で、敵陣型を突破・崩し、ビルドアツプ型パスサッカー戦術、ロングカウンターとそこを起点としてカウンター、前線からの守備~ボール奪取からのショートカウンター
全攻撃で派生のセットプレー、と多彩・多様パターン攻撃で、相手守備陣の予測・想定・対策を、無効化し、完全に崩した決定機を多数形成し、対戦チームを上回る複数得点獲得を狙う戦術で、起用全選手が浸透・習熟し、高レベルの戦術実践・実現化を果たす状態にまで到達しています。

②試合展開は、コンサの攻勢・磐田の守備の構図で、試合開始当初より~コンサ攻勢・試合コントロールとなり、先制点~追加点の量が注目・追及ポイントです。
試合開始 ~ 15分  コンサ連続パスから決定機をモノにし<先制>
     ~ 30分  コンサ攻勢が継続
     ~ 45分  試合鎮静化するも、コンサ優位で、
            前半 【 1-0 】コンサ先制
後半開始 ~ 60分  コンサ攻勢。追加点獲得
            60分選手交代で活性化
     ~ 75分  コンサ攻勢。更に追加点獲得
     ~ 90分  80分選手交代で活性化
            最終盤、均衡まで変化し、
            【 3-0 】でコンサ完勝
  との試合展開予想です。
③メンバー予想
ほぼ全選手、故障離脱・コンディション不良から復帰し、
三好のU-21(UAE遠征)の疲労の影響もあり得ますが、最終の2試合との重さ・価値が上回り、当然出場必至の方向性でしょう。
また、宮澤・深井のコンディションも気になる所ですが、三好の場合と同様、当然出場・起用必至ですね。
という事で、結論は、起用可能全選手は、当然試合起用選択の対象となりますし、ならなければ「今年、コンサに在籍の意味」が無くなります。
では、
         ジェイ
    チャナティップ  三好
   菅   深井   宮澤  駒井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

    SUB; 都倉(不動の【切り札・60分の男】)
         宮吉・白井・早坂
         石川・荒野

    しかし、
   磐田に前日移動には、サブサブ候補 小野・兵藤も帯同して欲しい
   ※深井・宮澤のコンディション次第で。

  唯一の??ポイントが「宮澤のボランチorリベロ」のどっち??
   ~ミンテ・荒野・早坂のスタメン・SUB選択ですね。

  どの組み合わせも、機能しますが、
  矢張り、このメンバー+切り札都倉が、最強・最適・最好選択ですね。
  「3得点獲得、無失点完封の完勝試合」を実現できます。 

        


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14:04

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〜進化〜 第33節を迎える①

2018年11月20日

さあ〜! しばしの中断から復帰し、シーズン最後の進撃を開始しましょう!

上位争い、争奪戦の幸せな日々にまどろんでいましたが、
面前に、待っているのは、激闘、死闘、根性勝負のドロ沼試合が必至で、眼を最大に開き、魂の2試合です!

皆さん!! 激闘の準備は、大丈夫ですか!

チーム、選手に求める前に、我らサポーターの渾身、有終の美をリーグ全体、日本全国に示す時が来ました!

肝を締め、ハートを強化して、でも"大愉しみ"で、進撃ですね!

では、粛々と、第33節の予想、展望を!

1.前節(32節)コンサと次節対戦磐田点検 再確認
項目毎のポイントを再掲載すると、第32節J1リーグ公式試合データ
①得点(力)が一転急低下。得点10【コンサ】~無失点【磐田】~リーグ平均0.9得点、リーグ全体大幅ダウン
②シュート≪シュート精度低下≫が得点減少直接原因
【コンサ;シュート数15本○・枠内数3本×・決定率6.7%△(コンサ平均9.3%より△2.6%)。磐田;シュート数12本○・枠内数2本×・決定率0%×】
③シュートポジション=攻撃での突破・侵入位置(どこまで侵入出来たか)
PA(ペナルティーエリア)への侵入・突入度は上昇し、侵入・突破不足が原因ではなかった。
【コンサ;PA内シュート数10本○・PA内シュート率66.7%○、
 磐田;PA内シュート数6本×・PA内シュート率50%×、
   コンサは○、磐田は×でここが低シュート決定率の原因】
④シュートの精度そのものの低下が原因=シュート選手個々の精度低下の問題
シューター・クローザー選手の「メンタル(判断適正・冷静プレイ)」に起因
【コンサ;そのもの。シーズン開始当初より、ここが課題・起因点】
⑤守備力低下  PA内まで侵入・突破を許す低守備力。
「ミスプレイ・甘いポジショニング」の「メンタル・認識・意識」起因
【コンサ;2失点どちらも、そのものズバリ、 磐田;粘り強い守備で、懸念なし】
⑥基本項目ースプリント数が急増
【コンサ;走行距離115km○・スプリント数179回○、
 磐田;走行距離113km△・スプリント数138回×】
増加分は、【コンサ;残念ながら、カウンター守備がリーグ平均超過部分。攻撃(カウンター)スプリントは×。
 磐田;元々、カウンタースプリント戦術は採用せず、守備的バランスを採用のため、スプリント数は攻撃指向が多くなり、しかし、他チーム比で、少数チームとなっている】でした。

総括すると、
攻撃力、特に、シュート精度が両チーム課題で、磐田はシュートポジションの甘さ=攻撃の突破・侵入力の甘さ・弱さで、<ややコンサ優位・得点獲得優位>
一方、守備力、特に、シュート阻止・ブロック力は、両チームのストロングポイント・優秀両GKですが、その前布陣DF陣の安定性で<かなり磐田優位>、ここは安定性の源泉である「ミスプレイの量、スピード、根本的なポジショニング」でかなり磐田優位が理由。
更に、前線〜中盤守備力特に、シュートチャンスメイクへの阻止力は、コンサの弱点、磐田のストロングポイントで<大きく磐田優位>。
基本要素、走力・スプリント力、ボール支配率で<コンサ優位>。

結論【 コンサ得点・攻撃  VS  磐田強力守備とバランス良いカウンター 】となります。

2.磐田点検
プレー内容の具体的な試合数値を前項で確認し、
次戦対戦の構図を結論付けましたが、
その元となる戦術は、「3-4-2-1」で、コンサ基本フォーメーションと同型。しかし、コンサの「超攻撃可変システム」に対して「守備主導・速攻型戦術」で、同型・同戦術の完全マッチアップ対戦ではありません。

今シーズンの戦績、現況は、
順位13位 勝点32(降格圏15位チームとの差4) 10勝11分11敗 34得点(リーグ14位)・44失点(同11位)で、
コンサとは同期にJ1へ昇格・2016~20183シーズン残留継続、
しかし、2016シーズンは「4-2-3-1」の攻守バランス・積極型で13位を、
2017・2018シーズン「守備優先・速攻型」戦術で6位・13位で、「堅守速攻の守備バランス型」からの脱却・進化は未だ困難で、
コンサ2017シーズンと同戦術のままであり、
<コンサの大きな前進>戦術転換とに、大きな優劣差を産んでいる現状となっています。
ここ10試合戦績は、3勝4分3敗 11得点17失点と、頼みの守備力に陰り・低下が産まれています。


得点パターンは、クロス26.5%~ショートパス23.5%~セットプレー17.6%、
失点パターンは、セットプレー36.4%~スルーパス18.2%~クロス11.4%で、
得失点どちらも、ショートパス・スルーパスのセンターエリアが焦点で、
名古屋から今シーズン開始時に移籍のボランチ「田口泰士」と上原のWボランチが、「粘り強い守備とパス起点」が大活躍しています。
選手層は、中村俊輔・川又・大久保・田口・大井健太郎・高橋祥平・太田のベテラン優秀・元代表クラス、スーパーGKカミンスキー・アダイウトンの外国助っ人、小川航基・上原力也の成長株と選手層は揃っていますが、ベテラン層は、矢張り故障が多く、戦力離脱が多発し、戦績低迷の原因となっています。
「ベテラン選手への依存度が、失敗の少ない戦術選択の意向判断、堅守速攻からの戦術進化を困難とし、今シーズンの低迷を招いた」原因で、ここの改善無くして、進化・前進は大変・至難となっています。

では、一旦ここまで。
次ブログで、コンサの次戦予想を致します。


post by yuukun0617

22:02

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~進化~ 第32節J1リーグデータ・コンサと次節対戦磐田数値

2018年11月13日

前ブログで、コンサvs浦和戦の速報値からは、
・前半浦和試合支配、後半一転してコンサ試合コントロールで、支配率・パス数・成功率・シュート数が、前半・後半で大きく転換。
・基本項目;支配率・走行距離・シュート数・枠内数は、想定通り同レベル値で拮抗状態数値。
・勝敗の決定要因は、守備でのミスプレイ・甘いポジショニングによる2失点と攻撃での低決定力に尽きるもの。
との結論でした。

J1リーグ第32節の公式数値から、リーグ全体・コンサ・次節対戦磐田数値を点検してみましょう。
シーズン最終盤となり、攻守の「試合決定要因項目」も絞り込まれ、その内容もシーズン当初より、大きく変化していますね。

では、その内容を。
1.第32節J1リーグ公式試合データ
①得点(力)が一転急低下。
 ;最多得点3鹿島~得点チーム10チーム【コンサ】~無失点チーム8チーム【磐田】~リーグ平均0.9得点
今シーズン平均1.29得点対比で、△0.39得点低下。直近、得点増加=攻撃優先傾向であった28節1.9得点・30節1.6得点(3得点以上4チーム)対比で、大幅ダウンでした。
〈その原因が気になります・・〉
②シュート
 ;〔リーグ平均〕シュート数13.3本~枠内数3.8本~決定率6.7%
シーズン平均値 シュート数13.4本~枠内数4.3本~決定率9.6%、対比で、
シュート数≪シュートチャンス構築数≫は同数だが、
枠内数△0.5本・決定率△2.9%低下で、
≪シュート精度低下≫が直接原因との数値。
【コンサ;シュート数15本○・枠内数3本×・決定率6.7%△(コンサ平均9.3%より△2.6%)。
 磐田;シュート数12本○・枠内数2本×・決定率0%×】
〈更に、シュート精度低下原因はどこでしょう・・コンサ・磐田も低数値ですね。〉
③シュートポジション=攻撃での突破・侵入位置(どこまで侵入出来たか)
 ;〔リーグ平均〕PA内シュート数8.4本~PA内シュート率62.9%
攻撃好調だった28節PA内シュート数7.5本~PA内シュート率58.7%、30節PA内シュート数8.2本~PA内シュート率59.3%対比で、
平均PA内シュート数+0.5本~PA内シュート率+4%と、
PA(ペナルティーエリア)への侵入・突入度は上昇し、
侵入・突破不足が原因ではありませんでした。
【コンサ;PA内シュート数10本○・PA内シュート率66.7%○、
 磐田;PA内シュート数6本×・PA内シュート率50%×、コンサは○、磐田は×でここが低シュート決定率の原因です。】
〈では、得点力低減の原因・理由はどこに・・・〉
④シュートの精度そのものの低下が原因=シュート選手個々の精度低下の問題
PA内の深い位置まで侵入・突破したにも拘らず、直前の枠内やGKの届かないエリアへのシュートをプレイ出来なかった、との内容です。
シューター・クローザー選手の「メンタル(判断適正・冷静プレイ)」に起因する低決定率発生で、トレーニング徹底しか解決策はありません。
【コンサ;そのもの。シーズン開始当初より、ここが課題・起因点】
⑤守備力低下
  ;③数値は、逆に、PA内まで侵入・突破を許す低守備力を証明。
しかし、戦術・選手ポジションを原因・起因での守備破綻・弱点では無く、多くの失点が「ミスプレイ・甘いポジショニング」の「メンタル・認識・意識」起因でした。
【コンサ;2失点どちらも、そのものズバリです。
 磐田;粘り強い守備で、懸念なし】
⑥基本項目ー運動量はシーズン平均と同値、スプリント数が急増
  ;〔リーグ平均〕走行距離112km、スプリント数167回
スプリント数シーズン平均157回対比で、+10回増加。
【コンサ;走行距離115km○・スプリント数179回○、
 磐田;走行距離113km△・スプリント数138回×】
増加分が、攻撃指向か、守備指向かは、チーム毎に分離。
【コンサ;残念ながら、カウンター守備がリーグ平均超過部分。攻撃(カウンター)スプリントは×。
 磐田;元々、カウンタースプリント戦術は採用せず、守備的バランスを採用のため、スプリント数は攻撃指向が多くなり、しかし、他チーム比で、少数チームとなっている】

2.2018シーズンの流れ
今シーズンは「大変革のターニングポイントシーズン」との評価・標題となりそうですね。
最終版の勝ち点分布が、シーズンの異常さを物語っていますね。
確認で記載すると、
(1)63点1位川崎 
(2)56点2位広島 
(3)52点3位鹿島 51点4位コンサ 50点5位FC東京 
(4)48点6位浦和 47点7位清水・8位C大阪 45点9位G大阪・10位仙台
(5)41点11位横浜FM・12位神戸・13位磐田 
(6)37点14位湘南・15位鳥栖・16位名古屋 
(7)33点17位柏
(8)29点18位長崎
以上「勝ち点3内」を軸にすると、(1)~(8)の8つのグループに分かれます。
問題・異常部分が、
○(3)グループでの争奪目標【リーグ第3位】を、(3)の3チーム+(4)の上位3チームの「6チーム」が争奪する激闘発生。
○(6)グループでの争奪目標【降格圏リーグ第16位】への転落回避を、(6)の3チーム+(5)の3チームの「6チーム」が回避・脱出の激闘発生。
通常シーズンでは、上位・チャンピオン争いと、降格件入り回避争いを上位5チーム、下位5チーム程度が争いますが、
今シーズンは、チャンピオン・上位濃厚の川崎・広島、プラス6チームの計8チーム上位争いと、
最下位・17位定着の長崎・柏、プラス6チームの、こちらも8チームの快争い、となり、合計「16チーム」が、上位と下位での激闘状態に突入したのです。・・・差し引きすると「たった2チームのみが、波乱なく、中位で終戦」にしかならず、
【16チーム、特に、激闘の12チームで強烈な闘争意識・勝利意識の試合】が継続しています。
こんなシーズンは、ここ10年間発生無く、異常シーズンとなったもの。

こんな激しいシーズン展開となった原因は、何だったのでしょう?

①W杯シーズンは、世界的な選手大移籍・流動シーズン。
②W杯を中心とする複数・多数回の世界的中断期間の設定と対応。
③①+②で、中断明け実践用の「第2ウィンドー登録」での超BIG選手・優秀選手の移籍・リーグ参加。
④「戦術」の質的向上・実践度向上による「戦力大幅アップ」チーム多発。~
⑤逆に、ベテラン・有力選手層の「ピークアウト」傾向により、既存戦力の低減傾向。
⑥「監督力」向上。 
⑦②により、チーム状況・傾向の改善・対応・中断が発生し、連勝チーム、連発チーム発生を鎮静化し、特定チームの独走、敗走を制約した展開とした。

コンサは、
①は、最大・最高のインパクト「監督ミシャ」は大爆発の革命・改革。少数であったが、精鋭・キー選手として「駒井・三好」がシーズン成功を呼んだもの。
②③は、消極姿勢での選択・対応で、大きな転換・変化は無く、リーグ全体の中では、劣後・取り残され組チーム。
④は、コンサ大成功チームの典型チームでした。
⑤は、逸早く「若手選手主体のスタメン・準スタメン」を形成し、「停滞では無く、成長過程」に設定で来たもの。
⑥は、「監督ミシャ」は今シーズンのリーグ最高成功チームとの評価。
⑦は、「攻撃・得点力」急拡大となり、「攻撃型チーム」への変容・進化により、準連勝=連続勝ち点獲得(敗戦無し)を達成でき、現在上位ポジションの最大要因となったもの。
以上の通り、②③以外は、「成功・勝ち組」チームとなりましたね。

では、リーグ全体での課題点は、どうだったでしょう。

今シーズン、リーグ全体の各項目数値は、軒並み上昇・成長する「大成長シーズン」となりました。その原因は、W杯年での「代表レベルアップ」指向を契機とする「選手層の進化・レベルアップ、特に若手層の台頭・主戦力化」もありますが、「戦術の進化・実践度急上昇」「選手基礎能力の走力・スプリント力・体幹力の向上・進化」も大きな要因でした。また、各ポジション毎に「適正プレイ・戦術・理解」の追求が進行し、全ポジションで「理想的ポジション役割とプレイ内容」の意識が大きくレベルアップとなり、各チーム・選手での取り組み課題・トレーニング・習得がトライされました。
しかし、そんな中だからこそ、取り残される項目・課題が、顕著化・現実表面化します。
リーグ全体での最大課題が【シュート決定力】です。
その改善努力として、今回W杯でも中心・注目テーマとなった「シュートポジション(PA内シュート)」の改善は、J1リーグでも、課題化・問題視化となり、各チームで改善努力・取り組みが進行し、シーズン終盤状態では、相当改善となりつつありますが、「シュート決定力」改善の決め手にまではならず、「枠内シュート増加・GKの届かないポイントへのシュート化」は、どのチームも改善出来ず、全チーム継続課題のままです。
コンサも、「最新・最レベル戦術」の理解と習得、実践をチーム全体で取り組み、革命的な変身・転換を果たし、一気に「超攻撃型チーム」への変身・変貌、戦力革新・大改革成長、選手・チーム成長を果たしましたね。
なお「ポジショニングの誤り・不徹底・甘さ」は改善課題ですし、「個々のプレイ意識・プレイへの全力集中度の甘さ改善」と「その改善のための強い練習意識」とのメンタルも大きな改善課題です。
具体的には「シュート決定力」はリーグの中でも依然として下位レベルのままで、最大・要取り組み課題ですね。

という事で、色々、問題・課題も多数ある中、しかし大成長も掴み取った大良好シーズンだった事は間違いありませんね!

そんなシーズンも、あと2試合で締め括られ、終わりますね。


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21:51

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~進化~ 第32節浦和戦敗戦でも、ACL争奪戦継続!

2018年11月10日

≪聖地厚別≫は、2000年7月以来の「浦和戦」を、くやし涙で幕引きとしました。
前々ブログの戦前予想は、【1-2】の敗戦試合結果以外は、ほぼ的中。
特に、懸念点・リスク点が、そのまま現実化し、更にコンサ得点経緯も、的中でした。

事前予想で、ほぼ的中内容は、(・・⇒結果)
〇【2得点獲得・失点1失点止まり】
・・⇒但し、コンサと浦和が入れ替わってしまいました。
〇攻撃力拮抗・守備力が僅かにシュート得点ブロック力でコンサ優位程度の僅差で、≪超ガチンコ・激闘勝負≫
・・⇒守備のコンサ優位も「ミスプレイ・緩慢プレイ」で「安い2失点」で現実化してしまいました。
1失点目は、荒野がボランチ・バイタルポジションカバーを放置し「浦和長沢フリーから、自由にスルーパスを武藤に通されたもの」
2失点目は、皆さんご覧の通り「宮澤のクリアーミス」(利き足の右でクリアーをしようとしましたが、追いクリアーで、空振り。左足の向かいクリアーなら確実にパスクリアーとなっていました。余りにも、単純・基本ミス)による、外観的には、<宮澤から武藤へのスルーパス>失点=身ミシャコメント【安いプレー】=「緩慢・弛緩・ズルズルの・甘いプレー」で、
2失点とも、
「コンサ守備陣」を崩されたり、数的不利とされたり、ハイテクニツクでマッチアップを突破されたりした、守備陣破綻=浦和の鋭い攻撃力、では全くありませんでした。戦前予想の通り、「コンサが集中力・緊張感・強靭なタイト守備を継続できていれば、あり得ない失点でした。」
〇得点獲得チャンスは、セットプレーの様な「攻撃ポイント・手段が予想されてしまう」守備は、優秀3DFにより得点確率は著しく低下。得点獲得は「流れの中での得点」が中心で、得点確率は、◎アクティブカウンター~〇クロスとセットプレー~以下得点可能性殆ど無し~△ロングカウンター~△△ビルドアツプ・ショートパス中央攻撃の順
‥⇒ コンサ得点は、前線でのボール奪取からのショートカウンター=<アクティブカウンター>でした。また、セットプレーは、完全に浦和の3DF陣(岩波・マウリシオ・槙野)に完封されました。
〇選手起用;
駒井不可は、「マジ痛い」、前節代替「早坂」のサイド攻撃力は大幅ダウンで、右サイドは死ぬ。
最大の懸念が、ボランチ荒野で、浦和「柏木・長坂・青木」に軽くあしらわれ・勝負にならないカモ。ボール奪取ターゲットにされ、早々に選手交代。
・・⇒両サイドとも、浦和に制覇され、有効な攻略・突破は極端に減少。また、ボランチ=バイタルは、ポジショニング弱点・予測判断外れ多発・雑プレイの荒野は、期待された(?)アグレッシブ・タイトチェックは不発で、反対に、長沢・柏木・阿部に、フリー・自由なパス起点・攻撃起点としていました。事前想定での「コンサボール奪取=中盤の浦和パス交換低減」は不発でした。
〇シーズン当初から、改善放置して来た「シュート低決定力」は今試合も敗戦の戦犯・最大原因。

こんなに、事前想定の内のマイナス想定が現実化してしまったら、「勝利・勝ち点獲得」は当然困難で、ミシャコメント風では、「敗戦結果相当の試合内容」。試合展開も、ミシャコメント「前半、選手は浦和を恐れる消極・受け身状態」とイーブンではなく、意識で負けていた(=負け犬根性=「どんせ俺らはこんなもんだ、浦和はその上・・」)という体たらく状態。

しかし、J1シーズンの<女神様>は、何故か、コンサには「微笑み続けています」ね!!
上位陣、総崩れ・敗戦、上位への昇格を狙うチームも敗戦、となり、
「ACL圏・リーグ3位・鹿島との勝ち点差は<1>」しか発生しません。
これだけ、コンサが勝利獲得に低迷・迷っているにもかかわらず、「ACL圏」は、「直ぐ手の届く所」に居続けて呉れています。~本当に不思議ですね!!~
コンサに「ACLを手に入れろ!!」とサポートし続けて呉れているとしか思えませんね。
であれば、「手中にする。手に掴み取る。」には、大回り道ばかりの「頼りない・要領の悪いコンサ」ですが、<女神の意思>には逆らえませんね!
残り、2試合、2連勝で、シーズンを締めくくり、結果は、大きな希望・夢の実現、との最終結果にするしかないですね!!

ここからの、トレーニング・実戦2試合に「今シーズンの全てを懸け、チーム全選手の想いと全力を懸け、我々全サポーターは、サポートの想い・サポート力全てを注ぎ、渾身の・思い残す事の無いシーズン最終盤」を全力で愉しみましょう!!

最後に、試合スタッツ(速報値)の確認で締めたいと思います。

   コンサ     〔項目〕     浦和
前半  後半  全体       前半  後半  全体
48% 58% 53% 支配率  52% 42% 47%
55.6km 59.7km 115.3km 走行距離 54.2km 57.2km 111.4km
4本  10本 14本 シュート 8本  5本  13本
2本   4本  6本 枠内数  5本  3本   8本
249本  320本  569本  パス数  251本  205本  451本
79% 84% 81% 成功率  78% 72% 75%
3本  2本  5本  CK数  1本  2本  3本
6本  5本  11本 FK数  12本 9本  21本
〔エリア別プレー占率〕
        32% Dエリア         35%
        50% Mエリア         41%
        18% Aエリア         24%

数値から、
①前半浦和試合支配、後半一転して、コンサ試合コントロール
 支配率・パス数・成功率・シュート数
②全体値では、支配率・走行距離・シュート数・枠内数は、想定通り、同レベル値で拮抗状態を示す数値
③エリア別プレー占率で、Aエリアのプレー数の差が、決定機・得点に直結。コンサ値が劣後し過ぎ。
④コンサ後半は、パス交換増加=パス成功率アップで、試合展開をコントロールした筈だが、実際は「浦和陣を揺さ振り・突破・崩壊」するパス交換は不能だったもので、試合終了直前まで、有効パス数が乏しく、≪ミシャが直前トレーニングで問題視≫していた「パス創造性・独創性の欠如、消極的パス」姿勢・意識が顕著に現実化したもの。

でした。

やはり「勝負は劣後状態」でした。


post by yuukun0617

21:36

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~進化~ 第32節浦和戦 事前予想~ミシャの納得⁇

2018年11月09日

明日の、渾身の勝負試合を控え、
木曜、金曜と直前トレーニングの内容に、
ミシャが納得していません‼️

選手の主体性が試合の成否を決定するにも拘らず、
創造性あるプレー、主体性あるプレーが皆無で、
ミシャは危機感一杯状態、丸出しです!

コンサの良さでもあり、逆に大弱点でもある点が、
<貪欲さ・トコトン追求・極める力>の低さです。

修験僧や芸術家のような、孤高の追求タイプは、誰もいません!

それが、選手の格差や違いの縮小さから、選手間の一体認識を産み出し、協力・連携力の源泉となり、長所・チームカラーを形成しています。
しかし、闘いの場では、個々の力があればこそ・大前提で、
そこでは、主体性と独自性が、打開の決め手となります。
ミシャの求めるプレーレベルは、独善性や摩擦も容認しての主体性・創造性プレーです。  当然、対戦チーム、浦和選手を上回るプレーには、意表を突く、創造性溢れる、プレーが必要だという事です!

やはり、現コンサ選手の大半選手には、無理なプレーですが、
[求めよ‼️さらば与えられん‼️]の教えもあり、
小野、チャナティップに続く、創造型選手への進化があるかもしれないですね!
ミシャの<無い物ネダリ>も、諦めずに、粘り強く続け、チーム根本への変革アプローチも開始ですね!
トレーニングでは、大きな差がありましたが、実戦の修羅場で、開眼選手を作る最終盤試合です!


post by yuukun0617

20:20

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~進化~ 第32節浦和戦 事前予想~戦術・試合展開・メンバー

2018年11月08日

前ブログで、前節(最直近)実戦公式試合データで、コンサvs浦和を対比しましたが、結論は、
攻撃:両チームともに高い、但し同レベル攻撃力で拮抗
   ⇒得点(獲得数)は同程度。
守備;被シュート守備で、コンサのブロック密集度が優位
   ⇒失点(数)でコンサ優位。
全体;支配率は拮抗で、優劣つかず。浦和のパス交換をコンサが阻止出来れば、走力優位のコンサが有利、コンサ主導試合展開が可能。
   ⇒コンサ中盤~DF陣のボール奪取力がキーポイント。
選手ネーム上では、未だまだ浦和「圧倒の選手陣・選手層」ですが、
チーム全体では、「戦術優劣、戦術浸透度と遂行度、チーム一体度=連携・連動度」が合体し、両チーム同レベル・試合数値に「均衡・拮抗」。
直近(5試合)戦績動向では、
コンサ・浦和共に、3勝1分1敗(勝点10)完全同数値・同内容で、
<両チーム共、好調>対戦。
守備の微妙なポイントに、僅かなコンサ優位があるだけで、<完璧に拮抗試合>で、今シーズン最終3試合は、=過酷激戦=連戦日程が待っています。

次節浦和戦は、そのままでは【引き分け必至】で、
全チーム・全サポーターの全開・フル爆発以外、勝機・打開が見つかりません! 皆さん!!渾身の試合が問われます!!

では、事前予想に。
1.戦術・試合展開
浦和は【3-4-2-1】と【3-3-2-2】が、今シーズンのスタートフォーメーションですが、第27節(9/27)から【3-3-2-2】に収斂し、次節も同フォーメーションです。また、スタートフォーメーションから、ミシャの植え付けた「可変システム」で、守備【5-3-2】、攻撃【3-2-4-1】へと可変です。

コンサは、コンサ式ミシャスタイルで、スタート【3-4-2-1】で、完全マッチアップとはなりません。
「システム可変」も、
浦和攻撃〔3-2-4-1〕にはコンサ【5-4-1】で、全ラインで「数的同数~優位」形成、「密集ブロック」守備で、<パスターゲット消滅・連携パスカット・ボランチCB5枚でのタイトチェック>による浦和パス交換阻止・ボール奪取を図ります。
逆に、浦和守備〔5-3-2〕にはコンサ【4-1-4-1】~【3-2-5】で、ライン間にポジショニングし、数的同数~優位と、ポジション優位の2点で、ショートパス交換・サイド攻略~クロス・連続サイドチェンジで、揺さぶり、浦和陣型を突破~シュートチャンス・決定機を作ります。また、派生セットプレーも「都倉・進藤・宮澤ターゲット」で絶好機とします。
しかし、セットプレーの様な「攻撃ポイント・手段が予想されてしまう」守備は、優秀DF槙野・マウリシオ・岩波が、絶好守備ポイントで待ち構えており、得点確率は著しく低下します。ただ、「何があるか分らないのも、セットプレー」ですので、「思わぬ押し込み得点」にこそチャンスがあります。そのために、「ターゲット選手の周り選手」のポジショニングが重要です。
しかし、やはり、得点獲得は「流れの中での得点」が中心となりそうです。

浦和の最弱守備パターンは【カウンターとクロス】です。
コンサの多彩パターン攻撃の中から、
ロングカウンター・前線からの守備(ボール奪取)のアクティブカウンター、それと、サイド侵攻・クロスが攻撃中核となって来ます。
しかし、その効果を上げるためには、中央攻撃・ショートパス交換が必須ですが、【ボール奪取となるリスクパス交換は禁止】です。

前線からの守備=ボール奪取を狙うには、守備陣形は高く・攻撃型ポジションが必要です。しかし、DF陣の裏に大スペースを持つこの陣型は、浦和カウンターリスクが大きく、この時間帯は限定が必要で、【浦和のバックパス】が作動スイッチとなり、一機に浦和陣に、チーム全体がスプリントし、浦和DF陣を襲いかける展開です。
そのため、通常陣形ポジションは、ミドルポジション(攻守兼用型)で、ロングカウンターとビルドアップが主力攻撃ですが、
得点獲得チャンスは、
◎アクティブカウンター~
〇クロスとセットプレー~
△ロングカウンター~
△△ビルドアツプ・ショートパス中央攻撃 の順となります。

では、試合展開予想です。
ズバリ!! 【得点2得点・失点1失点】勝負と予想します。
コンサから言うと、【2得点獲得・失点1失点止まり】を実現です。
失敗は、浦和にも「2得点=コンサ2失点」とされる事で<引き分け>想定です。 コンサは、全選手一丸となった「全員守備」で弾き返し、ボール奪取の瞬間からの逆襲と、浦和のバックパス=試合流れの緩和=選手弛緩の瞬間を逃さず全員攻撃の全選手ポジションアップ~アクティブカウンターを仕掛ける攻撃で対抗です。

試合開始 ~ 30分  浦和攻勢から「1失点・先制」を許す
     ~ 45分  浦和先制から、攻勢がトーンダウンし、拮抗状態
後半開始 ~ 60分  攻守拮抗状態。
            コンサ反撃開始。コンサ得点し同点状態。
            60分選手交代で活性化
     ~ 75分  コンサ攻勢(攻撃時間帯で多彩攻撃)で、
            逆転得点獲得。
     ~ 80分  選手交代で再活性化
            拮抗状態。浦和攻撃に全員守備で対抗
     ~ 90分  ギリギリで【 2-1 】で劇勝・勝ち点3獲得
     との試合展開を予想します。

2.メンバー
ジェイの累積出場停止、駒井の契約条件出場不可は大きくも、大きなプラス点もあります。ジェイの決定率・枠内シュート率は、好調時から極度に低下し、連続得点等で「高得点力」とされていますが、「ポジショニングの良さ」が大半原因で、シュート力には大きな疑問・懸念が継続していました。
そして、次節代替選手「都倉」は、本人努力によるメンタル克服により、安定した「決定力・枠内率」に上昇しており、実はかなり以前から「得点シュート役最適」選手ら昇格していました。しかし、ミシャは、連続得点の「運・ラッキー」と以後への期待を込めて、ジェイ主戦としていましたが、今節、ジェイ出場停止により、逆に、適正な起用となりました。
駒井不可は、「マジ痛い」ですね。前節、代替「早坂」のサイド攻撃力は、大幅ダウンとなりました。と言って「白井」右サイドも「駒井の創造性プレイ」には大きく水を空けられています。サイド攻撃は「左主戦」になってしまいますね。

では、   
         都倉
    チャナティップ  三好
   菅  深井    荒野  早坂
     福森  宮澤  進藤 
        ソンユン

    SUB; 宮吉・白井・兵藤・ミンテ・小野・石川
         菅野 

   ※最大の懸念が、ボランチ荒野です。
    浦和「柏木・長坂・青木」に軽くあしらわれ・勝負にならないカモ。
    ボール奪取ターゲットにされ、早々に選手交代も想定にありそう。
    荒野⇔兵藤で、兵藤先発の方が妥当とも思えますね。
    しかし、可能であれば、「荒野60分まで」保たせて、
    「60分小野と交代」~「華麗パス交換」から攻撃力アップが
    想定シナリオですね。

 いずれにしても≪超ガチンコ・激闘勝負≫で、チーム・サポーター一丸となり、≪聖地厚別力≫も合体し、全霊・全力で勝利を呼び込むしかないですね!! 
 コンサの全底力・全潜在力も解放し、
【劇的な勝利=渾身の勝利=ACLを握り掴む勝利】を実現です!!
     
            


post by yuukun0617

20:25

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~進化~ 第31節公式データにより次節第32節対戦浦和点検

2018年11月07日

シーズン~進化~シリーズ記載も、残り3戦のみとなり、大詰め・最終盤を噛み締めながら記載していきましょう。

台風・W杯・ACL・カップ戦の影響による「変則日程」による過密日程チームも水曜開催~今週末開催を迎えて、その正念場を越えつつあります。
湘南(28節-中2日-31節)、磐田(28節-中3日-31節)、
鹿島(31節-中2日-ACL-中2日-32節)、柏(31節-中2日-32節)、
名古屋(31節-中2日-28節-中3日-32節)、
C大阪(31節-中5日-28節-中3日-32節)、 以上6チームでしたが、
最悪は、鹿島の中2日がダブル、名古屋の中2と3のタプルで、最ダメージ懸念予想でしたが、
鹿島は「サブ・若手選手の高能力証明・発揮」で連勝、
途中戦績は、
◎鹿島3連勝・磐田2連勝中、
△名古屋1勝1敗中、湘南1分1敗中、
×柏2連敗、C大阪2連敗中 と3分し、
特に、
柏は降格圏脱出不能のデッドエンドが近づき、名古屋・湘南は降格圏候補離脱失敗、となっています。

コンサは、上位=3位以内=ACL出場権チーム、圏内を2連勝で進撃中ですね。
~過密日程・降格圏とは無縁の「上位・ACL出場チーム」獲得に邁進です。

では、本題、第31節の公式データを次節対戦浦和データと対比して点検です。

◎最直近第31節公式試合データ~コンサvs浦和~
=コンサvs仙台戦、浦和vsG大阪戦=
チーム現況を現している公式スタッツです。
チーム名   コンサ   浦和
〔攻撃〕
得点     1点    1点
30m侵入数  50回   46回
シュート数  20本   16本
決定率    5.0%  6.3%  
枠内数     6本    6本
PA内シュート数  10本    8本
PA内シュート率  50%   50%
パス数    471本  523本
同成功率   79.8% 80.5% 
クロス数   18本   17本
同成功率   38.9%  5.9%
CK数    10本    6本
SP数     6本   13本
〔守備〕
失点     0点    3失点
被シュート数 18本   11本
被決定率   0%    27.3%
被PA内シュート数  7本    9本
被PA内シュート率 38.9% 81.8%
〔全体〕
支配率    55.8% 54.3%
走行距離   115km  109km
スプリント数 185回  164回
【対比評価】
〔攻撃〕攻撃回数・シュート数(=ゲームメイク力)・シュート精度(決定力)・パス数基礎項目、殆どが、ほぼ同数値・レベルで、攻撃力はイーブン・同水準・優劣無し。
〔守備〕両チームとも、被シュート数はほぼ同数ですが、
コンサの被PA内シュート率が浦和を大きく下回っています。
これは、被シュートは多かったが、2/3は、PA枠外からで<PAへの侵入を許すシュートチャンスを阻止する守備力>を証明する数値で、失点阻止・被決定率で、コンサ優位です。
〔全体〕走力・スピードは、コンサ優位で、以前対戦でも、浦和のパス優位(成功率)VSコンサの走力、対戦となっています。この構図は現状でも変わっていません。
≪総合評価≫
攻撃・・両チームともに、高い、但し同レベル攻撃力で拮抗⇒得点獲得数は同程度。
守備・・被シュート守備で、コンサのブロック密集度が優位で、失点数に差が予想される。
全体・・浦和のパス交換をコンサが阻止すれば、走力優位コンサが有利となり、コンサ主導の試合展開が可能。⇐ 「コンサ中盤~DF陣のボール奪取力」がキーポイント。

今シーズン第9節対戦「0-0」引き分け段階では、攻撃は浦和やや優位・守備同列・全体同列でしたが、攻撃力は大きく上昇、守備・全体項目も安定して成長し、試合データ上は、ほぼ同レベル対戦にまで、コンサ成長ですね。
選手ネームでは、未だまだ「圧倒の選手陣・選手層」ですが、
一転、チーム全体となると、「戦術優劣、戦術浸透度と遂行度、そして、チーム一体度=連携・連動度」が合体し、一機に、両チーム同レベルとなり、現実試合数値に「均衡・拮抗」となっている訳ですね。

最後に、ここ5試合戦績動向を確認です。
コンサ~3勝1分1敗(勝点10)・・横浜FM敗戦以外、低順位チームに勝利
浦和 ~3勝1分1敗(勝点10)・・引分挟み中順位3連勝後、G大阪敗戦
と対戦相手・その戦績も、同数値・同内容で、<両チーム共、好調>での対戦となります。

”ガップリ四つ”のガチンコ勝負が必至です。
ラスト3戦、シーズン最後を締める3試合は≪激戦・激闘≫となります!!


post by yuukun0617

14:40

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~進化~ 第31節仙台戦~あと3勝!

2018年11月04日

ALLコンサ・チームとサポーター全員で掴み取った第31節仙台戦勝利!
皆さん!お疲れ様でした!
また、充分堪能されましたか!

それこそ、泣いても笑っても、残り4試合・戦となった中での【劇勝】獲得。
隅から隅まで味わい、愉しみ尽くしましょう!

本日試合は、予想に反して、1点差勝負でしたね。
本来、両チームとも、リーグ上位の攻撃・得点獲得力で「3得点勝負」の予想でしたが、普段以上の集中度・集散度により、互いに自由なパス交換・プレイを相殺し、そんな中でも、想定のシュート数に到達させるも、最終ディフェンス=GKの出来が最高レベルで、悉く得点チャンス・得点パターンを阻止・ブロックしました。ソンユンのスーパー・ビューティー「PK阻止」とスーパーセーブ2本、シュミットダニエルのスーパーセーブ3本と両GKは各3本づつ、絶好・決定機をストップしたものです。

そんな、ギリギリの得点実現困難な中、タイミング抜群の絶好チャンスが「三好」に到来し、「唯一点」を実現したものでした。
実は、それ以外の得点機を厳密に確認しても、「枠内シュートやシュートターゲットポイント」の修正をしたとしても、ブロックされる確率が高かったでした。やはり、「得点実現の唯一チャンス」だったとみえました。

という事で、大変勝ち点3獲得が難しかった・至難試合を、何とか「勝利・勝ち点3」で切り抜けました。今後の3試合~浦和・磐田・広島~対戦も、勝利・勝ち点3獲得は、大変、困難・至難試合が続くも、仙台・浦和・磐田が、同型フォーメーションの「完全マッチアップ試合」で、「システム戦術での優位性」が消滅する試合です。
そして、その第一弾試練試合が、本日「仙台戦」で、無事・何とか、唯一のチャンスをモノにし、「劇的勝利」を掴み取った訳ですね。
こんなゾクゾクする試合を、連続出来る<幸せ・喜び>に、チームスタツフと選手・そして全サポーターの皆さんへの感謝と、強い誇りと期待を寄せ、皆さん全体一丸となって「3位・ACL出場権」を掴み取り・<新たな世界>を観ましょう!!

では、最後に、本日試合を速報値で確認しておきます。
1.試合数値(スタッツ)~速報値~
        コンサ   Vs  仙台
項目   前半 後半 全体 ~  前半 後半 全体
支配率  60%  54%  57%  ~  40%  46%  43%
走行距離  55.5  59.8 115.3  ~  54.0  57.2  111.2 Km
シュート数    11本  9本 20本 ~   4本 14本 18本
枠内数   5本  4本  9本 ~   2本  8本 10本
パス数  278本 231本 509本 ~  212本 237本 449本 
成功率  81%  77%  79%  ~  75%  83%  79%
CK数   7回  3回 10回 ~   1回  3回  4回

横エリア別プレー占率
Lエリア 49%   34%    ~  52%  50%
Mエリア 35%  37%    ~  26%  21%
Rエリア 16%  29%    ~  22%  29%
縦エリア別プレー占率
Dエリア        38% ~         31%
Mエリア        32% ~         41%
Aエリア        30% ~         28%

<評価>
①支配率=試合コントロールは、コンサ主導試合。
②しかし、項目値=プレイレベルは、ほぼ同数値・同レベルで拮抗・均衡試合
③前半コンサ優位、後半仙台反撃で、後半シュート=チャンス数は仙台優位。
④コンサは、通常より、サイド優位目主導が低下し、中央突破も同占率。
 仙台は、Lサイドからのゲームメイク・突破を前後半一貫して徹底。
 コンサのサイド占率低下は、仙台サイド攻撃への守備負担により
 ポジション低下のため。=可変システムの作動が停滞傾向。
⑤コンサは、通常よりMエリアプレーが低下、Aエリア上昇は、
 前線への放り込み・フィードのロングカウンター多発によるもので、
 パス成功率を5%低下させ、攻撃時間帯を縮小させていたもの。
 =DF陣からのビルドアツプは、そのまま中央突破パターン化し、
 多彩攻撃は停滞となった。
<総括>
フォーメンション【3-4-2-1】同型で、仙台戦術≪前線からの守備~アタッキングカウンター≫とそのまま仙台に押し込まれる事に対抗するため、①コンサも前線からの守備~アタッキングカウンターを仕掛ける、②自陣まで押し込まれ、自陣からの攻撃切り替えでは、ロングカウンター選択を特に前半増やすも、前線にポイント構築~ショートカウンターは不発で、後半は、「駒井ボランチ-早坂代替」の代償で、サイドが拮抗し優位確立が困難なため、ビルドアツプ~チャナを軸の中央突破を増やすも、陣形崩しまでは到達せず、「得点」となった場面の相手守備ミスからの得点以外は、想定する多彩パターンには至らなかったもの。更に、両チームGKのファインセーブ連発で、絶好機・決定機の阻止勝負となったもの。
「駒井」ボランチ起用~「サイド突破力低下」による「攻撃力低下」が大きかったです。
次戦対戦での「最重要ポイント」となります。


post by yuukun0617

21:10

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~進化~ 第31節仙台戦~対戦準備④直前考察

2018年11月04日

リーグ最終盤第31節が進行し、残る2試合で完了。その後名古屋以外は、残3試合となります。

ここに来て、≪シーズン終盤の在り方≫が判って来ました。
~シーズン終盤でのチームコンセプトで、シーズン結果を左右する~との展開となり、その在り方が問われる、との命題です。

結論は、
【シーズン終盤では、チームコンセプト・カラー・戦術を中心とする試合展開を目指す事が必須である】、というものです。
一見当り前の様ですが、意味は相当深いものです。
その意味は、
・対戦方針による想定試合展開を建てる際、平時は、「チームコンセプト・戦術」+『相手チーム対策・修正』」を中心としますが、
シーズン終了時点まで進行している状況では、
もはや「対策チームの長短による対策」での試合打開から脱却し、
『チームコンセプト・戦術』の完成形による試合支配・勝利を図るべきである、との内容です。

本来、シーズン開始前では、全チームで、シーズン終了時点での「チームコンセプト・戦術の完成」を期するものですが、現実の中、破綻状態・破綻チームが産まれ、「降格」となって行きます。
その逆に、上位・チャンプ争いチームでは、強力な「チームカラー・戦術が完成」しています。
当然の摂理・自然な流れですが、長いシーズンの中、幾多の困難・試練により、「破綻・喪失」してしまうチームと選手となってしまう訳です。

シーズン展開の真の意味・意義の中には、
・一見、上位・チャンプ争いと降格争いや順位争いとされそうですが、実は、それは『結果・成果』で、意味や意義としての優先順位は、最上位の【唯一物】では無いのではと思えてなりません。
同等の意味・意義が、
【チームコンセプト・カラー・戦術の完成】=【チームの成長】で、
『結果・成果』は過去のものですが、
【チームコンセプト・カラー・戦術】はこれからの未来を作る源です。

実は、リーグチャンピオンチームの次シーズンの活躍と一転破綻の差が、ここに在るもの、との指摘に繋がります。

よく話題とされる<常勝チームの宿命>を、
〇『結果・成果』とするのか、
〇それを『生み出す力形成』とするのかは、
根本的なチームコンセプト・思想そのもので、
J2リーグでは、全チーム<チームの力形成>に邁進していましたが、
J1リーグ、2シーズン目の終盤に来て、あらためて身に沁みています。
大変お恥ずかしい話ですが、
正直、前シーズンは、J1リーグ残留の結果・成果の一点に集中し、そんな根幹思想に思い当たりませんでしたが、
今シーズン、上位争奪戦の中に在り、未来への継続を想い、初めて<チーム力形成>指向の重大さを痛感・実感しています。と同時に、『結果・成果』至上主義の呪縛が重いチームも見えて来ますね。

本筋に戻し、シーズン終盤の第31節各試合を見ると、そのコンセプトの差と、そのための結果・成果が明白に見えて来ます。

第31節勝利チームの共通事項が【チームコンセプト・戦術の完成指向】チーム、
敗戦チームは【結果・成果指向】チームに2分されそうです。
湘南△-△清水 ・・独自スタイルの激突【戦術指向】両チーム
川崎〇-●柏  ・・川崎は【戦術指向代表格】、柏システム変更し失敗
磐田〇-●広島 ・・磐田【戦術指向】、広島戦術変更・ブレで失敗
名古屋●-〇神戸・・名古屋【戦術指向がブレ】、神戸【本位の戦術指向に】
浦和●-〇G大阪・・浦和【戦術形成に甘さ・ブレ】、G大阪【戦術指向】
結果を求めるため、戦術を崩したチームと戦術形成追求力に甘さのチームが敗戦しました。

残る2試合もその観点から予想できます。
コンサ〇-〇仙台・・両チームとも【戦術指向】チームで激戦
鳥栖●-●長崎 ・・両チームとも【戦術指向がブレ、結果指向】で苦戦

では、シーズン終盤【チームコンセプト・カラー・戦術の完成】を目指す闘い・試合を、試合コンセプトの中心とする、との考え方のキーポイントが、
・「愉しむ力」~ミシャの言う「トレーニングする愉しみ・試合する愉しみ」がサッカーの中核。
・チーム全体の「一体感」
・そんな中、自分自身の最大値・最高値に挑む「チャレンジ力・精神」
です。

最終結論が、
「相手との対戦ではなく、自分(限界・メンタル)との対戦に勝つ・勝ち取る」事です。

今日の試合、コンサチーム全体で、「自己の最高を形成し、最高値とし、その結果が3得点以上獲得での勝利」を成功・成し遂げましょう!!


post by yuukun0617

08:29

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~進化~ 第31節仙台戦~対戦準備③試合展開・戦術・メンバー予想

2018年11月01日

J1リーグは、変則日程が進行し、過酷日程の影響が即反映しています。
10/30(火)28節 磐田〇~湘南●
・・磐田は降格圏に4勝点差で、残4試合中1敗戦が可能となり、一息付いた状態。
湘南は降格圏に3勝点差で、残4試合中1敗戦で降格圏リスクと追い詰められました。更に、中2日・明日金曜31節試合で、選手コンディション低下のまま好調清水と対戦し苦戦濃厚で、場合により31節で降格圏転落も。
10/31(水)31節 鹿島〇~C大阪●
・・31節はチーム毎に分散日程となり、先行実戦で、鹿島は順位3位となりましたが、31節試合実施後には適正に変動してしまいます。問題は、土曜ACL戦のため、リーグ戦はBチーム起用の賭けを行い、今回はギリギリの勝利で成功。しかし、次火曜・中2日で32節先行試合は、降格圏から脱出の強い意識の柏戦で、失敗濃厚リスクの高いBチームの賭け、か、コンデション低下のAチームかの厳しい選択で、結果は??。
C大阪は3位まで5勝点差と拡大し「目標ACL圏入り」は夢となってしまいました。

では本題に。
1.次節対戦仙台チーム現状
前々ブログで、直前試合の詳細公式数値を確認しました。(概要を再掲載)
◎攻撃
攻撃回数のチャンスメイク力はコンサ優位。パス・クロスも含め、精度はコンサ優位ですが、決定率は、コンサ課題で仙台が優位。
【コンサのチャンスメイク力による決定機数の優位で、決定率劣後をカバーし、得点獲得力は同レベル。コンサの≪決定率改善≫次第で獲得点に差が付けられるか否か。】
◎守備
[被シュート数]=被チャンスメイク阻止力=中盤までの守備力は同程度で、[被決定率]=シュートの得点阻止力=DF・GK守備力は、コンサ優位。
【ゴール前のブロック守備で、DF・GKによる粘り強い守備で、仙台より少数失点可能。】
◎基本項目
・3項目ともに、両チーム同レベル。
で、直前試合数値からは均衡状態が濃厚。それ以上パフォーマンス実現がキー◎総合判定
攻守、基本項目とも、ガチンコの拮抗・均衡試合が濃厚で、唯一の≪変数≫が【コンサ決定率改善】。つまり、前節、名古屋戦とは試合内容は全く相違するも、試合の決定要因・試合展開は、≪得点獲得勝負≫となります。
具体的には、仙台2得点獲得想定の中、コンサが3得点以上獲得するため、
多数回シュートチャンスからの≪5回以上決定機で、沈着冷静にGKの届かないポイントへのシュートを撃てるか≫という、ミシャコメントで指摘の「決定力」改善を果たせるか、との結論でした。

現状は、
順位9位 勝点42 12勝6分12敗  41得点47失点得失差-6
2018シーズン対比~30節換算値で~
 12位   36 10勝7分13敗  39得点47失点得失差-8
 +3位   +6 +2勝△1分△1敗 +2得点±0失点得失差+2
得点力・失点数は前年同数値ですが、2勝増加し「勝負強くなっています。
しかし、直近5試合戦績は、
1勝1分3敗・獲得勝点4、5得点10失点と大量失点で守備崩壊の急降下状態で、順位も低下が続いています。
チーム戦術「前線からの守備」もファウル多発で、相手のセツトプレー攻撃で複数失点のパターンが続いている。

戦術は、【3-4-2-1】と【3-3-2-2】を、対戦チーム毎に、半数づつ使い分けていますが、戦績は、【3-3-2-2】が2勝勝ち越しし、少し上です。
概ね、「3バック」チーム対戦【3-4-2-1】
   「4バック」チーム対戦【3-3-2-2】の使い分けです。
コンサと同様、3バックチームで、本来の「堅守・速攻」から「前線からの積極・攻撃的守備で、高い位置でボール奪取し、そこからのショートカウンターとのアタッキングカウンター戦術」に戦術転換の今シーズンで、そこそこの成果となり、毎シーズンの降格圏争い常態の展開から、脱却を果たしています。
その結果、パス数・支配率は急上昇しましたが、成功率に課題があり、個々選手の精度能力に課題です。
また、メインスポンサーが小さく資金力に弱点を抱え、選手構成で「レンタル移籍」選手がチームの中心・中核となり、また成長若手選手の流失が続き、安定した戦力の維持・向上に大きな課題があります。

2.コンサ戦術・試合展開
既に記載の通り、昨シーズンまでの仙台ならば、コンサ攻撃VS仙台守備・堅守との試合内容となりましたが、今シーズンは一変し、
コンサの多彩攻撃VS前線からの守備・アタッキングカウンター攻撃と、
攻撃VS攻撃、との図式に変化し、前回対戦も、【2-2】の得点勝負・引き分け、となりました。
今回こそ、【3得点獲得】が決め手となる<得点獲得勝負>・どちらが3得点獲得するか勝負、です。

コンサ戦術は、ミシャ戦術・スタイルの完成形を目指します。
可変システム・攻撃的守備位置・多彩パターン攻撃・ポイントはコンサ【決定率の大幅改善・上昇】の成否で、「3得点獲得」の成否そのものです。

試合展開予想も、前半・後半全時間帯で、得点・失点が交互し、先制点獲得の順番競争は2義的意味しかないでしょうね。
という事で、
試合開始 ~ 20分  仙台のコンサビルドアツプを狙うショート
            カウンターで1失点、
            コンサは攻勢の中の多彩攻撃から1得点獲得。
     ~ 45分  拮抗・均衡で、相互に攻撃。
後半開始 ~ 60分  仙台追加点=コンサ失点、
            60分選手交代での活性化から、
            コンサ攻勢で、2得点目・3得点目の連続得点獲得
     ~ 75分  選手交代で活性化
     ~ 90分  【 3-2 】撃ち合い勝ち・勝利獲得!

3.メンバー予想
石川も復帰し、フルメンバーに近付きました。
都倉は、≪ 60分の男 ≫ で、チーム攻勢スイッチとなります。
深井・荒野は累積停止。荒野はダメージ弱ですが、深井不在は大きい!

         ジェイ
     チャナティップ 三好⇔都倉
  菅    兵藤   駒井  早坂
     福森  宮澤  進藤
        ソンユン
   
 SUB; 都倉 ⇔ 60分
      ミンテ・白井・宮吉・小野・石川
      菅野

 鉄板に近い、かなぁ~?!

 コンサは、ミシャスタイル完成形を、「決定率改善」による≪3得点獲得≫で達成しましょう。


post by yuukun0617

12:16

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