~進化~ リーグ第5戦「甲府戦」 メンバー予想変更

2017年03月30日

月曜に予想したメンバーを変更です。
その時点、復帰待ちの、ジュリーニョ・早坂が間に合いましたね。
しかし一方で、マセードの離脱発生で、プラス効果も限定的となってしまいました。

前回ブログ予想
「3-4-1-2」システムはそのまま。

    ジュリーニョ  都倉
         兵頭
   田中  深井  宮澤  早坂
     福森      ミンテ
         横山
        ソンユン

   SUB: FW 内村・上原
        MF 石井・河合・荒野
        DF 進藤
        GK 金山

   期待「菅」は、弾かれてしまい、ベンチ外となりました。

   両サイドとも、サイドからのクロスは確保。
   同時に、右サイド「早坂」のカットイン攻撃もプラスとなりました。

  しかし、選手層をもっと厚くしたいですね。
    小野・ヘイス位は加えたいですね。

  明日の、起用選手選択トレーニングも、より攻撃的・前線バランスを上げた「システム」選択とその選手を軸に展開するのではないでしょうか。

 以上  直近状況で、微調整・変更でした。


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21:00

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~進化~ リーグ第5戦「甲府戦」 戦術・試合展開・メンバー

2017年03月27日

リーグ定期スケジュールに準じた日程で、昨日曜TG・本日月曜リカバリーT・明日火曜オフ。
しかし、残念ながら、二週間のリーグ休止期間の活用は、極々限定的な効果のみとなりそうです。 この期間の活用を成功させ、以後のシーズンを一気に好転・有利とする「チャンス」とするチームは少なからずあります!!
コンサは、それらのチームと、元々の戦力差を更に「拡大」される事態となる危険に居ます。

再度確認しますが、コンサのこの二週間の成果は、
①スタメン選手層の拡大=故障選手の戦列復帰・・菊地✖・小野△45分も未だ困難・早坂✖・ヘイス△・ジュリーニョ✖・金園△TG負傷。前寛〇
「失敗」ですね。改善・解消は、最低4月中頃から始まり~4月下旬頃でしょう。
4月12日YBC戦から「週2試合」のJ1過密日程開始にも、間に合わず、厳しいコンディション調整期間の試練が必至となるものです。
②J1「4戦」で明らかにされた「緊急課題」の改善・解消・・全く手つかずで、そのまま放置状態。
監督・コーチの現状認識の問題で、現在結果「13位」との誤った「過信」と現状認識の甘さですね。「最低シュート決定率」「攻守切り換えタイミングの遅さ」「パス低成功率=高ボールロスト率」「DFラインポジション下がり過ぎを起因とするアンカー前後スペース」「被攻撃回数はベストに拘らず被シュート数最低のシュートエリア内守備の脆さ」
全て、そのまま、リーグ戦に持ち越しますね。
③スタメン選手の累積疲労解消・・これだけが、2週間の目に見える成果です。

では、それを前提として、次第5戦「甲府戦」コンサの戦術・試合展開・メンバーを検討します。
1.戦術
甲府の戦術・狙いは、コンサとほぼ同型で、システムも、今シーズン、前年システム「5-4-1」⇒「5-3-2」型とし、同型です。
では、現代サッカーでは大変珍しい「5-3-2」VS「5-3-2」との試合となるでしょうか。
本来、システム選択は、相手チーム認識によるものですね。
と言うのは、「戦術認識」は、「守備力と攻撃力のバランス」から開始しますが、「守備力重視」ならば「対相手の攻撃力」戦術となり、逆に、「攻撃力重視」ならば「対相手の守備力」戦術となりますね。コンサも甲府も「守備力」に自信(ストロングポイントとの認識)があり、逆に「攻撃力」はやや自信は下がります。そのため「守備重視」戦術を選択して来たものでした。しかし、対コンサ・対甲府戦では、それぞれ「相手攻撃力」の認識は「リーグ水準より低い」ものです。その結果、「守備重視」を「攻撃型」へやや変化との選択がされそうです。
結論:
甲府システム・戦術は、基本「3-4-2-1」型⇔守備時「5-4-1」型
コンサシステム・戦術は、基本「3-4-1-2」型⇔守備時「5-3-2」型
両チームとも、いつもよりもやや高い位置にコンパクトに布陣し、「堅守・速攻」を基本としつつ、ボール支配率を上げ「ボール保持時間帯」を確保し、甲府は「左サイド」からのショートパス攻撃、
対するコンサは、両サイドからの「クロス」とDF脇・裏「スペースへのフィード」、「兵藤・深井からの「ショートパス」の多彩攻撃で、意外にも「打ち合い展開」を予想します。

激しい「攻守切り換え」と「上下動による運動量・スプリント」勝負、との試合展開がかなり想定されます。

仮に、システムが「5-3-2」VS「5-3-2」の同型試合では、「引き分け」濃厚ですが、そうはならないもの、と予想します。

2.試合展開
前述の通り、戦前予想に反する「激しい打ち合い試合」と予想したいと思います。
ここでは、コンサの攻撃力が「攻撃パターン(狙い)の多彩さ」と「決定力」と「攻撃意識の強さ」で、質・量ともに「上回ります」。
「守備力」は、GKも含め良い勝負で「同程度」。

試合結果: コンサ 3 - 1 甲府 
 シュート数はほぼ同程度。「決定力」の差で。  と予想します。

3.メンバー
「3-4-1-2」システムで記載します。

      内村    都倉
         兵頭
   田中  深井  宮澤  マセード
     福森      ミンテ
         横山
        ソンユン

   SUB: FW 菅・上原
        MF 石井・河合・荒野
        DF 進藤
        GK 金山

  選手層を持つと厚くしたいですね。
    小野・ジュリーニョかヘイス位は加えたいですね。

以上


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20:44

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~進化~ リーグ第5戦「甲府戦」 相手チーム点検

2017年03月25日

未だ1週間、もう1週間、あと1週間、ですね。
この1週間はチームの「リカバー」はやや停滞。
この2週間の活用で、一変するチームの中に、まだコンサは入って来ていません。
最初の1週間で、選手の「リカバー」=疲労蓄積選手の回復と故障選手の復帰中心、
次週で、チームの課題改善中心でしょうが、
「選手リカバリー」は万全状態までは来ていませんね。
今日・明日での復帰が日程からは限度で、「小野」復帰の目玉程度、の様。
真冬の環境は温度の高い地域と、「リカバー・スピード」に差はあり得、キャンプ中での「リカバリー・スピード」より低下気味。チームでの工夫と効率的・科学的手法で、その差の解消に取り組んでますね。同時に、チーム管理から選手個々管理に変化し、2週間。今後、益々日常生活からの「取り組み」の差が顕著となります。
次週で、復帰選手も含んだ「選手リカバー」整備済みでの、「戦術・課題改善」はちょっと間に合いません。累積疲労から解放されたスタメン選手で、現戦術の連携・共通意識強化程度となりそうですね。

さて、今回は、甲府戦に向けた相手チーム点検です。
1.現況
順位13位 勝ち点4 1勝1分2敗 3得点 6失点 得失差-3
驚く事に、完全にコンサと同一です。
2016昨シーズンは、
順位14位 勝ち点31 7勝10分17敗 32得点 58失点 得失差-26
34試合/4戦=8.5倍ですが、現在値✖8.5・・昨年数値に相似で、現在までの戦績は昨年とかなり近く、甲府チームの想定通りの展開でしょう。

2.戦術・システム
今シーズンコンサ導入システム「5-3-2」型と、現在甲府システムは同型「5-3-2」システムです。
2013城福監督時代導入の「5-4-1」システムで、J1カテゴリーを維持し、「超守備型の堅守・速攻」戦術の代表チームです。しかし、ロングカウンターの放り込み攻撃のみで、一方的に攻撃に耐える試合展開の「選手ダメージ」の是正から、パス廻しも少し加えた戦術を指向するとの戦略から、「5-3-2」にシステム進化、との目的です。
左サイド活性化で、放り込みのみ攻撃から脱却をトライし、4レフティーDFリマ・SB阿部・ボランチ兵働・FW堀米を獲得し実戦起用です。
実際、昨シーズン平均支配率40.2%が、今シーズン直近試合大宮戦では、支配率48.1%で、ボール保持時間が延び、
パス数も昨シーズン平均360本/試合(順位18位)から今シーズン直近試合434本(順位12位)で、大幅増加です。
その結果、攻撃回数は、昨シーズン平均118回/試合から、前試合132回で、明らかに攻撃的に変化しました。しかし、システム変更動機だった「試合での選手ダメージ」に直結の運動量・スプリント数は、昨シーズンの低いポジションに守備中心での超守備的布陣とし、放り込み攻撃のみから、運動量111km(順位11位)、スプリント数143回(順位16位)でしたが、今シーズンはシステム変更・戦術攻撃バランスアップにより、運動量115km(順位8位)スプリント数184回(順位2位)と大幅アップで、選手層の薄さのままでの改善で、特定選手への集中密度は上がり、コンディション不良のリスクは大きくなるも、今現在は、そこそこの戦績・結果となっています。

コンサも、J1生き残りのために、「守備堅守は維持しつつ、より攻撃的に戦術転換」をトライし、進行していますが、全く同一方向・同一ロードを、少し前で、進んでいるチームという事です。しかし、決定的な相違点があります。<選手の質と量>=選手層です。コンサの圧倒的な強みは、「育成選手の質・量」です。2012~2015期間の育成成果が大きな差となり、選手層の差を産んでいるのですね。甲府の順調なシーズン展開も、暫くでしょう。夏場のコンディション調整の試練期で、下降と想定されます。

3.個別セマリ―
①シュート数 7.0本/試合(順位18位) コンサ 7位〇
  枠内   2.3本/試合(順位18位) コンサ13位△
  決定率  10.7%  (順位7位)  コンサ16位✖
  攻撃回数 132回/試合(順位3位)  コンサ18位✖
 豊富な攻撃回数の中、決定機までチャンス構築するため、シュート数は減少するも、J1クラス決定率で、得点獲得。守備型チームと思いきや、速攻中心+パス組み立てで、チャンスメイクを反復実践し、その中、決定機まで到達した場合の得点能力は要注意で、特に上位チームからの勝利獲得数が多いチームです。
②攻撃手段
 クロス数  11回/試合 (順位15位) コンサ1位〇
  成功率  17.3%  (順位12位) コンサ16位✖
  得点      0   (順位10位) コンサ3位〇
 直接FK  11回/試合 (順位12位) コンサ14位△
 CK    2.5回/試合(順位17位) コンサ8位〇
  セットプレー得点2点  (順位5位)  コンサ15位✖
 パス数   380本/試合(順位16位) コンサ17位△
  成功率  67.9%  (順位16位) コンサ15位△
  ロングパス得点  0          コンサ 1 〇
  ショートパス得点    両チームとも 0
 実は、得点はロングカウンターとパス攻撃から派生のセットプレーとPK得点だけ。 
 かなり限定されています。
③守備項目
 タックル数    順位5位  コンサ18位
 クリア数     順位6位  コンサ4位
 インターセプト  順位6位  コンサ10位
 失点パターン   ショートパス50%・セットプレー17%・こぼれ33%
 被攻撃回数 121回/試合 (順位3位) コンサ1位〇
 被シュート数 14本/試合 (順位14位) コンサ18位✖
 被決定率   10.7%  (順位15位) コンサ11位〇
守備項目で、
甲府はまんべんなく相手攻撃を減退し、被攻撃回数を大きく減少し、
コンサはクリア主体で、同様に、被攻撃回数を阻止しています。
しかし、両チーム共に、被シュート数はリーグ最大値で、全く反する結果です。
これは、シュートエリアまでの守備はリーグトップクラス、
    シュートエリア内の守備は逆に、阻止力が低く、シュートにされている、
という事です。 
両チーム共に弱点地域・スポットが、アンカー前後のスペース発生で、
5バックラインの高さ・位置により、縦コンパクトネス(DF~FWの距離)が緩む(延びる)と密集陣形が緩み、アンカーがDF位置近くだとWボランチとの間の「アンカー前」、Wボランチ近くに位置取りすると、DF前とアンカー間の「アンカー後」にスペースが発生し、ミドルシュートと、ショートパス・ドリブルでペナルティーエリア内に侵入の「シュートエリア」からシュート多発、となっている訳です。
そのための処方箋は、陣形位置の上昇で改善、との内容は、再三記載の通りですし、実際、コンサは、前々戦から開始・トライしています。
プラス、「最後の砦=GK」能力です。
  甲府は、全試合「岡大生」セーブ率2.17% 順位2位
  コンサ    「ソンユン」   2.51% 順位1位
 甲府・コンサは、現在セーブ率「1・2コンビ」です。   

4.選手
2017シーズン、選手層拡大に成功しています。
10選手放出、13選手加入ですが、主力選手の流失は、MF稲垣程度で、加入選手には、前述4レフティーの即戦力+ウィルソンは、スタメンとして成功で、確実に、戦力アップしています。昨年主力も軸選手が残留し、基本戦術は、昨シーズン戦術の継続・土台化の上で、質向上となる新システム選択はしたもので、コンサと同様、昨シーズン戦術の継続と進化型のチームとなりました。

以上 甲府のチーム点検です。


post by yuukun0617

21:09

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~進化~ リーグ第4戦までの現況

2017年03月23日

W杯二次予選対応での「J1リーグ戦休止」期間。
天からのプレゼント・降って来た「休止期間」を各チームフルに活用ですが、
J1所属の「W杯予選出場選手」は、強い高揚感と裏腹に「強烈なフィジカル消耗」となり、リーグ再開では影響大です。西川・林・槙野・森重・昌子・植田・山口・今野・高萩・倉田・清武の11名。
コンサや現下位チームには影響なしで、四方田監督コメントでは、
「フィジカル調整、故障選手の復帰・アピール」をポイントに活用で、前節「C大阪戦」勝利での成果を礎に「連勝狙い」で戦術・試合展開は継続・発展形との認識です。

ここで、
1.1~4戦のリーグ現況確認 です。
①シーズン前予想と現順位は。
現順位  チーム  シーズン前順位予想
           A氏-  B氏-  C氏 
 1位  神戸    9位- 5位- 5位 
 2位  F東京   4位- 3位- 6位  
 3位  鹿島    2位- 1位- 3位  
 4位  仙台   14位-15位- 8位   
 5位  G大阪   5位- 6位- 7位 
 6位  浦和    1位- 2位- 4位 
 7位  横浜FM 13位-13位-11位 
 8位  川崎    3位- 4位- 9位    
 9位  清水   18位-18位-14位
10位  C大阪  11位- 7位-12位
11位  磐田    8位-11位-13位
12位  鳥栖   12位-10位-10位
13位  札幌   15位-17位-16位
13位  甲府   17位-16位-17位
15位  柏     7位- 9位- 1位
16位  新潟   16位-12位-18位
17位  広島    6位- 8位- 2位
18位  大宮   10位-14位-15位

良い方に大外れ;神戸・仙台・横浜FM・清水の4チーム
悪い方に大外れ;浦和・川崎・柏・広島・大宮の5チーム
コンサは、実は、有り難く・良い方に小外れ。
シーズン前順位予想=「チーム戦力」の筈ですが、
その戦力の「達成度・実践度」で「順位」が決定し、「達成度・実践度」の相違がポイントですね。
②原因分析 です。
順位と連動する項目を捜索・・!
a.「得点・失点・得失差」を一覧に
 1位 神戸  6得点 1失点 得失差+5
 2位 F東京 6得点 3失点 得失差+3
 3位 鹿島  5得点 2失点 得失差+3
 4位 仙台  3得点 2失点 得失差+1
 5位 G大阪 8得点 3失点 得失差+5
 6位 浦和 10得点 6失点 得失差+4
 7位 横浜  7得点 4失点 得失差+3
 8位 川崎  5得点 5失点 得失差 0
 9位 清水  5得点 4失点 得失差+1
 ・・
13位 札幌  3得点 6失点 得失差-3
 ・・
15位 柏   5得点 7失点 得失差-2
 ・・
17位 広島  2得点 5失点 得失差-3
18位 大宮  1得点 7失点 得失差-6 でした。

本来、「得失差」=「順位」公式は、成立していません。
「得点」も順位と連動しませんし、やや近いのは「失点」ですが、連動まではいきません。
b.個別項目と順位の相関関係
 1位 神戸  運動量順位14位 決定率順位 4位 パス数順位11位 
 2位 F東京  同 順位13位  同 順位 8位  同 順位12位
 3位 鹿島   同 順位15位  同 順位 5位  同 順位 4位
 4位 仙台   同 順位 3位  同 順位13位  同 順位 7位
 5位 G大阪  同 順位 5位  同 順位 2位  同 順位 6位
 6位 浦和   同 順位11位  同 順位 1位  同 順位 1位
 7位 横浜   同 順位12位  同 順位 3位  同 順位12位
 8位 川崎   同 順位16位  同 順位 9位  同 順位 2位
 9位 清水   同 順位 2位  同 順位 6位  同 順位 9位
 ・・
13位 札幌   同 順位 7位  同 順位16位  同 順位17位
 ・・
15位 柏    同 順位10位  同 順位10位  同 順位 8位
 ・・
17位 広島   同 順位18位  同 順位17位  同 順位 3位
18位 大宮   同 順位17位  同 順位18位  同 順位 5位
「運動量」「パス数」は順位とは連動していません。
「シュート決定率」は、仙台・川崎以外、ほぼ連動しています。
c.ここまでの結論は、「失点」「決定率」がポイントである点ですね。
つまり、守備力の結論である「失点」と、攻撃のキーである「決定力」が順位変動原因という事です。
今後、各チームの改善ポイントとシーズン展開のキーポイントですね。
浦和の現順位は、相手陣内布陣との「守備戦術」による「失点数」課題で、戦術転換(超攻撃的戦術⇒従前通り戦術で攻守バランス改善)か、現有戦力成長・実践度アップでの現戦術改善での継続のどちらかで、シルバ等スーパー選手の全開が始まり、後者の改善型現戦術継続で進行し、順位上昇の予想。逆に、広島・大宮は、「失点」=守備力整備と「決定力」ですが、これも「低運動量・多パス数」の攻撃的戦術の結果で、戦術転換(堅守・速攻への回帰)か、大幅改善を実現する現戦術の進化のどちらかで、簡単では無く、時間と労力も多数必要で、低迷は継続濃厚。
コンサも「失点」は現戦術・新システム「5-3-2」⇔「5-2-3」の熟成で改善。「決定力」は、都倉の改善を契機に全選手に改善拡大し急解消。ですね。

2.コンサの1~4戦の試合データを確認。
順位 13位  勝ち点4  3得点  6失点  得失差-3
シュート数 総47本 順位 7位 12.3本/試合
 枠内数   12本 順位13位  3本/試合
 決定率  4.1% 順位16位
  ここが最大課題点です。
 選手別シュート数 都倉 15 成功率13.3% 
          兵藤  5    0.0% 
      ジュリーニョ  5    0.0% 
          石井  4    0.0% 
          金園  4    0.0% 
          福森  3    0.0% 
          横山  3    0.0% 
          宮澤  3    0.0% 
          内村  3    0.0% 
        マセード  2    0.0% 
   試合出場全選手が、シュート改善対象です。
   FWだけの問題ではなく、練習も全選手対象です。
パス数 365本/試合 順位17位 成功率71.3% 順位16位
   パス数は戦術上からの上下ですが、成功率は大きな改善課題です。
   パス不成功=ボールロスト数ですので、ロスト数ワースト16位です。
クロス数 19.3回/試合 順位2位 成功率14.8% 順位16位
   得点 1得点 順位3位 
   攻撃ストロングポイントで、成功率の低さが課題。改善によりより拡大可能です。
直接FK・コーナーキック数 
   FK10.5本/試合 順位14位
   CK4.8本/試合  順位 8位
   セットプレー得点 総0点 順位15位
   セットプレー得点は、昨シーズンのストロングポイントでしたが、
   今シーズン、急低下しました。
   その原因は、キックとターゲット、相手守備が考慮されますが、
   キッカーも、ターゲットも大きく変化なく、相手守備=壁が主因です。
   キックの質はJ1トップクラスですね。ターゲットVS相手守備陣の課題です。
   「マークの外し方、隠れ方、ポイントへの入り方、ポジショニング」が課題です。
   J2レベルから、J1レベルへ改善が大ポイントです。 
被シュート数 総67本 16.7本/試合 順位18位
 被決定率 9.0%  順位10位
   守備回数=被シュート数 18位は、J1では最低の被攻撃回数・シュート数で、
   守備戦術の大課題です。被シュートの多数回は、失点リスクの大きさを表すもの。 
   一方、被決定率の順位はJ1ミドルまで上昇しています。
   つまり、多数回の被シュートを失点となる事を阻止しています。
   ズバリ、「ソンユン」の阻止(セーブ)率2.51%(リーグ順位1位)。
   ソンユンが、コンサの守護神・最後の砦・壁に君臨しています。
 しかし、被シュート数での通り、「堅守」が効果的に実現できてはいません。
 被シュート数の減少が大課題ですが、
 そのためには、DF陣の個別能力は当然ですが、
  DF陣を中心とした「システム」「布陣位置」「戦術」での改善が絶対です。
   システムは、これ以上固くは出来ない「5バック」+「3ボランチ」。
   ここではありませんね。
   布陣位置が、重要ポイントです。
   具体的には、結論は「ミドル位置」に布陣です。
   「低すぎる布陣」は第1戦で「守備状態のみでの推移」=「手も足も殆どだせない」
   で失敗します。
   「アンカー前後のスペース発生」がポイントで、「コンパクトな陣形」により、
   スペースが縮小・消滅した「ブロック密集陣形」を構築でき、
   結果も、第3戦・4戦で証明出来ました。
   更に「戦術」の中、「支配率」一定率確保が、フィジカル維持が可能な効率的展開
   との効果がありますが、守備面でも、ボール保持時間帯増加=守備時間帯縮小です。
セットプレー失点数 総2失点 順位11位
   まあまあ。
   高さをストロングポイントして居る筈ですが、そんなに阻止は出来ていません。
   課題点です。
支配率 43.1% 順位15位
   支配率は、1戦-37.7% 2戦-47.2% 3戦-49.3% 4戦-38.4%
   相手チーム次第ですが、前述の通り、徐々に上昇させています。
運動量・スプリント数
  運動量  順位7位   スプリント数  順位15位
   戦術選択から、運動量はJ1水準ですね。
   しかし、スプリント数は、全体・ポジション別にも低レベルで、
   「一部選手の頑張りにのみ依存型で、大課題です。
   パスターゲット、素早く適格なポジション移動での劣後となり、
   今後の大課題です。
纏めますと、
決定率・パス成功率・クロス成功率・セットプレーターゲット能力・被シュート数・布陣位置・戦術・セットプレー阻止率・スプリント数 の9項目が改善課題で、多くは、昨シーズンから持ち越している課題です。
 
   
 


post by yuukun0617

17:02

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~進化~ リーグ第4戦「広島戦」完勝!

2017年03月18日

ドーム2017J1初勝利!おめでとうございます。

「ドーム力」で、強豪「広島」から「勝ち点3」を捥ぎ取りましたね。
選手の運動量・スプリント数が増加し、「あと一足」「もう一歩」「その一瞬」のプレイに実現出来るドームは、「神ってる」選手を創ります。
そのドーム力の源泉こそが、圧倒的な「サポーターの声援」です。
声援に乗って、選手が躍動し、勝負し、粘ります。
「ドームの不敗神話」はJ1でも続きます。

勝因になった試合のポイントが6点ありました。
1.先ずは「ドーム力」です。
2.システム変更「5-3-2」⇒「5-2-3」型。
より詳細では、「5-1-2-2」のアンカー+Wボランチ型⇒「5-2-2-1」のWボランチ+2シャドー+1TOP型。サイドは、攻撃時は「ハーフポジション」の予定でしたが、広島の強力両サイド「右ミキッチ・左清水」の攻撃阻止に精一杯で、サイドバックポジションで、守備に専念。
つまり。サイド攻撃は、展開次第で、基本は断念。
広島の攻撃は、大半がサイド攻撃と割り切り、サイド守備を中心にした守備対応としたものでした。実際、それでも、右ミキッチVS田中・福森は、試合開始早々では、スピードに合わせられず、突破を繰り返され、決定機も複数となりましたが、ソンユン・横山カバーで失点阻止。その後、スピードとタイミングを掴み、突破は阻止となりました。左清水VSマセード・ミンテは、ほぼ想定通り阻止。
過去2戦では、失点起点となっていたコンサアンカー前後スペースが問題でしたが、本日試合は、ボランチ数「-1」に拘らず、スペースは管理でき、逆に、パスカットターゲットポイントにしていました。それが、次のポイント。
3.陣形布陣位置
システムは「5-2-2-1」の守備型で、アンカーを置かず、その分攻撃陣に「+1」で「1TOP・2シャドー」の3枚としましたが、守備は、サイドも、中央も安定しました。
その理由が、陣形布陣位置で、想定通り、「DFラインをミドルポジション(M3rd下位置)」に布陣、縦コンパクトネス(FW~DF間距離)を短縮し、より密集体形としました。
前2試合でアンカーを置き、それでもアンカー前後に発生のスペースがリスクでしたが、DFラインが上昇し、Wボランチの前・後ろに大きなスペースが発生しませんでした。
更に、攻撃では、「攻守切り換え」で、「ボール奪取ポイント」がボランチ位置まで上昇し、「攻撃起点」がセンターライン付近から「速攻開始」で、高精度・1スピードパスが可能となり、「兵藤⇒都倉~得点」となりました。
4.「攻守切り換え」タイミング
「攻守切り換え」には2つの重要ポイントがあり、・スタート位置・タイミングですね。
3.の通り、「スタート位置」が上昇しました。
と同時に、この試合では、改善を強く意識し「タイミング」を「ボール奪取の瞬間」としました。その結果、実際、再三、広島守備陣が帰陣できず、DFがラインまで到達せず・ボランチは未帰陣状態で、TOPと2シャドーへパスが到達しました。1得点目は、ズバリ「兵藤のフィードタイミングとパス精度」+「都倉の強靭な体幹と冷静なシュート」ですが、タイミングが広島守備陣を1DFのみとしたものでした。2点目も、セットプレーの起因は、同様速攻での守備陣の遅れで、「タイミング」がポイントでした。
それ以外、惜しい得点可能機は、DFからのロングフィードでの速攻でしたが、「タイミング」が大きく改善されていました。
もう「コンサ選手は学習済み」で、「タイミングを習得」です。
5.「シュート決定力」
本日の得失点結果は、両チームの「シュート決定力」の差の通りですね。
コンサも、広島も、「シュート決定力」の改善が大課題でしたが、コンサが逸早く改善開始で、勝利獲得となったものですね。
余談てせすが、広島の「決定力欠乏症」は深刻で、長引きそうですね。敗戦が重なると「シュートの冷静さをより喪失」し、益々入らなくなります。・・「シュートを打っても、入らないだろう?」となると、その選手は長期間罹患状態。
決定力は、個々の選手の問題で、シュートは全選手の問題ですが(GK以外は全選手シュート機会ありますね)、「都倉」は冷静さを、3戦と練習の中で獲得し、本日試合でその通り証明しました。そんな選手が増える都度、その影響で、「冷静シュート」を意識し、全選手に拡散していきます。コンサは、「決定力課題改善」がスタートしています。・・「枠内シュート率」が急上昇でした。
6.最終版「5-4-1」+「河合」型完成
最終版、「逃げ切りパターン」を完成しました。
見ていても、90%以上失点しない体制でしたね。

以上 試合ポイント豊富な、「成功体験」獲得の実り豊富な、「激勝」試合でした。

溜飲が下がり、おもわず「祝杯が重なる」試合!
選手・チーム・サポーターの皆さん、おめでとう!


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20:35

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~進化~ リーグ第4戦「広島戦」 直前予想

2017年03月18日

さあ~、ドーム初勝利・リーグ戦初勝利を達成する日です。
チーム・サポーター全員の力の見せ所。
一致団結して、厳しい激戦を「完勝」捥ぎ取りとしましょう!

前回ブログから、コンサコンディションから、
菊地・ジュリーニョは待ちで、予想変更です。
戦術は、「5-3-2」型は基本形はそのままですが、
攻撃時=ボールポゼッション時は、「3-5-2」型となります。
サイドをバック位置からハーフまでポジションアップのシステム変化を試合内意識的に、反復し「攻撃力アップ」を図りますね。前2試合は、怖がって、サイドはバックポジションのままの時間帯が大半でしたが、守備力への自信とサイド攻撃での打開点の獲得から、攻撃力アップとし、
「守備最優先」戦術⇒「守備中心・攻撃バランス」戦術へ認識変化し実践してみる、との内容。
もう一つ、前ブログでも結論としましたが、
「陣形ポジション」をミドルポジションまで上昇した布陣とし、攻守ともに改善を図ります。攻守切り換えでのスタートポジションが「より相手ゴールに近づき」、結果、精度・スピード・敵陣の守備がよりバラついた状態での攻撃で、効果・回数も改善し、より強力なサイド攻撃・速攻となります。
守備面でも「DF位置アップで、課題だった『アンカー前後でのスペース発生』を解消」でき、ブロック組織の密集度がアップし、コンパクト化となり、守備力がアップです。

では、変更メンバー(攻撃時。守備時はサイドは、アンカー位置まで下がり)

      都倉  金園

 田中  兵頭    宮澤  マセード
        深井
    福森      ミンテ
        横山
       ソンユン

  SUB ヘイス・内村・菅・石井・河合・荒野・金山

  しかありませんね。

  多くの予想と同じで、ちょっと・・ですが、矢張りこうなってしまいますね。 

今の、ヘロヘロ状態「広島」なら、完勝可能!!
「勝ち点3」獲得です。


post by yuukun0617

09:29

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~進化~ 第4戦「広島戦」チーム点検・戦術・試合展開・メンバー予想

2017年03月16日

昨晩のコンサ快勝・2017J1初勝利が明け、本日午前中、選手・サポーターの方々は帰札し、選手は早速その足で、リカバリー練習ですね。
J1の洗礼、過密日程から、リーグ第4戦「広島戦」まで1.5日しかありません。
しかし、週中スケジュールの「カップ戦」はきつめのTGとの設定認識とし、カップ戦の選手起用もその範囲内が原則で、次戦への影響は、「コンディション調整上、やや身体重めで運動量・スピード低下を考慮する程度」とするべきです。

今回も、その原則に従い、コンサの次戦予想をしたいと思います。

先ずは、前提項目から。
1.「広島」チーム点検
①現況 
2015J1チャンピオン、2016第6位の輝かしいJ1強豪チームが、今シーズン驚愕の低迷。
順位14位 勝ち点1 0勝1分2敗 得点1 失点3 得失差-2
何が起きているのでしょう。
既に、2016シーズン発生し始めた現象が、2017になり明確な戦力減退・差として現実となったもの。<自チームアカデミーや外国籍の育成選手を、トップ選手到達の都度、本人・他チームを切っ掛けとする他チーム移籍により、資金確保>とのチーム戦略の結果で、チーム経営の根本戦略そのもので、簡易に改善不能です。
つまり、「活躍選手が豊富に出れば出るだけ、その選手の引き抜きにより、一挙に戦力ダウンを繰り返す」との経緯で、辛うじて保有継続選手は、「高年齢でオファーが乏しい・あっても低条件」の理由で、何れ年齢から、引退・離脱となり、やっと育てた若手・中堅優秀選手を多数流失したもの。それでも、広島愛の有力選手は、なお保有していますが、チーム戦術は、組織・連携型であっただけ、中心選手の複数移籍で、攻守ともに連携力・組織力低下したもの。(有力選手;GK林・DF水本・千葉・塩谷・MF青山・茶島・フェリペシウバ・ミキッチ・清水・柏・柴崎・FW皆川・宮吉・工藤。十分J1トップクラスの筈)
実は、決定力FWウタカ・佐藤久人、ボランチ森崎浩司の流失はあるも、サイド・ボランチは豊富ですが、シャドーとトップFWは問題。
②戦術・システムと課題点
チーム看板の「3-4-2-1」「堅守・速攻」型で、「広島型システム」とも言える不動の戦術。特に、左右サイドハーフからの反復クロス(アーリー・センタリング)攻撃とターゲットFW・シャドーの決定力による「単一・多数回反復戦術」です。実は、現在、リーグトップチームの浦和戦術も、監督ミーシャにより、広島に続き導入した「ミーシャ型」で、浦和はその発展形で、ハイポジション(敵陣内布陣を目指し)での「堅守・速攻・サイド反復」の超攻撃型戦術です。
実際、第1~3戦の累計データでも、とてもコンサに似た内容ですが、
シュート数(=得点機会) 17.7本/試合 リーグ2位(コンサ22.7本、1位)
クロス数 21.7回/試合 リーグ3位(コンサ22.7回、1位)
広島は、ショートパス+クロス型。コンサは、ロングフィード型にてパス数と支配率に相違。
パス数 680本/試合 リーグ3位(コンサ381本/試合、14位)
所が、得点は、3戦合計で「1得点」のみのリーグ16位(コンサ16位)
理屈が、全く合いませんね。広島もコンサも・・・
答えは「シュート決定率」です。
コンサの攻撃最重要課題で、決定率「2.9%」リーグ17位。
広島は、リーグ最低(18位)、決定率「1.3%」で、低迷は全てこの一点に尽きます。
失点は「3失点」でリーグ8位、堅守はやや不満足ながら維持。
得点が取れなければ、「良くて引き分け・敗戦連発」となります。
選手別シュート数は、DF塩谷8本・TOP工藤7本=1得点・DM森島7本・SH清水5本・DM青山5本・SFロペス5本・7位SFシウバ4本・SFミキッチ4本・DM稲垣3本・DF水本2本で、工藤以外、全シュート選手は0得点で決定率0で、FW・シャドーだけでなく、全選手の大問題。
2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
①戦術・システム
2017メインシステム「5-3-2」「守備最優先・3ボランチ・速攻」型。
元々堅守システムですが、「布陣のポジション」「攻守切り換えタイミング」が試行錯誤されています。
徐々に、J1への「慣れ」と共に、
「布陣ポジション」は、「下がり過ぎ」による「アンカー前後スペース」を突かれるリスクを実体験し(DFが下がり過ぎた場合、アンカーが連動して下がると「アンカー前と2ボランチ間」に、アンカーが下がらないと「DFとアンカー間」にスペース発生)、
結果、DFの布陣位置での「下がり過ぎ厳禁」との経験則を習得し、ミドルポジション(2016シーズンと同位置)となっています。
「攻守切り換え」のポイントは、(a)切り換え=攻撃開始(起点)位置、と(b)タイミング(敵守備陣整う前での開始か否か)です。
(a)は、DF布陣位置の改善・改良から、高め位置=相手ゴールへより近いポジション=で、パス精度・ゴールまでの距離短縮・攻撃回数、となり「攻撃力」の強化となります。
しかし、(b)は、未だ未だ、未改善で、厳しい相手攻撃から解放された瞬間でもある「攻守切り換え」の瞬間を、相手守備陣が整う前の速攻開始と出来るかどうか、すなわち、ボール奪取の瞬間、ロングフィードやショートパスでのカウンターパスをプレイするか否か、です。
現在の、攻守切り換え瞬間を、守備陣整備からスタート、から、その瞬間、「速攻のロングフィード・ショートパス」と「守備陣前進での高位置ポジションに布陣」を同時進行に変化しなければなれません。監督は、昨シーズンから、何度も、繰り返し、改善努力課題とコメントし、練習もしていますが、選手段階では、実行されません。
起用選手の「認識・意識」の問題ですので、改善は直ちに実践出来、結果もでます。
サイド攻撃は、激しいJ1の「サイドの攻防」をまともに受け、受け気味状態でしたが、ここも、J1への「慣れ」「認識の実体験」から、プレースピードが上がり、特に運動量はJ1でも上位レベルまで急成長し、前試合あたりから、マセードの突破・田中のサイドクロスなど、有効プレイが実現でき、サイドからのクロスは、リーグトップランクまで成長しています。
更に、攻守に「高さ」の優位を活かし始め、セットプレーでの得点チャンスが急拡大しています。
②試合展開予想
コンサ「守備最優先・3ボランチ・速攻」型戦術から、
「コンサ堅守」VS「広島の堅守・サイド主軸・速攻」の完全マッチアップ展開。
支配率は、広島平均「63.4%」VSコンサ平均「45.9%」で、
広島のサイド攻撃VSコンサのブロック堅守で、その中、コンサの速攻での得点獲得狙い。
リーグ上位(本来)チームとのホームゲーム戦略は、
「勝ち点1・引き分け」以上狙い、で上記戦略で合致です。
試合開始   広島のサイド攻撃VSコンサのブロック堅守で、安定化狙い
 ~30分  膠着状態・安定化状態を構築した時点から、
      「攻守切り換え=ボール奪取」反撃タイミングを「瞬間でのフィード」
       速攻・サイドからのセットプレーで「決定機」に得点
 ~45分  「1-0」状態で前半終了
後半開始   1名選手交代。フィジカル低下選手との交代で、運動量維持
 ~60分  1名選手交代。 同上
 ~75分  1名選手交代。 同上
 ~90分  「1-0]で勝利。
③メンバー予想
広島・コンサ混在記載とします。

〔広島〕     〔林〕

    〔塩谷〕 〔千葉〕 〔水本〕
     =ジュリーニョ= =都倉=
      〔森島〕  〔青山〕
〔ミキッチ〕=兵藤=  =宮澤= 〔清水〕
 =田中=    =深井=   =マセード=
    〔茶島〕      〔シウバ〕
    =福森= 〔工藤〕 =菊地=
         =横山=
        =ソンユン=
  マッチアップを相関すると、
  コンサFW2  VS 広島DF3  -1
  コンササイド2 VS 広島サイド2 同数
  コンサボランチ2VS 広島ボランチ2同数
  コンサアンカー1VS 広島 なし  +1
  コンサDF3  VS 広島FW3  同数 で、
  コンサFWVS広島DF「-1分」は、アンカー「深井」に直結し、
  深井がキープレーヤーである事を証明しています。

 SUBは、「マセード」コンディション低下による交代は、後半開始時点で実施。
      高運動量の田中、深井、故障明け懸念の兵藤、菊地も交代注意です。
    メンバー;河合・菅・ミンテ・内村・金園・荒野・金山
      右サイド交代は、荒野予定。
      DF;河合・ミンテ
      MF;河合・ミンテ・菅・荒野
      FW;内村・金園・菅  河合・ミンテ・菅は使い勝手の良い選手ですね。

 公式戦連勝!! 厳しい膠着状態・粘りと根性の守備時間の長い試合は必至ですが、
 ホームJ1初勝利を獲得できる大きなチャンスです。(調子が戻れば、中々歯にも掛からないレベル相手ですからね~。)

全員で力を結集・ドームへ結集し、勝利獲得です!!


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16:12

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~進化~  ルヴァンカップ第1戦「磐田戦」勝利!!

2017年03月15日

遂に、コンサ、待ちに待った「J1での初勝利」。

メンバーは、お互いほぼ想定通りのSUBメンバー+一部スタメンメンバーの混合型。

コンサでは、
菅の華麗な舞い踊りプレー、進藤の安定感、復活荒野、不動の安定感河合の4選手が大活躍。
相手戦力と比べ、コンサ戦力の優位性、戦術試合展開の浸透力から、「勝たなければいけない」試合でしたが、
その通り、鉄壁の壁となっていたソンユンと河合を中心に一体となったDF陣、緊密ブロックでの粘り強い堅守を継続し、敵陣の緩みを突き「2得点」。
鮮やかでした。

この試合のヒーローは、第一に、ソンユン、第二は、菅、でしたね。

勝利の感覚をホームに継続し、次戦広島打破の自信と勝ち方を獲得した事が大きいですね。

大活躍の4選手は、コンディション次第ではありますが、次戦のメンバー入り有力!となりました。

一人プレーが去年と殆ど変えられてなく、チームと違和感のある「前寛」は気になりますが。

それにしても、コンサ2点目。

河合のパスカット⇒菅へのパス~突破~小野伸二みたいパスで菅アシスト⇒都倉の冷静シュート・ゴール

は、何回見ても、惚れ惚れしますね。目に焼き付いて離れませんね。

先ずは、J1公式戦「初勝利」おめでとう!ですね。

全員で、喜びを、勝利を称えましょう!


post by yuukun0617

21:04

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~進化~  第3戦「C大阪戦」総括とルヴァン杯「磐田戦」

2017年03月14日

J1リーグだけでも、1週間では日程不足し勝ちの所、変則間隔でのルヴァン杯は厳しい日程ですね。上位4チームはこれに、ACL、更に、年後半は、全チーム、ルヴァン杯終了後の天皇杯で、常時、1リーグ+2カップ=3つの公式リーグ戦です。
そのため、各チームで、対応戦略が異なって来ます。
優先順位は、
 (ACL⇐)Jリーグ⇐ルヴァン杯と天皇杯(上位4チームのみ)ですが、
各チーム対応戦略は、
・J1強力・豊富選手層チーム
  ACL=Jリーグ ・・トップチームで同一
  ルヴァン杯・天皇杯・・予選リーグ;SUBメンバーで、TG同様の育成・選別機会
・J1上位チーム
  Jリーグ・・トップチーム
  ルヴァン杯・天皇杯・・SUBメンバー+トップチームからテコ入れの混合型
・J1中位以下チーム
  Jリーグ・・トップチーム
  ルヴァン杯・天皇杯・・トップチーム半数+SUBチーム半数で合成
となりますね。問題は、中位以下チームで、各レベルの保有選手が乏しく、そこでの保有選手競争は困難。ルヴァン杯・天皇杯を、J1残留・順位に無関係であり、完全にすべて敗戦も可、との決断が出来るのなら、割り切って「若手育成機会」として選手構成し、「SUBのみ」と出来ますが、「公式戦」であり、J1強豪も、やや戦力低下での試合となり「ジャイアントキリング」が起こし易い、との事から、一定の順位を求めて、トップチームとの混合型で、より勝利を追うのなら、トップチーム選手の増加選択となります。
現実論として、故障・離脱増加のコンサは、当面、「勝利主目的のトップチーム混合数増は困難。SUBで構成」しかありません。緊迫したTGの公式版として、SUB選手が遠征選手です。
その前に、第3戦「C大阪戦」総括です。
1.「C大阪戦」総括(前ブログの試合直後印象で記載の通り)
「C大阪」は、J1トップクラスの強烈なチームでは全くありませんでした。相変らず、強いチームではありますが、「コンサ勝利が可能・すべき」試合でしたが、「1-1」引き分けの【勝ち点-2喪失】試合。
その原因確認を。
①システム;勝利目標試合でもシステムは「5-3-2」型、途中攻勢時に「3-5-2」のサイドをハーフポジションに変化、後半劣勢時点で前線3TOPの「5-2-3」型。
②攻撃;選手構成の中、FW「都倉・ジュリーニョ」を「都倉・金園・内村」へ変化。最後は、都倉の「決定力」と内村「スピードと冷静なクロスパス」で同点・引き分けを獲得。「金園」は効果的なプレーに乏しく「ターゲット分散効果」程度。
攻撃課題のシュート決定率は「5.9%」で全く、改善されていません。通算決定率は「2.9%」で、「シュート35本打ってやっと1得点」で、J1リーグ17位の超低迷状態。
(最下位18位は、ビックリの「広島」で累計決定率1.3%・・広島低迷・下位順位の最大原因です)。シュート決定率は、相対数値で、その分J1の「高い被シュート阻止率」=GK・DFの良さ=に由来するものですが、チーム本来の「決定率」=それまでのシュート決定率向上努力、が原因で、コンサの「シュート練習」の低レベルを証明してしまっています。
「根本改善」が直ちに必要です。(何度も、ブログ記載の通り、選手の入れ替えではありません。その前に、「ターゲット・ポイント」シュート練習で速やかな改善可能です。)
クロス主体の攻撃は、右マセードと左田中は有効で◎。
ロングフィードのロングカウンターは、タイミングがほぼ全回遅延、相手準備完了した後のフィードは全く成功しません。どんな強力攻撃力チームも同様で、相手守備陣整う前の攻撃タイミングか否かを勝負しています。単純な「ボールロスト」しか起きませんね。
ショートカウンターはほとんど作動無し。支配率49.3%で、今シーズン累計支配率45.9%より高目でしたが、パス数440本成功率74.5%で、これも今シーズン累計成功率61.0%より大幅上昇するもリーグ12位の低レベルで、ショートカウンターでのミスパスによるボールロスト増加原因となり、作動は困難。
③守備;採用陣形の守備力は強力で、ほぼ想定通りの効果。当面、この陣形の継続ですね。
以上の通り、「極度に低いシュート決定率」が、引き分け原因ですし、現在順位の主因です。
現在コンサシュート現況
 1 都倉 賢   12本 決定率 8.3% 
 2 ジュリーニョ  5      0.0% 
 3 石井 謙伍   4      0.0% 
 3 兵藤 慎剛   4      0.0% 
 5 横山 知伸   3      0.0% 
 5 内村 圭宏   3      0.0% 
 7 宮澤 裕樹   2      0.0% 
 7 マセード    2      0.0% 
 7 金園 英学   2      0.0% 
10 福森 晃斗   1      0.0% 
ターゲット・ポイントシュート練習対象者は、【全選手】しかありませんね。
ついでに。「枠内シュート」累計値順位
 1 浦和 枠内24本 得点9 決定率23.1%
 2 G大阪  20    7    21.5%
  ・・・
 16 コンサ   7    1     2.9%
 17 鹿島    6    2     8.1%
 18 甲府    5    2     8.7%
 コンサは、浦和の1/3の枠内本数、決定率は、1/10程度。
 でも、枠内率=決定率とは限りません。GKへのパスは、永遠に得点が遠のきます。

2.ルヴァン杯「磐田戦」想定
①磐田チーム点検
磐田の選手起用は、トップ+SUBの混合型の想定。磐田は、リーグ3戦、同一スタメンとなる選手が10名となる固定化状態で、流石に、明日の試合には、3戦起用ベテラン選手(MF中村、宮崎、太田、DF大井、GKカミンスキー)5名は不在で、SUBが代替。
「磐田」のシステムは今シーズンメインシステム「4-2-3-1」型「やや攻撃的陣形」をミドルポジションに布陣、支配率は45%以下で、
システムとは裏腹に、「守備的戦術」と「セットプレー」得点狙い
②コンサ想定
戦術は、今シーズンメインシステム「5-3-2」より攻撃的な「3-5-2」(3ボランチ・サイドハーフ)型で、やや高めのミドルポジションに布陣。支配率は、磐田の低支配率戦術から、55%以上で、3DF・3ボランチ底のアンカーの計4名の守備ラインは堅持しつつ、サイド攻撃主体で反復攻撃展開。複数得点獲得での「得点勝ち」狙い。
想定試合結果【 2-1 】勝利

メンバー予想

          金山
          河合
      進藤      永坂
          深井
 マセード  荒野   前寛   石井
       金園  ヘイス

  SUB 阿波加、上原、濱、菅、小野、田中、ミンテ

午後、磐田へ移動ですね。
しっかり、結果を出して来てください。


post by yuukun0617

13:50

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~進化~  第3戦 ホーム開幕「C大阪戦」

2017年03月12日

【勝ち点1獲得】なのか【勝ち点-2喪失】なのか、
判断・意見が二分される結果でしたね。

詳細分析は、各種データ判明時点ですが、簡潔な印象点です。

1.ドームの力は「証明」されました。コンサの実力は、アウェイ戦力とホーム戦力は全く変化します。具体的データ・数値は判明次第ですが、ホームでは、シュート数・パス数の増加、ミス数減少は見ていても明らかですね。
この原因は、①攻撃的戦術の選択、もありますが、主因は、②サポーターによる直接声援、です。意図的に、支配率を前第2戦よりもアップ出来(相手戦力低下も原因ですが)、省エネ・効率プレイでフィジカル低下対策を採用しましたが、走行距離は逆に増加、スプリント回数減少でした。サポーターの声により、選手の足・走行距離が増加し、より活性化したプレイになりました。 ドームは、凄い!!です。  きっと選手からは「ワクワク・ドキドキし寝知らずの内に、足が伸びていく」感覚の「大好きな試合会場」との想いでしょうね。

2.清武・柿谷・ソウザ・山口の名前のインパクトについビビってしまってたのですね。
「C大阪」は、J1トップクラスの強烈なチームでは全くありませんでした。2016J2第4位と急激な変化は感じられず、相変らず、強いチームではありますが、「松本・湘南・岡山・・」とレベルは遜色なく、結果、「コンサ勝利が可能・すべき」試合で、【勝ち点-2喪失】試合でした。

3.稲本長期離脱は衝撃ですが、該当ポジション選手は確保されており、【稲本・増川復帰を、J1中位順位で】の新スローガン登場で、チーム再一丸、とするもの。

4.「勝利=勝ち点3獲得」目標試合でしたが、システムは「5-3-2」型、途中攻勢時に「3-5-2」のサイドをハーフポジションに変化させました。とすると、前線2TOPの「組み合わせ」が重要です。
「都倉・ジュリーニョ」でスタートし、「都倉・金園」にチェンジし、更に「都倉・金園・内村」(3TOPへ)と変化。都倉の「決定力」と内村「切り札起用」を中心に組み合わせですが、これに「都倉・ヘイス」を加えた、選択がポイント。
4パターン毎に、特徴が異なり、戦術を完成させるセットの選択・起用が重要。
①「都倉・ジュリーニョ」・・相手DFを攪乱するテクニックがあり、前半戦起用に◎、スタミナフィジカル低下で交代必要、連携は△。
②「都倉・金園」・・DFを個で突破・攪乱するテクニックは無く、セットプレー時のターゲット増効果。連携✖。ただし、運動量・スタミナフィジカルは◎(夏場等酷環境)
③「都倉・ジュリーニョ・内村」・・個の突破・攪乱力+スピードで、突破・打開力◎、攻撃型3TOP局面で◎
④「都倉・ヘイス」・・相手DFを攪乱するテクニックがあり、前半~中盤起用◎。都倉との連携は最良◎で連携による得点確率◎、ロングフィードの受け手としてボールトラップ◎で、Wターゲット効果◎、フィジカルコンタクト△。
昨日試合は、③セットの変形(ジュリ⇔金園)が嵌りました。
コンディション次第ですが、
①セットと④セットを軸に、攻勢必要局面で③(+ジュリとヘイス交換)。
抑えが②セット。

5.課題のシュート決定率は、「枠内シュート2本」は「1得点」精一杯の低レベル。
全く、改善されていませんね。

6.まとめると、そうは言っても、「勝ち点1」でも獲得はうれしい!ですね。
この時点での「順位」は問題とはならず、「試合内容・プレー内容」ですね。
そう、自分にも言い聞かせながら、
今の課題改善に集中し、結果は後追い型ですね。
詳細は、次ブログで。


post by yuukun0617

10:13

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~進化~  第3戦「C大阪」戦 チーム点検とコンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2017年03月09日

何回もブログに記載の通り、
四方田監督の今シーズン、対戦戦略を

①リーグ上位8チームとアウェイ対戦(ホーム8試合+アウェイ17試合=25試合)は、引き分け=勝ち点「1」狙いで、「8引き分け獲得」。
・・⇒ 「守備主軸戦術」で守備型試合。
②ホーム中位以下9チーム対戦(ホーム9試合)は、勝利=勝ち点「3」狙いで、「9勝獲得」。
・・⇒ 「攻守バランス型戦術」で攻撃型試合。
・・ ①+②で、9勝8引き分け=勝ち点35 の残留目標到達。敗戦は、17試合可能となり、想定は①の上位8チームホーム・アウェイ全敗で16敗+中位以下アウェイで1敗が限度。

つまり、試合毎「相手レベル・条件」で、試合目標勝ち点と戦術を、「守備型・攻守バランス型」を使い分ける、との戦略です。(昨シーズンは、同一戦術・目標勝ち点は1つに集中)

1戦目・・中位相手・アウェイ「仙台」-想定;勝ち点1目標-結果;敗戦
2戦目・・上位相手・アウェイ「横浜」-  同上
シーズン戦略上は、「想定内」結果。 結果以上に、試合内容と課題確認がポイント。
しかし、
3戦目・・中位以下・ホーム「C大阪」-想定;勝ち点3目標となります。

では、「C大阪」のチーム点検、対戦への「戦術・試合展開・メンバー予想」です。
1.「C大阪」チーム点検
A、現況
順位16位 勝ち点1 0勝1分1敗 1得点 3失点 得失差-2
シーズン開始前予想では、多くのマスコミ・解説者が、首位候補・少なくとも上位確定、との予想でしたが、未だ2戦と言え、大不調。ただし、2戦目が優勝候補筆頭の最強浦和対戦で、致し方無いとの余裕コメントも多々ありましたが、それならば、コンサは現首位の横浜対戦だから、敗戦仕方無しとのコメントは、一つもありません。例えば上位は7チームだとしても、7チームとは、日常的な対戦で、「不調」です。
しかし、テコ入れは、大補強の「清武」復帰で、札幌戦に照準を合わせたコンディション調整により、次戦から救世主として投入。
B、システム
ここ2戦とも、昨シーズンメインシステムだった【4-2-3-1】攻撃バランス・個別選手能力中心型戦術を変更し、【4-2-2-2】攻守バランス・個人組織バランス型とし、「守備」バランスを修正するもの。
昨年J2リーグでも、失点数の多さがリーグ4位にとどまった原因でした。J1では、DFヨニッチ新加入あるも基本メンバーは実力出し切れず、守備力は現状維持状態。そのため、前システム守備6名+攻撃4⇒新システム守備6名+攻守2名+攻撃2名とし、守備時の守備選手を+2名の8名としたシステムを選択したもの。
しかし、2戦目までではその効果は無く、失点数減少は失敗。
C.戦術
システム変更に伴い、「高支配率・ハイポジション・攻撃的パスサッカー」は全く大変化。
今シーズンは、
「支配率は相手(44%)・ミドルポジション・攻守バランス型・パスサッカー維持」戦術です。
しかし、その結果、パス数は維持されるも、パス交換位置は、布陣・陣形ミドルポジションへ下がった事から、ミドルポジションとなり、相手ゴールへの距離が延び、結果、シュート数が、昨年1試合16.9本⇒今シーズン8.5本へ半減。同時に、枠内シュート数半減、クロス減少、30m侵入回数J21位⇒10位へ低下、関連で、FK・CKも半減、一方、DFでタックル数増加。攻撃力半減・守備負担増加のデータ。ミドルポジションでのスルー・ショートパス攻撃は、ボール喪失率も高く、逆襲・カウンター多発、また、システム上、中央攻撃多発で、クロスは減少、相手の守備も、ターゲットを絞れます。ですね。
D.「清武」緊急復帰加入
最悪状態の所、カンフル剤「清武」復帰。次戦、札幌戦よりスタメン開始。
この結果、システムを【4-2-3-1】に変更し、サイド攻撃によるワイド攻撃とスルー・ショートパス攻撃を復活との想定が濃厚となりました。
選手層は、代表クラス選手多数保有(13名)で、本来戦力(潜在戦力)はJ1上位レベルの筈。
しかし、組織・連携面は昨シーズンから、上昇せず、個々の高レベルプレーの連続で結果を求める「個別選手主体」型チームは変えられていませんね。
2.コンサ戦術・試合展開・メンバー予想
A.戦術
上述の通りですと、【攻守バランス型】で「勝ち点3=勝利」狙いで、【3-4-2-1】型となりますが、清武出場で「サイド攻撃」復活で、右清武、左柿岡がソウザと山口蛍と連動し、前戦「横浜戦」斉藤と同様、強力攻撃予想。
【5-3-2】の【守備主導型】システム・陣形やや低目ポジション、しか阻止できませんね。
しかし、「勝ち点3=勝利」獲得目標試合です。ボール奪取から、J1仕様にレベルアップしたカウンター・速攻と関連のセットプレー攻撃を図り、4・5回の決定機に、現在緊急課題「シュート決定率」を改善して複数得点獲得を狙います。
サイドと前線に、兵藤・深井・福森・菊地・横山・ソンユンから、高精度の長短フィード・パスで、攻守切り替えのタイミングの速さ・速度がキーです。(ゆっくり守備陣整備後、のんびりフィードだけは無意味なので絶対やめましょう!)
B.試合展開
徹底した守備最優先です。間違っても、流れの中での陣形アップは厳禁。仮に速攻が一段落して遅攻となっても、打開のためボランチ・DF前線アップ攻撃参加型の攻撃は厳禁です。コンサ対策で、敵の狙いの一つです。平気で何失点も罠に陥り、敵の思う壺、となっています。

試合開始~  守備最優先・速攻で得点機会待ち。
前半 30分 試合均衡状態で、敵ボールロストの瞬間、スピード・短手数強烈速攻で得点
   45分 反復
後半 開始  選手交代で、試合展開コントロール
   60分 選手交代
   75分 選手交代(勝利局面;守備固め、引き分け・敗戦局面;攻撃選手)
【1-0】で完勝 狙い
しかし、コンサのミス・緩み・清武スーパープレイで失点の場合は、複数失点状態となる可能性が高く、その時点、【3-4-3】攻撃型へシステムチェンジし、逆転を狙う。
C.メンバー予想
 C大阪・コンサを同時記載型で。

〔C大阪〕      〔丹野〕

  〔松田〕 〔ヨニッチ〕 〔山下〕 〔丸橋〕
       =ジュリーニョ= =都倉=
      〔ソウザ〕    〔山口〕
   =兵藤=          =ミンテ=
   〔清武〕    〔山村〕   〔柿谷〕
  =田中=    =深井=    =石井= 
    =福森=        =菊地=
           〔杉本〕
            =横山=
 =コンサ=   =ソンユン=  

 清武を兵藤と田中で挟み込み、深井がサポート、カバーに福森の4枚で阻止
 柿谷をミンテと石井で挟み込み、深井サポート、カバーに菊地の4枚ブロック
 特に、左柿谷阻止のミンテ・石井、深井サポートは前戦で経験済み、前半拮抗の成果済。 

  交代要員;ヘイス・菅・進藤・河合・宮澤・内村・金山
   ヘイスと宮澤の投入がキーとなりそう。
   終盤の守備固め局面は河合、攻撃局面は内村。

ブログアップが夜になってしまい、多々メンバー予想も出始めている事でしょうが、午後のニュース・リリースは見ていませんので、そのまま投稿します。
さて、どうでしょうね。

いずれにしても、堅守=0封し、速攻で得点で、今シーズン、ホームドームで初勝利!!ですね。     
 
    


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19:35

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~進化~  第2戦「横浜FM」戦総括

2017年03月08日

第2戦「横浜FM」戦総括を行います。

その前に、昨日ブログで、2戦目まで終了データから、J1リーグ全チームを通した現況と課題を点検しました。
実は、使用データの中、「シュート数」に、Jリーグサイトの公表データと、その後昨晩リリースされた、Jリーグの研究・管理機関「Football Lobo(フットボールラボ)」データとで相違したチームが複数ありました。・・・という事で確認の所、Jリーグサイトの試合データは、速報値。フットボールラボデータは、試合録画からデータを拾い直した、確定値。
との関係ですね。昨日ブログ使用の「シュート数」は、Jリーグサイトの速報値データで、一応、そのままアップしておきます。

では、総括です。
「0-3」の完敗結果。
ただし、以前ブログで検討の通り、四方田監督のシリーズ展開・戦略を想定すると、
①リーグ上位8チームとアウェイ対戦(ホーム8試合+アウェイ17試合=25試合)は、引き分け=勝ち点「1」狙いで、「8引き分け獲得」。・・「守備主軸戦術」で守備型試合。
②ホーム中位以下9チーム対戦(ホーム9試合)は、勝利=勝ち点「3」狙いで、「9勝獲得」。・・「攻守バランス型戦術」で攻撃型試合。
  ①+②で、9勝8引き分け=勝ち点35 の残留目標到達。
③敗戦は、17試合可能となり、想定は①の上位8チームホーム・アウェイ全敗で16敗+中位以下アウェイで1敗が限度です。 との戦略濃厚です。少なくとも、結果的に毎試合目標設定では相似形となりそうです。
では、今回第2戦は、上位8チーム(ランク)でアウェイの「横浜FM」戦として、①の想定となり、「守備主軸」戦術の守備型試合 戦略です。
結果も、あわよくば、引き分け=勝ち点1獲得も想定出来る程の「前半」の出来・結果でしたが、そんなに甘くは無く、現時点では順当な・想定通りの「敗戦」となったもの。
それもあり、試合結果に対してのダメージは小さく、逆に、試合内容に強烈なダメージを受けました。自身で横浜「三ッ沢・ニッパツ」へ参戦し、サポートと同時に、チーム現況を確認した内容も含め、記載します。
1.試合展開
コンサ【5-3-2】の超守備型陣形を、やや低めですがミドルポジションに布陣。
マリノス【4-2-3-1】の攻守バランス・やや攻撃型陣形を、高いポジションに布陣。
得意の「左ウィング攻撃」と第1戦とは異なり「高ボール支配率」で攻めるマリノス、対、守るコンサの図式で試合開始。
しかし、マリノスの左SBの好調「金井」が離脱し「新井」代替が影響し、SBの効果的なビルドアップ・パスが乏しく、マリノス左ウィング斉藤学へのパスは、天野からに特定され、同時に、斉藤学コントロール・阻止対策「ミンテ・石井での挟み込み」が有効で、そのこぼれも「進藤」カバーで、斉藤学を9割方コントロール成功。あまりのコンサ守備のしつこさから、斉藤の表情は「どうしようもない!」との苦々しく、渋い表情に終始し、前半終盤には、中央・右サイドまで、ポジションを移動(右・左のポジションチェンジではなく、斉藤がフラフラと寄って来たものでした)し、逃げ出す程の守備成功でした。
左サイドを阻止され、もう一方のストロングポイント右ウィング攻撃も、マリノス右SB松原不調が継続し、マルティノス単独では、コンサ「兵藤・田中」でほぼ抑え込め、結果、前半シュート6本でしたが、ミドルシュートだけでマリノスの強力攻撃力の阻止・封印に成功しました。攻撃では、マリノス両サイド攻撃失敗とソンユンでのボール奪取・攻撃へ切り替えから、サイド攻撃・速攻で数回攻撃し、シュート5本シュートとなり、絶好得点機もありましたが、「低シュート決定率」が仇となり、無得点。互角の前半で、コンサとしては「大成功」で、選手もサポーターも、確実な手応えの中、一瞬、勝ち点獲得を意識しました。
所が、一転後半になり、コンサ守備が破たんしました。
後半開始の「試合の入り」はコンサの最大失点タイムですが、全く改善されずその通り、たった20分間で3失点となり試合を決定され、その後、1点でも得点し意地とプライドを見せる!との守備を減らした破れかぶれ攻撃を集中しましたが、相手横浜FMから想定通りで、そのままの大差で完敗。
2.原因は。
後半早々、前半守備の大活躍コンビ「ミンテ・進藤・石井」で破たんです。
マリノス運動量・スプリント数が急増した訳でも、ポジション配置が変更した訳でもありません。
ズバリ「連携の遅れで、スペース発生、チェック遅延でタイトチェックが緩みました」。
前半の激しい運動量・スプリント数は、コンサにはランク以上レベルで、「前半しかもたない」との現実を示した瞬間でした。当然、注意力・集中力の低下も連動し、ギリギリの状態・フィジカル耐性で前半経過し、後半バダバタ状態に陥る「フィジカル」だ、という事実です。
実際1・2戦とも、後半になると、DF陣が「筋肉痙攣」連発しています。
個々のトラッキングデータでは、MF~攻撃陣~守備陣ですが、選手能力の問題で、早期・根本解決は著しく困難ですが、フィジカル上昇(筋肉量アップ)訓練の徹底と実戦試合・TGで追い込む、成長を図りながら、対処・対策を構築・準備する事がもとめられています。
対処法としては、
運動量10位・スプリント数5位の改善です。
起用選手の本来能力と、実際の実戦・結果データは完全にミスマッチし、後半一定時間からの急減を示します。
1プレーごと確認すると、コンサと横浜FM(他チームも同一)とでは、「無駄走り」の量が大きく相違しています。無駄走りの定義が問題ですね。・・チーム戦術に合致しない、選手の勝手なプレーです。所謂「フリーランニング(これも無駄走りと言いますが)」は戦術上プレイで、攻撃の有効な打開戦術です。そうではありません。
チームでは、戦術を共通認識のもと同一化し、個々の選手の個々のプレイは、全体で連動した統合型組織プレイとなります。また、選手個々の創意や独自スキルの元、フリーに独自に打開プレイをするとも違いますね。
残念ながら、コンサのプレイには、共通意識とは到底思えない個々の勝手な単独プレーが多発します。J2の名残ですね・・・
戦術共有化の甘さ、不徹底の問題ですね。・・結果、フィジカル低下を速め、スタミナ切れを来たらします。
2.課題確認
①「シュート決定率」の改善急務・・前述の通り。
②「スタミナ系フィジカル」の上昇・改善急務・・前述の通り。
③②の代替具体策として、
 「支配率」と「選手交代」がキーポイントとなってきます。
先ず、「一定のボール支配率」は、効率的なフィジカルコントロールに直結します。
つまり、「コンサでの一定ボール支配時間帯」は、攻撃面だけでなく、相手ボール保持時間帯での「攻守のタイミングとプレイの自由自在選択」に対抗する守備(態勢維持・対抗プレイのための意識と体力)から解放され、消耗フィジカル量は大幅に減少し、結果、フィジカルコントロールの時間帯が、より延長します。
社長を始め、監督も言い始めた「やり方=ボール支配時間帯」確保は、攻撃は当然ですが、試合での守備力の高レベル維持が大きな理由でした。
④もう一つの「選手交代」は、そのタイミングと意図・内容が重要ポイントです。
「タイミング」は、最適効果のタイミングですが、より具体的には「フィジカル低下・意識低下」選手を、減少した瞬間で交代するもの。そのため、現在コンサで実施中の「個別選手毎トラッキングデータ・フィジカルデータ」管理で、選手毎の「適正試合実践時間」分析を利用し、試合の「想定推移と実践推移との差で調整」し、大幅低下段階で「選手交代」するもの。
現在は、選手のギブアップで交代する始末で、タイミング大幅遅延段階に、適正目的に合致しない選手交代が通常パターンとなっています。
更に、試合展開をコンサで主導する「意図」・目標で試合実践です。たとえ、「守備的戦略」で、「支配率」を一定時間相手に渡す局面でも、意図的に、システム・布陣・プレイを構築するもので、フィジカル低下も、相手より先行して攻守の意図を込めた選手交代内容で、試合を展開すべきです。
⑤個別課題は、
・都倉、ジュリーニョ、金園の「シュート決定率」の大幅アップが最特急改善課題
・ミンテは、攻撃役割りは封印し、守備に徹するプレイが適正
・深井のハードワークをより前面に出し、ボール奪取へのインターセプト・タイトチェック回数増加。同時に、ショートカウンターでのパス供給と飛び出し役を増加。瞬発力・スピード・精度・強度・運動量・スタミナ・闘志をフル活用し、「キーマン」とする。
・DFのリスク回避のターゲット無しアバウトロングキックは撲滅・解消。
・全選手、守備に切り替わった際の、全力帰陣徹底。サボりが多々ある。
●選手間の声掛け・指示・相互確認が、特定選手以外の選手で極端な不足。

⑥第2戦前半の闘いは、J1ランク・レベルの「見ていてもファンタスティックな」試合でした。後半の意識・プレー・戦術・ベンチワークの緩み・弛緩を払拭、排除できるかが、当面の即効改善法です。

以上 第2戦の総括でした。


post by yuukun0617

13:51

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~進化~ J1第1戦・第2戦現況分析

2017年03月07日

J1リーグは、第1・2戦を終了し、コンサは現在17位。しかし、勝ち点差は、1試合=3以内に、7位の浦和順位まで変動し、この時点では、順位に一憂は厳禁。
今は、試合内容・展開の是正・改善に集中すべきで、開幕5試合時点で考慮すべき事ですね。

しかし、既に2戦目で、順位と関連する「項目」がデータから明白になっています。

開幕スタート直後の現時点で、
「現在最重要項目」を確認する事は、大きいと思い記載します。

1.現順位に、最も直結する項目は、「得失点差」です。
順位 1 横浜FC 得失点差 4  得点6 失点2
   2 FC東京      2  得点2 失点0
   3 神戸        2  得点3 失点1
   4 仙台        2  得点2 失点0
   5 G大阪       2  得点4 失点2
   6 川崎        2  得点3 失点1
   7 浦和        1  得点5 失点4
   8 柏         0  得点4 失点4
   ・
   ・
  15 鳥栖       -2  得点2 失点4
  16 C大阪      -2  得点1 失点3
  17 札幌       -4  得点0 失点4
  17 大宮       -4  得点0 失点4
2.上位・下位順位ともに、「得点」数にほぼ連動
  下位順位は、更に「失点」数に連動しています。
では、順位の決め手となっている「得点」数を決める項目は。
3.「得点数」順位と各項目との相関項目を確認すると、
 「シュート数」順位からは、
  1位 G大阪 シュート数32 得点4 リーグ順位 5
  2位 広島       30 得点1 リーグ順位13
  3位 横浜FC     29 得点6 リーグ順位 1
  4位 仙台       24 得点2 リーグ順位 4
  5位 浦和       24 得点5 リーグ順位 7
  6位 新潟       24 得点2 リーグ順位11
  7位 柏        22 得点4 リーグ順位 8
   ・
 10位 札幌       19 得点0 リーグ順位17
 11位 大宮       18 得点0 リーグ順位17
   ・
   ・
 16位 FC東京     13 得点2 リーグ順位 2
 17位 鳥栖       13 得点2 リーグ順位15
 「シュート」数は、順位とも「得点」数とも全く連動しません。
  確かに、得点機会の創出回数で、攻撃チャンス数を示しますが。
 実は、圧倒的に「得点数」⇒「順位」に直結項目が「決定率」順位です。
 「シュート決定率」順位
   1位 浦和  決定率27.3% 得点5 シュート24 順位 7
   2位 横浜FM   20.9  得点6 シュート29 順位 1
   3位 FC東京   20.0  得点2 シュート13 順位 2
   4位 柏      17.1  得点4 シュート22 順位 4
   5位 鳥栖     15.5  得点2 シュート13 順位15
   6位 川崎     14.9  得点3 シュート22 順位 6
   7位 神戸     13.6  得点3 シュート22 順位 3
   8位 G大阪    13.0  得点4 シュート32 順位 5
    ・
  10位 仙台      8.6  得点2 シュート24 順位 4
    ・
  15位 広島      2.5  得点1 シュート30 順位13
  16位 磐田      0.0  得点0 シュート18 順位14
  17位 札幌      0.0  得点0 シュート19 順位17
  18位 大宮      0.0  得点0 シュート18 順位17
  「シュート決定率」が全順位に直結が明白です。
※コンサの順位上昇の決め手は、「失点数」の減少ではなく、「シュート数」の増加でもなく、「シュート決定率」の上昇が最重要ポイントは明白です。
コンサは、昨J2シーズンから、課題点として認識するも、未解決で、J1今シーズンに突入しましたが、たった2戦目で、もう、全く許されず厳しく最重要点として、問われている現実が明らかです。
都倉をはじめとして、攻撃陣は当然、全選手、「枠内シュート」率の様な甘い基準ではなく、「ターゲットシュート率」;ゴール枠の中、GKカバーエリア外の「高決定ポイント・エリア」をターゲットにしたシュート率(海外チーム・海外代表チームでは当然実施の練習、選手選定基準)、練習の徹底で、個々選手の意識・技術両面の打破・打開・改善が、J1リーグで試合実施するための必須事項です。
4.運動量・スプリント数は、順位には全く連動・相関しない事は明らかですね。
ちなみに、この2戦目でも、
 運動量順位          スプリント順位
   1位 鳥栖  順位15     1位 FC東京 順位 2
   2位 G大阪    5     2位 C大阪    16
   3位 清水    10     3位 鹿島      9
   4位 磐田    14     4位 甲府     12
   5位 浦和     7     5位 札幌     17
   6位 仙台     4     6位 磐田     14
    ・               7位 横浜FM    1
  10位 札幌    17      ・
  11位 新潟    11      ・
  12位 横浜FM   1
 札幌は、運動量10位、スプリント数5位で合格の筈ですが、残念ながら、順位とは全く相関しません。

今回データ以外の「試合サマリー個別項目データ」は、2戦目が未発表ですが、データ判明次第、分析し、「データからの戦術・展開・選手等分析」を行う予定です。

本日は、現在までの判明データからの推論でしたが、「シュート決定率」が今後の最重要ポイント・課題となっている現実、を結論付けで終了したいと思います。


post by yuukun0617

18:58

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〜進化〜 横浜FM戦 敗戦

2017年03月04日

今、帰りの電車の中です。

 敗戦し、残念な筈なのに、意外にダメージはありません。
元々、アウェイの上位チーム対戦で、良くて勝ち点1想定でしたね。
でも、前半戦は、斉藤学はサイド攻撃を諦め中や逆サイドまで移動し何とか打開しようとしていた位、石井とミンテで挟み込み、抑え込み成功。
左サイドは、右サイドに守備バランスを偏らせた関係から、兵藤と田中と、余裕の出た横山で阻止。
両サイド攻撃を抑えられた事が、前半5分と5分の勝負になった理由でした。
そこで、サポーターも、恐らく選手も、やれてる!やれるんじゃないか!と思ったでしょうね。
前半中盤以降は、自己戦力に自信を持った一瞬でした。
しかし、後半早々、進藤の甘えたプレーで失点。一瞬にして、頭から冷水を浴びせられ、目が醒めてみると、J1チームが牙を剥いて、襲い掛かられ、バタバタの中、追加失点の連続。
開き直り、3-4-3の攻撃型にチェンジし、意地とプライドのため何とか得点を獲得しようと全員意思統一で破れかぶれ攻勢を掛け、終戦となったものでした。

都倉がチャンスをロスせず一本でも決めていれば、前半戦勝利で後半開始となり、試合結果は全く異なるものとなったのは間違いありません。
決定力は、都倉の責任は第1番目ですが、出場選手全員の責任でもあります。
J2から持ち越し課題は、J1では確実に問われ、結果に直結します。
それを放置、未解決で進化する程甘いリーグではありませんね。

しかし、第2節です。
まして、上手くいって、勝ち点1想定試合、「前半戦の試合展開に加え決定力打開」で、次の勝利に繋がる試合でした。
課題はありますが、良くやった試合として選手をリスペクトし、次のステップをしっかり求めて行きましょう。


みなさんお疲れ様でした。


post by yuukun0617

22:53

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〜進化〜 第2節横浜FM戦 観・参戦記

2017年03月04日

第2節横浜FM戦参戦記です。
快晴、南風微風で降水確率0%、予想気温11度で少し肌寒い。選手には最高のコンディションです。
マリノス第2ホームの三ツ沢競技場はコンパクトサイズでコンササポの占有率も30%程度は見込め、日産スタジアム開催の占有率10%から大幅アップですね。 未だ未だ"小心なコンサ"?に、僅かなプレゼントですね。
ただ、J1時代も、J2時代も、どちらかと言えば、不得意会場。
ここで、そんな過去とは決別し、得意会場にする時が来ました。
先ずは、完売コンササポ席を埋め尽し、選手へのカンフル剤エールを始めましょう!
全国、全サポと、ご一緒に!


post by yuukun0617

17:35

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~進化~ 第2節横浜FM戦 前日予想修正

2017年03月03日

現在、明日横浜FM戦、遠征組選手・監督コーチ・社長は、横浜インし、リラックス中ですね。
第1戦からの課題と明日第2戦特有の新たな課題を担い、明日の闘いで、それに対しての『正解』を試合で、横浜相手に叩き出す、決意で燃えに燃えているでしょう。
明後日には、懐かしく、夢見た「帰郷」が待っていますが、「吉報」で帰るためにも「結果」が絶対との想いで一杯の事でしょう。

今シーズンと昨シーズンの比較で、各選手レベルで、大きく変わっている点がありますね。
お気付きの方も多いでしょうが、
「試合への向き合い方=出場の捉え方」「そのための準備の仕方」です。
・・・J1試合の「掛け替えなさ」=「貴重さ」を本心から感じ取り、「これからの選手人生の中、2度と無い瞬間をプレーする・している」との認識を強く持ち、
結果、「自分の全てを、不安や恐れなどの邪念や邪心の入る余地もない位、集中し、出し切ろう」としています。
つまり「真剣勝負」を真に実践しているのですね。
見ていて、とても清々しく、譬え前節の様な敗戦しあいでも、コンサ選手の清々しさ・清涼感に感動しています。
J2の頃は、試合のどこかに「J2だから・・・」が垣間見える選手が多かったですが、今シーズンは、出場選手、候補選手で、「真にトップリーグを今闘っている。だから、真の真剣勝負のみだ。」との意識が見える選手だらけです。
シーズン通し、真剣勝負の経験は、本当に膨大な成長・進化をもたらしますね。
大期待です。

さて、コンサ選手・横浜選手のコンディションから、一部メンバー修正です。
基本構想;①横浜両サイド攻撃=両ウィングとそのビルドアップ役SBを抑える②守備最優先(=引き分け以上目標)戦略のため「5-3-2」システム③フルマークディフェンスを突破する個の力選手による速攻
は同一です。
 コンサ コンディション不良追加;菊地
 横浜  コンディション不良追加;金井(第1アタックラインのビルドアップ役喪失)

予想コンサ・横浜選手を同時表示で。

〈横浜〉       〈飯倉〉
    〈松原〉 〈中澤〉 〈テゲネク〉 〈新井〉
       【ジュリーニョ】   【都倉】
         〈喜田〉  〈天野〉
      【兵藤】        【深井】
     〈マルティノス〉 〈バブンスキー〉  〈斉藤〉
            【河合】
   【田中】     〈富樫〉     【キムミンテ】
       【福森】       【宮澤】
            【横山】
 【コンサ】     【ソンユン】

ポイント;
①〈斉藤〉阻止のため、高守備力選手を起用。ミンテ・深井で挟み、宮澤がサポート。
②〈新井〉起用はビルドアップ大幅低下で、都倉でパスコース制限の出処阻止。
③〈マルティノス〉阻止は、田中・福森がマンマークで阻止。
④都倉・ジュリーニョの2TOPと兵藤・福森・田中からのロングフィード速攻。
⑤河合のアンカーは、必要運動量も限定され起用可能。正確なポジショニング能力を発揮し、バイタルゾーンを管理し、同時にディフェンスライン管理も向上。
⑥深井・兵藤の運動量・スプリント力で、前線への攻撃参加可能。
⑦両サイドは、守備最優先で、5DFラインはボール支配率を上げた場面でも維持。

 SUBもポイントで、
  最大運動量となる前線2TOPのフィジカル低下交代優先。

  FW;ヘイス・金園 ・・・前線運動量低下で交代投入
  MF;石井
  DF;進藤・永坂・上原
  GK;金山

 いかがでしょうか。

明日は、私も参戦。三ッ沢で跳んで応援です。

激闘で勝ち点3を狙いながら、勝ち点1は絶対に捥ぎ取ってきます!!

全サポーターの皆さん、ご一緒に闘いましょう!
  


post by yuukun0617

20:38

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~進化~ 2017第2節横浜FM戦 戦術・試合展開・メンバー予想

2017年03月02日

あっという間に、
明日次戦会場;横浜「三ッ沢・ニッパツ」へ移動日、
本日非公開TGで、次戦スタメン候補選定日です。

前ブログでも記載の通り、シ
ーズン開始前下馬評を全く覆し、
J1リーグ前半戦にて、怒涛の進撃・上位予想に変化させた「強力チームへ変貌した新横浜FM」戦です。

では、対するコンサの戦術・試合展開・メンバー予想です。
1.横浜FM確認
前ブログの結論は、
「4-2-3-1」システムに拘らず、ポゼッションは狙わない。
【守備】は、フルマーク型ディフェンスで、個々の勝負を基盤とし、個々勝負で負けた際が弱点で失点機会。前線~DFまで、守備能力の高い選手が起用され、全体では堅守となり、ポゼッションを必要としない理由。
【攻撃】は、堅守からボール奪取を起点に、
強烈なウィング攻撃でJ1屈指の突破力、クロスからのパス・シュート力を、ウィングとSBでの連動・連携を使い、組織プレーと強力な個の力の融合型。
左の「斉藤学」・右の「マルティノス」から高精度パスとシュートが来ますが、その前の突破・ビルドアップでは、両SBの左「金井」・右「松原」との間で、スピードと緊密な連動・連携の組織プレイが強烈。
同時に、派生の「セットプレー」も高い得点力で、ストロングポイント。ボランチ「天野」の「中村俊輔」後継者としての高精度プレスキックと、中澤などターゲット選手の空中戦支配率の強さから、多数の得点を獲得。
2.戦術
前ブログの通り、四方田監督は、「上位想定チーム=強力戦力チーム」と「中位以下想定チーム」とで、また、ホームとアウェイで、戦術・狙い試合展開・メンバーを使い分ける戦略の様と分析しました。
その通りだとすると、次戦「横浜FM」戦は、
「上位想定チーム」+「アウェイ試合」で、
 ⇒ 「守備主導」戦術 ・・
「5-3-2」システムの「守備優先・速攻型」戦術選択。
つまり、【勝ち点1=引き分け】目標試合です。当然ながら、速攻が決まり、堅守を通せれば「1-0」の勝利=勝ち点3獲得結果も含むものですが、あくまでも、「絶対リスクは取らない守備最優先試合」を狙う、との監督選択で、当り・予想正解でしょうね。
しかし、現実、「0-0」試合は、J1の強烈な攻撃力、特に、次戦は、J1最強「ウィング・サイド・クロス攻撃」が襲ってきます。強力守備陣の浦和でさえ、「3失点」で、ズタズタにされました。ただし浦和は「守備優先」戦術の真逆・正反対で、「攻撃優先・ハイポゼッション・常時攻撃」戦術実施中での「カウンターでの失点」でした。

要するに、横浜FMの「両サイド・ウィング攻撃」への対処に尽きます。
方法は、全体、低い位置に「密集・組織型ブロック陣形」を布陣するコンサ得意の堅守戦術ですが、特に、両ウィングとSBへマッチアップの選手のディフェンス力(スピード・強さ・運動量・粘り強い闘志)が必要です。

一方、攻撃については、フルマークディフェンスを破る方法論となります。ずばり、「個の力」「個々の闘い・マッチアップ」で突破・勝利が方法ですね。
攻撃選手は「個の力」が必須条件です。同時に、堅守=ボール奪取からの「速攻」が唯一の手段で、そこから派生する「セットプレー」の2方法のみです。攻撃選手は「速攻力=スピード・ポジショニング・精度テクニック・センス」が必須となり、2条件を持つ選手です。

では、その実現性・予想結果は。
3.試合展開
ズバリ「0-2」敗戦予想です。

簡潔に。コンサ堅守・ブロック守備も、クロスからのゴール前「こぼれ球」を横浜FM選手の「決定力ある選手」により強烈シュート。更に、セットプレーで失点。

相当程度、堅守は機能し、得点阻止するでしょうが、
「偶然の機会」は、毎試合必ず複数回発生します。避けられない得点機会ですね。そこを確実・着実に得点決定してしまうのが、J1攻撃力です。避けられないでしょう。
それに対して、
「守備優先」で攻撃は、2TOPへのロングフィードのみ。そこで個人プレーで突破し、僅かの得点機会はあり得ますが、例えば、試合通して「1シュートチャンス」を「1得点」に出来るだけの「高決定力選手」は残念ですが、居ません。頼みのエース「都倉」でさえ、3~4本のシュートチャンスが必要です。この攻撃法では、得点獲得は困難です。

更に、相手の狙いに、わざと「ボール支配率」を下げる戦術=コンサに「ボールを持たせる」があり得ます。実は、二重の「トラップ・罠」です。
罠1つ目;ボール支配を相手に渡すと、必然的に、ボール廻しから、ショートパス型攻撃へ移行し、結果、陣形が敵陣・ゴールへ向け、上昇します。この「陣形」引き出しが狙いで、結果、相手の守備は、タイト⇒ワイドへ移行、すなわち、密集ブロック型組織守備を、パス交換の効果を上げるため、選手はエリアを拡大し、ワイドな布陣に移行します。相手の「堅守ブロック」をばらされてしまうのですね。⇒ 守備力急低下となり、速攻が俄然発揮し易くなります。
罠2つ目;相手に「ボール支配」を渡し、陣形を引き出し(釣り出す)、ボール奪取=攻撃へ切り換わった瞬間、低い位置からのスタートとなりますが、相手は「攻撃バランス(守備選手より攻撃選手数が多い)」となり、「守備選手数を減少し」、豊富なスペースを、自在な速攻(サイド・ウィング)攻撃を、よりやり易くします。
間違っても、ボール支配を渡されても、横浜FMの狙いに乗らず、陣形アップはせず、サイド・FWに限定した速攻とする事が、大注意点です。(・・・危ないですね~、引っ掛けられそうですね。かなり不安です。)もし、引っ掛かると、一見コンサ逆襲期発生に見えますが、結果は、大敗に繋がりかねないです。

冷静、客観的には、残念な試合展開ですが、願わくば、
殻に閉じ篭った「堅守確保=無失点」とカウンター成功による「1-0」の激勝を、全サポーターとともに希求します。【 幸運在れ! 】
4.メンバー
コンディションの良・悪が続き、安定しませんが、
現在、主力選手の離脱想定は、✖増川・前寛・小野・稲本、△早坂・ジュリーニョ・荒野。
復帰・起用可能;宮澤・ヘイス・菊地・金園とします。
今回は、横浜FMの布陣にマッチアップの形式で記載します。

横浜FM      飯倉
   松原  中澤  デゲネフ 金井
      天野     喜田
    マルティノス  バブンスキー 斉藤
          富樫
  ------------------
       都倉
             金園
    兵頭   深井   宮澤  
  田中 福森  横山  菊地 ミンテ   
        ソンユン   

金園は、都倉より右下位置。
相手左サイド(金井・斉藤)阻止;守備力・タイトチェック力・運動量・スピード選手、特に、ミンテは斉藤とマッチアップ主力菊地も加えて阻止、金園・宮澤は金井のパス供給阻止。
相手右サイド(松原・マルティノス)阻止;スピード・運動量選手で対応。
目玉は「ミンテサイドバック」起用で、斉藤防御です。いつもの「マセード・石井・上原は攻撃用で、守備優先では低順位。早坂は有力ですが、離脱中」

SUB;ヘイス・内村・河合・石井・進藤・永坂・金山
交代起用も、守備選手中心でしょう。
全サポーターの力を結集し、私も、三ッ沢・ニッパツへ参戦し、サポートし、粘りと根性の試合で監督狙いを達成です。

      
   
   


post by yuukun0617

13:00

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~進化~ 2017第2節横浜FM戦 準備~2

2017年03月01日

~前ブログに引き続きです~

2.次戦「横浜FM」チーム点検
①現況
2017移籍競争の台風の目で、シーズン外の大注目でした。
主力(FWカイケ・ラフィーニャ、MF中村俊輔・兵藤慎剛、DFファビオ・小林祐三、GK榎本)は、J1チーム(クラス)へ移籍、SUB(FW和田、MF熊谷アンドリュー、DF北谷、GK高橋)は、J2移籍放出で、スタメン5~6人が流失し、新加入は、12人も、即戦力選手は、FWウーゴヴィエイラ、MFバブンスキー・扇原、DFテゲネク・松原・山中で、SUB選手2名、育成選手3名。
マリノス育成選手がスタメンとなったチーム構成に変化です。
日本代表のFW斉藤学、Wボランチ喜田・天野、左SB金井、そしてDFに中澤、GK飯倉が新加入即戦力選手と合体。平均年齢大幅低下・育成選手率大幅アップのフレッシュな選手構成。そのため、2016シーズンとは異なる新スタイルが展開される2017シーズンとなりました。

②第1節「浦和」戦内容
結論は、守備は「フルマーク」ディフェンス、攻撃は「セットプレーとウィングへのスルーパス」がポイント。
第1節浦和戦では、「3-2」で撃ち合い勝ち。
守備は、浦和の中央攻撃(CF・Wボランチ+サイドポジション気味の2シャドーの5枚攻撃)を2トップ+Wボランチで、CF以外をマンマーク、DFライン4枚で、CFとサイドハーフ3枚をマンマーク。とフルマーク型ディフェンスでした。
J2では、ゾーンディフェンスだらけでしたので、あらためてフルマークディフェンスは新鮮でした。FW~DFまで「マーク」=責任が明確で、個々の守備力も基礎とする戦術で、レベルの高さ、コンサでの実施困難さを痛感したもの。
次戦コンサ戦では、より徹底したタイトなフルマークで、個々勝負を仕掛けられ、そこを突破しない限り、攻撃展開が困難となります。ただ、局面毎では、右SUB松原の守備(=浦和左サイド槙野・宇賀神)は、タイミング遅れのチェック・アタックを仕掛け、本来行けないタイミングでも食いつき、結果、安易な突破を許し、また後追い型危険タックルで失点起点となっていました。しかし、そこ以外、大きなウィークポイントは見当たらなかった試合でした。
攻撃は、第1節のマリノスのアシストエリア;左サイド44%、中央32%、右サイド24%で、圧倒的に左サイド突破攻撃。因みに、コンサは、左サイド31%、中央38%、右サイド31%で特徴エリアは無く、全エリア。更に、コンサの対戦相手の仙台は左サイド61%、中央16%、右サイド22%でマリノスと同傾向でした。左サイドは、シャドー斉藤学・左SB金井のコンビで、ボランチ喜田はあまり絡まず、浦和の強力ディフェンス陣SH駒井・DF山脇・ボランチ青木を、スピードで突破、頭の上を抜く、山脇裏に浮き球パスなど、何回も、面白い様にズタズタに崩し、得点機会を創出しました。マリノス戦は、守備の第一ポイントは、左サイドの金井・斉藤学止めです。そして、左サイドからの決定機に、新戦力のFWウーゴヴィエイラと富樫、トップ下バブンスキー、などの決定力を持つ攻撃選手が得点シュートとします。
実に、攻撃経路も方法も事前に把握しているにも拘らず、浦和の強力ディフェンス陣も阻止できなかったもの。最大ポイントの一つです。
更に、中村俊輔の後継者、MF天野がスーパーキッカーで、DF中澤も含み、セットプレー得点獲得が第2ストロングポイント。
③戦術
システム「4-2-3-1」型の攻守バランス型の筈ですが、ポゼッションは、浦和戦では守備型の34.4%。守備はフルマークディフェンスで、意外にも守備主導・速攻型。ただ、FWから、マーク設定があり、前線~ディフェンス陣まで、どこでもボール奪取~速攻もストロングポイントです。
④2017各データ (含め、コンサ比)
ゴール     3点   1位 ( 0     12位)
シュート   16本   4位 ( 9      9位)
枠内      8本   2位 ( 1     16位)
成功率  18.8%       ( 0)
パス   268本   17位 (291     16位)
成功率  72.0%(66.3%)
クロス     8本  14位 (16      6位)
成功率  62.5%18.8%)
ドリブル   14本   5位 (13      7位)
成功率  50.0%      (46.2%)
タックル   21回   7位 (13     17位)
成功率  76.2%      (84.6%)
クリア    18回  12位 (31      1位)
インターセプト    1回  11位 ( 3      4位)
30m侵入数    25回   17位 (27      15位)
ボール支配率 34.4%17位 (37.7% 16位)
走行距離   15km    5位 (113km 10位)
スプリント数 173回      4位 (154回   9位)

特記は、
シュート数の多さ・・得点機会の多さ、
パス成功率・・プレイ精度とパススピード、パスカットの少なさ、
クロス成功率の高さ・・斉藤からのクロスパス、スルーパスの精度、
タックル数の多さとクリア数の少なさ・・タイトディフェンスでタックルでボール奪取機会の多さと、クリアせずにパス連動=ボール保持の多さ、
支配率の低さ・・守備型
と関連する内容です。
⑤選手
ほぼ第1戦スタメン選手の再起用が濃厚。
FW(1)        富樫
OMF(3)  斉藤 バブンスキー マルティノス
ボランチ(2)    喜田   天野
DF(4) 金井  デゲネク   中澤   松原
GK           飯倉   

下馬評は、降格まであり得る下位チーム順位想定でしたが、戦力充実を第1節戦で確認し、一転して、上位想定チームに評価変更。

強敵、上位想定チームとの対戦となります。


post by yuukun0617

20:40

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~進化~ 2017第2節横浜FM戦 準備

2017年03月01日

DAZNトラブルの影響が、第1節の各種データ提供遅延を産み、そのため、第1節仙台戦の総括と、次節「横浜FM」のチーム分析が本日にズレ込みました。
その間
第1節開幕戦のコンサ評は、大きく二分されました。
1.仙台戦総括
コンサ系(コンサ主体)報道は、「0-1」に焦点を当て、「堅守により1点のみに抑え込め、得点機会も僅かな回数でしたが産まれ惜しい試合であった。今後、更に堅守ベースに、得点機会を得点に現実化し勝利獲得を目指す。」ですね。
一方、客観的・標準的報道・各評論家からは、「J2で勝ち上がって来た戦術を、より守備型戦術に転換してしまい、その堅守・速攻スタイルは再現されず、良い所は出せない試合展開であった。今後、J1では、苦戦必至である。」との評価でした。

実際、どちらかが「正解」で、「3か月後やシーズン終盤」でシーズンを振り返る際には、明確に答えが出ているものです。その際、この「1戦目と2戦目以降動向」がターニングポイントとされる評価は確実ですね。
我々の今シーズン目標は、【J1残留=15位以内獲得】です。
そのための条件は、ただ一点・・【勝ち点35以上】獲得のみです。
勝ち点35獲得の方法論は、簡単な算式から明確です。例えば、
勝ち点35= 勝利 11 ➡ 引分 2 ➡ 敗戦 22
       勝利 10 ➡ 引分 5 ➡ 敗戦 19
       勝利  9 ➡ 引分 8 ➡ 敗戦 17
       勝利  8 ➡ 引分11 ➡ 敗戦 15 
現実、全34試合の中、50%敗戦・50%勝ち点試合は一大基準です。
とすると、9勝8分17敗が目指すべき勝敗となります。
全パフォーマンスがアップ実績のあるホーム試合を優先に、
9勝はホーム獲得➡9位以下9チームから全勝、8位以上8チーム敗戦
8引分はアウェイ獲得➡10以下8チームから全試合引分、9位以上9チーム敗戦
となります。
どのチームが9位以下や10位以下かは不明ですので、中位想定チームから要対象ですね。

いずれにしても「どの戦術を、どの選手をどのポジション起用か」で獲得基準通り達成が決まります。
=上位・中位・下位チーム相手で「戦術・選手選択」相違、という事になります。
①ホーム上位チーム対戦とアゥエイ;
「勝ち点1・引分」目標⇐「守備主軸・堅守・無失点」戦術
 ・・・「5-3-2」「5-2-3」システム
②ホーム中位・下位チーム対戦;
「勝ち点3・勝利」目標⇐「堅守・速攻・失点以上に得点」戦術
 ・・・「3-4-2-1」「3-2-4-1」システム

アウェイ仙台戦は、開けてビックリの
「最終引分想定試合」で「5-3-2」システムでした。
多くのサポーターは、本来戦術「3-4-2-1」だと想定していたでしょうが、直前リリースに驚愕しましたね。

では、問題は、今回試合結果も含めて、アウェイでの「引分想定」試合達成の確率です。
その前に、アウェイ10位以下チーム「勝ち点1・引分」必達ですが、「仙台戦」はそれに該当か非該当かで言えば、間違いなく「該当し引分勝ち点1取漏れ=-1」結果でした。
コンサの「5-3-2」システムの守備強度は、高いものですが、
中位以下チーム=仙台クラス(新潟・甲府・清水・磐田・C大阪・神戸・鳥栖)から「引分以上」の「無失点・0封」が、8試合可能かとなります。例えば、この8チームから「0封・無失点試合」可能な試合は、2~3チームが良い所で、とても8試合獲得は至難の業で、万能ではありません。

実際、システム的には、やや低い陣形の「密集型・ブロック守備」は、パス交換阻止率は高く、また、高さによる空中戦支配率も高く放り込みの跳ね返しで堅守とはなりますが、守備陣裏スペースへのスルーパス・フィードにより陣形の揺さぶりを図られ、密集を崩し、マークやスペースのズレ・ギャップを狙われます。「想定外の跳ね返りなど」も避けられず、多数回の攻撃に対しては、高い守備阻止率は構築しても、必ず失点機会は来てしまいます。
客観的にも「無失点は至難の業」ですね。昨年シーズンの「0封」連続は、J2だからです。

という事で、結論は、チーム別に戦術選択の戦略ではなく、本来戦術「3-4-2-1」を徹底し、対戦相手の強弱により、勝敗は決まりますが、その中での「急激な自己成長」=プレイスピード・パススピード・プレイ精度を個々選手で急上昇させ、チーム戦力では大幅拡大を図る、とのオーソドックスな戦略が正当と考えます。

実際、起用選手は懸命にプレーしていました。気合と魂の入ったプレーを見せてくれました。しかし、試合は、ひたすら固く殻に閉じこもった守備中心試合で、僅か5~6回、ボール奪取からカウンターを掛け、有効攻撃を仕掛けましたが、FW都倉の低精度シュートなどで得点の臭いもせず(アタッカーから機会を奪えば当然、精度も上げられず得点不能、セットプレーも回数に比例して精度上昇ですね)、
大半はDFからターゲット不在の敵陣エリアへのロングキック(ターゲット無しはフィードにもなりません)防御が繰り返され、選手の意識は低下しそうな展開で終始、当たり前のように、高い守備確率も、それ以上の多数回攻撃で、偶然の1失点が必然となる敗戦。
戦術選択からは、当然予想される敗戦結果としか言い様がありませんね。
これだけ、想定通りに敗戦、との結果は「後味悪いもの」で、試合後、選手コメントにも「攻撃陣は『引き分け狙い』への共通意識を作れず混乱。」とされた様に、一体感とはかけ離れる試合でした。
2.次戦「横浜FM」チーム点検は、次ブログで。


post by yuukun0617

15:35

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