2023年01月31日
遂に、支援企業とサポーターの総力を証明しましたね!
私の様なお小遣い派から、驚きの一財産のサポーターの方々、
何より、コンサ関連としての収益を全て支援してくれた彼の、支援企業の皆様の力は、
驚きと感激、そのものでした。
コンサの力・総力を、リーグ全体、社会に証明してしまう快挙!
本当に、感謝しますし、感動です。
この力は、これからのコンサを形作り、支え、本体の底力となります!
皆様、歴史に残り、ここに残り、エネルギーの源と成り続ける快挙をやり遂げましたね!
本日TMは、全く不明ですけど、、、
2023年01月30日
荒野選手のコメントの中から、
これまでの対外TM・3試合は全て敗戦!だった事が判明しましたね。
例年キャンプも同様とは言え、
TMの試合結果から、チーム完成度につき、
コンサが「キャンプではスロースターターだ」と言う事は間違い無いですね。
現在のキャンプ課題の中、
[トップメンバーと交代サブメンバーとの、能力・パフォーマンス格差の改善]は、
昨シーズンまでも「チーム根本課題テーマ」として継続し、
今シーズンこそ、「該当候補・複数選手の急成長により、改善に大きく前進中」との評価も出ていました。
しかし、直近TM・長崎戦では、
サブメンバー主体構成の[3本目メンバー]の試合内容は、「ミシャ戦術の実践が途中停止する場面だらけで、大量失点敗戦は当然」との事で、「トップの試合内容とサブの内容には大きな差」が現存、との指摘・評価が続出でした。
そんなに「コンサのトップ・サブの格差」は深刻なのでしょうか? 「その内容はどう」なんでしょうか?
についての考察です。
そもそも、「トップとサブの格差」とは何か、につき、少し掘り下げてみますと、大きくは、
⑴フィジカル能力の差
⑵テクニック・プレー能力の差
⑶頭・戦術理解と実践判断の差
⑷意識や意思〜意識や粘りや集中〜の差
の項目に分かれ、
【それらの総合力が、プレーのレベル・内容・パフォーマンスを決定】します。
具体的な選手分類では、
・[高校加入や育成昇格直ぐの新人選手の大半]は、⑴フィジカル課題からで、同時に、⑵技術レベルの問題ですが、
そんな簡明な場合より、深刻・解決し難いのが、
・[サブメンバーとして、伸び悩みやその評価位置に甘んじる多数選手]で、
⑶理解・判断、⑷意識や意思が、改善を妨げ、伸び悩みやトップ参入出来ない原因となっています。
では、コンサの現状は、
毎シーズン当初から期待される[サブメンバー]は多数で、また、
主力メンバーの中でも、自己弱点課題がある選手も多数です。
そんな選手群の「停滞理由」が解ければ、一気にブレークやパフォーマンス急拡大となり[名選手レベル]に到達出来、チームパフォーマンスも爆発的改善となりますね。
そこで、もう一度直近TMを点検してみると、
公式から動画リリースからは、
1本目・45分は、ほぼコンサが圧倒・ボール保持支配・決定機も5〜6回、シュートミスやチャンスシュート未達で、1得点に止まった[1-0]〜シュート改善ならば、[大量得点ー0]の大勝相当の内容。
2本目・45分は、途中60分、CCB宮澤軽症→馬場CCB交代までは、同様で、荒野追加点獲得。
その後の、2失点は、99→4パスミス〜5Pミスから、11→4のパスで、4のトラップミスでボールロストからで、「4菅・5福森・99小林」の主力メンバーの、集中力の意識問題、ミスも意識問題からで、[1-2]結果。
3本目・45分は、ほぼサブメンバーで、ミスパスでゲームメーク途中で寸断、ボールロストだらけで、[0-3]の格落ち敗戦でした。
詰まり、
・トップ・主力の一部特定メンバーは⑷意識意思問題、
・サブは、⑴フィジカル、⑵テクニック問題はクリアーし、⑶理解判断が60%、⑷意識意思が40%問題でした。
なお、別件、不明でした、
①1本目主力メンバーの並びは、
ゴニ
青木 小林
ルーカス 福森 荒野 金子
菅 宮澤 田中駿
ソンユン
②2本目頭から、ソンユン→大谷、小林⇔荒野Pチャレンジ、
60分に、宮澤→馬場
ゴニ
青木 荒野
ルーカス 福森 小林 金子
菅 馬場 田中駿
大谷
③3本目は、オール交代で、メンバー不明も、
①②から、ゴニ→中島、ルーカス→田中宏武、小林→西大伍、アカデミー組まで判明で、「練習生が入る」と言う事から、「試合出場コンディション未達選手が多数となっている」との現況判明。
でしたね。
トップメンバーは、ほぼ完成に近づき、「攻守は圧倒的にミシャスタイルそのもの」でしたが、試合終盤の⑷意識・意思課題の選手課題は見逃せません。一方、サブメンバーは、問題点多数ですが、⑴フィジカル、⑵技術課題ではなく、⑶理解・判断、⑷意識・意思課題そのもの、という事ですね。
共通の⑷意識・意思課題は、「選手個々の、集中力・注意力・粘り強さや執念闘志・チーム他選手を見る意識する意識」問題です。
ここでは、⑶理解・判断、それによる具体的プレーについてみると、
意外に、打開のカギ・解決策直結のプレー増加で解決可能です。実際、その方向性でトレーニング徹底で、打開しようとしていますね。
その具体的内容は、【オフ・ザ・ボールの動き】です。
即ち、トップとサブの具体的な差とは、
「理想的・チーム戦術通りの連続プレー」であれば、サブもトップも、同様レベルプレーを実現し、その能力は正しく発揮され、その差は微小です。
しかし、相手側の阻止プレーで、
「理想通りに行かない局面]で、トップは個々プレーやチームプレーパフォーマンスアップで打開しますが、「サブは〈個々のストロング能力の発揮の仕方不足〉と、チームプレーとなる〈個々のチームパフォーマンスアップとなるプレーが皆無〉となり、それ以上の打開不能」となり、大きな差を発生させます。
では、その「打開するプレー」のキープレーこそが、[オフ・ザ・ボールの動き]です。
[オフ・ザ・ボールの動き]とは、
スペースを作る、或いはスペースを使うためのフリーランニングが主なもので、フリーランニングを行ってもスタミナを消耗するだけで無駄に終わることもあり、それを無駄走りと言う場合もありますが、オフ・ザ・ボールのランニングを示す「無駄走り」の場合は、身を挺して走るという肯定的な意味合いとなります。
具体的には、
①パス&ムーブ
パス&ゴーとも呼ばれ、パスを出した後も動き続けること。パスを出した後はディフェンスの意識がボールに集中しやすく自由に動くチャンスになる。ワンツーパス等はパス&ムーブを利用した最たる例
②デコイラン
パスを受けようとフリーランニングした選手が囮となってディフェンスを引き付けることで味方へのプレッシャーを緩和し間接的に味方を助ける。
③ダイアゴナルラン
フィールドの中央からサイド又は、サイドから中央に斜めに走る動き。斜めに移動することによりディフェンスにマークの受渡しとラインのコントロールの両方を強いることで、ディフェンスを混乱させる。
④第3の動き
ボールを持っている選手の周りの選手がパスを受けようと動き出したときに、さらに次のプレーを予測してパスを受けた選手から次のパスを受けられるように先行して動くこと。次々と連携してパスを繋いで動いていくことでディフェンスは予測しづらく効果的にディフェンスを崩すことができる。しかし、そのためにはチーム全体でのプレーの共通イメージと積極的に走り続けることが必要。
の4典型プレーです。
また、ポジションごとに要求されるオフ・ザ・ボールの動きは当然ながら違ってきますね。
[フォワード]
・ポジション取り(ポジショニング)
フォワードは良い状態でシュートまで持ち込むために、相手のマークを外してフリーになりパスを受けることが出来るように動く。さらに、周りの動きからスペースが出来る位置を予測して動くことで得点チャンスが生まれたりする。このような動きを得意とする選手は「得点感覚に優れる」「ポジショニングが良い」「ゴールへの嗅覚が鋭い」と言われる。また、状況によっては自ら囮となってディフェンダーを誘い出してスペースを作り出す動き等も求められる。
・裏への飛び出し
これは味方のパスに合わせて相手ディフェンスのオフサイドラインの裏のスペースに飛び出すものであり、成功すればゴールキーパーと1対1になることができて得点のチャンスに直結する。しかし、飛び出す選手とパスを出す選手の意思の疎通や飛び出すタイミングが難しい。
・プルアウェイ
フォワードのオフ・ザ・ボールの動きのひとつで、ゴール前にいるフォワードが敢えてゴールから遠ざかりディフェンスのマークを外すという動きである。ディフェンスの意識はどうしてもゴールに向かっていく選手に集中しやすいので、ゴールから離れることで一旦マークから逃れ、そこから再度空いているスペースへ進入すれば、ボールをフリー且つ前を向いた状態で受け取れる可能性が高まる。
[ミッドフィールダー]
・運動量と常時移動
ミッドフィールダーは味方の選手のパスコースの選択肢を増やすためにパスを受けられる位置を探して動き回る。
・2列目からの飛び出し
前線でフォワードがマークされこう着状態に陥ったときなどに、中盤から前線へ飛び出して行き、一時的に数的有利を作り出して状況を打開する動き。
[ディフェンダー]
・オーバーラップ
中盤の選手を追い越して前に出て行くこと。後ろから選手が出てくることで数的有利を作り出すことが出来る。しかし、後方からの攻撃参加は豊富なスタミナを必要とする。また、守備が手薄になってしまうため注意が必要である。
という内容です。
コンサ・トップメンバーも、再三、指導・トレーニングポイントですが、
サブメンバーが「決定的に格差している」内容で、トレーニング徹底ポイントで、改善されると、「レベル差」は一気に縮まるもの。
試合で、選手個々の「プレータイムは僅か1~5分まで、プレー外時間が85~89分で、その時の[オフ・ザ・ボール]にこそ、その選手の意味・価値、能力・パフォーマンスが決定する」との事。
※明日・非公開TM(恐らくは、G大阪戦と推測します・・)では、チーム形成最盛段階となり、トップメンバーはチーム完成レベルを求めるTM、
サブは、「課題として再査定されてしまった、大きく能力格差の改善・縮小、トップメンバー入りのチャンス]を掴むTMです。
全選手の活躍と急成長を期待しましょう!
2023年01月29日
コンサの沖縄キャンプも、4週目となり、
本ブログで予想した、
「旬・週単位での『段階設定進行』(TM;練習試合)
沖縄キャンプ
①旬・1/10~14・1/15TMー 基礎フィジカルTG・基礎戦術確認
②旬・1/16~21・1/22TMー フィジカルUP・応用戦術確認
③旬・1/23~28・1/29TMー 戦術UP・新戦術TG・Pコンバート
④旬・1/30~2/3・2/4TMー チーム完成・熟成
2/5~2/7 オフ期間
熊本キャンプ
⑤旬・2/8~2/10・2/11TMー チーム熟成
⑥旬・2/12~2/17・2/18第1節・神戸戦-対戦準備
との予定が予測され、キャンプ打上げ2/17は、
①②③旬(週)は、ほぼその通りでしたね。
唯一、TMのスタートは、1/19とやや遅く、1/24・1/28・1/31・2/4と、予想より1TM増加しました。
現在③旬・週に辺り、[Pコンバート]=「事前ミシャ・キャンプテーマ化コメントの[ポリバレント拡大]」を実施中で、福森のボランチ、荒野のシャドー、菅のLCBが、昨日TMでチャレンジされたとの事。
それ以前、
①②旬には、特に新戦力の適正P確認のため、馬場はボランチ・RCB・CCBの3P、小林はボランチ・シャドーの2P、浅野はシャドー・RSHの2P、大森は本来CF・シャドー、チェックはシャドー・RSHの2Pを、ゴニはCFの1P、岡田も試されLCBの1Pと、P経験し、その適性(適正)を判定されました。
と言う事です。
と言う事で、現時点は、
⑴選手個々の最適P=最高パフォーマンス発揮P、
⑵戦術やチーム状況の中から、選手個々の可能P、
の把握を重ねており、徐々に、それによる最適組み合わせの選手P配置=最善チーム選手配置・形成に入り始めている段階ですね。
選手の最適配置は、言い換えると、その選手P配置への[監督からの信頼・信用]となります。
その選択・判定は、「相対比較」=「そのPに、最良となる『序列』判定」で、文字通り、[プレーパフォーマンス競争]です。但し、少数項目では無く、「攻撃個々項目・守備個々項目・チームバランス(チーム狙いや攻守バランスや連携)」の各項目で、[絶対必要・必須レベル以上]を前提に、一番は、[ストロング]勝負となりますね。それは、そのストロングこそが、相手を上回り、突破や勝負勝ちの源泉だからです。
その良い例こそ、「福森のLCB起用」ですね。即ち、「CB」として[対人守備力・スピードは、ギリギリレベル、大甘で、何とか目をつぶるレベル」ですが、ストロング[ピンポイントゲームメークパス能力・プレスキック力]は、リーグトップレベルで、チームの大きな武器・突破や攻略の源泉となります。だからこそ、心身のコンディション不良でその均衡が崩れ「肝心のストロングが低下した瞬間」、『チーム内P序列は4番目だ』との監督コメントを受ける事態となった訳で、そこから、福森の最適活用法は、LCBだけでは無く、攻撃型ボランチ(可変で、DFラインでCB役となる守備型ボランチでは無く)で、「守備力の低さが、失点被決定機に直結とはならず、他選手カバーも可能P」なら、<弱点とストロングのバランスは、良い方へ傾き、攻撃活性化となる>、との意図となります。これが、福森ボランチコンバートの狙いだと推察します。
その福森の対抗馬には、急成長中で実戦経験で確実に更なる急成長が望めるレベル到達の「中村桐耶」、次世代・岡田大和、菅、実は、馬場(他Pで必要とされてそのP争いには入リ難い現状)も、競争相手となり、福森の弱点こそが、ストロングであり、福森ストロングレベルに近づき、総合力で、福森を超えている選手が複数いる、との現状、と言う事です。「福森のLCB確保は、かなり厳しくなって来た」と言う事で、コンサのサブ選手の成長を証明する話しです。
しかし、そんなPテストの代償は、連携低下・期待パフォーマンス未達で、戦術やチームプレーレベル低下は、当然となり、それこそ、昨日TMの2本目・3本目の内容低下原因です。
フィジカルの疲労累積によるパフォーマンス低下は、それが発生するタイミング前の出場時間限定で、無関係です。確かに、試合フルタイムの90分にはフィジカル未達選手だらけですが、45〜60分限定で、それはありませんし、これから、フルタイムフィジカルに上げていく過程・段階で、現時点で問題ではありません。
やはり、プレーPでの、個々選手パフォーマンスと、チーム連携の、レベル未達が理由で、更に、その原因は、テストPチャレンジが大きい、と言う事。
昨日1本目は、「主力と言うより、前シーズンの継続P配置」だと言う事で、そのチームパフォーマンスは、問題はあと僅か〜複数決定機での得点獲得成功課題〜でした。
TM結果は、テスト結果判定の重要情報となり、次の課題となりました。
コンサの現状を確認出来た「良いTM」でしたね。
コンサは、沖縄キャンプラスト旬・週となり、一旦、チーム形成を整え、完成形のモデル形まで作ります。
具体的には、現時点、Aチームメンバー、そのスタートP配置、Aチーム入りサブメンバーの試合途中投入、チーム全体と個々選手課題のクリアーを図ります。
最後の、2/4TM名古屋戦が、目標となりますが、
あくまでも、そこから更に、熊本第2次キャンプ開始となり、2週間後の開幕戦が、ほんとのターゲットで、そのタイミングに合わせ、チーム最高・トップ内容を合わせて行くステップが続きます。
未だまだ、チームは変化・変貌しますね!
2023年01月26日
三上GM・「GreatVictory」は、想わない内容が、飛び出しますね。
今回は、「コンサチーム形成の最有力手段~アカデミー・育成からの昇格」、驚きの内容です。
現在、コンサ現役選手での
HG(ホームグロウ=アカデミー歴保有)選手は、
菅・深井・西・荒野・中村・西野・松原の7選手となりました。
その内、
アカデミー・育成からのコンサ昇格選手は、
菅・深井・西・荒野・中村・西野の6選手で、
直前まで在籍の高嶺は、昇格を獲得出来ず、「大学での成長」経由、
松原は、他チームでの加入経由、でした。
現在、Jリーグ全体での新選手加入スタイル・状況は、
大きく二分されていますね。
先ずは、
以前から最多選手数をリーグに排出して来た「高校・アカデミー」からの昇格は、現在も多数発生しています。
しかし、トップチーム加入後「トップメンバー定着」は、極めて限られた成功例しかなく、大多数は、直ぐにリーグレベルには到達できず、チームサブ選手群に埋もれ、徹底した努力・トレーニングの集積により、大きく能力上昇との機会を待ちますが、クラブ状況や変化により、「その待機可能期間」が、著しく「長短」しており、「その期間内」での活躍・ブレークとなれない場合は、そのまま「契約満了・非公開」で、チームを放出となってしまいます。
そこで、アカデミーや高校から昇格・加入での「大半レベルの失敗例」を避けるため、もう一つの「有力方法」として
昇格・高校からの加入ではなく、「大学・リーグ外チーム」で「激しい訓練と実戦経験」を積み重ね、リーグ水準=即戦力レベルの能力を保持した状態で、リーグチーム加入を目指す「大成功」事例が多発し、「大注目・有力ステップ」となっていて、選手本人と同時に、クラブも有力手段として活用となっている、という事です。具体的には、「三苫・相馬・・の大成功例」、
コンサでも、「田中駿汰・金子・高嶺、小柏・小次郎」の主力化、更に、「井川・田中宏武、そして、今シーズン大森」の期待有望株として、有力なチーム主力選手獲得・構築方法となっている訳です。
実際のコンサ新加入選手の直近内容を確認すると、
アカデミー・高校 (大学経由)
2018・藤村、
2019・中村・檀崎、
2020・無し (田中駿汰・金子・高嶺)、
2021・中島 (小柏・小次郎)、
2022・西野 (井川・田中宏武)、
2023・無し (大森)、
2024 (岡田大和:内定)
計 5選手 9選手
内主力 0選手 4選手
と、獲得数とその後主力数は、年々変化して来ている現状です。
この数値からは、昇格<大学組 は間違いありませんが、
「中村・中島」が今シーズンブレークとなると、「4~3年」のチームスタイル・内容の「浸透」は、大学組には比較にならない程のアドバンテージがあり、「サブ組・実戦経験不足・能力開発」はマイナスとしても、「23・24歳・主力化」は、追い付きます。
そして、今回ブログのテーマ、コンサ「アカデミー昇格」システムで、
その「アカデミー・育成組織からトップ昇格の仕組み」は、
ここ数年、継続・一貫した方法で、
「アカデミー主体で、シーズン前段階・時点で、次年昇格の可能性の高い育成選手を選抜・推薦」し、
「その選手を、トップチームのトレーニング、時に、試合形式条件やチーム状況により、2種登録でのリーグ試合出場経験」も加算し、
「次シーズンの昇格決定」、 とののステップ・方法だ、という事です。
つまり、
【コンサの育成・昇格方針は、アカデミーからの自主推薦】⇒1年掛けた選抜「育成」選手の成長・能力⇒次シーズの昇格決定とのステップです。
三上GMのコメントからは、コンサは特殊スタイルとの話し振りからは、コンサ以外のチーム方針は、
【育成選手の中から、トップチームが選抜した選手】を、「1年間掛けてトレーニングし、次シーズン昇格」を図る、スタイルが普通の様に、推測されます。「アカデミーでの選手育成・その成果としての選手選抜・推薦」を任されている「アカデミー指導陣」の重要さが、痛感されるシステムでした。
「四方田U18アカデミー監督やその他コーチ陣」が、HG選手を作り出しました。
毎年の[2種登録選手]は、そんな期待を背負う「アカデミー推薦選手」なんですね。
「育成年齢の成長は、変幻・変化は激しいもので、2種登録選手が、シーズン途中で「チェンジ」する理由も、「大きな意味と価値」があったもの、と憩う事。。。
このままならば、
「2種登録選手」の有力候補が、
練習生として参加の、
札幌U-18のFW瀧澤天(17)、DF荒木健斗(17)、DF鈴木琉世(17)の3人がトップチームの練習に参加。沖縄キャンプ最終日・2月4日までの帯同ですが、そのまま、アカデミーからの2種登録選手となるのでしょうね。参加したトレーニング内容で、ミシャからも高評価コメントも受けていて、合格点を貰っている状況、の様ですね。
3選手も、併せて「注目」していきましょう。
追記:
今日1/26になり、U18から参加は、2名追加の5選手だと、判明。
追加選手は、
FW出間思努・FW飯野珠央です。
前回FC東京TM戦で、中島PKは、瀧澤天君の突破へのファウルとなり、得点に絡みましたね。
やりますね!
2023年01月25日
ちょっと前に、中島大嘉とTMの動画リリースがありましたね。
そこに映るメンバーは、かなり厳選され、試合前トレーニングはかなり絞られたメンバーと推定されます。
そのメンバーから、コンサ布陣配置メンバーが浮かび上がり、推定出来ますね。
そのメンバーは、
GKー菅野・ソンユン
FPー田中駿太・岡村・福森・金子・宮澤・西大伍・荒野・菅・ルーカス・チェック・小柏・中島・ゴニ・大森・アカデミー1名、
駒井・深井のリハビリ組
小林・馬場・浅野・田中宏武・中村・西野・青木・小野・大谷・松原、アカデミー2名は、トレーニング組には姿が見えません。試合観戦組。
恐らくは、確認出来たトレーニングメンバーに絞った試合メンバー選定の様でした。
小雨混じりの強風で、やや負荷のある試合条件で、故障や疲労度の高い選手には、リスキーな試合状況でした。
ここから、ポジション配置してみます。
ゴニ
チェック 小柏
菅 宮澤 荒野 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
後半は、
中島、ソンユンは、出場確認、
それ以外のサブは、大森・西大伍・ルーカスはベンチメンバーでした。
得点は、
① 金子⇒ ゴニ得点
② 小柏⇒ 中島得点
③ PK 中島得点 でした。
FC東京TMは、ソンユン以外、既存継続選手による試合実施でしたね。
推定・・・!ですので。
2023年01月24日
コンサは、対外TMは5試合を予定(三上GMコメントの6試合からはマイナス1)していますが、
公式スケジュールに、
第3TM・1/28・公開マッチ、
第4TM・1/31・非公開マッチ、
第5TM・2/4・公開マッチ[対戦:名古屋]との記載。
これにより、その条件に合致する対戦チームを探してみると、
結論は、
第3TM・1/28に、唯一公開マッチとリリースしている[対戦:長崎]、
第4TM・1/31に、非公開マッチリリースとしている[対戦:G大阪]、
最後に、
第5TM・2/4、公開マッチ[対戦:名古屋]となりますね。
これで、ほぼ間違い無いでしょう。当たり確率は、90%です!
暫くすると、1/28公開TMの概要リリースとなるでしょう。
第1TM・1/19・公開マッチ[対戦:町田]1-2
第2TM・2/24・非公開マッチ[対戦:FC東京]3-?
となり、
沖縄キャンプの対外TMは、J1・3チーム、J2・2チームでしたが、
それに、毎日午後変則も含めたTGとなり、沖縄キャンプ中のTM・TGは、20回近くとなる、異例ミシャスタイルです。
ここならの、チーム完成・熟成となるTMは、内容・結果共に、興味津々・期待一杯ですね!
追記
夕刻に、FC東京のマスコミ記事が出てますが、
高卒ルーキーのFW俵積田(たわらつみだ)晃太(18)はこの日もゴールを挙げ、キャンプ3戦連発との記載。
CKのこぼれ球を押し込んだ、とのプレー。
しかしそれ以外の得点記事は無い事から、
試合は、【3-1】勝利が濃厚カモ、、、あくまでも、観測ですが、、
2023年01月24日
現在、恐らくは、TM実施真っ最中!
コンサは練習全公開のミシャスタイルから、[相手側要望の非公開TM]
その要望をするクラブは、限られていますね。
多くのチームは、サポーターへの情報提供の目的が強く、キャンプ中TMは、公開スタメンで、
現時点での沖縄キャンプ実施クラブの中、[非公開]スタメンは、ごく僅かです。
ズバリ!
本日のTMは[FC東京戦]ですね?!恐らくは、90%確率です!
と言うのも、
FC東京は、昨日で、第1次沖縄キャンプを終了し、本日、非公開TMで締め括る、との同クラブコメントが出されています。
沖縄キャンプの近郊・他チームは、本日対戦、昨日や明日TM対戦を公表しており、該当可能クラブは、見当たりません。
とすると、FC東京戦TMで、今シーズン選手は、離脱11名・加入13名・契約継続19名の[32名体制]で、残存・継続選手率59.3%と、40%の大量入れ替え、それも、サブメンバークラスが多数流出するも、加入選手の11名が、新規加入組で、即戦力クラスは3名のみ。
選手層は、緊縮し、得点源のストライカーを、現在なお、物色中と言う所。
元々、秘密傾向で、非公開が多発のクラブでしたが、監督意向からも、完全非公開となっています。
普通に考えると、現時点は、沖縄キャンプ終了段階で、そこそこチーム形成が進んでいる状態の筈ですが、サブも含めた全体では、未だまだ、戦術、特に攻撃力拡大との、設定チーム段階への完成度は低レベルで、個々選手のフィジカル・能力によるプレーレベルだと想定されますが、代表レベルの、高能力選手が揃い、そんな状態でも、強力ですね。
本来の堅守とリーグ最速カウンターに加え、強化している攻撃力を合わさりつつあるチームは、難敵ですね。
果たして、どぉーでしょうね。
【追加記載】
クラブ公式から、本日は、FC東京対戦、非公開ながらも、コンサ3得点ー中島2・ゴニ1が、リリースされました。やっぱり、対戦相手は当たりでしたね。
リーグ最強・堅守が売りの相手から、見事に複数得点!攻撃力を証明です!
2023年01月23日
ミシャの2023コンサキャンプは、想う通りに進行していますね!
正に、想定通り、マイナス想定事態の発生も無く、計画通りの進行という所。
現在は、
「走る」テーマを掲げ、[フィジカル能力の大幅引き上げ]を図り、自己スタイルには無かった[素走りトレーニング]メニューも加えた特殊・特別キャンプを、計画・実施真っ最中。
その結果は、
TMや原則毎日実施のTG形式トレーニングでは「未だ、圧倒的なフィジカル発揮」とはならず、
その逆に、「疲労感が最大レベルに近づき、身体が重く、キレも出にくい、更に、TM出場回避で別メニュー者複数発生」との状態です。
しかし、それでも、フィジカルトレーニング負荷は掛け続け、その状態の先にある[フィジカル能力アップ]との、筋組織と代謝の身体改造を図り、進行中です。
キャンプでの毎日トレーニングも、2部制は変わりませんが、その内容は、[午前・午後の連続トレーニング]から、[午前トレ〜5時間回復〜夕刻午後トレ]に変化していますね。
それでも、故障寸前まで追い込み状態との選手は短期別メニューの扱いですが、全体は、フィジカル能力アップを追い込み続けるものですね。
想定・計画では、三上GMコメントにあった様に、対外TM3試合目辺りまでの期間継続となり、明日火曜が、対外第2試合目TMとなるので、今週末辺りまでの期間となります。
但し、既に、ここ2日間(1/21・22)の夕方・午後練はTG形式主体で、「戦術」トレーニング、具体的には、「ポジショニングと連携、そのための走り」をテーマとして、徹底・反復練習となっております。
毎日、TG形式トレーニングは、キャンプ初日から、1・2日を除き、午後練の主テーマとして、継続トレーニングを実施し、頻繁に個々選手で、ポジション変更があるため、即効とは成りませんが、10日間トレーニングにより、かなり、連携は繋がり始めている状態で、ここから、更に10日間近く継続で、高い連携・戦術プレーが完成となる、との計画です。
前回の、対外第1試合・町田TMは、前半メンバーは、マジなメンバーでしたが、後半メンバーは、「疲労による別メニュー組が多発」し、練習生も多数となる、お試し組で、フィジカルと個々のプレー実戦度合い確認のみの、試合でした。
明日の、対外第2試合TMは、前後半マジメンバーは当然、スタメン争いへの布石としたい選手は、そろそろ、本格アピールの機会との認識で、かなりの真剣プレーが表明されますね。
そろそろ、個々選手の能力の一端が、出て来ます!
なお、現在、練習生として参加の、
札幌U-18のFW瀧澤天(17)、DF荒木健斗(17)、DF鈴木琉世(17)の3人がトップチームの練習に参加。沖縄キャンプ最終日・2月4日までの帯同ですが、そのまま、アカデミーからの2種登録選手となるのでしょうね。
それで、選手29名・特別指定1名に、2種登録の3名となり、今シーズン全体で、33名体制で完成、となりそうですね。この3選手も、ミシャからは良いプレーだとの激励も飛んでいて、順調に、チーム合流となっています。
明日のTMを楽しみに!
2023年01月21日
2023シーズン・試合日程が、公式リリースとなり、今シーズンの姿が現れました。
その内容は、シーズン展開想定・戦略、そのためのシーズン前準備=キャンプ目標にも反映される事となりますね。
では、その内容です。
結論は、コロナ禍とW杯開催による、ここ数年継続した「過密日程」からの脱却、言わば、平常化で、
[中3日以内の過密日程]は、例年通り、ゴールデンウィークとルヴァン杯リーグ戦絡みに限定となり、大きく減少し、選手環境は大きな改善が実現し、大量故障離脱やコンディション不良継続の「選手生命」に直結する過酷状況は解消となりました。
この事から、
①選手保有戦略は、Wチームやトリプルチーム編成となる、「大量保有・ターンオーバー型」は、通常チームでは「不要」となり、各クラブの今シーズン選手保有数は、「最小25名〜平均30名」体制が大半で、一部チームのみ、昨シーズンまでの、大量保有戦略を継続となりました。その理由は、ACLの[集中開催方式]など対応の積極形か、単なる戦略変更遅延形のどちらかです。
コンサは、平均値の「29名保有・特別指定1名の30名体制」で、ミシャの根幹スタイル「少数精鋭・28名スタイル」の近似値となったものです。
併せて、
②平常日程となり、試合間日程も、通常日程を確保出来、トレーニングメニューを、「次戦対戦準備のみ」から、「それに併せて、個々フィジカルと技術と戦術理解レベルアップ」に変化します。
これは、シーズン中も、全体チームと個々選手、両方のレベルアップ・成長、それによるチーム力アップを計算出来る事となります。
また、
③例年通り、Wレベルで、シーズン切り替え時期・オフ期間となり、代表戦などの代表ウィークとなる、夏期の中断期間が復活します。7/15・21節〜8/6・22節間の「21日間」となり、ここで、チームを修正・是正や、累積疲労解消、リーグ登録第2ウィンドウ[7/21〜8/18]の4週間へ向け、新加入戦力補強も可能となります。(今シーズンは、前年特例の第3ウィンドウ設定は廃止で、消滅です。)
以上3点のシーズンとなるものです。
少し詳しく日程をみてみると、
①基本形が、「中6日」となり、前試合リカバー、基本フィジカルや戦術強化、次戦対戦準備までのフルメニューが可能となります。これが、平常であり、順調なシーズン展開を可能とする、根本ですね。
②過密日程は、ゼロでは有りません。
「中3日以内」日程は、
3節A新潟〜中3日〜ルヴァン1節A鳥栖〜中3日〜4節H横浜FMの3連戦
6節A川崎〜中3日〜ルヴァン3節A横浜FM〜中3日〜7節AC大阪の3連戦
8節A浦和〜中3日〜ルヴァン4節H鳥栖〜中3日〜9節H福岡の3連戦
10節A横浜FC〜中3日〜11節H鹿島〜中2日〜12節H FC東京の3連戦
ルヴァン5節H横浜FM〜中2日〜15節H名古屋の2連戦
の5回、
更に、ルヴァン杯が順調に勝ち残れば、
26節H G大阪〜中3日〜ルヴァン準々決①〜中3日〜ルヴァン準々決②の3連戦
ルヴァン準決①〜中3日〜ルヴァン準決②の2連戦
の2回、となります。
この様に、最低中2日は2回、中3日は10回となりますが、「3連戦」が最大で、選手フィジカルを極度に減少させる「4連戦以上」は完全消滅となり、「ギリギリ故障発生寸前で連戦終了」、となるものですね。
選手フィジカルは、医学的には、
試合実施による疲労と回復とは、「試合での強力使用による[筋組織の損傷]が、リカバーする最低3〜4日期間確保で、元に戻る」と言う事で、
更に、中3日で次戦実戦となると、前試合で減少した筋組織がカバー仕切れない状態で試合となり、更に、大きく減少してしまいますが、身体は軽い感覚も発生し、そのまま試合を実施出来、更に、次々戦・実戦では、リカバー出来ていない筋組織で、かなり減少した状態となり、身体は重く、キレも下がり、パフォーマンス低下気味で、試合終了時点は、損傷筋組織は大きなダメージとなり、故障寸前にまで悪化となります。
ここで、完全オフでのリカバーなら、復活も可能!と言う事です。
矢張り、今シーズンも、チームフィジカルコントロール、個々のきめ細かいコントロールは、必須となりますね。
今シーズン、キャンプ変化テーマ「走る」には、前シーズン反省・課題点〜試合途中でのフィジカル低下を原因とするパフォーマンス低下是正が主目的ですが、併せて、上記の通り、意外に多数回となる、過密連戦3連戦のためでもあります。
今シーズンは、サブメンバー大幅レベルアップ達成から、スタメンとサブや、AチームとBチームとのパフォーマンス格差が大幅減少となり、「誰が出てもパフォーマンスもチーム内容も変わらない、寧ろ、アップする」とのチームスタイルを確立するトライシーズンとなりますね。
試合途中で、競技規則規定となった「5人交代制」を最大に活用するクラブこそが、コンサとなり、[有効ポジションW起用制]で、運動量が偏り、より過大疲労のポジションは、試合をW・2選手で実施し、過酷なフィジカルダメージを回避する事となる、との予想ですが、これも、過密連戦対策となり、選手フィジカルを守り、故障離脱発生を回避出来るものとなります。
ミシャの選手起用スタイルは、少数精鋭・固定起用傾向となり勝ちですが、連戦克服も、個々選手フィジカルアップと、サブメンバー大幅アップでの、チーム全体アップが、絶対的な解決策となります。
以上、公式日程リリースからの検討です。
2023年01月20日
昨日の、今シーズン・第1対外試合・町田戦TMを終え、本日は完全オフ日の様。
公式日程は「オフ」記載。
一方で、クラブリリースの1/19三角山放送での三上GMコメントでは、
第1次沖縄キャンプでは、対外TMを6試合予定で、相手チームと調整中との事でしたので、
昨日TMに続き、対外TM5試合を予定となります。
そのコメントで、キャンプ進行につき、
TM①〜③までは、フィジカル対策、TM④〜⑥が、戦術対策との進行との説明でした。
それを日程に当て嵌めてみると、
[1/19木 ①TM 町田戦 45分×2本]
・・殆どの選手が45分までの時間制限で、中村のみ90分出場
✳︎今シーズン初の実戦体験により、
個々選手が、現在フィジカルと自己プレーレベル・現状を確認するもので、
指導陣も、個々選手フィジカル現況と個々能力を確認するためのTMでした。
[戦術]は、現在レベル確認程度の意味で、
これから、フィジカル完成、その段階での個々プレーとチームプレーを形成して行く、
と言うだけのレベルですね。試合結果は、どちらでも!のレベルですね。
[1/25水②③TM ( ? )戦 45分×4本]
・・2試合で、可能選手から、45分×2=90分出場でのフィジカル確認
✳︎個々選手、指導陣も、フィジカルと戦術・プレー課題を確認し、反映
[1/29日④ TM (?)戦 45分×2]
・・戦術・チームプレー確認
✳︎A・Bチーム候補・ポジション選択データを確認しつつ、チームと個々課題確認し、
トレーニング課題反映
[2/1 水⑤TM (?)戦 45分×2]
・・戦術・チームプレー完成を図り、課題確認
✳︎A・Bチーム骨格反面し、スタメンへのチャレンジとなる、個々課題確認し、
ポジション調整
[2/4 土 第1次沖縄キャンプ終了]
[2/5 日⑥TM (?)戦 45分×2]
・・第1チーム完成度を確認。試合結果重要。
✳︎Aチーム骨格は完成するも、これからの、第2次熊本キャンプで、
開幕戦Aチーム・ベンチメンバー入りを賭けた、最終ポジション競争となります。
こんな日程とTM設定を予想します。ポイントは、②③の2試合日で、それまでの5日間で、各選手が、自己フィジカルレベル上昇を図る「キツイトレーニング」となります。
<最大ハード・トレーニング期間>が、ここから開始となりますね。
コンサのキャンプ地は、沖縄北部地区ですが、沖縄は意外に南北に長く、高速道路でのバス移動もかなりの時間を必要とします。
同時期に、近郊にキャンプのJリーグクラブチームは、
バス5分の距離に、浦和、
それ以外チームは、ちょっと離れ、バス移動1時間〜1.5時間に、
FC東京、町田・大宮、長崎、鳥栖、神戸、辺りとなります。これに、沖縄SV位でしょうか?
ただ、1試合も公開されてません?
恐らくは、浦和戦は、ありそうですね!
楽しみですね!
2023年01月19日
昨日の今シーズン第1対外試合は、見事に敗戦となりましたね。
実は、昨年も、対外
第1試合
2022/01/25 練習試合長崎戦・金武競技場は、
[札幌1ー2長崎]と、昨日と同一の結果でした。
昨年は、その後、
第2試合ー1/29 練習試合Jリーグ戦
[チーム名も内容も相手方意向で非公開]
巷の噂では、G大阪戦でしたが、直前チーム内コロナ感染発生も有り非公開との噂でした。
第3試合ー2/5 練習試合FC東京戦
[相手チーム意向で、内容結果非公開]
攻守で手応え有りとのミシャコメントがありました。
第4試合ー2/12練習試合熊本戦
[6ー3]45分×4本の2試合合計で、
Aチーム[1-0・1-0→2-0]Bチーム[1-0・3-3→4-3]
Aチームは安定の攻守、
Bチームも攻撃炸裂との手応えとなりました。
今シーズンのスタート・対外試合第1試合は、
[1-2]の敗戦結果から、開始です。
試合内容は、
前半は、スタメン想定のAチームでしたが、圧倒する攻守・威力には「未だまだ」で、ポテンシャル・潜在能力を匂わす程度で、ミシャのブラボーには、未達レベル。
小林のプレスキックは、福森と2枚看板となる、トップレベル、しかし、コンビネーション不足=連携不足=チームプレー寸断段階だと言う事は明白となったものでした。
後半メンバーは、かなり問題で、失点も、完全なケアレスミス失点で、GK大谷は松原へ即時交代!(予定通りカモですが)
それ以上に、全くパスが通じず、ゲームメークが作動せず、ミランへのポストは成功するも、それだけでは、コンササッカーにはなりませんでした。Aチーム以上に、コンビネーション不足が厳しく、相手攻撃への対処も、追い込まれる展開となりました。
全体、素走りトレーニングメニューを徹底したため、フィジカルコンディションはそこそこレベル程度、それ以上に、例年キャンプよりも、試合形式トレーニング量が減少していて、戦術熟成度が低下した状況で、コンビネーション・ポジショニング・連携によるチームプレー・戦術の実施レベルが低下した現状です。
これも、「走る」〜走力強化を、最大課題としたキャンプでの、想定状況で、これからアップして行く!との見通し、と言う事ですね。
言わば、現時点の「走力・フィジカル状態」を確認し、同時に、熟成未然の現時点「戦術実践レベル」確認を目的としたTMでした。
プレー内容は、シーズンレベルには「30~40%レベル」で、これからしっかり仕上げて行く、と言う事で前進ですね!
メンバーは、「公開試合」に拘わらず、何故か、チームからの公式公開はせず、との事。
でも、確認できたメンバーは、
前半・Aチームは、
ゴニ
チェック 浅野
菅 馬場 小林 ルーカス
中村 岡村 田中駿汰
菅野
(⇒ソンユン)
5分・コンサ右サイドを突破され失点
18分・ゴール正面で、小林FKからゴール
【 1-1 】 ドロー
後半・Bチームは、不思議な・不明な
ミラン
中島 ( ? )
田中宏 (上里?)西 ( ? )
中村 ( ? ) 西野
大谷
(⇒松原)
( )は練習生と不明選手。
※左ボランチ( )は練習生で、「あのレジェンド上里」
何故??・CKキックもプレー
9分・コンサクリアミス・GK大谷キャッチミスから失点
中盤のパスワーク失敗でゲームメーク破綻で、
チャンス構築ならず。
ミラン・ポスト、田中宏サイド突破は〇、西野・大谷×
【 0-1 】敗戦
トータル【 1-2 】敗戦 でした。
という事で、後半は、とても不思議な試合となりました??
2023年01月18日
いよいよ、明日、今シーズン初の対外試合・町田戦が、11:00〜開幕となりました。
そこで、
明日試合の選手起用を占ってみました。
現在までの、トレーニング内容に、希望的観測も加えたもので、超"非公式"予想です。
では、、
試合詳細は、不明ですが、前後半45分×2本の90分試合、途中交代は、制限無し、としてみました。
実際は、45分×2を、2試合の場合もあると思いますね。
では、試合スタメンから、
ゴニ
青木 小柏
菅 馬場 荒野 金子
福森 岡村 田中駿
菅野
後半、交代で、
ミラン
青木 中島
田中宏 小林 宮澤 浅野
中村 岡村 田中駿
ソンユン
サブ 大森←青木、西←宮澤、西野←田中駿、途中交代で、
小野は、サブ。
期待と成長を、プレー結果で証明するTMですね。
前後半共に、複数得点獲得は必須です!
2023年01月18日
コンサ・第1次沖縄キャンプは、1/10移動・1/11トレーニング開始から、オフ1日を挟み「7日目」となり、1/3を消化。
今シーズン・キャンプテーマ
事前に、⑴「ポリバレント力の拡大」
キャンプ初日には、⑵「走る」~「走って、走って、走ること」
を掲げています。
そのテーマの取り組み状況を点検!
テーマ⑴「ポリバレント力の拡大」
[ポリバレント]とは、「単一ポジション能力を、複数ポジション能力を獲得する]意味ですが、
元々、[オールコートマンマーク・ミシャ可変システムスタイル]を追求・実施のコンサでは、
「ポジション・チェンジは、プレーの中、自動的・連続して発生」しています。そして、「その変化ポジションで、求められるプレー能力・パフォーマンス上昇」のためには、「そのポジション固有能力」の上昇が重要です。
また、「スタート」配置・基本ポジションでも、「複数ポジション」により、弾力的な起用戦略、特に、試合途中交代や、システム転換で「重要」となります。
その両方を狙った「ポリバレント」出来る、個々選手・チームの能力を拡大したい、との戦略・狙いですね。
当初のキャンプ予定推測では、その進め方は、
[現在ポジション能力確保]⇒[別ポジション・チェンジトライ]⇒[ポリバレントポジション獲得]と想定していましたが、
蓋を開け、キャンプが始まりますと、
[TG(試合形式トレーニング)で、複数ポジション起用]⇒[可能・合格点の別ポジション獲得]との、2段階で追求でした。
そんな現在状況は、
[TG・複数ポジショントライ選手]は、
ミラン ・・CF・左シャドー
中島 ・・CF・左シャドー
小柏 ・・右シャドー・左シャドー、[元々]CF
チェック・・右サイド・右ボランチ、[元]左シャドー
浅野 ・・右シャドー・右サイド
馬場 ・・左ボランチ、[元]右CB
中村 ・・CCB、[元]左CB・左サイド
の7選手に特定?!
[単一ポジション選手]も、記載しておきます(GK除き)
ゴニ ・・CF
青木 ・・左サイド
大森 ・・右サイド
菅 ・・左サイド
田中宏 ・・左サイド
金子 ・・右サイド
西大伍 ・・右ボランチ
荒野 ・・右ボランチ
小林 ・・ボランチ
福森 ・・左CB
岡田 ・・左CB
岡村 ・・CCB
田中駿 ・・右CB
西野 ・・右CB
の13名は、ポジション固定か?!
[TG・未起用選手]
故障離脱・・駒井・深井
不良等 ・・ルーカス・小野
この様に、限定・特定選手「7名」が対象となっている現状です。
⑵「走る」
こちらは、キャンプスタートに、驚愕の大素走り大会となりました。
ミシャのキャンプスタイルは、[単能トレーニング]〜一箇所や一内容のみに限定のトレーニングは、ゼロで、[試合形式トレーニング]の様な、[多数項目が一挙に効果となる、多数機能トレーニング]が大原則でしたが、今シーズンは、ビックリスタートで、
「走る」それも、ピッチ外周の[素走り]が毎日・徹底となりました。
そのトレーニング理由は、
昨年の「シーズン中盤・戦績破綻低迷」の主因〜オールコートマンマーク戦術は、相手選手マーク・ボール奪取のスプリントと走行量が必要となり、攻撃切り替えからは、ワイド展開・連続コンビネーションのポジショニング・フリーランニングと、更に、運動量が上がる、選手に局面毎、最高レベルの「走力」と、その「持続するフィジカル能力」を求める戦術・スタイルです。そのため、しばしば、試合後半や途中で「体力切れ」による「走力低下」選手が発生し、それが波及・連鎖し、チームパフォーマンスを一気に低下させる、ケアレスミス多発、途中交代必須との事態、更に、多過疲労は、次戦でのスタートパフォーマンス低下や、疲労からの故障発生も発生させ、選手起用も困難との事態にまで悪化してしまいました。
そんな事態発生の根幹策は、「全選手のフィジカル・持続力の上昇」で、ミシャスタイルには無かった、走力急上昇を図る[素走りトレーニング]の徹底反復となったものですね。
同時に、今シーズン・競技規則に正式記載となり、今後継続確定となった[試合5名交代枠制]を最大に活用する方法[有力ポジションのW選手起用]で、「特定ポジションを、試合起用は、途中交代を使い2選手起用を常態・戦術化する」とのもので、昨シーズン悪化事態を改善可能となりますね。
[素走りトレーニング]は、キャンプ初日から、1日も欠かさず、午前中、時には反復して実施し、徹底して鍛えていますが、足の甲を痛めたルーカス、故障離脱組・駒井深井以外は、遅れも無く、全選手順調に一定レベル到達を狙える現況まで上昇中です。
なお、ミシャ・キャンプスタイルの最大特徴〜「試合形式トレーニング」=TG実施は、
初日○~2日目○~3日目○~4日目○~オフ~5日目○~6日目✖️始めて無し~7日目○〜8日目対外TG:町田戦、となっており、
試合形式トレーニング=<戦術トレーニング+フィジカルトレーニング+連携トレーニング+個々能力トレーニング>を同時にトレーニングを、徹底している状況です。
ここまでは、100点のキャンプとなっています!
2023年01月16日
今シーズンのコンサ・シーズン前準備は、
キャンプ進行
旬(週・クール)単位での「段階設定進行」(TG;練習試合)
第1次沖縄キャンプ
①旬・1/10~14・毎日紅白戦型TG-基礎フィジカル・基礎戦術確認・毎日TGで評価
②旬・1/16~21・1/18対外TG町田戦-フィジカルUP・応用戦術確認、対外と紅白TGで評価
③旬・1/23~28・仮)1/29TG -戦術UP・新戦術TG・Pコンバートトライ
④旬・1/30~2/3・仮)2/4TG -チーム完成・熟成
2/5~2/7 オフ期間
第2次熊本キャンプ
⑤旬・2/8~2/10・2/11TG- チーム熟成
⑥旬・2/12~2/17・2/18第1節・神戸戦-対戦準備
⑦旬・2/19〜2/23キャンプ打ち上げ
2/24第2節・H開幕戦
との予定が予測され、キャンプ打上げ2/24となるのでしょう。
この様に、週(旬)単位で、「各旬テーマ設定・実行」となるとすると、
「新規加入選手と、スタメン奪取を狙う選手」は、
①~②旬辺りまでに「戦術理解とフィット」をプレーを証明する事が、
③旬では、Aチーム入りを積み重ねる、との成功が必要です。
現在、ミシャは、紅白TGでは、ほぼ全選手に、同数試合起用回数の対応で、チャンスを横並びでスタートし、継続しています。
これは、1/18対外第1試合の町田戦で、スタート組、途中交代組に分かれ、
AチームとBチームの構成が明示され、序列判明となります。
また、ここまでの3TG試合で、動画確認からの得点者ランキングも記載しておきましょう。
では、得点ランキング
得点 TG試合毎得点
3 ゴニ ①0 ②1 ③2
2 菅 ①1 ②1 ③0
チェック ①1 ②1 ③0
中島 ①1 ②1 ③0
1 福森 ①1 ②0 ③0
田中宏武 ①1 ②0 ③0
中村 ①1 ②0 ②0
大森 ①0 ②1 ③0
小柏 ①0 ②0 ③1
試合計 ①6 ②5 ③3
この得点ランキングは、意外にシーズンその通りを予想されるもの、、カモ。
2023年01月15日
コンサ、2023シーズン・第1次沖縄キャンプは、
1/11~14の4日間で、第1旬(週・Kur)が終了し、1/15オフ日です。
チームのほぼ全選手となる、故障リハビリ中「深井・駒井」のボランチコンビ以外は、全員、良好コンデイションからの「一斉スタート」となり、ミシャ6回目のシーズン前キャンプで、初めての「チーム一斉キャンプスタート」となりました。
他チームでは、契約更新交渉中や、依然として戦力補強交渉中となり、当然、「選手全員同時キャンプ・トレーニング」は不可能とのチームも一部散見され、「出遅れ感」は否めないチームもあります。
コンサは、「長期間シーズンオフ」のW杯特殊日程を活かし、「最高のシーズン前準備キャンプスタート成功」と、極めて順調クラブとなっています。
今シーズン・コンサ選手構成は、前シーズンより継続・契約更新24選手・新加入5選手・特別指定登録1選手の30選手体制とし、継続選手率82.7%・リーグ2位と、「前シーズンに積み上げ型の選手保有戦略」を4年連続しています。
これは、
コンサスタイル・必要能力を、既存した選手がチームを構成しており、
新加入選手は、更に、チーム戦力を押し上げる、
また、各選手の成長・能力上昇は、そのまま、チーム戦力上昇となる
[方程式]を保有している、という事となっているものです。
現在の「シーズン前準備キャンプ」こそ、その[方程式]を当て嵌め、
チーム戦力の急増加を図っている「一斉・全体トレーニング」期間と言う訳ですね。
そして、問題の「新戦力」による「加算・押し上げ」内容では、
◎馬場~「深井・駒井」の故障・長期離脱、「高嶺」の移籍流出で、「守備型ボランチ」を完全喪失・ゼロとなったいた「大穴」の課題は、、
「完全に埋めきり、その穴を大きく超えた、対人守備力・スピード、ビルドアップパス力のパフォーマンス」を証明し、
「チーム大穴・欠陥を完全解消し、更に戦力拡大」とのプレーと能力を発揮しています。
〇浅野~「ルーカス・金子」の代替「サイドハーフ~ウィング」を証明。「スピード」は、その2選手を超え、「ラストパス力・決定力」も期待。
〇小林~「荒野・宮澤・駒井・西・青木、更に、田中駿汰や福森」と、「攻撃型ボランチ」は、豊富でしたが、そこに「頭脳経験に、高い技術・攻撃力、豊富で強いフィジカル」選手が加算。
確実に、戦力増加を計算出来る選手を証明しています。
〇ソンユン~「安定したシュート阻止・セーブ力」で、ライバル菅野の弱点を超えた守備力は確実で、「失点数減」を見込める。
ポイントは「ビルドアップの一角となるボールコントロールとパス能力」で、キャンプでの「緊急課題」で、その到達次第で、菅野・ソンユンのW・併用GK体制が確立となります。
△大森~コンサ・CFには「ゴニ-小柏-ミラン・中島」がいますが、「前線守備・豊富な運動量、決定的なスピード」を持ち、「高さと足元の両方技術」は、小柏には高さ、ミランにはフィジカル・スピードと技術、中島には理解判断と足元技術で、先行していて、「ゴニ」以外とは、良い勝負。間違いなく、「全ての能力を持つCF逸材」で、実戦経験値でのブラッシュアップで、シーズン終盤に「爆発」可能。
〇特別指定・キャンプ参加のDF岡田大和も、福森のLCBを競う形で進行し、基礎能力と潜在能力の高さを見事に証明していますね。1年掛けて「大学リーグに、Jリーグの両方で鍛え上げ、24加入後に即戦力」との進行は順調に開始です。
これらの様に、6選手全員「大成功選手」で、チーム戦力上昇に直結しています。
次の「既存選手の成長・能力アップ」は、更に凄まじい程の戦力増加を現実となっています。
◎ゴニ(ゴンヒ)・チェック(スパチョーク)~いよいよ本領発揮・全開となり始め、両選手共に、高いフィジカル・テクニックに判断が光り、コンビネーションで、より活性化・攻撃威力アップを図る内容。
◎中村桐耶~2022最成長選手とされましたが、今シーズンはそれ以上の爆発的大活躍・ブレークを予感させるパフォーマンスで、福森も、コンサ入団以来最高コンデイションでのスタートですが、現時点では、プレスキッカーを外すと、中村が福森をややリードし、小林・プレスキッカーが確保されると、スタメン逆転寸前のパフォーマンス。益々、急成長中!
〇主力~緩やかに「個々パフォーマンス」を増加させ、現時点、過去のフィジカル能力を大きく超えています。
小柏・菅・金子・ルーカス・荒野・西・岡村・田中駿汰・菅野・大谷は、順調。
〇田中宏武・西野のフレッシュコンビ~フィジカル、特に、体幹の拡大・充実で、プロ選手体形となり、スピード・当たりのインテンシティーは、大きく上昇。今シーズンは、勝負可能にまで成長。試合経験値累積と反復改善サイクル次第で、シーズン後半、大ブレーク候補。
△ミラン~注目株! いよいよ「後の無い契約」となり「勝負シーズン」。「戦術理解・実践」も、漸く、トップレベルにまで到達し、「本来・潜在能力」が爆発するシーズンとなるカモ。ダークホース・「大穴」気味でも、期待出来る現在状況を示しています。
この様に、全選手が、順調に成長・戦力加算となり、理想的な現況です。
ここまで、判明しているTG(練習試合)起用回数から、通信簿を作成してみます。
先ずは、4日目・TG起用配置は、
紅組 ゴニ
青木 小柏
菅 荒野 西 金子
福森 岡村 田中駿
菅野
白組 中島
ミラン 大森
田中宏 馬場 チェック 浅野
岡田 中村 西野
大谷
でした。
紅白(黄色も)チームも混合した起用数
では、
ルーカス0、松原0.5、小柏・小林1、大谷1.5回、以外は、
全員2回起用、
但し、2回連続選手は、ポジション候補、1回起用選手は、そのポジションテスト中、と言う所でしょうか?
[CF] ゴニ2・ミラン1・中島1
[左シャドー]青木2・ミラン1・中島1
[右シャドー]大森2・小柏1・浅野1
[左サイド] 菅2・田中宏武2
[右サイド] 金子2・チェック1・浅野1
[左ボランチ]馬場2・西大伍2・荒野2・小林1・チェック1
[左CB] 福森2・岡田2
[CCB] 岡村2・中村2
[右CB] 田中駿汰2・西野2
[GK] 菅野2・大谷1.5・松原0.5
サプライズの、大森・シャドー、馬場左ボランチ、中村CCBは、大注目ポジションですし、チェック・小林・小柏・浅野の活用法は、「お悩み・検討・テスト中」と見えますね。
なお、本ブログで再三提起の「有力ポジション・試合途中W起用」につき、
ポジション毎に、未だ、優劣を付けず「W選手」配置で進行していて、その戦法が可能な準備は、進んでいる、様にも見えます・・・。どうでしょうね。
2023年01月14日
昨日、キャンプ3日目で、第2TG(練習試合)の選手ポジションが注目でしたが、
サプライズ起用ー白組≒Bチームボランチに、期待のDF馬場晴也の意味です。
その意味を解く鍵は、
コンサでの、ミシャ戦術・スタイルの変遷・進化が関係します。
それは、ミシャの代名詞[可変システム]での変化で、
◯基本形・初期のミシャスタイル
[Wボランチ・ダウン・DFライン型]
初期の可変システムは、DFラインからのビルドアッププレーに、
両Wボランチ共に、ポジションダウン、中央CBと、トライアングルを組む形
(図) 〜ビルドアップ局面〜
(可変前)
DMF1 DMF2
LCB CCB RCB
GK
[可変後]
LCB ↙︎ ( スペース ) ↘︎ RCB ✳︎(スペース)発生
↖︎ DMF1 ー DMF2 ↗︎
\ CCB /
GK
DMF1ーDM2ーCCBとで、トライアングル形成
◎現在のミシャスタイル
[ワンボランチ・ダウン・DFライン型]
[可変後]
LCB ↙︎ DMF2← RCB
↖︎ DMF1 - →CCB ↗︎
\ GK /
↑
DM1-CCB-GKで、トライアングル形成
この変化は、初期形の欠点
①本来いたボランチ位置~バイタル付近に、カバー無く[スペース]発生
②ボランチが、2枚共、最終ラインまで下がり、攻撃参加困難
をカバー・改善のため、改良・変形し、
ボランチは、「1枚ダウン・DFライン参加とし、もう1枚をアンカー、攻撃参加を可能とする」、
そのため、「ビルドアップには、GKのポジションアップも図り、ビルドアップ参加とさせる」、との改良。
DMF1・CCB・GKで.トライアングル形成し、ビルドアップを図る、との変化。
この改善結果により、
現在は、
・ボランチの攻撃参加数が増加し、より攻撃枚数・バランス・バリュエーション拡大の攻撃力上昇、
・また、アンカー位置での守備カバーで、守備力上昇、
となりました。
そして、この改善を可能視した原動力は、
「GKのスタイル革新によるもの」で、FP並みの「足元技術・パス能力」を持つGKだからこそのスタイルで、【菅野・大谷の存在】があったが故のものでした。
現代最新GKは、[攻撃型GK]要素が必須とされていますが、海外は当然、国内リーグにも、その潮流は拡大中で、代表クラスやリーグトップチームGKの必須要件となりつつありますし、日本代表も、その条件に合致したGKが、選抜要件です。
これまで[攻撃型GK]とは、
積極的な[飛び出し]で「広範なエリアカバー」とのスタイルを定義するものでしたが、
現代では、「ビルドアップ参加」に大きく変貌し、コンサミシャスタイルでも、GK必須要件となっています。
因みに、小次郎が、[持てる大きな潜在能力]だけでは、コンサ正GKの座を、菅野から全く奪えなかった理由でも有り、他チームでの武者修行で鍛えて来る部分ですね。
ちょっと、GK論に、横道しましたが、「ボランチ」に戻り、
コンサのWボランチは、
攻撃へ切り替え局面からは、
①DFラインはポジションダウンしDFライン形成と同時に、ビルドアップ参加の選手と、
②先ずは、アンカー役から、タイミングを見て、積極的にポジションアップ・攻撃参加の選手に、二分となる訳です。
その点からは、ボランチ選手でも、個々能力やストロング・特徴から、
①DFライン守備とビルドアップパス能力が得意〜名付けると[守備型]
②アンカーからのパス出し、コンビネーション突破、前線への攻撃参加、第三の動き、攻撃能力が得意〜名付けると[攻撃型]、との選手に二分です。
実際、コンサボランチ候補も、①傾向と②傾向に分離されますね。
①[守備型]は、該当候補が少なく、深井と高嶺、過去なら、キムミンテ、実は、貴重な選手です。
②[攻撃型]は、該当多数で、荒野・駒井・宮澤や田中駿太・西大伍や青木や福森も、こちら型。
そして、問題は、今回新加入選手で、
期待の「小林」は、どう見ても、①[攻撃型]で、DFラインに留まり、守備とビルドアップだけでは、その能力を全面発揮出来ず、逆に、攻撃参加は、持てる能力を爆発させるパフォーマンスとなりますね。
そして、今回テーマの「馬場晴也」こそ、攻撃参加も得意ですが、とても貴重な、①[守備型]ボランチも可能な逸材で、DFラインでの、「守備」発揮と、そこからビルドアップのパス能力を兼ね備えた選手!と言う事です。
これこそが、第2TGで、馬場が、ボランチ起用とされた理由です。
Wボランチで組み合わせも、現在のコンサでは、
①[守備型]と②[攻撃型]の組み合わせが、最適適合の配置となります。
詰まり、
①[守備型]ボランチ + ②[攻撃型]ボランチ の組み合わせで、
深井 と 高嶺 + 荒野・駒井・宮澤、西 の組み合わせ
が適正でしたし、
現在なら、
深井 に 馬場 + 小林・荒野・駒井・宮澤、田中駿太・西
がピッタリとなります。
深井の復帰までは、馬場は、Wボランチの一翼定着が濃厚と見る訳ですね。
だとすると、RCBには、従来定着の、田中駿太ともなりますが、田中駿太の攻撃力を、現在も[偽SB]として右サイド突破に参加してますが、更に、ボランチとして中央エリアへの攻撃参加まで拡大すると、かの「川崎・田中碧」同様のパフォーマンスまで可能で、潜在能力を拡大発揮させられます。
そこで、「中村桐耶」のCCB起用、「岡村・RCB」とし、高パフォーマンスキッカー「福森」を併用する、起用が可能となり、ポジション起用の幅は、更に拡大され、総合チーム力の極大化を目指せるものとなります。
一例の配置編成は、
ゴニ
(中島・ミラン・大森)
青木 小柏
(小柏・チェック) (浅野・金子)
菅 小林 馬場 ルーカス
(青木・田中宏) (荒野・宮澤) (深井・駒井) (金子・浅野)
(西・田中駿・駒井)
福森 岡村 田中駿
(中村・岡田) (中村・宮澤) (岡村・馬場・西・西野)
菅野・ソンユン
(大谷)
との構想となります。
試合起用の改良~【有力ポジションW起用】法と合わせ、
新戦力〜馬場・小林・浅野の活用と、関連ポジションチェンジとなり、
ミシャコメントの「今シーズンスタイル〜より拡大する、ポリバレント力」〜ポジション配置の変化・転換力、に繋がる構想です。
兎に角、馬場のポジションに注目です!
2023年01月13日
キャンプインから、
ミシャのキャンプスタイル〜試合形式トレーニングで、
本日まで、TG(練習試合)は、2試合実施されました。
2日目ー第1TG(練習試合・黄白戦・10+2GK)
公式12ch動画から拾うと、
得点者:菅・福森、チェック・田中宏武・中村・中島
シュート不成功:浅野2・小林・金子・ミラン、、と見えました。
3日目ー第2TG(紅白戦・11:11)で、
本日の第2TGのチーム編成と布陣は、あっと驚く、、、です。
紅組は、
ゴニ
青木 浅野
菅 小林 荒野 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
白組は、
ミラン
中島 大森
田中宏 馬場 西大伍 チェック
岡田 中村 西野
大谷(松原)
試合最後に、中島大嘉のダイビングヘッド得点、だそう。
紅組が、Aチーム、白組が、Bチームの様ですが、あくまで、現在暫定。
でも、浅野・小林の2選手は、A候補からスタートの様。
サプライズは、白組で、
馬場のボランチ、中村のCB中央、特別指定の岡田も、即テスト。
しかし、
前ブログでも記載の通り、推測の秘策〜今年のコンサは、【有力ポジションのW起用】となれば、
白組選手も、そのまま、試合途中起用で、本日TGのポジション起用もあり得るものですね。
最初のチーム編成・起用形が、スタートです!
2023年01月12日
2023シーズン準備の、沖縄キャンプ第1coolは、極めて順調にスタートし、フィジカル復帰・呼び起こしのため、2部スタイル(午前・午後のWトレーニング制)で、強度の高いトレーニングとなっています。
ミシャからは、
沖縄第1キャンプテーマとして、
「走る・走る・そして走る」、と[走力]に焦点を当て、全体・全選手の、量と質の大改善に取り組む方針となりました。
量は、各選手の走行量とその持続力のフィジカル能力上昇を、
質は、より戦術に有効となる、スピード・スプリントのフィジカル能力に、どのポイントに、どのタイミングで、どの様に、との戦術理解と実践能力が、テーマとなり、
ミシャの原点である、恩師・かのオシム[走るサッカー]の、現代版チャレンジです。
ミシャが、これを根幹テーマとした事から、今シーズンは賭ける[意気込みと狙い、覚悟が伝わって来るトライ]ですね。
本ブログでは、キャンプで追求される、[今シーズン・サッカースタイル]を点検したいと思います。
◎今シーズンのスタイル〜目指すサッカーは?
ミシャとチームが目指す根幹スタイルは、
「攻撃優先で、自ら仕掛け、打開し、スペクタルに、全員で攻撃し、全員で守備する、トータルフットボール」〜最も、観る人を楽しませ感動させ、プレー側も楽しくやり甲斐と成長を望めるサッカー〜で、
ミシャが、過去5シーズン追求して来たものですね。
但し、具体的戦術は、この5シーズンで、大きく変化し、
・従来型(基本)ミシャスタイル→
・コンサ式(ビルドアップで、ロングフィードからのショートカウンター攻撃)ミシャ戦術→
・ゼロトップ型オールコートマンツーマン戦術・ハイプレス戦術→
・バランス型オールコートマンマーク戦術・ハイプレス戦術、
に変化して来ました。正に、進化しています。
この4戦術は、どれも、選択可能戦術として加算されたもので、
試合使用可能となり、試合毎でも、試合途中でも、コンサの多彩な戦術転換・スタイル転換を可能とし、
試合展開や内容への対応力を急上昇させている訳です。
戦術・スタイル増加とは、当然、それを実施する選手の、戦術多様性が急増した、と言う事ですが、具体的には、コンサスタイルは、特に、ポジション・役割が、局面毎に、どんどん変化・変身しますが、そのどこのポジション・役割も、プレー可能であり、高い連携のチーム連動プレーが出来る選手となっている、と言う事を意味します。
これだけ、複雑な戦術を理解実践出来る事も凄いですが、そのプレーを実現出来る能力を保持した事も、凄い事です。時間と努力を積み上げ作り上げた、貴重な選手達だ!と言う事ですね。
そして、今シーズンのスタイルです。
実は、ミシャが「隠してるスタイル」が濃厚と想定します。
それは、
【ポジション・W起用戦法】とも呼べるものです。
今シーズン、コンサの選手層は、ひとつのポジションに、複数〜2名以上配置し、一見、「苛烈なポジション争い」必至となっている、と見えますね。
しかし、これが単純過ぎる見方であり、本当は、
試合規則にも規定される事となった、コロナ禍対策の【5名交代制】世界基準化、が大きく関与し、
この[5名交代制]を最大に活用する方法=【ポジションに、トップレベル選手をW配置し、試合途中、絶好タイミングに、一気に交代を行い、戦術パフォーマンスを劇的に爆発させ相手を圧倒する戦法】を狙い、試合を決め切ってしまう、との試合展開戦略だと、想定します。
名付けて、【ポジションW起用戦法】とでも呼ぶもの!
と言う事は、
毎試合、有力ポジションには、スタメン・途中起用のどちらでも、必ず起用され、時間限定のパフォーマンスとなり、通常試合プレーレベルを突き抜けるレベル、[爆発的プレー]を定例・通常試合化する、絶好戦略です。
選手も、その有力ポジションに起用される機会が倍増し、出場機会に恵まれると同時に、毎回、最大・最高パフォーマンスにトライする事となり、試合姿勢強化・経験値累積により、急成長を目指せるものとなります。
例えば、
ワントップ・CFは、選手1人のみ起用から、2名起用となり、ゴニ・ミラン・中島・大森の4選手に、試合出場数は大きく上昇させる事となり、2試合で、4選手が出場出来る事となります。その結果、累積疲労は発生せず、常に、最高パフォーマンスをトライし続ける、シーズン展開となりますね。
また、激戦ポジションとなれているシャドーも、選手2名は、4名起用となり、青木・小柏・金子・チェック・浅野・小林も、同様、2試合で、全員起用可能となりますし、CFの例と同様、累積疲労発生無し・常に最高パフォーマンス発揮・試合経験値累積加速となり、最高パフォーマンスと、急成長が見込める事となります。
問題は、W配置[有力ポジション]は、前線とサイド・ボランチはその有効性が高く、DFラインはやや低下となりそうですが、3〜4試合単位で、Wポジションも可能でしょう。
例えば、
ボランチ〜駒井・深井離脱中で、現在のところ、荒野・西大伍・宮澤に、小林、田中駿太・青木・馬場、福森、小野ですが、毎試合、スタメンに、1名途中起用なら、2〜3試合で、全員起用可能。
サイド〜ルーカス・金子、菅・中村、田中宏武で、毎試合スタメンに途中起用1名なら、3名起用となり、2試合で全員起用。浅野、田中駿太・西大伍も抑えに。
未だ、「秘策」レベルかも知れませんが、現在の選手構成と、戦術、昨シーズン課題〜サブや交代選手のレベル是正の3点から、絶好戦略と想定しますし、ミシャが狙う戦略と想定するものです。
これから、そんな観点も注目したいと思います。
2023年01月11日
本日から、いよいよ沖縄キャンプスタートで、第一クールからは、フィジカルアップと戦術基本編復習版で、新加入選手は、この4日間で理解・習得を求められます。この対応如何で、第一番目・主力Aチーム入りが、決定し、第2クールの立ち位置を決定します。新加入選手の覚悟と取り組み姿勢も問われる場面ですね。
コンサは、新シーズンの選手体制は確定しましたが、他チームも、終盤戦で、契約更新・新体制リリースは、13チームが発表、未発表は、柏・G大阪が大半、FC東京・名古屋・京都は残り僅かの、5チームのみとなり、大勢は決定、終了です。
その結果から、
今シーズン、選手体制は、昨シーズンまでと大きく変化したチームが多数となりました。
これからのキャンプ体制=シーズン前準備体制に直結した動向ともなっています。
以下に、一覧記載致します。(未更改数) 未更加算 継続選
チーム キャンプ 加入 離脱 継続 23選手数 手率 同順位
コンサ 36日 5 7 24 29 名 82.7% ②位
鹿島 12 11 6 23 34 67.6 ⑭
浦和 19 5 5 24 29 82.7 ②
柏 14 10 11 1(22) 33 69.6 ⑫
FC東京 21 13 10 18(1) 32 59.3 ⑯
川崎 7 8 5 24 32 75.0 ⑧
横浜FM 14 7 5 23 30 76.6 ⑦
横浜FC 26 20 11 19 39 48.7 ⑱
湘南 15 6 9 25 31 80.6 ⑤
新潟 26 2 2 26 28 92.8 ①
名古屋 24 8 8 20(2)30 73.3 ⑨
京都 13 12 9 21(4)37 67.5 ⑮
G大阪 16 9 8 1(22)32 71.8 ⑩
C大阪 24 9 6 21 30 70.0 ⑪
神戸 20 10 9 21 31 67.7 ⑬
広島 30 6 4 23 29 79.3 ⑥
福岡 13 5 9 21 26 80.7 ④
鳥栖 22 16 10 19 35 54.2 ⑰
今シーズン驚きの動きが顕著です!
⑴選手体制で、
①継続体制チームー継続選手数率75%以上8チーム
②入れ替えチームー 60%台以下7チーム
に、完全に二分していますが、
前シーズンまでの、大幅入れ替えチーム大勢から、
①選手体制継続チームが、8チームに急増しました。
その8チームは、戦術や連携等継続となり、順調に戦力上昇可能となった成功チームで、
コンサは、そのトップ〜2位となる、継続体制で、成功チーム!
一方で、
②入れ替え体制チームは、前シーズンの上積み困難となり、
新たにチーム編成しか無く、シーズン出遅れ懸念チームとなります。
⑵選手数体制は、
[少数精鋭]姿勢が大勢となった。
コンサ29名+特別指定1名体制は、28〜30名体制7チームとなり、
昨シーズンまでの、大量保有体制は、4チーム〜鹿島・横浜FC・京都・鳥栖のみに減少。
今シーズンは、これまでの過密日程改善となり、ACL等の特殊要因が無い限り、
[少数精鋭]で、より高い戦術内容と強度を、熟成させる事のみが、
激しく変化している[戦術変化とその強度]が問われ、戦績に直結するリーグ状況となった現況で、
勝ち抜き、リーグ上位到達への、唯一の方法、との認識、戦略によるものです。
常々、言っていた、ミシャの[少数精鋭]思想に、リーグ現在が追い付いたものですね。
⑶キャンプ体制
選手体制と、戦術等強化課題で、必要となるキャンプ体制が構想・構築されますが、
⑴⑵の通り、選手体制が大きく変化し、更に、戦術転換や向上が必須となっているチームが多数となり、結果として、「キャンプ体制はより強化となる」のは、必至でした。
しかし、キャンプ期間は、各チームによりかなりの差が発生していますね。
コンサ禍で、縮小・混乱の昨年以下や、昨年レベルと同程度とした、浦和・川崎・京都・福岡の4チームは、キャンプ体制で無くとも、「自チーム根拠地でトレーニング可能」、との考え方でしょうが、
未だ蔓延するコロナ環境下、社会から隔離する「バブル方式」となるキャンプ体制でなければ、極めてリスクが高く、感染侵入の余地が甘すぎです。そんな、根本・基本対策を軽視するチームには、何が起きてもおかしくない、、ですね。
コンサは、安全・確実に、成功するキャンプを実行出来る体制です。
これらから出て来る結論は、
コンサは、全て、丁寧にしっかり対応され、順調・成功するキャンプと、準備万端、コンディション最高の、シーズン準備に成功する事間違い無し!
と言う事ばかりですね!乞うご期待!です。
2023年01月09日
~~~~その1・前稿より~~~
2.2023キャンプ課題
①今シーズン・キャンプの特異点
これまでの、5シーズンとは激変し、ミシャの6シーズン目キャンプは、最高スタート必至となりました。
一番の相違点が、そのミシャが、キャンプイン・初日から、チーム帯同し、全ての内容が、「漏れと遅滞なく、最適・最高に進行出来る」事です。同様、「全選手が、キャンプ初日より、キャンプイン出来た」のも、コロナ禍と、選手獲得・整備の遅滞から、外国籍選手や、新加入選手が、「出遅れ」だらけで、「チーム内進行段階格差やコンディション格差」に悩み続けた事が、ゼロとなった今シーズンです。
更に、2022・W杯日程の副産物「長期間シーズンオフ期間」は、「選手累積疲労解消や故障改善」に絶好となり、深井等の「現在故障選手」以外は、これまで「最高コンディションや事前トレーニング完了」の選手だらけとなりました。
②キャンプ主要課題
昨シーズン課題で、今シーズン目標【トップ5チーム入り】への必須課題は、
・フィジカルコンディション改善・・過密日程の中、主力選手コンディション低下によるチームパフォーマンス低下が、試合単位でも、試合途中の後半時間帯等で問題化しました。全選手の「フィジカル」能力の成長が必要ですし、「きめ細かいコンディショニング」も課題です。
・スタメンとサブ選手の能力格差、レベル低下の是正・・今シーズン、リーグ「競技規則」に、コロナ禍特則だった「5名交代ルール」が、常設対応、と追加記載となり、スタメンに「交代5選手」を含む、16名起用サッカーとなりました。その16名は、誰が出ても、「同じ戦術とプレー、パフォーマンスと役割」が絶対必須要件でしたが、コンサは、「サブの差」が、戦績低下させた原因となりました。さらに、「バックアップ選手もスタメン選手と同レベル」化が課題で、
「個々選手の<特別ストロング>能力」を駆使し、試合起用選択・選別する体制を構築-向け、改善を志向します。
・「シュート決定力」による「勝点喪失」・・リーグ最多・最高の「決定機構築数・能力」にまで到達するも、最後の「得点実現・シュート決定力」の低内容が、「獲得可能」得点数を減少させ、勝点喪失の最大原因でした。
全員攻撃・全員守備の「トータルフットボール」サッカーのコンサは、「全FPが、最終のシューターとなる」サッカーであり、全FPの「シュート能力と決定力」の是正が必須です。
3.キャンプ進行
⑴旬・週単位での「段階設定進行」(TG;練習試合)
沖縄キャンプ
①旬・1/10~14・1/15TG- 基礎フィジカルTG・基礎戦術確認
②旬・1/16~21・1/22TG- フィジカルUP・応用戦術確認
③旬・1/23~28・1/29TG- 戦術UP・新戦術TG・Pコンバート
④旬・1/30~2/3・2/4TG- チーム完成・熟成
2/5~2/7 オフ期間
熊本キャンプ
⑤旬・2/8~2/10・2/11TG- チーム熟成
⑥旬・2/12~2/17・2/18第1節・神戸戦-対戦準備
との予定が予測され、キャンプ打上げ2/17となるのでしょう。
この様に、週(旬)単位で、「各旬テーマ設定・実行」となるとすると、
「新規加入選手と、スタメン奪取を狙う選手」は、
①~②旬辺りまでに、「戦術理解とフィット」が、
③では、Aチーム入りを積み上げる成功が必要です。
また、前年、主力組は、今シーズンは、①段階から、ガンガンに飛ばし、主力・スタメンの座を死守する勢いとなる事必至で、継続サブ組は、それ以上に、凄い勢いとパフォーマンスをぶつけて来る事必至で、「前年・主力組、サブ組、そして、新加入組の凄まじい競争・バトルが展開する」キャンプとなります。
その結果、チームのパフォーマンス出来具合は、その早さと、威力で、これまでを大きく、遥かに凌駕するものとなり、大成功キャンプとなる事ですね。
トレーニングスタイルも、「ミシャ式」で、「キャンプ初期から実戦形式で開始」「試合形式トレーニング」が主体、「二部三部トレーニング」「全体トレーニング後自主練」と、リーグ最強・最時間キャンプが代名詞です。
その中で「トレーニングで鍛え上げられる選手」は、急成長の成功が多発する源泉です。
横道の話題ですが、
最近では、同様に、徹底キャンプ形式や内容のチームもあり、「いわきFC」は、12/25が「キャンプイン」となり、年末から最長キャンプ設定です。また、トレーニング内容・メニューは、「未だ過去の延長線スタイル」も散見し、Jリーグの「トレーニングレベル・質」は改善必然との現況でもあります。現代・最新の内容と方法を持つ(勉強している)指導者の乏しさは、アカデミー~トップチームまで、課題であり、他方、高校や大学の指導者の「先進性や高い指導レベル・方法」は、傑出しており、青森山田高校・コーチ⇒「町田」監督就任、との実例通りです。
「指導者」も、その能力と実施力により。選別・世代交代・厳選の過程にあるのが、現在サッカーと言え、実は、「過去の名選手」が、自らの体験や知識ら基づき、自然に「指導層」となる事は、例外事例で、「実指導者に到達した成功例」は、想定より少ない現状、との理由に繋がっているものです。
コンサのキャンプは、極めて順調・良好に進発となりますが、他チームも、今シーズン・キャンプへの意気込みと内容は、強く、力強いキャンプが実践されていますし、当然、「チームの仕上がり具合」も早く、強力です。
「キャンプ成果」のチーム間競争がヒートアップしています!
乞うご期待! 頑張れ、コンサ!
2023年01月09日
昨日、2023キックオフイベントは、ここ暫くのシーズンスタートとは雲泥の差となる<絶好発進!>となりました。
力強さの中、明るく、愉しく、目の前にまで<夢が現実となる成果>を獲得するチャンスが到来!との機運満載で、新シーズンへのエネルギ―一杯で、大きな前進を実感出来るイベントとなりました。
ここ数日で、チーム離脱リリースが在り、結果として、「5選手新規獲得・7選手離脱」で、計△2名で、「29名体制+特別指定1名」となりました。
これは、前シーズン「31名」比、△1名となり、ミシャの持論チーム編成スタイルである[少数精鋭チーム]に合致したもの。
そのミシャの[少数精鋭チーム編成]スタイルとは、
「統一した高度な戦術内容と機能」のため、「高い戦術理解と実践が可能な能力」を保有する[限られた選手]が、豊富なトレーニングにより、徹底した高度戦術を、高いレベルで遂行出来るまで、熟成するチームとなり、主力・サブ間のレベル差・パフォーマンス差も無い、チーム編成とする、それには、選手数が大きくなればなる程、困難となり、限られた選手数に限定する必要となる、とのスタイルですね。
スタメン11選手+ベンチ7選手、バックアップ・サブ11選手で、29選手体制となり、今シーズンは、来年・2024シーズン要員・特別指定として、1年掛けてトレーニングするDF岡田大和を加えた30名体制。
ここに、これから発表となる、育成・アカデミー生の2種登録が、GK・DF・MF・FW各1名とすると4選手(昨シーズンはGK・MF・FWの3名)が加わり、アカデミーの育成支援に、トップチームでの対戦トレーニング要員等の役割となり、トレーニングでは、33~4選手体制となります。
更に、チームスタッフは、ミシャ監督~コーチは、沖田・杉浦・綿引に、ブルーノ退任の後任に、アカデミーコーチの砂川を昇格した4名、GKコーチは、赤池・高木の2名、フィジカルコーチに、大塚、セラピストに、セウソ、トレーナーに、佐川・盛永、アスレティックトレーナーに、岩佐、サポートコーチに、マリオ、更に、通訳は、鈴木ウリ・ハリー・ティワーポン・李成樹征の4名、エキップに、相川・佐藤の2名と、前体制がそのまま継続、です。
また、アカデミーに空いたコーチには、あの「藤田征也」が、徳島を昨年末選手引退と同時に、帰還です。
以前の、三角山放送・三上GMコメントでは、「コーチ陣と、運営(クラブ)に各1名、選手OBの帰還がある」、との内容で、そのコーチ陣-の帰還OBは、「藤田誠也」でした。もう一つの帰還~「クラブ運営新参加OB」は<誰れ>なんでしょうね? いずれ判明でしょうが、お楽しみですね。
前シーズン課題だった「フィジカル面コーチング・コンディショニングコーチングの不足」は、「人的テコ入れは無し」で、フィジカルコーチ・トレーナー
陣の内部改善を期待するものです。
また、「シュート決定力・プレー内容改善」へのコーチング不足から、別途「特設コーチ」も話題化しましたが、これもコーチ陣での「内部改善」を期待する事となりました。
この新体制で、明日「沖縄キャンプイン」となり、2/18(19)第1節までの、「シーズン準備」が開始です。
では、ここからの1ヶ月のコンサは、どうなるか? 推測・検討してみたいと思います。
1.シーズン目標設定
今シーズン・スローガン
<共に勝利をわかち合おう!FIGHTトゥゲザー!WINトゥゲザー!>
チームシーズン目標
<リーグトップ5入り・数年に一度は優勝>
【トップクラブ】のポジション獲得
が、昨日「2023キックオフ」で、表明されました。
そして、その背景と理由が、重大で、
Jリーグ運営と理事会より、Jリーグ2023以降改革の決定内容として、「これまでの各クラブ共存共栄」体制から、各クラブ激しい「競争」体制への変革を決定しました。
その骨子は、
各クラブ経営・運営の基礎となっている、Jリーグよりの「チーム分配金」支給方法を、
クラブ経営安定化のための「平均分配」から、
上位カテゴリーへ(J1>J2>J3)、
J1内でも、成績上位クラブへの激烈な「優先傾斜分配」へ変革、
との内容です。
この目的こそが、
「J1の5位以内の【トップクラブ】構築を図り、
実態として、その【トップクラブ】となれたチームのみが、
国内優勝を争い、アジア・Wへも飛び出し、世界でも勝負し、
その名声と栄誉と対価を、注目や優秀選手の収受も可能とする」、
との将来戦略で、Jリーグの発展と成功を勝ち取る、という大改革。
そして、そんなリーグ激変状況を受け、
コンサは、その「選ばれた5チーム内」とのポジションを掴み、Jリーグとその関連の「勝者」になる、との決意と覚悟の目標です。
そのため、
①コンサの戦術を理解し、その実践意欲で共感・共鳴した選手だけを揃え、
②戦術に必要能力を保持した選手のみを揃え、
③名将・ミシャの下、コーチ陣・スタッフも、上記条件を持つスタッフだけで形成し、
④前年課題点を、「選手潜在能力と選手能力の成長」で全て改善・解消し、
⑤「圧倒的な戦力・パフォーマンス」は当然、「取りこぼし・不用意勝点減失」を排除し、徹底して「戦績追求」により、
その「リーグ5位以内・【トップクラブ】入り」を掴み取る、という事です。
これから、その激烈な追求過程の始まりです。
~~~~次稿 その2へ続く~~~~~
(長くなりましたので、次稿へ続く、と致します。よろしくお願いいたします)
2023年01月07日
三上GMから、残留交渉失敗・離脱決定的とのコメントの、GXの退団が、10分前SNSリリース。
同時に、1/31期限オーストラリア・ブリスベンへ連続レンタル中の檀崎も退団が同様リリース。
どちらも、移籍報道では無く、「退団」とのリリースは、完全移籍等は、未だ未定状態、と言う事と推測され、両選手共、国内チームへの移籍も想定され、公式リリースの中「試合での対戦対面を楽しみに」的なコメントも有り、いずれ、好敵手として対戦する事もあり得るものなのでしょうか。
驚きは、
同時に、SNSリリースで、
盛岡へ、藤村蓮の完全移籍・ドドのレンタル移籍もリリース!
ドドも、買い取り付きと想定され、これら4選手が、離脱最終選手となりました。
そして、今、SNSで、新体制選手として、それ以外選手が、公式リリース!
これで、契約更新24名、新加入5名、特別指定1名で、計30名体制、更に、トレーニング用等から、育成から2種登録選手が、追加(普通なら、GK・DF・MF・FWの)4名程度で、34名体制!ですね。
新体制が判明です!
2023年01月06日
昨日の、三上GM番組コメントで、GX流出阻止失敗・離脱決定的、これで選手層構築は100%到達、との事で、コンサ今シーズン選手体制も確定です。
流出は、
残留懸念一杯だった興梠とGXは、懸念通りとなる、或る意味想定内、
突発的な流出は、高嶺のみ、
レンタル組の、岩崎完全移籍も想定通りで、現在戦力とは無関係、濱契約非更新も同様、
新レンタルとなった、小次郎、井川は、試合出場機会を求め、成長加速のためで、[育成型]に極めて近い一時移籍で、現在戦力には殆ど関与無し、
一方で、
新加入は、
・前・絶対的守護神で、リーグNO.1シュート阻止率GKの、ソンユンは、コンサ・チャンピオン獲得を目標とし、それまでクラブに残留意思で、昨シーズン絶対的守護神のGK菅野との、併用は、リーグ最高レベル到達となったもの。
・故障複数発生から、補強課題となっていた、ボランチと、大量失点への直接対策の、CB強化は、
そのどちらも可能な2選手
小林祐樹(30・神戸より完全)と馬場晴也(21・東京Vより完全・U21代表)で、
小林は、テクニシャンで、パス能力が高く、併せ、ボール奪取力と対人守備を持ち、前線の可能な攻撃力まで持ち、何より豊富な経験値と、クレバーな判断力を持ち、高嶺の代替以上の能力で、今シーズンコンサの心臓と期待されています。
馬場も、元々、豊富な運動量とスピードを持ち、空中戦勝率が高く、体幹の強さから対人守備が高く、併せて、得点能力が高く、攻撃力満載で、ハイテクニシャンから、パス起点・第一ゲームメーカーとも成り、スタメントップメンバー以上のパフォーマンスを期待出来る逸材です。、
・興梠とGXの代替は、
大森真吾(22・大学新卒・U21代表候補)と、浅野雄也(25・広島より完全・ジャガーⅡ)に、スパチョーク完全移籍、キムゴンヒ本格プレーに、小柏と中島大嘉、青木と金子にルーカスが参戦し、
CF〜ゴニか小柏~浅海に大森と中島~ミランの6選手争奪戦
シャドー〜小柏・青木・浅野・金子が横並び~ミラン・ルーカス・ドド、-駒井や荒野まで、9選手の過激な争奪戦 となり、昨シーズンを遥かに超えた戦力となりました。
更に、来年・24シーズン加入で、今シーズン、特別指定登録の、DF岡田大和(21・大学エース在学)は、攻撃型CBとして、今シーズン、急成長を期待出来るもの。
新シーズンの選手体制は、結論として、昨シーズン戦力のウィークポイントを大きくカバーし、更に、成長加速中選手だらけで、シーズン中の急成長による、チーム戦力上昇が望め、昨シーズンを大きく上回る戦力上昇となりました。
また、昨年末、ミシャから、クラブ成長の源とも成る「新シーズンのテーマ〜[過激なまでの、選手ポリバレント能力開発]」が打ち上げられました。
あっと驚く、ポジションチェンジがトライされる事でしょうが、
そう言われると、幾つか思い付きます。
一端を記載すると、、
・ドド〜あの体幹を活かすため、[CB]コンバート
・青木〜試行気味だった、[ボランチ]コンバート
・福森〜守備軽減・パスワーク活性化で、[ボランチ]コンバート、、色々と有り得ますね。
最後に、現時点で想定されるポジション毎に、選手層確認を記載します。
ゴニ
(小柏・中島・大森・ミラン・浅野)
青木 小柏
(チェック・浅野・ドド) (金子・ミラン・ルーカス)
菅 小林 駒井 ルーカス
(中村・ (深井・福森・ (宮澤・西・ (金子・浅野・西)
田中宏・青木) 青木・藤村) 田中駿)
福森 岡村 田中駿
(中村・馬場・ (馬場・宮澤・ (馬場・西野・西)
菅・岡田) 小林・西野)
ソンユン
(菅野・大谷・松原)
こう記載すると、各ポジションWキャストを遥かに超えた選手数とサブ選手の質の高さを誇っていますね。
Wチームも、既に可能な選手層完成です!
2023年01月04日
J1チームは、W杯によるシーズンオフ期間大幅延長を受け、例年とは大きく変化したシーズン準備〜キャンプ状況となりました。
一言で言えば[ここ最近最長のキャンプ期間]クラブが、J1リーグの大勢となり、例年以上に、シーズン準備を重視、との姿勢です。
その主要要因は、
①シーズン日程が、数年ぶりに、標準化し、「過密〜過酷日程」が激変する事
②2023J1リーグレギュレーションの「自動降格1チームのみ」=18位自動降格のみの限定で、リーグ残留の戦い方の要素が大減少し、結果、リーグ上位争いで[勝利=勝点3獲得数の勝負]となり、[勝利←得点数増加]必須で、「攻撃型姿勢・サッカー]全開とのシーズンとなった事
にあります。
[ブロック型のゾーン守備]は、どの位置に置くかで、<攻撃的〜守備的>が決定する現代サッカーですが、どれにしても、「チーム定着・浸透」は、全選手がこれまでの経験値や基本値があり、一定時間で戦えるレベルに到達出来ましたが、
今シーズン必要となる、[攻撃型スタイル]には、
ポジショナルプレー戦術にまで進化したポジション、フォーメーションやシステム、そこでの役割やタスクから始まり、機能させるためのコンビネーションとプレー技術、それら全ての熟成まで必要となり、[守備構築]よりも遥かに多いトレーニングと時間が必要です。「短期即成」は、最早困難。
各チームが、攻撃重視・優先姿勢となるなら、[トレーニング期間=キャンプ 延長]は必須です。
具体的には、
最長30日の広島を筆頭に、以下の通りスケジュール設定ですが、現時点、3チームが未発表で、諸理由はあるでしょうが、公式的には出遅れ気味と見られても、、
その3チームとは、浦和・福岡に、我らがコンサ!
こんなものの発表を持ち越すなど、余程、それ以外の話題不足との邪推をされてしまう、事となります。広報が甘く、新シーズン早々、マイナス点!です。
では、それ以外の15チームを、期間順位で連記しますが、選手の出入りも記載します。大きな相関関係があるものですので。
期間日 チーム 加入選手 離脱選手 入れ替え度
30 広島 6 4 維持・小規模
26 新潟 2 2 維持・そのまま
横浜FC 20 10 大規模・全面
24 C大阪 7 5 中規模
名古屋 7 6 中規模
22 鳥栖 16 10 大規模・全面
21 FC東京 12 9 大規模
20 神戸 6 8 中規模
16 G大阪 7 7 中規模
15 湘南 5 8 中規模
14 柏 10 9 大規模
横浜FM 7 5 中規模
13 京都 11 9 大規模
12 鹿島 10 6 大規模
7 川崎 8 5 中規模
未発表3チーム
コンサ 5 4 維持・小規模
浦和 5 2 維持・小規模
福岡 4 9 中規模
となっています。
上記傾向が顕著ですね。但し、川崎の極端な短期間キャンプ、鹿島の相変わらずな短期間は、出入り総計で16選手ともなるのに、トレーニング期間は短期間で良い、との判断はとても疑問で、シーズン当初のスタート不調との展開が見えて来そうです。
チームの選手入れ替えも、完全に、2極化し、大量出入りで、チームが大変質となったチームと、小規模出入りで、チームのまま維持成長との姿勢と、二分されました。
キャンプ期間延長は、各チームの姿勢ですが、それでも大幅不足で、トレーニング不足でシーズン突入、との展開も相当発生しそうです。
スタートダッシュが、例年以上に大きなポイントとなる!とのシーズン展開予想は、既に開始です。
我らがコンサは、想定では、昨シーズンと同期間で、リーグ最長期間のキャンプ設定だと想定します。
最良のスタートに向け、選手個々では、自主トレで、キャンプスタートから、最先頭でチームを引っ張ろうとの選手が多数でしょう。
期待のシーズンインとなる1/8「キックオフ」を待ちましょう!
2023年01月01日
皆様、明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いします。
本年の幕開けは、例年以上に、
ミシャ6年目・クラブの進化と成長を証明する現実成果を果たす、重大シーズンとなりました。
ミシャからは、「自身の監督・指揮としての将来」には口を閉ざし、「この一年に全てを掛け、来年以降への先送りは排除」との強い意思を示され、「次期監督への引き継ぎ」の話題にまで言及されたものでした。
これらの意味は、詰まりは、
【コンサでの監督采配は今シーズン一年のみであり、だからこそ、現実に、クラブと自身への証明成果=リーグ上位・チャンピオン獲得を果たす】と言う表明です。
そして、そんな強烈なシーズンの中、その成果を生み出す原動力と源泉が、
【全選手の大きな成長・パフォーマンスやストロング急成長であり、選手自身のこれからの未来・将来を決定付けるターニングポイントのシーズンとなる】、との成功を目指すものです。
これまで、ここ数年は、クラブと選手の成長とパフォーマンスが乏しく、一年ずつの確実な成長を期するシーズンでしたが、昨年2022シーズン・その前年最終クラブ戦力とパフォーマンスへの手応えと自信から、[2022・リーグ上位とカップ戦優勝をシーズン目標とした]訳でしたが、コロナ禍による、シーズンスタートキャンプ混乱〜過密日程も重なる累積疲労からの主力離脱連続発生で、代替サブ戦力の未成熟・レベル格差から、守備破綻や決定機喪失の大量マイナスプレーで、果たせなかったものでした。
しかし、主力戦力が整備された試合は、想定して居る[シーズン目標到達可能戦力]だと言う事をしばしば証明する激勝が複数となり、2023新シーズンで、昨シーズンマイナス要因の見返り・産物となった[サブ戦力の実戦経験値からの大幅成長・戦力上昇]が加算し、
今シーズンの「決意目標」は、充分に達成可能、となったもの、で、リアルに、現実的に、射程圏・獲得圏に入っています。
クラブ一丸となって、2023シーズン目標「リーグ上位=ACL参戦獲得、カップ戦優勝」を実現するシーズンです!
W杯後のJリーグは、間違い無く激変しましたね。
①今回代表のリアクションサッカー選択による16位獲得を下地に、それ以上到達には、アクションサッカーを主体とし、Wレベル到達とさせる、との潮流が必須であるとの全体共有。
②国内リーグレベルでは、Wレベルとの格差から、選手成長の限界と困難が明白で、海外厳しいサッカー移籍による成長過程も必須。〜国内実績が乏しくても、高い成長性が望めれば、即時海外移籍・経験が有効として、中堅→若手有望選手早期海外移籍が主流。しかし、海外クラブから期待の外国籍助っ人の即時活躍が成功しなければ、即座に放出も覚悟、との実態。
一方で、海外移籍選手が大量となり、国内の選手争奪戦が激化しています。
③W杯のサッカーで現代サッカーが益々明白となり、
・インテンシティーの強さ
・前線攻撃選手も守備参加が原則化
・単純なパスサッカーだけでは通用せず、速さとワイド展開、コンビネーション型が標準化
・それらのための、フィジカルと運動量
が選手必須項目化し、それに該当し難い、ベテラン層の引退と、契約非更新が続出。これまでの主力交代の流れが顕著となっています。
④海外流出した若手や中堅有望主力、ベテラン層主力離脱から、主力に穴が空いたチームが続出し、J1のサブ選手、J2・3の成長活躍選手が、中心となった移籍が大量に発生。
特徴戦術を堅持・継続のチーム、監督交代や大量選手入れ替えで戦術再構築が必要なチームと、二分化した点も、リーグポイントで、そのため、各チーム共に、例年より1〜2週間早く、期間も確保するキャンプを用意し、チーム構築を図る、とのシーズンとなっています。
コンサは、戦術も、選手もほぼ継続し、成長を上積み可能な体制構築に成功していますね。
更に、新戦力も強力で、他チームのチーム構築には、かなりの差を付けているものです!
今シーズンは、躍動の年となる事は、間違いありませんね!
楽しく、感動のシーズンを作る一端となるべく、皆様と力を合わせ、盛り上げて行きましょう!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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