〜進化〜166)今年最後の御礼を!

2021年12月31日

大晦日となり、激動が続いた2021も最後となりました。
コンサは、
チーム全員来シーズン契約・精鋭に、念願の恋人選手・興梠慎三と、コンサの若大将グループの中心となる檀崎竜孔、来る期待の星の、田中宏武と西野翔太、井川空が加入となり、
万全の態勢で、来年・来シーズンを迎える、との戦力構築100点満点のオフで大晦日です。
但し、未だ相手チームへレンタル中3選手の来シーズン動向が確定して居ません。濱・藤村・ガブリエルは、残念ながら個々能力の不足を理由に、コンサチーム復帰の必要度は低く、レンタル継続と契約満了のどちらかが濃厚、との現状で、チーム復帰は見込みません。

 こんな状況が産まれ、来シーズンは飛躍と期待しか無いクラブとの理由は、
ブレ無いクラブ戦略・サッカーの面白さと楽しさ追求を最優先とするチームスタイル・そのスタイルと内容に魅せられ愉しむ選手の集合・そんなクラブとチームを心から支え共に闘う喜びのサポーターとサポート団体結集・それらをプロデュースするクラブ指導経営陣、の複合によるものですね。
コンサ・クラブの強さ・素晴らしさの真髄です。

そんなコンサに、来シーズン、野々村社長動向・四方田新横浜FC監督離脱・感染状況推移は、マイナス要因も含め、大きな変化・変革となります。しかし、クラブとチーム根幹の思想とスタイルは、目指す方向は更に加速する限り、クラブとチームの成長の形で、克服と進化を果たします。
来年・来シーズン、期待ばかりしか有りませんね!

少し、詳細内容ですが、
ロペス移籍時の移籍金は、
興梠がレンタル移籍で使用不要となり、また、選手の我慢と理解により、「来シーズン総年俸は今シーズンと変動無し」との基本戦略で、実はなお、温存されたままと推定されます。
 具体的には、推定、ロペス移籍金2億の内「1億程度」が残存し、戦力拡大資金と推定されます。
そのため、ベルギー鈴木武蔵の買戻しには不足で困難ですが、「年俸3000〜4000万・移籍金6000万クラス」の獲得は可能と見えます。外国籍選手は、感染対策・入国問題の壁は有りますが、[ミラン・トゥチッチ]クラスの獲得は可能となりますし、Jリーグや、大学選手、高校選手からの獲得も想定され、実は既に交渉中や完了寸前も予想される所です。しかし、その場合、その選手は[即戦力]と言うよりも、[シーズン途中タイミングでの戦力強化]の効果となり、
その発想からは、夏期・選手登録第二ウィンドーのタイミングで、[補充ポジションや選手獲得]用の資金とする事も有力で、その場合は、来シーズンの戦力強化の加入は現時点で完了し、来シーズン途中で補充、との戦略選択となります。

いずれにしても、大きな期待を持ち、年越しと出来た事は、
選手、チーム、クラブの全員と、支えて来たサポーターとサポート団体、の不断の努力によるもので、深く感謝するものです。
本当に、良くやって頂けました!我らサポーターも含め、互いに、その健闘を讃え、感謝し、来シーズンの飛躍に向け、一段の高みを掴み取って行く覚悟を固め、新年と来シーズンを迎えましょう!
最後に、この拙いブログも、166回掲載に至り、皆さまへの深い感謝で一杯です。本当に有り難うございました。
来年こそ、リーグ上位とカップ戦制覇の飛躍の年となりますね。そんなシーズンだからこそのブログを目指して参りたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
本年大変有り難うございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。


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12:52

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〜進化〜166)遂に獲得!救世主・興梠!〜②パフォーマンス威力は。

2021年12月29日

%size(4){〜進化〜遂に獲得!救世主・興梠!の第二弾、追加ブログで、
興梠獲得の想定成果データを一つ!

前ブログの最終話題として、

興梠 単独
 来シーズン想定得点 <2桁以上得点獲得>
チーム効果
 来シーズン想定得点 <80得点獲得>
           <+30点増加> との目標数値を記載しましたが

その根拠となる、想定数値データの考察です。

基本データ値は、以下の
シーズン 出場 先発 シュート数 得点  決定率
2012      30 25  61本  11点 18.0%
2013      33 33  64   13  20.3
2014      31 30  58   12  20.7
2015      26 24  54   12  22.7
2016      30 26  66   14  21.7
2017      33 33  80   20  25.0
2018      33 33  70   15  21.4
2019      31 28  42   12  28.6
2020     30 25  40   10  25.0
2021      20  3   8    1  12.5
総計         543 108  19.88%
計算値
2022      30 24 3本/試合     20%
           90本        18得点
               30 15 2本/試合     20%  
           60本  12得点
との計算値となります。
この、連続9年2桁得点を達成したパフォーマンス値は、その都度変化した、高精度ラストパサーの有無や攻撃組み立て力に頼ったものでは無い、本人の個別能力によるものだからこその安定パフォーマンスだった事を証明しています。
この驚異的パフォーマンスに、コンサのストロングである[リーグ最多数決定機構築力]を掛け合わせ、
【出場機会=リーグ最多決定機・シュート数 ×  決定率20% ⇒  シーズン得点数 】との公式となり、
 ①全試合出場数を求め、
   ②その中での<決定機=シュート機を毎試合3本以上>となる、
   ③興梠へのラストパス数達成により、
   【興梠15得点達成】が図られるもの、となります。
 こんなチームは、他に無く、興梠に取っては、<願ったり叶ったり>の最良チームとなる訳です。

 それにしても、興梠本人だけでも、凄い威力ですね。

これに、
 ④興梠マーク集中により、他選手シュートブロック力低下
 ⑤興梠塾で、シュート決定とするための、[プレーや意識・判断]を他選手が学習し、個々能力アップ
となり、
 ⑥他選手のシュート決定力大幅アップによる「得点増加(+15得点以上)」
が、加算され、すっかり、大課題だった「低シュート決定力」問題は改善・解消し、戦績目標達成となるもの、です。

浦和は、こんな高能力選手のパフォーマンスを封印、は普通の感覚からは、あり得ない愚挙でしたが、浦和監督による選択によるもので、今シーズン想定以下となった戦績は、当然でした。偶々、他チームの取りこぼしによる、ラッキー天皇杯チャンピオン奪取で、ACL参戦獲得で、問題直視を回避してしまい、来シーズンでの、潜在力低減による低迷は、見えています。
そんな失策の反映で、今回の快挙・興梠獲得が実現し、コンサにラッキー、幸運が訪れていますね!
来シーズンの大進撃態勢の一大準備が達成出来ました!


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21:00

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〜進化〜165)遂に獲得!救世主・興梠!

2021年12月29日

3年に亘り乞い(恋)続け、正式・非公式で何度もオファーし続けた、悲願の浦和FW「興梠慎三」獲得を、遂に[レンタル]で実現しましたね!
画期的成果が約束される同選手の移籍は、コンサに衝撃クラスの成果を産み出し、いよいよ、来シーズン目標〜リーグ上位(3位以内/2023ACL参戦)・カップ戦チャンピオン達成に向け、大きく前進させる事となりました。
スカウト陣の勝利・努力成果が大きいですが、ミシャや駒井の尽力も大きなものであったとの想定は、かなりの正解でしょうね。

本人自身は、今シーズン、2012より9年連続し、リーグ新記録更新していた「リーグ2桁得点」が破綻し、その理由が、本人のパフォーマンス低下や故障離脱では無く、チーム激変・再構築による試合出場機会激減のためであった、との事態は、全く納得出来ず、失意のシーズンで、このまま浦和残留では、来シーズン、ACL戦が加わっても、「出場機会激減状態」の打開は、更に困難でした。
そんな[苦境]と、これまでの選手生命・時間を賭けて[努力と想いを篭めて来た愛するチーム・浦和への残留の想い」とのバランスで、チーム離脱を「悩みに悩んだ」結果、コンサへのレンタル移籍決断、となったものでした。
これからのサッカー人生設計では、ここ最近浦和から提示されていた「浦和・指導者への道」への想いも強く、[コンサへの完全移籍]の、熱い再三オファーに対し、
当面(先ずは来シーズン)、
「選手として期待プレーの実現」と「若手コンサ選手へのシュート指導」からとし、
恐らくは、具体的目標<2桁以上得点を果たす>とのシーズンを目指すものとなった訳です。
しかし、来シーズンの現実的想定では、浦和のチーム改造は更にスピードアップ・変貌が進み、その中の選手条件は、益々興梠スタイル・能力との乖離が進む、との見通しが濃厚です。そして、来シーズン終了時点、浦和が、興梠に「選手期待部分は希薄化」との状況となると、その時点、来シーズン大活躍実績も伴い、「完全移籍へ移行」との想定も充分に成立しますね。
 いずれにしろ、
興梠本人は、大好きなミシャや興梠を理解する仲間と、長所・短所を知り尽くした、本人プレーの基本形である[ミシャスタイルプレー]を、存分に、のびのびと、奮闘するプレーに徹し、自己サッカーの完成形を目指す充実プレー・シーズン・結果に邁進となります。
喜んで、期待満々でのコンサ合流です!

この移籍・獲得の意味は、前々ブログで記載の通り、

◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。

それは、過去3年間戦術進化を進め、「初期ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗型修正の「コンサ式ミシャスタイル」追加→より攻撃的・アグレッシブな[トータルフットボール指向]を前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の進化、強度・戦力アップを図って来ましたが、現状最新状況の「リーグ最強決定機構築力」攻撃力確立、その一方、多数決定機を「得点化出来ない低シュート決定力」課題が明白となり、その最大課題<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、成長・進化の決定的項目となりました。
 
その改善取り組みには、
2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手獲得が絶好で、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となり、そんな候補の内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が「興梠慎三」で、現在浦和の若手有望選手の「高いシュート意識とシュート決定力選手」排出は、現浦和コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針とさせていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。
 コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。

来シーズン具体的想定は、
興梠自身は、多数決定機にその得点能力を爆発させ、「2桁得点は当然、20点獲得狙い」となり、
更に、
興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、
<得点70〜80点獲得(この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ)となり、来シーズン・リーグ上位3位以内、の決定的要因となります。

来シーズン・コンサ具体的目標数値
 <シーズン得点80点以上・➕30点増加> 、に直結となりますね!

小柏の、海外オファーからの残留、金子・田中駿太・高嶺・菅のJ1チームオファーからの残留、四方田横浜FC新監督とその相棒役として竹内コーチの両人・武者修行移籍、と、チームの結束力と、指導者を通じた、コンサスタイル流布・拡散、を証明するシーズンオフ・ストーブリーグとなっていますが、
コンサやコンササッカーへの魅力が、大拡散となっています!


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13:39

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〜進化〜164) 次シーズンへ~戦力構築編③

2021年12月24日

本日クリスマスイブ24日は、コンサ事務所の年末仕事納め日ですが、待望の来シーズン保有選手や移籍成否、更に、キャンプ等各種日程の公式リリースは、年明け初め、との広報部長・SNSコメントの通り、来シーズンも、例年通り、1/4又は、1/5リリースとなりますね。移籍等で、公式リリースレベルにまで達した場合は、両クラブのリリースをその案件都度実施との、補足も有り、キムミンテの鹿島・完全移籍がリリースされた所ですね。
キムミンテ移籍は、推測・邪推気味だと、
今シーズン中断期に突発の、試合経験と自信復活を懸けた、名古屋へのレンタルは、大成功となり、CBを相次いで喪失した「ボロボロ状態の名古屋」後半戦で、救世主的大活躍で、遂には、ルヴァン杯優勝・カップまで獲得となり、そのまま、レンタル先名古屋から、強烈なチーム残留・完全移籍要請を覚悟していた所、こちらも突然の、監督フィッカデンティ解任のクラブ激変で、想定要請が宙ぶらのままの事態に、チャンスを狙っていた、禿鷹・鹿島な強烈オファーが有り、どこでも、自己評価が高く、出場を許すクラブで有れば良かったミンテが、渡に船で決断した所でしょう。本人も、コンサ公式離脱コメントで、「ブーイングが当然」との自覚を敢えて表明し、過激なコメントは、既にコンサへの愛着は何処にも無いもの、もう、敵チームの意識を表明していますね。
これからのコンサでは、「宮澤の後継者・第一候補」認識だったため、ミンテ離脱以降、岡村・高嶺がその位置・ポジションとなり、更に、その後に、西野翔太の次世代との道筋となります。因みに、田中駿太は、攻撃時、SBポジションで攻撃参加スタイルの道が太く、現在の右CBポジション定着・絶対的存在化の道となります。
宮澤の沈着冷静で最適な判断が可能な、経験値の高い・中堅ベテラン選手となると、ミンテの様な「26〜28歳」クラスとなり、[荒野]が近い候補となりますが、「沈着冷静な適正判断力」が最大ポイントとなる所。最前線から、最後尾までをカバーする、超ポリバレント選手の今後次第です。
果たして、<荒野は何処が現在のコンサで、最適か?>が、本格決定される来シーズンです。
キムミンテ完全移籍に絡んだ記載でしたが、
今、白井の京都への完全移籍リリースが出ましたね。

中野嘉大・ミンテ・白井は、今シーズン、レンタル先での大活躍で、完全移籍を勝ち取ったもので、その活躍から、完全移籍は、想定通りでした。3選手の、これからの活躍を期待すると共に、全員、J1で、コンサの内側を全て知り尽くし、本当の意味で、強敵・壁となる事必至です。
コンサで、熟知した選手が、同一カテゴリーチームへ移籍は、結構なダメージを覚悟するもので、唯一の対策が、<それ以前よりも急成長し、別チームに変貌する>事以外有りません。同レベルでは、全ての狙いを知る選手の、予測・予想での反撃や阻止策に嵌り、阻止しか有りませんね。
そのチーム急成長の絶好策・方法は、選手個々の急成長、特に、若手選手個々能力の爆発的成長により、高い予測力や判断力を基に、より精度・スピード・創造性・連携組織力を上げた、プレーランクアップによるチーム変貌です。特に、全選手シュート決定力の急改善は焦点です。

さて、コンサレンタル中選手の、完全移籍リリースが続きましたが、肝心のチーム本体は、若手有望選手の宝庫に拘らず、完全防御を達成した模様。正式には、正月明け初めリリースを待つ所。そして、ジェイ流出を埋め、コンサ現在最大課題シュート決定力改善効果も担う、浦和興梠の移籍交渉結果も、正月明けを待つのでしょうか。正式レベルに達したタイミングでリリースとのスタンスですので、「コンサ移籍濃厚」では有るも、細部・契約内容やそもそもレンタルか完全かの詰めが、本人を混ぜて実施され、寸前の所でしょうね。

リーグは、来シーズンの日程概要が発表されました。
詳細日程は、1月中旬のリーグリリースを待ちますが、推定は可能で、
11月21日のW杯初戦までに、リーグ戦・ルヴァン杯・天皇杯・ACL全日程が終了のため、
シーズン開始を昨年より1週間早め、
夏場中断期も無くし、
2月19日(18日)のリーグ戦第1節から、毎週土日にリーグ戦、
カップ戦(ルヴァン・天皇杯)は、原則、水曜開催を、最大12試合と土日開催を8試合、
最終試合が、J1入れ替え戦11月13日1試合となりました。
そのため、土日〜水曜〜土日の「中2・3日日程」が、12回・週発生し、ACL戦参戦チームは、更に、試合加算となります。当然、カップ戦は、ルヴァン杯予選ステージ4試合以外は、勝ち残り方式のため、勝ち続けた場合の最大数となりますが、カップ戦チャンピオンを目指すコンサには、その過密日程を計画したシーズン予定となります。
しかし、その過密日程も、昨、昨昨シーズンの過酷日程のダメージの酷さを回避のため、連続過密日程は、1・2回で、昨、昨昨シーズンの様な、完全Wチーム編成やターンオーバー起用は、ギリギリ不要との設定の様です。
コンサは、ミシャスタイル[比較的少数選手数で、戦術・連携を維持し、常に一定レベル以上パフォーマンスを確保]との戦略で、この日程なら、対応可能となります。
また、
夏場中断期が消失し、シーズン途中で、選手フィジカル・戦術・連携等の立て直しや、第二選手登録ウィンドウのシーズン途中加入選手のチーム定着などの、戦力整備の時間は有りません。詰まり、集中チーム再整備のタイミングも期間も無いもの、と言う事です。
そのため、
シーズンスタートダッシュが、シーズン序盤を制するだけで無く、途中整備も効かず、そのままシーズン終了となる想定が極めて濃厚、との結論となり、
シーズンスタートダッシュのための準備=キャンプの成否がそのまま、シーズンを左右する、となります。
コンサは、地政学要因・厳冬地から、キャンプからシーズンスタート当初まで、連続キャンプとなり、家庭や普段生活から離れ、キャンプトレーニングに集中の体制を強いられますが、今シーズンは、そのスタイルが最適効果を齎すものとなりそうです。
何れにしろ、甘いキャンプやトレーニング、準備となったチームは、今シーズンの成功は有り得ません。
キャンプ内容とレベルが、シーズンを決定するシーズンとなります。
この点は、各チームの選手保有戦略や動向も大きく関連します。
結果的には、
◎来シーズン、選手入れ替えが多数となったチームは、新加入選手の戦術理解、役割定着、連携のチーム力形成で、大きなハンデを負う事となり、シーズン前準備に苦戦は見え、そのままでシーズンインとなれば、スタートダッシュ失敗の結果必至と想定されます。
まして、監督交代チームは、苦戦必至が濃厚です。
来シーズンは、<<選手と戦術の継続、そのレベルアップチームが優位>>となります。
コンサは、その代表格で、完全継続型チームですね。
○キャンプスタート日や、終了日も重要となります。そもそも、キャンプ初日から、選手フィジカルが一定レベル以上チームと、多数選手がフィジカル初期段階からスタートチームとは、キャンプ内容、到達レベル・内容も、大きな差は必至です。そもそも、キャンプイン前から、既にシーズンスタートしている、と言う事で、チームの選手のフィジカルコントロール意識や実践の有無が問われ、選手へのシーズンオフ期間課題設定と選手個々の努力が定着しているかどうか、を問われるものですね。
コンサは、過去キャンプでは、その前段階、シーズンオフ期間準備がボロボロで、キャンプ破綻の痛い経験もしていますが、現在は、全選手が、明確な肩を持ってシーズンオフ入りし、来シーズンへの準備万端で、正月明けのキャンプインが、すっかり定着しました。あの福森も、体調管理の適正体重から、キャンプイン・トレーニングとなっていますね。
キャンプ内容の高さも、コンサ・ミシャの得意分野で、来シーズンの最高スタートを望めますね。

この様に、来シーズンは、既に「準備」でスタートしています。





post by yuukun0617

17:16

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〜進化〜163)興梠獲得⁈その意味は。

2021年12月20日

遂に、3年越しの求愛オファーが実る時が、来たのでしょうか⁇
公式発表間近、と言う所の様です。

何事も、諦めずに粘り強く求め続ける事は、大事なんですね。
隠れオファーは3回、正式オファー2回の計5回に亘るオファーは、それだけ獲得による効果・影響の大きさと、先方・本人への打診時のリアクション・手応え、の両方によるものと推測されますね。
その都度、意外にも、結構本人からの"脈"があったのでしょうね。
それこそ、本人のミシャへの愛着とそのサッカーへの憧れですね。

この移籍・獲得の意味は、
◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。
 それは、過去3年間、「ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗の「コンサ式ミシャスタイル」追加→トータルフットボール指向前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の内容進化、強度アップを図って来ましたが、現状最新結果と課題となっている「リーグ最強決定機構築力」となった攻撃力確立、一方、多数決定機を「得点化」出来ない「低シュート決定力」課題、に凝縮となり、その最大課題、<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、チーム力成長・進化の決定的項目となりました。
その改善取り組みには、
①2桁得点能力を持つ、複数決定力保有選手獲得〜資金力、そんな人材の数や発見、その複数選手が本来コンサ戦術習熟までの必要時間と、3つ・トリプル重大困難要因で、現実、選択不可能な戦略となってしまいます。
②2桁得点能力を持つ、決定力保有選手1選手獲得〜その選手だけでは、「多数選手シューター」となるコンササッカーでは、結局、その選手分のみによる「限定的得点増加」の結果しか成らず、全員攻撃のチーム全体の改善とはならず、更に、その選手のコンサ特異戦術習熟までの必要時間問題もあり、「僅かな改善」効果しか無いもの。シーズンスタートダッシュには、届きませんね。
③2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手の獲得、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となる。
〜候補は極めて限定され、2016・15浦和同一メンバー FW9武藤雄樹・11石原直樹・13	高木俊幸・20李忠成・21ズラタン・30興梠慎三、2014浦和メンバー FW9原口元気となり、その内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が、圧倒的に、興梠慎三、そのかなり下が、原口元気・高木敏幸・・石原・武藤・李忠成の順となります。
現在、浦和の若手有望選手は、高いシュート意識とシュート決定力を持つ選手が続々と排出されていますが、現コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針となっていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。

コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから、殆どを持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。
そして、多数決定機に、その得点能力を爆発させ、2桁得点は当然、20点獲得狙いとなり、更に、興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、得点70〜80点獲得とし、この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ、来シーズン・リーグ上位3位以内の、決定的要因とするものです。

果たして、移籍契約が、レンタルか完全かは、未だまだ交渉中で、不明ですが、浦和意向は、レンタル濃厚でしょうが、コンサ指導陣入りも見通すと、完全移籍が望ましいとなります。
オファー年俸等契約内容も、選手年俸に、指導役割年俸も加算が、良いですね。

いずれにしろ、コンサに、大きな前進が訪れるものです!


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11:44

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〜進化〜162)Wの意味で天皇杯大分応援!〜興梠獲得成否が。

2021年12月19日

本日、天皇杯決勝は、大分・片野坂応援です!
と言うのも、
○ミシャチルドレン片野坂と、ミシャ基本形・チーム大分サッカーが、華麗にシーズンと、チームと、J1時代の最後を飾る、晴れ姿を見たい!
そして、現実的には、
◎天皇杯優勝を、浦和が勝ち取る影響が、来シーズン・ACL参戦のゲーム数増加となり、主力級メンバーが完璧にWセット必要の選手保有必要性から、興梠流出は完全阻止となり、又、興梠本人も、ACL試合舞台への強烈な魅力から、残留意向が堅固となり、コンサのオファーの可能性がとことん薄れてしまいます。
興梠獲得成否は、天皇杯決勝戦の結果次第であり、浦和の来シーズンチーム作りも、天皇杯終了後から本格化となる所。

このW理由から、何が何でも、是が非でも、
大分に優勝を願うものです。

ミンテは、電撃的に、鹿島に掠め取られた模様。名古屋にしても、鹿島にしても、コンサからの離脱・脱却が念頭に在り、その理解済からの完全移籍となり、コンサへのレンタルバックの意識は希薄との状態と言う事が推測出来てしまいます。
どちらにしても、コンサへの帰チームは遠いのですね。

あとは、大分の奮闘と優勝を応援するものです!


post by yuukun0617

13:41

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〜進化〜161) 次シーズンへ~戦力構築編②

2021年12月17日

ここ最近のストーブリーグ・選手争奪戦は、ここ2年間に比較すると、極めて低調な出だしで、移籍の主体が、①年齢等、フィジカルと将来性のハードルでフルイに掛かり、引退や若手への入替に伴う
 [ベテラン層放出]。
 今シーズン、ハイプレス全盛や球際強度重要視もあり、リーグフィジカルが急上昇となり、走力とスタミナ量の必須条件は益々加速される現況で、この傾向により、選手構成再構築が完了するまで、ベテラン層の大量放出・下層カテゴリーへ移籍・引退加速が進行します。
②海外での感染再拡大、オミクロン株爆発開始のコロナ禍は、昨シーズンのシーズン当初合流困難の再現回避から
 [新外国籍選手獲得断念]と、海外選手市場が希薄となり、その結果、国内・外国籍を問わず、現在在籍の
 [国内若手・中堅選手争奪戦激化]。今シーズン在籍等の今年日本入国歴保有選手は、一定の入国待機措置のみで入国許可となり、僅かな制限のみで日本再入国が可能で、現在選手争奪戦の主役となります。しかし、その反面、選手家族等の入国困難や日本合流機会喪失で、家族等との触れ合いも希薄となり、ホームシックや各種家族状況変化から、最早海外チーム在籍を断念し、
 [帰国や自国チームへ帰還となる選手]も多発し始めています。
③②[国内若手・中堅選手争奪戦激化]の結果は、
 [下層カテゴリー・活躍若手有望選手のカテゴリーアップ・昇格若手有望選手]多数と、
 [他チーム・活躍若手有望選手の強力移籍オファー]となって、現実化しています。
④若手有望選手の候補選手を複数保有により、次代の若手有望選手発掘・育成直結となる、
 [アカデミー昇格、高校・大学有力選手の積極獲得]。

この4パターン移籍が大半で、
一番の基本戦略は、
海外選手移籍による選手保有構築活発化を断念し、国内在籍選手を基本とし、チーム根幹は、[現在自チーム在籍選手の保有継続]=【現有戦力・選手流出阻止】となっており、
来シーズンは、
<大きな戦力転換や拡大のチームは「極僅か」となり、【現有戦力の継続と成長次第】との展開が必至>、
となりました。
 そのため、各チームでは、複数年契約選手を拡大し、オファー時に[移籍金発生]契約として、流出阻止対策が大きく推進し、併せて、複数年契約による[年俸額変動]を安定・予算化した経営安定化も果たしています。
更に、この契約形態変化は、選手保有戦略の変化を産み、<複数年在籍となりその間の【選手能力上昇=成長】がそのまま[チーム戦力上昇]となる>との構図がより重要化し、【チーム育成力が、チーム戦力構築の決定要素となる】構図となるものです。
詰まり、
<若手有望選手を多数保有し、
確実に急成長する過程こそが、強力チーム戦力構築となる>、との戦力構築・選手保有の戦略が、本流となるシーズンの到来、と言う事です。
我らが、コンサは、既に、間違い無く、リーグトップレベル・水準であり、来る来シーズンから、その結果・戦績を現実とする未来は明白ですね。

さて、現実の移籍市場では、
[降格クラブと下層カテゴリークラブ]が、若手有望選手や主力クラス有力選手の供給元となり、併せて、
[各チームベンチ外やサブ選手]も有力供給源となります。
その一形態である[レンタル選手]も狙い目となっています。

我らがコンサでは、
ジェイの引退以外、③若手有望選手強力オファーが続出するも、サポーターも含めたチーム一体力とチーム魅力により、全件無事流出阻止に成功して、チーム全選手契約(更改)を昨シーズンに引き続き、達成。
現有戦力の堅持・保持となっています。
又、④ [アカデミー昇格、高校・大学有力選手の積極獲得]も、田中宏武の来シーズン加入、西野翔太来シーズン昇格と、着実に実施し、更に、大学組で急成長中のコンサ育成出身選手は3〜4名が候補・対象となり、更に広く、練習生として、チームテスト済候補も保有しています。

更に、追加戦力の上積みを狙い、チーム最大課題「シュート決定力改善」に直結する、【浦和・FW興梠移籍正式オファー】を実施した事がマスコミ報道となっています。ジェイで穴が空いた、決定力・得点力保有FWの獲得となり、直接、リーグトップ決定機構築力を得点獲得と現実化する[得点急増]で戦績アップに直結しますが、獲得の狙いは、これ以上に得点倍増を狙ったもので、シュート決定力の具体的ノウハウの宝庫である興梠慎三の能力により、全選手への技術・認識理解・メンタルの全般に亘る<シュート指導と改善>を図る、との目的によるものです。
別に、元広島FW・レジェンドの佐藤寿人の、ミシャからの直接「指導者育成」も目的とした、コンサ・コーチ陣加入もあり得る所です。そのどちらでも、その両方でも、コンサシュート決定力改善のチャンスが到来するものとなります。
更に、別情報では、ブラジル辺りを中心に、若手有望や即戦力外国籍選手獲得も狙っているとの事。新外国籍選手獲得には、コロナの高いハードルは有りますが、プラス@として、シーズン途中での上積みとなれば良い、との考え方から、継続交渉中、と言う事。

一方、コンサから、他チームへのレンタル中選手は、
○若手選手の試合出場機会を求め、実戦体験・経験値積上げによる、個別能力急上昇を求めた[育成指向]レンタル
・檀崎千葉レンタル〜出場機会には程遠い現状で、育成効果は、コンサ在籍選択より高いものとはなっていない。これまで、折角オーストリアレンタルでの成功の育成継続も果たせず、レンタル継続効果は皆無で、
<現レンタル継続はあり得ない>もの。コンサへ復帰か、別チームへのレンタルかの選択。コンサレンタルバックで、コンサ在籍でトレーニング徹底により、個別能力上昇を図り、シャドーとサイド狙いで、大きく成長を図る、との選択がベストと想定します。
・岩崎昨シーズン湘南→今シーズン千葉→鳥栖レンタル〜複数チームへのレンタル連続実施は、コンサ在籍時の戦術理解レベルとメンタル面のマイナス要因により、自チームでは無く、別チームでの育成選択とされたもので、一方では高い潜在能力評価で将来性を認め、コンサ以外チームでの成長と能力開花を図る意図によるレンタル、と推測されます。コンサ在籍時のマイナス要因については、鳥栖でのマスコミコメントで、本当は、自己プレースタイルへの自信・固執により、「コンサ在籍時は、頭打ち状態で、どんなに努力しても試合出場機会を掴めず、五輪候補から脱落、との苦しみ経験」として、報道されています。現在在籍の鳥栖では、監督との相性も良く、本人の精神的な成長も有り、途中試合出場の機会を掴み、更に、得点獲得やゲームメークに絡んだ積極プレーを実現し、シーズン最終盤でチャンスを掴み始めた所です。しかし、現在の所、レンタル継続や完全移籍へ移行との、鳥栖からのオファーの表面化は無く、そのままならば、レンタル期間満了で、コンサへの復帰か、別チームでのレンタルか、コンサ契約満了で流出候補、かの選択となります。
小柏やチャナティップ・青木と、プレースタイルはダブり、この中では、最下位順位との評価となり、試合出場機会は、未だまだ遠いですが、五輪シーズンも終わり、純粋にトレーニング徹底により、小柏クラスのスピード選手もあり得る有望選手として、コンサ復帰・在籍の上、リーグ最高戦術で能力成長を図る事に、納得・積極理解のメンタル成長を果たしていると考えます。コンサレンタルバックが最適と考えます。
・藤村山形レンタル
 濱富山レンタル 〜残念ながら、出場機会に届かず、個別能力の大幅成長・育成の効果は乏しく、レンタル先チームからの、レンタル延長や完全移籍オファーも乏しく、レンタルバックか別チームへのレンタル継続、契約満了放出の選択となりそうです。コンサでの必要性も低下して、このままだと、別チームへの移籍が無ければ、契約満了が濃厚の現状と推測するものです。
・ガブリエル福島レンタル〜コンサ初のアフリカ地域選手で、同地域選手が在籍の福島に預け、日本生活とサッカーは、初期導入となる意図でのレンタルで、試合出場には程遠く、どこまでその目的通りに、日本定着が進んだか全く不明です。推測するに、レンタルでも、選手年俸は、コンサ負担とも想定され、もう1年の限度付きで、レンタル延長が望ましいですね。
○中堅選手の試合出場機会を求めたレンタルーその後成功すると、完全移籍オファーは想定される内容。
・中野嘉大鳥栖レンタル〜今シーズン・J1リーグの目玉となった、シーズン前降格候補の鳥栖のリーグ7位躍進の立役者の一人が中野嘉大で、左サイドハーフで、攻撃起点・ゲームメーク、前線への攻撃参加で、攻撃起点-展開-フィニッシュの全てに絡む大活躍で、完全に連続スタメンを掴み取り、来シーズンの必須主力メンバーとして、強い完全移籍オファーが有り、推定では、コンサとの契約年も更新期で「移籍金無し移籍」が可能となり、本人への契約内容にも相違となり、本人鳥栖残留意向も強く、両チーム了解で完全移籍締結、と推測される所です。見事に、活躍の場を掴み、これから益々の活躍を素直に願い、送り出す完全移籍となりますね。
・白井京都レンタル〜試合出場機会を求めたレンタルでしたが、"難波のロッペン"の看板通りの活躍を見事に果たし、ほぼスタメン候補として、京都J1昇格の原動力の活躍を果たしました。プロ入りした湘南で薫陶を受け、チルドレンとなった現監督との相性も抜群で、その鋭いサイド突破力評価から、京都の評価は相当な高さは間違い有りません。本人の意向は、京都残留の想いはかなりの強さと推測される所ですが、コンサ複数年契約で移籍金発生となり、年俸プラス移籍金の選択から、現時点で、京都からの完全移籍、レンタル延長のオファーについての、マスコミ報道は出ていません。その推測通りとすると、コンサへのレンタルバックの可能性が高そうです。コンサでの試合出場機会順位は、ルーカス・菅・青木・金子の次の、5番目でその後、柳・田中宏武・檀崎と続き、且つ、ダブルポジション以上のポリバレント・複数ポジション可能能力を求められるコンサで、<サイド専門>の単ポジション選手の出場機会は低下してしまいます。本人のためには、求められる出場機会の多いチーム〜ここでは、京都への移籍が望ましい、との想定ですね。移籍金額を下げ、移籍締結を可能とする様な配慮は、経営上は有り得ませんが、相思相愛の状況を鑑み、温情主義も良いのでは、と思いますね。
・最後が、問題の、ミンテ名古屋レンタル〜今シーズン後半過ぎの途中レンタルで、最終DFラインが、主力メンバー離脱で崩壊し掛かった名古屋より、強力オファーで実現し、今シーズン新戦術でのプレーミスによる失点で、スタメン出場機会を喪失状態だったミンテへ、タイトな対人守備と、高さとスピードと高い運動量を持つ即戦力DFの助っ人レンタルとして、移籍直ぐから、スタメン定着し、得点実績も重ね、すっかり、堅守の名古屋の主軸DFに定着。徹底堅守追求の監督フィッカデンティの信頼を集め、当然、マスコミで、レンタルから完全移籍へオファーとの報道が出ています。間違い無く、完全移籍オファーが出されている事でしょうが、コンサ複数年契約による移籍金発生、本人は、突発的なシーズン途中レンタルのお助け型だった事から、コンサへの愛着と復帰意向を強く、現在とことん悩んでいる所です。コンサから、宮澤の代替DFはミンテしかおらず、ミンテ不在時には、高嶺の非常代替策も取ったが、ミンテには程遠い内容で、強くレンタルバック要請をしています。西野翔太が、CBとして、コンサ守備陣中軸となるまでの期間は、ミンテがコンサ              守備の中核となる構想は、不変です。名古屋からのオファー額に負けない契約改定・更改で、しっかりレンタルバック、コンサ残留確保を図るものです。

この様に、選手層の拡大、戦力向上の現状となっている所。
興梠獲得、レンタルバック成功、新たな有望選手獲得と、これから楽しみが待っていますが、
最大の懸念材料は、

ノノ社長流出・クラブ構成再構築、、、である事は、間違い有りません。
その影響で、クラブとして、来シーズンのキャンプ設定やチーム活動予定不明など、立ち遅れ、不安項目が増加しています。


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15:01

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〜進化〜160)四方田ヘッド・横浜FC監督就任で!

2021年12月10日

コンサは、選手保有・流出の危機を、一体となるクラブ愛とサッカーの魅力と確かな未来により、防御し切り、引退ジェイ以外流出の完全防止に成功!
しかし、その代償と言わんばかりに、
クラブ根幹・ノノ社長、更に、ミシャの片腕・四方田ヘッドと首脳陣流出。
一気に、将来への不安一杯となっていますね。

ただ、その両人共に、日頃より何の準備・用意が無い筈も無く、今後のコンサが適正に運営・前進する様に整備されていたもの、でしょう。
ノノ社長は、河合CRE合流の時から、<将来どこかでコンサ経営陣の一人>との道・方向性を見越し、引退後の通常コースである、<コーチから監督の育成・チーム指導者>への道とは異なる道としています。
ノノ社長自身や三上GMも含み、異動やSDGs(持続可能性)・急速拡大への準備をしていたものですね。
同様、四方田ヘッドは、その実力は当然「Jリーグ監督レベル」に到達しており、実際、コンサのJ2優勝・J1昇格を果たす実力を証明しましたが、
2017から、名将ミシャだからこそ、チーム退団・他チーム指導者への道を自粛し、ヘッドコーチとしてチーム残留を選択し、ミシャの真髄を最直近で学び取り、自己能力を大きく上昇させていました。併せて、健康面で不安のあるミシャの側で、突発事態に瞬時に代行可能とする体制でしたし、コンサで多数の育成からトップチーム入りの選手には、育成指導を受けた全てを知るヘッドコーチは、全てで頼れる貴重な存在で、現在の若手有望選手が多数、チーム中核となっている、との大飛躍の源泉・原動力となりました。
四方田ヘッドも、当初のスタイル・戦術①堅守速攻〜コンパクトブロック密集堅守主導速攻スタイルしか有りませんでしたが、ミシャスタイルを学び、今や、最新ミシャチルドレンとして、
②ミシャスタイル、③コンサ式(ポストプレーからのショートカウンター)ミシャスタイル、そして、④リーグ最新のオールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術まで、4スタイル・戦術を駆使出来るチーム指導者の能力となりました。

ここからは、推測領域ですが、
ミシャは、心身の健康面の問題は有るものの、
来シーズンで、リーグ上位・3位以内入り・再来シーズンACL参戦、
再来シーズンは、ACL参戦・カップ戦チャンピオン獲得・リーグ上位定着、
3年目に、ACLチャンピオン争奪戦・カップ戦チャンピオン連覇・リーグ戦チャンピオン、を夢見て、
あと3シーズンコンサ監督の複数年再契約。
四方田ヘッドが、コンサ監督への時期も、その分延期となり、脂の乗った時期、ヘッドコーチは余りに勿体無いものとなり、そこで、選手のレンタル移籍それも、「育成型レンタル」のリターン型スタイルの様に、
3年後、ミシャが夢の目標を達成し、いよいよ勇退とのタイミングで、コンサに復帰、との見通しの上、3年契約で横浜FC監督就任。
しかし、肝心の、横浜FC監督就任後の戦績次第で、早期退任の場合はそのタイミングでコンサ復帰。
逆に、戦績好調の成功パターンでは、監督契約更新要請となり、そのまま監督続行か、コンサ復帰かのハードな選択。
更に、ミシャの体調面等から、当初想定では無く、緊急変動となると、簡単には、復帰も困難となり、コンサ監督就任やタイミングは微妙。  と幾つかのパターンが想定される、見通しの中の決定とも思われます。
言わば、ミシャスタイルを学び、その実力を試し、経験値と実績評価を加算させるチャレンジの冒険の旅の始まりですね。

その先に、コンサ復帰・再合流がある事を信じ、これまでの膨大な貢献と成果に大感謝を強く贈り、その冒険の旅立ちを祝いましょう!
有難うございました、四方田ヘッド!これまでの膨大な尽力と暖かく熱い配慮に深く感謝します!
そして、四方田さんのこれから、未来に幸運と大きな成果が在る様に、願って送り出します!


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07:54

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〜進化〜159)チーム編成の前に、クラブ最適構築!

2021年12月09日

考えたくはありませんが、徐々に、着実に、その瞬間は近づいているのでしょう。
最短で、凄く濃厚な設定が、この土曜日・12/11[クラコン スペシャルトークショー]ファン会のクラブ締め会で、ノノ社長退任・新社長内定・新体制の発表が、見えていますね。

トップチームは、クラブの顔であり、象徴。
その姿は、アンダーカテゴリーの育成や、経営はそのまま連携するものですが、
そのトップチームは、クラブ・会社としての、存立理念と計画の具体化、具体的な実践、現実の姿との関係となります。
現在コンサに訪れている状況こそが、
全ての出発点「クラブ経営」の根幹=<人>の激変事態となっている、と言う事です。
コンサには、根幹となる[長期成長戦略]は、2013ノノ社長就任時は、「コンサドーレ札幌強化計画」のステップ5である「経営の安定化とチー ム力の完成」を目指すも目標未達で、前段階ステップ4「積極経営とチーム力の確立」、更に前段階ステップ3の「経営基盤の拡大とチーム力の更なる向上」の確保を図る、との期間が続き、2018ミシャの監督就任によるチーム激変期で、チーム大飛躍となり、ステップ4達成、あとは、ステップ5最終段階の<タイトル奪取・チャンピオン獲得>を残すのみ、にまで到達、との現況で、チャンピオン獲得到達で、全計画達成の後に、
【新たな長期成長計画】の立案・決定は長期間持ち越し、とされている状況です。
詰まり、20年近く長期成長計画がブレの少ないクラブ戦略の源とされていたが、新たな次戦略・計画は、未立案で、現在達成状況から、将来戦略を見通した新成長計画こそ、ノノ社長の重要ミッションだった筈。
しかし、その将来計画立案と実践の屋台骨となる筈のノノ社長が退任となり、このままとすると、
<クラブ計画に基づき、その実施者・人・社長が変わっても、大筋・大勢は不変>との状況は無理となりました。
実際、ここ3年間、チーム編成は、サプライズ移籍連発で、それこそ、ラッキータイミングに目ざとく、誰よりも素早く、柔軟に動いた成果で、ノノ社長や三上GMの得意とする所でした。しかし、地道な、従来型の、人脈網羅の安定的なスカウトや獲得とは異なり、外国籍選手獲得の当たり外れ発生など、最適との評価はし難い内容でもありました。更に、コロナ禍の混乱で、一寸先は闇状況が長期となり、クラブ経営も含め、かなりの迷走で進んで来たもので、ここで【長期成長計画】の戦略立案など、テーブルを上げる事さえ、不可能な状況の中でした。
ただ、ノノ社長の体制だからこそ可能・実現した事は多数で
チーム編成ではミシャ招聘、四方田ヘッド体制、積極海外戦略とレコンビン・チャナティップ獲得、河合・小野伸二・稲本獲得、経営では、経営手法最新化と実践、クラブ拡大戦略等々、更に、リーグ改善・現代化、に至るまで、その多くが、ノノ社長だからこその、マンパワーが源泉や理由でした。
ここに来て、適正計画の立案も無く、ノノ社長の代替が可能な人材は、いくら考えても、思い付きません。
<唯一可能なのは、集団体制で、複数で分担の体制>位しか無さそうですね。
その候補は、
総括兼クラブ編成〜三上GMが[社長・CEO就任、取締役続投]
トップチーム編成〜河合CREが[GM就任、取締役就任]
広報・対外戦略〜中嶋 晋一郎CMO[CMO続投、取締役就任]
特別顧問・クラブアドバイザー〜新設・野々村CA就任
リレーションシップ〜[吉原宏太CRC就任]

同時に、
将来の、ミシャ後〜四方田監督再就任
更にその後          〜妄想構想ー小野伸二監督、
              宮澤ヘッドコーチ、福森コーチ、、、
への準備も開始です。

果たして、、、?




post by yuukun0617

08:20

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〜進化〜158)遂に、ノノ社長年内に退任⁉︎

2021年12月08日

遂に、本格的な記事が出ました。
年内、3月リーグチェアマン就任を見越し、コンサドーレ社長退任、との報道。
Yahooニュース〜スポーツ報知


post by yuukun0617

16:45

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~進化~157)次シーズンへ~戦力構築編➀

2021年12月06日

1.選手保有構成
いよいよ、2021シーズン終了し、期待と覚悟の2022シーズンはスタートです。
驚きは、以下の通り、複数年契約でガードを掛け、ミシャ中心に、来シーズンでの大飛躍を願う選手全員、金子と菅の公式オファーもあるも、キッチリ断り、全員そのまま残留との見通しで、昨シーズンに続く全員契約更新の快挙の見通しとなりました。
それにより、来シーズンの選手構成は、以下の通りで、
焦点は、
①各ポジションで、実際選手数の倍数を確保状態で、唯一・FW選手(CF・シャドー)1名不足で、ジェイ枠分の獲得が必要ですが、
 リーグ最高水準を持つ【浦和興梠】へ3回目オファーを掛け、ミランとの併用、更に全選手へのシュートプレー指導も含めた移籍となり、その内容を加算した契約内容を提示した目玉移籍交渉。
②レンタル選手のチーム所属維持の戦略方針で、交渉中。
③年齢構成は、昨シーズンを更に低下する平均年齢となり、急成長が可能な若手有力選手、実力派揃いの中堅層となり、未来・将来性が豊富な成長型チームとなりました。

No  P   契約 名前 年齢  出身地 身長/体重 契約状況
1 GK    A 菅野  37   埼玉県 179/75    複数年契約
2 DF    A 田中駿 24   大阪府 183/68   複数年契約
3 DF    A 柳   24   東京都 185/80   複数年契約
4 FW   A 菅H        23   北海道    171/69    C大阪要請拒絶
5    DF    A   福森  28   神奈川県183/75 複数5年契約
6 MF    A 高嶺H 23  北海道 177/74 複数年契約
7    MF   A外 ルーカス27  ブラジル174/65	契約更新見込
8    MF   A    深井H 26  北海道 179/89   複数年契約
9    MF   A    金子  23  埼玉県 178/68	 神戸要請拒絶
10  MF   A    宮澤H 32  北海道 182/72	 複数年契約
14  MF   A    駒井       29  京都府 168/64	 複数年契約
18  MF   A提チャナ    28  タイ  158/56	 契約更新見込
21  GK   A    阿波加H26   北海道 188/77	 複数年契約
22  GK   A    大谷  32   熊本県 186/90  複数年契約
24  DF   A    中村桐H21    北海道   186/78  複数年契約
27  MF   A    荒野H 28   北海道   180/72 複数年契約
28  MF   A    青木       25   東京都   174/68  複数年契約
30  MF   B新 田中宏武22   群馬県   174/68   新契約1年済
32  FW	A外 ミラン   26  スロベニア186/77複数年契約
33  FW	A外ドゥグラス26ブラジル188/88   複数年契約
34  GK	B    中野小次郎22徳島県 200/90  複数年契約
35  FW	A     小柏       23  群馬県  167/67   複数年契約
44  MF	A     小野伸二42  静岡県   175/74   契約更新
45  FW	B     中島大嘉19  大阪府   188/77  複数年契約
50  DF	A     岡村大八24 東京都 183/82  複数年契約
47  DF	B昇  西野H 17 北海道    179/68  新契約1年済
       DF	B新  井川空H21  北海道   180/74   新契約1年済
選手数27名 A契約21名 B契約5名 HG選手9名   外国籍3名 提携国1名 HG除外A契約選手 12名(獲得可能A契約選手限度13名)    道内出身選手数 9名
平均年齢25.89歳(2021・26.38歳-△0.49歳)  
[ポジション選手数と不足数]         
G      4	名実際4名    
DF    7	名  8名            
MF  11	名        9名            	
FW   4	名        5名~1名         
[年齢別選手数]
30-         4名
25-29   10名
20-25   11名
     -20     2名

[コンサからレンタル選手]
13	FW	レ~1/31	岩崎悠人	22	滋賀県 172/69	
15	DF	レ~1/31	濱大耀H	22	北海道 182/73	
16	FW	レ~1/31	藤村怜H	21	北海道   179/68	
17	MF	レ~1/31	檀崎竜孔	20	宮城県   174 /63	
19	MF	レ~1/31	白井康介	26	愛知県   165/63	
20	DF	レ外〜1/31キムミンテ27	韓国       187/78  完全移籍要請
23	MF	レ~1/31	中野嘉大	27	鹿児島県176/66
26	FW	レ外〜1/31ガブリエル25	ナイジェリア188/72	
[タレント枠]
cs	GK	ドーレくん  北海道	190/80	
36	MF	松山 光	   北海道	176/66	
77	FW	チッチ	  北海道	92/125	
<新規獲得オファー>
  FW  A	   興梠慎三  35   宮崎県	 175/72	3度目オファー
22復GK     A外  クソンユン27   韓国	195/82	22兵役明け復帰交渉
TR  MF	           大城ジョナタン英司ブラジル	175/67	
TR  FW	明大4  藤原悠汰			166/66	
(育成選手〜U18)
46	FW	 2種 佐藤陽成 18  北海道 168/63	
  DF		   荒木健斗 16  北海道 180/74	
  DF	           鈴木琉世 16   北海道		
  MF		   佐々木奏太16   北海道 179/68	
  MF		   早坂優志    17   北海道		
       FW	           瀧澤暖       18   北海道		

2.最大のリスク要因が、社長野々村!

以前から、燻り続けていた、ノノ社長の【Jリーグ・チェアマン就任】が内定との、一部マスコミ報道で、コンササポーターは大混乱となっています。
2022/3のリーグ戦開幕僅かなタイミングで、新旧チェアマン交代との事ですが、最終候補者に選任され、1月理事会承認で決定との事。
ノノ社長がチェアマン就任となると1期4年、現村井チェアマンは2期8年の任期で、コンサへの復帰は遥か彼方となってしまい、実際はコンサから完全離脱し、全チームと等間隔の立場となり、コンサへの配慮や実践は不能となります。それまでに、今後の将来計画、そのための体制戦略を立案・確定させ、その整備に邁進が必要となります。
これは、2週間前に「夢見た5〜7年後の未来予想図」ですが、

 野々村会長
   |ー 三上副会長・会長代行
   河合 社長
   |ー 四方田GM
           |ーーーーーーーーーーーーーーー
           |                       |                     |
 小野伸二監督  深井U18監督   吉原宏太スカウト部長
   |                                        |
  宮澤ヘッドコーチ                     荒野スカウト   
          |ーーーー菅野GKコーチ
  福森コーチ・駒井コーチ

   いかがですか⁈  この妄想では、ノノは社長から移動しています。
   三上社長→河合社長への道が見えて来ますね。

 < どんな体制で、何を目指すのか >が問われる12月〜2月となります!


追記

Jリーグより、ノノ社長のリーグチェアマン内定報道につき、「Jリーグの発表では無く、1月末理事会で決定」とのリリースがあり、併せて、別候補が後継とのマスコミ報道内容でした。
ノノ社長が候補である事は、間違い無いでしょうが、現時点で内定は無く、有力別候補が居り、未だ未定、と言う所が、正解の様ですね。


post by yuukun0617

09:39

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〜進化〜156)有終の美を飾った最終戦勝利の味は⁈

2021年12月05日

本当に過酷でタフな2021シーズンも幕を閉じましたね。
ラストの最終幕を飾ったコンサ勝利は、文字通り、痛みが伴う辛勝で、
絶好調の階段を登ろうとしたミラン・コンサ主力の存在となりチーム全体を引っ張った田中駿太と金子、3選手の故障トラブルの程度は軽度である事を祈るばかりですが、
試合内容も、鮮やかな試合オープニング時間帯での先制点以降、
シーズンの激しい過多使用に耐えて来た試合会場・横浜三ツ沢競技場のピッチは、彼方此方で芝が禿げかかり、ボールが走らず、更に、イレギュラーバウンド多発となり、ボールを止める事が至難の状態で、トラジシャン(攻守切り替え)がポイントとなる試合で、
パスサッカーを基本とするコンサは、普段のプレーレベルが甚だ困難となっていました。
対する横浜FCは、ホーム利点でピッチコンディション熟知で、ショートパス比率を下げ、ロングフィードの前線への放り込み戦術を実施し、コンサDF陣のボールカバー保持やクリアーのもたつきを突き、2次攻撃や数的殺到を仕掛け、
全体では、コンサ攻勢の中、しばしば、横浜FCカウンターが作動し、試合内容はやや均衡気味の<難しい展開>が進行。
ラストプレーとして、GK菅野と相手GKブローダーセンのファインセーブが飛び交い、ギリギリ勝負の中、どちらもこれ以上の得点獲得は成功せず、小柏先制点による勝利・間違い無く[辛勝]となったもの。
 「ピッチコンディション不良を、試合実施でのホーム側アドバンテージ」とする戦略は、コンサも以前から、時々使って来た戦略ですが、言わば[弱者戦略]の一つで、昨試合は、勝者・コンサに対し、弱者・横浜FCが使った、と言う事で、これも、対戦上の対策項目に不可欠ですが、今回、コンサはその準備は甘かったとの反省点は出て来るものです。
今シーズンの平均パス成功率は、82%程度で、昨試合の突然の80%割れ「77.1%」はそれが理由でした。
しかし、パスサッカーのコンサには、その成功率ダウンは、攻守の精度・連携・プレースピードに直結し、横浜FC相手に、ギリギリ試合の最大原因で、個々選手のパフォーマンス急低下との指摘は当らず、選手個別課題では無く、対戦対策の問題で、通常適切対策と想定される[最前線やサイドへロングやミドルパスを多用し、ビルドアップ型を、ポストプレーやそこからのショートカウンター型へチェンジ]との対策を、【コンサ式】ミシャ戦術では、ジェイの様な適任ポストプレーヤーが不在で、昨試合でも、ミランへのポストパスのレシーブやボール保持が甘くなり有効に機能せず、「コンサ式」での回避は困難な展開となりました。流れる展開とならなかった理由は、走力や集中では無く、ピッチ対策の不充分さが原因でした。
 次々と発生した選手の複数故障離脱の中、当初のミランワントップ型→小柏ワントップ型→最終形は、荒野ワントップのゼロトップ・マンマークスタイルにまで変化し、新たな交代毎に、システムやフォーメーションを機動的にチェンジ出来るチーム力は、リーグでも傑出の戦術力で、昨試合の結果に産みました。矢張り、戦術強度はリーグ断トツトップにまで到達しています。
残念なのは、昨試合でも露呈された
<決定機でのシュート決定力>に尽きます。
昨試合は、本来なら、4-1が相当な試合内容でした。
前試合で、選手の中、唯一改善しつつあったミランを、試合開始早々に失い、経験不足や遠慮意識でシュート決断力が弱く、しかし決定力を持つ小柏の先制点はあったものの、
シューターは9選手にわたり14本、その内、枠内シュート僅か4選手で4本では、やっと1得点獲得がギリギリで、複数得点は全く不可能となっています。こんな低レベルシュート決定力では、来シーズンを戦い抜く事は不可能となります。徹底トレーニング在るのみ!です。
 (参考) コンサ個別選手毎シュート内容
 ○田中駿太 シュート 2本 枠内数 1本 得点0
 ○菅         2      1    0
 × 金子        2      0    0
 × 青木        2      0    0
 × 駒井        2      0    0
 ◎小柏        1      1    1
 × チャナ       1      0    0
 × 高嶺        1      0    0
 ○岡村        1      1    0
 *合格レベル○◎選手は、僅か4選手しか無く、5選手が×評価であり、この評価は毎試合ほぼ同じで、選手のシュート決定力=シュートプレーレベルです。注目の、金子やチャナも、とてもじゃない低レベルでしかありません。シューターとなるシャドー選手としては、失格のプレーレベルで、世間の評価は決して適正ではありません。まして、移籍など問題外で、未だまだ、コンサで、トレーニングを加算し、レベルアップを図り課題を改善してから!と言う事です。惜しいのは、小柏で、充分なシュートチャンスに、シュートし切れて居らず、勇気と積極性を上げ、果敢にシュートプレーを増加させると、一気に、<コンサ得点源・頼れるストライカー>に成長を果たします。
矢張り、コンサの最重点課題〜シュート決定力の改善とレベルアップは、来シーズンまでの克服課題である事を証明したものです。

ここで試合速報スタッツを記載します。
通例通り、試合4分割(①試合開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③HT〜飲水T、④飲水T〜TU)で時間帯毎推移記載です。
    コンサ       横浜FC     コンサ優劣
    ①    ②   ③   ④        ①   ②   ③   ④          ①   ②   ③   ④
支配率 58  54  57  56      42  46  43  44%    ○   ○   ○   ○
走行距離29  26  22  22      29  26  24  33km   ー   ー   △    ×
スプリント   51   31   42  69     44  28  43  50回     ○   ー   ー   ○
決定機 3 2 4 2  1 0 3 1回     ○   ○   ー   ー
シュート数 4 5 2 3  3 1 4 2本     ー   ◎   ー   ー
枠内数 2 1 1 0  0 1 1 0本     ○   ー   ー   ー
得点  1 0 0 0  0 0 0 0店     ◎   ー   ー   ー
パス数 162 93 53  53     95  82  79  93本     ◎   ○    ×    ×
成功率 77  79  79  79      58  70  68  66%    ◎    ー   ○   ○
*決定機数は、前半コンサ、しかし、後半は同レベル。シュート数も、ほぼ同数、枠内は①のみコンサ優勢も②③④は同様低レベル、一番顕著なのは、パス数推移で
前半しか、コンサがパス数優位とはならず、後半は横浜FC並みに低下。
この数値群からは、
前半①しか、コンサの優位は作れず、そこで得点しか、横浜FCは差を付けるチャンスは無かった、とのギリギリ・拮抗試合を証明しています。
*パス成功率は、全時間帯△3%ダウンで、ピッチによるパス交換への悪影響を改善する事は出来なかったもの。

試合後、本日リリースで、
金子〜神戸、菅〜C大阪からの正式オファー、
レンタルでは、ミンテの完全移籍オファーが、流れて来ました。

昨試合の試合後、コンササポーターへの挨拶時に、ノノ社長と金子が抱き合い、話した後、ノノ社長が、サポーターへ両腕を高く上げ、万延の笑顔で、大きな○ポーズを出しましたね!
あの意味は、、、金子はオッケー○=コンサ残留姿勢、と見えたのは私だけでしょうか!
ミシャの試合後コメントも、ひたすらに、「全選手のコンサ残留を強く願う!」と表明は、オファー選手への強いメッセージでした。
ノノ社長、ミシャコメント、何よりも、サポーター席の横断幕のサポーターの願望は、必ず、焦点となっている選手、チーム全選手へ強いメッセージとなっています。
全選手が、全員来シーズンへ移行し、更なるチーム進化を果たす事を願うばかりですね。
昨試合後の瞬間、チーム解散との報道も有りましたが、選手全員が帰札では無く、そこから、オフ入りし、それぞれの場所へ帰る選手も多いのでしょう。
全選手が、故障箇所や疲労回復を図り、充実のシーズンオフを過ごし、来シーズン、最高のスタートとなる様期待します。
全選手、チームスタッフの皆様、そして、全コンササポーターの皆様、大変有難うございました。そして、大変お疲れ様でした。

ここからは、シーズンオフタイムの始まりです!

試合中も、試合後も、熱く力強いコンサが続いています。


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15:11

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〜進化〜155)有終の美・最終横浜FC戦〜②コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2021年12月02日

(~前ブログより続く)〜②次戦、コンサ戦術・試合展開・メンバー予想〜
いよいよ、試合予想ブログもシーズン最終に到達で、ここまで、リーグ戦38試合・ルヴァン杯8試合・天皇杯1試合の計47試合につき、試合前に、1〜3回相手チームの現況と特徴・狙い所と注意すべき所、対する対戦戦術・試合展開・メンバー予想を実施。
皆さんのご支援とご意見により、ラストまで到達となり深く感謝致します。有難うございました。
試合予想も残すところ、コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想のみと成りました。
明日・前日移動のため、明日午後ベンチメンバー移動となり、チームシーズン最終トレーニング・集合は、想定は来週早々までとなり、契約関係等手続きを終えた選手から、シーズンオフに突入となります。
未だ、来シーズン予定のリリースは出ていませんが、既に設定完了し、準備体制入りとなるタイミング。
2022シーズンは、カタールW杯イヤーの異例日程で11/21〜12/18集中開催となるため、それまでに、J全日程を終了で、11月上旬にリーグ戦・天皇杯など全日程終了予定。そのため、シーズン開幕は、過去最短の2/19が有力で、各チームは1月初め〜キャンプインの、過去最速チーム始動となります。
更に、外国籍選手の出入国が厳格な感染防止抑制策により、一旦出国すると再入国と待機の必要日程が加算され、2〜4週間の合流不能期間が発生します。
コンサでは、帰国済みのルーカス、普段なら帰国予定のチャナティップ・ドド、何より、御大ミシャが該当し、ミランは配偶者入国済で帰国の必要性が下がるなら、問題回避となります。今年の帰国と来年入国問題は最善策を模索する大問題の再発生です。
コンサ来シーズンの予測は、
1/1(土)〜4(火)      休業期間
1/5(水)〜14(金)  自主トレ期間・・選手帰チーム、合流してフィジカルT
1/15(土)                チーム出陣式
1/16(日)                1次キャンプ地へ移動
1/17(月)〜2/5(土)1次キャンプ20日間
      ・・1/22・29・2/5の3練習試合
2/6(日)                    移動〜帰札〜
2/7(月)・8(火)      完全オフ
2/9(水)                   2次キャンプ地へ移動
2/10(木)〜25(金)2次キャンプ16日間
2/19(土)                シーズン開幕日
2/26(土)                シーズン②節
2/27(日)                移動〜帰札〜
2/28(月)                札幌
3/5(土)                   シーズン③節・ホーム初戦  これに、ルヴァン杯日程が1〜2試合加算されるとの想定となりますね。          
{上記予定とすると、外国籍選手の再入国は、1/15(土)チーム出陣式に参加の場合、最低の2週間待機とすると、12/31(金)には、日本に再入国が必要となり、同様、帰国先での待機7日間もあり、その日数も加算すると、12/4(土)最終試合後、諸手続き後の12/7(火)出発帰国で、先方国12/9〜16待機期間後に<12日間自国オフタイム>が実現します。}
21・20シーズンの外国籍選手不在ダメージの再発だけは、回避となる工夫は必須です。
 と言う事で、シーズン終了後も、慌ただしいオフ期間が再発です。
これに、契約関係が迫っている選手は、その分オフ開始・タイムはちょっと遠のく訳ですね。

しかし、そんな慌ただしさの中、過酷な今シーズンも終了。最後のお仕事で、頑張り所!

では、そんなコンサの対横浜FC戦 戦術・試合展開・メンバーです。

1.コンサ戦術・試合展開予測
【主戦術】
今シーズン、実戦で鍛え続けた最大成果こそが、今や、コンサの代名詞
【オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術】な最新形を披露する試合。
戦術効果は、
①リーグ最強ハイプレス成功率(回数は鳥栖の独壇場だが、肝心の成功率はコンサの独壇場!)→ボール奪取数→ショートカウンター数→決定機数→シュート数‥決定力‥得点?!ここが課題!
②相手ビルドアップを破壊し、出し手と受け手のどちらも制するパス交換そのものを封じ、パスサッカーチームの根幹を制し、相手チームは手も足も出せない究極効果。
③相手の対抗策は、自陣堅守ブロック守備しか自信ある選択とならず、積極型サッカーを喪失させ、消極型サッカー選択を決定付ける。
凄じい効果は、リーグに衝撃と戦慄を走らせました。
しかし、その反面、
④常時プレッシングの激しい運動量は疲労・体力消耗を伴い、試合全時間の戦術実施とならず、試合途中、フィジカル消耗による急激パフォーマンスダウンで、相手マンマーク・プレッシング強度を保てず、相手のフリー攻撃や守備破綻で、試合途中から失点多発となり、逆転負け、途中から敗勢が多発。
⑤フルマーキングは、一人のマーキング失敗によるフリー選手発生が、連鎖的マンマーク外れを産み、マンマーク外れでフリープレーによる守備突破から失点多発。
との欠点も露呈。
⑥コンサ攻撃陣形の弱点〜両サイド・CB脇スペース発生。それと、フルマンマークのためスペースカバーは厚薄が発生してしまい、薄い場所・ポイントを狙う相手攻撃が成り立つ。
との欠点3ポイントがあり、
その結果、試合展開は<前半圧倒勝勢・試合途中逆転で敗戦>との内容が多発したものでした。
しかし、④のフィジカル問題、⑤のマンマーク外れ問題は、実戦を多数経験し、トレーニングを累積する中、徐々に、しかし、明らかに、基礎体力がアップとなり、マンマークの一つが外れた局面のスライドマンマーク変更が定着し、克服しつつあります。現在、なお、⑥のスペースとギャップは相手攻撃の狙いポイントとなったままですが、リスク認識により、常時優先配慮・対応プレーを重ね、守備破綻数は大きく減少して来ています。
この様、この戦術の浸透・実戦実施には、多数・多量なトレーニングと経験上積みと効果的な改善努力の積み重ねが必須でしたが、コンサは遂にその過程を実現した段階に到達です。
 残された課題は、多数シュートを複数得点実現とするシュート決定力のみ〜最後のピースのみ〜に至りました。
前試合は、ミランと小柏の活躍に救われた試合で、シュートプレーヤー=シューターは8名で<6選手がシューター失格、僅か2選手の合格プレーにより勝利>との試合でした。
コンサの【低シュート決定力】を改善しない限り、相手チームの攻撃は破綻出来ても、勝利獲得となる得点獲得とならず、悲願や目標の実現は不可能です。
全員攻撃・全員守備の全員サッカーである「トータルフットボール」は、[トータルフットボーラーのやるサッカー」との定義ですが、[トータルフットボーラー]=【シュート力を持つ攻撃が出来る選手】が定義で、全選手が合格レベルのシューター・シュート決定力を持つ、と言う事です。
その改善は、トレーニングの徹底しかありません。近時、[全体練習にシュート練習は不要]論を言っていたミシャも、やっと、積極的に全体シュートトレーニングを実施し始めました。トレーニング徹底が最重要トレーニングの一つとなった訳です。
【基礎戦術】
併せて、オールコートマンマーク以前の主戦術〜コンサ式ミシャ戦術は、チームの基本戦術です。
システム可変を頻繁に図り、ビルドアップ・多彩多様パターン攻撃・反復サイドチェンジ・サイド突破戦術を展開のミシャ戦術。加えて、ビルドアップサッカーへの有力対策となっている「相手前線選手によるハイプレス戦術」は、リーグの再流行戦術で、自陣ゴール近くからのビルドアップを狙いボール奪取を図り、その奪取から最速ショートカウンターを短多数・最速な強烈攻撃を仕掛け、しばしば、その威力で、失点発生とされてしまいます。しかし、その対抗策として、【コンサ式】のミシャ戦術の修正版を生み出し、相手ハイプレスの前に、コンサ最前線選手への、ロングパス・ポストプレーからのショートカウンターで、相手中盤を飛び越し・無効化してしまう戦術が加味された修正型となっています。
しかし、そのポストプレーの最適選手が、リーグ最強ポストプレーヤーだった「ジェイ」の存在があればこそ、の内容で、近時、オールコートマンマークに不適合だったジェイの起用が遠ざかり、最高レベルの「コンサ式」は不発状態だったが、前試合で、ミランがその能力と実際プレーを証明し、ミラン起用で「コンサ式」が成立する様に進歩しました。
これまで、ジェイ起用で、戦術展開をしていましたが、戦術転換の必要も無くなり、オールコートマンマークを全時間実践し、その基礎はコンサ式のミシャ戦術となる、との戦術選択が可能となった訳です。

想定の試合展開は、全面的にコンサ攻勢で終始し、シュート決定力の改善が前試合と同様に、進展すれば、多数得点獲得は確実となります。
想定試合結果は【 4-0 完勝 】との予想です。

2.メンバー予想
今日のトレーニングは、この積雪でランニングのみで、予定メニューは不能。
残念ですが、明日早めに移動し、移動先でトレーニングが出来たら万全ですね。
ルーカス以外の全選手が、ベンチ入り・試合メンバーが可能との最適フィジカルコンディションです。
では、
スタメンは、
      ミラン
    チャナ      小柏
  菅  高嶺  駒井 金子
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

  この布陣・メンバーは鉄板!でしょうね。
サブは、
    ドド・青木・荒野・岡村・柳・田中宏武
    小次郎

            と致します。

 鮮やかに、最終戦を締め括り、完勝の雄叫びを挙げましょう!



post by yuukun0617

20:54

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