2024年02月28日
さて、昨日、完全オフ明け・②節鳥栖戦への対戦準備日程トレーニング開始です。
オフ明け・前試合振り返り課題確認と戦術トレーニングで、対鳥栖戦準備初日開始。
そこでは、
前試合も含め、別メニュー離脱組が増加し、練習生4名を含め23名スタート。現在6名離脱・・?
試合形式Tでは、トップチームメンバーは、リリースの通り、
武蔵
青木 小林
原 田中克 駒井 浅野
菅 岡村 馬場
菅野
と、前試合から、スパチョーク・荒野・宮澤・中村・近藤が交代し、
原・田中克幸のフレッシュコンビ、待望・武蔵、浅野・青木が起用
でした。
中村・荒野は、サブチームでプレーしていたので、「田中克幸・原」コンビが、ポジション奪取、その影響で「菅・CB」チェンジの形です。
活発なポジション競争で、前試合課題選手(荒野・ビルドアップ時最多ミスプレー数、中村・低パフォーマンス)は、即時競争、となっています。
本日、本ブログは、次戦・②節鳥栖アウェイ戦の「対戦対策~戦術・試合展開・メンバー予想」です。
では、
1.対戦対策想定
前ブログで「鳥栖現況」確認の中、①リーグ最強度「ハイプレス・ハイライン」戦術、その対策、②重要注意ポイントを点検し、
①リーグ最強度「ハイプレス・ハイライン」の作動時間は、[激しい運動量消耗」から想定以上短時間。
②鳥栖「ゾーン型」守備陣形のハイプレスため、コンサ陣深くまで全陣上昇の「距離=時間差」で、「コンサ攻勢・均衡」局面では「コンサビルドアップに到達する時間」が必要で、コンサビルドアップは容易・ノープレス・フリーとなります。
③鳥栖の「ビルドアップへの高強度ハイプレス」は「鳥栖攻勢時にボールロストの最奪取局面」だけ、という事で、「注意意識・プレー、ハイプレス回避の前線・サイドへのロングフィード」で、躱す事が出来るものです。
※【ビルドアップで、相手へボールをあげるミスプレー】が無ければ、鳥栖・主戦術「ハイプレス・ハイライン」戦術は、無効化可能。
④鳥栖攻勢時は、全陣前進攻撃体制となり、最終ラインは、ゴールライン付近の「ハイライン」となり、その後ろ・広大スペースは、GK・朴一差が、PAを超え、M'3rd下位置まで上昇し、スペースカバーとします。
コンサ陣に侵入された局面こそ「ハイライン裏へのカウンター・チャンス」で、最終ライン2DF・その先のGKの3選手との進撃(鳥栖は後退)競争で、スピード前線(;武蔵・浅野・長谷川・青木・スパチョーク・・)、ボール経由選手(小林・駒井・長谷川・青木・スパチョーク・・)、の複数攻撃殺到は「決定機」確実です。
⑤主戦術が短時間実施となると、それ以外時間帯は、鳥栖本来「堅守・速攻」戦術です。新加入;マルセロヒアンは、その必要能力~スピード・強さを持つ、「危険選手」で、マンマークで完封が、絶好策。「岡村」の本領発揮で、止めきれます。
❻ボール奪取から瞬足・コンサビルドアップ攻撃は、ボランチ・田中克幸起用なら、華麗展開が見込めます。前試合[僅か13分間起用の中13回プレータッチし11回成功(成功率84.6%)]で、パス・スルーパス・ドリブル持ち上がり・展開プレーと、テクニックと高いサッカー脳の両方を持つ「正確性と創造性」プレーで、理想形ボランチを示しました。
間違いなく、コンササッカーを「一段進化させる逸材」との期待一杯です。
例えれば、川崎の「脇坂」では無く、彼の「中村憲剛・大島」タイプで、数年に一度誕生するかどうか、の逸材です。
確実に、「コンサビルドアップサッカー」を全機能発揮とさせて呉れる期待の星・救世主です。
❼コンサ主力チーム・右サイドは、昨日は浅野起用でしたが、近藤のトレーニング写真もあり、次戦はどちらも起用可能、との状態かもしれません。可能ならば、攻撃時・サイド突破攻撃力は急上昇し、前試合・近藤交代後の「中央攻撃増加」~「守備陣の中、最強固守備部への攻撃で、突破成功率急減」、との事態は回避出来ます。
❽「シュートチャンスでのシュート意識」「精度・GKカバー外ポイント狙いのシュート率」がポイントで、「多数決定機で、確実に得点獲得」との成否は、試合結果の最大原因。「シュートミスプレー」の排除。
❾コンサ「マンマークハイプレス」作動タイムは、試合内70分とし、
試合開始~20分 オン 先制獲得ノルマ
~35分 タイミングでオフ バランス
~45分 オン
後半開始~20分 オン 追加点獲得
~30分 タイミングでオフ 選手交代・バランス
~45分 勝勢・バランス 追加点狙い
分・敗勢・オン 得点狙い
と試合内・作動オンオフを使い分け
❿コンサ「マンマークハイプレス」でボール奪取からのカウンターは、主戦術で、多数決定期構築の最短手段。
この様な、戦術・対策プランとポイントとなります。
2.試合展開想定
上記、❾の通り、「オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス」のオン・作動時間帯が、コンサ攻勢時間ですね。
理想的な試合展開は[3-0完勝・大勝]ですが、
次戦は、鳥栖カウンターから1失点を想定し、
【 3-1 】完勝を予想します。
3.次戦・試合起用メンバー予想
現時点での「良好・試合出場選手」から、
(スタメン)
武蔵
青木 小林
原 田中克 駒井 近藤
菅 岡村 馬場
菅野
(サブ)
荒野・浅野・長谷川・中村・岡田・西野
小次郎
と予想します。
※近藤×ならば、スタメン浅野・RSH、サブ田中宏武
でしょう。
以上の予想・想定です、、、
2024年02月27日
期待と夢の、シーズン開幕・福岡戦のドロースタートから、チーム成長への進撃となる「勝利」を達成する第②節鳥栖戦となりました。
対戦チーム・鳥栖は、①節の敗戦スタートを挽回する「必勝挽回」を強烈に求め、メンタル・マインドは最強度となっています。
それだけでも、ハード・困難試合必至ですね。
コンサは、シーズン開幕戦を、寸前・前日練習での「複数起用予定選手の故障離脱」発生で、「対応混乱」状態のまま試合を迎え、最善対応では無く、次善策にも達していない「選手選択ミス」の選手選択で試合スタートし、不良内容の前半を、後半緊急改善対応とした、との内容が、その実情だったのでは無いかと、推測しています。で無ければ、キャンプで一度もテスト・練習もしていない、「小林ゼロトップ」起用と、コンディション不良「宮澤ボランチ」起用は、有り得ません! 詰まりは、「場当たり対策は失敗し、キャンプ練習体制に戻し回復」と言う事です。
それでも、引き分け・勝点獲得との結果は、コンサ・想定プレーパフォーマンスを果たした個別選手の頑張りも有りましたが、本質は、福岡・シュート決定力不足に救われた「ラッキー試合」によるもので、次戦・2節では、そんな[体たらく試合]を改善し、正しいシーズンスタートに、持って行きたいですね。
真面・まとも試合に戻しましょう!
そんな第②節鳥栖戦対戦へ、適正準備で前進です!
本日、オフ明け火曜は、オフ明けフィジカル練習と、前試合課題確認と改善の戦術練習です。
併せて、前試合や故障明け復帰直後の、フィジカルコンディション低レベル選手は、緊急改善へ邁進です。
主力レベル到達を果たす全力努力で、チーム選手層混乱を改善する責任を果たすものですね。
さて、本ブログは、次戦対戦「チーム・鳥栖現況点検」に取り組みましょう。
1.対戦チーム「鳥栖」現況
⑴鳥栖の開幕戦は、
[戦評]「立ち上がりスローインから福田先制点。その後は新潟保持時間で前半終了間際、新潟スーパー同点弾。後半も相手ペースで、7分PKセーブ防御も、直後CKから決勝点を奪われホーム逆転負け・勝点3喪失。」試合 と、[1-2]敗戦でした。
対戦相手・新潟も[保持型・ハイプレス・ビルドアップ型]の同型戦術同士対戦でしたが、新潟クオリティに劣後との、試合内容と結果となりました。
しかし、得点以外に、50分PK・朴スーパーセーブ得点阻止、57分ギリオフサイドとなった新潟・鈴木・幻の得点もあり、実像は「 1-4 」大敗となりました。
「想定以上に、チーム力は、整備不足で、未だ戦力未発揮」が現状の様です。
⑵シーズン前戦力整備・構築は、
マスコミ評価「E」。
「昨季14位でテコ入れ必要の中、9得点小野裕二、サイドアタッカー岩崎悠人の主力に多数選手流出。がクラブ代替獲得選手多数とし、全33選手中14人新加入選手と4割強となり、J2・32試合出場DF上夷、韓国大型CBキム・テヒョン、左サイドスペシャリストDF丸橋祐介、ドリブル突破で東京V昇格貢献・中原輝、J1・23試合出場FWマルセロ・ヒアン、J3FWヴィニシウス・アラウージョと、有力選手を獲得。しかし、多数獲得も、実質的戦力アップか、不透明。あまりにも入れ替わりの激しいチーム作りは、川井健太監督手腕次第。]との内容で、スタメントップチームは、流出ポジションに、新加入選手3名代替となっています。
⑶トップスタメンチームは、
前試合の、 (*新加入)
マルセロヒアン*
長沼 樺山
福田 堀米
河原
丸橋* キムテヒョン* 山﨑 原田
朴一差
【 4-1-4-1 】でした。
⑷チーム戦術・スタイルは、
[ボール保持型・ハイプレス・ビルドアップ型]の典型クラブで、コンサや横浜FM・川崎などと同型の一昨年までリーグ制覇スタイルです。
最大の特徴が、リーグトップの[ハイプレスの高さとハイラインの高さ]で、元祖・横浜FMよりも高い位置に、[リーグトップ縦コンパクトネス=チーム全体の縦幅が常時20m以内を維持する最短密集陣形]を、堅持しています。
詰まり、[縦コンパクトネスの陣形を組んだまま、全体が急速前進し、相手DF・ビルドアップラインに到達させ、そこに布陣したまま、ビルドアップへのハイプレス、それを掻い潜っても、ミドル密集陣で、ボール奪取、そのため、GK・朴一差の前進位置も、ハーフライン近くとなり、ハイラインの裏スペースをカバーする、スイーパー型GKとなり、FPの一角を担う]、とのスタイル!
⑸コンサによる鳥栖戦術対戦は、
コンサのハイプレスは[オールコート・マンマーク]のハイプレスですが、
鳥栖の[ゾーン型ハイプレス;『ゾーンディフェンス形ハイプレス』のため、自陣全体で相手ゴール前まで進出した局面限定型]は、
相手ゴール前まで進出した「ハイプレス最強時」は、
コンサの[マンマークハイプレス威力を超えた、複数選手が襲い掛かるリーグ最強度」に達します。
その威力が発揮され、前試合は、立ち上がり5分に先制。
しかし、「ハイプレス実施時間60分限界」課題もあり、得点後は、全体急速前進の「ハイプレス・ハイライン」は低下させ、新潟のビルドアップからの攻勢を許し、同点弾を浴びる展開となり、後半、再度、鳥栖ハイプレス・ハイラインの威力も低減気味で、新潟攻勢の中、逆転弾から敗戦、となりました。
この様に、現実試合では、「超強力ハイプレス・ハイライン・全陣急速前進」は、攻撃力は高いですが、①その攻守・前後の激しい運動量の維持、②「ハイライン」の広大スペースへのカウンター失点リスク、のため、「その稼働時間は限定」され、先制展開~守勢姿勢、無得点展開~ハイリターン・ハイリスクの失点リスク増大懸念で、限定実施、となるものです。
この「戦術を機能、停滞」との切り替え展開に対しては、
・ハイプレス時カウンター狙い、
・限定使用戦術での「隙間時間帯」のハイプレス消滅時大攻勢、
とどちらも、攻略ポイントが多い対戦となります。
⑹新外国人・マルセロヒアンは、スピード・テクニック・運動量・ゲーム感覚の高さが、前試合で再三、実現しました。
「単純・ロングフィード・マルセロ」ターゲットは、意外に効果高く、威力が有ります。要注意選手です。しかし、それ以外、特筆活躍選手も無く、選手プレーパフォーマンスは、充分、コンサ選手が勝てる対戦相手選手です。
この通り、簡潔に、対戦チーム「鳥栖」を見てみました。
※田中克幸大注目ですね。そのプレーからそのレベルの高さ・高能力がこぼれ出し、一気に期待の星・救世主にブレークアップです。
併せて、次戦・原康介も、注視です! ミシャの電撃起用「右サイド・原」は、絶対に、ミシャの頭脳・思考に大浮上中、と推測します。
近藤・当面離脱との場面・局面で、単純「浅野再起用」、「田中宏武起用」「駒井臨時起用」よりは、現実的だと、、、、。
また、日曜・福岡大TMに、「前試合サブ組」が、45分×2本=90分プレーテストも含め、練習起用となりました。
そこで、TM良好コンディション、が出て、武蔵・青木・長谷川・田中克幸の90分・フル出場OK!が確定したのでしょう。
次戦は、とても、スリリングで・挑戦的で・クリエイティブな選手起用が待っていそう、との推測がどんどん増して来ています!
2024年02月26日
2024①節・公式試合データが、例年通り、リーグ公式・提携データ分析機関;データラボ社からリリースされています。但し、一部チームはPCミスで削除で、コンサもその中となり、詳細データは不明。
しかし、チーム項目別順位はリリースされ、そのデータから判明した内容・ポイントを記載しましょう。
併せて、リーグ①節開幕戦動向を記載します。
では、
1.①節・開幕戦、コンサのチーム・プレー順位は
攻撃回数 10位
シュート 14位
チャンス構築率 16位
パス 1位(コンサ-新潟-G大阪-横浜FM・川崎・・)
クロス 4位(神戸-浦和-町田-コンサ-C大阪・・)
ゴール期待値 18位
守備 18位
ボール奪取 3位(町田-広島-コンサ-鹿島-神戸・・)
個別選手で、特筆は、
パスレシーブ ①大迫-2⃣スパチョーク-③大島-4⃣小林-
⑤ウェリントン-⑥脇坂-⑦家長-8⃣駒井
と、ベスト10に、3選手も入るハイレベルでした。
※データが無く不明でしたが、
前ブログで、①節開幕戦のコンサ最大課題が【ビルドアップでの、ミスプレー多発;前半14回・後半8回】で、そのまま「コンサボールロスト=相手ボール奪取となり、福岡カウンター多発」の<自滅ビルドアッププレー>、その主因選手が、駒井5回・荒野5回・岡村5回・宮澤3回と、既存主力選手で、「プレーへの集中力」との【意識・認識・真剣度】の問題、との、データ確認による分析指摘でした。
その証明データとして「3分割エリア」の内、[DF3'rd・ショートパスの、極度の低成功率]が確認されるもの、との見通しでしたが、「該当データ未リリース」のため、その推測で留まりますが、想定通り「パス成功率;M'3rd成功率>D'3rd成功率>A'3rd成功率」となっているのでしょう。
また、ショートパス>ミドルパス>ロングパス とパスレンジ毎の成功率順位が正当な所、①節開幕戦・コンサパス成功率は、驚きの、ミドルパス>ショートパス>ロングパス と逆転現象となっていたのではないでしょうか。
前試合は、
【前半、ビルドアップでミスプレー大量発生により、ボールロスト、ボール運び停止となり、中盤~前線・サイドへのパス供給がストップしてしまい、チャンス構築、シュートは、崩壊状態】となったもの。
後半、問題選手のプレー是正・選手代替交代で、ビルドアップでのミスプレーが半減となるも、後半起用継続の同一選手が、ビルドアップ局面ミスプレーをなお発生させ、ビルドアップ停止を引き起こし、本来攻撃力にまではなかなか回復・上昇しませんでした。4名~5名選手交代で、駒井・宮澤が代替され、やっとミスプレー消滅し、「安定ビルドアップ」が成立し、本来攻撃力・チームプレーに戻りました。
【ビルドアップ局面での、ミスプレー根絶・撲滅】が、喫緊・最重要課題となりました。
今回は、データ修復・リリースが無く、ここまで内容ですね。
2.リーグ①節開幕戦実施「動向」は。
先ず、チーム別戦績動向は、
リーグ3別された「戦術・スタイルチームグループ」毎に記載してみます。
(戦術・スタイルによる、リーグチーム分類、は本ブログ以前「(33) 2024始動〜コンサ戦術点検?!リーグ動向を越えろ!」をご確認ください)
⑴[ボール非保持・擬似カウンター+攻勢時ハイプレス型]
神戸〇・福岡△・広島〇・名古屋×・鹿島〇
【 3勝1分1敗 】
⑵[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]
横浜FM〇・東京V×・コンサ△・鳥栖×・川崎〇・湘南×・新潟〇
【 3勝1分3敗 】
⑶[どちらでもない、バランス型]
柏△・京都△・磐田×・G大阪△・C大阪△・FC東京△・浦和×・町田△
【 0勝5分2敗 】
との戦績で、
全体チーム戦績は、
⑴スタイル>⑵スタイル>⑶スタイル が確認されます。
但し、①節・開幕戦の対戦は、
⑴型Vs⑴型対戦;名古屋-鹿島
0-3
⑵型Vs⑵型対戦;東京V-横浜FM、鳥栖-新潟、湘南-川崎
1-2 1-2 1-2
⑶型Vs⑶型対戦;柏-京都、町田-G大阪、C大阪-FC東京
1-1 1-1 2-2
と、何故か、同型・スタイルチーム同士対戦が、全10試合中
7試合も組まれていました。リーグ「日程くん」のPG編成も、
①節・開幕戦は、かなり意図的です。
そして、戦術・スタイルで、⑴型と⑵型の戦術強度の高い対戦は、
全試合優劣・勝敗が付き、⑶型同士対戦では、全試合引分、
との結果は、⑴⑵型チームでは、「プレー・チーム力高低強度」
勝負となり、「勝敗が付く」対して、⑶型チーム同士は、互いに
相手戦術威力を低減させ、その穴を突くとのスタイルとなり、
「引き分け」多数、との傾向となるもの、と読み取れます。
いずれにしろ、
⑴型[ボール非保持・擬似カウンター+攻勢時ハイプレス型]が、リーグをリードし、やや低下して、⑵型[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]となり、⑶型[どちらでもない、バランス型]との、順位推移がスタートした様です。
それも、次節②節で、大きく状況・動向変動となりますね。
2024年02月24日
期待と夢の2024シーズン開幕・福岡戦は、
コンサの期待と夢を、現実で確かめる、現時点チーム力確認試合でした。
その試合結果[0-0・スコアレスドロー]も、その証明となりました。
何より、内容の根拠となる「速報試合項目別データ値」を記載します。
いつもの通り、前後半の推移形式記載です。
コンサ 福岡 評価
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 55 67 61% 45 33 39% 前後半支配
走行距離56 58 114km 57 60 117km やや劣後
スプリント 46 64 110回 63 75 138回 スプリント負け
決定機 1 6 7回 4 2 6回 前半×後半〇
シュート 1 8 9本 6 3 9本 前半×後半◎
枠内数 0 3 3本 0 2 2本 両方×後半△
得点 0 0 0点 0 0 0点 シュート低精度で必然
パス数 302 394 696本 218 161 379本 優位
成功率 83 83 83% 78 69 74% 優位
この数値データで証明された事項が、
⑴前半~チャンス・決定機数、シュート数は、コンサ大幅劣勢で、失点寸前で、得点可能性が乏しい内容。
⑵後半~チャンス・決定機数、シュート数が、コンサ圧倒となり、勝利寸前内容に転換。
⑶走行距離=走量は、やや福岡優勢も大差無し、しかし、スプリンス回数で、圧倒的に劣後量となり、前半△17回・後半やや盛り返すも△11回劣後で、そのまま「球際強度・スピード」劣後を招いた。
⑷パス数・成功率は、コンサ圧倒でコンサパスサッカースタイル、
福岡はパス成功率はプレー基準になく、「放り込み主体・低精度パスが主体」とのスタイルを継続した。
⑸両チーム共に、「シュート精度の極度の低下=枠内数・枠内率で、プレー低精度が明白」得点機会・シュートが「得点実現」とならず、勝ち切れない=勝点3に伸びず、最低勝点数に止まってしまった最大原因。
の5項目が明確です。
そして、そのコンサの原因・試合内容ポイントについて、確認しましょう。
1⃣本日試合の最大・第1ポイント・課題が
【ビルドアップでの大量ミスプレー】です。
前半・コンサの守備陣・GK・ボランチの「ビルドアップ・プレーミス回数」は、何回あったと思われますか?
⇒ 驚きの【前半だけで14回ビルドアッププレーミスが発生、後半大幅改善しても8回発生】し、前半は、驚く事に、その全てが相手ボールに渡り、そのまま「カウンター・決定機・シュート多発」となった訳です。
実は、福岡のハイプレスでのロストは、僅か2回で、福岡攻撃の大半が、「コンサ・ビルドアップ(自陣ゴール近く)でのパスミス・ドリブルミス・キープミスによる、福岡ボール奪取」だった、との点です。
詰まり、決して、「福岡のハイプレス・攻撃」により崩されたのではなく、ほぼ全てのケースが、自滅ミスによる「大リスク」発生だった、とのポイントです。
実際、個々選手別ビルドアッププレーミス回数をカウントすると、
駒井 前半4回 後半1回 計5回
宮澤 前半3 後半0 3
荒野 前半3 後半2 5
岡村 前半2 後半3 5
中村 前半1 後半1 2
馬場 前半1 後半0 1
菅野 前半0 後半1 1
駒井・荒野・岡村、宮澤が、原因選手で、中村・特に馬場はよくやっていたとの証明数値です。
「ビルドアップの不安定さ=ミスプレー数の多さ」だという事で、
今日は、福岡のシュート精度の極低レベルで、失点を免れた「幸運無得点」でしかありません。該当選手の「責任と特別訓練の徹底」必至です!
※大腿部故障のままの「宮澤」をボランチ起用し、中盤攻守とビルドアップ・最終盤守備を任せるのには、余りに酷で、無謀です。今日も、福岡の狙い部分は、「馬場」への岩崎アタックと、「宮澤」最終ライン時、紺野・ウェリントン攻撃でした。無理ですね。 宮澤の正しい起用法は、「勝勢時の最終時間帯、勝利の締め括りプレー」起用だと思います。
2⃣収穫は、後半・投入選手「ミシャの試合後コメント」に倣えば、「攻撃能力を持つ選手」達の威力!
武蔵・長谷川・浅野・青木、そして、田中克幸は、福岡選手を超えたプレーを再三に亘り、実施していました。
驚きは、田中克幸で、83~96分の僅か13分間で、「プレー回数13回、その内11回成功プレーで、成功率84.6%の驚異的高成功率」を披露しました。華麗で、強く、精密プレーは、現在コンサを強力に救い上げる救世主との期待一杯、となりました!
3⃣選手コンディションは、一端改善に向かったかと思いきや、真逆で「好調~大森・本日相手選手交錯で故障近藤・高木駿」の離脱は痛過ぎです。
本日試合後半途中出場選手の次戦スタメン起用は、確定的となりましたね。
特に、故障交代とは見えなかった「中村」は、プレー精度は通常以下で、普段と真逆のパスミス多発、プレーの切れと推進力、ゲームメークパスも不発でした。「メンタル」だと思いますが、ダイコク柱トリオの一員として、次戦・活躍復活を期待します!
4⃣最後の課題は、いつも通りの「シュート低精度プレー」です。
ここは、選手意識・認識が根幹ですので、個別選手・責任領域で、「責任を以て、自己反省・認識と根本改善努力・励行」を迫ります。
本日個別選手シュート内容は、
本数 枠内 枠内率% 得点 評価
青木 2本 2本 100 0 〇
武蔵 2 0 0 0 ×
長谷川 1 1 100 0 〇
岡村 1 0 0 0 ×
チェック1 0 0 0 ×
小林 1 0 0 0 ×
浅野 1 0 0 0 ×
駒井 0シュートタイミングに打たない××
馬場 0 同 ××
近藤 0 同 ××
※合格選手は、たった2選手のみで、これでは、どんなに決定機数を
作ろうが、得点獲得不可能状態で、該当選手の自己責任意識・認識
の問題ですね。
この様に、試合ポイントは、4項目に絞られています。
次戦までに、改善・克服し、完勝・勝点3奪取を図りましょう!
2024年02月23日
遂に、ついに、2024シーズン開幕を迎えますね!
各チーム共に「期待と夢・願望」を膨らませ、ワクワク・ドキドキの瞬間!
対する我らがコンサは、各評論家による「シーズン前評価」は、大量主力流出・選手入れ替えによる戦力低下チームの代表格として、今シーズンからスタートの「3チーム降格制」の第1候補やその寸前との順位予想だらけです。
確かに、流出戦力の穴は、間違い無く有りますが、それら選手の弱点や課題点消滅も有り、
新加入選手の現時点戦力は、既に、攻撃で代替以上、守備では上昇となり、総合的には、戦力アップ、が客観的評価です。
これは、各評論家と言われてる元選手や指導者など、大半の指摘は、実は、「本質や本当の姿が見えていない、よく理解出来ていないまま発言している」、との実像を表しているのですね!
そんな風評レベル評価は、試合での現実で覚醒させる、との姿勢となります!
リーグ全体に、震撼と衝撃を与える[激勝・完勝]を実現しましょう!
さて、開幕試合前日の段階となり、ここでは、試合展開と結果、最終起用選手予想を致しましょう。
1.試合展開・結果予想
本日開幕・2試合、明日と明後日開幕・8試合、全チーム、通常なら、
「シーズン開幕瞬間・スタートは、新たなシーズンでの、自チーム戦力と対戦チーム戦力の対戦比較・力のバランスが不明で、慎重スタート」が大半となりますね。
しかし、事前に「自チーム戦力が、やや低下・低下]認識チームがあれば、開幕瞬間から、「自チームストロング全開で、自己有利・優位展開を目指し、対戦バランスで問題のウィークを可能な限り、発生させない」との姿勢・スタンスで、猛プレー・怒涛プレーを仕掛ける事でしょう。
反対に、所謂[横綱相撲]の様な、戦力優位を認識するチームは、そんな混乱状態展開は避け、両チームのプレー動向を見定める時間、「慎重・一見スロースターター」の様に試合に入る、とのスタンスで、その見極め=試合の勝ち方を見定めた瞬間から、戦力全開で試合圧倒・支配を目指すスタイルですね。
明日・福岡対戦・開幕戦は、どんな試合スタートかと予想すると、
両チーム共に、横綱相撲スタンスまでの「自チーム実力認識も余裕」も有りませんね。
「互いにストロングを全面発揮を図る」展開が濃厚で、
[福岡・ストロング〜堅守速攻、コンサ・ストロング〜攻撃的守備から全面攻撃]の応酬展開が必至です!
そのため、ポイントは、
①コンサ全面攻撃に、福岡堅守が耐えられ、失点防止とボール奪取からの速攻が成立するか、
②コンサが、福岡速攻を守り切り、素早い攻撃切り替えと出来るか、
の2点に尽きる、と言えますね。
と言う事で、
試合展開予想は、
試合スタートから、「両チーム拮抗・均衡の守備合戦の慎重展開」とは真逆で、
「コンサ全面攻撃VS福岡堅守速攻」の撃ち合い展開が必至となります!
この試合の事前予想では、「慎重展開予想」が有りますが、それは外れで、
開始当初から、コンサ全面攻勢、その中、時折、福岡ボール奪取から速攻、との「激しい展開、一瞬で攻守が入れ替わりスリル満点で、全体では、コンサ攻勢が占める」目が離せない展開が、濃厚です。
となると、ポイント①コンサ攻勢VS福岡堅守で、
・両サイドから、「菅・中村・スパチョークと長谷川・青木の安定右サイド突破」と、特に、金子・ルーカスの穴不安を吹き飛ばす「近藤・馬場・浅野と小林、右サイド突破」が、その威力を全面披露します。
・前線攻撃力は、前年攻撃陣を大きく超える、ゲームメーク力・コンビネーション、決定力となり、それは、武蔵・長谷川の高能力選手加入に、既存選手のスパチョーク・小林・浅野の、成長・戦力アップが大きく、「前線で華麗な突破と決定機構築、決定力シュート」、そして併せて「前線での激しい守備・ボール奪取力」と、攻守で、小柏流出はマイナス面消滅に、攻撃力アップで、大きな戦力上昇となり、今シーズン、多数決定機とその全面活用=得点大幅増加、との結果を予想し、それが、開幕戦から、福岡堅守を崩壊させ、証明される、と予想します。
・昨年までの、反復サイド攻撃、ビルドアップからの大きな展開〜CBドリブル持ち上がり突破と両サイドや最前線へのロングクロスフィードで、中村と最近馬場の真骨頂でコンサの新たなストロング誕生、全選手の連続攻撃参加スタイル、コンビネーション突破、ドリブルとスルーパス突破、セットプレー、は、低下部分は皆無で、戦力上昇箇所多数、となりました。
・新戦力は、武蔵・近藤は、スタメンから、各ポジション条件スキルとプレーは想定以上となり、開幕戦ベンチには、攻撃の途中切り札として長谷川、攻守のゲームメークの切り札が田中克幸と、4選手が揃いそうです。途中交代切り札として、大森・小林、攻守の精神切り札・宮澤、となり、途中交代は、昨シーズンの懸念から、今シーズン・躍進の切り札!となりました。
②コンサの対福岡速攻防御は、
CBへのロングボール・放り込み、そのレシーブ瞬間へのチャージ、その後もしつこい追い回しプレスと、3局面がポイントとなり、結論は、
右CBエリアへのロングボールは、到達地点予測・対戦福岡選手プレー予測の安定性は、田中駿太時からやや低下で、少ない回数も、クリアミスやハイプレス殺到でボール奪取をされる場面が有るものと予想され、それ以外の、中央・左エリアは、岡村・中村で、フルカバーし、しっかり跳ね返してしまいますね。
右CBエリアは、GKの飛び出し・エリアカバー参加が有効で、後方と脇エリアも強固とします。
実は、一番の懸念点は、パスミスとボール保持ミスで、判断認識誤り、タイミング遅れが、その原因となります。周り味方選手のカバー・サポートで、守備のカバーを更に増すものです。
時系列で記載すると、
試合開始〜20分 開始直後から、コンサ攻勢〜福岡陣ボール保持への
マンマークハイプレスで、オールコートで、ボール
奪取となり、素早い攻撃切り替えから、コンサ攻勢
時間帯継続、多彩多様攻撃で、複数回決定機構築とし、
多数シュート実施となります。その中「確実シュートで、
先制点」[1-0]
〜45分 コンサ攻勢時間帯継続、時折福岡速攻。コンサ追加点
獲得[2-0]複数得点差勝勢で、前半終了
後半開始〜60分 後半開始直後からコンサ攻勢時間帯
選手交代で、再活性化
〜75分 コンサ攻勢から、追加点獲得。福岡も、速攻成功で1得点
[3-1]複数得点差・勝勢継続
選手交代で、再活性化
〜90分 福岡反撃も、コンサ守備機能し、このまま終戦
【3-1】完勝! との展開予想。
2.最終選手起用予想
試合前、ラスト練習で、試合メンバー変更は、有りますね!
主力チームが、キャンプ途中までは確定気味でしたが、有力選手の、コンディション改善で、続々と、主力チームへアプローチが続き、現時点、主力メンバー11選手数を大きく超え、実力差拮抗の、主力級・候補選手多数となりました。
?FW;大森に、武蔵同レベル超えで、2名
?シャドー;長谷川・小林の鉄板コンビに、スパチョーク・浅野・青木が、同レベル到達で、5名
◎サイド;近藤の独壇場・優位は継続
◎サイド;菅が頭抜け出しは継続、やや低下で、田中宏武と原
○ボランチ;駒井・荒野頭一つに、馬場・宮澤・田中克幸と、5名
◎右CB;馬場が大きく先行、かなりの差で、西野、故障明け高尾出遅れ
◎中央CB;岡村で確定、控えに家泉と宮澤、
◎左CB;中村で確定、控えに岡田・菅、
?GK;菅野と高木駿同レベルで、完全拮抗で、2名、ですね!
この通り、FW、シャドー、GK、ポジションの選手予想が甚だ至難、です。
それでも、明日試合メンバー予想は、
[スタメン]
武蔵
スパチョーク 小林
菅 荒野 駒井 近藤
中村 岡村 馬場
高木駿
[サブ・ベンチ]
大森、長谷川、浅野、青木、宮澤、田中克幸
菅野
に変更です!
完勝!で、コンサの今シーズンチーム戦力を証明です!
2024年02月20日
前ブログに続いて、次戦検討〜コンサ対戦戦術・対策です。
チームは、
火曜オフ明けは[次戦・開幕戦対戦戦術・対策からスタート]の模様。
シーズン定例日程ならば、上記内容は、水曜実施メニューですが、逸速い対戦準備のため「1日早い日程」ですね。
本ブログも、一日早く、木曜[次戦検討〜②対戦コンサ対策検討・確認、試合起用選手予想]を、本日トライします。
先ずは
1.コンサ・対戦戦術・対策 検討・確認
前ブログ検討の通り、
福岡現況は、
福岡戦術[非保持型・ストーミング・疑似カウンター戦術」は、
①[ストーミング集散のスピード・球際威力]との最前線での追い込み・複数アタック・ボール奪取が大幅低下となり、戦術機能度に極めて大きな問題発生。
②[擬似カウンター]前線への徹底放り込みは、[ベンカリファ・岩崎]も得意で機能。しかし、相手DFボール保持で上記①となり、そこで「停止」事態想定。相手DFのミスや低レベルであれば「通常カウンター」起動となるも、相手DFの正確対応で、攻撃停滞。
との予想です。
という事で、対戦対策・戦術は、
福岡予想布陣
ベンカリファ 鶴野
岩崎 紺野
前 松岡
前嶋 奈良 グローリー 湯澤
永石 辺りが予想です。
⑴福岡ロングカウンター対策
福岡・DFラインからのロングカウンターが、前線ベンカリファ・鶴野、サイド岩崎・紺野が、両サイドと4枚ターゲットで、コンサハイラインや高目の守備ライン背後スペースに放り込まれ、その対処が、福岡最大攻撃ですし、コンサ最大守備ポイントは間違いありません。
⇒コンサは、先ずは3バックで「確実に弾き返す」事に尽きます。
一見、3VS4ですが、ボールは1つで、その1ポイントの確実予測、そこへの素早いポジショニングがプレーの過半数以上で、あとは、相手選手殺到の前に、より近くのボール対応者が、そのポイントを占有し、確実にクリアが、大半です。その際、周り選手のコーチング・リスクカバーで、より確実性を高めます。
コンサCBで、ボールポイント予測能力は、
宮澤>岡村>中村>馬場・西野 順ですが、
離脱・田中駿は、宮澤並み能力で守備ラインを強化してまた。
その代替・馬場は、未だ精度が一段低下し、
※右サイドは、ポジショニング遅れから福岡速攻成功リスクが想定。
⑵コンサビルドアップへの「福岡ストーミングアタック」対策
福岡現況点検から、山崎代替・ベンカリファ、ルキアン代替・鶴野、岩崎の「ストーミング(強襲)」威力はかなり低下、との見方をしました。
福岡から、ロングフィードで、前線放り込みの着地・コンサボールタッチ瞬間に、スピード殺到し、その後も、徹底追廻しでボール奪取や、攻撃ヘリ切り替えを阻止するとのスタイルは、「山崎・ルキアン」が故のストロングで、代替選手にその理解と能力は乏しく、あっても「紺野程度」と推測します。
そのため、
⇒通常ビルドアップで、余裕のボール展開となり、攻撃切り替えはスムーズに進むもの、と想定します。
⑶福岡「堅守」攻略対策
福岡の鉄壁DFラインは、主力流出は無く、そのまま温存。MF井出口・中村駿流失で、松岡のみ代替と中盤変動有るも、依然として、リーグ上位守備ライン。特に、奈良・グローリーのCBの壁突破が、得点奪取のカギとなります。
⇒サイドからのアーリークロスと抉りマイナスパス、福岡ゴール付近多数選手コンビネーション・スルー突破、マークが外れるDF陣の多数攻撃参加、前線の裏飛び出しと、偽FWマーカー引き出しポジションダウン、反復サイドチェンジによる相手守備陣引きずり回しでギャップ・スペース作り、
実に、多彩多様攻撃で、多数決定機構築を果たします。
サイド;近藤・菅・原、シャドー兼ウィング;浅野・長谷川、小林・駒井・荒野と攻撃選手とのコンビネーション、攻撃参加の全CB、決定力・ポスト展開力・裏飛び出しの大森・武蔵・浅野・出間、ゲームメイク;駒井・荒野・中村・馬場・田中克幸、超ピンポイントフィードの菅野・高木駿、
予測とゲームメイクの宮澤・小林・駒井・長谷川、
正解の答えが、多数・多様に揃っている選手群です。
⑷多数決定機での得点実現策
堅守福岡守備陣でも、コンサゲーム構築力の高さで、多数決定機構築までは到達しますが、そこで「得点実現」が試合成否を決定付けます。
⇒ FW・シャドー・サイドのシュート多数プレー選手は、「枠内率50%以上」とのシュート精度は絶対で、更に「GKの届かないシュート」プレーに徹する事が全てです。シュート数は無意味で、有効シュート数が、絶対基準です。菅ちゃん・武蔵、細心の注意・神経で、狙ってシュート! です。
⑸試合成否・内容
過去・福岡対戦は、2021;1-0〇・0-0△、2022;0-0△・1-2×、2023;2-2△・1-2× と、1勝2敗3引分 と、苦手戦績!
その理由が、平均すると、得点数で「2得点」が、敗戦・引き分けの分岐ポイントと言えます。
⇒ 【 3得点 ・最低でも2得点 】が、勝利・勝点奪取のポイントです。
過去試合、低得点は、シュート数=決定機数が少なかったからではありません。2021;13本-枠内4本〇、5本-0本△、2022;7本-枠内2本△、10本-枠内5本×、2023;11本-枠内2本△、15本-枠内3本×で、枠内数が極めて少なく、これでは勝てる筈もありません。決定機構築までは成功し、ラストのシュートプレー失敗が、原因!が明白。
コンサの今シーズン合言葉<毎試合3得点獲得> です。
⑹ 予想スタメン・ベンチ入り
ズバリ! 開幕戦を予想しましょう。
(スタメン)
武蔵
スパチョーク 浅野
菅 荒野 駒井 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
(ベンチ・サブ)
大森・長谷川・小林・原・田中克幸・宮澤
高木駿
※故障交代が発生しなければ、
大森・長谷川・小林・原・田中克幸の5選手途中交代起用
開幕戦は、勝利確率の高いチーム対戦で、「勝点3」取りこぼしは、
許されません。必勝体制で行きましょう!!
2024年02月19日
いよいよ、2024シーズン開幕となり、第1節開幕・福岡戦が土曜到来!
全コンサ関係者が、緊張と期待に身震いし、ワクワク・ドキドキ期間の真っ只中ですね。
それでは、シーズン定例週間スケジュールを、本ブログもスタートします!
本ブログのシーズン定例週間スケジュールは、
①月・火曜頃 前試合公式データリリースを受けた試合分析〜課題と次戦対策
②水曜 次戦検討〜①対戦チーム分析・確認
③木曜 次戦検討〜②対戦コンサ対策検討・確認
試合起用選手予想
④(金曜 次戦検討〜③直前ポイント-必要な場合記載)
⑤(土・日曜 試合速報 即日〜月曜確定内容時の月曜確定版記載もあり得るもの)
と、3〜5回/週ペースとなる予定です。
ご理解、ご容赦お願い致します。
さて、今節・開幕戦は、本日、対戦チーム「福岡」現況分析・確認とします。
では、今シーズンスタートです!
1.対戦チーム「福岡」現況
昨年、トピックス級の大活躍で、リーグチャンプ神戸と、この福岡の年!とのシーズンを果たしたました。
しかし、輝かしいシーズンオフとなるかと思いきや、一転して、激しい主力流出の目に合い、波乱のスタート必至の現況が、本音です。
そのため、福岡への今シーズン予想は、
「昨シーズン、リーグ戦7位、YBCルヴァンカップ制覇とクラブ記録を2つも更新したアビスパ福岡だが、待ち受けていたのは厳しいオフだった。2季連続2桁得点の山岸祐也、中盤の要だった井手口陽介らを失うこととなり、長谷部茂利監督は難しいかじ取りを強いられることとなる。
井手口、中村駿が抜けた中盤には松岡大起が加わった。ブラジル2部グレミオ・ノボリゾンチーノでは出場機会がない1年を過ごしたが、井手口クラスのパフォーマンスを見せられるくらいのポテンシャルはある。特別指定選手として昨季リーグ戦で5試合に出場した重見柾斗も、同い年の松岡とともに井手口の代役候補に挙がる。
山岸とルキアンが去った前線には、機動力に長ける岩崎悠人と前線で起点となれるナッシム・ベン・カリファが加わった。ベン・カリファはサンフレッチェ広島では2シーズンで7得点と奮わなかったが、スイス代表でプレーした実績を持つ実力者で、山岸と同等かそれ以上の活躍を見せてもおかしくはない。
これまでも的確な補強を見せてきた福岡は、今季も主力流出のピンチにうまく立ち回った感はある。ただ、昨季以上の成績を残すのは決して簡単ではないこともまた事実である。[予想順位12位]が限界」との内容が代表的評価です。
肝心の、昨シーズン、リーグを吹き荒した[非保持型・ストーミング・疑似カウンター型戦術]は、神戸と共に、その威力と真価を試される今シーズンとなりますね。(その内容、詳しくは、本・前ブログをご参照下さい)
しかし、多数新加入選手が、そのまま、主力チームポジションに配置され、その結果は、当然、
⑴戦術必須条件の[ストーミング集散のスピード・球際威力]は、
明らかに、「山岸・ルキアン>ベンカリファ・岩崎」で、最前線での追い込み・複数アタック・ボール奪取は、大幅低下となり、戦術根幹の機能度に極めて大きな疑問発生、です。
⑵戦術[擬似カウンター]の、前線への徹底放り込みは、[ベンカリファ・岩崎]も得意とする所で、機能しそうですが、相手DFが、ボール保持の上記⑴場面となり、そこで「停止」との事態続発が想定されます。
詰まりは、相手DFのミスや低レベルであれば、「通常カウンター」機能となり、それ以外では、ストーミング型ボール奪取からのショートカウンター攻撃は、大幅低下、が濃厚予想となります。
この部分は、チーム戦力の決定的箇所で、新加入選手が、真面目に、「ハイスピード集散・相手DF陣追い回し・ボール奪取」が出来るまでは、昨シーズンチーム戦力は、不発のまま、でしょう。
ここで、驚きの事実を一つ!
福岡は、何と、今シーズン、キャンプ中、
[対外トレーニングマッチ僅か1試合](1/30対北九州2-0詳細非公開)しか有りませんでした。
この意味は、「対外トレーニング試合」を実施出来る「チーム形成〜選手ポジション配置・戦術浸透・チーム力増強」で、対外トレーニング試合可能レベルに達しなかった、との推測が濃厚!
更に、シーズン前に、チーム戦力低下を、隠匿意向カモ、、。
いずれにしろ、今シーズンキャンプはかなり困難内容となっていた、との予想が、想定されます。
結論は、
自陣守備からのカウンターは、新加入選手も比較的簡易にチーム化実現とするも、
本来の、リーグ最強度の、しつこく、どこまでも追い続ける、粘着ストーミングは、陰を顰め、ハイプレス強度大幅低下、[自陣堅守からの速攻]の基本戦術程度が、要注意、との見方となります。
但し、リーグ最強度・自陣守備力は、健在で、コンサも多数決定機を外し続けると、福岡ロングカウンターで逆転の目も産んでしまいます。多数決定機に確実、着実に、得点を積み上げ、複数得点差を、拡大・維持する試合展開が、必須ですね。
以上の通り、本来日程なら火曜で、一日早く、①対戦チーム分析・確認でした。
2024年02月18日
いよいよ、2024第①節・開幕戦・福岡戦、対戦定例日程に突入!
土曜 試合
日曜 リカバリー練習・T
月曜 完全オフ
火曜 朝一 ミーティングで、前節課題・次戦対戦ポイントと対戦準備T周知
前試合課題・戦術T
水曜 対戦・攻撃戦術T、試合起用候補T
木曜 対戦戦術詳細ミーティング、守備とその他T、試合起用チームT
金曜 試合ベンチ選手最終決定、セットT、前日移動
土曜 試合、サブ・ベンチ外チームT
、の週間日程が、原則定例実施で、このサイクルが作動です。
この定例週間日程となると、毎週[次戦ベンチ選手・スタメン選手入り]競争が展開され、個々選手改善・上昇が進行され、主力チーム入り・ポジション第1順位獲得に賭ける、シーズン推移となります。
出遅れ選手、現在レベル未達・不足選手も、挽回・改善・成長で、主力チームを掴めますね!
さて、本ブログでは、
ここからの、「コンサ戦術」を検討してみましょう。
1.リーグ「2024戦術」動向
以前、本ブログで、詳細検討しております。
〔6)2024J1リーグ戦術動向を予想〕です。
そこでのポイントを拾い記載すると、
今シーズンリーグ戦術は、【2023シーズンリーグ動向から続く2024シーズン展開必至の戦術動向】で、
「神戸優勝・リーグ制覇」「福岡ルヴァン制覇」が象徴する
◎[ボール非保持・擬似カウンター]型サッカーが、[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]を凌駕し、リーグ[戦術転換点]シーズン。
即ち、
これまで<主流とされた>[ハイプレス+ボール保持型];川崎・横浜FM、の圧倒的戦力・戦績実績が、
・「主力選手離脱」、・リーグ主流[ハイプレス]によるビルドアップ阻止が大幅低下、回避され、・最大ポイント【リーグハイプレス実践可能時間=45分=60分〜大幅戦力低下】試合展開が明白となり、・試合後半・戦力低下場面の「戦力投入と戦術転換」が必須となり、・豊富な選手層チームは、交代選手高パフォーマンス戦力維持、また、高能力選手構成を活かした従来型戦術実施「試合途中戦術転換;自陣ブロック守備・カウンター]戦術を、高能力選手起用で実施との対応、・他方、交代選手能力不足、交代選手層希薄チームは、そのまま戦力低下のまま、後半途中崩壊・戦績低迷、;湘南やコンサ典型。
◎対して、その間隙を突いた、
[ハイプレス+非保持型・擬似カウンター戦術]チーム;神戸・名古屋・福岡・広島、・[ハイプレス]実施、・但し「フルタイムでは無く」、相手陣へのロングボールからの擬似カウンター戦術で、わざと相手陣へボール配給し、相手ボール保持からの「ビルドアップを襲い、ボール奪取からのカウンター」を狙うもの。その瞬間・その場所こそを複数殺到で狙う」【ストーミング戦術】、その前線に[球際・ボール奪取力・カウンター攻撃力を持つ高能力万能型選手]起用。
そして、この戦術転換2023シーズンを前提に、
2024シーズンは、
「非保持型・ストーミング・疑似カウンター型」戦術の拡大・優勢か、
前年苦戦「保持型・ビルドアップ型・ハイプレス」戦術の反攻・挽回・逆転か、とのシーズン。
2.コンサ戦術
⑴「保持型・ビルドアップ型・ハイプレス型」;川崎・横浜FM・コンサ・新潟・鳥栖・東京Vは、
根幹弱点「ハイプレス・試合開始60分~急落」打開として、コンサ現在習得中「フルタイム型マンマークハイプレス使い分けタイム型」トライも一対策。
⑵また、「好時間帯・多数チャンス機での得点実現力改善」こそ最善策で、
例え、ハイプレス低下となろうとも、「その時までに、複数得点差構築とし、その後堅守体制・勝勢勝ち」との試合展開パターン確立が、最善解決策です。
「全員攻撃=全員シューター」のコンサスタイルこそが、絶対的な強みで、この根本打開策そのものです。
「全選手シュート能力向上]こそが、最短策・決定機得点力、への近道。
「シュート数」評価では無く「GKの届かないポイントへのシュート数・率」こそが、最優先評価、との意識・認識浸透が重要です。
実は、第2次熊本キャンプでは、「多数選手の特別シュート練習」を実施していますね。ミシャ持論「シュートトレーニング不要・無用論」は棚上げし、全選手シュート練習の「量・質」も改善されています。
コンサスタイル=「オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、コンサ式ミシャスタイル」ですが、
よく言われる「システム可変」の本質は、
「ポジションの担当選手可変」では無く、
「選手が、位置・役割を局面事、瞬時に変更し、その位置の役割=ポジション役割が、どんどん変化し、全体選手配置位置変化=システム変化」となる戦術、という事ですね。
基本は、守備から攻撃場面、「選手は、縦=相手ゴール方向に、前進」が、変化原則で、パス長短で、ビルドアップから、前線・サイドロングフィードまで、自由自在のチーム共通プレー戦術なんですね。
その意図、意味の籠ったチームプレーが、ミシャと選手の目指している、超現代型サッカー、です。
2024シーズン、コンサ戦術・スタイルが、リーグを混乱と激流のシーズンを作る事でしょう!
2024年02月18日
昨日、キャンプ総括・最終TMは、2試合建てで、
1⃣①・②本目(非公開)(J?・OT?)戦45分×2本=1試合、
2⃣③・④本目 鎮西学院大戦45分×2本=1試合、でした。
1⃣試合は、先方内容全面非公開、との事もあり、コンサ内容は、得点者・得点経緯が、マスコミリリースとされ、失点の守備内容は、完全非公開でリリース一切シャットアウト、でした。
2⃣試合は、公式・CHANNEL12で、ほぼ全容リリースとの対応でした。
1⃣試合目は、前日練習での主力チームが、そのまま出場、と予想通りでスタートし、途中、一部途中交代との内容、と推測します。
そのメンバーは、
大森
スパチョーク 小林
菅 荒野 駒井 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
でしょう。
途中交代は、小林⇒ 練習生;佐藤陽成 、と推察されますね。
【結果】 5-?非公開 勝利
得点;駒井・スパチョーク・大森・中村・佐藤
※ 対戦相手は、恐らくは、コンサに所縁の深いJ?チームで、
戦術的に、激しい球際型と言うよりは、パスサッカー型で、
コンサ対戦で、故障離脱誘発は少ない、安全な直前TMチーム
と、スピード・アジリティはハイレベルな、高レベル実戦テスト、
となったと推測されます。
※駒井先制1点目~スパチョーク2点目~大森3点目~中村4点目
交代直後・練習生・佐藤5点目と、怒涛の攻撃が展開出来た模様。
絶好の主力チーム・戦力・高判定、とのテスト結果となったもの、
と推測します。
2⃣試合目は、チャンネル12リリースの通り、全面公開で、
川崎*練習生・U18
長谷川 佐藤*練習生・大体大2年・元コンサアカデミー
原 田中克 宮澤 田中宏
岡田 家泉 西野
小次郎
途中交代 小次郎⇒阿波加
【結果】 7-0
得点;長谷川2・川崎2・佐藤・原・西野
※サブチームの攻撃力も、Jチームレベルですね。
得点実績と、ゲームメーク力でアピール出来ましたし、
90分プレー可能、も証明しました。
多数の推測・推定含みですが、かなり、実像に近いもの、、、
ではないかと思っています。
どうでしょう?!
2024年02月17日
さぁて、本日は、Jリーグチームとのキャンプ最終TM(恐らくは、Oチーム)で、「45分×4本=2試合」設定で、
①②本目が、主力チーム、③④本目に、サブチーム出場ですね。
昨日トレーニングで、熊本キャンプ3日目でしたが、
「今日の現時点主力チーム」は、
前日の
[FW] ①大森-大差-②武蔵-相当差-③出間~ゴニ故障で欄外
[左シャドー]① チェック-僅差-② 長谷川-僅差-③青木-相当差-④出間
[右シャドー]①小林ー僅差ー②青木ー相当差③浅野ー相当差④駒井
[左サイド] ①菅-相当差-②原-相当差-③青木-相当差-④田中宏武
[右サイド] ①近藤-大差-②浅野-大差-③田中宏武
[ボランチ] ①青木・荒野-僅差-③駒井-相当差-④田中克幸・宮澤
[左CB] ①中村-大差-②岡田-僅差-③菅
[中央CB] ①岡村-大差-②中村-相当差-③家泉-僅差-④宮澤・荒野
[右CB] ①馬場-大差-②西野-相当差-③高尾-大差-④近藤
[GK] ① 高木駿-微差-② 菅野-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
から、
[左シャドー][ボランチ][GK]で変動。それ以外は、ほぼ確定。
その内容は、
[左シャドー]①青木-僅差-②チェック・長谷川-相当差-④出間
[ボランチ] ①駒井・荒野-相当差-③田中克幸・宮澤ー⑤青木
[GK] ①菅野-微差-②高木駿-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
※シャドーは、昨日主力組の、青木・チェック・長谷川、小林の4選手は、同レベルのスキル・戦術理解・プレーで、リーグ水準超えを果たし、昨日は、チェックが、一昨日・帰チーム即時主力プレーの反動で、実戦形式トレーニング外れ、と推測。
※一昨日、駒井前日主力プレーの疲労リカバリーで、主力から外れるも、昨日で、再復活で、ボランチ主力で安定プレー。
※一昨日主力プレーの高木駿は、疲労リカバリーで、実戦形式トレーニング除外で、菅野主力。どちらも、同ハイレベル・コンサスタイルGK。
結果として、昨日の現時点主力チームは、
大森
青木 小林
菅 荒野 駒井 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
併せて、サブチーム起用選手は、
不明?
長谷川 不明?
原 田中克 宮澤 田中宏
岡田 家泉 西野
阿波加
で、武蔵・出間・ゴニ・浅野、高尾、は、どちらにも未参加。
スパチョーク・高木駿も未参加は、リカバリー調整 と推測。
故障離脱選手の開幕戦合流は、現時点、駒井のみ、の模様。
開幕戦には、間に合わず、
次節以降、シーズンスタート後のチーム合流は、
結構ハードルが上がるものですが、、、
本日のキャンプ総括・ラストTMメンバーは、
昨日、「現時点主力チーム」が濃厚ですね。
2024年02月16日
さぁ〜て、多数故障離脱でキャンプ出遅れの主力想定選手の、トップチームレベル到達が最大ポイントとなり、開幕戦準備最終段階となった、コンサ熊本2次キャンプ②日目は、①日目のトップチーム選手変動から、更に、変動が有りました。
本当に、毎日、変化変動が有り、各ポジション毎、サブ組選手の開幕戦寸前チャレンジが続いています。
ミシャの、ポジションテストも重なり、開幕戦での、最適正解のポジション別選手選択=トップチーム形成が、進化しています。
では、本日判明、トップチーム形成変動は、
先ず、①日目「今日の現時点主力チーム」は、沖縄最終戦のトップチームから、以下に変化。
[FW] ①大森-大差-②武蔵-相当差-③出間~ゴニ故障で欄外
[左シャドー]① チェック-僅差-② 長谷川-僅差-③青木-相当差-④出間
[右シャドー]①青木−僅差ー②小林-大差-③浅野-相当差-④駒井
[左サイド] ①菅-相当差-②原-相当差-③青木-相当差-④田中宏武
[右サイド] ①近藤-大差-②浅野-大差-③田中宏武
[ボランチ] ①駒井・荒野(・馬場)-相当差-④田中克幸・宮澤-大差-⑥木戸
[左CB] ①中村-大差-②岡田-僅差-③菅
[中央CB] ①岡村-大差-②中村-相当差-③家泉-僅差-④宮澤・荒野
[右CB] ①馬場-大差-②西野-相当差-③高尾-大差-④近藤
[GK] ① 高木駿-微差-② 菅野-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
そして、昨日②日目の変動は、
又また、[右シャドー][ボランチ]です。
[右シャドー]①小林ー僅差ー②青木ー相当差③浅野ー相当差④駒井
✳︎小林が又またトップチーム復活です。青木以上の球回しと得点意識は、コンサ攻撃最終場面での、違い・創造性で、圧巻プレーでしたね。
[ボランチ] ①青木・荒野(・馬場)-僅差-③駒井-相当差-④田中克幸・宮澤-大差-⑥木戸
✳︎荒野は依然としてトップ鉄板でしたが、左ボランチに、驚きの、青木ボランチで、ミシャテストでしょうが、駒井が昨日プレーの反動が理由で無ければ良いですね。
こちらは、臨時措置や緊急事テストも兼ねたものでしょうが、[左シャドー]の、チェック・長谷川と青木の3選手間激しい競争で、青木が外れた場合、ボランチで、青木スキルを活用!との意図も有りますね。
それ以外ポジションは、
①日目トップ順位メンバーが、そのまま、順位を維持しました。
と言う事で、[今日の現時点主力チーム]は、
(本日の主力・スタメン)
大森
チェック 小林
菅 青木 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
高木駿
全選手の、戦術共有・高連携の、チームプレーレベルは、実戦レベル到達。
あとは、何回か、外した攻撃締め括り・シュート決定力ですね。
新選手は、近藤のみも、前年チーム力を拡大継続していて、安定したトップチーム形成です。
さて、本日はここから更に変化するのか?
未だ、出遅れの主力想定選手の挽回は、未だまだ少ない!ですね。
2024年02月15日
熊本キャンプ特別編ー「今日の現時点主力チーム」は、昨日・熊本キャンプ初日を終え、早くも大きな変化となりました。
それは、昨日「今日の現時点主力チーム」
[FW] ①大森-大差-②武蔵-相当差-③出間~ゴニ故障で欄外
[左シャドー]①長谷川-僅差-②チェック-大差-③青木-相当差-④出間
[右シャドー]①小林-大差-②浅野-相当差-③駒井-大差-④荒野
[左サイド] ①菅-相当差-②原-相当差-③青木-相当差-④田中宏武
[右サイド] ①近藤-大差-②浅野-大差-③田中宏武
[ボランチ] ①田中克幸・宮澤、馬場・荒野-相当差-⑤駒井-大差-⑥木戸
[左CB] ①中村-大差-②岡田-僅差-③菅
[中央CB] ①岡村-大差-②中村-相当差-③家泉-僅差-④宮澤・荒野
[右CB] ①馬場-大差-②西野-相当差-③高尾-大差-④近藤
[GK] ①菅野-相当差-②高木駿-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
は、
シャドー・ボランチ・GKで、順位変動となりました。
<今日の変化>
○シャドー
[左シャドー]① チェック-僅差-② 長谷川-僅差-③青木-相当差-④出間
[右シャドー]①青木−僅差ー②小林-大差-③浅野-相当差-④駒井
✳︎絶好調チェックに、急上昇青木が、一気に主力チーム、これまで鉄板だった長谷川・小林コンビは、サブチームとなりました。しかし、これは、チェック・青木の現状テストも大きく、その差は、僅差よりも[微差]で、ほぼ同レベルで、高スキル選手のW体制で、戦力低下皆無の途中交代体制確立です。
やはり、長谷川・小林コンビとチェック・青木コンビの、Wコンビ体制が濃厚です。
○ボランチ
[ボランチ] ①駒井・荒野(・馬場)-相当差-④田中克幸・宮澤-大差-⑥木戸
✳︎ミシャサッカーの心臓・駒井が、一気にコンディション改善し、大差を超えて、主力チームとなり、馬場も、CB濃厚から、ボランチ争いから離脱し、駒井・荒野体制確立です。
○GK
[GK] ① 高木駿-微差-② 菅野-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
✳︎高木駿が主力チームとなりましたが、菅野とは微差で、W主力体制確立です。高木駿の超精度長短パス・フィードは、チーム攻守の強力戦力で、今シーズンは、益々加速された威力が期待されます。
毎日が、変化と活性化、チーム成長と戦力上昇の連続です!
2024年02月14日
本日熊本2次キャンプスタート、とのキャンプ最終段階となり、
「シーズン開幕カウントダウン」シリーズ~今日の[現時点主力チーム]を開始します。
これは、現在、熾烈な[主力チーム・ポジション]争奪戦が繰り広げられている中、日々、その変化と状況を反映させた「各ポジション起用順位=主力チーム獲得」競争を、一部独断と観測を前提に、記載していく、との試みですね。
激しい変化と、個々選手の熱いチャレンジと成否が見どころ!
では、初日・本日は、
3日間オフ期間開始直前・TM鳥栖戦・主力スタメンチームからスタートです。
2/14 熊本・2次キャンプスタート時点「各ポジション起用順位」(〇が順位表示)
[FW] ①大森-大差-②武蔵-相当差-③出間~ゴニ故障で欄外
【左シャドー】①長谷川-僅差-②チェック-大差-③青木-相当差-④出間
[右シャドー]①小林-大差-②浅野-相当差-③駒井-大差-④荒野
[左サイド] ①菅-相当差-②原-相当差-③青木-相当差-④田中宏武
[右サイド] ①近藤-大差-②浅野-大差-③田中宏武
【ボランチ】 ①田中克幸・宮澤、馬場・荒野-相当差-⑤駒井-大差-⑥木戸
[左CB] ①中村-大差-②岡田-僅差-③菅
[中央CB] ①岡村-大差-②中村-相当差-③家泉-僅差-④宮澤・荒野
[右CB] ①馬場-大差-②西野-相当差-③高尾-大差-④近藤
[GK] ①菅野-相当差-②高木駿-相当差-③小次郎-僅差-④阿波加
※【激戦ポジション】
〇左シャドー・・長谷川主力確定に、絶好調チェックの帰チームで、拮抗スキル競争。結論は、どちらかスタメン・他方途中交代のW出場起用が正解でしょう。
〇ボランチ・・馬場・右CB起用が必須となれば、荒野確定。左ボランチは、田中克幸VS宮澤のつば競り合いで、結論は、田中克幸スタメン・宮澤途中交代含みが落ち着きどころ?
※[急速追い上げ選手]
熊本キャンプスタート時点では、大差・相当差の②選手で、コンディション改善で、一気の急速追い上げ選手が「駒井」。
初日は、目立っていなかった「武蔵・青木に高木駿」も、大注目選手です。
明日以降で、現時点の差は、かなり縮小、との公算・見通しが、当該選手と首脳陣の期待している所ですね。
2/14 キャンプ内容は、詳細不明ですが、練習生「佐藤陽成」と、アカデミー3名が、練習参加となり、総勢「31選手」でのスタートで、
「真剣・本格モード全開」のキャンプスタートとなった様ですね。
2024年02月13日
コンサ・2024シーズンは、2/24・開幕戦①節福岡アウェイ戦への、最終準備段階・熊本キャンプとなりました。
2次熊本キャンプは、
①旬(クールQ) 2/14〜2/17 [チーム形成最終練習]
2/18 完全オフ
②Q 2/19〜2/23 [定例週間日程:福岡戦試合準備]
2/24 1節開幕戦・アウェイ福岡戦
2/25 完全オフ
③Q 2/26〜3/1 [定例週間日程:鳥栖戦試合準備]
3/1 キャンプ終了・ベンチメンバー鳥栖、それ以外帰札幌移動
3/2 2節・アウェイ鳥栖戦、試合後帰札幌移動
となり、①Qの「4日間」が、シーズン前準備キャンプ練習のラスト・締め括りです。
僅かな期間ですが、その中で「何をどこまで作り上げるか」?!
監督指導陣と選手それぞれの「大きく、貴重なトライ期間」です。
ここでは、
主目的は、ズバリ【開幕戦用のチーム形成を調整】する事の一点ですが、
そこには、
「どの選手を、各ポジションの主力起用=第1順位とするか、により、現時点での、最強攻守チーム力を形成し、そのチームが可能で目指す戦術を確定させる」、
との作業・内容となります。
現況は、結構、混沌としている現状で、
[新加入選手、昨年スキルレベルがアップ選手、ダウン選手]が、
それぞれ[コンディション格差]の中、所定トライ[ポジションプレーへの理解と実践]格差、となっています。
つまり、
[フィジカル・スキル・理解認識・コンディション]の4要因、[それぞれでの選手差]となり、
その結果、[個々選手・実際プレーの差]となっている訳です。
ここに、試合のための絶対条件である[選手間連携]の良し悪し、高低が、チームプレーの決め手となります。
例えれば、
(A.高戦術理解・スキル保有するも、フィジカルコンディション低く、実際プレーで、キレ・精度が低下し、そのポジションで必要プレーに未達)選手と、
(B.戦術理解やや未熟・スキルやや低下も、フィジカルコンディション抜群で、実際プレーで、やや物足りないレベルも、まあまあプレー)選手がいた場合、そのどちらを、【現時点主力・第1順位】とするか?
との選択で、最終的には、直ぐ、リアルの試合のためには、(B.)選手選択が、チーム力を最大化する選択となりますね。しかし、近い将来には、本来能力スキル保有のA選手がコンディション改善とし、主力交代・奪取となるものでしょう。
具体的には、
高スキルを見越して獲得した選手では、
○近藤と長谷川は、見事に、トライポジションでの、4要因最善選手=現時点主力選手を、確実!
●高尾は、コンディション不良で戦術習得未了のW不足で、その本来スキルを発揮するプレーに未達、現時点主力からは脱落。
●家泉・田中宏武・小次郎は、本来スキル問題で、将来主力を目指す、スキルアップがメインとなり、それまでは、サブ選手で、現時点主力の、緊急離脱等の特別事態では、臨機主力組入り、とのスタンス。
○大森は、昨年コンディション不良シーズンを払拭するべく、本来スキルを発揮し、4要因も現状最前線・トップで、コンディションで躓いた武蔵を抑えた、現時点主力選手獲得。
○田中克幸、原、は、本来スキルの中、不足箇所は有るも、それを代替するスキルも保有し、4要因も、チーム高レベル積極取組で、現時点主力選手に肉薄する、1〜3位を出入り、少なくとも、ベンチメンバーは獲得?!
○それ以外、菅・小林・馬場・岡村・中村・荒野・菅野に、宮澤は、安定の主力選手団。
○岡田と木戸、出間は、さすがに、4要因不足で、将来主力を目指す所。出間は、コンディション不良で、一気に主力レベル到達を逃し、コンディション改善となれば、近い未来に主力選手出現も有ります。
★問題が、コンディション不良要因で主力選手脱落している、武蔵・青木・駒井・高木駿で、明日からの①Q「僅か4日間」に、主力選手逆転獲得を賭けます!
ここからの、熊本キャンプ①Qが、チーム開幕を左右します!
2024年02月10日
コンサは、昨日・今季1次沖縄キャンプ総括テストのTM鳥栖戦で、終了し、「3日間完全オフ」期間を経過中。
ミシャからも、「1次沖縄キャンプとラストTM内容」コメントが、マスコミ取材リリースされ、現状概況説明とサポーター・関係者への要請が語られました。
そのポイント・内容は、
【①今回TMが、沖縄キャンプ中最良で、運動量・球際強度・ボール運び・インテンシティが、だいぶ上がってきた。開幕戦への準備が徐々に整備されている。
②沖縄キャンプでの課題は、今年も、多数怪我離脱が出てしまい、新加入選手準備も、出来なかった事は痛い。
③多数の新加入選手融合は、個々選手状況の中、出来るだけ早く慣れて欲しい。若い選手は、J1レベルに未達選手が多く、日々トレーニングで自己スキルを成長させる事。それが底上げとなる。しかし、試合は待ってくれない。チームはしっかり準備して向かっていくしか無い。
④主力4・5人流失で、チーム作りはゼロに戻ってしまう。非常に時間と労力を要し、簡単では無い。
⑤現状・主力怪我離脱で、キャンプトレーニングが出来なかった。駒井・浅野・青木・武蔵だ。熊本キャンプから出来るだけ早くチーム練習をスタートする事が重要。開幕戦を「どういうチームで戦うか」との見通しが立つ事に繋がる。早くその通しが立って欲しい。
⑥ミシャのシーズン姿勢「1シーズン、慌てる事無く、落ち着いて、進んで行きたい。しかし、今季シーズンは、過去5年コンサよりも、サポーターの後押しが、最も必要なシーズンになった。という事は間違いない。それぐらい、今、皆さんの力が必要となっている。】
でしたね。
矢張り、ここまで、推測・確認してきた通り、
今季シーズン準備・1次沖縄キャンプ終了時点では、順調キャンプとは真逆の、
【主力多数離脱で、チーム中核想定の駒井・浅野・青木・武蔵が次の2次熊本キャンプでチームトレーニングスタートとの現状、チーム戦力回復が開幕戦に間に合うかは、極めて厳しく、スタメン・スタートチームは、何とか、合格レベル近くにまで到達する現状も、バックアップとなる若手選手レベルは、J1レベル以下が多数で、同レベル・交代サブ・ベンチ選手は極めて乏しく、また、新加入(移籍加入・即戦力想定)選手も、キャンプ長期離脱でのトレーニング不良で、コンサチームプレーレベル未達不合格評価で、これまでのミシャ監督コンサでは、最も・極めて厳しい状況スタート・シーズンとなる、そのため、サポーターの理解とその上での過去最高・強力バックアップを頂きたい】
との、深刻現状コメントでした。
とても、率直・ありのままの、本当の姿の現況説明と、サポーターへの支援要請でした。
その責任・原因究明も重要ではありますが、
今更!であり、大切な事・プレていけない事は、<今からの、動き・姿勢・考え方・共通理解と認識>ですね!
2/14からの「2次熊本キャンプの価値と重要度」を噛み締めつつ、前に進む!前進!
2/10・沖縄最終⑥TM・鳥栖戦内容を点検しておきましょう。
試合形式・設定は、
想定外の「45分×3本=1フルタイム試合とハーフタイム試合」との2試合設定でした。
これは、
1試合目[①本目45分・②本目45分=90分~主力チームテスト]
2試合目[③本目45分~コンサが、サブ・コンデイション上45分限定プレー]設定要請でしょうね。
それだけ、「フルタイム(90分プレー可能)コンディション選手」が限定され、2試合目を成立させられなかったもの、と推測されます。
1試合目メンバーが、現在、コンサ主力メンバー、という事はミシャも認めている所ですね。
大森
長谷川 小林
菅 宮澤 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
高木
①本目「0-0」
②本目「1-0」得点;大森
1試合目「1-0」勝利 との結果
ミシャコメントから、
・攻守で、コンササッカー合格レベル到達し、キャンプ最良内容
・①本目は、両チームの積極守備、攻撃停滞で、均衡
・②本目は、コンサ攻撃が展開・機能し、多数決定機構築し、決定力に決め手を欠くも、馬場アシストで大森得点。課題はあるも、ベース部は合格レベル。フルタイムプレーも果たせるコンディション。
〇出場全選手が、現在コンサ・主力メンバー適正を証明した。
2試合目は、前日・紅白戦サブならば、
武蔵
青木 ( ? )
原 田中克 ( ? ) 田中宏
岡田 家泉 西野?(高尾)
菅野
「0-1」 敗戦
・45分プレーのコンディション選手が存在と推測
・ミスとプレーレベルから、鳥栖攻勢となり、失点
〇コンサ主力・J1レベルから大差・未達の現況
コンディション・戦術理解・スキル未達が、個々選手状況で課題。
ここからです!!
2024年02月09日
長かった、コンサ沖縄1次キャンプも、いよいよ、本日のラストトレーニング、明日キャンプ総括テストTM・鳥栖戦で、打ち上げとなりますね。
今回、沖縄キャンプは、多数主力想定選手の故障離脱により、個々選手では、3週間〜2週間停滞し直近復帰、未だ故障箇所リカバリーが出来ず復帰未了と、かなりの「トレーニング量と質のバラツキ」が発生しました。過去キャンプでも、同一問題が発生し続けているとの事から、トレーニングの内容に問題が有る、との推論が正しそうですが、それこそ、次年への持ち越し課題として、現況改善に全面取り組みとする段階です。
リリース情報から、岡村に続き、「青木・駒井・高尾が、全体練習の一部に復帰まで到達」との回復過程情報が出ました。
現実には、激しい筋肉運動のトレーニングメニューは回避し、「基礎トレーニングの再開段階」程度と推測され、
ここから[限定チームプレートレーニング]→[拡大チームプレートレーニング]→[試合形式トレーニング]のプレー強度段階をクリアして行き、同時に、[筋肉耐久力の改善を図りながらプレータイム改善]を行い、試合出場レベル到達、とのステップですね。
2/24①節福岡戦出場まで[12日間]ですが、第1クリア目標は、2次熊本キャンプ・恐らく2/17土曜TM大分戦での「限定タイム出場」と、各選手からのリリースが揃っていますね。
また、代表活動で大活躍となり、既にベストコンディション到達のスパチョークが、熊本キャンプより合流し、同時に「合流岡村・青木・駒井・高尾」も、その復帰トライ本格化で、その当面目標を取り組みます。
確かに、高尾以外の3選手は、ミシャサッカーの申し子・完全習熟選手で、コンディション改善と、具体的コンビネーション調整徹底で、実戦可能です。
現在、若手有望選手も加わる[コンサトップチーム]に、「大きな支柱・中核が戻る」事は、シーズン開幕にギリギリチーム形成滑り込みセーフ!、の奇跡を産みそうですね。
更に、全体練習中の選手も、プレーレベル・コンディションが中々上がらず、主力チームから脱落の選手も複数いますね。あと12日の内、①節福岡戦前4日間は「福森対戦トレーニング」が必須となり、それを差し引くと、「僅か8日」で、コンディション改善[80%超え]を果たす事が出来なければ、トップチーム入りは不能です。
そして、トップチームとサブとの境目レベルから、逃げ出しトップチーム入りを果たせない選手も、最後の踏ん張り所で、この間での大活躍実績が必要となっています。
この様に、沖縄キャンプラスト前とラストの2日間、2/14からの熊本キャンプのスタートからの4日間が、今季・開幕場面を決定する[勝負期間]です!
最後に、明日・沖縄キャンプラスト・⑥回戦目TM・鳥栖戦の、
試合設定とトップチームメンバーを予想します。
(試合設定) 45分×4本 =2試合 の45分4本建て
①②本目 トップチーム
③④本目 サブチーム
①本目(スタメン)
大森
長谷川 小林
原 田中克幸 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
②本目途中(サブ)
途中交代
菅、宮澤、岡田、駒井
③④本目要員
②本目途中交代の菅、宮澤、岡田 限定タイム
田中宏武・岡村・家泉・高木駿・小次郎・阿波加・木戸・高尾・武蔵・青木・練習生
での、限定タイム出場、
となります。
2024年02月08日
昨日、コンサ公式SSNで、以下の注意リリースが出されました。
「開幕が近づき、現地およびChannel12などキャンプから得られる選手情報やけが人情報は、チームの戦略上、重要な情報となります。
チームの戦略につながる情報につきましては、SNSなどでの情報発信をお控えくださいますよう、お願いいたします。皆さまのご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。」とのリリースですが、同時に、Channel12はストップ状態とした模様。
他チームでは、通常措置ですが、コンサスタイル・思考では、ミシャ思考の「いずれ判明するし、簡単に各試合を観れば明白となるもの。にも拘らず、求めるファンの希望を無視し、目先を奪われるのは、おかしい」との思考から、「隠す情報など無い」との基本形となっている訳です。
にも拘らず、前記措置の意味する所は、何なのか?
一番考え付くのが、
「第1次沖縄キャンプ4週間の結果が、大量・主力期待選手の故障離脱で[チーム形成失敗レベルの混乱状態]に陥り、若手有望選手起用活躍である事は間違い無いが、本来想定主力選手中心とした想定戦力に大きく劣後した現況で、当然、実施した対外TMは、[チーム力低迷による力負け、大敗]の連続、となったもの、そんなチーム現況を隠し、少しでも回復した状態まで、情報隠避」との経緯理由、との邪念?・懸念です。
そして、次回鳥栖戦は、「本当にチーム崩壊状態なのか、否かが、対戦内容から露出判明」となる重大TM、との見方・想定が、胸に迫って来ます。本当に、心配ですね!
しかし、そんな不可解リリースも、公式ですので、反映させたブログとSSN発信に修正すべきですね。
戦術・プレー内容・試合内容の記載では、「選手起用は中心テーマ・要素」ですが、
「選手状況とチーム状況は、記載排除との要請」に対応するしか有りません。ね。
さて、荒野新キャプテンは、昨年後半から、すっかりキャプテンシー発揮の姿とプレーが顕著となっていましたね。宮澤キャプテンのこれからの未来・姿勢のためにも、現在コンサと荒野ご本人のためにも、とても納得と共感と期待の新キャプテン誕生です!
間違い無く、荒野のキャプテンとしての責任の籠ったプレー変化が起こり、チーム安定化と強化の源泉となる事でしょう!新たな荒野プレーと、チームへ反映影響チームプレーに注目です!
2024年02月07日
コンサキャンプは、⑤回戦目TM名古屋戦からは、TMの試合目的が、変更となりました。
それは、
⑴トップチーム=開幕スタート時ベンチ[メンバー選別・選択]
⑵その[選手戦力・パフォーマンス上昇]と[サブチームからの逆転トップチーム入り] との2方針追求段階への変化です。
そして、そんな「2/6・⑤回戦目TM名古屋戦」ですが、
かなり大きな衝撃を受けたTMとなりました。
1.試合設定
[1・2・3本目は45分、4本目が30分]の変則設定となりました。
これは、
〇1・2本目45分×2=90分は、フルタイムの第1試合
〇3本目45分・4本目30分=75分が、変則タイム第2試合
との設定ですね。
つまり、
第1試合は[シーズン開幕時スタート・主力トップチーム]のテスト試合、
第2試合は、「現在プレー低レベル、試合フルタイム低コンディション」のどちらかにより[現時点評価のサブチーム]プレーテスト・実戦コンディショントレーニング、との試合目的でした。
ここから、第1試合・主力組選手としてプレー可能な限定選手層と、第2試合・現時点サブチーム選手で、現在サブ組選手の実態・現況が、プレー可能時間「75分・45分・30分との限定分離」が必要な現状が見えてしまいます。それは、フルタイムに程遠い「限定時間プレー」しか出来ない「コンデイション不良」の複数選手起用だった、との証明でした。恐らくは、対戦名古屋は、沖縄キャンプ最終日の締め括りTMとの事から、2試合共、フルタイム時間を予定していたと思われますが、コンサ要請での「変則設定」修正との経緯だったのでは無いか、と推測されます。
即ち、コンサと対戦名古屋との、コンディションの差は、かなり大きな差が発生し、当然、試合内容と結果、その前に、試合設定時間に露呈されたものでしょう。
この事態は、いずれにしろ、「コンデイション不良続出と、その早期改善失敗継続」とのコンサ現況が、明らかにされたTMでした。
●今季開幕戦・2/24福岡戦まで「あと16日間」となり、多数主力想定選手が、現時点「プレー可能時間限定や低パフォーマンスのみ」との事態。
更に、[現在多数若手選手が、主力トップチーム入り・候補を継続している現状]は、若手有望選手の急速な成長・プレー能力アップでは無く、単に「本来主力想定選手がキャンプトレーニング失敗によりプレー通常レベルに到達せず、キャンプ過剰トレーニングの悪影響を受けにくい若手選手が、大きな能力アップは無くとも、主力想定選手のパフォーマンスを超えているだけ」で、[総合的には明らかなチーム戦力低下]との事態
ですね。
ここまで、今季キャンプのマイナス評価=失敗ですね。
矢張り、<コンサのキャンプ定番;リーグ最強度トレーニング>は、[毎季・複数主力選手のキャンプによる離脱発生]失敗パターンが定着してしまい、以前2022季「キャンプ過剰トレーニングにより、大量12選手離脱開幕~スタート失敗→シーズン低迷」展開の再現、との懸念が、急速拡大し続けています。
せめて最低限「体調不良コンディション主力選手」をトップチーム形成候補にまで上げる「コンディション改善責任」は、指導陣と選手は果たして欲しいですね。
2.試合内容
では、具体的な⑤回戦目・名古屋戦の確認です。
(A)先ず、上記の通り、今回TMの「選手姿勢」や「評価視点・ポイント」は、
●第1試合・コンサ現時点主力トップチーム候補選手の「真剣勝負の実戦テスト」で、その試合内容・結果が、そのまま繋がって行く「開幕時チーム力」に直結する重要評価、
●しかし、第2試合は「低コンディション選手は低パフォーマンスのままで、また低プレーレベル選手は[トップチームへの挑戦プレー]となりましたが、現在状況・チーム分岐を修正させるだけのパフォーマンス・プレーは無さそうで、[現時点チーム選別が適正]評価となりそうですね。今回TMチーム選別は、現時点では「そのまま持ち越し・継続」状況の様。
と言う事から、第2試合は、上記の通り、若手サブと主力想定だった不調選手での低レベル試合で、特筆内容が極めて乏しく成果の希薄試合評価で、検討価値のある、第1試合のみ考察します。
とは言え、
その第1試合スタメンは、現時点、「コンサのあまりの低内容で自他両面の影響が大きく」との事から、迅速・全面公開にしていません!
そのため最少情報から、、、
(トップチーム メンバー)
大森
長谷川 小林
? ? ? 近藤
中村 ? ?
?
との、5選手程度しか判明せず、6ポジション(選手)は不明です。
(?)ポジション選手には、「若手サブ選手か、主力想定選手」どちらかとの、編成苦戦・構成と想定しますね。
(B)試合内容評価は、
●前年までの決定機構築力の強力攻撃力は、大きく低下し、チャンスメークも僅かとなり、決定力の低さも重なり、やっと1得点の攻撃力。前年比大幅ダウンです。
●そして、守備力も、サイド裏と左右CB横スペース、更に、ダイレクトに中央を狙うスピードカウンターへの対応力は、依然として「低レベル」のままで、「守備弱点を突く突破から失点」と「同一過程での守備ミスPK失点」を許し、実は「その何倍もの多数決定機構築」を許し、前年リーグ最弱守備は、そのまま継続、でした。
<総合的に、前年攻撃力と守備力から、それぞれダウンし、総合戦力低下との現状>が明らかとなりました。
今季開幕スタート失敗の懸念が、最早色濃く見え始めましたね!
3.トップチーム今回TMによる編成
そして、こんな昨日TMの目的でもあった、
⑴トップチームメンバー選別・選択につき、主力スタメン・ベンチサブ、サブチーム、それぞれの期待得点予想 を 検討・記載します。
ポジション毎に記載で、◎スタメン・第1位、◯ベンチサブ・第2位、△サブ組、(兼任)、*期待得点予想・前年得点 表示です。
(◎◯ベンチ選手) [ベンチ外]△
FW ◎大森*10点・0 △ 武蔵*15点・0
△ ゴニ*2点・2
シャドー ◎長谷川・L*5点・0 △ 青木・L*5点・0
◎小林・R*5点・0 △ 浅野・R*13点・12
◯スパチョーク・L*5点・7 △ 出間・LR*3点・0
[サイド] ◎菅・L*5点・3 (△ 青木・L)
◎近藤・R*7点・0 (△ 浅野・R)
◯原・L*3点・0
◯田中宏・LR*3点・0
[DMF] ◎田中克・L*3点・0
◎荒野・LR*5点・3 △ 駒井・LR*2点・4
◯宮澤・LR*1点・0 △ 深井・LR*0・0
(◎馬場・L)
[CB] ◎中村・LC*2点・0
◎岡村・C*3点・1
◎馬場・R*3点・0 △ 高尾・R*2点・0
◯岡田・L*1点・0
◯家泉・C*1点・0
◯西野・R*1点・0
[GK] ◎菅野 △ 高木駿
◯小次郎
◯阿波加
⭐︎流出選手昨年得点は、金子8・小柏7のみで、15得点でした。
◎今季期待得点合計は、105得点となり、リーグ史上最高得点となりますね!
◎流出選手代替となる、新加入選手期待得点合計は、39得点となり、
流出選手分を遥かに超える得点力となります。
4.現時点トップチーム評価は、
●ベンチメンバーは、20選手、サブメンバーは、直前武蔵故障離脱を含め、9選手との現況です。
●スタメン◎メンバーは、丁度11選手、○メンバー9選手が、現時点ベンチメンバー候補。
●ポジション毎には、必須選手数×2=W選手数ポジションは、サイド・CB・GKに、兼任ギリギリでボランチ。一方、FW・シャドーの攻撃主ポジションが、選手層希薄に陥りました。
チーム戦力の根幹となる[この選手起用の場合でのポジション毎戦力想定]は、
[FW]ー前年大幅ダウン;武蔵故障離脱までは高決定力となり、小柏流出を完全超過だったが、武蔵離脱で、大森1枚体制となり、武蔵・ゴニ・出間との4名構想は、既にぶっ飛んでいます。新たな新戦力も、チームフィット時間が必要で、それより、現在故障等離脱選手の早期復帰が、現在大苦境を挽回する唯一手段です。
[シャドー]ー前年大幅アップ;トップチームの「長谷川-小林セット」は、過去最高レベルコンビとなり、更に、「スパチョーク」サブ1枚体制は、かなり危険。しかし、浅野・青木・出間に、駒井・荒野の臨時起用も有り、本来なら「分厚いバックアップ」体制で、前年大幅上昇の想定でした。こちらも、故障等離脱選手の早期復帰が、全てのキーとなるものですね。
[サイド右]ー前年ややアップ;ルーカス一枚よりは、より鋭い縦深くの突破力。流出は完全超過。バックアップは、田中宏武が加わり、シャドー浅野のポジション負担軽減となり、浅野得点力アップ要因ともなりました。コンサ右サイドは、依然として、メイン攻撃軸となりました。
[サイド左]ー前年大幅アップ;現在の「青木不良」は完全カバー。菅と即戦力・原田のWトップチームとなり、攻撃力の原がスタメン、守備バランスも高く攻撃力も有る菅が、途中後半起用が、最適となりそう。更に、田中宏武・中村・岡田の加算も有り、前年大幅アップ。コンサの新たな攻撃軸獲得となりましたね。原獲得大成功!
[ボランチ]ー前年均衡;「ミシャサッカーキー選手・駒井不良離脱」は、新加入・田中克幸が見事に完全超過、これに、本来基幹の「荒野・宮澤・馬場体制」存続し、分厚い選手体制。
[CB左]ー前年かなりアップ;「福森流出は岡田代替で完全超過」、[中村定着]でより安定守備と攻撃強化を果たし、中村・岡田Wトップで、過去[コンサ守備の穴・ターゲット]を完全払拭・改善を果たしましたし、守備陣攻撃参加の全員攻撃での主先鋒にまで成長。
[CB中央]ー前年アップ;岡村定着に、[過去代替・宮澤の低守備力]を払拭する家泉と中村バックアップ体制となり、安定化を果たし、前年アップ。
[CB右]ー前年ダウン;[田中駿太流出の新加入・高尾代替]は、完全に失敗。もう一つの代替策・馬場コンバートでカバーも、経験不足などで、不足。更に、バックサブ・西野も、レベル成長が低く、前年より低下。コンサ守備のウィークポイントになる懸念濃厚。
[GK]-前年均衡;「大谷流出は小次郎、松原流出は阿波加」で完全超過も、「高木駿出遅れ」で、菅野頼りとなり、総合的には「±0」。しかし、高木駿復帰、小次郎成長となれば、GK体制となるもの。
[全体]-前年より、チーム戦力は、コンサ攻撃スタイルの最重要ポイントとなる「得点源泉・FW体制弱体化」、と、リーグ最多失点・最弱守備力を改善する「最終ラインで、左と中央の穴は改善となるも、右ポジションが弱体化」し、攻守で改善にはなっていません。
つまり、前年攻撃力は、得点決定力大幅低下で、不発傾向。守備も、右CBポジションの穴が埋められず低下となり、攻守で戦力低下となりそうです。
そんな懸念を払拭、改善するには、根本的戦力増強となる「期待予定の高尾・武蔵、前年主力・駒井・高木駿・浅野・青木の、早期チーム戦力化」が最短改善策となります。
昨日、名古屋TM戦では、
1試合目・主力組の試合内容・結果は、「名古屋に攻守を支配され、コンサ・リーグ最強「決定機構築力」はすっかり大幅低下で、僅かな機会しか作れなかったもの。そして、折角の、僅かな得点機会も、武蔵離脱でで、大森期待しか無く、得点力は、大苦境状況。名古屋優勢・攻勢の中、ギリギリやっと、決定機構築から得点獲得で後半1-1となるも、後半更に名古屋大攻勢で、PKのファウルから、失点となり「1-2」の敗戦。次の、2試合目・サブチームは、名古屋第2チームに大差の、試合内容と結果「0-4・大敗」となりました。
この様に、昨日TM内容と結果で、コンサ「シーズン前段階〜準備キャンプで失敗]となり、深刻状況となりました!
2024年02月05日
明日2/6・⑤回戦目・名古屋戦TMは、前ブログ、追記の通り、
沖縄キャンプ成果となる、現時点トップチーム・主力組と、サブチームとの分岐基準TMと推測されます。
即ち、ここでトップチーム出場を果たす選手が、そのまま「開幕時トップチーム入り・ベンチメンバー第1候補」となり、未達選手は「サブチーム候補」との選別となる[基準TM]、と言う事です。
本来なら、前年主力チーム選手と主力流出代替の移籍獲得選手は、今季開幕主力・スタメン想定が当然です。
しかし、残念ながら、現在コンディションの不良から、開幕スタメン所か、主力チーム入りも難しい選手が複数発生が濃厚ですね。
その穴に、若手有望選手が、台頭とポジション奪取を図り、一部成功しつつ、との現況ですが、客観的に評価すると、現時点では「前年戦力を凌駕・超えているか?」と言えば、その「基準レベルに未達とのポジションが在る」、との見方が多数派でしょう。
ここからの戦力上乗せ・上昇は、一気に大幅上昇のためには、主力組想定の離脱選手の復帰が最短・最有効手段でしょう。
しかし、直近、チーム復帰となったのは、「岡村と家泉だけ」で、復帰想定の「浅野・スパチョーク・菅野・高木駿・出間」は是非とも復帰して欲しい選手です。残念ながら、早期復帰困難想定は、「ゴニ・青木・高尾・駒井」で、チーム戦力に極めて大きな影響を及ぼす選手群で、そのマイナスダメージは、少なくとも「開幕時スタートに大きなマイナス影響」で、シーズンスタートを大きく左右するものとなります。
現時点での、明日⑤回戦目TM・名古屋戦の出場予想を記載しておきます。
明日TMからは、開幕時ベンチメンバーとスタメンメンバーの[主力チーム]第1候補としてのスタートとなる、重要選択ですね。
では、予想です。
先ず、
○試合形式は、通常試合モード「45分×4本=2試合分」で、
○個々選手プレータイム 原則「45分×2=90分」で、コンディション低レベル選手は、途中交代「45分+15分=60分」 と予想。
では、
第1試合=1・2本目
(スタメン)〜開幕時トップ・スタメン第1候補としてスタート〜
武蔵
長谷川 小林
菅 田中克 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
小次郎
(途中交代サブ)
60分交代 小林→浅野
岡村→岡田(中村中央CB.岡田左CB)
第2試合=3・4本目
(スタメン)
大森
スパチョーク 浅野
原 宮澤 練習生 田中宏
岡田 家泉 西野
菅野か高木、駄目なら、阿波加
60分交代 浅野→練習生か出間
家泉→練習生(坂本?)
GK→高木駿か菅野
と言う事です。
主力組候補を掴む新戦力は、武蔵・長谷川・近藤・田中克幸・小次郎となります!
頼れる有力選手の登場!となります。
また、故障等離脱組から復帰が、タイ代表で大活躍して来た絶好調のスパチョークを始めとして、浅野・菅野・高木駿・出間としました。希望的観測!ですが。
その選手チームで、J1名古屋トップチームにどこまで通用するか?!のトライとなり、今季チーム戦力を評価するTMとなります!
これまでのTMは、新選手の実力テストと抜擢テストで、内容と結果は大きな意味となりませんでしたが、明日TMからは、今季開幕時トップチーム戦力テストそのものとなり、その内容と結果は、極めて重要に変化・転換します!
大きな期待の中、注目です!
2024年02月04日
昨日、今回キャンプ③回戦目対外TM・長崎戦は、恐らくは、私を含め、多くの方が、
現在キャンプ現況評価を、
「新戦力の今季加入選手の多くが、すっかりチームに溶け込み、コンサスタイルのプレーの姿から、コンサスタイル通常パフォーマンスレベルに近い戦力到達」
との高評価とされ、今回TM対戦へ、かなりの期待感を持って迎えた、のでは無いかと思います。
しかし現実は、そんな甘さを吹き飛ばす、
[全体コンディション極度の不良]と
[新加入選手が、主力組やサブ組で活躍の本当の姿・意味は、本来の主力選手が、極度のフィジカル低下状態継続で、主力組やサブの中心レベルプレーには到底未達との最悪コンディションで、それより良い新加入・サブレベル組が、相対的に=外に選手が居ないため、代替しているだけ]との現況を露呈するものとなりました。
当然、対戦・長崎プレーで「大きく凌駕との戦力優位は無かった」
との内容と結果となりました。
先ずは、今回TMは、ここまでのTMが、
①TM・FCセリエール戦[30分×2本=個別選手30分プレー]
②TM・川崎戦[45分×2本=個別選手45分プレー]
③TM・町田戦[45分×2本+30分=個別選手60分プレー]でしたので、
そのまま、時間延長となり、
④TM・今回長崎戦では、[45分×4本=個別選手90分プレー]を予想しましたが、
現実は、[30分×4本=個別選手60分プレー]で、前回TMより6日間キャンプトレーニング実施で、[プレー時間拡大・90分=試合フルタイムまで増加]は不可能でした。
更に、実際の1・2本目=60分プレーの、1試合目と2試合目に起用された選手も、
④TM[予想]*練習生を、
主力 90分 サブ 90分 原則
武蔵 大森
長谷川 浅野 出間 小林→木戸?
菅 田中克 駒井 近藤 原 荒野 宮澤 田中宏→佐藤陽成?
中村 岡村 西野 岡田 家泉 高尾→?*
高木→菅野 小次郎→阿波加
と前ブログで予想するも、
実際・現実には、[一部推測・*練習生]
主力 60分 サブ 60分
武蔵 大森
長谷川 小林 木戸? 川崎?*
原 馬場 荒野 近藤 田中宏 田中克 宮澤 佐藤?*
菅 中村 西野 岡田 岡村 家泉?-練習生かも?
小次郎 阿波加
結果 「0-0.0-1=0ー1」 「0-0.1-1=1-1」
でした。
ここから、
⑴主力組の「原、最終ラインの左の菅・センター中村・右の西野」は、主力選手の、悪コンディションによる、非常代替起用。
⑵主力組とされていた「田中克幸ボランチ」は、サブ組は変動。
⑶復帰「岡村」は、より強度が下がる、対戦・長崎第2・サブ組レベル対応の、プレー強度からのスタートに留まるもの。
⑷サブ組起用選手は、そのまま、主力組起用では無く、サブ組メンバーが現在地。
そして、最重要ポイントが、
⑸未起用選手
FW:ゴニ・出間・スパチョーク、兼任サイド:浅野・青木、ボランチ:駒井・深井、CB:高尾、GK:高木駿・菅野の、9選手が、極度のコンディション不良や故障で、試合起用困難状態、と言う事です。
この選手群は、「主力実績選手と主力想定選手」だらけで、開幕戦まで「20日間」との時間・期間となる中、「チームトレーニングに参加不能や、低コンディション継続で回復目処が成立していない」ならば、既に、[2021年のキャンプ大失敗の二の舞となり、開幕スタート失敗からシーズン全体不調で終了]との、想定崩壊シーズンを招き兼ねない懸念が拡大します!
そのため、
次の④Q・週では、沖縄キャンプの締め括りとなりますが、
[現在離脱や試合起用回避組の復調・戦力化]が最重要テーマに変化し、
リーグ最強度トレーニングを誇る[高負荷トレーニング]は、「不可・選択禁止」となりますね。
確かに、戦術の落とし込み・浸透追求は重要ですが、多数選手を、戦力化不能とする"本末転倒"は、あり得ません。一旦、[コンディション良化選手比率の全体化]を図る「フィジカルコンディション良化」を重点としつつ、戦術浸透・レベル上昇を図る取り組みの方が、成功率が高く、効率・効果的となりますね。
具体的には、一部練習を原則とし、「筋肉疲労回復・リカバリー」フィジカルトレーニングメニューを増加し「累積疲労回復」を図りながら、「試合形式戦術トレーニング」との、トレーニングメニューとなります!
また、注意点は、「中2日」しか試合間期間の無い、2/6・名古屋TM、更に「中3日間」2/10・鳥栖TMで、昨日起用選手の、累積疲労回復を図らない状態でのTM実施は、間違い無く、過剰疲労による故障発生の危険性が極めて高くなります。
現在、チームフィジカルコンディションから、極めて高い懸念の高いTM日程で、「当初キャンプ計画の失敗」との事態とならない事を望むものですね。
客観的に見て、現在のキャンプは、とても順調・大成功の真逆であり、キャンプ失敗を何度も連続させるクラブ、との評価を定着させる事は回避したい、と言う所。
とても、新鮮で、有望選手揃いなのに、その戦力を活かせない、チーム作り、運営となる事は、回避したい!と言う所が、本音レベルです。
その意味、昨日TMは、悪い意味の、大ショック試合!との印象が強いです。
*追記
大事なポイントの記載です。
現状からの考察ですが、[現在試合ベンチ入りが不能な選手]の考え方について。
現状、「体調不良で即時復帰が可能な選手」は、ギリギリでチーム合流・開幕時戦力やトップチーム合流も有り得ますが、沖縄キャンプ終了時での「不能選手」は、開幕時戦力合流は実質的に不可能で、開幕時戦力からは除外となる、との想定が濃厚です。
それら選手は、「開幕時出遅れ組」として、開幕後、〜2月後を目処に、復帰を期する、と言う事です。
そして、その対象選手分岐の基準TMが、次回TM・名古屋戦であり、本当にギリギリ最終期限が、その次の鳥栖戦、と言う事です。
現時点での推測では、
合流想定:スパチョーク・出間・浅野・高木駿・菅野
未合流想定:ゴニ・青木・駒井・深井・高尾 との内容を予想します。
今シーズンに賭けていたゴニと青木、ミシャサッカーのキー駒井、田中駿太流出の代替柱の高尾、の4選手離脱となれば、多大な戦力ダウンとなります。
一方で、その代替となる、有力戦力の、大森、田中克幸、原康介、田中宏武、出間、岡田のフレッシュ選手が活躍出来る状況となります。
そんな選手状況を分岐する、次回TM・名古屋戦、次々回TM・鳥栖戦までの、リカバリーを期待します!
2024年02月02日
明日は、沖縄キャンプで「具体的チーム形成を実施する」キャンプ最重点期間と設定していた[第3Q]トレーニングの、テスト目的TM・J2長崎戦です。
予想するに、明日TMは、フルバージョンの「45本×4本=2試合」試合と想定します。
これまで、選手フィジカル形成・未完成レベルからステップ上昇となり、
①1/20TM・沖縄セリオール対戦「30分×2本→60分・個々選手30分プレー」試合
②1/24TM・川崎対戦 「45分×2本→90分・個々選手45分プレー」試合
③1/28TM・町田対戦 「45分×2本+30分→60分×2本・個々選手60分プレー」試合
と、プレー時間を延長して来ました。
その方針から、
④明日TM・長崎対戦 は、 「45分×4本=2試合→個々選手90分プレー」試合が原則となりますね。
と言う事で、
いよいよ、[試合フルタイムでのプレー内容アップ]を図る段階到達です。
但し、さすがに、故障や体調不良で、キャンプ出遅れ選手は、90分プレーは無理でしょう。そんな選手グループで、45分で交代出場となりますね。
そんな状況下で、選手ポジションは推移変動して来ました。
①TM[報道情報で正確]
主力チーム30分 サブチーム30分
武蔵 大森
長谷川 青木 出間 小林
菅 馬場 駒井 浅野 田中宏 田中克 川野* 近藤
中村 荒野 高尾 岡田 家泉 西野
菅野 小次郎
②TM[想定]
主力 45分 サブ 45分
武蔵 武蔵
長谷川 小林 出間 大森
菅 馬場 宮澤 浅野 菅 小林 宮澤 近藤→田中宏
岡田 中村 近藤 岡田 ?* 馬場
高木 菅野
③TMは、大量離脱の臨時起用で参考
そして、明日TM予想は、
④TM[予想]*練習生
主力 90分 サブ 90分 原則
武蔵 大森
長谷川 浅野 出間 小林→木戸?
菅 田中克 駒井 近藤 原 荒野 宮澤 田中宏→佐藤陽成?
中村 岡村 西野 岡田 家泉 高尾→?*
高木→菅野 小次郎→阿波加
と推測します。
サブ90分には、*練習生をもっと多数起用しそうですね。
ミシャのモットーは、「チャンスは全員に与える!」ですので、、
いずれにしろ、明日TMは、コンサ現況を証明する、成果満載の超注目TMとなります!
2024年02月01日
突然の、高卒有望選手獲得決定リリース!
名古屋高校3月卒業の、MF原康介(18歳)獲得加入は、
今季・選手獲得目標の、最重要ポイント〜左サイドリーグトップレベル有力選手・清水MF・山原玲音(24歳)の獲得失敗となり、その際の第2次対応・Bプラン〜即戦力・ベテラン左サイド・リーグトップレベル選手の、長谷川竜也獲得に成功し、次善策としては、合格点以上の有力選手獲得としました。そのため、それの獲得で当面左サイド選手獲得とのポイントは、終了と思っていました。
しかし、元々の、山原は24歳で、若手から中堅年齢前で、現在個有・リーグトップ高戦力だけで無く、これからの伸び代・成長の、より大きな戦力上昇を見込める選手でした。
そのため、「ベテラン長谷川」で、リーグトップ現在個有戦力を確保すると同時に、「18歳・原選手獲得」とし、これからの伸び代戦力を見込んだものでした。
これで、新選手獲得は終了かと言えば、
現在、「沖縄キャンプ参加練習生」は、
加入決定の原を始めとして、
①U18ーDF坂本勘汰(17歳)
DF窪田圭吾(16歳)
MF川崎幹大(16歳)
3選手共に、キャンプ初日から、沖縄キャンプ最終日まで連続参加
②高校ーMF原康介 (18歳)✳︎・・左サイドハーフ・スピードとアジリティでサイド突破型
③大学ーMF木戸柊摩(21歳)✳︎・・大体大3年攻撃的MF・高テクニャンパサー型ゲームメーカー
MF佐藤陽成(20歳) ・・大体大2年右サイドハーフ・ウィング・アタッカータイプ
GK木村凌也(20歳) ・・日本大2年・横浜ユース出身・各年代代表の大学選手で大注目株、
2024横浜FMCP練習生参加経験有り〜横浜FMと競合
④地域ーMF楢本唯翔(21歳) ・・攻撃型ボランチ・テクニシャン型パサーとドリブル持ち運びの
エスペランサSC ゲームメーカー・司令塔タイプ
以上8選手ですが、これに、今回沖縄キャンプ当初に、2名不明練習生参加の報道が有りましたが、現時点では、テスト終了・未獲得との様で、都合、10選手参加となっています。
以前ブログで検討・記載の通り、
コンサ選手戦略は、
個々選手は、2023前シーズン、若手~ベテランまで、多数選手が「個々能力拡大・戦力上昇」を果たすシーズンデータを果たしました。そのため、当然、「年俸アップ選手が多数」との対応が必須となり、その結果、「既存選手大半契約継続」となるも「年俸増加改定」多数となり、「チーム選手総年俸はかなり上昇・増加」と想定します。一部「プレー数・実績低下」選手も、「現状維持~微減程度」で、移籍による「高年俸の高能力新選手獲得」はとても困難な状況でしょう。
そんなコンサ現状での新戦力獲得の最善策は、
・流出選手の移籍金・年俸による、必須「限定数」選手移籍獲得
・下位カテゴリーとサブからの、「低移籍金・有望若手選手獲得」に、
新加入選手は、
・「大学卒・即戦力選手獲得」(特に、アカデミー経験選手は、下記HG制とチームスタイル周知・適合で、注目)
・「高卒高能力素材選手獲得」
・「アカデミー・育成昇格選手」(HG選手として、チームA契約選手数枠制限拡大効果大)の3本が、現実手段となります。
新加入選手は、「選手規約」による、[契約金ゼロ・年俸上限制限(年俸一律制約)]により、最少金額で有力戦力獲得が可能となります。通常、トップチームでプレー出来た成功選手は、[2年目・年俸大幅増加の複数年契約締結]が多数ですが、それでも、移籍獲得より遥かに低価で、高能力選手獲得が図れます。
(*新加入選手3本戦略は、昨シーズン大躍進し、J1昇格・東京V方式です。)
コンサが、2024・ホントに「リーグ上位・カップ戦決勝出場」の戦績で、「リーグ配分金・賞金等」獲得を果たし、その資金で、「選手年俸増加で既存選手確保」と「高能力選手移籍獲得」を果たし、一気に、チーム戦力爆発的上昇と、クラブ拡大を果たす、ステップを可能とする、
選手戦略に邁進する、
との内容でした。
コンサの様な、[低資金条件クラブでの最善策]として、
現在「練習生多数参加」で有り、有望・有力選手を多数獲得する事は、コンサの極めて近い未来への最善策ですね。
更に、練習生から加入決定選手を期待したいですね!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索