2015年09月27日
監督コメントを見て愕然。 采配ミスと準備失敗を認識していない! 試合結果だけが責任範囲ではありません。 《 チーム形成の結果が、試合結果 》 選手に責任を負わせる前に「指導への反省」は。
2015年09月27日
枠内シュート数僅か4本。 総シュート数19本-4本⇒枠外シュート数15本は得点機会喪失数。 今期30試合を超えても未解決課題です。 その原因となり得るものは、 (1)枠内シュート化への打開策が不明。 (2)打開策の練習・進捗が極度に不適切。 (3)打開策を実践を出来る選手の不在。 の3つに集約されます。 現状は、(1)と(2)の複合型。 (3)ではありません。 ⇒ナザリト・内村・前・石井の全面責任ではなくなります。 確かに、選手毎に、シュート(キック)力・シュートレンジの遠近・テクニックは ありますが、枠内力は「個別能力」以外にも改善可能です。 (1)ですが、 よくする混乱は、〈シュートレンジの問題と捉え、ミドル・ロングシュートを否定し、 ゴールエリアでのラストパス数増加を図る〉、ですが、 「シュート数大幅減少」「ラストパス増加は、枠内シュート力よりも困難な課題」 で解決しません。 と言って、単なる「シュート練習」「場面設定シュート練習」では、自然に身体が 反応するレベルまでの反復練習数=地獄の特訓レベルが必要でシーズン中は不能です。 唯一可能な改善策は、 「メンタルメソッド」(集中・冷静・脱力しより早いキツクスピート等...)だと 思いますが、出来る指導者は今本当にチームにいるのでしょうか? (2)も、試合毎に、分析・評価、タイムリーな課題設定、その打開策設定、実践。 が、練習で、見えません。 結論は、指導陣が一番の課題で、安易な交代論の前に、指導陣自らの正確な分析と 当面課題目標、打開策設定をする!!ですね。
2015年09月23日
残念・無念!! ここに至って目指すものは何でしょうか? 自明の通り、これからの道は次の6内容ですね。 ①J1昇格 定着継続となるベース獲得 ②J1昇格 ただし定着ベースまでは未形成 ③J2残留 JI昇格レースに参加のベース獲得 ④J2残留 J2上位レベルに未到達 ⑤J2残留 J2下位レベル ⑥J2残留 J2降格レースレベルまで低下 左が結果 右がチーム力 となりますが、 結果はそれこそ゛結果論゛で、チーム力形成が全てですね。 問題は、 【A.チーム形成は今どの段階?】と 【B.形成ステップを適切にコントロールしているか?!】ですね。 【A】は、監督交代が大影響し、 ≪メンタル≫中レベル以下層の崩壊防止は出来たが、 以上層の緊張感低下もまねき、全体レベル低下。 ≪フィジカル≫前任者は離脱者急増を伴うも急上昇を獲得したが、現在は低下顕著。 ≪戦術・連携・組織≫ 攻撃は、特定局面程度で基本の戦術構築には未到底で安定性も無く、 個々能力頼みで、少し高能力対戦相手には通用しない。 守備は、離脱者続出が契機で、熟成が後退。軸不在とマークズレが頻発。 *現状は、不本意・残念ですが、基本・基盤の再整備と形成計画の再設定と実践段階で、 シーズン中盤の到達レベル!にしか見えないですね。 【B】は、更に深刻な状態の様に見えてきます。 ただ、両問題点も、堅実・着実・大至急の個別課題の克服積やみ上げさえあれば、 連鎖改善により急改善となるもので、全く悲観だけではないです!ね。 今は、試合結果は大問題ですが、チーム形成進展を第一優先とし、試合と練習での組織と個人の【A・B課題】克服の姿を見届ける。ではないでしょうか。 試合結果や昇格からのアプローチをつい求めますが...
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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