〜進化〜 リーグ戦第17節直前夢想・無双‼️

2019年06月30日

今朝は、清々しく、爽やかな夢で、目が覚めました!

今シーズン、現時点での、コンサ夢のスタメン勢揃い‼️

最新の各種リリースは、かなり近いていますが、もう一つ、
でも、相手チームも、我々サポーターさえも驚ろかす事が得意な我らがミシャは、今日の試合で一気に、夢の実現とする事もあり得ますね。

夢のメンバーは、

                         ジェイ
                 武蔵            ロペス
         菅      深井        駒井     ルーカス
               福森   ミンテ  進藤
                         ソンユン

             サブ       岩崎、早坂、白井、宮澤、石川、藤村
                            菅野

                チャナはお休み、宮澤と駒井は、時間制限起用。
                   
         因みに、来週の天皇杯スタメンメンバーは、B主体チーム。
                          武蔵
                 岩崎            檀崎         
           菅      藤村    中原    白井
                  濱    石川   早坂
                          菅野
                サブ     ロペス、チャナティップ、中村、ルーカス、小野、大和
                             阿和加

試合開始前スタメン発表が楽しみですね。
選手が揃うのは、当たり前なんですが、素晴らしい事なんですね!

J1リーグでも、随一豪華メンバーですねね。

                 


post by yuukun0617

09:01

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~進化~ ルヴァン杯PO第2戦とリーグ戦第17節・仙台戦予想

2019年06月27日

昨夜のルヴァン杯PO第2戦は、「磐田・Aチーム選手起用」想定に対して、ミシャは「コンサ・準Aチーム(A主体+Bサブ)」その強力チームを用意。
磐田・名波監督は、コンサ・タイト日程の読みから、ここまでのコンサ「Aチーム化=戦力アップ」は想定外だったでしょう。その表れが、試合当初から、磐田・本来戦術「堅守・速攻」型ではなく、「コンサ陣内に、磐田チーム全体が侵入し、磐田攻勢での超攻撃型・積極戦術」を展開するも、ミシャ・チームコンサの<思う壺>で、磐田の前掛かり・攻撃バランスは、中盤でのパス交換をカットする「コンサボール奪取」からのカウンターには、守備抵抗力は皆無で、コンサカウンターの餌食・獲物となるだけでしたね。
ミシャの戦前想定は、この「素早い攻撃への切り換え」と「カウンター」と、押し込んでの「コンサ多彩パターン攻撃」で、「早期得点獲得~試合全面コントロール」とし、前半戦で、試合推移を決定・構築し、「準Aチーム」での「A選手の負荷・フィジカルダメージの軽い段階=強めのトレーニング程度までレベル」での、途中交代を実施し、後半は、若手・Bチームで、第2戦も「勝利」との試合方針・戦略でした。
試合開始~20分・岩崎PKまでは、完璧な想定通りの展開・実現でした。
しかし、「岩崎PK」は、その想定を一気に破壊するだけのインパクトを、磐田とコンサ両チーム選手に与えました。コンサは、一気に「消極型・攻撃推進力を喪失」、一方の磐田は、逆に、「より攻撃優先・スピードをアップし、攻撃の反復回数を夜這い強く増加」、そのコンサの失敗を契機・出発点に、磐田は一気に息を吹き返し、「磐田PK獲得・得点」で、より攻撃傾斜を深め、試合展開は、磐田の勢いとコンサの防御の試合大枠・趨勢が決定してしまいました。
試合後、ミシャは、カンカンになっていましたね。「PK失敗そのものの前に、そんな甘いプレー選択・判断をした選手意識に幻滅・落胆した」ものでした。コンサの成長レベルは、当然「成長過程そのもの」で、決して高レベルに達した訳ではなく、実は、「意識・認識・判断は未だまだ未熟・低レベルだとの認識・意識を、全選手が強く持つ可きだ」との苦言を強くコメントしていました。コメントの最後に「廻りが選手を批判したら選手を誉めるが、逆に、廻りが選手を誉めるのなら、私は選手を叱咤・激励する」との言葉でした。
ミシャの根本となる「選手への愛情」は、
「その選手が最短で最大のパフォーマンス・プレーを行えるように、心身両面での成長を図り続ける」との強い想いと信念、そのための「最新・最優の方法・技術」を実施する、との内容です。
「岩崎PK」への「武蔵やロペス、他の選手達の意識の甘さ」が、試合内容と結果に直結した昨夜試合は、今シーズンの一つの「エポックメーキング・ターニングポイント」となりましたね。
それにしても「岩崎の試合後コメントは、情けないですね。全く、解っていない、理解できていない事は、ミシャ・試合後コメントで一刀両断されています。「そんなレベルで、Aチーム・スタメンは無理、あり得ない」。
珍しくも、ミシャより、ルヴァン杯PO突破での「成長若手選手の評価」が、個人名単位で、表明されました。その順番が、成長順ですね。第1位怜(藤村)~彰吾(中原)~白井~金子・・中村~濱~檀崎との順番で、「岩崎は論外」です。ミシャか評価するポイント、と言うよりも優先する順番がありますが、テクニック・能力が1位ではありません。1位は「意識~選手としての在り方・人間性=忍耐強い戦術実行力もここ領域」~同レベルに、「パフォーマンス」がありますが、ミシャでは、高い意識ならば高いパフォーマンスを発揮との価値観があり、2位ではなく同順位となります。3位が「判断」で、未だ頭脳分野、4位に「ストロングポイント」で、「フィジカルとテクニック」はここで出て来ます。この優先順位は、試合起用と将来成長へのトレーニング内容に直結しています。
ミシャからロペスへの直近声掛けが、ロペスのコメントで明らかになりましたが、復帰後、リーグ戦スタメンから外れ、精神的に低下しているのを見抜かれて、激励の声掛けを貰ったと、嬉しそうにコメントしてましたね。
いやはや、人たらし、人間的魅力一杯で、選手がこぞって慕うのも道理ですね。
つくづく、良い監督です‼️

さて、次戦、リーグ戦第17節仙台が、中3日、アウェイ・前日移動では、今日と明日しかありません。
昨夜起用のA主力選手は、リカバリーのみで時間切れとなり、対戦トレーニングは、図上演習のみ。ロペス、武蔵、福森、ミンテ、進藤の5選手は、昨夜実戦が強烈トレーニングで、あとは少しでもリカバリーに徹します。
温存されたAチーム主力に、プラス@選手となる復帰選手が注目です。
では、昨夜のルヴァン杯PO第2戦を簡単に点検し、リーグ戦第17節の予想に入りましょう。
1.ルヴァン杯PO第2戦
準Aチームの起用で「ミシャ戦術」で試合開始となりましたが、ボランチ「藤村・中原」のため、ビルドアップ第1段階でのシステム可変はせずに、ボランチ・中盤底位置を経由とした「ボール起点・廻し」となりました。攻撃第2段階での「CBの両サイト高い位置取り(SB仕様)」と「両ボランチの最終DFライン」形成のシステム可変し実施と、3段階のシステム可変は、2段階システム可変方式に変形していました。
しかし、前半20分「岩崎PK失敗」以降、磐田・攻勢が大きく支配する展開となり、「5ー4ー1」の守備体制が試合終了まで継続する「堅守・速攻型」に変移し、守備中心・時よりカウンターとの展開となりました。
獲得点数からは、その展開で十分にPO突破となり、リスクを賭ける攻撃型の選択はしない、との判断で、「意図的な守備優先展開」との、所謂「大人のサッカー」を選択したものでした。そんな試合内容を示す、速報試合データを以下記載しておきます。
前半 コンサ        磐田
   6本  シュート数  5本
   4本  内、枠内数  5本
   66%  枠内率   100%
   2点   得点    1点
   33%  決定率   20%
   3本   CK数   4本
   4本   FK数   6本
⇓
後半 コンサ        磐田
   6本  シュート数  6本
   3本  内、枠内数  2本
   50%   枠内率   33%
   0    得点    0
   0%   決定率   0%
   3本   CK数   3本
   8本   FK数   4本

※実は、後半、見た目の印象とは真逆で、コンサシュート数は低下していませんが、両チーム共に、シュート精度が急落し、得点には程遠くなったのが分ります。
両チームで起用「Aチーム主力のフィジカル低下」が大きな原因・要因となっていました。
※いよいよ、ルヴァン杯プライムステージ参戦で、これまでの対戦とは様変わりとなります。強敵・強力なAFC組4チームと、勝ち上がり4チームは、難敵だらけとなります。当然、AFC組で勝ち残っている「鹿島・浦和」はさらにタイトな日程となり、選手起用は無理くりですが、AFC終戦の川崎・広島は、その戦力をルヴァン杯にも投入して来ます。これまでの選手起用とは決別となり「若手・育成選手・Bチーム起用」は、著しく縮小し、チーム全力でのガチンコ勝負に突入です。
ここまで「大活躍選手には、今後のルヴァン杯起用」も見込めますが、そうでない選手には、基本、試合起用は終了です。岩崎は、ルヴァン杯スタメン起用は無理となり、またリーグ戦のサブからも脱落・・?。檀崎・濱・中村も??。金子・白井・藤村・中原の4選手は、起用継続と予想します。

2.リーグ戦第17節仙台戦予想
➀チームコンディション
ここ2週間の過酷日程は、前々ブログの通り、特定チーム限定の話で、ルヴァン杯PO第2戦参戦の8チーム、AFC参戦の3チームの計11チームです。
確認しておくと、6/14リーグ15節川崎A△~中4日~ルヴァン杯PO1戦磐田A〇~中2日~リーグ16節鳥栖H〇~中3日~ルヴァン杯PO2戦磐田H〇~中3日~リーグ17節仙台A~中2日~天皇杯2回本田H~中3日~7/7リーグ18節松本H
と、24日間の中、7試合と、平均3.5試合/日。~超タイトで、故障離脱発生していたコンサには、致命的な過酷日程でした。
その戦績は、今シーズン最悪な選手起用環境にも拘らず、「3勝1分0敗」と驚異的な戦績を叩き出しました!サブ・Bチーム選手も総がかり(来季入団の特別指定金子・高嶺は最早、来期ではなく、現在戦力となりました。その分の年俸=相当額が気になりますが、直接「報酬」として授与する手段はありませんね。初年度の年俸には制限がありますので、2年目に上乗せを予約・約束ですね。)で、チーム全体で獲得した素晴らしい戦績です。その中に、かなりの割合で「サポーターの作り出した戦績」も占めています!!
次戦対戦の仙台は、同一の過酷日程中のチームで、対戦前のチーム全体の「フィジカルコンディションでのアドバンテージ」はどちらのチームも有して居らず、同一条件での対戦となります。(今節対戦では、大きなコンデション格差での試合があり、注目点の一つですね。特に、強力チーム=過酷日程チームで、ジャイキリが多発する可能性が高い節です!!)
➁対戦チーム 仙台現況 ~フル試合消化チームですね
順位11位 勝点19 6勝1分9敗 得点20 失点24 得失差-4
昨シーズン・同節は、
順位 8位 勝点22 6勝6分4敗 得点19 失点26 得失差-7
昨シーズン最終順位11位と、シーズン後半は順位低下の動向となる不本意シーズンでした。その原因が、多失点数で、ワースト4位・降格の柏と同数値で、今シーズン、失点数減少の守備力改善が急務でしたが、今シーズン、失点数は前年と同程度で、改善は不成功でのシーズン展開となっています。得点力もリーグ11位と下位レベルで、攻守のバランスはありません。結果、試合展開次第との「相手チームによる戦績上下」が大きく、得点パターンはサイド攻撃主体、一方、守備の失点パターンもクロス失点はリーグ最下位の11失点とサイドの攻防と、DF陣守備力が決定要因とのシーズンです。
つまり、サイド攻防で、サイドの突破・侵入の阻止、サイドからの有効クロス阻止の2点での攻防で圧倒されると、一気に得点力が半減します。得点獲得失敗となった試合は、そのサイド攻撃を阻止された試合型は数となっています。
仙台のサイドは、SB蜂須賀・永戸はクロス能力は高く、OMF関口・吉尾はクロスではなく、パスやドリブルとなります。しかし、SBが高い位置まで侵入した場合、ボールロストの攻守切り替え時の帰陣スピードは遅く、往々にして、スペースを産み、そこを突き、フリーに近い、ピンポイントアーリークロスは、DFのクロス防御は空中戦支配力は高いのにもかかわらず、弱点です。
フォーメーションは、基本「4ー4ー2」と「3ー3ー2ー2」(ルヴァン杯磐田フォーメーション)・「3ー4ー2ー1」(コンサ基本システムと同形)の併用ですが、今シーズン・戦績低迷・下位チームの特徴「自チーム固定戦術不在=試合毎・相手チーム毎に戦術変転」の典型チームです。
どう考えても、「相手戦術の阻止・制約」のみの消極・守備的戦略となり、「阻止・制約した上で、自チームの得意攻撃での得点獲得を目指す」戦略には到達しませんね。「得点攻撃での連携・コンビネーションも、得意=固定戦術が大前提で、その上
での課題」となります。 得意=固定戦術の構築こそが、自チーム・ストロング戦術構築そのものですね。(コンサが、ミシャ流に徹する所以です!!)

➁そんな仙台相手のコンサ対戦予想は。
既に記載の通り、コンサ・コンサ式ミシャ戦術の徹底で、「超攻撃型」に徹しましょう。
攻撃最優先と「大人の試合展開」の使い分けは、最新コンサのテーマです。
これは、具体的には、
試合開始~前半/超攻撃型試合展開・先制点・追加点獲得の勝勢構築、
途中(後半)/大人の試合展開・堅守速攻型に変更、相手攻勢の中カウンター追加点獲得で試合決定、
との「強者・強豪チームスタイル」獲得です。
次戦も、そんな試合展開が可能となり、目指す闘いとなります。

最終試合結果は「複数得点差・3ー1」完勝を目指します。

もう1点、大きな試合目的があります。
故障離脱から復帰選手のテスト起用です。
普通の発想ならば、後半・勝勢の中でテスト起用となりそうですが、我らのミシャは、逆発想で、「スタメン起用・途中交代」ですね。
「どこまで実戦が可能か」を見るためには、未だ時間的に余裕・ゆとりのある時間帯であれば「オーバーペース」とはならずに、また、悪・失敗があっても、その後の時間帯で取り戻せる、との捉え方で、スタメン起用となる訳です。
「駒井・ボランチ」テストまででしょうね。「宮澤もテスト起用」したいところですが、もう1・2試合待ちそうです。
なお、大活躍中の金子と高嶺は、ユニバーシアード・日本代表で、しばらく離脱ですね。
では、メンバー予想を。

          ジェイ
      チャナティップ ロペス
   白井(菅)深井  駒井  ルーカス
      福森  ミンテ  進藤
          ソンユン

     サブ:武蔵・荒野・石川・中原・濱・檀崎
        菅野

 さぁ~!! 全サポーターの総力を結集し、
       勝ち点3獲得・完勝を達成しましょう。



post by yuukun0617

10:30

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~進化~ 第16節リーグ公式試合テータより+ルヴァン杯

2019年06月25日

第16節のJ1リーグ公式試合データがリリースされました。今節は、鹿島・川崎・浦和・広島の4チームがAFC戦日程のため試合は無く、14チームでのリーグ戦で、コンサの5位順位も「暫定・見せ掛け順位で、実質は鹿島に逆転され6位」が相当です。
また、8チームは中3~2日でのルヴァン杯、鹿島・浦和・広島の3チームは中4~5日でAFC戦、他の7チームは余裕日程でのリーグ戦と、日程・スケジュールはチーム毎に大きな格差があります。
少なくとも、ルヴァン杯参戦チームは、過酷日程でのこの2瞬間、AFC参戦チームも同様で、<リーグ戦のチームコンディションに格差がある>とのスケジュールとなります。~次節・リーグ戦の注目ポイント必至ですね~

では、先ず、第16節・J1リーグ戦・公式試合データから。
1.J1・第16節概況~公式試合データよりーコンサも
今シーズン、第8節を底に一貫して攻撃力優先・得点力アップの動向は、今節でどうなったでしょう?
先ず、恒例のここ3試合対比で確認です。〜リーグ平均から〜
       得点  30m進入数 シュート数 枠内数  決定率
14節 1.2  40.8回 10.4本 3.4本 11.2%
15節 1.0  41.9  14.4  4.5   6.9
 今節 1.2  38.8  12.6  3.9   9.7
・15節まで続いていた「攻撃・得点力アップ」動向は、一段落しています。AFC戦4チームは強力攻撃力チームで、その分除外での減少・ダウンがその原因ですが、逆に、その強力チームを除くチームの平均値を示すものと言えますが、第14節レベルの数値で、全体の「攻撃・得点力」の底上げが証明されています。
・特に、「決定率」が大幅アップですが、得点力のある「強力攻撃チームの最新特徴」が、<多シュート数のシュート回数よりも、シュート精度・決定率重視への変化=高効率型得点力優先型>であり、リーグ上位の強力攻撃型チームの影響で、リーグ全体「シュート至上主義からの脱却」が進行しています。その効果・結果が、今節「決定率上昇」傾向となったものでした。
更に、そのために、「シュート精度の大きな決定的要因」となる<シュートポイント>が重視され、「PA内シュート数・シュート率」アップが大きなポイント・テーマとなっています。ここ3節のリーグ推移も、14節58.8%→15節61.5%→今節67.0%と「PA内シュート率・急上昇」との動向です。
コンサの推移も確認しておきましょう。
       得点 30m進入数 シュート数 枠内数 決定率   PA内率
14節 1   53回    7本    3本   14.2% 14.3%
15節 1   24      4     2    25.0  100%
 今節 3   35     10    7    30.0  70%
・コンサの攻撃数値は、激しく上下しています。節毎に起用選手のレベル差が甚だしく、数値上は、第15節が、最低攻撃数値・力であった、今節は、回復過程上の数値で、なお、通常値以下水準ですが、一気に回復となったとの数値でした。
しかし、そんな激しい波の中でも、「決定率向上・改善」は、順調に進行しています。今シーズン、当初の最大課題の一つが「リーグ最低水準のシュート決定率」でしたが、今節の「決定率30%」は、圧倒的なNo.1・トップで、そのための「PA内シュート率70%;リーグ6位、枠内率70%;圧倒的1位」とリーグ最上位チームと大成長・進化となっています。
※リーグ全体の今節「決定率」No.2は、大分ですが、今シーズン全体では、14.1%と圧倒的1位となっていて、このポイントが、現在の大分順位・ポジションの最大の理由です。(参考/リーグ全体順位;1位大分14.1%・2位鹿島12.2%・3位横浜FM11.6%・4位清水10.7%・5位F東京10.4%・・13位コンサ9.7%・・、コンサは全体=シーズン1節~16節の平均では未だ13位で低レベルですでね。)
※そして、重要な点は、
「シュート決定率」は「シュート選手固有の能力」+「チーム戦術のシュートポイント」の2項目の合算によるもので、
起用選手とチーム戦術のブレが無い限り、試合内容や試合展開での変化・差異は発生しない、との点です。
この点は、例えば、リーグトップの「大分決定率」は、常に14.1%能力である、という事で、一旦保有・保持した限り「ブレは無い」となります。
コンサの直近動向としての「決定率上昇」は、現在「シューター」の決定率・決定力として確立している、という事ですね。

一方で、連敗・戦績低迷チームの特徴も、一貫して同一内容です。
現在、降格圏を上下しているチームは、ほぼ一定で、今節順位では、14位G大阪・15位湘南・16位松本・17位磐田・18位鳥栖の5チーム。
G大阪を除く4チームが、「攻守バランス・堅守速攻型」チームである事が共通事項と見えて来ます。実は、G大阪は、相手チームにより、「攻撃型と攻守バランス型」とを使い分けるもので、広義では該当します。
実は、上位陣も、実は「日本代表」も、同様に「攻守バランス・堅守速攻型」チームが位置しています。鹿島・FC東京が該当チームです。また、本日の「日本代表」は、鹿島とFC東京の試合内容と相似形でしたね。まるで「鹿島の球回しとFC東京の前線での攻撃、両チームの堅守」でしたが、起用選手を見れば、元・現鹿島とFC東京出身ですので、それも当然とも言えます。(そのため、3バックシステムの採用は無く、菅起用も無くなりました。)
その上位と降格圏とのチームの差異は、数値上では、「枠内シュート数・率」「決定率」「パス成功率」「被シュート数」にあり、全項目「プレイ精度」の問題です。つまり、低位チームの共通事項が「プレイ精度の低さ」で、その結果「想定戦術が中途で失敗・停止」となった結果の「低得点・多失点」となったもの。しかし、戦術自体の問題ではなく、その証明が、「プレイ精度の高さ」とその結果としての「戦術成功」がリーグ上位チームの原因となっています。
※「プレイ精度の低さ」が連続・継続する理由が問題ですね。
➀確かに「選手能力」が低ければ、簡単には改善できませんが、低迷チームの内、松本以外のチームは、リーグ水準の選手層・場合によっては上位の選手層となっています。・・・ここが原因ではありませんね。
➁次に、「プレーの統一」=「共通理解」が大きな影響を与えます。
・・発端は「戦績低迷」ですが、
a.それ以前に、チームに「適合した戦術選択」の誤りがありました。「現在保有選手・チーム力」からは「出来もしない、あり得ない戦術」を選択した結果は、悲劇しか産みませんね。例えば、走れない選手で構成されたチームが「走る事を前提とした戦術」を選択すれば「戦術破綻の連続」しかあり得ませんね。
b.別に、主力・中軸選手の離脱(故障も流失も)も「統一戦術の実践は失敗」となります。
c.そして、戦績低迷・・アンラッキーも含めて、戦績低迷でも「決定した戦術を一定期間粘り強くやり続ける」事が必要ですが、忍耐できず、早い戦術の転換、時には、監督交代等の混乱。
この様な事態が、降格圏・下位チームに発生しました。
その結果が「チームプレイの統一戦術・共通理解」のブレを招き、「個々のプレイ」のみに頼る展開は、「ラッキー」が無ければ「チーム勝利・成功」は不能となります。という事で、不安定な戦績となり、苦境から脱するかの連勝・勝利があっても、直ぐに、停滞・停止が待つ、との酷い上下動となったいますね。
脱出法は<チーム本来の戦術を、共通理解と実践度を上昇させるため、粘り強く継続する>との基本しかないでしょう。

第16節の公式試合データとコンサ数値の点検でした。

2.ルヴァン杯PO第2戦
PO第1節は、コンサ式ミシャ戦術の実践度40%で、チームプレーではなく「個の能力・プレー」により、勝利を掴む、との事前想定通りでの「ラッキー勝利」獲得でした。そんな、普段のコンサとは様変わりの試合を選択せざるを得なかった原因が、苦しい選手起用・台所でしたが、
明日の試合では、少しずつ選手コンディションは改善してきて、前節の苦境・ギリギリ間に合わせの試合内容からは脱却です。
大きいのは、ロペスの攻撃中心・支柱ですが、Aチーム主軸の離脱者も多く、ポジション毎に、強度の高低発生は避けられません。そのポジションにより、攻撃パターンと守備方法に修正が必要となります。
基本フォーメーションは、「4ー4ー2」選択まで極端とはならず、「3ー4ー2ー1」ですが、ポストからの2次ボール回収、展開のため、ロペスと近い位置に攻撃選手が必要で「シャドーか2トツプか」の選択・配置が必要となります。
守備陣は、前節も、システム可変は機能せず、そのままの基本フォーメーションで「攻撃のコンサ陣前進」も多くなりました。今節も同様展開とした方が良さそうですね。 中原・藤村の起点パスは、ショート縦パスを怖がり、サイドやポスト・フィードのみとなりましたが、今節は、ロペスがしっかり受けてくれるので「思い切って、正確に、ハイスピード縦パス」をトライしましょう。やれば、出来る!!

試合展開は、勝利・勝ち点3狙いで、間違っても、引き分け想定・守備優先試合はあり得ませんが、試合途中での消極型プレー選択は、排除です。最後の最後まで、勝利・勝ち点3狙いの得点加算に全力投入です。
試合開始早々に、ロペスの先制点・追加点と複数得点獲得での勝利「2ー1」勝利を想定します。

では、メンバー予想です。

       ロペス
    岩崎     檀崎
 石川  藤村  中原   早坂
    中村  濱  進藤
        菅野 

   金子・高嶺・ルーカス・武蔵・荒野・白井
   阿波加

 POの突破を掴む勝利を!!


post by yuukun0617

15:50

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〜参加〜 第16節鳥栖戦で、本来コンサ復活勝利!

2019年06月22日

久々に、コンサ想定通りの試合が達成出来ました。
ここ3節、混迷し、別人格のコンサが続きましたが、聖地厚別で、本来のチームに戻り、さすが!本来戦力は、超攻撃型チームの面目躍如で、鳥栖ゴール前の決定機は、前半5回・後半2回の計7回で、その内3回を得点に実現。鳥栖守備陣に深く進入し、ゴール直前での多数回決定機構築は、さすがのコンサ攻撃力の復活でした。

鳥栖は、前線・中盤・守備陣のそれぞれに、ボール奪取の「強い球際」が特徴だった筈ですが、今節の鳥栖は、どの位置でも、「強さ」が乏しく、コンサの自由自在プレーを許容する甘さ・緩みがあり、前線~中盤~守備ラインと3ラインの距離も離れ、「コンパクトネス」を欠いた位置取りが多発。これでは、数的優位守備・連携組織守備は機能せず、相手攻撃の阻止力は相当低いもので、大量失点との理由が分かりました。

コンサ戦術も、久々の「コンサ式ミシャ戦術」で、「コンサ式」部分~「前線へのロングとミドルフィード~ポストからのショートカウンター」の加わったミシャ戦術が、炸裂・実施となりました。
ジェイのポストプレイは、無敵!ですね。
前半7回~成功7回、後半2回~成功2回で、計9回ポストプレイは、全勝・成功率100%で、鳥栖はジェイ・ポスト防御・阻止は完敗、でした。そのポストプレイは、殆どがロングポストでしたが、ミドルポストも含め、守備ラインよりのビルドアップ・ショートパス交換を飛ばし、鳥栖の守備体制を一気に飛び越え、よりスピードのアップした攻撃は、「攻撃の鋭さ」を作り出しました。
戦術ペースは、基本「ミシャ戦術」ですが、より「縦に速い、ハイスピード攻撃」が加わり、相手守備陣に深く侵入したポイントからの攻撃で、多数回決定機を作り出す、戦術の威力は抜群でした。
「コンサ式ミシャ戦術」の完全実施実現の試合展開・内容は、コンサにその自信と強いチーム力を再携行したもので、次節以降に大きなアドバンテージを獲得したものでした。

速報試合データを確認しておきます。
   コンサ          鳥栖
 前半 後半 全体     前半 後半 全体
 5本 4本 9本 シュート数 4本 5本 9本
 3本 4本 7本 枠内数 3本 1本 4本
 2点 1点 3点 得点  0点 1点 1点
 40%  25%  33% 決定率  0%  20%  11%
 53%  35%  44% 支配率  47%  65%  56%
 288  168  456 パス数本 215  335  550
 82%  72%   77%  成功率  82%  84%   83%
 3本 3本 6本 CK数 2本  6本  8本
 攻撃サイド
 前半 後半           前半 後半 
  42%  36%    Lサイド  36% 40%
 36%  30%    中央    14%  21%
  22%   34%    Rサイド  50%  39%   
➀前半は、コンサ式ミシャ戦術のため、縦・ロングパス多用し、パス数減少、しかし、ポスト役ジェイがポストプレイ100%成功で、パス成功率は低下せず、鳥栖陣内ポイントからのショートカウンターから、多数回の決定機・シュート。その攻撃派生として、CK3本から、2得点。
➁後半は、コンサは2得点獲得による「攻撃バランス低下・堅守速攻型」を選択、意図的に、鳥栖にボール支配・攻撃を許し、そこからのカウンター狙いとしたため、一気に、パス数・攻撃回数が減少。特に、後半の縦パスは本来想定通り成功率が低下し、パス数・パス成功率が大きく低下。そんな中、狙いのカウンターで、武蔵のスピードから追加点獲得の狙った得点でした。
➂コンサのシュート精度は大きく改善。枠内率77%の驚異的高率、決定率も今シーズン最高、PA内シュート率も驚異的な高さと推定されます。鳥栖ゴール近くまで侵入した決定機・シュートは、高シュート精度の原動力・最大の理由です。
このシュートポイント構築力は、次戦以降に大きな好影響をもたらすチーム成果となりました。
➃今節のコンサ起用選手は、強い想いと意識を基に、正しく、強いチームを構築しました。出場全選手の強く高い誇りとチーム愛、なにより、真摯にミシャの3つの合言葉<走り切る事、闘う事、規律を忍耐強く守る事>に徹するプレイを行いました。コンサの根本・中核を正確に掴み、真摯に実践する姿に、大いなるエールと感謝を贈ります。今節起用選手こそが、コンサの中核ですね。全選手、本当によくやりました。
特に、ルーカスのポテンシャルがどんどん出て来ましたね。でも、未だ全開ではありませんね。もっと凄い選手となります!(本人も自覚していませんが、本当Wクラスの能力選手とみています。) ジェイも、性格もどんどん磨かれ、プレイ・身体能力・頭脳の3拍子選手能力が開放されて来ましたね。圧倒的な空中戦支配は、リーグNo.1は揺るぎませんね。白井・チャナ・武蔵・深井・ミンテ・石川・進藤・ソンユン・そして、荒野の成長は圧倒的です。(過去、判断能力・意識面の低さから、ポジショニング・判断ミスプレイ・低精度を指摘し、ボランチ不適としていましたが、本人も努力もあり、頭脳・意識が大きく変化し、適正プレイ率が大きく上昇し、コンサのボランチとして適任レベルにまで成長しました。今シーズン、最成長選手の一人ですね。)

現在のコンサに、また、これからのコンサに大きな成果と自信・チーム力を掴んだ試合となりました。
次戦以降のコンサ炸裂・大進撃の道が開かれました。 


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21:09

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~進化~ 第16節試合予想

2019年06月21日

タイト日程がコンサを苦しめていますが、その中で、求めるものこそが「試合目標」

コンサの今シーズンの目標は、これからの夢と将来に直結する重大内容。
目指すは、チーム強化金・賞金と言う前に、「来年のACL・ステージ」です。
そのための方法論が、今シーズン目標・リーグ戦上位=3位以内、若しくは、天皇杯優勝です。ルヴァン杯ではありません。

何故に、ACLへの出場が喫緊課題・目標となったのか、は、例えば「チャナティップ」のためだけではありませんね。
確かに、チャナも喜びますが、それはオマケで、本題は「コンサアジア進出戦略」の大幅拡大、その実現によるチーム拡大、その結果としての「100憶円収入BIGチーム」への道だからです。

そのためには、リーグ戦のどこかのポイントで、その位置・3位確保が必要となるのは当たり前ですね。
当面、次の中断期間前第20節で、昨シーズン3位勝ち点36(川崎)をターゲットに、現在コンサ勝ち点24から「勝ち点12を5試合で勝ち取る」ために「4勝0分1敗」しか方法はありません。
という事で、第16節から「4連勝」を狙います。
そのための、スタート試合が第16節鳥栖戦となる訳です。

そのための方法・対策は。
1.鳥栖現況
現在、
順位18位 勝ち点13 4勝1分10敗 得点7 失点20 得失差-13
の降格圏に定着を続ける苦境。
コンサも、順位7位とは言うものの、得点19 失点18 得失差+1と、失点数でき大差なく、得点力の差が、戦績・順位の原因に尽きます。
しかし、スペインの至宝・トーレス、金崎など、攻撃のスタッフは保有するも、得点に至らない理由が、極度に低いゲームメイク力で、鳥栖の伝統戦術「前線でのボール奪取からのショートカウンター=ゲーゲンプレス戦術」は、トーレス・金崎の選手起用・選択の代償で、前線守備は皆無となり、前線でのボール奪取が発生せず、戦術は停滞・機能しません。そのため、専ら、組織攻撃ではなく、原川の突破・金崎の球際の強さなどの個々の選手能力により、辛うじて攻撃を構築するもので、得点力向上は当面見込めないものです。
また、ストロングポイントだった堅固な守備も、主力DF・GKのチーム離脱から、一気に守備力の低下となり、大量失点の所以です。
戦術・フォーメーションは、定番4ー3ー1ー2のアンカープラス3ボランチ型でしたが、戦績低迷・監督解任離脱連続により、4ー4ー2、3ー4ー2ー1、4ー2ー3ー1と、定番フォーメーションは、過去監督の遺産として捨て去られ、試合毎に、流動する不安定さで、これ程、試合毎、連続性のない戦術転換は、戦術理解実践度は益々低下・低迷、選手間の統一プレーも出来ず連携はズタズタレベルで、結果して、個々の力・プレーによる打開・展開が中心になるしか無い現状です。
監督交代は、選手起用・選択の変更となり、前カレーラス監督の抜擢選手は新キム監督では起用から外され、選手起用も不安定で、この点からも、選手間連携は低レベルのままで継続しています。5月に3連勝で、一瞬降格圏脱出でしたが、6月2連敗中で、今シーズンの過去は、3連敗、5連敗と連敗癖があり、現在の連敗も、未だまだ継続・連敗続行ン゛必至です。
絶対に勝利・完勝しなければならない対戦相手です。
2.コンサ試合展開・戦術予想
ルヴァン杯は、大方のスクランブル選手起用(Aチーム+Bチーム混合型)予想は、余りに酷く、低下した選手フィジカルコンディションにより、Aスタメンは、磐田帯同も回避し、ひたすら、今節リーグ戦起用へのコンディション・コントロールで準備しています。
ジェイ・武蔵・荒野・チャナティップ・深井・ミンテ・福森・石川・ソンユンの主力9選手を温存、ルヴァン杯フィジカルダメージの少ないルーカス・進藤もスタメンはOK。という事で、
固定メンバーの主力Aチーム選手の選択・起用となり、コンサ式ミシャ戦術の発揮で、試合開始直後より、コンサ積極攻勢を連続し、超攻撃型戦術、多彩攻撃を展開する試合となります。
基本フォーメーションは、当然、看板戦術・基本形3ー4ー2ー1で、状況転換毎に、システム可変、
又、個々能力の高く、クリエーティブ・独創力もあり、突破・勝利も積みあがります。
試合展開は、
試合開始 ~ 10分 最初の決定機に、必ずゴールする事が重大ポイント。
           先制点獲得
     ~ 30分 コンサ攻勢継続、追加点獲得
     ~ 45分 コンサ攻勢に終始しも「2ー0」で前半戦
後半開始 ~ 60分 コンサ攻勢で追加点
       65分 選手交代で活性化
       90分 コンサ攻勢ね追加点獲得
           「3ー0」の完勝 予想
3.コンサメンバー予想
結構強力メンバーとなりますね。
前線3選手は好調で、連携も進化し、スピード一杯・流れる展開攻撃(連続ショートパスで敵陣突破~決定機のゲーメムイク力と、高い決定力)が強烈となります。
では、
        ジェイ
    チャナティップ  武蔵
  石川  深井  荒野  ルーカス
     福森 ミンテ 進藤
       ソンユン

   サブ;ロペス・岩崎・小野・白井・金子・早坂
      菅野

 鳥栖相手に、複数得点差・勝利が可能なメンバーで、前半早々の得点獲得が最大のポイントとなります。

聖地厚別にサポータ結集し、入りきれないサポーターも全支援・声援を送り、完勝・勝ち点3獲得を掴み取りましょう。
   
       


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02:16

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〜進化〜 ルヴァン杯プレーオフ第1節・勝利の味⁉️

2019年06月20日

試合直前の前ブログ予想は、ほぼ100%的中。

ミシャのコメントも、「試合内容は勝利に値せず敗戦もの、しかし、選手の勝利への想い・執念で勝利を掴み、こんな経験は選手たちに、深く考えさせ、勉強になったもの、勝利は、プレーオフ突破を大きく前進させるが、未だ前半戦」と、なんとも、苦いコメント。

実際、ミシャ戦術の実現度は想定通りの40%程度で、スタートは、4-2-3-1フォーメーションの別戦術で開始、しかし、選手のプレー判断のレベルとスピードの低さから、機能せず、開始10〜15分頃に、3-4-2-1の基本フォーメーションに戻し、ミシャ戦術を開始、しかし、ビルドアップに、DFラインまで下がった、ボランチ中原・藤村の第1パスは、相手前線選手のフォアチェックに掛かり、不安定で、磐田前線からの守備の絶好のターゲットとなり、ボランチの位置下げビルドアップは、時々レベルとし、DFからのビルドアップを中心に 変更、第1番目システム可変は除外して試合展開。
その結果は、前線へのロングフィード主体•2017バージョンコンサ戦術に近い展開でしたが、サイドの前線位置取りの5トップの攻撃フォーメーションのシステム可変も実現出来ず、結果として、選手プレイ規則・約束事もなる戦術統一は無く、、組織プレーから、個々の闘い、プレー勝負と試合展開・内容が確定してしまいました。
その代償は、磐田の決して高いレベルではなく、リーグ下位レベル戦術〜単純FWロドリゲスターゲットのクロス・ショーパス放り込み、とミドルシュートのみの普通戦術に、翻弄され、ズタズタな守備は、菅野のファインセーブ多発でしか得点阻止は不能との展開で、そんなコンサの支配・コントロールとは全く無縁な、磐田コントロール試合の中、ロペスの個の力により、PK得点、ルーカスとロペスの合わせ技で、カウンター得点のみにより、決勝点にまで到達出来た、超ラッキー試合でした
菅野、ロペス、ルーカス以外の選手、特に、コンサ自慢の育成若手や中堅選手のレベルは、ミシャ戦術実践は未だまだ不能、との判定、評価となった試合で、その選手たちには、厳しく、現実の自分自身、自己能力を自覚させられた試合と、苦いものとなりましたね。
選手起用困難の事態に、サッカーの女神の仕打ちを嘆きましたが、酷い試合内容はそのまま、試合結果はコンサにプレゼントしてくれました。
やっぱり、女神さまに感謝!ですね。
しかし、こんな幸運は、二度と無い生間違いありません。

僅かな甘さと、苦い味は、忘れららない試合となりました。

さて、あと僅か2日でリーグ第16節・鳥栖戦、救いは、Aチーム温存と、ホーム戦め、選手のフィジカルコンディション・コントロールのチーム能力が問われています!るる



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05:36

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〜参加〜 ルヴァン杯プレーオフ第1戦、厳しい選手起用で勝利‼️

2019年06月19日

何とも厳しい選手起用となりましたね。
コンサの選手コンディション低下は、前節リーグ戦が底との認識でしたが、現実はなんと、厳しい!
サッカーの女神は、コンサに未だ微笑んでくれませんね。

当初は、ミシャも選手も、スクランブル起用(Aチーム+Bチーム選手起用)との認識で、選手本人からも、立候補!とのリリースが続きましたが、コンディション・アップは、試合直前のオフ設定の緊急・リカバリーメニューとするも、全く間に合わず、逆に、コンディション・アップとは逆に、「ダウン選手」が複数となり、一気に「超タイト・緊急選手起用」に陥りました。
絶対勝利+実戦による強制コンディションアップのW目標を図る筈の「本日・ルヴァン杯第1戦・磐田戦」となり、
チーム編成は「B+Cチーム+A」の戦力ダウン型選手起用となりました。

このため、本日試合は、コンサ「ミシャ戦術」の実践度は、「常態・80%レベルから、40%以下レベルまで低下」します。
フォーメーションは、「3ー4ー2ー1」ですが、システム可変も停滞し、システム可変せずに、基本形のまま、攻撃・前進しそうで、前線選手数の乏しさ~前線選手ターゲット僅か~縦パスは殆ど不成功~ショートパス・ビルドアップ不安定で、戦術の高さ・優秀さによる「攻撃優位」は構築困難となりそうです。
そんな中、「個の力」が爆発・炸裂し、<個の勝利~突破~決定機からシュート>が狙いとなります。
ルーカスのサイド突破~カットイン・シュート
ロペスのポスト~突破~決定機・シュート
ルーカス・石川のサイド・クロス~ロペス・ボールコントロール・シュート
檀崎のドリブル・スルーパス
進藤の前線攻撃参加~ドリブル~シュート
藤村・中村の攻撃参加
と個々のプレイ・闘いでの打開・決定機構築・得点獲得、
ですね。
普段のコンサとは、全く違う姿のコンサ・勝利が見られそうですね。
予想。

厳しい~~!


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16:32

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~進化~ 第15節J1リーグ・公式試合データより~コンサ現況

2019年06月17日

第15節・川崎・等々力現地観戦の帰路・試合後感で記載したブログは、
「前回0-7大敗の頭もあげられない位打ちのめされた試合体験は払拭され、川崎を追い詰め、もう一歩の所で勝利、獲物をのがした、との試合高揚感で帰路に着いています。
ミシャのコメントが楽しみです‼️『見事に対戦戦術が嵌った、手応え十分試合』との感想じゃないかなぁー!?今日は、コンサがいよいよ大人の戦い・試合が出来るまで成長したことを示す試合でした」、との高揚感溢れるものでした。

公式試合データがリリースされ、その内容を数値より点検してみます。

1.J1リーグ第15節 公式試合データより~コンサ内容も~

前節までの基本動向は、リーグ第8節を底に、一貫して「攻撃型」戦術・攻撃優先試合展開との動向が右肩上がりで、進展との内容でした。
今節は、どうなったでしょうか。過去3節・平均値との対比で確認しましょう。
節  得点 シュート数 枠内 PA内率 決定率 30m進入数 スプリント数
13  1.3  12.6本  3.4本  64.3%  10.6%  39.6回  164回
14  1.2  10.4本  3.4本  58.8%  11.2%  40.8回  166回
15  1.0  14.4本  4.5本  61.5%   6.9%  41.9回  172回
➀シュート数・枠内数・30m進入数・スプリント数は増加するも、得点数・決定率が大きく低下し、攻撃優先はより前進するも、改善・上昇傾向だった「シュート精度」は大きくダウンし、それにより得点力も低下の結果。
その原因は、第1には、得点力ある攻撃選手は代表戦離脱中~FC東京久保・松本前田・横浜三好・湘南杉岡・鹿島安部・・、第2が、故障離脱・コンディション低下離脱ですね。~コンサはその代表例ですが、他チームではポドルスキ―・中村俊輔・鄭大世・トーレス(サブ時間制限起用)・アウグストと中断期間があるも多数離脱、でした。
コンサの数値も点検です。
節  得点 シュート数 枠内 PA内数 決定率 30m進入数 スフリント数
13   0  16本  5本  10本   0%   57回  159回
14   1   7本  3本   1本  14.3%   53回  138回
15   1   4本  2本   4本  25.0%   24回  162回
➀13・14節と15節は、異なる戦術を選択した事が明白ですね。この項目以外に、パス数(587本⇒632本⇒383本)からも明白です。
つまり、13・14節は、攻撃型戦術、15節は、守備型戦術を選択したものでした。しかし、本節・後半戦に「走り負け」の運動量低下の印象が強いものでしたが、数値では「逆に、112km⇒113km⇒118kmとここ3節では最高パフォーマンスでしたし、川崎112km対比では、走り勝ち・運動量上回り、との数値で、運動量の低下は、幻想・現実にはありませんでした。同じく、スプリント数も同一内容を示していますね。
本節コンサ戦術は、攻撃型戦術とは全く異なり、パス戦術はDFラインからのビルドアップ局面だけに止めて、前線へのミドルポジションフィード〜カウンターに徹した堅守・速攻戦術でした。川崎の第1ターゲットは、そのビルドアップを狙うもので、前線選手がソンユン、ミンテ、荒野を追い回し、ボールコントロールミスや慌てパスミスによるボール奪取からのショートカウンター〜ゲーゲンプレス戦術でしたが、ビルドアップは最初の1・2本で、そこから、ミドルパスをターゲット・ジェイをターゲットとし、そこからのカウンター展開は成功した前半戦でした。
時間帯毎の両チームデータ推移が大変意味が大きいものです。
時間帯 ~15  ~30  ~45  ~60  ~75  ~90
コンサ
☆川崎
支配率 40.4% 43.1% 51.9% 40.4% 33.5% 40.7%
☆川崎 59.6% 56.9% 48.1% 59.6% 66.5% 59.3%
シュート数 1本  1本  2本  0   0   0
☆川崎  4本  2本  1本  6本  6本  7本
得点   0   0   1  0   0   0
☆川崎   0   0   0  0   1   0
ポ・カ   ポ  ポ・カ ポ・セ -   -   ポ
☆川崎   ポ   ー   ポ  -   ポ     ポ
サ・中  -   中   -    中   中  中・左
☆川崎 中・左  ー   左  中・左 中・右 左・セ
優勢判定 △   △   〇   ☓   ☓    ☓ 
※ポ;ポゼッション、カ;カウンター、サ;サイド攻撃、中;中央攻撃
➁前半は、0~15の時間帯は川崎コントロールでしたが、16~30は均衡、31~45はコンサ支配時間帯で、シュート数もコンサ4本:川崎7本でしたが、コンサは、殆どがPA内まで侵入し、決定機でのシュートで、枠内率も高く、当然の結果として、得点・先制点獲得となっていました。
➂後半は、全時間帯で、コンサ攻撃は停止状態で、川崎陣形内侵入も出来ず、PA外シュートのチャンスにも未到達の完敗状態。
しかし、その原因が問題です。
川崎の戦術転換のマスコミリリースも見ましたが、現地観戦では、中央突破を狙い、試合開始~15と同一プレイ展開にしか見えませんでした。マスコミリリース記載の戦術・メンバー転換で打開は、後半開始直後からではなく、60分付近からでした。
その転換点の切っ掛け・起因が、66分石川・72分ジェイの交代で、石川交代は、川崎右サイド活性化、ジェイ交代で、コンサ攻撃手段消滅し、一気に攻撃態勢・バランスを傾斜し、川崎の一方的攻撃時間帯となり、川崎得点となったものでした。
つまり、石川とジェイの交代が、川崎後半猛攻の原因となった試合という事が、試合データから明白となっています。
➃後半での2選手交代が無ければ、十分にコンサ勝利・勝ち点3獲得もあった試合で、現地観戦の感想と合致しています。

※この様に、決してコンサ戦力やプレイのレベル低下との問題ではなく、ギリギリの選手起用による戦力構築が、万全なフィジカルコンディションに至っていない事から、選手交代を機に、一気に低下・低迷した試合という事で、上手い選手交代があれば、結果・獲得勝ち点は違っていた、惜しい試合でした。
しかし、試合開始からの「超攻撃型を封印し、守備主導の堅守・速攻戦術での勝利・勝ち点獲得の可能性」を示す試合で、コンサの戦術を「単機能型」から「複数戦術保有型」の謂わば”大人の戦術・闘い方、相手や局面に応じ柔軟性の高く・どんな相手にも効果的・効率的に闘える方法”の獲得となった試合との評価・判定が出来るのではないか、と考えています。
今シーズンの成長過程の中、大変重要な意義の高い試合・節だった、ですね。
2.コンサ現況をリーグ順位で点検。
今節は、上記の通り、戦術上大きな意味の試合でしたが、項目別のリーグ水準を示す順位上も、特異な数値の節となりました。
では、
●シュート数 4 ~リーグ最下位 ☓ですが、今節は、最強川崎対戦との事で、決定機構築・ゲームメイクの多数回数ではなく、小回数で、高決定力による得点獲得を狙いました。
●枠内数   2 ~リーグ15位 ☓
●決定率  25%~リーグ1位 ◎ 断トツ1位
●PA内数  4 ~リーグ17位 ☓ですが、PA内シュート率は驚異の100%リーグ圧倒的1位・全シュートがPA内の川崎守備陣内まで侵入したシュートで、高い決低率・1位の原因です。
●30m進入数 24回~リーグ17位 ☓ コンサは、小回数の攻撃の中での得点獲得を目指しましたが、川崎は断トツリーグ1位の76回・しかし川崎PA内シュート率50%・コンサ守備陣侵入は低率で、PA外のシュートポイントが多発し、結果、僅か3.8%しかない決定率(得点チーム内で最下位)の極度に低い低決定率でした。
●パス数  383本・成功率76.8%は、今シーズン最低本数・成功率でした。しかし、今節は、パスサッカー戦術を選択せず、守備ブロックを低位置に布陣しブロック堅守で、川崎のパス戦術・中央突破を阻止し、ボール奪取はDFラインと低位置ですが、一気に、傑出の空中戦支配力のジェイをターゲットに、ミドルポジションにフィードし、そこからのショートカウンターで、超速攻型カウンターで得点獲得を目指す戦術を選択。その結果は、ビルドアップでのパス交換数上昇、ショートパス交換によるパス交換上昇が消滅し、通常パス数を半減するも、成功率は下がる「ミドルパス・フィード」により、途中パス交換を飛ばし、川崎守備陣内を直接ターゲットする攻撃は成功し、小回数ながら、川崎PA内をシュートポイントとする高決定力攻撃としたものでした。
●被シュート数 26~リーグ最低・最下位 ☓ また、被30m進入数76も断トツ・リーグ最下位 ☓ 。しかし、PA内シュート率は50%と、リーグ断トツ1位とする「陣形内・決定的ポイントへの阻止率」となり、多数回の川崎攻撃の大半は、コンサ陣内侵入を阻止する守備力でしたが、石川交代が直接原因となり、一気に守備力低下となった後半61~90は、侵入を許し、PA内シュートポイント数が、80%超と多発し、最終結果として50%のPA内シュート率となったものでした。
もし、石川交代が無ければ、後半13本は3本の△10本となっていたかも・・・ですね。 いずれにしても、「被シュート26本≠コンサ守備力低レベル」ではありません!
●被決定率 3.8%~リーグ7位 〇~△ ソンユンのファインプレーですね。
●走行距離 118km~リーグ1位 ◎ そうは見えなかったかもしれませんが、圧倒的な走行力・運動量が示されています。
●スプリント力 162回~リーグ12位 △ 標準レベルですが、低い位置の守備陣で、守備のためのスプリントは不必要でした。攻撃では、効率的攻撃となる前線選手のみでの攻撃で、攻撃のスプリントも限定的で、スプリント数は減少しましたが、戦術的減少で、パフォーマンス低下は一切無関係ですね。

「課題点や問題点が山積み」とのコメント・指摘も多いですが、今節は、ミシャコメントの通り「戦術的選択」の試合内容で、唯一の問題点が、フィジカルコンディションによる選手起用の選択問題でした。

3.ルヴァン杯試合展望
第15節が、選手起用の苦境ピークでしたね。次戦・ルヴァン杯プレーオフ磐田戦では、リーグ戦の選手起用へのテストとなる試験選択に、全選手が声を上げ、立候補状況です。
コンサ・今シーズン第2目標【 カップ戦でのチャンピオン・優勝獲得 】のためには、Aチーム・スタメンクラス選手の起用の「スクランブル型選手起用」が必須条件ですが、選手自身からも、立候補が多発している訳です。
戦術は、あらためて「コンサ式ミシャ戦術」の再確認と徹底が次戦でのもう一つの重要な試合目的ですね。

磐田との2戦は、絶対勝利獲得ですが、テスト試合としても最適レベルです。
試合後に、「チーム力の大きさと強さを確信し、強い自信獲得」となる試合としましょう。

試合展開は、超攻撃型戦術の復活で、試合開始からコンサ攻勢~先制点獲得~追加点獲得し、複数得点差での完勝を狙います。

スタメンは、檀崎・藤村の2選手起用以外は、Aチーム・スタメンの起用です。
そのため、本来、Aチームのリーグ戦実戦に無関係なBチーム選手は、オフ無しで、ルヴァン杯起用のトレーニング邁進となるところですが、第15節起用・Aチーム選手をルヴァン杯起用とするため、オフ設定・リカバリー土・月のW設定としていますね。
では、予想スタメンは。

        ジェイ
     檀崎     ロペス
  石川  金子   藤村  白井
     福森 ミンテ 進藤
        菅野

  サブ;荒野・チャナティップ・早坂・小野・濱・中原
     阿波加

 スタメンは、リーグ戦上位レベルですね。
 ジェイ・ロペスは、試合起用がフィジカルコンディション直結となり、起用の都度、試合時間が伸びます。
そんな中、当然の結果として「複数得点獲得は必至」のスタメンで、また、サブも豪華です。
しかし、全サポーターの走力結集し、全力バックアップで、完勝・目的達成を掴みましょう!!





post by yuukun0617

22:20

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〜進化〜 第15節川崎戦ー現地参戦レポ⑥大人の戦い

2019年06月14日

現地観戦から帰路です。

TV観戦記を見て驚きです。
一方的に川崎に翻弄された試合との評価が乱立してますが、現地観戦サポーターには、その評価は誰もいません。

現地観戦では、
コンサの対戦準備策が見事に嵌り、
ミシャの言う、
意図的に、川崎に攻めさせる展開を選択し、その攻撃全てを数的優位で阻止、そこでのボール奪取からのカウンター、素早い攻撃への切り替えとの戦術でした。
その対策は、ガッチリ嵌り、川崎は、ショートパスの中央突破→スルーパス→サイド突破と攻撃パターンを変化させましたが、その悉くを阻止し、最後には、普段やらないロングフィードの放り込みまで試行錯誤するも、コンサ陣の決定機ポジションに到達せず、DFラインでのパス回しやゴールに遠いロングシュートに逃げるしか無い展開でした。前半は、完全にコンサが試合展開をコントロールした成功でした。
ボール奪取ポジションは、前線・ミドル中盤・DF守備と色々ですが、この試合は、ミシャは、珍しく、DFエリア・D'3rd上端位置に置きました。
一見、押し込まれている、との誤解がおきそうですが、この試合は、わざと、その低い位置としていました。
理由は、簡単ですね。川崎のパス攻撃にとって、最も機能が大きい局面は、スペースとターゲットの多い、前線守備や中盤守備の陣形です。いつものコンサ、言い換えると、前回大敗の設定こそが、川崎に獲物を差し出し、大敗の再現となるものでした。
そこで、ボール奪取位置をブロック守備として、川崎の欲しい スペース、パスターゲットを消す対策としたのです。
見事に嵌り、川崎選手が、困った姿が目の前にありました。
川崎のイエロー多発がその証明ですね。
しかし、最強チーム、川崎は、そのまま黙って続けてはくれませんでした。
仮に、そのままであれば、コンサは、川崎の攻撃を跳ね返し続け、カウンターや素早く攻撃切り替えが機能し、追加点獲得は間違いなかったでしょうね。
後半開始直後から、運動量を上げ、プレースピードアップで、コンサの対応の遅れ、ギャップを作ろうとして来ました。
しばらくは、コンサも運動量をアップし、数的優位状態を維持し、川崎の攻撃は機能しませんでしたが、
コンサ選手に運動量低下、プレイ遅滞が生まれ始め、瞬く間に、その周辺選手に悪影響となり、川崎選手のプレイスピードに立ち遅れが生まれ、完全阻止から、時々緩み、侵入を許し始めました。勝負強い川崎は、更に運動量とプレイスピードアップの川崎後半常套手段を作動し、DFカバーの穴から失点を許しました。

途中交代は、ポイントとなりましたね。
チャナティップ、ジェイ、石川が交代対象との選択でしたが、ジェイと石川が残り続けたら、決勝点はコンサでした。

チャナティップはその通り、プレイ精度は上がらず、ボールロストポイントで、川崎に狙われていましたので、交代は必然でしたが、
他に、運動量低下、守備エリア縮小の早坂、武蔵は交代対象でした。
また、ジェイ、石川は未だ限界にはなっていませんでした。
決勝点勝負の時に、ジェイの圧倒的な制空権全部で10回程度ありましが、ほぼ全勝でした。得点直結でしたし、石川のカバー能力は、失点を阻止するものでした。

ただ、現地観戦サポーターは、前回0-7大敗の頭もあげられない位打ちのめされた試合体験は、払拭され、川崎を追い詰め、もう一歩の所で、勝利、獲物をのがした、との試合高揚感で帰路に着いています。

ミシャのコメントが楽しみです‼️
見事に対戦戦術が嵌った、手応え十分試合、との感想じゃないかなぁー!?
今日は、コンサがいよいよ、大人の戦い、試合が出来るまだ成長したことを示す、記念日です。熱い高揚感で電車の中です。


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22:24

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〜進化〜 第15節川崎戦・勝利を掴む!ー現地参戦レポ④

2019年06月14日

前回0-7大敗戦と全く同じ展開。

川崎の攻撃の全パターンを戦術、対策が完璧に機能し、主戦のショートパス、スルーパス、サイド、そして、苦肉のロングパス、放り込みまで、阻止、川崎は、攻撃、打開策を喪失。

そんな展開の中、突然の川崎PKで、前回はここでのPK失点から攻撃に出ての連続6失点大敗、となる所を、
ソンユンの美技PK止めで、そんな悪夢の流れを断ち切り、
ここからは、
元々コンサ優勢が、形となるジェイPKで先制。

今日は、勝利の日🏅です。


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19:53

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〜進化〜 第15節川崎戦・勝利を掴む!ー現地参戦レポ③

2019年06月14日

試合前練習で、普段とは違う‼️

シュート〜荒野、檀崎、ロペス、大当たり‼️
                  チャナ、ジェイはやや外れが大きい、
でも、
福森のゴール前フリーキックは、右上隅に、5本中4本が的中‼️
コーナーキックも、思う通りのコントロールです‼️
今日は、福森のブレスキックが、勝利の切り札必至ですよー‼️
                  


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18:44

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〜進化〜 第15節川崎戦・勝利を掴む!ー現地参戦レポ②

2019年06月14日

はーい!みなさん、現在、最寄り駅の武蔵小杉で腹ごしらえ‼️
しっかり、エネルギーを注入して、激戦参戦に備えてます。

駅前は、コンササポの早い出足は、いつもの通りですが、川崎サポの数が想定を大きく下回っています。
ここからでしょうが、昨年前回対戦時とは、フライデーナイトもあり、盛り下がり気味で、コンサに少し追い風でしょうか!

天候も、予報通りに、曇りで、暑さは消え、爽やかな風が吹く、絶好環境。

スタメン発表‼️

コンサは、ロペスサブで、あとは予想通り。
川崎も、最強メンバーです。

倒し甲斐のある強力メンバーで、コンサの現在値を証明するのは、最高の対戦です。

では、バス移動に。


バス停は、長蛇の列で、殆どが、川崎サポ。コンササポは、50人に1名程度。
会場にも、簡単には着きそうないですね

川崎サポは、のんびりムードが漂う楽勝ムード‼️

一気にひっくり返しましょう!


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17:02

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〜進化〜 第15節川崎戦・勝利を掴む!ー現地参戦レポ①

2019年06月14日

おはようございます。
いよいよ、中断開け・第15節川崎戦がやって来ました。
コンサの今シーズン目標到達のためには、
第20節まで【6試合で勝ち点13】獲得が中途目標で、
その方法は【4勝1分1敗ー勝ち点13】のみしかありません。
この第15節・川崎戦は「コンサ大躍進の打ち上げ花火とする、勝利・勝ち点3獲得」必達となりますね。

しかし、前回も、現地参戦し、「0-7」の大敗となった、現地応援からの帰路でのブログは、
『攻守全ての手段を封じられ、結果、ミスプレイしか無くなり、ボールロストは全て失点に到達されました。完敗、というレベルではありません。サッカーをさせて貰えなかった、が正しいです。
川崎とのチーム差が、現実化された瞬間。化けの皮が剥げてしまいました。
次節以降、対戦チームは今節の川崎の戦術、方法を実践してきます。厳しい闘いと結果が必至となりました。
コンササポーターは、選手がロッカールームに引き上げで、見えなくなるまで、チャントを続けました。優しいサポーター、甘いサポーターと言われるでしょうね。
でも、そんなに甘くはありません。
チームを、この選手達を、絶対に見捨てない、との事を自らに言い聞かせ、決意させ、この大敗で覚悟を決める過程でした。サポーターに、あらためて、サポーターたる覚悟を、求める試合だったと言う事でした。
車内で、周囲には川崎のライトブルーユニフォームだらけですが、大味試合で腑が抜けた様で、妙に静かです。勝負の相手にもならなかったチームとの評価は免れない様です。
チーム全体、大ショック🤯で、この影響は計り知れなませんが、粛々と、次戦への準備に向かうしか無いですね。ミシャの本領発揮、腕の見せ所が、突然、やって来ました。好調なはずが、突然のチームパニック🤯です。どぉ、立て直すのか?!
頑張れ、ミシャ‼️
声も無く、粛々と帰路に!』~あらためて、その帰路の光景と胸の想いが湧いてきます。

今日の試合こそが、<その大敗への回答・返事>で、昨年9月15日奇しくも、今回と同じ、19時~の夜戦からの、コンサ成長を実証する試合です!!
本当に成長しているのか、駄目なのか?

しかし、前回大敗の要旨は、
『1.川崎の対コンサ戦略主戦略が【コンサの弱点ビルドアップの拙さを徹底して突き、アクティブカウンターを仕掛ける】。~コンサの「攻守切り替えの初動」である、GK・DF陣の第1パスとボランチの第2パスの2段階で、川崎「FW・OMF・DMF6枚」でハードチェックを仕掛け、「前線位置(コンサ陣高い位置)」でボール奪取~ショートカウンターの「アクティブカウンター」を仕掛けるもの。
川崎6枚VSコンサ6枚で、一見「均衡・マッチアップ」の様ですが、実態は複数選手によりボール保持「ターゲット選手」を囲み、常時「数的優位(コンサ不利)」を構築し、普通ボール保持能力しか待たないコンサ選手に対抗する方法はありませんでした。ミシャコメント・マスコミリリースも「ミスプレイ」としていますが、川崎の意図に嵌ったものでした。
2.川崎の対コンサ戦略のサブ戦略【コンサ多彩パターン攻撃―の対抗策が「パスターゲットをプレイ前に塞ぎ、複数パス候補を減少させ、特定ターゲットを複数選手で囲み、パス阻止する」】~コンサの多彩パスも、パスコースは前線最大5枚ですが、DF4枚・ボランチ2枚の6選手で、全てにハードマーカーを付け、フリーなパスコース出し先を消滅させました。そのため、コンサ攻勢時に、フリーなパス先が見つからず「しょうが無いボール保持」状態は、「判断の隙、躊躇タイムを産み」絶好のボール奪取タイミングで、ここも中盤での「第2の狙い目・ボール奪取ターゲット」となったものでした。
この2つの戦略により、コンサ攻撃力を封じられ、前線でのアクティブカウンターが炸裂、一見コンサミスプレー連発から失点多発、となったものでした。
3.更に、川崎の対コンサ対策とは異なる敗因が【ミシャ監督の硬直性、戦術・戦略の柔軟性の乏しさ】~ミシャコメントの「攻撃主体戦術への忍耐強く反復実施姿勢」
ですが、対コンサ対策により戦術の機能不全状態でも「意地になってショートパスサッカーを繰り返し・破綻」で、反撃時間の構築も全く無く、試合後コメントで「これがコンサの道だ」との開き直りは、極端な硬直化を示すもの。ミシャの「最大の欠点~采配の硬直化」が懸念されます。
4.<ビルドアップ精度>の課題に加え、「対コンサ有効策」実践される事態』
との内容でした。

現在のコンサは、どうでしょう。
今回の、川崎コンサ対策も全く同一戦術が濃厚です。
しかし、<ビルドアップ精度は、経験累積とともに、大きく向上し、ソンユンも含め、問題外>にまで成長し、解消しています。川崎の前回主対策は、現在は機能大幅ダウンとなり、十二分に対抗出来ます。
また、サブ対策の「前線パスターゲット消滅」も、選手レベルが大幅に向上し、個々選手能力による打開・ターゲット確保で、対策は封じられていますね。
更に、「ミシャの戦術・プレイ選択の硬直化」も、現在、更に、多彩な攻撃パターンを持ち、定形化したシステム可変だけでなく、「局面ごとに最適フォーメーション・ポジショニングが連動して実戦出来る様になっています。」未だまだ、ピッチ内選手の自己判断によるセルフコントロールまでには到達せず、ピッチ外のコーチングエリアのミシャ指示によりますが、「戦術・プレイの流動性・柔軟性」を獲得し、試合途中で「戦術変更」はスムーズに実戦出来る様になっています。
という事で、前回・大敗の原因は、現在改善の上、本日のリベンジマッチとなっている訳です。

前回「0ー7」のスコアを、本日「2ー1」でひっくり返し!!ですね。

夜戦のため、現地への移動は、午後からですが、
現在の「試合会場;等々力陸上競技場・環境」予報は、
<曇り・気温23℃・降水確率10%・湿度56%・南南東の風2m>です。
日中26℃とやや暑く、湿度も高目となりますが、
夜戦は、微風のあり、絶好の試合環境!!

※ルーカス出場停止が抜けてました。m(__)m
 中野もOUTで、両サイドは、石川と早坂のベテランコンビが濃厚ですが、「スピード・キレは低下、しかし、守備は安定」と一長一短ですが、「サイド攻防」はコンサのストロング攻撃パターンですし、攻撃多彩化には欠く事が出来ません。
両ベテランの活躍も期待と見所ですね。でも、白井は何をしてるのか!!頑張れ!!ね。

では、また、後で。
次回からは、現地からですので、短記載で行きます。


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08:06

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~進化~ 第15節川崎戦・予想大ランクアップ!!

2019年06月12日

中断明けのJ1リーグ一斉フライデーナイトマッチ・第15節川崎戦に、強力な戦力が加算‼️

まさかの、武蔵参戦!

かなりの、強行出場で、100%コンディションには未到達も、参戦に挙手が。

一昨日のチャナティップ強行出場に、引き続き、力強く、大きく戦力アップとなりました。

ジェイ〜ロペスの、感動的な復帰努力は、他の故障選手のハートに火を付けましたね!

負けずに、自分も! との波及が連続し、チャナ、武蔵の頑張りに繋がりました。

しかし、その熱い心・ハート♥️は、しっかりと戦力化とするも、冷静に見ると、復帰選手のプレイタイムは、フル90分には至っておらず、過重稼働・プレイによる再故障は絶対回避が必要ですね。
その結論は、前後半などの時間指定での試合起用と、途中交代の試合起用が、ポイントとなります。
そこから、試合戦略は、大きく、良い方向に修正となっていますね。
具体的には、
当初「川崎の猛攻・攻勢を、コンサの分厚いブロック組織型守備で、攻撃中軸の中央攻撃を、粘り強く阻止続け、その中でのボール奪取からのロング・ミドルポストからのカウンターとコンサ攻勢、派生セットプレーで、複数得点を狙う」でしたが、
ジェイ、ロペス、チャナティップ、武蔵の復帰参戦可能となり、
修正版は、
「川崎の猛攻阻止をブロック堅守で止め続け事は同様ですが、その時間が変更となります。一方的な川崎攻勢時間帯から、ボール奪取からのカウンターでの、ボール保持率がこの4選手の存在により大きく向上し、コンサの攻撃時間を大きく拡大します。試合展開は、一方的に川崎に打たれ続けるものから、コンサの攻撃帯が延び、川崎6:コンサ4、程度まで改善します。その拡大された攻撃時間での、プレイレベルも急上昇となり、コンサ独自のゲームメイク力が機動し、複数回の決定機を構築出来、決定力ある4選手が、複数得点獲得」との内容です。

やはりポイントは、選手起用に集約されますね!

メンバー予想の修正版は、

前半戦は先制点と失点も想定の均衡状態、
後半戦に試合決定弾・得点獲得との展開ですが、

スタメン           
                         武蔵;45〜60分
           チャナティップ      ロペス
         中野     深井     金子    ルーカス
               福森    ミンテ   進藤
                        ソンユン

  サブ
               ジェイ    45〜60分に投入
                    コンサ新戦術ミドルポスト作動タイムです!
                石川、早坂、白井、荒野、小野
                菅野

       に修正しましょう。

勝ち点3・勝利捥ぎ取り確率が、大きく上昇しました〜!!

追加;今シーズン展開予想について、中断開けからの目標設定を

ターゲットは、第28節・前年3位の【勝ち点45(鹿島)】としましたが、
シーズン日程をよく見ると、その前の第20節と第21節間に、13日のミドル中断期間があり、当面ターゲットは、前設定よりも手前の
第20節・前年3位の【勝ち点36(川崎)】に修正させて頂きたいと思います。
m(_ _)m    
そのため、コンサ現在勝ち点23から、【6試合で勝ち点13】獲得が目標で、
その方法は、
4勝1分1敗ー勝ち点13
3勝3分0敗ー勝ち点12で、勝ち点▲1不足で到達せず
となり、  4勝1分しかありません。
やはり、奇跡?の4連勝が必要で、その初戦、川崎戦の勝利無くしては、第20節でリーグ上位争い到達とは、なりません。
絶対勝利が必要ですね‼️


                         


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07:34

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~進化~ 第15節川崎戦・現地参戦決定!

2019年06月11日

中断明け勝利スタートを掴むため、
第15節川崎戦・轟へ現地参戦が決定し、チケット入手。
フライデーナイトマッチで、コンサ勝利の雄叫びと複数得点炸裂の大きな花火を打ち上げて来ますね!!
現地観戦リポートもお届けの予定です。

前ブログでは、≪リーグ最強チーム・川崎を撃破し、勝利・勝ち点3奪取の方法は?≫とのテーマで検討を進め、有効策は発見できました。

結論は、【コンサ守備時・ブロック組織型堅守により、中央突破・パス交換を阻止し、中心攻撃を封じ、決定機到達を阻止】との守備、そしてその中での「ボール奪取からの超速カウンター」、派生のコンサ攻撃時は「1対1の個の戦いは、ジェイ・ロペス・ルーカスの3選手限定とし、他選手は、複数選手での連携・連動カウンターで、川崎強力守備選手能力の発揮局面発生を封じ、サイド・DF裏を突破、3選手の個々能力発揮による中央突破、すべての派生攻撃となるセットプレーで、川崎堅守を崩し、複数得点獲得」との闘いを展開です。
間違えても、低能力選手が、1対1勝負を無謀に挑み、簡単にボール奪取から逆襲との愚を犯さない事です。自己能力を理解・把握出来ない危ない選手がいますので。

という事で、コンサの勝利への道・方法を予測・確認し記載しましょう。
1.コンサ戦術・試合展開 予想
複数得点獲得の攻撃と川崎の中央突破・バス交換阻止のブロック・組織型守備を両立させる戦術こそが、「コンサ式ミシャ戦術」で、本来「ミシャ戦術の進化形」です。
フォーメーションは、基本3ー4ー2ー1から、攻守局面変化毎に、システム可変。
新型「コンサ式」は、ジェイとロペスの「ミドルポジション・ポストプレー~からの~ショートカウンター」攻撃で、本来パス交換で、そのポジションまで侵入の手順が必要ですが、この2選手は、その高さ・ボールテクニック・判断により、相手守備陣の真っただ中で、ボールを受け、そこを起点とする守備陣を崩してしまうショートパスから、相手ゴール直前でのカウンターが始まり、一瞬にして「決定機」到達との攻撃です。2選手は、ロングエリア・ポストプレーも、得意プレイですが、敵陣内での「攻撃起点構築」のミドル・ポストプレーは、どのチームも不可能な、コンサのみ独自の攻撃です。
また、本来ストロングポイント;
➀両サイドの縦突破と、斜め攻撃のアーリークロス、サイド深部まで侵入のサイドセンタリングのサイド攻撃
➁連続・反復サイドチェンジで、相手守備選手を揺さぶり、一気に「マークやスペースのズレ・ギャップ、エリアカバー漏れのスペースが発生」となり、縦パス・スルーパスコースが空き、一気に決定機構築の攻撃
➂ドリブラー;ルーカス・中野・白井と、起用候補に有力選手がありますが、川崎の守備選手能力では、阻止の確立が高く、ドリブルプレイは、見せ球程度に、1~2回までに止める。
➃全ての攻撃の派生として「リーグNo.1得点力のセットプレー攻撃」は複数得点獲得のためには、絶対獲得の攻撃です。リーグ随一のプレスキッカー+リーグ随一のターゲット・シューターが存在するコンサセットプレーは、川崎の唯一の弱点「セットプレー失点」を突く最有力攻撃手段のひとつです。
一方、川崎・リーグ2位攻撃は「中央突破・中央攻撃」が中軸ですが、コンサ守備時「5ー4ー1」で、全エリアを複数選手の組織守備でカバーし、分厚い中央部は、第1防御を突破されても、第2・3・4防御の4段ブロックで完全阻止となり、結果として、川崎攻撃の侵入は、中央部やPA付近には到達せず、「遠いポイントからのシュート」に逃げるしか失くす、守備を展開し、簡単には「失点」を許さない守備が可能です。・・しっかりと、ブロックを組んで、粘り強い堅守を展開します。
最重要ポイントのひとつに、
攻撃から守備への切り替え時に、リトリートし、最短で守備ポイントへの帰陣が大きなポイントとなります。~ここでの「帰陣の遅滞・サボりは犯罪的で失点直結の原因」となるもので、重要注意ポイントですね。

では、試合展開予想に移ります。
試合開始から、川崎の攻勢が待っています。その激しく、強烈な攻勢を、コンサの自慢のブロック・組織守備で跳ね返し続ける展開が必要で、コンサ堅陣で「川崎想定外のコンサ陣突破・侵入の阻止~遠いポイントからのミドル・ロングシュート」展開まで到達すると、大チャンスが到来しています。
ロングやミドルシュートや、無理な中央突破パス交換での、ボールロスト・コンサボール奪取から、コンサカウンター・2選手のミドルポスト・サイド攻撃等のコンサ攻撃~攻勢が展開され、決定機は複数回、構築成功し、その決定機を「枠内・ポイントターゲットの高決定力シュート」により、得点捥ぎ取る展開で大成功となります。
その後、再三、川崎攻勢時間が続きますが、粘り強く、厳しい球際に徹し、ボール奪取からのカウンター展開を狙い、その中の決定機を追加点獲得とします。
最終的には、< 3ー1 >の撃ち合い勝ち・相手得点阻止勝ちでの勝利を掴む展開です。
試合展開 ~     スタートから川崎・激しい攻勢継続
     ~ 30分 ブロック・組織守備に徹し、
           ボール奪取からはカウンターを仕掛け
     ~ 45分 カウンターからコンサ先制点獲得
           前半「 1ー0 」でリード
後半開始 ~ 60分 川崎攻勢で失点
           選手交代で活性化
     ~ 75分 川崎攻勢を阻止し、ボール奪取よりカウンター
           派生攻撃もあり、追加点獲得
     ~ 90分 川崎・強烈攻勢、
           堅守でのボール奪取からカウンター展開で追加点獲得
   「 3ー1 」で守り切り、カウンターとセットプレーで完勝!!
 との試合展開を想定します。
2.メンバー予想
チャナティップまで川崎戦への参戦希望に挙手していますね。
本当に、大丈夫なんでしょうかね?
大丈夫なら、一気に起用戦略が改善されますが・・・。
川崎戦のチャナが見た~~い!!という事で、強行出場を決行しましょう。
ロペスも、ジェイも、完全合流ですが、プレイタイムは90分に達しているのかは、本当に不安ですが、ここも強行出場で行きましょう。
では、メンバー予想です。

スタメン
         ジェイ
     チャナティップ  ロペス
   中野  深井   金子  ルーカス
      福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

サブ
   早坂・小野・白井・檀崎・荒野・石川
   菅野

  スタメンは、金子ボランチ以外は鉄板ですね。
  ボランチは、荒野と選択。
        小野の起用もどこかでは濃厚。

※川崎戦は、夜戦ですが、参戦です。
 轟での印象は、ボロ負けが強烈ですが、
 今回こそ、川崎に、リベンジ・熨斗(のし)を付けて返す番です!!
 現地サポーターからの熱い応援は当然、全国の熱いサポーター声援で、
 辛抱と頑張りと粘りの勝負への力強いバックアップ・支援を構築し、
 チーム一丸での「激闘の勝利」を捥ぎ取りましょう!!


post by yuukun0617

21:00

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~進化~ 第15節川崎戦・中断再開スタート戦の勝利へ

2019年06月10日

国際マッチデーには、菅の大チャレンジが開始ですね。
武蔵は、永井の活躍場面に、武蔵の姿を重ねて見てしまい、かなり残念ですが、ここから代表戦のスタートで、Wカップで換算すると「2大会分=8年」の長期間・ロングラン勝負となり、焦る事は未だ早過ぎですね。【真の実力】を造り上げて、大活躍の成功とポジション獲得の道に邁進です。我々、サポも、永く・暖かい視線で支持・支援していきたいと思います!

さて、そんな国際マッチデーの中断期間は、
我らコンサには【恵みの安らぎ・回復期間】となりました。
他チームも、この12日間での成果・結果は大きく、中断明けからの爆発・進撃を画している事でしょうが、
コンサは、中断前、故障・離脱続出、それ以外の選手も少ない稼働可能選手数から、「ベストコンディション」に至らない状態での試合・実戦起用が続き、「累積疲労」が増加し、更なる「故障誘発」が始まっていた過酷・悪化状況に陥っていました。そのため、試合プレー内容のレベルダウン・各種項目数値の低下から、「得点力喪失、攻撃型の維持が困難となり守備力ウェートアップ」とチームスタイルの変動・変化、戦術実践度の低下が現実となり、「勝利・勝ち点3獲得」とする試合展開・戦績が遠のき、コンサ・今シーズン目標<リーグ戦上位・3位以内獲得>の達成は、極めて厳しく・低い確率との事態まで低迷となっていました。
その全ての原因・起因状況が「主力選手の大量故障離脱」でしたが、石川・ジェイ・ロペス・小野の回復・復帰が進展し、遂に、中断明け・第15節川崎戦にジャスト・マッチング。
しかし、第15節に不在選手は、菅の代表戦(~6/26)・岩崎のトゥーロン杯(~6/16)・駒井・宮澤・チャナティップ・武蔵の6選手となお大量離脱は継続する中での川崎戦です。

コンサは、ここ5節の苦戦による戦績低下から、<中断明けからの逆襲!>に打って出ます!
この第15節からのシーズン展開では、第28節G大阪戦までの、リーグ戦14試合は中断も無く、定例スケジュールで進行となります。
ターゲットは、第28節・前年3位の【勝ち点45(鹿島)】です。
現在勝ち点23から、試合14試合で、+【勝ち点22】獲得狙いです。
この【勝ち点22】獲得の戦績は、
➀8勝0分6敗・・勝ち点24獲得
➁7勝1分5敗・・ 同 22獲得
➂6勝4分4敗・・ 同 22獲得
➃5勝7分2敗・・ 同 22獲得
➄4勝10分0敗・・同 22獲得 の5パータンのみですね。
この内、➃と➄の敗戦数「2敗・0敗」は殆ど不可能で、現実論は、➀➁➂の「勝利数8勝~6勝⇒敗戦6敗~4敗」で、
ひたすら「勝ち点3・勝利」獲得最優先の試合戦術が唯一の結論となります。

なお、第28節翌日からは、ルヴァン杯準決勝2試合があり、勝ち残りの場合は同試合~天皇杯4回戦~リーグ戦第29節~ルヴァン杯決勝戦が、中3~5のやや過密日程が待っています。

という事で、「中断明けからの連勝」を狙い、その最有力手段・方法が「複数得点獲得」の攻撃型戦略での徹底、となります。

次節、川崎戦は、現首位・FC東京を大きく超えた「リーグ最強チーム・川崎」との対戦ですね。
本ブログの観点も【コンサ勝利の突破口を探せ!!】とのコンセプトで展開します。
1.川崎・現況
現在、
順位2位 勝点27 7勝6分1敗 得点21 失点9  得失差12
昨年同節戦績は、
順位4位 勝点24 7勝3分4敗 得点19 失点12 得失差7
得点力やや低下するも、失点数が減少し、「敗戦数」を激減とし、好調な現況です。

川崎は、鬼木監督は前風間監督のパスサッカー戦術を後継し、2017就任から、2年連続してリーグ優勝。今シーズンも、リーグ優勝と同時に、ACL勝利・優勝を目指すも、グループリーグ敗退となり、戦力分散が消滅し、リーグ戦にベストメンバー起用となる現況で、次節も、代表・元代表選手主体のチーム編成が必至で、リーグ最強メンバー起用が想定されます。
チームスタイルは、
ボールを保持して相手陣内に押し込み、多彩なパスワークからゴールを奪う。ベースとなるサッカーは、3年目と継続し、益々熟成のチーム状況。唯一無二とも言えるそのスタイルを体現する中村、家長、大島、得点源小林悠、守備も、谷口彰悟、ボール奪取力の守田英正で堅守構築。サイドのマギーニョも効果的。堅守相手対策も、焦ることなく相手の体力を奪い、後半に仕留めるとの戦略。レアンドロ・ダミアンで長身ストライカーはセットプレーによる得点も炸裂。前線からの守備と、その連動性がポイント。

フォーメーションは、基本スタイル「4ー2ー3ー1」の攻撃的・個々の能力による「個の勝利けを積み上げるスタイルと、本来のパスサッカー戦術。対戦相手により「4ー2ー2ー2」の定番スタイル・個々の能力も含め・攻守バランス型も選択。

2.そんな強敵・最強チーム川崎の弱点は・・・??
数値・戦績から、1点明白な点があります。
好調な今シーズンでの、勝利未達成の敗戦1・引き分け6の計7試合の共通点が「相手堅守を崩し切りなかった。そのため、ラストシュートのシュートポイント・精度の低下」による「得点獲得失敗」でした。
その数値が、現れている点が、
現在累計リーグ内順位
ゴール3 位 シュート2 位 枠内シュート2 位 パス1 位 クロス10 位、平均決定率10.4%・6位に対して、
該当試合数値は、
ゴール4位~11位まで低下、シュート数2位~9位まで低下、枠内シュート3位~10位まで低下、結果、「決定率」0%~12.5%ー平均5.74%・16位
と大幅低下しいてます。
特に顕著な局面が「川崎・攻勢時に、相手陣中央部でのパス交換の成否」が決定的要因となり、川崎・得意の「中央攻撃;ショートパス・スルーパス交換で決定機構築」を阻止出来るかどうか、の問題となります。
コンサの「守備時・5ー4ー1;スペース・フリーマン発生を徹底阻止する堅守・ブロック守備、複数守備陣による組織的カバーリング守備」は、中央突破には強い防御力を発揮します。結果、コンサ陣内深部への突入を阻止し、PA内侵入を諦めPA外のポイントでの遠いシュートに逃げる展開で、逆に、コンサボール奪取からのカウンターが多数回発動可能と想定されます。意外に、コンサのやや弱い・クロス守備は、川崎サイドは限定回数で、それほどの驚異・懸念点とはならないと想定出来ます。
一方、コンサ攻撃では、高い個々選手能力を軸とする「個々の勝負」型守備の川崎堅守には、「個々の勝負」は、高能力の「ジェイ・ロペス・ルーカス」のみに限定し、原則「複数選手・連携組織・ハイスピードプレイ」で「川崎・個の能力を発揮出来ない局面」で、川崎・深部まで侵入し、決定機を構築、ジェイ・ロペスの高決定力で、複数得点獲得を狙う展開が想定出来ます。また、川崎の唯一の弱点「対セットプレー守備」を突き、高能力プレスキッカーと、高能力・高空中戦力シューターのコンサが撃破とも予想されます。
よく見ると、抜群・全能川崎に対しても、勝利の方程式があります。




post by yuukun0617

23:48

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〜進化〜 順調に、コンディションアップ‼️

2019年06月06日

コンサの全選手は、戦術理解は合格点。実践編は、かなりの差があるも、ミシャから、《新たな戦術》の提示は無く、ひたすらに、その熟成、実践レベルアップのトレーニングが続いていますね。

ですので、選手には、新たな負荷は皆無で、結果、とても楽しく、味わって練習しています。

実は、このトレーニングスタイルこそが、ミシャの理想とするトレーニングで、「高いレベルを目指して厳しくても、愉しくて堪らない!」練習こそが、サッカートレーニングの目指す姿との価値観、サッカー観ですね。

その中で、確実に、積み上げって来ているのが、「チーム・
フィジカルコンディション」です。
武蔵は、代表が外れ残念ながらも、故障箇所のリカバリーと同時に、ここまでの根深く溜まっていた、累積疲労を解消する機会となりました。もし、故障無く、代表戦の場合は、溜まり溜まった累積疲労が、近い内に破裂していた事だったでしょうね。
危ない所だったとも、予想されますね。実は、ラッキー!、だったのでは‼️です。

ジェイのスロースターターも、この期間で、エンジン始動。
ロペスは、自身の頑張りそのものにより、2〜3週間早いリカバリー、リターンとなり、コンサ選手起用選択を一気に開放することとしました。本当に、本人努力の賜物で、選手の鏡、模範となるもの。

残すは、駒井の復活で、あらためて、コンサのシーズンが始まります!

今は、順調なトレーニングにエールを贈り、加速、拡大を図りましょう!


post by yuukun0617

15:34

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〜進化〜 第14節J1リーグ公式試合データ点検、コンサ現況

2019年06月04日

第14節の公式試合データがリリースされ、リーグ動向とその中でのコンサを点検です。
今回は、いつもと違う項目に注目した内容で、コンサも大きく関係する内容です。合わせてご覧下さい。

〇J1リーグ動向とコンサ  〜公式試合データより〜

先ず、今回注目する特別な項目ですが、「アクチュアルプレーイングタイム」値です。
一時期、代表やJリーグ経営議論の中で、しばしば注目されましが、最近ではあまり聞かなくなった項目ですね。
「アクチュアルプレーイングタイム」とは、「試合開始から終了までに、実際にプレーされた時間を指す。アウトオブプレーやファウルなどで試合が止まり、セットプレーやスローインなどで試合が再開するまでの時間を差し引いて算出される。」でしたね。魅力的サッカー、プレイの目安として「毎試合60分以上」が基準目標でしたが、現在では、ジャッジ、審判の意識は高くなく、遅延行為の即時イエロー程度が実践されてます。しかし、そんな現況は気にせず、
第14節の同数値を見てみましょう。
湘南ー横浜     47.34分  東京ー大分     60.01分 ✳︎
仙台ー名古屋   55.33   コンサー広島   65.45   ✳︎
磐田ー神戸     54.25   鳥栖ーC大阪    55.10
松本ー清水     53.23   G大阪ー鹿島    62.45  ✳︎
川崎ー浦和     56.35
基準目標達成試合は、僅か3試合のみで、コンサー広島戦が、ベスト1試合でした。確かに、該当3試合は、今節の中、緊張感溢れる均衡試合でしたが、東京戦以外は、シュート6〜7本試合となりました。その理由が、コンサに直結する内容という事ですが、もうひとつだけ、データを、お示しします。
コンサの同数値推移(同数値分・シュート本・勝敗)です。
➀54.31シュート11本〇-➁58.06シュート23〇-➂59.11シュート24〇-➃55.05シュート13●-➄59.02シュート13●-➅59.39シュート19●-➆57.57シュート14〇-➇55.52シュート14●-➈56.09シュート9〇-➉55.43シュート17〇-⑪51.47シュート11△-⑫52.04シュート12●-⑬64.05シュート16△-⑭65.45シュート7〇
コンサのアクチュアルプレータイム動向は、
60分以上試合は、直近2試合まで、全くありません。同数値とシュート数・勝敗との相関関係は明確には見えませんが、同数値が高かった試合には同一特徴がありました。それは、
【縦パス数・成功率が低下~横パス・バックパス・パス成功率が上昇】です。
( 実は、アクチュアルプレーイングタイムと「縦パス・横パスバックパス」は相関関係にあるのですね。「攻撃的な縦パスは、別面では、成功率が低下するギャンブルパス、となる」もので、「攻撃型になる程縦パスは有効で、相手守備陣を崩すもので、でまた、ロングフィードのロング縦パスは、一気に攻撃起点を構築し、速く・鋭いカウンター」となります。しかし、その代償こそが「パス成功率の低さ」で、そのやり取りの中で、一旦「プレーが切れ、セットプレーなど」に繋がる訳です。そして「アクチュアルプレーイングタイムの差し引き・控除タイムのプレー」が発生し、その多さにより「アクチュアルプレーイングタイムの減少」となる訳です。 )
 その最高値がここ2試合となっており、その傾向が激しく進行しました。
今節コンサのシュート数7本は、今シーズン最低数値となりましたが、コンサのストロングポイントだった筈の「ゲームメイク力=決定機構築力=シュート数」が激しく低下した、という衝撃の事実でしたが、その原因こそが「縦パスの消滅=その分横パス・バックパスの急増⇒当然、パス成功率は急上昇」にあり、
「縦パスの消滅」⇒「相手陣内でのパス交換・消滅」=「相手守備陣の陣内パスへの対抗プレイ・消滅」=「相手守備陣の掻き廻し・消滅」=「相手陣内での決定機・消滅」、一方、「横パス・バックパス増加」=「パス数は増加・成功率上昇」
=「パスミスは相手カウンター直結・増加」=「相手カウンターによる決定的リスク機・増加」=「失点増加」と相関します。
実際の、コンサ試合データは、シュート7本の激減、枠内シュート数は「僅か3本」で、実は、僅か3本の枠内シュートで、奇跡的に得点となったとの、二度と発生しない「奇跡の得点」でした。また、シュートポイントを示す「PA(ペナルティーエリア)内シュート数は、リーグワースト1位の「たった1本・あの早坂シュート」のみで、PA内シュート率14.3%も、リーグ平均値58.8%に、遥かに及ばない最悪・リーグワースト1。

この原因を作った本当の理由・真因こそが、「攻撃時パス起点」選手の問題です。
守備から攻撃への切り換え時の「ビルドアップ」、その後、攻撃時の「パス起点」の問題ですが、
「今節そのポジションを担った選手=Wボランチ~深井・荒野」の起用問題です。
驚くことに「マスコミ・当試合の解説・コメントに、深井のパスセンスに寄った勝利との(吉原康太評)コメント」がありましたが、本気で言ってるとしたら、酷すぎます。確かに、今節では、深井が縦パスを僅か2~3本トライしましたが、本来「パス起点能力(=適正ターゲット・内容判断、適正パス実施)」は、「宮澤+深井」起用では「宮澤80%・深井補助役の20%」で、他選手との組み合わせでも「同様スタンス」でした。しかし、「荒野は、パス起点能力が極度に低く、今節では、乏しい自信のため、1本の縦パスプレイもありません。」そのため、仕方なく、深井が僅かにトライしてみた、と言うのが実態で、
「縦パス低下・横バックパス増加」となった展開でした。

「高パス能力」は、元々、プレイ予測・想定によるパス・ターゲットの適正選択~適正パスプレイ(パス精度は当たり前・大前提、ポイントは、パススピードとパス内容)の出し手能力と、受け手能力(相手ストレスの少ない形でのボール受け能力・強くスピードの速いパスを正確に受ける能力)の双方に、課題はありますが、今節は、一方的に、出し手能力の問題でした。

〇コンサの試合データでは、もう1点決定的な重大課題が発生しています。
「サイド」問題です。今節では、「菅・ルーカス」のベストパターンを「菅・中野」に転換しましたが、「両サイドともに、クロス15本」との数値でしたが大問題が「同成功率【0%】」となった点です。今シーズン、初めての悪化数値で、15本クロスは入れたが、全クロスが「失敗」となり、サイド・クロス攻撃は消滅していた、との事実だった点です。
主因は、両選手ではありません。【右サイド・中野のクロスレベルの低さ】が現実となり、実際、中野選手のプレイも、クロスパス選択を忌避し、カットイン・ショートパスやバックパスが殆どとなり、右サイドのボール占率は高かったにも拘らず、攻略・攻撃には全く繋がらない展開となったしまいました。
〇「荒野・中野の低能力」により、「パスサッカー戦術・右サイド攻略の2パターンが急減した結果こそが、シュート数=決定機=ゲームメイク力の転落」となったものでした。
幸運・奇跡で捥ぎ取った「勝利」だったという事です。

〇リーグ動向は、
今シーズンの主流に定着した「攻撃型戦術・試合展開」チームの躍進が更に進行した節となりました。
特筆は、今節「18チーム中、16チームが得点獲得となり、シーズン最多の得点チーム率の88.9%」に到達です。しかし、平均得点は、前節1.3点⇒今節1.2点とやや低下しています。得点力が大きく向上したものでは無かった、という事で、平均シュート数も、前節12.6本⇒今節10.4本と約△2本と大幅低下、しかし、シュート決定率は、前節10.6%⇒今節11.2%と+0.6%との数値でした。
つまり、ここ直近節の動向、「決定率」の改善動向は、順調に改善・上昇中で、その「改善・取り組み結果」こそが「得点獲得・勝利獲得」に直結、とのリーグ動向です。
しかし、コンサも低下しましたが、リーグ動向でも「シュートポイント」の改善=「よりゴール近くまで侵入したシュートポイント構築」、は今節は低下しました。前節「PA内平均シュート8本・PA内シュート率64%」⇒今節「PA内平均シュート数6本(△2本の大幅減少)・PA内率58%(△6%の大幅ダウン)」となったもので、シュート精度改善の困難さを示す数値となっています。


第14節のコンサチームプレイは、
「根性・精神力では最高レベル」でしたが、
「チームプレイ・戦術実践・試合内容」では最悪試合でした。
その原因は、ミシャの言う通り「中心選手5名離脱が、最悪チーム現況の理由」で、「その復帰が、チーム状況上昇の方法」です。
現在の課題が明確です。

〇この中断期は、既に何回か記載の通り、次シーズンのチーム構成の基礎・基盤構築時期で、現有選手の契約判定・新規獲得選手ターゲッティング・若手選手育成判定がありますね。 ここまでの「選手・通信簿」は意外に明白です。新規獲得予定選手は「決定・大学組3選手」+「ターゲット・大学組1選手」はリリース済みですが、「外国人保有枠撤廃・試合起用枠5名」が浸透し、若手育成の有力外国人選手の獲得・加入が加速され、その競争対応も大きいですね。

大事な中断期間です。


post by yuukun0617

16:06

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~進化~ 第14節広島戦勝利!を掴む

2019年06月01日

ミシャ試合後コメント「レギュラークラスが5名居らず強い気持ちを持って戦ってくれた。そんなコンサ・チームの強さが勝因」と、チーム力により、広島の堅守をこじ開け、泥臭く・早坂の決勝点により、勝ち点3・勝利を掴み取りました。

ジェイは、ミドルポストが機能しましたが、スプリントが出来ず、決定機構築と決定機のラストプレー・シュートには到達しませんでした。
フィジカルコンディションは、90分どころか、試合内プレー水準にまでにも、到達していないのですね。

”いつもの”サッカーは、中心選手不在により、代替選手の「付け焼刃プレー」で、随所に「その大きな差」を示してしまいましたが、
唯一つ! 中心選手チームを上回る点がありました。
それこそが<勝利への執念=諦めない・我慢を続ける・自分自身の最善・最高を続ける【意思】の強さ>でした。
そして、それこそが「勝ち点3・勝利獲得」の決め手・方法となった試合でした。

確かに、諸々のレベルや数値は、いつもよりも低かったプレイ群でしたが、「勝利への意思の強さ」はいつもと決して劣らない、否、いつも以上の「ナイスファイト!」でした。
試合後、「ピッチに崩れ落ちた選手の多さ」がその証明ですね。

本当に、本当に、良く頑張り、勝利を掴み取った「ナイスゲーム」でした。
選手・監督コーチ、そして、サポーターの皆様、本当にお疲れさまでした。
武蔵と菅・岩崎以外の全選手には「12日間の中断期間」が待っています。先ずは、十二分に「フィジカルコンディション・アップ」のリハビリで、今シーズン前半戦の心身両方の累積疲労・緊張を解消し、フレッシュコンディションでの再開明けとしましょう。

本日の速報試合数値を記載しておきます。
    コンサ            広島
  前半 後半 全体  項目  前半 後半 全体 
  65  47  56  支配率% 35 53 44
   3   4   7  シュート本   4  4  8
   1   3   4  枠内本   1  3  4
  420  233  653  バス本  229 352 581
  88  84  86  成功率% 79 87 83
   0   1   1  CK本   0  3  3
 攻撃占率%
  34  50  42  Lサイド 55 25 40
  28  26  27   M   25 15 20
  38  24  31  Rサイド 20 60 40 
 
 試合数値からは、得点獲得の後半よりも、前半の方が、シュートまでの数値が高く、後半大きく低下した、とのプレイ評価です。前半は、広島堅守に打開策が乏しく、攻撃手段・方法に悩んだようでしたが、後半、広島の活性化があり、コンサフィジカル低下も大きく、プレイレベルが低下した、との試合実相が現れています。数値上は、「勝利相当の数値」までには到達していなかった事ですが、「意思の強さ」とのチーム「精神総合力」が勝因との評価が符合します。

今節のチームポジション=7位が、今シーズン順位となる確率が60%以上の高率です。チーム目標「リーグ上位・3位以内」には、遥かに遠く、「奇跡的連勝」を出現させるとの、リーグ全体に激震となる「コンサの爆発」しか、シーズン当初目標に、近づく事も出来ないのが、現実です。確かに「現在3位・川崎」との勝ち点差「4」は射程圏と言えそうですが、現実は、その順位までに居る3チームと3位チームの計4チームを追い抜く事が必要です。その4チームは、今シーズンの好調が故に、その位置に居る訳で、4チーム・一斉敗戦などもあり得ません。
最も、効果的で最短の方法が、その4チームとの直接対戦で「全勝」が条件となる訳ですが、川崎・名古屋・大分・鹿島に全勝が容易かと言えば、極めて困難、となりますが、
中断明けの第15節から「奇跡的連勝」を実現するための準備が、今・現在の最大課題です!!    


post by yuukun0617

21:01

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〜進化〜 第14節 メンバー変動!!

2019年06月01日

メンバーが揃いそうで揃いませんね。
選手のフィジカルコントロールは、最優先項目ではない、ミシャコンサは、選手のコンディションコントロールが下手ですね!
この欠点は、価値観の問題で、簡単には直らない。

ジェイも宮澤もチャナも、使えない?  宮澤とチャナだけ?

ジェイは、スタメンでは無くても、起用は絶対で、
                             ジェイ
                    武蔵              ルーカス
             菅       深井        荒野      中野
                    福森   ミンテ   進藤
                             ソンユン

        の布陣が、コンサ得点機‼️

       第14節から、12日間のミニ中断期間となるので全員攻撃、全員守備、先ずは、全員参戦‼️
            
 


post by yuukun0617

00:06

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