〜進化〜141)第2チームからチーム再生スタートを果たした天皇杯完勝!

2024年07月11日

昨夜の、激雨の中の、天皇杯・3回戦・山形戦は、故障と調整離脱組13選手とチーム最悪状態の中、若手サブ組第2チームによる、本来コンサスタイルを取り戻した[攻撃勝負試合の、撃ち合い勝ち]を果たす快挙となりました。
梅雨前線直撃で、激雨の最悪コンディションの夜間試合も、若手サブ組のコンディションは寧ろ良好で、走力=走り勝ちで、戦術ポジショニング、強度球際を果たし、山形ビルドアップを再三崩し、山形ゴール近くでのショートカウンター炸裂、また、両サイドのアグレッシブ突破仕掛けが成功し、両サイドの、田中宏武・原のキレキレ突破、鋭いクロス、更に、最前線ツートップ・大森と出間は、相手DFを翻弄するポストと裏飛び出しに成功、サイドとDF裏のワイド、コンビネーションと田中克幸からの球出し中央、と正に、コンサ本来スタイルを再現する、[多数決定機構築]攻撃力を完全復元・復活したものでした。

もう一つの勝因が、シュート精度・決定力で、決定機19回・シュート21本・枠内9本→6得点、と決定機にほぼシュートプレーしていて、シュート意識・勇気は高く、更に、枠内率40%・枠外もバー直撃2本で、GKの届かないポイント狙いシュートが実現していたもので、決定率28%の高率を果たした原因でした。
1点目・田中克幸 24mFK弾で、縦に大きく落下するハイテク・美FKのスーパーゴール
2点目・大森   右・田中宏武からのスピードクロスに合わせた根性ボレー弾
3点目・岡田   左からのミドルキャノンで、精度の高い菅キャノン版の凄いシュート
4点目・駒井   出間とのハイコンビネーションで作った得意パターンシュート
5点目・田中克幸 左PA外からGKとDFの意表・隙を突いた、ノールック・ハイテクミドルループ3拍子揃いシュート
6点目・岡田   再び、シュートコースが見えた瞬間狙いミドルキャノン
どのシュートも、内容充実・トレーニング成果の、美シュート揃いですね。
昨夜のシューターは、後述の通り、8選手でしたが、大半が、沈着冷静の最適判断を基にした、チャンスを逃さない積極性と勇気の、狙い済ましたシュート揃いでした。
コンサの、全員攻撃=全員シュータースタイルの真骨頂で、これだけ多彩多様なシュートパターンでは、相手守備陣も的を絞らず、コンサ想定通りの攻撃を実現したものでした。
バー直撃の2本も、田中克幸と家泉のGKを外すシュートで、得点となっても良い、可能性の高いシュートでした。

失点3は、いつも通りの、ビルドアップ失敗の相手ショートカウンター、また、攻撃参加右CBエリアの裏逆襲と左サイド同様攻撃参加の裏逆襲と、典型失点でしたが、多数得点・複数失点の撃ち合い勝ちの、コンサ典型勝ちパターン試合でした。

天皇杯はデータ値リリースが少なく、以下速報内容のみ、試合スタッツを記載しておきます。
      コンサ      山形
     前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率印象60 65 65 40 35 35%
走量印象 ◎        ◯       ◯        ⚪︎         ⚪︎       ⚪︎
決定機数 10  9 19  4  4  8回
シュート 11 10 21  7  6 13本
枠内数   5  4  9  3  1  4本
得点    3  3  6  2  1  3点

更に、コンサ選手別シュート内容一覧は、
選手   シュート 枠内数 得点
大森    5 本  2本 1点
岡田    3    2  2
田中克幸  3    2  2
出間    3    1  0
駒井    2    1  1
家泉    2    0  0 バー直撃1本
馬場    2    1  0
原     1    0  0
ほぼ全員、シュートコースの瞬間を逃さない高いシュート意識と勇気、沈着冷静な最適判断の高いシュート精度、を実現しており、シュートプレー能力は大きく改善されています。
今後、これを基準として、高いシュートレベルを確保して行くもの、、です。

この通り、見事な試合内容を実現した、コンサスタイルを再生・復活のスタート試合となりました。
第2チームとメンバーの快挙です!

この試合で掴んだ若手サブ組の、トップチーム参入・ポジション獲得勝負で、その実力と決め手・ストロングが、トップチームへ波及し、好影響、大きなインパクトとなり、トップチーム再生のきっかけとなります。
コンサ再生・反攻スタートが、確かに始まりました!


post by yuukun0617

07:18

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