〜進化〜142)チーム再生・リーグ戦スタートを切れるか?次戦23節神戸戦?

2024年07月12日

水曜天皇杯3回戦山形戦で華麗に、本来パフォーマンスを発揮・露出したコンサ第2チームメンバーは、次戦・明後日リーグ23節ホーム神戸戦のベンチメンバーに多数抜擢起用とされるでしょう。
トップチームで、未だまだ故障離脱組でメンバー落ち多数となり、その代替とされるもの。
天皇杯でJ2レベルをクリアした若手サブ選手は、いよいよ、明後日試合で、トップチーム・J1レベルのテスト・試練が待っています。
弱気や恐れ無縁の、アグレッシブ・チャレンジ一杯の、のびのび・積極果敢プレーで、目の前の壁を打ち破れ!です。

では、リーグ戦・神戸戦で、トップチーム再生のスタートをチャレンジです。

対戦展望・予想をしてみます。

1.対戦チーム「神戸」現況
 現在戦績は、リーグ上位(2位以内)チームへ「勝点1の僅差」の、
順位4位 勝点40 12勝4分6敗 得点33・失点17・得失差16、の、昨季に続くリーグ連覇を狙う絶好ポジションと、好調。
得点5位・失点1位で、「強烈攻撃・得点力で圧倒する」との試合印象とは異なり、実際には、「堅守+強力得点力」との、守備主導好バランスチーム、です。
このポイントは、試合攻略ポイントともなり、「12勝≠4分+6敗」と勝利と未勝利はほぼ拮抗で、「勝ち切れない」試合半分、との実態です。その原因が、[勝ち切れない試合]=[複数失点を超えた得点失敗試合]パターンで、未勝利試合は、全て[0か1得点]に対し[複数失点]との構図で、【2得点獲得】が、神戸攻略試合目標となります。
神戸に勝利となる試合は、【神戸0〜1 対 コンサ2〜】との想定を実現です。

 また、神戸も、コンサ同様試合日程で、「アウェイ移動〜中2日〜前日アウェイ移動」となり、連続出場選手は、全くリカバリー・コンディション調整時間が無く、コンディション不良となります。
神戸・直近・天皇杯徳島戦には、トップチームから初瀬・山川の2名スタメン起用、試合途中交代出場も、大迫・山口・本多・広瀬の4名と、6名が連続起用で、コンディション低下。温存トップメンバー5名とは、コンディション格差で、チームプレーの低下原因となりそうです。
コンサの試合三原則徹底、前天皇杯第2チームが果たしたパフォーマンスならば、[走り勝ち・球際勝ちによる戦術勝ち]を実現し、[複数得点奪取]で神戸から勝利実現の、絶好チャンスです。

 個々選手能力は、リーグ最高・最強を誇る神戸ですが、[1:1・マッチアップ]勝負で神戸圧倒パターンは、[チームコンビネーションと高走力による適正ポジショニングによる戦術チームプレー]の組織プレーで対抗し、勝ちます。

トップチームの再生も、アグレッシブ・攻撃型・全力全霊チャレンジで、打開・実現を図る次戦です。

2.コンサ対戦対策〜想定戦術・試合展開予想・試合起用メンバー予想
 昨夜の三上GM・オンラインミーティングでリリースされた衝撃的な[第2ウィンドウタイミング新選手獲得]
・新加入選手最大6名
・現在加入済の、大崎・カン、それ以外に3〜4名と、過去最大第2ウィンドー獲得となる、予定で、石屋製菓を始めとした数社からの追加資金支援により実現となる、大感謝大支援によるものです。
 具体的には、
①既に部分報道の、高決定力実績・神戸競合に勝った[ハイタワーストライカー・サンチェス]
 29歳・190cmの大型重量FWで、バルセロナ育成でハイテクニックは折り紙付きで、トップチーム昇格を逃すも、他チームで活躍し、190cmのハイタワーと高いテクニックによる多彩なシュート決定力がストロングで、ゴール前で自らボールを運びシュート決め切る決定力があり、プレーは相手DFを跳ね飛ばす突進力も兼ね備えた万能型高能力FWで、今季ポーランド1部31試合8得点とチームの主力・エースのプレーとハイスコアを果たした、文字通り「テクニックを持つハーランド」に似た、強力即戦力FWです。
プレー前に大成功が約束出来る絶妙選手で、この選手加入は、コンサを激変させる威力と効果を齎しますね。
悩み抜いて来た「多数決定機を活かさず、無とする低シュート力」大課題は、相当改善は間違い有りません。
②加えて、予想は、以前より記載して来た[タイリーグ得点王FW・スパチャイ ジャディード・25歳・183cm・70kg]の期限付き移籍
 以前報道では公式発表待ち、とされていました。同選手は、タイ1部リーグ・チャンピオン・ブリーラムで「背番号9」を付け、2017シーズンより通算51得点実績を挙げた中心・若手、高い得点力のハイタワーFW・即戦力選手です。
③更に、特定不明ですが、サイドと中盤兼務選手、ボランチ・DF選手の2選手獲得が、リリース寸前、との事です。
事前想定を遥かに超えた積極獲得は、確実に、シーズン後半のコンサを大きく戦力アップさせる大成果となり、ここからの、奇跡的残留チャレンジを強力支援してくれます。

 この新選手獲得効果は、大崎が先行実施となり、「ボランチの柱、中盤の要」として確立。更に、若手サブの大活躍と大進撃が反映し、トップメンバーを強化しています。

 上記の対戦チーム分析の通り、次戦・神戸戦の対戦戦略は、[堅守・その分最少得点勝ち]との守備バランスでは、勝利の目はあり得ません。[2得点以上獲得の得点獲得勝負勝ち]しか有りません。
そのため、コンサ対戦対策も、【2得点以上獲得となる攻撃主軸スタイル】のコンサ本来スタイルに尽きます。

⑴対戦戦術は、
[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]で、神戸ビルドアップと、ロングフィードの出し手守備陣と受け手の大迫・武藤を抑える徹底マンマークとマーク外れカバー待機の複数守備で対抗。
それに、攻勢時の超攻撃型ミシャスタイルの多彩多様攻撃で、ワイドとコンビネーションを組み合わせたハイブリッド・変幻自在攻撃で、多数回決定機構築、そして、第2チームに倣う、ハイレベル・シュートプレーで複数得点獲得を図ります。田中克幸登場で、セットプレーも有効攻撃手段となりました。
後半途中からの[若手高能力サブ組]投入で、コンサ攻撃スピードと鋭さを増加させ、得点チャンス増大を狙うもの。前半・ベテラン勢の、ハイテク・効率的・効果的攻撃と粘り強い守備、後半途中から、若手サブ軍投入の、ハイテク・ハイパフォーマンス・ハイテンポの超攻撃活性化で、試合途中可変展開とするもの。

⑵予想試合展開は、
試合当初・入り重視で、コンサ積極攻撃でスタートも、その後、両チームの高いボール回収力と最短・最速攻撃切り替え・ロングカウンター、コンサビルドアップを追うハイプレスで、一気に緊迫感一杯、両チーム攻守が激しく入れ替わる、撃ち合い展開も拮抗。
神戸はノーミスプレーチームで、コンサはこれまでミスプレー失点を反復して来たチームでしたが、両チームノーミスとなると、完全拮抗で前半終了。
後半、ハーフタイム交代の積極策で、戦略的交代で、攻勢・攻撃スタンスをややバランスアップ。
後半20分交代からは、大攻勢タイムを仕掛け、ここで決勝点と追加点奪取を図り、その後、神戸反撃を1失点で止め、複数得点獲得勝ちを狙う展開想定。
試合最終結果は、[ 2-1 ギリギリ勝利 ]を想定します。
得点者は、大森、長谷川を予想しておきます。

⑶試合起用メンバー予想
駒井は累積で出場停止。
新加入選手は、大崎本格起用。故障離脱から復帰組選手は、全体練習合流の、青木本格起用、長谷川・宮澤限定起用。
そして、若手サブ組からの抜擢選手は、田中克幸・大森・出間・岡田・田中宏武・原の6選手の大量となり、この間のチーム危機状態の中でもプラス面となった若手サブ組成長の証拠・証明。
これに、現行トップチームメンバーで、コンディションと能力で外す選手と残す選手分岐となったもの。
ポジション別に、序列確認すると、
ワントップFW  大森〜出間〜武蔵
シャドー     青木・長谷川〜駒井〜出間
右サイド     田中宏武〜高尾
左サイド     青木〜原・菅〜岡田・中村
ボランチ     大崎〜田中克幸・馬場・宮澤・駒井
CB       岡村・中村・高尾〜馬場〜家泉・岡田〜西野
GK       菅野〜児玉・小次郎
この序列に従い次戦メンバー選択予測すると、
(スタメン)
         大森
      青木    長谷川
    原  大崎  馬場  田中宏武
     中村  岡村  高尾
         菅野
 (サブ)
    出間・菅・田中克幸・岡田・宮澤・家泉
    児玉

*こう成ると最早、「武蔵は完全バックアップ要員に格下げ」必至。
*これから、このメンバーに、主力級選手多数合流となりますね。
 故障離脱復帰からは、 浅野・近藤、小林・スパチョーク
 新加入は、 サイドのカン、決定的FWのサンチェスとタイ・スパチャイの見通し
 それ以外、サイド・攻撃選手と、守備選手も加わる予定、との事となると、
  今回スタメン選手も、かなりポジション喪失・交代必至で、ましてサブ組も、交代を余儀なくされ、一気に、ベンチメンバー交代、チーム戦力急上昇必至です。
 今回、ベンチ入り出来なかった選手は、余程の能力発揮・上昇とならない限り、ベンチ入りも遠のくもの、となります。選手は、これからの将来を賭けた、激しいポジション競争のチャレンジ期間必至です。
それと同時に、チーム戦力の急上昇で、奇跡・伝説レベルのコンサ降格脱却劇となります。


post by yuukun0617

09:02

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