〜進化〜144)リーグ戦でのトップチーム再生開始を掴んだ神戸戦引き分け!

2024年07月14日

 第2チームは、前天皇杯3回戦で見事にチーム再生を果たし、次は、リーグ戦でトップチーム再生を問う23節神戸戦試合でした。
そんな23節神戸戦は、
「前線からの守備、奥行きと幅を取るサッカー」スタイルは、個別選手での格差を残すも、チーム全体では基準レベルを超える頑張り、パフォーマンスを実現し、身体を張った、粘り強い守備を発揮し、リーグ5位の攻撃力の神戸を最少・1失点に留め、得点獲得では、勝点獲得基準の2得点達成とはならずも、リーグ最少失点堅守を誇る神戸守備陣から、多数決定機構築攻撃力の復活を果たす内容と青木FK1得点と武蔵PK失敗との結果を獲得しました。
 実に、前リーグ戦・鹿島戦直後に実施した「クラブ・全選手と全スタッフ合同ミーティング」で、三上GMと全員での「現状とこれからの全方面相互協議」で、結論として「全員統一意思と意識・内容共有」を果たし、その後のクラブ活動全てを一新・チャレンジし残留達成を果たす、との姿勢と覚悟で、その後の天皇杯3回戦・大勝、そして、23節神戸戦引き分け・勝点1獲得、との結果を出す、大きな分岐点を作った三上GMの運営成果です。鮮やか、見事でした、、、!
 しかし、武蔵PK失敗原因である[自信喪失意識とプレー、そんな至難に打ち負かすメンタルの弱さと極めて薄い責任意識]の様に、個別選手問題も加わる、選手起用の甘さがトップチーム再生を減退させたものでしたが、大森・青木の前線、浅野・菅のサイド、大崎・馬場のボランチ、岡村・高尾・中村のCB、菅野GKの残る10スタメンは、全力レベルプレーを実現し、リーグ最強球際の神戸を、しばしば超えたパフォーマンスを実現しました。また、後半、途中交代の若手サブ組選手も、トップチームレベルにかなり近づき、同レベル到達選手も出て来て、第2チームメンバーのレベルアップも一気に果たせています。
この様に、武蔵を除けば、トップチーム再生は果たした試合内容で、試合後コメントで、神戸・吉田監督や選手から「コンサ優勢・押され続けた内容から、引き分け・勝点1で納得・妥当」と評された通り、試合全体では、神戸の強力攻撃は、「GK前川からのロングボール放り込み」一辺倒で、高い精度とレシーブ力、その後の突破力で、何度か攻撃を許し、そこから1失点とはなりましたが、それ以外攻撃は完封したものでしたし、神戸リーグ最強堅守も、多数回決定機まで構築・到達し、武蔵などシュート精度問題で、複数得点失敗とはなるも、神戸堅守を崩す攻撃力を実現した試合でした。
間違い無く、確実に、この試合パフォーマンスがこれから基準、超えるべき水準となりそれを超えたパフォーマンス上昇を果たすならば、トップチーム再生も始まりました!

これに、次戦には、故障離脱組から、青木と浅野フルタイム起用に、宮澤起用が加わり、更に、
大崎フルタイム本格主軸がパワーアップして参戦。
確実に、戦力アップとなります。
その後には、
故障離脱組から、近藤、不撓不屈の深井の部分合流、
新加入は、カン、サンチェス、白井、と、
サイド崩し、前線スピード、ワントップ圧倒的決定力選手、が加わり、
更に、予想では、守備補強選手と、ラストFW選手で、ゲームメークと守備中軸大崎、以下、即戦力6選手の、2024夏季・リーグ圧倒の選手獲得・補強を果たし、トップチームレベル急上昇を実現します。
この結果、リーグ戦シュート34本・枠内6本(枠内率14%)・得点0の今季実績で「現在武蔵は、シュート能力欠如」確定で、FW起用が得点獲得低下の主因となります。充分過ぎる程の、出場機会、その中のチャンス・決定機を付与され、その結果、シュートしても、枠内にも跳ばせ無い精度を継続し続け、全く改善の目も無い状況。サブメンバーも不可能で、ベンチ外確定。それらのシュートが、別選手のシュートならば、得点出来ていたもので、間違い無く、得点喪失により勝点獲得を阻害したこれまでです。これから、同様手厚い待遇を与える事は、チーム残留への必死体制の中、最早有り得ないものとしか、考え難いですね。チームも、本人も、残念の極みですが、プロ世界!これは必然ですね。残念です!
現在のFW序列は、サンチェス~大森・新戦力FW~ゴニ~出間の次~武蔵、となりました。最早、温情起用の余地は、武蔵低シュート能力により数試合で勝点10以上喪失想定となっており、有り得ません。
武蔵は、間違い無く、来季構想外、レンタル満了で離脱確実でしょう。自ら、その弱点・課題を認識し、真摯な改善努力を怠った責任は自ら負うしか無いですね。
その代替選手が大活躍し、コンサのチーム力は、更に強化の上完成・完備となり、奇跡の大降格圏脱出劇を実現する、大チャレンジがスタートしました。

では、昨日神戸戦の速報試合スタッツを確認してみましょう。
     コンサ       神戸
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 54 52 52  46 48 48%
走行距離52 57 109.8    52 57 110.2km
スプリント数78 65 143        64 62 126回
⭐︎支配率と走行距離は均衡。スプリントでコンサ圧倒し、球際勝ち、ポジショニング勝ちを果たした
決定機数 6  9 15   3  7 10回
シュート 6  8 14   5  6 11本
枠内数  3  3  6   1  4  5本
得点   1  0  1   0  1  1点
⭐︎決定機数とシュート数で、リーグ最強神戸に、コンサ優勢を果たしました。攻撃力数値は、本来値に復活しています。
パス数 224   196    410      154     293    347本
成功率 75 71 71  66 65 65%

コンサ個別シュート内容一覧は、
選手 シュート 枠内数 得点
青木  4 本  1本 1点
馬場  3    1  0
菅   2    2  0
武蔵  2    1  0
浅野  1    1  0
大森  1    0  0
長谷川 1    0  0
⭐︎枠内率は、かなり改善していますね。
それでも、GKの届かないシュートのレベルまでには、未だまだです。
この通り、本来のチームスタッツ値にかなり近づき、戦力は間違い無く復活しています。

ここからです、、、!


post by yuukun0617

13:47

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