〜進化〜  来シーズンへのチーム構築

2019年10月31日

以前に複数回記載しましたが、チーム編成はシーズン全般に亘り進行しています。
チーム編成の期間は、
大きく分けると、
①第二ウィンドーが開けられる、7月〜8月の、Wレベルでのシーズン終了し新シーズンへ向かう戦力構築本番期に、日本ではシーズン途中の中間期に、選手登録ウィンドーを開け、リーグ等シーズンは途中となるも、シーズン前半での課題解決し、後半の戦力整備とする目的の移籍加入。
②第一ウィンドーの、12月リーグ戦終了から、2〜3月新シーズンのシーズン間に、新シーズンへの戦力構築、更に、将来のための戦力構築を目的として、契約更改・離脱加入・昇格となるもの。しかしWレベルでは、各リーグ戦の真っ只中で当然、大きな移籍では無く、限定的な内容となる訳です。詰まり、外国籍選手の獲得や契約で、この点が意外に重視されませんが、海外チームは熾烈なリーグ戦中であり、途中での有力選手放出・離脱は相手チームからの承諾困難が原則ですが、Jリーグの主要外国籍選手獲得の中心との交渉活動は、元々困難との大前提の中での話な訳ですね。どう見ても、残された僅かな有力選手か、何らかの問題を抱えてそのチーム主力とはならない選手しか、候補は無い、となります。最近、各チームで、成長・活躍前の、外国籍育成対象候補の加入が屡々成立している理由です。

シーズン展開の進行の中、見てみると、
・3月〜シーズン開始・・スタートまでに構築した戦力
・6月 戦力点検  ・・シーズン前半の選手・戦力課題明確化
     交渉候補収集・・交渉候補確定
・7月 レンタル1回目交渉・・次シーズン必要判定→完全移籍・本人確認
                        完全移籍・相手チーム打診開始
    加入交渉 ・・当初候補交渉、各チーム離脱候補リストから追加候補判定
    大学、高校、育成選手・・第2種登録で、来シーズン加入前提トライアル起用
・8月     第二ウィンドー登録の選手加入
・10月   戦力点検 ・・シーズン後半段階での選手・戦力課題
・11月 外国籍選手・レンタル交渉・・次シーズン必要確定→本交渉、
    主要主力選手・・次シーズン必要確定の本交渉、
    新交渉候補・・外国籍と主力の確保の上第一ウィンドー用新規交渉候補決定
・12月    新加入交渉・・本交渉
・  1月    加入登録 ・・チーム戦力構築し整備完成
との日程で進行しています。特定期間限定と言うよりも、シーズン全般、各種交渉の準備と実行が進行していて、GM・戦力担当・スカウトの年間業務と言う事です。

ジェイの契約延長、ロペス複数年契約更改、ルーカス完全移籍変更が、マスコミ掲載となり、上記日程の順調な進行が明らかとなりました。
大学選手獲得は、金子・高嶺・田中に、小次郎と大成功で、3FPはポリバレントで、また、直近GKも、代表経験の高能力・高素材選手で、近い将来の中心・主軸候補で、全選手の最大ポイントが、ミシャ戦術との親和性素材で、安定のパス能力が高く、戦術理解力、強靭なフィジカル素材の選手揃いですね。全選手、他チームとの競合に勝ち切っての獲得となった点も、注目です。

現選手は、残り5試合の残シーズンに、来シーズンの自己ポジションの将来を賭けています。
来シーズンの必要選手判定、また、その位置・ポジションの獲得へ必死の日々であり、毎日トレーニングでの成長とその姿、試合起用チャンス獲得、試合実戦の評価、全てが勝負です!

現時点、来シーズン戦力判定確定選手は、
リリースの外国籍3選手〜ジェイ・ロペス・ルーカス
複数年契約中〜チャナティップ
来シーズン加入の大学組4選手〜金子・高嶺・田中・小次郎
までです。
他チームから、獲得オファー選手は、複数発生しそうですが、必要選手判定を即座に行い、他からの交渉前に来シーズン契約更改交渉を進行、確定して置くべきですね。
リーグ戦終了まで契約交渉は本格化させない方がリーグ戦試合に集中する、との考え方から、通常は12月まで保留、が一般的ですが、それは、リーグ戦試合結果を求める状況チームだからで、コンサでは、リーグ戦戦績し至上主義では無く、試合内容と各選手個々のプレイを重視となっており、非該当です。更に、ミシャは、試合実戦を軽んじる考え方は、ゼロ・完全にありません。仮に、そんなプレイをする選手が居たら、叱責の元、試合起用チャンスは完全消滅となってしまいます。

来シーズンで、リーグ上位のためリーグ優勝を目標とする、カップ戦優勝も狙う、との絶対目標のため、どのチームよりも早く戦力整備・構築を完成し、どのチームよりも早く来シーズントレーニングを開始し、シーズンスタート時から、最大チーム戦力発揮とする展開こそが、コンサの絶対展開ですね!

当面、次戦へ向け、選手の将来を賭けた闘いの日々に、しっかりエールを贈り、高い納得で次戦を終える選手増加をサポート‼️です。
 


    



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14:55

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〜進化〜 ラストスパート!第30節名古屋戦は〜➁

2019年10月30日

~前ブログに続き~
(2)コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
 前ブログで、名古屋の現況は混乱の大苦境である事は明白でしたが、リーグ最強の選手層も本当で、高能力選手自身、戦術不在でも、サッカー常識だけで一定のプレイは機能するものです。特に、図抜けた高能力選手集団による「本来能力だけでのチームプレイと個々の突破力やポテンシャルの発揮」でも、生半可な低レベルチームを遥かに超える戦力となります。しっかりと、コンサ今シーズン最新目標のための「真摯で激しいプレイ」を最高のコンサ式ミシャ戦術の実践として行う事が必須となります。
コンサは、対名古屋の特殊・変形戦術は不要で、今シーズン最高レベルの「コンサ式ミシャ戦術」実践しかあり得ませんね。
ポストターゲット「ジェイ」のフィジカルコンディション次第ですが、「コンサ式」を発動した「ミシャ戦術」は不動です。
その中、「コンサ式」の最強パターン・組み合わせは、「ジェイ」+『ロペスor武蔵』がポイントとなります。ジェイポストからの「こぼれ球・2次ボール回収とそこからのカウンター」のために『チャナティップ』も不動ポジションとなります。
問題は、<ロペス、武蔵・・どっちか>です。
ロペス選択は、+が、●Wポストターゲットとなり、ターゲット分散による成功率アップ、●ゲームメイク力が上がりラストパスの創造性と精度アップにより決定機増加と有力な選択手段となります。
一方で、武蔵選択は、◎将来の代表CF育成・コンサの中核CF確立の育成面、●スペースへの飛び出しにより、攻撃スピードアップと攻撃エリア拡大で、攻撃パターンの拡大・多様化、となります。
どちらも、有力・期待大ですが、ミシャは「武蔵選択」でシーズン後半を進展させましたね。しかし、コンサの攻撃力拡大のために、シーズン当初の基本・スタート版だった「ジェイ・ロペス・チャナティップ」パターン選択の攻撃力増加の試合選択も必要ですね。「武蔵」の「試合途中、相手フィジカル低下状態局面での、スピード・スペース勝負」の切り札攻撃も、実戦練習が必要です。
次戦予想では、そちらを選択してみたいですね。

試合展開は、
ここ最近の基本的試合展開戦略
「試合開始から20分間コンサ攻勢・攻撃型戦術で<先制点獲得>~
30分から前半終了まで、攻守バランスに変化し<堅守速攻で追加点狙い>~
後半開始直後から60分まで再度コンサ攻撃型で「前線からの守備・ボール奪取からのショートカウンター」で追加点狙い~
60分から80分は攻守バランスに移行し堅守速攻~
80分から試合終了まで、コンサ勝勢なら、守備型戦術、勝ち越していない局面は、超攻撃型で<決勝点獲得>狙い   との試合展開で、前試合・ルヴァン杯決勝戦も同展開を指向するも、強チーム川崎はその狙いを崩したものでした。
次戦も、その基本展開を狙います。

想定試合展開は、
試合開始 ~20分 コンサ攻勢で<先制点獲得>
  30分~45分 攻守バランスで「堅守速攻」で<追加点獲得>狙い
後半開始 ~60分 コンサ再度攻勢~前線でのボール奪取・速攻~<追加点狙い>
  60分~80分 攻守バランス復活「堅守速攻」
  80分~終了  勝勢の時は、守備型で失点阻止。
          勝ち越し出ない場合は、超攻撃型で<決勝点狙い>
          【 3-0 完勝 】想定です。

メンバー予想は、
上述の通りの前線選択で、
  スタメン
          ジェイ
      チャナティップ ロペス
     菅  藤井   宮澤  白井
       福森 ミンテ 進藤
          ソンユン
  サブ
      武蔵・中野・ルーカス・石川・早坂・荒野
      菅野 
    で決定ですね。


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14:49

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〜進化〜 ラストスパート!第30節名古屋戦は〜①

2019年10月29日

全チーム、リカバリー明けで、
今日からは、リーグ最終戦試合終了フォイッスルを目指し、一気に今シーズンの締め括りに取り掛かります!
チームの残された課題を確認して置きましょう。
優先順位順とすると、
1.コンサ式ミシャ戦術の<各選手タスクの完成度>今シーズン最高値到達
    ミシャ戦術では、全選手が戦術からの「局面毎タスク(責任ある役割プレイ)」が課題とされ、今シーズンを通して、そのレベルアップの追求を追い続けて来ましたが、試合起用選択基準であり、来シーズンのチーム戦力を構築する、今シーズン最高地点とのプレイを全選手が実現する。詰まり、全選手が今シーズンの努力して来た成長の到達点を証明し、来シーズンの自己ポジションを掴む、自己との闘いです。
2. チーム戦力最高値内容の証明と必要課題の明確化
各選手の統合によるチーム戦力も、今シーズン最高内容を目指し、同時に、なお、足りない課題の顕在化こそが、来シーズンへ繋がる最大課題ですね。
3.リーグ4位到達
〜天皇杯とリーグ優勝が重複の場合のリーグ4位ACLリーグ戦参戦権を狙い、昨年順位を維持のため
 現在4位広島勝ち点50に対して、コンサ40点の勝ち点10差を逆転するには、残り5試合で全勝で、ここからの獲得勝点15で、広島が、1勝1分3敗で勝点4獲得となると、コンサが広島を上回れます。しかし、同時に、5位C大阪現在勝点49、6位川崎現在勝点48、7位大分現在勝点43と、他の3チームも、2勝0分3敗、3勝0分2敗、3勝0分2敗、以下の戦績となる事が必要で、4チームが、一斉に不調となる、との非現実的な願望展開が条件と言う事で、実質、極めて不可能で、コンサが全勝したとしても、相当な最終順位は、6位程度が正当となってしまいます。
夢となった願望に、ここからの残りシーズンを賭けるほどの余裕は無いですね。
目標順位は、低くなりますね。

以上、3目標が全てででしょう。

残る5試合で、掴める物に限界はあるでしょうが、最大・最高へ、激しく果敢にトライする選手をサポート、応援したいですね。そんな選手は居ない筈ですが、限界への挑戦を止めて、のんびり、じっくりサッカーを愉しむとの選手は、試合出場資格を喪失します。ミシャは、仏のミシャですが、挑戦と努力をしない選手は認めませんし、記憶に永遠に留め、以後の試合起用は喪失となります。そこでは、厳格な、地獄のミシャとなる訳です。
次戦には、ルヴァン杯敗戦を自己に受け止め真剣勝負道を選択した選手のみが、起用資格を掴めます。今日のトレーニングから、勝負は開始された!と言う事ですね。

今日のオフ明けトレーニングは、通常サイクルでのリカバリーメニューでは無く、戦術トレーニングとなりました。既に、各選手が試される、ハードトレーニングがスタートしています。

では、次戦展望の実内容に入りましょう。
(1)次戦対戦 名古屋現況
 名古屋の現況は、シーズン前には想像も付かない苦境となりました。
 現在現況は、
順位14位 勝点33   8勝9分12敗	 得点41  失点44  得失差-3
降格圏16位現在勝点31と、勝点2差で、毎試合降格の危機から脱却も失敗。
 昨シーズンも、実は、
順位15位 勝点41  12	勝5分17敗 得点52  失点59	得失差-7
今シーズンが低迷したのでは無く、2年連続して低迷・降格圏のシーズンが明白です。
監督交代は、当然で遅過ぎた位でした。9月終盤まで監督交代を引っ張った事は、今シーズン、立ち直りの期間を奪い、後任フィッカデンティも、戦術転換も機能せず、中途半端な、その場対策に終始し、当然、問題点解決はならず、同一敗戦を連続させ、交代順位11位から更に低下させています。
前任風間監督の高いパス成功率を前提とするパスサッカー戦術は、各選手の「止める、蹴る、動く」の基本技能向上を求めるものでしたが、選手のプライドの壁を越えられたのは、僅かな選手のみで、パス成功率が急上昇した選手は、J2から引っ張った限られた人数程度で、やろうとした「攻守一体」〜ボールを保持し続け、相手にほとんど主導権を与えない理想形は、絵に書いた○○で、選手の戦術理解・認識は上がらず、結局、導入失敗となった、と言う事です。
パスサッカー戦術に固執するため、攻守プレイは固定・限定化され、対戦対策は効果大となり、名古屋の意図する試合展開は皆無となった訳です。
守備戦術の堅守速攻戦術の監督フィッカデンティは、メンバーは変えずに、システムを自在性の高かった「4ー4ー2・Wボランチ」から、守備型・守備固定の「4ー3ー2ー1」3ボランチ型へチェンジトライ。しかし、攻撃の自在性を奪われ、攻撃回数も減らされた攻撃は、急低下の結果しかありません。監督交代後、勝利は未だ無く、新監督も風前の灯カモ⁈

選手層は、DF宮原和也とMF和泉竜司、昨夏に加入した前田、大盤振る舞い補強のFWガブリエルフィッカデンティ・シャビエルを皮切りに、昨シーズンFWジョーとオーストラリア代表GKランゲラック、DF丸山祐市、DF中谷進之介、MFエドゥアルド・ネットらを加え、今シーズン、DF吉田豊、MFジョアン・シミッチ、MFマテウスらを獲得。同時に退団する選手も多く、今夏DF太田宏介。現時点では、おそらく神戸と並び、今シーズン最豊富な選手層・戦力を持ち、選手層の問題はあり得ないチームですね。
フィッカデンティ監督は守備戦術の構築を得意としているが、新監督の戦術を浸透させる時間がない。前任者の理想を具現化させるために獲得した選手たちが多い現状の中、詰まり、選手の戦術転換理解が無い中、攻撃から守備へ、ベクトルを自分たちに向ける戦い方から相手へと向けるそれへと急激に振れれば、チーム内はかえって大混乱に陥るおそれ濃厚と言う事です。

少なくとも、コンサのコンサ式ミシャ戦術の餌食必至で、防御も攻撃も機能低レベルとなる訳です。

次ブログでは、コンサの戦術・試合展開想定・メンバー予想を、、、。


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21:38

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝戦を終えて!

2019年10月28日

皆さん、熱戦の熱さは少しは冷却出来ましたか⁈
少なくとも、身体の疲れ、フィジカルコンディションはリカバリーです。

あらためて、川崎との対戦を想い越しました。

試合は、前半コンサ、前半途中から川崎ペース回復、後半は、川崎の攻撃をコンサが凌ぐ中、相互に得点勝負となり、そのまま、延長戦も続行し、遂にPK戦に到達、とマスコミ記載となっています。
しかし、試合会場で、実戦を観戦していた眼からは、そうでも無かったという事が明らかでした。

試合は、開始前予想の川崎、前線から、コンサビルドアップを狙い、ビルドアップ阻止とボール奪取からのショートカウンター狙いの展開ではありませんでした。
川崎・鬼木監督は、その対ミシャ戦術常套手段に、コンサ式との、ジェイのワンポストを狙うビルドアップ省略、ハイスピードロングカウンター戦術の強力さに注目し、ジェイ・ポストに、複数選手となるDFとボランチを用意する事とし、そのために、前線への押し上げを弱め、やや下げ気味布陣を選択したのでした。
そのため、試合開始〜20分までは、川崎の前線からの守備・圧力は低く、コンサは、ゆっくり陣形を押し上げた、ミシャ戦術を展開し、右サイド白井のサイド打破からの、左サイド菅対角ポイントシュートで、先制したのでした。

この先制点は川崎に、前に陣形を押し上げ、攻撃を増加し得点獲得が必須となりました。コンサは、試合開始前、試合展開想定の通り、先制点獲得〜布陣位置をやや守備的に位置取りし、ブロック守備でのボール奪取からのカウンター戦略が発動となり、試合30分〜、川崎の攻勢戦略とコンサの堅守速攻戦略が合致し、川崎攻勢、コンサカウンターが反復され、コンサカウンターは、ジェイを前線ポストに置く形と、チャナティップと武蔵のスピードカウンターで対抗となりました。
コンサは、堅守は維持で、原則守備ラインの下げ過ぎには注意して、M'3rd底位置を維持し、ブロック守備と川崎のロング・ミドルシュートへの逃げとシュート決定力の低さにも救われて無失点を維持し、前半戦最終盤のロスタイムCKで、ジェイのハイボール壁を、川崎27のミンテへのハンドリングプッシュにより、ミンテとジェイを倒すとのファウルにより、ジェイの壁を壊され、壁が無くなりフリーで阿部に渡り、シュート得点とされたもの。即座に、ファウルにより、得点は消滅し、川崎27に、イエローカードの所、ビデオ判定も含め、疑惑のゴールで同点となりました。

後半開始直後、コンサは堅守速攻戦略を変更し、超攻撃型戦術の、勝ち越し点獲得戦略へ移行しました。
最前線からの守備を作動させ、最前線位置でボール奪取して、そこからショートカウンター、ボール奪取位置から短多数でラストパス到達・決定機構築とのスピード攻撃、そのため、陣形は川崎側まで侵入し、守備ラインはセンターライン付近、との攻撃スタイルで、ミシャ戦術の多彩攻撃を展開、対する川崎は、川崎陣でのボール奪取からのカウンター、サイド突破で攻撃と、攻撃VS攻撃となったもの。
意外にも、後半終盤まで均衡状態が続きましたが、終盤43分、コンサの選手フィジカルダウンの中、川崎のショートパスのパス戦術により、パス阻止を許し決定機から失点。ロスタイムの試合終了前、コンサ大サポーター席前で、ラストプレイとなったコンサコーナーに、後半終盤での失点で落ち込みそうなメンタルを一気にフルパワー、フル回転として、選手とサポーター一体となり、深井のヘッドに魂を乗せたヘディングシュートを川崎ゴールに叩き込みました。

2:2で、延長戦になだれ込んでからは、コンサは超攻撃戦術を選択してフル発動。
コンサ攻勢の中、多彩攻撃は川崎守備を崩壊し、ルーカス、チャナティップ、武蔵、菅、ロペスの多数回突破トライアルに耐え切れず、チャナティップのペナルティエリア侵入・GKと一対一を川崎谷口が阻止のレッドファウルに、福森の美技が炸裂し、再勝ち越し獲得。
しかし、コンサ選手は極限のメンタル、興奮、高揚の中で、超攻撃型戦術・メンタルは簡単に変わる訳は無いですね。もっと得点獲得へ向けた選手と、やや冷静に攻守バランスを取る選手が混在するのはしょうがない事だったカモ、ですね。
間違い無く、その時間帯は戦略、戦術統一が混乱していました。
そんな中、したたかに、川崎はパス戦術のテンポダウン無く継続し、小林への美技ラストパスが通り、小林は胸でトラップするも、両上腕でボールコントロールが映像に映ってたもの。でも、今回も、1失点と同様、誤審で、ハンドは取られず、土壇場で同点となり、PK戦へと移ったものでした。

ゴール前で、目の前で、観たプレイの実像でした。

ミシャの想定は、
①試合開始直後から、攻撃的戦術を展開して、先制点獲得。
それが成功したら、守備バランスを増加し、堅守速攻で追加点を狙う。
②前半に勝勢を作らなかった場合は、後半開始直後、試合終盤75分からも、攻撃的戦術で試合決勝点を狙う。
が本線ですね。
超攻撃型戦術、堅守速攻戦術、攻守バランス戦術の3戦術を局面に合わせて使い分ける、という事です。
また、システム可変は、可変が先にあるのでは無く、必要プレイを進展させるとその可変となっている、とプレイ先行・可変後からの結果と言う事なんですね。
つまり、ミシャ戦術は、元々、選手それぞれに、局面毎任務・タスクかあり、その順番通りの実施で、戦術として、チームとして機能する、と言うものですが、
それぞれの選手が、局面タスクをプレイすると、自動的に、ポジション移行しており、ボールが運ばれている、との自動システムなんですね。
コンサは、一番最初に、ミシャ戦術に触れた時、システム可変に捉われ、ポジション移行優先や誤ポジションの様な混乱に陥りましたが、局面タスクを正しく理解し、プレイする事は、システム可変が出来ていた、と言う事に習熟し、今でも、完璧に近づく状況ですね。

川崎戦の様な、本当の激闘の中だからこそ、ミシャ戦術の実像が見えましたね!
凄い試合でしたし、
現在コンサの実力、チーム力は、そのレベルにまで到達した事が証明された試合でした。
次戦、名古屋戦が優しく、易しく、見ててしまうのは、錯覚でしょうか?‼️

残す今シーズン目標は、現実は4位到達‼️
真実は、ミシャ戦術の完成となりました。


post by yuukun0617

21:40

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ⑤

2019年10月26日

激戦を選手もサポーターももうエネルギーが残っていないレベルまでプレーし、見事な敗戦となりました。
やりきっての敗戦は、そんなに悔しさも感じませんね。意外です‼️
これも、ここまで到達した事で、初めての経験!?
実は、ほんの僅差だった事に感じ入ると、後から悔しさがこみ上げて来そうでもありますね。
選手にも、サポーターの皆様にも、大変頑張りました‼️
本当に良くやりました‼️十分に、ゆっくりと、あたらめて試合を味わい、リカバリーと致しましょう!
埼玉スタジアムから帰りの駅までの帰路は、両チームのサポーターが仲良く、満足して歩いていますよ!では、現地レポは、ここまでで終わりたいと思います。
有難うございました。


post by yuukun0617

16:29

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ④

2019年10月26日

何と〜前半ロスタイムそれも、ラストプレーのコーナーで、ジェイを手で倒して、防御壁を除き、コンサ複数選手がファウルに注意を奪われた隙に川崎ゴールで同点との事。
明らかなファウルも取らない審判は、試合後、指摘対象‼️

コンサの試合想定通りに進んだ完璧な試合運びで、理想的な展開が、誤算でぶち壊し‼️

後半、手を緩めず攻撃で得点しか勝利の道は開かないです!

コンササポーター席は、最後の誤審失点で冷め気味ですが、気合を入り直し、後半勝負を愉しみましょう‼️


post by yuukun0617

14:11

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ③

2019年10月26日

会場入りしました‼️
大量のコンサ参戦サポーターの波と一緒に吸い込まれ、北側、ホームバックアッパーシートに座席を設定‼️
コンサシートは、11時現在、40%の入り、相手川崎のサポーター席は、何と、未だ20%しか入っていません。
座席は、バックアッパー席以外は完売ですが、指定席が埋まるのは、さすがに未だまだでしょうね。

それにしても、快晴で、太陽の日差しが厳しい‼️
暑いです‼️
すっかり、日焼けしそう‼️

気温は、まだ20°Cで、これから25°Cは上昇予定。

暑さの、フィジカルが問題となる事必至‼️

では、試合開始まで準備しましょう‼️%size(4){}


スタメン発表‼️
宮澤は荒野代替、武蔵先発で、Wポスト戦術まででは無いですが、ジェイのワンポストでも、勝利出来る、との目算、ロペス、ルーカスが試合途中からの決め手の位置取り‼️
川崎は、登里、阿部、小林をギリギリ揃えて、第一チーム構成して来ましたね。相手に取って、不足無し‼️


post by yuukun0617

11:29

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ②

2019年10月26日

移動の車を近くのモール街に駐車し、モール街には、既に、完全装備川崎サポがちらほら、コンササポは、未だ1組だけで、モール街は川崎サポが優位。
駅前コンビニは、コンサが占領の優位、川崎サポののんびりムードがかなりです。
浦和美園駅から、会場北門ホーム側へのシャトルバスも7:3でコンサ勝利。
出だしの早さは、コンサ優勢‼️
実は、コンサは既に会場入りで会場入り口に待機。何とか、入り口前に、横15人並びで一気入場を開始していました。
それでも、過去最高の遠征地動員となり、入場入りには、40〜50分は掛かりそうです。
10:10待機し、入場は、11:00位でしょう‼️
暑い太陽光により現地はヒートアップ‼️


post by yuukun0617

11:25

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ①

2019年10月26日

皆さん〜‼️
運命の、待ちに待った、コンサの証明を賭ける、ルヴァン杯決勝に到達しました。
本日は、恒例、現地よりのレポートを逐次お送りし、皆様とご一緒に、興奮と感動の時間を分かち合いたいと思います。
お愉しみいただければ、と思います。

さて、試合会場付近コンディションは、昨日の台風並み豪雨で、ずぶ濡れのコンサ前日トレーニングとなった天候は、一気にコンサ晴れの快晴で、前日の気温15°C・悪天候豪雨から、試合開始時刻の予報は、やや曇り、気温25°C、西風1mの微風と、やや暑い位の、絶好の試合環境。
舞台は、華麗に整いました‼️

ルヴァン杯決勝は、驚きの前日朝9時から、入場待機列の場所取り解禁、本日朝7時に入場待機列の開始、試合開始前3時間前開場と、さすが、ルヴァン杯決勝戦ならではの特例が一杯ですね。

この時間、既に、入場待ちの列に並び始めているという事。
そういう、自分もそろそろ現地へ出発、向かおうと思います。

さぁ〜! 決勝戦は、確実に進行し、ボルテージを最大爆発点の試合開始・キックオフへ向け、どんどんヒートアップしています!
全選手は、近郊のホテルで、川崎選手と同宿カモ⁇
試合開始前1.5時間前、会場入りで、今はゆっくりタイムで、英気を養っている所でしょうね!  いやはや、早々に、ミシャの下に集まり、ヘッドワーク、メンタルコントロール中かも?

選手も、サポーターも、決戦への準備は万全です‼️

では、次回は、現地入り付近で。


post by yuukun0617

08:16

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝勝利の方程式

2019年10月24日

どんどんヒートアップする"ルヴァン杯決勝勝利への期待と準備"は、残すところ2日となり、頂点を目指し更に急上昇していますね。
何より、チームが、オールコンサの証明として、全チームとなる「全選手と全スタッフの決勝戦会場入り」を表明、また、全選手のここまでの全ての努力に報いる「全選手への一律勝利給」は、選手全員の団結と勝利への想いを更に強化しました。
サポーターも、現地入りは急増し、また地元観戦もヒートアップが加速し、全サポーター参戦体制が進行しています。
文字通り【オールコンサ体制の完成】が間近となった状態で、チームとして、今シーズンの最高地点、最高峰となる事は間違いありません。
皆さんと共に、その場に立てる事に感謝しつつ、激しく全力でサポートしましょう!

対戦対策は、
コンサ式ミシャ戦術の、同じく今シーズン最高地点となる、多彩で、流れる様な華麗で愉しいサッカーを展開です。
川崎からのコンサ対策は、現在ミシャ式対策として定着している、ビルドアップを狙い、ボール奪取からのショートカウンターとゲームメークを阻止する、との対策でしょうが、大分片野坂システムや、遠いマンCの直近対策の通り、
コンサ式ミシャ戦術の進化系戦術が炸裂し、
前線へのロングパスでビルドアップへの川崎チャージを無効とし、前線ポストやサイドからのショートカウンターで、一気に、得点機を構築する、強烈な反撃、攻撃戦術が用意されていますね。
ここ暫く、ターゲットとなる、リーグ断トツトップのジェイ、ポストも出来るテクニシャンロペスのWターゲットが揃わず、コンサ式が封鎖され、ミシャ式対策が有効化された事が、苦戦が継続した理由でしたが、
ルヴァン杯決勝戦には、ジェイもロペスも揃い、コンサ式では重要な、ポストの2次ボール回収能力の高いチャナティップも揃い、コンサ式が機能します。
武蔵は、残念ながら、ミシャの育成目的のワントップ起用多投の温情が続くも、未だポスト能力はつかめていません。親心伝わらず、かどうか、それとも、掴もうと苦闘の真っ最中か、は良く分かりませんが、ワントップ起用では無く、途中からの相手フィジカル低下局面で、スペースへの突破型のカウンター起用が適すますね。

宮澤のパフォーマンスが懸念ですが、累積疲労が原因で、ここでのリカバリーにより、パフォーマンス復活を期待するところ。
あとは、やっと全員揃い、チーム最高レベルを構築出来ますね。

スタメン予想は、
        ジェイ
     チャナティップ ロペス
   菅  深井   宮澤  白井  
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

  サブも強力となりましたね!
  武蔵、荒野、ルーカス、石川、中野、早坂
  菅野

  応援  他全選手・スタッフ・サポーター

との布陣です‼️

ルヴァン杯決勝戦勝利に、値する布陣です‼️(ミシャ風)


post by yuukun0617

09:44

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝へ

2019年10月22日

2日間の完全オフは、フィジカルだけでなく、メンタルコンディションも大きくリカバリーとなり、ギリギリ一部故障選手を除く全選手が、現時点最高フィジカルコンディションで、ルヴァン杯決勝を迎える事となりそうですね。
一方の川崎は、J2との練習試合で、小林△、元々、主力選手の故障離脱が相次ぎ、リーグ戦連敗、優勝争奪戦、更には、上位圏争奪戦でも、脱落が顕著となり、ギリギリで、唯一ルヴァン杯決勝戦のみ、到達した所。
ある予想では、渡Ⅹ、登里△、ルヴァンではSBは何とかなるが、リーグ戦は車屋もⅩ更に、家長もⅩのため、谷口・守田がSBをするか、谷口・ジェジエウ・山村(奈良)のスリーバックしか方法が無い。マギーニョの守備力だとルヴァンではチャナティップ、広島には柏にやられ放題。阿部Ⅹ、中村と守田パフォーマンスも△、田中と復帰大島○。
と特に、DFの守備力低下が大きく、ここ暫く連敗不調の第一原因です。また、決定力不足の決定率低下が継続しており、攻撃力、守備力共に低下現況。

前リーグ戦対戦相手は、コンディションでハンデを持って闘われたが、次戦ルヴァン杯決勝戦は、逆となりました。

最強川崎は、現時点コンサの最高パフォーマンスで、勝利確率は50%以下だったでしょうが、現況川崎では、逆に、60%まで到達している、試合前に、既に勝負はついている、と言う所かも⁈
そうは言っても、試合巧者で、ギリギリでの駆け引きは川崎が大きく上回り、また、寄せの速さと強さ、当たりの強さ勝負次第で、試合の支配権が左右されます。
川崎を上回る寄せの速さ、強さ次第が勝負の分かれ目である事は間違いありませんね。

コンサ式ミシャ戦術の華麗な展開、プラス、激しく、強い、寄せの速さ・強さ、走り勝ち、の選手一体のチームプレーをする、です‼️

既に、ルヴァン杯決勝戦は開始していますね。

本日のトレーニング開始時、全員ミーティングで、ルヴァン杯決勝戦へは、試合起用の有無に関係無く、全選手での試合参加と全選手一律の勝利給が発表されましたね。
オールコンサで、試合参戦し、戦い抜くとなりました。
サポーターも含め、オールコンサで、勝利を掴む‼️との決意表明であり、コンサから、リーグ全体、川崎への表明となりました‼️
全員で、戦い抜きましょう‼️


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19:11

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝戦対策は。

2019年10月21日

ルヴァン杯決勝戦は、コンサの今シーズン成果を証明、披露する晴れ舞台。
対戦対策は、コンサ式ミシャ戦術によるチーム改造と成長を証明するための試合であり、正々堂々とチーム看板戦術を展開する事に尽きます。

そのため、過去の対戦内容も結果も意味はありませんね!

全選手の代表が、試合起用・出場選手であり、偶々、現時点戦術実践、プレー内容を、順番通り、トップから選択した結果で、現時点での最高パフォーマンス可能選手とされたもの。過去の経緯や、明日や将来への期待でも無く、現時点、全選手から産み出された代表選手と言う事です。

過去の戦術は、2017年の堅守速攻に徹した戦術都倉や、2016年のバルバリッチ強襲戦術など、色々なトライを経て、現在に至っていますが、全チーム、育成〜トップチームまで、一貫戦術を一貫実践のトライは、期間の長さ、関わる人の多さからは、最大のトライとなっています。
そんな全ての代表試合が、次戦ルヴァン杯決勝戦である訳です。

ここに至り、望む事は、ただ一つ‼️です。
全チームを代表する選手が、悔いなく、存分に闘い、選手もサポーターも監督スタッフも、全員で愉しみ切る事、に尽きます。
ルヴァン杯決勝戦を愉しみ切り、ルヴァン杯を掴み取りましょう‼️


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16:18

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〜進化〜 未完成‼️

2019年10月19日

今シーズンの成長と最高到達地点を証明!の筈の試合は、残念な事に、その未完成を逆証明するものとなってしまいました。
具体的には、試合開始〜前半25宮澤交代までの25分の出来の悪さ、俗に言う、入りの失敗と守備破綻が6割、その後のラストフィニッシュの悪さの攻撃弱点が4割、の2点に尽きる試合としてしまいました。
敗戦原因6割の守備破綻・失点の真因は、選手起用のミスで、ミシャのミス・責任ですが、起用された選手自身の原因もあったものでした。
問題起用となった理由は、①先ず、前提となった、主力離脱複数発生の累積疲労回復失敗のフィジカルコンディションコントロールの低レベル内容にあり、今シーズン、コンサが、上位から脱落し、現順位に甘んじている真因です。ジェイ、荒野離脱、その前の、チャナティップ離脱、昨夜の宮澤パフォーマンス低下と故障離脱、更に、ロペスの離脱、一旦復帰した駒井の再離脱と数え切れない程の失敗が続出していて、コンサのチーム弱点として顕在化している課題です。他チームも、同一条件で、更に、ACL組し難しは、海外試合の過酷日程まで加算され、地域条件等の特別条件は、あり得ませんし、問題外で、そもそもの能力不足が原因です。まして、選手のセルフコントロールとの、責任回避は無理です。
そして、その結果は、昨夜選手起用で、前線3選手起用法の混乱に帰結となりました。選択・起用責任は、ミシャですが、苦渋の選択を作ったのは、フィジカル担当コーチですね。
②具体的な前線3選手起用の混乱は、ワントップ武蔵、シャドーロペスと中野ですが、合わせてボランチ宮澤も含まれました。
ミシャは、武蔵を辛抱強く、ワントップで起用していますね。直近での代表定着、更に活躍=近い将来の「代表ワントップ」への育成を目的・目標としている訳です!多くの恩がある日本への恩返しが、代表選手の提供で、ワントップの武蔵、DFの進藤・福森、MFの深井・菅、更にその先の岩崎・檀崎を、成長・育成する、どの大方針はチーム基本戦略ともなります。
しかし、未熟な武蔵のワントップ起用の代償は、ポストプレータスクの習得レベルが低レベルのままから、実際、ポストプレーとからのショートカウンターは戦術から脱落してしまいます。これは、コンサ式ミシャ戦術の「コンサ式・進化型」とするキープレーの喪失であり、昨夜も、ミシャ戦術の進化型戦術である、相手前線から、ビルドアップを狙う、DF・GKへのチャージ、ボール奪取への最有効対策である、前線ターゲットへのロングパス・フィードの選択肢が消滅し、C大阪前線選手の前線からの守備を機能させ、コンサ守備の混乱、破綻に直結でした。
ポストターゲットは、ジェイとロペスのハイタワー・Wターゲットが理想で、両選手とも、得意プレーとして、期待タスクを機能させ、強力ポストプレーからのショートカウンターを炸裂させますが、2番手のロペス、ワントップともしませんでした。
育成のための武蔵ワントップは将来と希望のため継続が正しいですが、覚悟すべき代償です。武蔵ワントップ→進化型ミシャ戦術は旧型のみを覚悟‼️ですね。
③中野のシャドーは、機能しませんでしたね。ルーカス起用までの25分間、中野は、試合中、適正ポジションが完全に分からなくなり、全プレーがタイミング遅れで、プレー参加出来ず、中野の本来タスクは機能停止で、シャドー1枚不在状態を招きました。武蔵のポストプレーを更に足を引っ張る悪影響となりました。
現在実践のミシャ戦術の大前提・基本に、全選手が各分担するタスクをしっかり実プレーする事で、戦術として機能する、即ち、各選手の実践責任が大前提の戦術ですが、前線で、武蔵と中野のプレー混乱は、タスクに穴を開けてしまい、戦術不全は当然の結果と言う事でした。
攻撃不全が守備での回避策消失となり、元々、ミシャ戦術の基本であるパスサッカー戦術・ビルドアップ力が求められる展開となり、実は、この基本は未熟・低レベルである事が露呈されてしまいました。
昨夜、進藤もパフォーマンスが落ちていましたが、特に、ボールへの寄せの遅い選手が、進藤・福森・深井の寄せが甘く、運動量も低下し、守備破綻の原因でしたが、パスのプレー判断、特にコース選択とプレー内容判断が遅く、決して、速くも、鋭くも無いC大阪の前線・中盤選手の跳梁を許し、前線からの守備を機能、作動させたものでした。攻守が連動するミシャ戦術ならではの機能低下となった訳で、宮澤交代、ルーカス起用、中野ボランチへチェンジで、本来戦術が機能し始め、その後の70分はコンサ支配試合、とのミシャ試合後コメントの通りでした。

更に、もうひとつの敗因4割との「ラストフィニッシュの悪さ」は、
常々、ミシャが選手自身の責任領域と公言する「シュートのテクニックと精度、その前提の判断・考え方」課題は、全チーム共通、Wワイドの課題とされますが。
実は、「判断・考え方」がその殆どで、テクニックも精度も、その結果との構図が正解です。そこからは、決定力をより上昇させる事は、即座に可能と言う事も示し、ゴラッソとして大評価されている昨夜の柿谷ミドルシュートにつき、シュートした柿谷本人コメントが「自分でも意外な上手く行ったシュート!」と、決して完璧に狙い澄ましたものでは無く、タイミングを合わせ冷静に打てた事が良かった理由とのシュートでした。シュート手順は、シュートを打つ前準備=タイミング・イメージ判断〜タイミング合わせ〜冷静にシュートプレーの3段階ですが、コンサは事前準備が弱いため、得点獲得のための最大要素のシュートポイントへのポジショニングが不適正で、準備無しプレーが続発する事が、低決定力の真因です。それは、準備最初のシュートポイントとシュートイメージ設定の不徹底、甘さに尽きます‼️ロペス、ルーカス、ジェイは成功体験から、多数のシュートイメージを持ち、その局面毎、事前予測の準備をしていますが、武蔵以下は、イメージはトレーニングの中のものだけで、実戦成功体験では無いため、明確なイメージとはならず、漠然としたイメージだけでは、漠然ポジショニングや漠然準備にしかなっていない状態。
全体トレーニングも無く、個別=居残りトレーニングや別途個別特訓に限定され、だからこそ、成長進化が乏しい現況が続く体たらく!
今シーズン、終盤まで経過しても、トレーニングの成果として、決定力向上、リーグトップランク到達!なんて言う話しは全く有りません。
前線選手の課題意識、成長意欲そのものが真の原因だと言う事に帰結すると、選手自体を交換=放出しより高能力選手せの入れ替え、にしか有りません!
コンサの戦績は、そんな前線選手に委ねている現状だ、と言う事をクローズアップすべきです‼️
前線選手の奮起を期しますし、武蔵の代表復帰の将来が掛かって居る!と言う事です。

次戦の、大一番ルヴァン杯決勝戦には、コンサフィジカルコンディションはどうなっているでしょう?
ミシャに、フルメンバーによる最高チームを選択構築してもらい、最高チームによる最高プレーを、コンサの今シーズン成長な現況として証明する、戦前トレーニングから実戦まで、悔いの無く、万全の試合にしましょう‼️

そのために、ある意味では、意義の高く、価値のある前哨戦だったとの負け惜しみで行きましょう!

最後に、試合データ速報値を。
   コンサ           C大阪
前半 後半 全体      前半 後半 全体
  5 12 17本 シュート 6      6     12本
  4       8    12本 枠内数  5      5     10本
52       54      53%      支配率  48     46       47%
258    273     531本    パス数 212     202     414本
82       80      82%      成功率 82         80       81%
後半がコンサ支配試合展開だった事、枠内占率は高く、シュート自体の問題だった事、パス数が多く前線へのロングフィードが少なかった事を証明しています。
ボール占率
前半コンサ15%      センター45%    C大阪40%
後半   20%                    41%              39%  前後半共に、c大阪エリアでのボールコントロール試合だった事を証明しています。
数値からは、決して敗戦試合内容では無く、多数のシュートチャンス構築は問題無く、シュート自体の決定力が課題だった事が明白でした。



post by yuukun0617

11:28

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〜進化〜 決戦の第29節戦‼️

2019年10月18日

さぁ〜、C大阪相手に、コンサ、今シーズン到達地点を証明する試合です。
上位、順位アップには絶対勝利しかあり得ない、C大阪。
対するコンサは、戦術の習熟とレベルアップを証明する〈美しく、愉しいサッカー〉の追求に全選手一丸となって邁進で、勝利はその結果で、第一義ではなく、第二義との対戦姿勢。

C大阪の勝利至上主義に対して、コンサのサッカーの質と内容至上主義 の闘い。
ここからの結論が、
C大阪の戦略は、失点阻止・「0」封の上で、攻撃展開しか無く、堅守速攻が確定的となります。
実際、C大阪の基本攻撃パターンは、速攻とサイドからのクロス攻撃に限定され、以前の代名詞だったファンタジスタによる中央突破は、可能選手も消失し過去の幻想で、ワンパターン攻撃チームの典型で、リーグ下位得点獲得力の原因です。
今日のC大阪サイドは、選手離脱で突破力は急減し、C大阪右サイド・コンサ左サイドに焦点は限定され、起用候補の菅、福森コンビで押さえ込むと、速攻以外、攻撃は困難となります。カウンターも、ポストターゲットを欠き、スペースへの放り込みに限定され、パス起点潰し、ターゲットを設定したスペース管理で、コントロールすると、得点力は極めて縮小出来ます。
積極型サッカーを放棄した事の反動は、リーグ上位の守備を更に強化するも、攻撃力を低下させ、良くて引き分けにしかなりません。
一方で、コンサは、戦術のフル機能を強烈に図り、その結果は、超積極型攻撃サッカーのハイレベル実戦となります。つまり、コンサは、激しい攻撃を、激しい回数、多内容パターンで、激しいレベルで反復実施し、複数得点、大量得点を狙います。
攻撃力の低下したC大阪攻撃力は、攻撃優先のコンサ守備でも弾き返せるレベルで、
対戦結果は、攻守でコンサ優位が必至、となります。

今のC大阪には、リーグで一番対戦し難い対戦相手と言う事です。

美しく、愉しく、ワクワクと感動のコンサ完勝を、オールコンサドーレで掴みましょう‼️


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07:32

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〜進化〜 金曜は決戦日‼️第29節対策は。

2019年10月15日

リーグ戦は、いよいよ29節まで進行し、残す所、あと6試合。これにルヴァン杯決勝を加えた7試合が今シーズンの実戦となりました。
つまり、シーズン終盤の、締め括り時期に到達、となった訳です。
今週も、金曜が決戦日。ルヴァン杯決勝戦の前哨戦ですね。
好調C大阪と大阪対戦4試合目ですが、
C大阪は、
前節、豊富なチャンスからの多数シュートなのに決定力不足で得点獲得とならず、代償は、丸橋、ソウザ、都倉、清武、デサバトと主力選手の故障離脱続出で自慢の代表と元代表、クラスを誇る選手層も、一気にギリギリまで減少し、益々、攻守のプレイレベル低下、特に、シュート決定力は低迷が続き、上位へのランクアップは黄色信号状態。
コンサは、G大阪3連戦の累積疲労のリカバリー・完全オフ明け、今日から3日間対策トレーニングで、今日C大阪対戦対策立案と戦術トレーニング、明日攻撃、明後日守備とセットプレーと総括トレーニングとの日程、試合起用候補は明後日朝発表、でしょう。
対するコンサは、リーグ戦は降格圏や優勝争いのギリギリの勝負との状況では無く、ルヴァン杯獲得の第一目標に集中し、第二目標は、シーズン締め括りのチーム戦術レベルアップとその中の個々プレイのレベルアップの明日・将来への成長課程の締め括りですね。
チームに、モチベーション低下は全く無く、より高い団結力を求める姿は、今大注目のラクビーJAPANのOneteamとよく似ています。
シーズン終盤戦は、リーグ優勝争いやACL圏争奪戦が理想ですが、来シーズンへの持ち越しとなり、今シーズン最終目標は、だからこその<ルヴァン杯獲得戦と、将来に繋がるプレイレベルアップの勝負>であり、健全なチームの姿、そのものですね!
では、次戦の対策について。
1.対戦チーム C大阪現況
順位	6位 勝点46  14勝4分10敗 得点32 失点22	得失差10で、
ACL圏のリーグ3位までの勝点差6は、残り6試合でギリギリのポジションに付けて、リーグ上位戦争いを展開する好シーズンとした現況。
しかし、前書きの通り、主力選手の故障離脱続出により、豊富で高い選手層にも、ギリギリ、限界にまで追い込まれ、スタメン選手は、代表・元代表、同クラス選手で構成されるも、サブは普通J1レベルにまで低下しています。コンディションは、前試合・リーグ戦第28節鹿島戦から、中12日間あり良好ですが、更に、故障離脱選手の復帰を図るも、間に合わない状況の様。選手選択は、固定となり、予想戦術・プレイは想定通りで、プラスアルファのプラス内容は有りません。
戦術特徴は、守備力の急上昇により、リーグ上位の堅守を保持、ボール奪取も、リーグトップボール奪取力の山口、ソウザのボランチを始め、前線から、相手ビルドアップを狙い相手ゴール近くからのショートカウンター、主体の中盤でのボール奪取からのミドルカウンター、更に、両サイドからのクロス、リーグトッププレスキッカーのセットプレーと、攻撃力もアップし、チャンスメイク、シュート数を増加し、リーグ上位にまで向上させていました。しかし、ここに来て、ボール奪取の主体選手の故障離脱、プレスキッカーの故障離脱、元々、決定力ある前線選手の不在から、多数シュートは、得点に結び付かず、根本的に、得点力不足が、より顕著となった現況と言えます。
前試合鹿島戦まで、5連勝と絶好調で、得点11全試合複数得点と攻撃得点力が爆発し、課題の決定力も解消した彼の状態、失点も4失点で、毎試合1失点以下で、攻守共に揃った絶好調も、前節が分岐点となった様で、主力選手の離脱からのチームパフォーマンス低下で、決定力課題が再念です。
元々、前監督まで、優秀選手を集め、個々選手の高能力発揮による、謂わば、個人能力戦術=組織・戦術不要戦術でしたが、2年掛けて浸透・変化を図り、今シーズン、守備は組織戦術が定着、攻撃は選手の自由、自主性主体で、バラバラ攻撃だったが、固定メンバーにより、個々選手のプレーの相互理解が進行して、徐々に連動性が出始めた所。しかし、元々の個人能力戦術は変わっておらず、局面変化への対応力は低く、攻撃パターンも固定され、適正対策により封印、封止が可能です。
強烈なボール奪取力が低下して、ボール奪取からのカウンターが阻止されると、サイド攻撃とセットプレーのみで、左柿谷、丸橋の丸橋故障離脱で攻撃力半減、コンサは高い位置まで進出し、徹底的に突破と攻撃起点構築とし、C大阪は右サイドの水沼、松田にサイド攻撃は限定され、対策として、①コンサ左サイドを上げ過ぎず、サイド裏スペースを与えず、数的優位で封印してしまう、又は、②コンサ  左サイドも攻撃を徹底し、水沼、松田、特に、松田を守備ラインに封じる、どちらかで右サイド封じると、C大阪はそれ以上の攻撃パターンが無くなり、チャンスメイク自体が封印となります。
この様に、C大阪は故障離脱選手次第に掛かっている現況です。
2.コンサ戦術、試合展開、メンバー予想
コンサの現在目標〜シーズン締め括りのチーム戦術レベルアップとその中の個々プレイのレベルアップの明日、将来への成長課程締め括り、に向けた準備へ一丸となって邁進です。
今シーズンの戦術、コンサ式ミシャ戦術の全開を目指します。
コンサ式の意味となる、
①ハイタワー・ポストプレーからのショートカウンター
②ハイプレスと自陣プレスの使い分け〜自陣布陣型併用
③左右CBの偽SB戦術による被カウンターリスク対策
④リーグトップのプレスキッカーを擁するセットプレー
のミシャ戦術へプラス型で、
システム可変、5トップ戦術、パスサッカー戦術、両サイド単選手突破による数的優位、数的優位とポジション優位のポジショナルサッカー戦術の本来ミシャ戦術の進化系で、今シーズンの到達段階を証明する試合です。
ここに記載していても、
よくぞこんなに多くの戦術を学び、習得し、チーム戦術として保有出来た、
全選手が、強い団結力と相互信頼を育て拡大しながら、自らのタスクを、確実に習得し、新たに追加する中、多数のタスク実践能力を保持する事となり、責任を持って、チーム一丸の戦術を分担し、高いレベルまでチーム能力を拡大、向上させた、事に、
感動と驚きを感じますね‼️
コンサ式ミシャ戦術の完成は、戦術は成長するものと言う点から、永遠にありませんが、より高いレベルへの挑戦、更に、多くの戦術の追加、拡大を追求して行きますが、今シーズンの最高到達地点を証明して、今シーズンの成長を証明します‼️
見ていてもワクワクする攻撃型戦術プレーを選手、監督スタッフ、そして、サポーターのオールコンサドーレで、札幌ドームの舞台で実現します。
試合展開は、攻撃型戦術、プレーから、試合開始から、怒涛の攻撃を仕掛け、15分以内の先制点獲得が正否の分かれ目で、最高の集中力で、ボールへの寄せ、タイトなチェック、素早いプレー予測で一段素早いポジショニング、徹底した運動量、連携と数的優位の相互補助の組織プレーを果たし、C大阪を圧倒し、試合を支配コントロールし、複数得点獲得の完勝を実現します。
想定試合結果は、【 3ー0 】完勝‼️  です。

メンバーは、想定戦術を実現するメンバーで、
スタメン
        ジェイ
     武蔵    ロペス
   菅  深井  宮澤  白井
     福森 ミンテ 進藤 
        菅野

サブ
     ルーカス、岩崎、中野、石川、早坂、荒野
     阿波加
   10/15北朝鮮代表戦のソンユンは、間に合いませんね。
  ソンユンと故障チャナティップ、駒井を外した、今シーズン最強メンバーでスタメン、スタートして欲しいです‼️




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17:39

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〜進化〜  ルヴァン杯準決勝突破に祝杯‼️

2019年10月13日

夢の舞台、カップ戦の決勝戦に、我らコンサ が、ファミリーと一緒に立ってしまいます‼️
夢舞台は、10/26土曜 彼の埼玉スタジアム、いつもは、熱狂レッズサポーターの領地のホーム側、サポーター席、指定席が、我らコンサ  の陣地ですね!
その熱狂席に、皆さんご一緒に布陣し、埼玉スタジアムホーム側選手出口からの出場から始まる【夢舞台・埼スタピッチ】で、ルヴァン杯決勝戦を戦う権利、チャンス、興奮を掴みました‼️

試合展開は、コンサ  攻撃優先戦略と戦術を仕掛けるも、G大阪の分厚く、粘着性の高い守備は、コンサラストパスとラストプレイ・シュートの2つの局面に絞り込んだ守備で、惜しい展開に終始するも、予想通り、3連戦、攻撃力が、初戦<第二戦ルヴァン杯準決1試合<第三試合、ルヴァン杯決勝2試合目との戦略で、膠着した試合展開を打開したのは、右ウィング・ルーカスプレイは、G大阪左サイド守備選手のプレイ予測の意表を突き、揺さぶり続け、その結果は、G大阪守備はルーカスに付き、センターラインでのジェイスルーパスが鮮やかにフリーとなった武蔵に通り、最終DF菅沼の股を抜いたミドルシュートを、ペナルティーエリア外位置から、振り抜くと、G大阪ゴール反対隅に鮮やかに決まった、伝説となる瞬間が訪れたもの。

ここまで、選手個々の課題も沢山貰うと同時に、大量のプレイ拡大・向上、自信、掛け替えの無いチームメイトを掴んだ過程を乗り越えた所は、更に<この先に繋がる道が明るく輝いく絶景>でしたね!
この選手、このチームスタッフ関係者、このサポーターだからこそ掴んだ、この瞬間、この局面、この時点を、オールコンサ で堪能し、新しい世界に進みましょう!


追伸
早速、ルヴァン杯決勝戦ホームサポーター席を家族分押さえました。我が家全員で、優勝へのサポートをして来ます‼️


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17:42

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~進化~ ルヴァン杯準決勝第2試合予想

2019年10月12日

運命のルヴァン杯第2試合は、ギリギリで台風も躱し、対戦相手G大阪も、前々日、札幌入りの強行日程となり、試合実施の目途は成立の様。

コンサは、アウェイゴール「1」獲得するも、1点差負けとなり、通算2試合での勝利・準決勝突破は、「1ー0」勝利、又は「2点差以上勝利」が条件で、
選択の戦略は【2点差以上勝利】必至です。

そのため、
当然「複数得点獲得」が絶対条件 = 「攻撃最優先・得点獲得型戦略」の徹底
となります。

詰まり、明日の試合戦略は<超攻撃型・得点獲得勝負>となる訳です。

G大阪は「中心選手の連続起用」のため「中核選手に累積疲労によるパフォーマンス低下」寸前との状態で、具体的には「ボールへの寄せのスピード・インテンシティダウン」「パス等プレイ精度の低下」「シュート決定力ダウン」が顕著となる寸前です。既に、明日試合開始直後から、そのパフォーマンス悪化の可能性も高く、少なくとも、前半途中には必至です。
対するコンサも、累積疲労は中心選手に集中していますが、ホームアドバンテージが大きく、この2日間でのリカバリーにより、G大阪とのフィジカルコンディションでの格差は大きく拡大しています。
実際「試合内走力」の差を始めとして、プレイ全般での優位・パフォーマンス勝ちとなるものです。

G大阪の戦略は、この2試合で出尽くしました。対するコンサは、ミシャが隠して来た「最強攻撃布陣」=「ハイタワー・ハイパワー・ハイインテンシティ」前線<ジェイ・ロペス+@>が待っています。
ミシャのこの3連戦に用意した「初戦~第2戦・ルヴァン杯準決1試合~第3戦・ルヴァン杯準決2試合」の3試合別パターン前線構築の戦略は、
初戦<第2戦<第3戦 と、対戦毎に「攻撃力が増加して行く」戦略だった、今にして見ると、俯瞰すると、そんな戦略が隠れていたのでした。

G大阪・守備陣は、その「コンサ攻撃力の拡大・増加」に大きな脅威を受けており、「初戦から手の内を明かさず、対戦毎に攻撃力の拡大して行く恐怖と対戦対策の困難さ増加」は、相手に打撃を与える効果の高い戦略だった、という事です。
いやはや、ミシャの奥深さに感嘆!、と言う所です。

この様に、戦略面、選手フィジカル面で、既に、大きなアドバーンテージを積み上げていますが、最後に、明日試合・実戦で、高いコンサ式ミシャ戦術の実践により、複数得点獲得を実現し、「対G大阪3連戦の完成・完遂」となります。

〇コンサ戦術は、「超攻撃型・多数得点獲得型」のコンサ式ミシャ戦術ですね。
システム可変、パス戦術でのビルドアップ、サイドと中央広範囲に使う攻撃、多彩パターン攻撃、守備時はブロック・組織型堅守 のミシャ戦術に加えて、
ロング・ミドルのポストプレーからのショートカウンター、縦パス・ドリブル・複数サイドチェンジ、攻撃派生のセットプレー、更に、前線・FWラインからのボール奪取・ショートカウンター狙い、と攻撃のパターン増加・スピードアップ・相手の意表を突く創造的プレー、で攻撃力は1.5倍、守備力も強化し、コンサにより、試合全般をコントロールし、多数得点獲得による完勝を図るものです。
〇試合展開も、超積極型となり、試合開始直後から「コンサ攻勢・決定機構築連続」から「先制点獲得・追加点獲得を重ね、多数得点獲得」とする展開です。
試合結果予想は「3ー1」で」、2試合通算「4ー3」の準決勝勝利・突破です。
〇メンバー予想
ルーカス・ジェイも昨日トレーニング参加で、支障なし。チャナティップ以外は、起用可能。

 スタメン   ジェイ
             ロペス
        ルーカス
    菅  深井  荒野  白井
     福森 ミンテ 進藤
        菅野

 サブ    宮澤・早坂・中野・金子・石川・早坂
       阿波加 

ジェイとロペスは、斜め並びでジェイ最前線の2トップ・Wポストターゲット。
ルーカスは、トップ下で、前線にも飛び出しボールアタックの荒野により、ボール廻しのW起点、前線からの守備も。
宮澤のパフォーマンスダウンで、サブ・ベンチまで。

前半・15分までの「先制点」、同30分までの「追加点」獲得に全てが懸かっていますね。

全サポーター、結集し、ルヴァン杯準決勝勝利を達成のため、全力サポートです!!      


post by yuukun0617

00:34

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〜進化〜  ルヴァン杯準決勝第一戦は・・

2019年10月10日

ルヴァン杯準決勝第一戦は、
ミシャ監督では、試合中は戦術意図とは違うプレーが多く、そのプレー判断への大声指示が飛び交っていましたが、試合後の姿は、そんな試合展開も含め、十二分に、ルヴァン杯準決勝を愉しんでいる、が一杯に溢れていました。敗戦の弁の筈も、良い試合を互いにした、との充実感が溢れて、反省点はあるも、概ね満足試合だとのコメントでした。
一方の選手は、選手毎に大きく相違した試合でした。
最悪の敗戦原因であると厳省が、白井。愉しんだ姿も、PKのハンドイエローファウルまでの時間で、その後は必死に挽回を図るも、またまた、運命の如く、決勝失点となる決勝点獲得井手口へのパスとなるクリアーミスで、タイムアップで、泣きが入るモノでしたが、昨試合コンサで最も活躍した選手であり、同時に、2失点、敗戦起因にもなった最大キーマンでした。次戦第二戦では、挽回の大活躍となる順番が待っている事でしょうね!
次に、一貫して、適正プレーが分からなくなり、全プレーに精細を欠く事となったのが、武蔵。今シーズン、最低プレーでした。本人はパニックとなり、前リーグ戦大敗時のジェイと同様状態に陥り、試合終了まで、出口、改善の糸口も見つからなく、タイムアップ。ミシャは、ジェイとの途中交代を我慢して、本人により、試合の中での打開、改善を期待して使い続けるも結果は出ませんでした。実は、前リーグ戦では、その傾向、予兆は始まっていて、昨試合のスタメン予想で、武蔵途中交代起用の方が適切との指摘をしていましたが、それが的中してしまったもので、次のルヴァン杯準決勝第二戦では、スタメン落ち必至。
更に、ここ数試合、低パフォーマンスが続いているのが、キャプテン宮澤です。元々、スピードは弱点でしたが、ボールへの寄せのスピード負け、相手攻撃選手とのスピード勝負との負け幅が広がり、完全に置いてかれ、ファウルでの相手選手スピードを減退以外無くなっている、また、有効なパス出しも消滅、と攻守に精彩を欠くプレーが続いています。累積疲労なのか、年齢による低下なのか、年齢的には未だまだ大丈夫な筈ですが、、、次戦ルヴァン杯準決勝第二戦はスタメン落ちも濃厚です。
荒野とミンテは充実しています。両選手共に、高い運動量とスピード、メンタルの長所はあるも、ポジショニングとプレー判断、予測力のヘッドワークが課題でしたが、ミシャの粘り強く、選手育成の試合起用継続は、確実に、大きく経験値累積、実戦でのプレー洗練となり、今シーズン最大成長選手となり、昨試合でも活躍し、すっかり、安定したハイパフォーマンス選手となっています。昨試合も、存分に、プレーを愉しんで充実のプレー選手でした。
福森、菅、深井、菅野の安定したパフォーマンスは昨試合でも発揮され、愉しんだ選手でした。
ポイントは、ロペスで、前線のトリオ、ペア選手のパフォーマンスに合わせてしまう性格が、コンサ 前線他選手の良い場合はロペス爆発、悪い場合は、不発となってしまい、昨試合でも、武蔵不発で、ロペスも「する可きプレー」が分からなくなり、プレーが大きく振れてしまいました。具体的には、ストライカーとしてシュートなのか、チャンスメイカーとしてラストパスなのか。昨試合は、どちらも不徹底で、シュートタイミングでのパス選択、パス場面でのシュートと、ちぐはぐプレーが残念でした。ミシャの戦術への理解が高く、期待されるプレー選択が第一優先となる、とても良い性格が故の懸念点で、次戦ルヴァン杯準決勝第二戦で、前線スタメン改善では、爆発ロペスとなりますね。

と言う様に、監督、充実感選手は多く、ルヴァン杯準決勝を愉しんでいる充実試合となっています。第二戦では、更に、その充実感と愉しみ感を爆発レベルまで上げ、2得点差勝利の超攻撃型コンサ式ミシャサッカー進化を実現です‼️
現在の展開に、ワクワク、ゾクゾクしてる方、いっぱ〜い、居らっしゃる事でしょうね!
ご一緒に、存分に、スリルとサスペンスの中、大逆転劇での、ルヴァン杯準決勝突破を愉しみましょう‼️


埼スタのホーム席、北側サポーター席は、普段は浦和レッズのホーム席。そこに座る可能性権利は、G大阪と我らがコンサ  にありますが、浦和サポーターから、コンサ  への熱烈感激が寄せられているとの内容を目にし、感慨と共に、益々、準決勝突破を心に期すものですね!


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07:47

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〜進化〜 ルヴァン杯準決勝第一に捧ぐ!

2019年10月09日

今シーズン目標に向かう現況に、感謝しながら、本日のルヴァン杯準決勝第一試合を迎えました。
ここに至る、全てに感謝で、選手、監督スタッフ、そして、サポーター、チームに関わった全ての人の、努力によるものとして、誇りと共に、その栄誉を讃えましょう!
名将、監督ミシャの存在は、その中心、中核ですが、監督の具現化は、選手によるもので、チームを構成する全ての人による共同作業によるものです。
我らのコンサは、ミシャの指導の下、ひたすらに、進化・進歩の成長と変化の真っ最中です。
兎角、現在、ミシャ戦術の完全実施に至っていないとの議論がありますが、これは間違いですね。と言うのは、
過去の広島、浦和当時のミシャ戦術は、完成形と言う事では無く、あくまでも、その時点、そのチーム、その選手や環境の中で、編み出した戦術でしか無く、更に、現在から見ると、不足や改善項目もあります。
日本のサッカー観には、スタイル重視、<形から入る>的なサッカー観が根強く、そんなサッカー観では、在るべきスタイルへのチーム改造や選手集めをすれば、その手本とした優秀チームに近づき、同様な戦績を獲得出来るとの神話が根強いものでした。
しかし、現実は、どんなに改造しても、選手を集めても、チームプレーの洗練や戦績急上昇とはならないケースが続出し、そんな「真似」では、本当のチーム力にまでは到達しない、真似から、自チーム独自の工夫やプラスアルファにより、そのチーム独自のスタイルにまで到達して初めて、チーム力の向上、戦績上昇となる、と言う事です。
コンサ の現在は、ミシャ戦術のモノマネから開始し、既に、コンサ独自のスタイルに変化しています。
ミシャの根本思想は、なかなか直接的な言い方はしませんが、
<戦術は永遠に進化・成長させて行くもの、完成形は無い、時代の変化と選手の変化により、常に変化して行くもの、現在のコンサ  も同様である>、との考え方を表明していますね。
コンサ式ミシャ戦術として、その命名は本人は一言もしてませんが、マスコミの命名により、ミシャ戦術進化形として、提起され、トレーニングで徹底、実戦でテストされ続けています。
現在も、戦術の進化・成長は進行中です‼️

本日の試合こそ、より進化したコンサ式ミシャ戦術のプレー徹底を追求し、より高いプレーに到達し、複数得点の形でその証明をする試合にしましょう!
ミシャ監督チームの選手としては「走り勝ちと真摯な追求をチーム全員一致の中やり切る」との責任と喜びを実現する、筈‼️
その厳しい闘いを、一瞬の緩み無く、サポートし続け、チーム全体で、本日試合を仕上げましょう‼️


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05:35

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〜進化〜 ルヴァン杯準決勝第一試合は⁈

2019年10月07日

あまりもの大敗は、まるで「厄落とし」かの様な効果があります。
最大の効果は、慢心や過信を払拭し、本来求めるべき基本・基礎、初心に立ち戻らせる点です。
シーズン終盤のこの時点・現況で発生した事は、或る意味、ラッキーでした。
シーズン目標到達の可否を賭けていた段階では、個別選手にその責任を問い、選手の長期低迷を招き、逆に、
より遅くシーズン終了直前の段階では、同じく、問題選手の契約問題に直結する所でした。
現時点こそが、チーム全体、そして個別選手にも、原点・基本回帰のチャンスとその改善・克服の機会を与えてくれるタイミングでした。

前試合は、ミシャの「今シーズン最悪試合」コメントで、一刀両断の下、全てご和算として、否定、消去し、再度基本を据え替える対処を実施しています‼️
前試合問題点もなった
①運動量の確保、走り勝ちが大前提
②規律(戦術)のチーム全員実施は、原点回帰だけで改善。
③適正選手起用で、戦術倒れのミス采配を回避で、復活。
大幅に、緩んでいたコンパクトネス(FW〜DFまでの距離・縦密集度)も、戦術のチーム全体プレー・実施で、スペースは大きく縮小、連携した複数選手での組織守備となり、個別突破も完封となります。

また実の所、G大阪は、既に、次戦ルヴァン杯準決勝での大敗の原因となる問題点を抱えています。
それは、前試合で大勝したが故に、選手、場合によっては、監督スタッフも、その理由がコンサでの戦術不全とそのための適正選手起用失敗で、G大阪自体のパフォーマンス上昇では無かった、との認識が無い点です。詰まり、反対に、慢心と過信に充されている局面がG大阪を包んでおり、次戦で、コンサ  が本来の姿、プレーに戻った瞬間、想定外れの混乱が到来し、一気に、G大阪が戦術不全に落ち入る事態が待っている、と言う事で、試合結果は、前試合とは真逆の、コンサ大勝!となるものです。

G大阪戦術は、前試合に味をしめて、3ー3ー2ー2フォーメーションで、中盤を5枚とし、中盤支配、ボール奪取と保持を狙うスタイル。アデミウソン、矢島の個別突破を中軸とする「奪ってからのスピード攻撃」の単能型・シンプル攻撃で、そのパターンを封じられると、他のパターンは無く、攻撃阻止が成立するもの。
コンサ  の本来戦術、ブロック守備で十分に封印出来るもの。

コンサ は、本来戦術、コンサ式ミシャ戦術で、可変システム、ビルドアップ+強力ポストからのショートカウンター、多彩な攻撃により、リーグ最強の決定機構築力を作動し、多数決定機での多数得点獲得、ブロック守備での堅守により、大勝、複数得点差勝利となります。
試合展開は、試合開始直後から、コンサ  の本来戦力をフル発揮し、最大パフォーマンスとして、早々に決定機を先制点獲得に実現し、その後追加点を重ねる展開で、3ー0での快勝を達成します。

メンバーは、ジェイ、武蔵、ルーカス、ロペスの4選手からの選択ですが、チャナティップ代替は、攻守の要となり、武蔵、ロペスよりも、ルーカスの方がより近いですね。
武蔵は後半途中交代の切り札起用が合ってますので、

        ジェイ
     ルーカス  ロペス
   菅  深井  宮澤  白井
     福森 ミンテ 進藤
        菅野

   サブ  武蔵、中野、石川、早坂、荒野、藤村
       阿和加
   本来に戻れば、圧倒的にコンサ  完勝です!
       





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14:59

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〜進化〜  G大阪3連戦、スタート失敗‼️ 今シーズン最悪試合の意味⁈

2019年10月05日

何と無残な試合にしてしまったか!
前半は、想定通りのG大阪の戦術不在、個々選手のみの単独突破・打開しか無いプレーにより、結果的に、コンサ  のプレー混乱は隠されていましたが、
後半、G大阪修正が、コンサ  のプレーの弱点を暴き出し、露呈されると、コンサ 完全崩壊を徹底され、今後の試合全てで、敗戦結果しかあり得ない、との試合後ミシャコメントとなったもの。
コンサ  の攻守の弱点をリーグ全体に露呈、露出したものであり、抜本改善が出来なければ、今シーズンの残り試合で、同一大敗が繰り返されるとの「強烈ダメージでチームズタズタ」を吐露してしまった、どのコメントでした。
流石に、最も撃ちのめされ、深刻なダメージを受けている筈の現地サポーターも、あまりの酷いダメージを受けた選手の姿を目の当たりにして、叱咤の罵声の代わりに、選手への激励の拍手をしたもので、選手、監督スタッフ、サポーターの深刻度、ダメージの重さ、深さに、息を呑む状況です‼️

実は、前半から大混乱プレーは随所にあり、後半は全面露呈、G大阪にそのままターゲットとされ、対処・対策が全く機能しなかった、課題・原因事項は、明白過ぎて、リーグ全体、今後の対コンサ 戦略の中核となるものでした。

それは、
①選手配置
戦術上のポジション毎のタスク(役割、責任、規律)に適合しない選手を配置する選手起用は、当然、その選手の戦術上のプレー達成度は低くなり、タスクが果たせず、その歯車が正しく機能しない事は、その周囲、更にチーム全体に、戦術上プレーの不発に直結するとの課題。具体的には、武蔵のワントップ、ジェイのシャドー、荒野のシャドー、と前線3選手全員が機能不全、それぞれの本来能力を封印する形しか無い、選手起用で、ミシャ、否、進言したコーチスタッフの独善的な大失敗が原因のひとつ目。
ジェイワントップでポスト、荒野はサブボランチしか無く、代替はロペス!、武蔵はシャドーで、ゲームメークと前線からの守備の通常バージョンであれば、前半で得点獲得、後半崩壊は無かったもの。シャドーの荒野が守備ラインまで、落ちるのは、ふざけ過ぎとしか言えません。
但し、次戦以降、適正な選手配置で改善され、簡単な、深刻になる事は無いものですが、重要点が、ワンポジションでも、機能不全すると、その周囲から全体の機能不全に直結している点です。精密機械の様に、全ポジション、全選手が、タスクを果たす事がチーム戦力・プレーに直結しており、昨試合の様に、複数ポジションとなると、チーム全体機能不全、戦術停止にまで直結してしまう戦術だ、と言う事が、あらためて現実として認識させられたもの。
②戦術上、リスクの高い局面があり、そこをターゲットとされる対策
システム可変の中、
a.コンサ・ミシャ戦術では、
ビルドアップのため、ボランチがDFライン迄降りて、パス起点となり、元々のDFは1名だけ残し、両CBは、偽SBポジションとして、1ラインポジションアップとなり、相手前線のファーストブロック・第一守備ラインを突破での、パス受けとそこからの相手ミドルブロック・第二守備ライン突破のパス起点タスクを担います。
そこで、相手第一、第二ライン突破の際、ミスプレー、相手チャージで、ボールロストからの、被カウンターの最終DFは、降りたボランチが担いますが、DF以下の守備力・スピード・フィジカルを突かれると、1:1勝負の負けは、GKとの1:1の失点寸前となります。ここは、戦術上の胆部分・中核で、数的優位を各局面で作るための絶対過程として、必ず通る局面です。
具体的には、昨試合では、宮澤の守備力がアデミウソンのスピードと精度に勝てず、PKファウル、また、深井は再三、DF底からのビルドアップの瞬間を狙われたものでした。改善策は、第一に、アデミウソンの様な最終突破相手選手のマークは、宮澤・深井ではなく、ミンテに集中させる=単純な一対一の負けは防ぐ、宮澤・深井はカバーとする、第二は、コンサ式ミシャ戦術の、ビルドアップを、素早く相手前線の守備が来る前に、ポストプレーパス、との展開を増やし、DF底からのパス交換、相手守備ライン突破のビルドアップの占率を下げ、相手守備の狙いを分散、混乱させる、との徹底が、この時期に、あらためて、再発したものです。
b.ミシャ戦術上、前線からの守備は不可欠ですが、最近、戦績低迷となった時期と符合して、灼熱試合環境対策として、相手にボール支配を委ね、堅守速攻のカウンター試合展開が、コンサの主流試合展開となっています。そこでは、先ず、守備ラインは自陣深くに布陣し、ボール奪取と共に、チーム全体を急前進させるとの展開であり、前線からの守備も付け足し程度にしかなっていませんでした。
昨試合は、その限界とツケが来たもの。コンサ  が看板としていた「観ていて、ワクワク、ドキドキする魅惑の超攻撃型サッカー」は、片鱗も、痕跡も無く、普通の堅守速攻のカウンター型サッカー、チームですね‼️堕落‼️❓
ここには、どんなにシステム可変しようと、迫力ある、多彩攻撃は無く、ゲーゲンプレスの攻撃型守備も無く、結果として、選手のプレーから、創造性とプレーの喜び・愉しさも消え、試合全時間の中、ほんの一瞬、本来の姿は垣間見れますが、殆どの時間帯は、つまらない、普通のチームとなっています。
ここに、システム可変のミシャ戦術は、堅守をくず、速攻のスピードと精度を下げるだけで、無意味で、その無理実施の結果が、昨試合となったもの。
いい加減、そんな堕落戦術から、本来の美しく、愉しい、ファンサッカーへ戻る時期、タイミングが到来した、と言う事です。
c.プレー予測
ミシャは、トレーニングで、戦術理解の徹底を図り続けますが、それは、自選手・相手選手のプレーをトレーニングの中で習得する事が目的です。
しかし、ここ数試合、プレー予測レベルの低下が顕著で、集中力のメンタルの甘さもありますが、トレーニングの強度が大きく低下がその原因だと考えます。
昨試合も含め、プレー予測は、相手と味方状況より速い把握、相手より速い判断選択とプレー実施・スタートとなり、その低下は、より強度の高い寄せ、適正位置でのブロック、適正位置でのボール受けとプレー、と攻守の決め手そのものです。
トレーニングのレベル低下は、監督と言うより、スタッフのレベル低下を意味します。

実は、リーグ戦シーズン目標の喪失から派生した、監督スタッフの戦略弱体化、トレーニングでの選手、トレーニング目標弱体化から産まれています。
この、チーム全体に亘る、シーズン目標とその具体策の修正問題は、指摘していた事ですが、解決せずに、漫然と来た代償、ツケが来たもの。
再構築しろ!とのタイミングが来たもの。
③酷いフィジカルコンディション
コンサの弱点が露呈、それは、フィジカルコンディションコントロールのレベルの低さで、フィジカルコーチのレベルの低さです。
チーム所在地の問題なんかでは無い事は、他スポーツでは全く問題とならない事で証明されており、よく出て来るあの発言は、社長の単なる言い訳‼️でしかありません。
昨試合は、試合開始前の、チャナティップ試合前故障離脱でも露呈され、当然、その前、昨朝、木曜練習時に、その兆候や問題は発生しており、それを発見や問題と出来ず、放置した事が原因と想像されます。そして、誰一人、フィジカルコンディションが良い選手が居なかった事も衝撃的事実です。少なくとも、細心の注意、集中の中、厳密に、緻密にコントロールしてはいない、事は証明されています。

こんな大敗、難波、崩壊は、明確な原因によるものです。
今日からの3日間、何処で、どんなトレーニングをするのか、
大勝負の真っ只中にあり、監督スタッフ、選手の今シーズンの成否を掛けた渾身のトレーニングが、全てを決めます‼️
ガンバレ‼️



post by yuukun0617

10:18

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〜進化〜  G大阪3連戦にプレゼント!

2019年10月04日

%size(4){昨日、サッカー日本代表W杯予選試合に選手選出には、武蔵・菅、更に、進藤まで加えた選出予測が外れた、と色々なコメントが出ていますね。
その中に、ひとつも無いので、ブログにアップして置きます。

今回、代表選出は、最終形=通常は、W杯本戦・本番試合に選出のための、ステップのひとつにしか過ぎず、今回選出がその本番選出直結ではありません。
しかし、今日からの、コンサ  対G大阪3連戦は、両チームにとって、今シーズンの成否、価値を決定し兼ねない重要連戦、という事は、周知の事実ですね。
そんなチーム現況を承知して選手選出をするのか、代表監督ですが、過去の監督には、代表至上主義が最優先だとして、どんなチーム状況も考慮せずに、構わず選出とのハード型監督も多かったですね。しかし、少数派ですが、オシムの様に、チーム現況を尊重し、最終形局面でない限り、強引・提供チームにダメージとなる選出は回避する、ソフト型監督もいました。森保監督は、正に、日本のための、日本代表であると共に、その前提である、リーグのための日本代表との考え方が強い代表監督です。
そんな、森保監督から、
重要連戦を迎える、コンサ  とG大阪、更に、川崎と鹿島から、少なくとも、チーム主力となっている選手選出は、回避、との激励プレゼント🎁が、今回選手選出の真相だと考えられます。
まして、互いに尊敬・リスペクトし合う、ミシャと森保監督です。当然、特定チームに肩入れする様なコメントは在りませんが、ミシャとは「悪い様にはしません!」との意思疎通の上での取り計らい、の様に見えますね!
全チームとも、同一スタンスかと見ると、そうでも無いカモ、とも見え、長谷川監督・FC東京とはそんなホットラインは無さそうですね⁈

そんなこんなで、武蔵・菅・進藤のチーム離脱は無くなり、G大阪3連戦は、ソンユン・チャナティップの2選手のみで、最大戦力のまま、重要連戦を迎えられます‼️
しっかり、撃破・完勝で、そんな配慮やプレゼントへの御返しを実現しましょう!
森保監督への感謝は、完勝での3連勝で御返しですね‼️}


post by yuukun0617

09:05

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〜進化〜 リーグ戦第28節対戦に向けて〜➁

2019年10月02日

さて、前ブログに続き、次節・次戦のコンサ戦術・試合展開・メンバー検討の「~➁」です。

大前提は、代表選出での「選手一時離脱」の確認ですね。
国際親善週間・W杯予選週間(10/10・15の2試合と前後日程)は、
日本選手では、10/3選手選出発表・招集~10/4・5試合後合流~10/10予選ホーム戦~10/15予選アウェイ戦~10/17帰チーム予定。
タイ・韓国も同様ですね。
詰まり、
代表選出選手は、
10/4 第28節リーグ戦・・出場可能◎
10/9 ルヴァン杯準決勝第1試合・・出場不能☓
10/13ルヴァン杯準決勝第2試合・・出場不能☓
10/18第29節リーグ戦・・出場困難▲帰チームするもコンディション不良
   となり、
次戦は「フル出場」、
ルヴァン杯準決勝2試合とその後の第29節リーグ戦の「3試合」は、起用選手候補から除外   、との対応となります。

では、本ブログテーマ検討に・・・。
1.コンサ戦術・試合展開想定
次戦対戦は、「3連戦を一体としたマッチアップ戦略」と「代表選出による主力選手離脱前のフル活用戦略」から、コンサ・チーム全力・フルパワー・最高値プレーを展開・実施し、具体的には「複数得点差・大量得点獲得での完勝」を達成する試合となっています。
・・当然、コンサのストロングポイント=「超攻撃型多彩攻撃による多数決定機構築による複数得点獲得」の全面展開・実施を図り、試合開始直後から「激しく攻撃態勢」を継続し、先制点~追加点獲得を「コンサ攻勢」を継続する中で実現し、後半の「G大阪・立て直し・攻勢」をブロック守備で跳ね返し、再度「コンサ攻勢時間帯」に持ち込み、更なる「追加点獲得」を重ね、最終結果は「複数得点差・大量得点獲得の完勝」試合との試合展開を想定します。
戦術は、<コンサ式ミシャ戦術>・・「ミシャ戦術」に「コンサ強力ポストプレー・そこを起点とするショートカウンター」を加えた「進化形ミシャ戦術」が、ミシャ戦術の「戦術の幅と範囲」を大きく拡大し、対コンサ守備にて「解っていても、対応・対処・対策困難」との局面を作り、試合圧倒を狙うものですね。
可変システム、更に、相手戦術・戦略に対抗する「試合途中での基本フォーメーション変更」までの「高等戦術・戦略」を保有し、
ハイパフォーマンス「戦術=規律=チーム組織プレー」で、
「相手チームを戦術機能停止=チームプレイではなく個々選手プレイ」にまで低減させ、試合全体をコントロールさせてしまう展開を指向し、その熟成・完成を図る今シーズン展開を進行中ですね。

ポイントは、「戦術の是非」ではなく「実戦での戦術実践度」=「精度・集中力・強度(インテンシティー)」、「走力と寄せの速さ」=「プレイ予測=プレイ集中度」に掛かっています。
「選手のテクニック・フィジカル」は充分準備済みで、「メンタル」にプレー全てが懸かっている、という状態です。

想定試合展開は、
試合開始 ~ 15分 コンサ攻勢を展開、
           1・2回目の決定機に、沈着冷静に「先制得点」獲得
     ~ 30分 コンサ攻勢継続、
           追加点獲得を狙い、実現
     ~ 45分 前半、コンサ攻勢、「3ー0」で前半終了
後半開始 ~ 65分 後半開始直後、G大阪攻勢に、ブロック守備で防御
           55分頃より、コンサ攻勢復活
           選手交代で活性化
     ~ 75分 コンサ攻勢、追加点加算実現
     ~ 90分 試合全般、コンサ攻勢で圧倒「4ー0」完勝
   との試合展開です。

2.メンバー予想
 そのため、メンバーは、起用制限は無く、累積停止明け「ジェイ・武蔵」の活躍を期待し、フルメンバー起用。

         ジェイ
     チャナティップ 武蔵
    菅  深井   宮澤  白井
      福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

    鉄板でしょう。
 サブ;ロペス・ルーカス・早坂・石川・荒野・中野・菅野
    サブも鉄板!!

完勝を掴み取りましょう!!   


post by yuukun0617

12:18

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〜進化〜 リーグ戦第28節対戦に向けて〜➀

2019年10月01日

次節リーグ戦第28節からの「G大阪3連戦」は、
コンサとG大阪では、その価値と対戦目的、戦略が大きく相違していますね。
コンサは、
・リーグ戦第28節は「上位への足掛かり」で勝敗の絶対性は低いもの~出来れば「勝利」それよりも「戦術熟成・チーム力向上の中での個々選手能力向上」
●ルヴァン杯2試合が本番で、準決勝第1戦「勝利」に全力を傾注し、【第1試合・複数得点差勝利】を目指してます。準決勝第2戦は、第1戦アドバンテージを糧に、優位の中で2試合での勝利を図ります。
という事で、試合価値は、
[ リーグ戦第28節<ルヴァン杯第1試合=ルヴァン杯第2試合 ]となります。
対して、G大阪は、
◎リーグ戦第28節は「現在14位・勝点31で降格16位鳥栖・勝点28と勝点差3」状況を、➀脱却出来るのか、➁僅差で降格圏順位を越えた状態維持なのか、➂はたまた、最悪の勝点同値・得失点差でやっと16位転落とならないだけ、の3パータンが懸かる「重大試合」で、「絶対勝利」に全力を掛ける、状態です。
・ルヴァン杯第1・2試合は、リーグ戦第28節・勝利の上での「勝利」を望む試合で、「絶対勝利」ではなく「相対勝利」が試合目的です。
つまり、G大阪の試合価値は、コンサとは異なり、
[ リーグ戦第28節>ルヴァン杯第1試合>ルヴァン杯第2試合 ]です。

この様に、偶然・サッカーの女神の悪戯で産まれたかの様な「突然の同一チームとの3連続試合」は、両チームの異なる思惑・目算・試合目標の中での対戦である事が、「重要ポイント・キー・分岐点」となる、と予想されますね。
一方では、
3試合連続対戦は、
第1戦目で「両チーム・対戦選手同士の対戦強弱・勝負結果」が産まれ、第2戦では「第1戦の修正をした上での、再戦強弱・勝負結果」を産み、第3戦では「第2戦を更に修正した内容での、再戦強弱・勝負結果」となり、両チーム・強弱を決定的に付けてしまう、または、一進一退・均衡戦力であるとのどちらかしか無い、結果を産むものです。
この観点では、第1戦が、次の第2戦を形成し、その結果が、最終・決着戦となる第3試合に結実し、その試合後には、両チーム間での「相互評価」は決定的な形を構築してしまいそうですね。

結論を先に記載すると、
コンサの3連戦戦略は、
「第1戦(第28節)戦力最大レベル・最大レベルプレイで、G大阪に、コンサの弱点も露呈するが、強烈なストロングポイントを刻み付け、第2戦での対コンサ修正・対策も不完全版での対戦にしか出来ないレベルを実戦。具体的には、複数得点差・完勝を達成」
「第2戦(ルヴァン杯第1)戦力主力起用・最大プレイレベルで、第1戦からの対コンサ修正・対策も、不発とするレベルの完勝実現。具体的には、複数得点差・大差実現を達成」
「第3戦(ルヴァン杯第2)戦力主力起用・最大プレイレベルで、前2試合からの対コンサ対策・修正も、問題外とする強烈実戦プレイを実現。具体的には、複数得点差・大差での完勝を獲得」との、フル完勝達成戦略となります。
G大阪の戦力形成は、G大阪の3連戦・狙いから、想定通り、初戦・第28節対戦が「最強」との対戦を準備していますね。
この様に、
次戦第28節のコンサVsG大阪は、
フル戦力の衝突・炸裂との「マッチアップ」が待っています!!

1.対戦チーム・G大阪現況確認
順位15位 勝点31 7勝10分10敗 得点34 失点41 得失差-7
昨シーズン同節は、
順位17位 勝点30 8勝6分13敗  得点29 失点39 得失差-10
しかし最終結果は、
順位9位  勝点48 14勝6分14敗 得点41 失点46 得失差-5
残り7試合で、6勝0分1敗・得点12・失点7・得失差+8の驚異的9連勝により、降格圏から脱出し、中位まで上昇との「奇跡」を実現。
今シーズンも、昨シーズンとここまでは完全一致の「最悪展開」の現実化でした。昨シーズンの「奇跡」実現の原動力こそが、「クルピ前監督から、宮本恒監督への交代」にありましたが、今年は、その「恒様(監督)」が齎した、降格寸前・15位で、マジックの源泉は皆無です。実際、直近10試合戦績は「2勝5分3敗・得点13(毎試合得点)失点17(毎試合1.7失点)」と、得点獲得は出来るも、毎試合複数失点が続発し、戦績上昇の「目・糸口」さえも見つからない苦闘状況が続行しています。
特に、「攻撃バランス」の「3ー3ー2ー2」フォーメーションが守備崩壊の元凶として、前2節は「攻守バランス型けの「4-4ー2」基本形を試行するも、前節C大阪戦「3失点」で崩壊。戦術対策も、混迷・迷走となり、「戦術」の理解・実践度=「規律」の徹底が低下し、チームプレー統合が機能しなくなっています。
選手個々は、元代表・同レベル選手が起用され、頼みの「宇佐美」も機能せず、「宝の持ち腐れ」状態。監督手腕の「低さ」が露呈され、本来は、とっくに「監督解任・交代」の筈ですが、「チームの象徴・宮本恒監督」はどんなに低迷・降格したとしても、そのまま監督維持・継続との「チーム方針」は絶対です。

G大阪の攻略法は、圧倒的攻撃に対し防御力は乏しく、複数失点多発となり、また、G大阪攻撃も、「高いシュートチャンスメイク力・決定機構築力」は、「低レベルシュート決定力~未だにシュート至上主義に毒され、シュートポイント意識も希薄で、枠内シュート率は、リーグ最低」で、活かされる事は、大きく減少されてしまいますね。

コンサの対戦想定は次ブログで・・。


post by yuukun0617

21:00

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