~進化~ 第19節長崎戦 コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2018年07月30日

前節で「ミシャ戦術の爆発、完勝の勝ち点3獲得」を持ち越し・待ちぼうけにしたコンサ。
お待ちどう様でした!!
選手・監督チームスタッフ、そしてサポーターの皆様が「待ち望んだリーグ戦・試合」です。

明日午後移動の前日現地入り。
未だまだ「台風」が日本近海から離れ切らず、「天候予想は、曇り・気温30℃・湿度72%・降水確率20%・北風4mの強風」
ピッチコンデイションは、「やや柔らかい・芝の剥がれ易い状態」で「パスの通り・走りは良好」。
問題は、「体に纏わり付く蒸し暑さ」で水分蒸発が弱く「短時間で、スタミナ消耗」となる点と「強風」です。
ミシャは、「対策トレーニング」として「厚手・長袖ジャージ着用でトレーニング」を行い、「高体温状態でのフィジカルダウン」となっての「プレイレベル維持」を体験・実感させていますね。
大きなポイントとして、
①試合開始~前半 の「良フィジカル」時での「先制点獲得・試合優位状態構築」
②後半の「フィジカル低下」時の「プレイレベル維持」「試合コントロール」
の2点の克服・達成が重要です。

では、コンサの試合内容予想を。
1.戦術
前ブログでも指摘の通り、現在の長崎は本来の「全選手走り切り組織・連携」で「守備中軸の堅守・速攻」スタイルで、「昨年のコンサスタイル」をお手本とした、弱小チーム特有の戦略でした。
そこに、第2選手登録ウィンドーで、
〇オランダ1部リーグ・直近オーストラリア1部シドニーFC・186cm・85kg・29歳「CBバイス」、
〇スペイン1部直近エスパニョール・187cm・76kg・25歳「FWモリージャス」の即戦力を獲得
移籍流失は、6選手をレンタルでJ1鳥栖1・J2に5選手を移籍するも実害は無しで、プライ効果。
特に前節より「CBバイス」をスタメン起用のところ、
一挙に、DFリーダーとして「守備各選手の守備意識をがっちり統合、ラインコントロール、フレイ予測・判断、ポジショニング調整」をコーチングしながら「固有のディフェンス力・フィジカル・強力メンタル」の本人能力を発揮し、長崎守備力を「急上昇」させ「堅守」を達成しています。
また、今シーズン「CFファンマ」がブレーク。この二人が、前節では大活躍・躍動し、チームに「中軸」が通り、リーグ2位「FC東京」撃破・勝利の立役者となりました。

次節のポイントは、
①「ミシャ戦術」の全面展開
②「長崎キー選手、ファンマとバイス阻止」です。

対戦戦略は、
「ミシャ戦術・全面展開」による「攻勢継続」により長崎の「堅守」を揺さぶり・突破・崩壊する、というものが基本です。
バイス対策は、「組織・連携」攻撃で、多彩・多様パターンにより「長崎の想定・予想を越え、想定範囲外のコンサ攻撃」の中で、バイスを無効とします。
また、「組織・連携・密集ブロック型守備」により「コンサ攻勢の中、短時間発生の長崎攻撃」を完全阻止し、「シュートチャンス構築阻止、シュートブロツク」で「無失点」とし、「ファンマ」を封じる、となります。
「ミシャ戦術の完全実施」に尽きます。

システムは、
「ミシャ戦術」基本システム【3-4-2-1】M3rd底位置にライン布陣
攻守段階に連動し「システム可変」。
「守備→攻撃」(ボール奪取)時 ・・【4-3-3】(1ボランチDF陣)
「攻撃」時・・【3-2-5】(2CBがSB位置、5トップ)
「攻撃→守備」(ボールロスト)時・・【3-3-4】
「守備」時・・【5-4-1】(5バック)
支配率はコンサで取り、試合コントロール図る。
攻撃は、
・「パスサッカー戦術」の「ショートパス連続交換・ドリブル」により、守備陣よりブルドアップ、中央・サイドを含めて、相手陣内の「ギャップ(マークずれ)・スペース作り」を図り、敵陣陣形を突破・崩し、「シュートチャンス」を作る。
・守備陣より「サイド・DF裏スペース」へロングフィード、そこ起点に展開し「シュートチャンス」を構築する。
・両パターンの中、派生するセットプレーで得点獲得。
この3つのパターンを、自由自在に駆使し、相手陣の狙い・絞り込みを不能とし、「組織・連携」をバラバラにとし「コンサの組織・連携」+「個々の創造的なパフォーマンス発揮」の総合で、攻守をフルに機能させるもの、ですね。
ポイントは「戦術実践度」です。
それらの基礎は、
「多彩パス交換成立条件」の受け手ポイントへの速やかな移動のための「戦術共通認識・スピードとスタミナの総力・トラップテクニック」、「パス受け」後プレイの予測・準備・共通認識のため、
「熟練・磨き切った戦術共通認識」「高く・強く・速いフィジカル」「テクニック」が前提です。
そして、全ての共通前提条件が、
「貪欲な勝利への意欲、
 一瞬も緩まない緊張感、
 細心の注意力、
 そして、やり遂げる強力な闘志、
 それら全てのコミュニケーション」です。
最後に、そんな過酷・厳しい中でも「愉しむ心」と「冷静な頭」です。
2.試合展開
攻撃の最終局面「シュート精度」は長崎(ファンマ)優位ですが、
「守備~攻撃組み立て~チャンスメイク~シュートチャンス獲得~」はコンサ優位で、「コンサの攻勢~多数シュート」の展開です。そんな中、一瞬、長崎カウンターもありますが、緊張・注意を集中し、長崎カウンターの目を阻止し、複数得点での完勝を成し遂げる試合です。
試合展開~15分  この時間帯(ハイフィジカル状態)に「先制点獲得」
    ~30分  コンサ攻勢で「追加点」獲得
    ~45分  フィジカル状態やや低下の中、均衡維持
後半開始~60分  コンサ攻勢「さらに追加点狙い」
     60分  選手交代で活性化
    ~75分  攻勢し「追加点獲得」
     75分  選手交代で「均衡」維持
    ~90分  【 3-0 完勝 】!!
3.メンバー
再三記載の通り、フィジカルコンディションから、可能なら「前半戦に2得点少なくとも先制点獲得」。さらに選手交代により、相手選手フィジカル状態低下を突き、追加点獲得となる戦士起用です。

         ジェイ
     チャナティップ 三好
   菅   深井   宮澤  駒井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

   SUB 60分 都倉 ⇔ ジェイ  
           深井 ⇔ 兵藤
       75分 駒井 ⇔ 白井

           宮吉・荒野・早坂・菅野

※前線からの守備は少なくて良い「長崎」には「ジェイ」です。
 試合開始15分までの、第1シュートチャンスでの「先制点」獲得は、
 都倉よりも、「決定率の高い」ジェイの方が高い達成・成功率ですので。
※その代わり、相手フィジカルが低下した局面での「都倉」は、攻守で大活躍の条件となり、「追加点獲得」の成功率が高いです。
そのためにも、より「パス能力」の高く、他選手との連携・連続パス力の高い
「兵藤」も同時に交代起用です。
※「駒井」⇔「白井」は、同様サイド相手選手のフィジカル低下局面で、「サイド突破力の高い白井」投入で「長崎右サイド崩壊」を行え、追加得点チャンスとなります。

前節第18節の未戦・フラストレーションは「長崎完勝」で払い・吹き飛ばしましょう。全サポも、長崎参戦のサポーターの方々に想いを載せて頂き、長崎戦に集中です!!
【完勝・勝ち点3獲得・勝ち点連続達成の開始】を達成です!!


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15:31

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~進化~ リーグ第18節試合データより概況、次節対戦長崎現況

2018年07月30日

第18節は、リーグ全体「台風」で大荒れとなり、3試合中止・6チーム試合数減。実施試合も「強風と降雨」で試合内容は低下が続出し、一斉夜間試合後のサポーター移動時トラブルの可能性もあり、リーグ日程進行に問題点提起となりました。
簡単に、公式試合データよりリーグ全体概況を点検してみます。
併せて、前日程の金曜開催となった「長崎」の今節試合内容も確認したいと思います。

1.リーグ概況
全体平均値からは、(前17節→今18節)
得点(1.4点→1.1点 △0.3点)
シュート数(13.3本→12.3本 △1本)
同枠内数(4.8本→3本 △1.8本)
決定率(10.4%→8.8% △1.6%)
パス数(457本→405本 △52本)
同成功率(78.8%→76.7% △2.1%)
30m侵入数(44.5回→42.9回 △1.6回)
走行距離(108km→108km 変化なし)
スプリント(144回→151回 +7回)
①殆どの項目が前節より低下。
特に基礎プレイの「パス数・成功率」が、天候影響により低下し、プレイ数減少⇒得失点減少となりました。
②最も影響が大きいと想定された「パスサッカー戦術」チームは、不思議な事に、浦和以外の2チームは「パス数減少が無い、成功率も微少」との想定外の数値。
浦和 パス数⑰節513本→⑱379本〈-134本〉成功率⑰節82.8%→⑱77.6%〈△5.2%〉
G大阪     ⑰節517本→⑱518本〈+1〉    ⑰節81%→⑱82.2〈+1.2%〉
神戸     ⑰節625本→⑱604本〈-11〉    ⑰節85.1%→⑱82.9%〈△2.2〉
※実は、パス数・成功率が少ないチームで大きく減少しています。
「パス交換ではなく、いつも以上にロングフィード・放り込み戦術を多用・実践」でした。
詰まり、
パス戦術2チームは、天候変化で影響されるテクニックレベルではなく、いつも通り「パス戦術」を展開、
他チームは、「守備陣より前線へフィード・ロングパス」のロングカウンター主体の試合展開を選択でした。
そして、その戦績・結果は、
<パス戦術チーム>;G大阪△・神戸〇=1勝1分 
  ↕
<ロングカウンターチーム>;仙台△・浦和〇・C大阪△・鹿島△・柏×・広島×・鳥栖△・磐田△=1勝5分2敗で、
どちらの戦術にしても、「最後のシュート精度」が天候による低下し、「得点不足」により「引き分け多発」の結果。
③注目の「シュート精度」は、
得点獲得チーム8チームを点検すると、
仙台 得点2・シュート数17・枠内6・決定率11.8%・PA内数11・PA内率64.7%
鹿島   1・     6・   2・   16.7%・    2・   33.3%
浦和   4・    10・   6・    40.0%・    5・   50.0%
G大阪  1・    12・   1・     8.3%・    6・   50.0%
C大阪  2・    15・   2・    13.3%・    4・   26.7%
神戸   1・    16・   5・     6.3%・    8・   50.0%
広島   1・     9・   3・    11.1%・    7・   77.8%
長崎   1・    14・   6・     7.1%・    7・   50.0%
未得点4チームは、
柏   得点0・シュート数14・枠内1・決定率0%・PA内数9・PA内率64.3%
F東京  0     12・   1・    0%      8・    66.7%
磐田   0     11・   1・    0%      4・    36.4%
鳥栖   0     12・   2・    0%     10・    83.3%

得点チームと未得点チームと対比すると、
明白に「枠内数」が大差です。一方、意外に「シュート位置=PA内外での差」は現れていません。しかし、得点は殆どが「PA内位置からのシュート」で、シュート位置が得点・未得点の分岐点です。
結論は【PA内のポジションから(まで侵入し)、枠内ターゲットへシュート】が得点条件となっていました。

2.前節「長崎」試合数値から点検(コンサ数値-17節数値-と対比して)

そんな中、「フライデーナイトマツチ」として、7/27日夜7時~「味スタ」へ遠征試合。
結果は、リーグ2位の9試合敗戦無しと絶好調「F東京」に、前半・後半共にバランス良く堅守・速攻により「1-0」の完勝。
順位も降格圏寸前15位から14位へ上げました。
F東京の「コンディション不調・プレイの切れの乏しさ」も目立ち「プレイ内容ダウン」も顕著でしたが、
長崎DF・ボランチ陣の「組織的守備」が堅守を構築し、ブロック守備で「ボール奪取」から「前線へのフィード」展開にて、「堅守・速攻」を徹底し、見事に嵌まり、完勝獲得。
特に第2ウィンドー獲得の新加入CBバイスと、今期新加入CFファンマの中央2選手が大活躍。
バイスは「適確なプレイ予測・戦術認識、守備ラインコントロールのコーチング、ハードタイトチェック、ボール奪取、冷静なプレイ」で、長崎守備陣をコントロールした「試合MVP」の大活躍。
また、ファンマも「適確なプレー予測・戦術認識、ポストプレー・ゲームメイク・シュート」土大活躍し、2選手が「勝利の立役者・キープレーヤー」でした。
詳細な試合データを点検してみると、
(第18節未試合チームを除く12チーム中・コンサは前節数値で対比)
全体項目
支配率10位-45% (コンサ⑰節3位◎)
走行距離9位     (     3位◎)
スプリント数10位  (     5位〇)
攻撃
シュート数4位    (     12位×)
枠内数  1位    (     7位×)
決定率  7位    (     12位×)
PA数  6位    (     9位△)
パス数  12位   (     5位◎)
同成功率 12位   (     11位△)
クロス数 7位    (     7位△)
同成功率 9位    (     8位△)
守備
被シュート数5位   (     3位〇)
被決定率 1位    (     1位△)

シュート精度で長崎優位ですが、多数項目でコンサ優位です。
特に、多彩・多様パターンによる「チャンスメイク力」に大きくレベル差があり、サッカー意識認識・テクニック・フィジカル・戦術実践力・連携組織力を基にした攻守力でコンサ勝利です。

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13:20

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〜進化〜 第18節名古屋戦 日程延期

2018年07月27日

名古屋に取っては、頼みの中軸エドゥアルド・・ネットのコンディション不良、起用離脱を回避出来る有り難い試合日程延期ですが、
コンサは、逆に、眠れる強力潜在戦力の名古屋の未覚醒状況での対戦、更に、中軸ネットの離脱まで加味され、高い勝利確率の対戦チャンスで、残念ですし、潜在戦力が回復•爆発しての対戦は、避けたいところです。

しかし、コンサに取っても、第18節スタメン候補選手に、故障箇所在りでの試合起用・出場の所でしたので、コンディション調整にプラスとなり、次節第19節アウェイ長崎戦準備の為に有効活用出来る期間となりました。マイナス面ではなくて、プラス要素に視点を集中しましょう。

宮澤、深井、福森、石川、駒井、復帰開けジュリーニョ、元々、菊地、河合のリハビリ開け組位でしょうか。随分多く8選手に何らかのコンディション調整が必要な状態です。
コンディション調整には、
①筋肉増加トレーニング系と、
②オフ・休息系     に大別されますが、短期間での即効効果は、
②オフ・休息系ですね。
8選手には、明日土曜の完全オフをプレゼントしたいです🎁

他の選手は、次節の起用候補を賭け、ハードトレーニングマッチが待っていますね。


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17:31

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〜進化〜 第18節 名古屋戦 展望②コンサ戦術・試合展開・メンバー

2018年07月27日

今節は、前日(金曜)移動の日程。
名古屋戦の
課題ミーティング・トレーニング・起用選手適正確認は、昨日(木曜)トレーニングで実施ですね。
現在のコンサ選手起用は、
「木曜スタメン候補=Aチーム」はほぼその内容で決定し、翌日トレーニングでは「微調整トレーニング・スタメン変更」となりますね。
本日Aチームが、先ずそのまま「試合スタメンの最短候補」です。

では、次節のコンサ内容の予想です。
1.戦術
前節では、「決定力」との最終ピースが不発となり「ミシャ戦術」の華麗なプレイと試合結果が未完成でした。
今節で、完成=完全成立、させましょう。
戦術は、不動「ミシャ戦術・コンサ型」
システムは、基本【3-4-2-1】から、攻撃段階毎に「可変」していきます。①「守備→攻撃」切り替え(=ボール奪取の瞬間)⇒【4-1-4-1】
②「攻撃」時⇒【3-2-5】(=5トップ)
③「攻撃→守備」切り替え(=ボールロストの瞬間)⇒【3-4-3】
④「守備」時⇒【5-4-1】(=5バック・4ボランチ)
基本システム①のDFライン設定は、「M3rd底位置」のミドル。②のDFラインは、センターラインまで上昇し高・攻撃型ポジション
「パスサッカー戦術」で、
多数・連続ショートパス交換による、DFラインからのビルドアツプ~中盤から縦のスルー・ショートパスによる中央・サイド展開で、名古屋陣を突破し、PA内へ侵入した「決定的チャンス」を多数創出し、多数シュート・ゴールエリア内ターゲットへのシュートで、複数得点獲得。
一方、ロングフィードを、サイド・DF裏のスペースへ通し、そこを起点とした展開で、決定機を作り出し、得点獲得を実現する。
また、派生のセットプレイも大チャンスで、得点獲得チャンス。
多彩・多様・多選手の攻撃パターンは、名古屋の守備の予測・想定を遥かに上回り、守備破綻を行うものです。
特に、選手個々には、都倉の決定力・高さ・前線からの守備/三好の多彩・創造性溢れるプレイでの名古屋陣翻弄と破綻/チャナティップのスピード・プレイの切れ・クリエーティブ/駒井・菅の高精度・ピンポイントクロス/ジェイの決定力/深井のプレイ予測力とポジショニング、ボール奪取力/宮澤の痒いところプレイ・プレイ想定力/ミンテのプレイ予測・タイトチェック・フィード・セットプレイ時攻撃的ヘッド/福森のピンポイントパス・キック/ソンユンのプレイ予測、判断力、セーブ力 ・・・期待だらけ・・!!
2.試合展開
全体戦力は、攻守ともにコンサ優位。
パスサッカー戦術同士で、パス・支配率合戦となりますが、試合開始20分過ぎ頃より、コンサ攻勢。その後試合コントロールの中
複数得点獲得で勝ち点3です。
試合開始 ~ 20分  均衡試合
     ~ 30分  コンサ攻勢開始、先制点獲得
     ~ 45分  【 1:0 】勝勢で前半戦終了
後半開始 ~ 60分  均衡試合
     ~ 75分  追加点獲得
     ~ 90分  【 2:0 】で完勝

3.メンバー
スタメンは、ジェイではなく、都倉です。
前半戦で、前線よりの守備、消耗戦を都倉で闘います。前節でコンディション不良の様なジェイは、後半中途から「切り札」起用で、相手フィジカルが低下局面で、強烈な攻撃力全開での追加点獲得を期待です。

        都倉
    チャナティップ 三好
  菅   深井  宮澤   駒井
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

   SUB  ジェイ⇔
        兵藤・宮吉・早坂・小野・白井
        菅野

4.まとめ
データ値や現況からは、コンサ完勝を狙う試合ですが、急上昇での戦力挽回過程の名古屋は、選手メンタルも高く、監督・選手、激しい闘争心での対戦となり、油断大敵そのものです。
コンサの戦力をフル発揮でのみ、コンサ優位・勝利掴めるもので、100%の選手闘志・集中力・戦術実践・組織連携、サポーターバックアップの試合としましょう!!
名古屋の中軸となったボランチエドゥアルド・ネットが、コンデション不良で、スタメン、そもそも試合登録回避との観測ニュースが飛び込んで来ました。ネットの代替は「MF小林裕紀」となります(田口の磐田移籍が響いていますね)が、攻守にわたり大きくダウンで、コンサ優位が拡大しそうです。

完勝を実現しましょう!!
        


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07:05

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〜進化〜 第18節 名古屋戦 展望①名古屋チーム点検

2018年07月26日

前節、勝ち点獲得ロードが「引き分け」結果で再開され、<連続勝ち点獲得>を試合目標としてシーズン進行です!

次節、名古屋戦は、他チーム対比では<勝ち点獲得確率65%>と高率の優位試合。つまり、コンサは、実力通りの試合内容でれば勝ち点獲得順当、となる訳ですが、そんな甘くはありません。
第1に、名古屋のチーム状況はうなぎ登りの急浮上で、前節の試合データは、多くの項目で、コンサと同レベル内容まで上昇し、戦術も類似部分が多く、高いモチベーションがプラスして、<がっちりマッチ・均衡>もあり得る試合となりそうです。
元々、J1には、現在、楽なチームなどゼロ・存在していませんね。全チーム、どんな対戦にも、チャンスと危険満載で、ハラハラゲームが待っています。リーグ水準は急成長していますね!

という事で、名古屋のチーム点検です
1.現況
順位18位 勝ち点10 2勝4分11敗 15得点33失点 得失差-18
降格最直近位置で、15位と勝ち点7(2.5試合)は挽回困難な状態です。 
 ところが、第2ウィンドーの選手追加登録タイミングで「J1スタメンクラスを4選手も完全移籍で獲得」との急激な選手補強を実施。
前節では、一挙に獲得4選手をスタメンに即座起用し、それまでの選手を交代し参戦。しかし、当然、加入選手の戦術意識は低レベルで、連携・組織力も破綻し、「個々選手のパフォーマンス」のみでの対戦・プレイとなったものでしたが、高い「個々選手パフォーマンスの集合」でも、対戦相手の首位広島相手に「引き分け」の試合結果を獲得致しました。
 監督風間イズムがチーム全体に浸透し始め、「パスサッカー戦術」を徹底し、前節もパス数リーグ4位・成功率1位・支配率7位(コンサは同5位・成功率11位・支配率3位)と、連続ショートパス交換戦術は実現しています。
 しかし、他のプレイ項目は「リーグ水準には程遠く、低レベル内容だらけ」で、攻守に弱点・欠点を抱え、それが「有名選手・高能力選手に拘わらずプレイに弱点」となり、低得点力と多失点数の最下位順位を招いています。
・走行距離15位××、・スプリント18位××・・走れません。
・シュート数9位△、PA内率11位×、枠内数10位△、決定率12位×
・クロス数17位××、同成功率18位××・・クロス攻撃は不能。
・被シュート数13位×、被決定率18位××・・守備ボロボロ
 酷いレベルです。
2.戦術
システムは、17試合中
7試合【4-4-2】攻守バランス・個の闘いの積上げによる攻撃スタイル
7試合【4-1-2-3】攻撃バランス・前5枚で攻撃のスタイル
で、2パターンを使い分け。前節は【4-4-2】で次節もこのシステム想定
「パスサッカー戦術」で、ショートパス連続交換を、GK・DFからビルドアツプ、中盤からスルー・ショートパスで前線へラストパスからシュートチャンス構築。前述の通り、クロス攻撃は無く、中央攻撃中心。
守備は、新加入選手は優秀な中軸守備選手(DF丸山・中谷、ボランチエドゥアルドネット)と優秀GKが加わり、大きく整備・改善されたと想定されます。
3.選手
有名・優秀・代表ランク選手が多数で、リーグトップランクの選手層です。
スタメンは、
    ジョー  前田
 玉田        シャビエル
    ネット  長谷川
櫛引  丸山   中谷  和泉
     ランゲラック

  代表経験 ジョー・玉田・長谷川・丸山・ランゲラック
  J1上位 シャビエル・ネット、中谷
  8名が優秀選手。
  ただし、選手主導ではなく、当て嵌め型の選手配置。
 サブは、佐藤寿人・小林裕紀と優秀選手がバックアップ。

 これだけの選手が、連携・組織的に機能したら、凄まじい戦力が実現しますが、選手個々のメンタルの問題なのか、チーム運営の拙さなのか、監督・指導陣の力量なのか、全て関連なのか、解明出来たら、機能し始める、という事でしょうが、未開発状態での対戦はコンサに取って「ラッキー」ですね。


post by yuukun0617

20:16

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~進化~ データ確認;第17節リーグ概況とコンサ・次戦対戦名古屋

2018年07月25日

昨日、シーズン定例日程に、一時的に戻り「全面オフ日」。前2試合・今後連戦もあり、100%回復で「次戦最高フィジカルコンディション」を期待します。

さて、先ずは、「リーグ選手登録第2ウィンドー」で、注目2リリース!

一つ目は、我がコンサ「ヘイス」のオランダ1部移籍。
元々のホームグラウンド-オランダリーグへの復帰。現状は、「運動量不足」からミシャ戦術に適合困難で、活躍が遠のいていたところで「コンサへの影響は限定的で、本人の為になる移籍」です。これまでの功績に大感謝と共に、次チームでの活躍を願いたいと思います。有難う・ナイスガイ!ヘイス!

もう一つが「鹿島・エース金崎の鳥栖への電撃移籍」。
現在降格圏・鳥栖の「なり振り構わない、必死の選手獲得」の一環ですが、大きな疑問点が2つ出て来ます。
「本人が鹿島を出て、神戸の誘いを断り、鳥栖に移籍した理由」と
「膨大な資金を使用している鳥栖の資金力・経営」です。

「金崎」は以前より、「ホームリーグはベルギーで、復帰希望高い」との観測・話題が続いていました。しかし、全く無関係な、同一リーグ鳥栖の選択は不可解ですね。そして、そんなに「鹿島に魅力・在籍意義を見出せなかった」のでしょうか。鹿島では、今期第2ウィンドーで「ペトロジュニオールと植田電撃移籍、鈴木優磨・昌子源の必死の残留措置」が大話題でしたが、次々他チームへ移籍・離脱が続出する理由がある、という事は証明されてしまいました。

もう一つの「鳥栖の資金力・経営」は、
過去チーム崩壊・破綻寸前まで至った原因が「過大選手獲得・保持を原因とする放漫経営」でしたが、現在は、未だまだ資金余力がある「超黒字経営」で、「豊田復帰、トレス・金崎は十分獲得出来るレベルまで資金・経営をランクアップ」させています。そのキーポイントが、
積極・辣腕社長の2011年就任、
その辣腕を「広告収入激増」と発揮、
2011/2.5億↗2014/7.9億↗2015/12.3億↗2016/16.3億と数倍増で、2015年度から完全黒字を拡大中。特に、サイゲームスCygames(携帯ゲーム社)とのスポーンサー契約が大きいです。
鳥栖は「人口75000人」の交通便にも難がある地方都市ですが、収益力とスター選手獲得の急拡大も可能との、リーグ成功モデルになろうとしています。コンサにも、学ぶところが多数ありますね。

では本題に。
1.公式データ値からみる第17節リーグ概況
ここでは、公式数値から、前節の各チームの闘いを点検してみます。
【全体数値】
①支配率 =「パス戦術」度を表示する数値になって来ました。
<上位>1位 横浜66.1%×-2位神戸65.7%×-3位コンサ59.3%△-4位G大阪55.9%×-5位川崎55.1%〇-
<下位>-14位長崎44.9%×-15位清水44.1%〇-16位磐田40.7%△-17位湘南34.%〇-18位F東京33.9%〇
・・完全に「高支配率=積極攻勢」チームが敗戦傾向、「低支配率=カウンター・守備型」チームが勝利傾向が明白です。
リーグ全体で「パスサッカーVS守備中軸カウンター・リアクションサッカー」どちらかを問い続けていますが、
結果は、「リアクションサッカー」優勢の結果である事は認めるしかない現状ですね。
②運動量
・走行距離
<上位>1位湘南〇-2位磐田△-3位コンサ△-4位清水〇-5位川崎〇
<下位>-14位横浜×-15位柏×-16位G大阪×-17位鹿島〇-18位川崎〇
・・川崎・鹿島の様な例外チームもありますが、
上位チームは「勝利」、下位チームは「敗戦」傾向で、「走行距離」が「勝利の条件」傾向です。
・スプリント
<上位>1位湘南〇-2位F東京〇-3位磐田△-4位浦和△-5位コンサ△
<下位>-14位広島〇-15位仙台〇-16位長崎×-17位川崎-18位名古屋△
・・意外ですが、スプリント数の大小は、勝利・敗戦とは連動していません。
チーム毎のプレイ特徴に連動する内容で、試合を決定付ける項目ではない、という事です。
【攻撃】
③30m(Aエリア)侵入回数=攻撃回数=攻撃姿勢
<上位>1位横浜×-2位浦和△-3位鳥栖×-4位川崎〇-5位柏×
<下位>-14位清水〇-15位磐田△-16位湘南〇-17位仙台〇-18位F東京〇
<コンサ>11位△
・・驚きの数値!!完全に、攻撃回数が多い<上位>チームは「敗戦」傾向、<下位>チームが「勝利」傾向でした。「常識的には、攻撃回数が多ければ勝利の確率が上がる」との認識が多いですが、完全に否定されています。
「単なる攻撃回数の増加は、勝利直結とはならず、少ない攻撃数・機会に集中し得点獲得とする戦略が勝利直結」という事です!!
シュート数=原則チャンス機会数となる筈ですが、どの位置まで侵入・突破したシュートかが加味され得点獲得力となるものです。
<上位>1位川崎〇-2位鳥栖×-3位F東京〇・浦和△-5位鹿島〇
<下位>-15位横浜×・磐田△-17位湘南〇・仙台〇
<コンサ>12位△
PA内シュート数
<上位>1位広島〇・鹿島〇-3位鳥栖×-4位F東京〇・川崎〇
<下位>-14位仙台〇・横浜×・G大阪×-17位湘南〇-18位磐田△
<コンサ>9位△
PA内シュート率
<上位>1位コンサ88.8%△-2位広島〇-3位鹿島〇・神戸×-5位清水〇
<下位>-14位川崎〇-15位浦和△-16位湘南〇-17位G大阪×-18位磐田△
枠内数
<上位>1位鹿島〇-2位広島〇・F東京〇-4位鳥栖×
<下位>-15位柏×-16位長崎×-17位仙台〇・神戸×
<コンサ>7位△
決定率
<上位>1位湘南〇-2位鹿島〇-3位F東京〇-4位横浜×-5位柏×
<下位>0%12位コンサ△・磐田△・名古屋△・神戸×・広島△・鳥栖×・長崎×
・・通常は、PA(ペナルティエリア)内シュート数・率が多い・高い程、よりゴール近くでのシュートとなり「決定率・得点数」が上昇し、「勝利率上昇」となります。この通り、シュート数と言うより、PA内まで突破したシュート数と連動する「決定率」がキーポイントで、原則は<上位>が「勝利」傾向です。
⑤パス数
<上位>1位横浜×-2位神戸×-3位川崎〇-4位名古屋△-5位コンサ△
<下位>-14位C大阪△-15位清水〇-16位磐田△-17位湘南〇-18位F東京〇
・・①支配率と同様に、パス数は「勝利・敗戦」とは相関しません。
同成功率
<上位>1位名古屋△-2位横浜×-3位川崎〇・神戸×-5位広島〇
<下位>-14位仙台〇-15位C大阪△-16位F東京〇-17位湘南〇-18位磐田△
<コンサ>11位△
・・これも驚きの数値!!当然「パス成功率=基幹プレイ精度で、高い程、プレイ精度が高い=勝利確率上昇」の常識がまたまた外れています。<下位>チームが「勝利」の傾向。「パスサッカー」チームには「パス精度」は生命線ですが、「リアクション・カウンターチーム」では「パス精度は無関係で、速攻の成否のみがポイント」となっていて、現在リーグ動向は「リアクション・カウンターチーム優勢」である事が原因です。
【守備】
⑥被シュート数=被攻撃回数=被シュートチャンス構築力=中盤守備力
<上位>1位神戸×・鳥栖×-3位コンサ△・F東京〇-5位川崎〇・湘南〇・磐田△
<下位>-14位柏×-15位横浜×・C大阪△-17位仙台〇-18位神戸×
・・<上位>が「勝利」、<下位>「敗戦」傾向。
⑦被決定率=シュート得点阻止率=DF・GK守備力
<上位>1位コンサ△・仙台〇・川崎〇・湘南〇・磐田△・名古屋△・広島〇
<下位>-14位鹿島〇-15位F東京〇-16位横浜×-17位柏×-18位神戸×
・・特に<下位>は「敗戦」直結。

総括すると<リーグは、守備中軸・カウンター戦術が優勢。川崎・コンサ等の「パスサッカー・アクション戦術」がその壁に挑む>現状です。

2.コンサと名古屋
・支配率  コンサ3位 〇 名古屋 7位 △
・走行距離    3位 ◎    15位 ×
・スプリント   5位 ◎    18位 ×
・30m侵入  11位 △    10位 △
・シュート数  12位 △     9位 △
・PA内数    9位 △     9位 △
・PA内率    1位 ◎    11位 △
・枠内数     7位 △    10位 △
・決定率    12位 △    12位 △
・パス数     5位 〇     4位 〇
・パス成功率  11位 △     1位 ◎クロス数    7位 △    17位 ×
・同成功率    8位 △    18位 ×
・被シュート数  3位 〇    13位 △
・被決定率    1位 ◎     1位 ◎

チームスタイルは同類系の「パスサッカー戦術」。
「ミシャスタイル・戦術」に対して「風間スタイル・戦術」で、現川崎の原形スタイル。完全に機能すると「川崎同列の強烈チーム力」。
しかし、「保有選手の適合・継続」が不安定で、依然として「大量離脱・加入」を繰り返し、低機能状態が続いています。
名古屋の前節(現況)数値からの優位数値は、「パス精度(成功率)」程度で、多数項目で「コンサ優位」。
データからは、コンサ有利・優位を示すものです。


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13:12

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~進化~ 第17節磐田戦点検~評価

2018年07月23日


1.概要
渾身の期待を込めたリーグ再開、聖地厚別2連戦は、
「1分1敗」の戦績で、結果評価は「失敗」ですね。
但し、2戦共に、今後に継続可能な「多数の良点」があり、今後に期する部分のみ「評価」出来るもの、との結論が、サポーター始め、マスコミ・観戦陣の主流となる事でしょう。

しかし、本当にそうでしょうか?

ここまでのレベル・段階と、
この先、皆が期待す「ステップアップし一段レベルアップする段階・上位レベル」には、【簡単ではない、深く・大きな段差がある】と、深刻に危惧しています。
簡潔言うと、
「このまま、単純な日程進行でレベルアップは絶対無い」
「レベルアップ・ランクアップには、日常・常態以上の刺激・内容が絶対条件」と言う事です。(「このまま」の到達先は、「リーグ残留争い」レベルで終始ですね。)

そして、そんな「非日常・常態を打破・突破するもの」は何か?!、が今重要で、正解には、「日常・常態」の意味の本質の理解が必要ですね。
ちょっと「難解(何かい・・?)」の様ですが、全然そんな事なく単純明快!
・・答えは、「日常・常態は【選手個々の頭の中=自己・チームプレイの認識・理解】という事」です。
「これだけ出来る・する、との現状認識」が「日常・常態プレイレベル」を現実化してしまっている訳という事です。

そして、「非日常・常態上プレイ」の入り口・解決手段は、
「より高いプレイ-これを絶対する・出来る」との「チャレンジ・克服・達成の意識、意欲と実行根性」となります。

現在のコンサの「低迷・混乱・能力未実施」の原因そのものです。
詰まり、「出場選手の意識レベルの低さ=実戦で意識しているプレイのレベルの低さ・甘さ・弱さ」です。
激しいトレーニングを潜り抜け、練習で出来る様になっている事が、
「自信の無さ=意識の低さ=自己低評価」により、
「実戦では認識・意識しているレベルしか絶対不可能」となり、「低レベルプレイ」だらけとなっているのです。
 前第16節の想定外・大反省点・敗因第1原因を「選手の闘志・実践意識の不足」とブログ記載し、同様指摘は、吉原宏太コメントもありましたが、
今節第17節でも、選手メンタル
「低いレベルプレーを打開・チャレンジする意識・チャレンジ闘志不足」は連続しました。

 そんな「実戦・実際・現実プレー」から「益々自己低評価」の悪循環が進み、ミシャは、そんな悪雰囲気を吹き飛ばすため「激しいトレーニング・工夫のメンタルケア声掛け」でチームを鼓舞している状況でしょうね。

昨試合の「良さ」は、多数ありました。
ミシャ戦術の基本ポイントは、中断期間トレーニングで、再構築出来、
シーズン当初レベルには復帰しています。
システム可変はスムーズに機能し、
ビルドアップも低レベルからDF陣は安定・成長が見られました。
サイド・三好・チャナの連動・進出・突破も戦術通り機能。
ボランチは、宮澤◎も、深井は×で「メンタルの不安定さ」が深刻な一人。
ジェイは、×。磐田「奇妙システムの不安定さ」もあり、「前線からの守備はない」ジェイでも、可能として「スタメン起用」となりましたが、「昨年のジェイは完全に喪失し、今年のジェイは「高決定力FWの看板は消滅」しています。ゲームメイク参加も常態では「シュート位置不在」の欠点しか出ず、「冷静なメンタル」を欠き、PK・その他決定機を外し続けました。
GK・ソンユンも大問題。パス能力・ポジショニング・プレイ予測は、相変らず「低レベル」で、ミシャも試合中「何度も背も頭を抱えて」驚き・深刻となっていました。

ジェイ・三好・都倉とシュートしまたが、「枠内率は上昇」するも、得点に至らない「GKへのパス」だらけで、
「シュートの鉄則;GKの届かない場所へ、GKの届かないタイミング」は意識されず、「枠内ならOK」の意低レベル意識・認識で、この「頭・理解・認識」が変わらない限り、「ラッキーゴール」しか得点とならない「低レベルシュート」が継続しそうです。
(・・まるでプロでありません。アマでも意識し、GKの届かないポイントターゲットは、当たり前なのに・・何故、ミシャは直さないのか・・??)

それにしても、磐田の状況は最悪状態ですね。上位争いに参加するには「得点力絶対条件」と監督認識から、苦闘のトライ・チーム変革を実行中。現在の磐田は、「リーグ最弱=勝ち点獲得率最も高い」対戦相手のひとつだったのではないでしょうか。そこに「勝ち点1」のみは、コンサのチーム力(のメンタルの弱さとプレイ反映の)弱点を逆証明している事にならないかと、心配です。

2.速報データ
     ≪コンサ≫   磐田
支配率  前半58%   42%
     後半58%   42% 
  ・・前半・後半共に、コンサ支配・コントロール試合
走行距離 前半56.7km 58.3km
     後半58.2km 57.2km
     計114.9km 115.5km
  ・・両チーム同レベル、ミシャ想定の「走り勝ち」は未達
    前節コンサ118kmよりも低下×、走れていませんでした。
シュート 前半 4本    0本
     後半 5本    6本
     計  9本    6本
  ・・チャンスメイク◎とのミシャ評価は単なるシュートチャンス
    ではなく、GK1:1等の「決定機」が多いとの意味でした。
    前半、磐田は完全に抑え込まれ、後半活性化された事を証明。
同枠内  前半 3本    0本
     後半 3本    3本
     計  6本    3本
  ・・枠内率は両チーム供に高率で、
    コンサは「GKへパス」4本、カミンスキーSuperセーブ2本
    得点率が乏しい「枠内シュート」という事。
パス数  前半311回   203回
     後半276回   181回
     計 587回   384回 
  ・・支配率は前後半同一に拘わらず、コンサ後半数△45回減少
    成功率ダウンにより、連続交換停止が原因
同成功率 前半81%    70%
     後半77%    60% 
     全体79%    65% 
  ・・両チーム共、後半大きく低下し、パス交換が連続せず、ロスト連発

プレイ率でも上記傾向が。
D3rd   前半37%    35%
     後半35%    33%
M3rd   前半46%    48%
     後半47%    45%
A3rd   前半17%    17%
     後半18%    22%
   ・・コンサは後半+1%攻撃アップ、
     磐田は後半+5%攻撃アップで、後半やや磐田攻勢データ値

意外に、数値からは、チャンスメイクは優勢でしたが、それ以外では、コンサ圧倒とは言えない内容で、「引き分け=勝ち点1」も相当ですね。
    


ここから、5日間の「通常試合準備日程」で、ミシャの腕の見せ所。
次戦「名古屋」は、既に「最下位18位戦力・チーム力」から大脱皮し、リーグ中位レベルに急浮上している強敵で、「勝ち点3獲得絶対」の目標で、コンサ撃破を図ろうと、手ぐすねを引き、待ち構えています。
「甘いメンタルとその実践プレー」では「悲劇・失敗」が濃厚となります。

次戦こそ、≪今シーズンのコンサの今後が掛かる、見透す事となる重要試合≫必至です。


post by yuukun0617

10:24

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~進化~ 次節第17節磐田戦展望②コンサ戦術・試合展開・メンバー

2018年07月21日

Jリーグの選手登録第2ウィンドーが昨日開始され、8月17日までの29日間の「争奪前線戦結果発表と最終追い込み交渉」期間です。
予想の通り、既にリリースされていた選手は、7月20日付登録となり、本日以降、試合出場可能となりました。
注目は、神戸「イニエスタ」、鳥栖「トレス」を筆頭に、次節対戦の磐田「大久保」も注目候補で、コンサ戦は、注目カードとしてBS1ライブ放映で、全国のお茶の間にも「浸透・観戦」され、この試合でコンサの「試合内容の面白さ・感動」「チーム力」を一気に広める試合です。

登録選手の中に、その後の追加選手も以下の通り、リリースされました。
①番外編ですが、昨年までコンサレンタル元で、2017・2018レンタルのパウロンDF28歳→栃木移籍
②柏 ハモン・ロペスFW28歳→契約解除
③浦和 ファブリシオFW28歳完全移籍←ポルトガル1部
④横浜FM ドウシャン・ツェティノヴィッチDF29歳完全移籍←仏1部
     (中軸DFデネゲク流失の代替)
⑤名古屋 前田直輝MF23歳完全移籍←松本
⑥名古屋 押谷祐樹FW28歳→J2徳島完全移籍
⑦名古屋 畑尾大翔DF27歳→J2大宮R  以上7選手です。

では、本日テーマです。
1.次節コンサ戦術
前節では、中断期間の激しいトレーニングで、ミシャ戦術の再構築を図った成果は、中軸選手3選手の試合離脱(出場停止等)、代替選手によるパフォーマンスダウンで、60%程度の実現・表現に止まりました。
今節も、ミンテの停止はなお次節のみ継続しますが、多彩攻撃の主役である「三好」、攻守のバランサーと試合展開・ゲームメイク役である「宮澤」の復帰・起用で、「中盤の守備」「多彩攻撃」が機能し、ミシャ戦術の実践パフォーマンスは「80%」までアップする事でしょう。
システムは【3-4-2-1】基本。
攻撃時は、
「守備→攻撃」切り替え時【4-1-2-3】、
「攻撃」時【3-2-5】。
一転、
「攻撃→守備」切り替え時【5-2-3】、
「守備」時【5-4-1】  とシステム可変です。
攻撃は、「長短連続パス交換」により、
〇幅広く・ワイドに、サイド・DF裏スペース攻略と展開パターン、
〇「連続ショートパス交換」によりGK・DFからビルドアップ~中盤・前線で敵陣を揺さぶりギャップやスペースを創り、チャンスメイクパターン
〇両パターンから派生の「セットプレイ」(超優秀プレスキッカーとリーグ随一の高さの出番ですね!!)
と多彩・多様・多数の攻撃手段で、相手守備陣の「絞り込み・予測不能」「スピードとプレイに対抗不能」「組織・連携も崩壊」を図る≪強力攻撃力≫。
守備は、「連携・組織型守備」を主軸に、
各局面「数的優位・バックアップ型」で「個の力」に対抗し、高能力・優秀選手の「個人プレイを封じる」もの。
特に、守備時(相手攻撃ターン)は、5枚DF+4枚中盤(サイド・ボランチ)+CF・シャドー3枚前線からの守備で、コンサゴールに近付く程「密集度が高くなるブロック守備」で、相手ボール奪取を狙い、「→攻撃」へ切り替える、【攻撃型守備】です。

そのための前提・条件が、中断トレーニングでアップを図った
〇多彩攻撃の根幹となる「パス交換」成立のため、
「パス受け手」の「素早い受け手ポジションへの移動」が絶対条件で、
【戦術・プレイの共通理解と実践・現実化】
【連携・意思疎通アップ】
【素早い移動のための速い判断力・プレイ予測力】
【移動のための走力・スプリント力・フィジカル】をどのチームよりもハイレベルにしているコンサです。
〇コンサの試合は「激しい走力」が発揮され、そのためのフィジカル・スタミナは事前に想定・準備されていますが、激しい運動量から「過酷なフィジカル状態」となった時のパフォーマンス・プレイレベル維持もトレーニング課題でした。その状態のときにも、上段のプレイを維持する
【強い精神力・闘争心・コミュニケーション声掛けによる団結力】も、コンサの他チームに誇れるストロングポイント・特徴にしたい点です。

あらためて、特徴を記載してみると、そのレベルの高さ、目指す内容の高さ、そのための戦術の優秀さ、その実現・現実化への選手意思のたくましさ、に感動ものですね。 皆さんも、リーグ上位クラスは間違いない、過去のコンサからの途轍もない大きい成長を実感される事でしょう。

2.試合展開
前ブログで「磐田」の現状・チーム状況を点検しましたが、かなり「苦しいチーム現況」が「大久保加入・起用」でどの位改善・カバーされるかがポイントでした。結論は、「ターゲット選手・対象」が明らかで、「その選手」を抑え込めば、相手戦術は不発、です。「大久保・田口」を「深井・宮澤+DF」で抑えこみ、コントロール可能となります。
そのための時間帯が、試合開始~10分間で構築、その後は、コンサ試合コントロールで、多彩攻撃から「複数得点獲得」「失点阻止」で完勝ですね。

試合開始~10分  攻守とも、均衡状態。
    ~25分  コンサ攻勢の時間帯が長く、「先制点獲得」
    ~45分  コンサ攻勢は継続し、「追加点獲得」
後半開始~60分  選手交代で活性化。
    ~75分  最終選手交代。
          「追加点獲得」
    ~90分  【 3-0(1) 】完勝  の試合展開予想です。

3.メンバー
不動のスターティングメンバーへあと一歩まで。
第1番目の問題は、トップを「都倉かジェイか」の選択
第2番目が、サブ選手投入選択
第3番目が、サブ・試合登録メンバー選択 です。

第1問は、【都倉】の「攻撃」「守備」「ゲームメイク」能力の使い方で決定しますね。つまり、試合開始早々から「前線からの守備」を展開するには、「ジェイ」ではなく、「都倉」となります。「ジェイ」は運動量、相手守備選手のフィジカル低減時での「圧倒力」からは「途中・切り札起用」が適していますね。・・⇒答えは【都倉スタメン起用】となります。
第2問は、①選手は、「ジェイ」で確定、残る②選手には、「白井」を是非見たいですね。前節で「掴み掛けた切っ掛けとチャンス」を一気に「本物戦力」にアップする機会で、起用したいです。全体のフィジカル状態によりますが、通常パターンでは「菅⇔白井」ですね。
第3問は、①②以外の必要ポジション選手で、ボランチ・DF・シャドーとなります。

では、予想メンバーです。

       都倉
   チャナティップ 三好
 菅   深井  宮澤   駒井
    福森 石川 進藤
      ソンユン

  SUB 60分投入①ジェイ⇔チャナティップOUT
      60分投入②白井 ⇔菅      OUT
      75分投入③兵藤 ⇔深井     OUT
      早坂・小野・荒野
      菅野
  
   これで決定でしょう!!

 次節、明日第17節磐田戦は「完勝」で撃破です。
 チーム全体・全サポーターの総力結集で、達成です!!

      
  


post by yuukun0617

18:51

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~進化~ 次節第17節磐田戦展望①チーム点検

2018年07月20日

1.本日、Jリーグ全体「選手登録第二期間(ウィンドー)開始日」で、8月17日(金)までの29日間、追加選手登録化可能となります。
例年、その初日(本日7月20日)に大量の追加選手登録が実施され、締め切り間際の最終日(8月17日)に「多数駆け込み登録」となりますね。
「イニエスタ・トレスをはじめ、既にリリースの選手が、早期に一斉登録」となり、最短ならば「次節から出場可能」となります。
いよいよ、新戦力が各チームに登場し、リーグ戦線に大きな反響・振動を与える事必至ですね。
前々ブログでは、「7月18日」時点でリリース内容を一覧記載しましたが、各チームでは、チーム戦略に則り、29日間を有効に活用し、その後の追加リリースが続出しています。
元々、この第2登録ウィンドー期間に、
移籍対象選手が各チームより一斉に市場に露出・発表され、
「対象選手リスト」掲載選手につき、
各チーム「獲得交渉候補への有無」が検討されます。
コンサでは、ここまでは、この期間恒例の「レンタル選手の打診・完全移籍交渉」に限定し、「新戦力獲得交渉」は表面化していませんでしたが、「移籍可能選手対象リスト」に目ぼしい選手があれば「交渉開始」もあり得ます。実際は、「対象リスト候補の予想」は既に終え、実際にリスト掲載の場合「開始」となり、その想定外の「有力候補」がリストにあれば「追加交渉開始」という所でしょう。~どうかは、今後の注視ポイントにして起きましょう~

2.では、次戦第17節「磐田戦」展望ですが、
その前に、前節リーグ戦での、大変興味深いデータがありました。
確認してみます。

ポイントは、前節コンサも「大課題」とのミシャコメントだった「シュート精度」です。

~シュートポイント(シュートした位置)~の問題です。

前節のリリースデータ値は、 
 
チーム 〔シュート数〕〔PA内シュート〕〔枠内数〕〔得点〕

コンサ  12本  8本-66.6%  5本   1
仙台   12本  6本-50%   4本   2  
鹿島   13本  7本-53.8%  7本   3
浦和   15本  11本-73.3% 9本   3
柏    16本  8本-50%   2本   0
FC東京  16本  12本-75%  4本   1
川崎   15本  8本-53.3%  6本   2
横浜FM  22本  15本-68.1% 14本  8
湘南   10本  4本-40%   3本   1
清水   13本  5本-38.4%  3本   3
磐田   10本  9本-90%   7本   3
名古屋   7本  2本-28.5%  3本   1
G大阪   5本  0本-0%   1本   0
C大阪  11本  4本-36.3%  2本   0
神戸   17本  10本-58.8% 5本   1
広島   27本  19本-70.3% 11本  4
鳥栖   13本  6本-46.1%  3本   1
長崎    6本  3本-50%   1本   0

いかがですか?
チーム毎に、明確な差が現れました。
W杯での勝利への重要ポイントとして注目された
「シュートポイントは<PA内シュート>中心・原則」との、
W杯予選リーグ突破・決勝トーナメント上位争いチーム共通事項は、Jリーグでも同様内容でした。
以下の通り、3つのグループに分かれていますね。

①PA内60%以上 ・・コンサ・浦和・FC東京・横浜FM・磐田・広島6チーム
②PA内50~59%%・・仙台・鹿島・柏・川崎・神戸・長崎6チーム
③PA内~49%・・湘南・清水・名古屋・G大阪・C大阪・鳥栖6チーム

③チームは、チームコンセプトに問題ありとして、次戦以降も同様傾向⇒枠内シュート数少数=得点獲得少数⇒勝利確率低下。
逆に、コンサも含め、①チームは「枠内シュート・ゴール枠内ターゲットへのシュート」増加による得点獲得好調となり「勝利確率アップ」です。
今後も、その動向と推進について、継続確認事項です。

3.次戦対戦相手「磐田」チーム点検
①現況
順位7位 勝ち点22 6勝4分6敗 18得点18失点得失差0
コンサは、
順位5位    26 7勝5分4敗 21得点19失点得失差2
内容は殆ど同レベル、更に、直近7試合戦績も激似で、
磐田 「2勝2分3敗」<3試合連続未勝利>
コンサ「3勝2分2敗」<3試合連続未勝利>。
しかし、現在内容では、中軸選手の試合起用で大きく差が開く状態。
磐田・・チーム中軸・中核の「ボランチ;ムサエフ・OMH;アダイウトン・司令塔;中村俊輔・若手急成長ストライカー;小川航基」と4選手が故障離脱。一気に、選手起用が苦しい状況に転落。
しかし、突然、苦境を一気に打開・解消する「交渉大ファインプレー」を成立。今期登録第2ウィンドーで、川崎「エースストライカー;大保嘉人」を獲得・本日登録。次節から、出場必至でしょう。川又と大久保の併用で「中村俊輔ポジションに大久保」起用で、大穴が一気に解消しています。
②システム・戦術
本来システムは「3-4-2-1」ですが、前節は変則型「3-5-1-1」。しかし、大久保起用で、「3-4-2-1」に回帰必至と予想します。
ボール支配率「平均47.8%」パス数「13位・同成功率(前節)76.8%」で、守備優先の上前線からの守備も行い、攻守バランスを取り、攻撃バランスも、両サイドやや多いが・中央もあるバランス型、、速攻とパス攻撃もあるバランス型。そのため、「連携・組織力」よりも「選手個々の能力」による突破・打開・展開が多い、との戦術。
中村復帰による「川又・大久保・中村」の豪華3選手揃いぶみ時には、「最大・強烈」攻撃力の展開必至ですね。更に「アダイウトン・ムサエフ」復帰時には、リーグトップ水準「スタメン」にステップアップです。
この状況での対戦は「チャンス!!」という事です。
③個別データ(磐田VSコンサ 形式で記載してみます。)
・シュート数=チャンスメイク力[磐田11位△ VS コンサ5位◎] 
 --意外に、ゲームメイク力は低レベルでしたが、大久保で一気に打開?
・枠内数=シュート精度 [磐田1位◎ VS コンサ7位] 
・PA内シュート=シュート精度 [磐田1位◎ VS コンサ6位]
 --シュート精度両事項とも、川又の能力です。ジェイ・都倉とは大きな差を付けられています。大久保起用でも同傾向でしょう。
・パス数=パス攻撃力 [磐田13位 VS コンサ10位〇]
 --コンサは「ビルドアップ・連動パスの活性化」指向中で改善中途で、差が拡大中。
・クロス=サイド攻撃力 [磐田9位 VS コンサ6位〇]
 同得点        [磐田6位 VS コンサ1位◎]
 --両チーム共ストログポイントだが、得点力はコンサ。
・セットプレー得点=攻撃力 [磐田11位 VS コンサ6位〇]
 --中村俊輔なのに意外に低得点。コンサが優位。
守備項目から、
・インターセプト=ボール奪取力 [磐田9位 VS コンサ2位◎]
 --コンサの守備力が優位。
・被シュート数=ボランチ・DF力 [磐田2位◎ VS コンサ16位]
 --Wボランチ山本・田口、特に田口が強烈。コンサは弱体。
・被シュート成功率=GK・DF力 [磐田14位 VS コンサ3位◎]
 --カミンスキー+3DFは低レベル。コンサ優位。
全体項目では、
・走行距離=走力 [磐田14位 VS コンサ4位◎]
・スプリント数=走力 [磐田13位 VS コンサ11位〇] 
 --走力は、圧倒の差でコンサ優位。スプリントも差は縮まるも同傾向。
・ボール支配率=試合コントロール力 [磐田12位 VS コンサ9位〇]

対比してみると、
磐田優位は「シュート精度」と「ボランチ力」の2項目のみ。
対して、
コンサ優位は「チャンスメイク力」「パス攻撃力」「サイド・セットプレー攻撃力」「ボール奪取力」「GK・DF力」「走力」「試合コントロール力」と、内容で圧倒しています。
④メンバー
既に記載の「在故障中軸選手」を除く試合起用想定選手は、
想定システム「3-4-2-1」で記載すると、

        川又
    松浦     大久保
 小川  田口    宮崎  櫻内
    新里  大井  高橋
       カミンスキー
  SB 山田・山本・中野・森下・三浦・上原

  6選手がトップレベル選手という所でしょうか。

磐田の選手層は超強力選手もいますが、全体レベル・チーム力では、コンサも十二分に優位・勝負が出来る選手層です。

次戦は、「コンサ完勝」を期する試合となりますね。




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20:50

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~進化~ 第16節川崎戦試合内容 点検

2018年07月19日

中断明け第16節川崎戦での「勝利」再開は残念ながら失敗。
予想通りと想定外の試合内容でしたね。

1.「予想通り」は、
①本来の川崎戦力、特に「パスサッカー戦術」精度「試合パス成功率82%」です。直前のテストマッチともなった天皇杯甲府戦では「パス成功率60%台」と低率でしたが、その後の1週間で、自力・保有能力のパス精度「平均88.8%」に復帰しつつあり、高い「本来パス戦術実践力」を証明するものでした。
②しかし、やはり想定通り、
 シーズン再開後「直ちにフル状態」には程遠く、自慢の「パス精度」は、本来平均値に、△6.8%到達せず、「流れるような連続ショートパス・スルーパス」は不発で、個の「ドリブル」突破・サイド展開割合が増加。
ここは想定通り「不発・不調ポイント」で、「本来のスピードに乗り、流れる様なショートパス・スルーパスの連続で、パス交換阻止やボール保持者へのチェックもいなされ、不能となる」手を付けられない攻撃は「ありません」でしたね。 ・・強力でしたが、どうしようもないチームではありませんでした。
ここに、想定通り「対戦連敗を阻止する大チャンス」はありました。
③守備スタイルも、想定通り、連携・組織守備ではなく、「素早い寄せ・強力なタイトチェック」の個の能力主体で、「ドリブル等単体の攻撃とラストパス阻止・シュートブロック」は強力でしたが、「セットプレー阻止率」がやや弱点のポイント通りでした。コンサCK6回・FK14回で、充分得点獲得チャンスがあった筈でした。
④再開のコンサ布陣は、穴が複数想定されていましたが、そのまま露呈してしまいました。警告出場停止+契約条件による中軸不在は、「ミシャ戦術」を2ランクダウンさせ、コンサの「狙う試合展開・戦術展開」にはかなりの差がありました。
「都倉⇔三好」;右サイドは完全に攻撃手段から消滅。ゲームメイク・突破役を「シューター・クローザー主体」都倉に求めても無理で、宮吉・早坂・兵藤の起用が正解でした。
「荒野⇔宮澤」;「走り回る運動力主体」荒野に、状況判断・ポジショニングを求めるのは無理で、深井・駒井・進藤のプレイにも悪影響となり、川崎の自由自在パス交換を許す原因でした。
「石川⇔ミンテ」;70%はミンテ役を果たせましたが、「パスカットタイミング遅れ」「ラインコントロール・指示」特に「プレイ予測(ポイント)のポジショニングずれ」が多発し、残る30%の差が、2失点の遠因・原因でした。「ビルドアツプ失敗」多発は、ミンテも課題・問題点だったので、いつもの通り(?)で、石川が原因でもありませんでしたが、「不安・自信の無さ」がプレイに現れてしまい、本来持っている「闘争心・積極性と冷静な判断」が発揮出来なかったですね。・・暫くは、「石川センターDF」は回避となりそうです。
もう一点、反省点。ソンユンのフィードの不安定さは「コンサ攻撃のブレーキ」となり、即座に修正すべきポイントでしたね。しかし、「治せない・改善出来ないから、ここに居る=韓国代表も遠い」で、大きな伸び悩み状態に陥っています。色々な意味で「危険」ですね。すぐ横にいる「菅野のフィード力」を学ぶ事・教わる事は出来ないのでしょうか!!

2.「想定外」は、
⑤コンサ選手の「闘志と運動量の不足、判断スピードの遅さ」は、あれだけ厳しいトレーニングを積んだのに、期待外れでした。ここは「大ショック」で、過去のコンサ「負け犬根性・弱気・消極性」が垣間見え、とても残念でした。
石川の「メンタルの弱さ露呈」を指摘しましたが、進藤・深井・菅で、いつもの長所「メンタルの強さ」にやや不足・物足りなさを感じたのは私だけではなかったのではないでしょうか。元々ソンユンの「メンタル」も課題で、昨試合も1失点目の「大チョンボ・ミス」に直結しました。
やはり、主力=チーム中軸・役割が同時に3選手を欠く事態は、大損害・大悪影響という事で、代替は困難、との結論か現実化されてしまいました。
しかし、そんな試合起用選手も、試合終了間際に「やっと目が覚めた」様に、「試合に集中し、1得点獲得」にした事は、次戦以降への「救い」でした。
試合開始85分からでは「試合は殆ど終了し、話にならない位遅すぎる」のはその通りですが・・・。
・・・≪ミシャは許さない!! ミシャちゃんに叱られた!!(ふフフ)≫で、気合とハートを入れ直し!です。
⑥良い点は、「白井両サイド・駒井ボランチ、そして、小野ボランチ」で、想定を越えた「パフォーマンス」でした。ここも次戦以降へ繋がるポイントでした。
⑦シュート決定率は、相変らず「低レベル」で、シュート数は充足しているのに「得点」にならない、との悪循環が再開後も続いています。ただし、低率だった「枠内シュート率」は【75%】と大改善の数値でしたが、その実態は、川崎の「ゴール枠内のGK阻止の難しいポイントを狙うシュート」とは、アマとプロの差ぐらい大きな差で、「得点に繋がるシュート」への改善が必須ですね。ジェイ・都倉が「冷静にターゲット・シュート」を打てば、1点ではなく「3得点」でした。【やったー!との声援が、GKへのパスで失望に変わる】場面は変えましょう!!

以上  想定内と想定外の観点から、点検してみました。
多数の課題、選手起用の是非の改善と同時に、次戦へ繋げ活かし継続するポイントもあった試合でした。

「順位5位」は維持しましたが、2連敗ともなりました。
次戦・磐田戦は、幸運な事に「ホームゲーム」。
全サポーターの「力」、チームの力を試される試合です。
絶対に「勝ち点獲得」スタートの試合としましょう。


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18:41

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~進化~ 中断期再開第16節現況~移籍点検

2018年07月18日

本日第16節で、リーグ戦再開で、期待と願望の「ワクワク感」で胸一杯ですね。【進化コンサを全チームに見せつけましょう!!】

ここでは、
確認・点検を避ける事の出来ない重要内容として、
直前情報「各チーム リーグ登録第2ウィンドー用移籍交渉結果」です。

では、
1.全チーム(本日までのリリース内容)移籍交渉結果
コンサ△ 離脱・加入無し 
 (2019.2チャナティップ完全移籍へ契約変更のみ)
仙台〇 即戦力加入で戦力UP。但しレンタルでチーム編成とならず一時的 
 離脱;MF庄司㉘→京都レンタル
 加入;ハーフナーマイクFW㉛、矢島MF㉔レンタル加

鹿島××突然の主力流失で代替交渉も失敗し戦力大きくDown
 離脱;ペトロジュニオルFW㉛→中国レンタル、植田DF㉔→ベルギー完全移籍
    (昌子DF㉔も移籍の噂)
柏 × DFが一挙に流失、代替も未知数で戦力Down  
 離脱;ユンソギョンDF㉘・古賀DF⑲→レンタル、中谷DF㉒→名古屋完全移籍 
 加入;高木㉕SB←千葉完全、ナタンヒペイロDF㉘←ブラジル1部
浦和△  離脱・加入無し
  (意図的に移籍加入での戦力・チーム編成は回避)
FC東京〇 丸山離脱は痛いが、即戦力加入で戦力UP 
 離脱;梶山MF㉜、吉本DF㉚→レンタル、丸山DF㉙→名古屋完全移籍 
 加入;丹羽DF㉜←広島完全移籍、リンスFW㉛←レンタル
川崎×  大久保離脱はダウン
 離脱;大久保FW㊱→磐田完全移籍
 加入;無し (2020.4大学生2名加入リリースのみ)
横浜FM× 中軸DFの突然流失は戦力Down
 離脱;ミロシュ・デネゲクDF㉔→セルビア完全移籍
 加入;無し
湘南〇 2名の26歳FWは、即戦力で戦力UP
 離脱; 無し
 加入;山崎FW㉖←徳島完全移籍、小川FW㉖←レンタル神戸
清水〇 FWはJリーグ熟知で戦力UP
 離脱;ウショウツンDF⑱→レンタル京都
 加入;ドウグラスFW㉛←トルコ完全移籍
磐田◎ 主軸FWを完全移籍獲得となり大きく戦力UP
 離脱; 無し
 加入;大久保FW㊱←川崎完全移籍
名古屋◎ 離脱でのダウンは殆ど無く、獲得3名は主軸として大幅戦力UP
 離脱;松本FW㉓→JレンタルFL相模原、ワシントンMF㉛→契約解除
 加入;丸山DF㉙←F東京完全移籍、エドゥアドネツトMF㉙←川崎完全移籍、
    中谷DF㉒←柏完全移籍
G大阪△ 離脱2選手は、J3U-23で影響なし
 離脱;矢島MF㉔→レンタル仙台、泉MF㉗→東京V
 加入; 無し
C大阪△ 柿谷流失防止に専念し、戦力変化は無し
 離脱; 無し(柿谷流失は強交渉で防止)
 加入;ピアスウェリングFW⑳←オーストラリア1部完全移籍(日本国籍)
神戸△~〇主力級4名の離脱は大きいですが、イニエスタ・ポドロフスキでトントン。
 離脱;ハーフナーマイクFW㉛→レンタル仙台、小川FW㉖→レンタル湘南、
    レアンドロFW㉝→東京V完全移籍、チョンウオンMF㉘→カタール1部完全移籍
 加入;イニエスタMF㉞←バルセロナスペイン3.5年完全移籍、大崎DF㉖←徳島完全移籍
広島△ 主力DF流失・中軸FW獲得で、イーブン
 離脱;高橋SB㉔→レンタル岡山、丹羽DF㉜→F東京完全移籍
 加入;ベサルトベリーシャFW㉜←オーストラリア1部完全移籍
鳥栖◎ FWの中軸獲得で戦力大きくUP
 離脱; 無し(アンヨンウ故障登録離脱のみ)
 加入;フェルナンドトレスFW㉞←レンタルスペイン、乾DF㉘←レンタル長崎
長崎〇 離脱は7名だが、戦力ダウンは無く、即戦力候補加入
 離脱;乾DF㉘→レンタル鳥栖、田代DF㉚→レンタル横浜FC、
    ベンハロランMF㉖→契約解除、碓井MF㉖→レンタル群馬、
    吉岡FW㉓→レンタル富山、木村MF㉔→レンタル富山、本田SB㉓→レンタル大分
 加入;ハイロモリージャスFW㉕←スペイン1部完全移籍、
    ヨルディバイスDF㉙←オーストラリア1部完全移籍

纏めると、
◎評価チーム 磐田・名古屋・鳥栖
〇評価    仙台・F東京・湘南・清水・長崎
△評価    コンサ・浦和・G大阪・C大阪・神戸・広島
×評価    柏・川崎・横浜FM
××評価   鹿島

W杯裏側で、Wクラス選手の移籍市場は制限されていましたが、リーグ内は、いつも以上に活発化した移籍交渉結果で、
特に、前半戦不調チームは、当然移籍市場で積極的な活動の筈ですが、
活性化したチームは、
◎評価・・8位磐田・18位名古屋・17位鳥栖
〇評価・・7位仙台・2位FC東京・12位湘南・10位清水・15位長崎
の通り、
名古屋・鳥栖・長崎・湘南が「戦力UP」にJ1残留・上位へ進出を賭けています。
一方、
1位広島△・3位川崎×・4位C大阪△・5位コンサ△・6位神戸△で、
上位チームは、やや不活発な結果となっています。
しかし、イニエスタ・トレスのWクラス選手のインパクトはどこまでのものかは、実戦まで想像レベルでしかありませんね。

2.以上の通りですが、
コンサは、
コンサの第2登録ウィンドー活用はありませんでした。
その理由は、

「既存戦力の実践戦力化が未だまだ多く、≪潜在力の活性化・現実化≫が主題」という事ですね。
そんなチームは、コンサ以外にも多く、本来戦力が高く、今シーズンやや低迷のチームも、新戦力による逆効果≪連携力・戦術理解低下≫を回避し、本来戦力の「現実化」に賭けている訳ですね。


では、そろそろ会場、準備を開始しましょうか!!


post by yuukun0617

15:53

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~進化~ 第16節川崎戦 戦術・試合展開・メンバー予想

2018年07月14日

本日のトレーニングも、シーズン再開の定例・対戦日程に乗っかり進行。
次戦の「戦術・試合展開・メンバー予想」にトライです。

1.現況~日程の点検からは~

あらためて「定例対戦日程」を確認すると、
[週間日程]で、

土曜・・リーグ戦--試合メンバー(スタメン・サブ起用)
    練習試合--それ以外メンバー
日曜・・試合後のリカバリートレーニング
月曜・・オフ(練習無しでのリカバリータイム)
火曜・・全選手で「フィジカルアップ・調整トレーニング」
        「前試合の課題確認と対策トレーニング」
水曜・・全選手で「課題対策トレーニング」
         次戦対戦チーム「ポイント・対策認識」
        「対策トレーニング」
木曜・・次戦「スタメン候補」VS「その他選手」試合形式トレーニングで、
        「対策の習得・調整トレーニング」
        「スタメン候補適正確認・調整」
金曜・・朝「次戦試合メンバー」発表。
    試合メンバーVSその他選手の試合形式で、
        「試合直前フィジカル・対策トレーニング」
     〔アウェイ〕昼頃 前日「対戦地」へ移動
     〔ホーム〕 午前中トレーニング

との定例パターン(試合開催日が、金曜夜・日曜の場合一部短縮化で修正)。

しかし、
①リーグ戦再開の第16節 水曜(7/18)夜-ホーム
②中3日 日程 第17節 日曜(7/22) -ホーム
③中5日 日程 第18節 土曜(7/28) -アウェイ
④中3日 日程 第19節 水曜(8/1)夜 -アウェイ
⑤中3日 日程 第20節 日曜(8/5)  -ホーム
⑥中5日 日程 第21節 土曜(8/11) -ホーム
⑦中3日 日程 第22節 水曜(8/15)夜-アウェイ
⑧中3日 日程 第23節 日曜(8/19) -ホーム
と8連戦が短縮日程の「リカバリー期間が困難」な過酷日程が待っています。

Aチーム(試合メンバー候補)の選手数を4名加算し、
1名CF-3名、2名シャドー-3名、2名サイド-4名、2位ボランチ-5名、3名DF-4名、1名GK-2名、計21名としましたが、コンディション不調での離脱を考慮外としても、
≪シャドー1名・DF2名≫明らかに不足しています。
Bチーム;シャドー-2名、サイド-1名、ボランチ-1名、DF-4名、GK-1名、計9名から、少なくとも「能力不足」ではなく「故障等コンディション不調」原因の「ヘイス・ジュリーニョ・菊地・河合」のリカバリー・復帰が絶対に必要となります。~果たして、過酷日程の8連戦(8/19までの1か月間)以内の「復帰・試合起用の可能性」は、極めて低率・困難との予想しか成立し難いてすね。
当面、≪ギリギリの選手起用≫を覚悟です。

2.戦術・試合展開
前ブログで、次戦対戦「川崎戦」で、大きな「勝利ポイント・チャンス」を指摘しました通り、次戦での「川崎」戦力は、未だ「低レベル状態」で、本来戦力からは大幅ダウン状態で、特に「チームコンセプト=パスサッカー戦術」の根幹「パス成功率が低率」状態で、リーグトップ・リーグ3位原動力の「攻撃力」と「安定守備力」が低レベルと想定されます。
今シーズンの中で「唯一」と言える程の「川崎戦力低レベルの大チャンス」で、現在コンサ戦力(攻撃力と守備力)で、圧倒が可能です。

戦術は、リーグ戦再開と共に「コンサ・ミシャ戦術の高レベル実践の復活」で、再開を「今までを一段と越えるスピード・精度・多彩さ・連携力」で、「明確な成長」を示す試合の実現を目指しましょう。
中断期間のメインテーマ「前線3人の連動プレイ、DF・GKからのビルドアップ」で、レベルアップしたプレイ内容を、華麗に・激しく・豊富に展開し、川崎を圧倒・撃破し、「勝ち点3獲得」で再開をスタートさせるのですね。

コンサの看板戦術、ミシャ戦術【3-4-2-1】システム・可変システム・5トップの攻撃型です。

試合展開は、試合開始~20分は、川崎のエンジンは回転し、高レベル・強力攻撃力が来ますが、ここを「5バック密集ブロック・連携組織型守備」で凌ぐと、前半30分頃より、川崎ガス欠・フィジカル低下からプレイ精度ダウンが発生し、コンサの攻勢・支配が試合終了まで継続するでしょう。
その中で「複数得点獲得・完全勝利」を図る試合です。
試合開始~20分 川崎攻勢時間帯、ブロック・連携組織守備で失点阻止
    ~30分 川崎フィジカル低下・プレイ精度低下となり、
         一転し、コンサ攻勢
    ~45分 「先制点」獲得、前線・サイドパス交換から得点
後半開始~60分 コンサ攻勢継続
         選手交代で活性化
    ~75分 「追加点」獲得
    ~90分 「 2-0 」完勝達成!!
3.メンバー
 Aチームメンバー「出場不能」3選手
     宮澤・三好・ミンテのバリバリ「スタメン」
     超痛い~!けれど、何とかやりくりです。

         ジェイ
     チャナティップ 都倉
   菅   小野  兵藤  駒井
     福森  石川  進藤
        ソンユン

    サブ 宮吉・白井・早坂・小野・内村・稲本
       菅野

     ※進藤が間に合うか。
     ※小野先発は、荒野先発もある所。
      小野のゲームメイクの選手起用時間が「得点時」
      30分以降の前半から攻勢開始のためにはスタメンより起用。
     ※早坂は、DF要員が主体。

  「複数得点獲得の匂い」が濃厚なコンサメンバーです!!

 強敵・強烈「川崎」を撃破できる「絶好チャンス」をものにし、快勝・完勝で、上位陣へ殴り込みです!! 


post by yuukun0617

22:18

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~進化~ 第16節川崎戦 対戦チーム点検

2018年07月13日

さて、いよいよリーグ戦再開、今シーズン後半戦開始と繋がります。
水曜天皇杯「福岡戦」勝利は、試合内容=プレイ内容に多くの課題があるも、<勝利への勢い>は、絶好状態となり、
”聖地厚別”に、「3位勝ち点1差の川崎」を迎え、撃破・勝ち点逆転でのシーズン再開を果たせるか、現実化出来るかを賭けます。
「本来戦力の川崎」 VS 「戦術・戦力成長のコンサ」は、
拮抗にまでは到達せず、厳しい結果が相当でしょうが、
「川崎には大きな弱点」=「スロースターター」は、中断期間から再開のコンサ戦で、大きなチャンスポイントとなります。
今シーズンの初対戦は、勝利確率が上がる条件での試合です。
実際、直前テスト試合となった「天皇杯・J2水戸戦」は、起用メンバーはリーグスタメンだった主力・Aチームに拘わらず、完全互角・後半は水戸の攻勢・支配ゲームとなり、「1:1」でのPK戦でやっとの勝利、との試合展開と内容。前半当初のみ川崎本来の「流麗なパスワークにより先制」するも、そのスタイルは「前半15分まで」で、前半15分~後半までの「60分」水戸の支配ゲームとの内容で、「フィジカルコンディションの悪さ」「連携・本来のパスワーク不良」を現実化しています。
その後、一週間で、劇的に改善は困難ですね。

第16節コンサ戦は、川崎「低調状態」での再開、が濃厚です。

一方のコンサは、激しいトレーニング・負荷状態から急回復し、天皇杯を迎え、Bチームのレベル改善の停滞は顕著ですが、Aチームの攻撃力は、ここまでのスタメン・主力に、小野・白井・宮吉・内村のAチーム入りがあり、一段階レベルアップしています。

強敵川崎を、コンサ勝利のため、対戦条件としては「最高」な相対状態との「大チャンス」での試合で、サッカーの女神に感謝!です。
ここは、しっかり・確実に「勝ち点3・勝利・仕留めましょう!」

大勢は、以上の通りですが、一応対戦チーム点検配下の通りです。

1.「川崎」チーム現況
①「スロースターター」としましたが、データは、
2017シーズン34試合中
1~11節(11試合)5勝4分2敗 勝点1.7/試合
12~23節(12試合) 8勝2分2敗 勝点2.1/試合
24~34節(11試合)8勝3分0敗 勝点2.4/試合で、
シーズン後半、特に20節以降敗戦0で、15試合連続勝ち点の絶好調。
しかし、前半は、勝利=勝ち点3の試合結果は、45%で、
「シーズン前半戦力全開には至らない」=スロースターター、が川崎の代名詞です。今シーズンもここまで、
1~8節(8試合)3勝3分2敗 勝点1.5/試合
9~15節(7試合)5勝0分2敗 勝点2.1/試合で、
9節以降エンジン全開としたものの、
長過ぎるW杯中断期間で「スロースターター」へ逆戻り、
との想定となる訳ですね。そして、現実、前回天皇杯の試合内容・プレー内容・低下した現戦力、となっています。
第2回対戦となる第26節(9/15?)では、全開の川崎戦でしょうが、第1回対戦は、撃破しなければなりませんし、チャンス大!ですね。
②システム・ゲーム展開
風間時代は、「4-2-3-1」と「4-4-2」を相手チームにより使い分け・鬼木監督2017~は「4-2-3-1」のみ。
最大の特徴が、「パスサッカー戦術」(正確には、ショートパス連続交換戦術)。しかし、鬼木監督は、徐々に「中央攻撃」主体から、「サイド攻撃」も加え、フィールド全体をワイドに使いながら、細かいタッチとテクニックで中央突破も図り、【多数パス数・高支配率・多シュート数】戦術。
そして、シーズンが進み、戦術・戦力全開期となると、パス交換の速さにより、相手守備陣による「交換阻止・パスカット」のタイミングが追い付かず、自在なパス交換により、守備陣をズタズタに破られ、大量得点機から大量得点を奪われる、との展開・チーム能力に至ります。
しかし、「スロースターター」の段階・状態では、肝心の「パス交換」のタイミングが合致せず、ミスパス・ボールロスト、また、運動量が乏しく、パス受け手が「想定(規律・約束)位置に到達せず」、戦術が不発、となる訳です。
中断明けの「低状態」時期の対戦を、最大限活用し、川崎戦術不発を狙いましょう。
③メンバー
レギュラークラスはJリーグでトップレベルの陣容です。日本代表DFの谷口選手を中心としたDF陣は安定した守備を見せるようになり、自慢の攻撃陣は大島が中盤下がり目からゲームメイクを行い、大黒柱である中村憲剛、家長がパスやドリブル突破でチャンスを量産。加えて両SBのエウシーニョ、車屋も積極的なオーバーラップで攻撃に厚みを加え、2017年Jリーグ得点王小林が確実にゴールを収める。役者が揃えば圧倒的な魅力あるサッカー。
大久保・エドワルドネットの流失は、野々村社長コメントの通り、大きなダメージには至らず、他チームなら主力能力のサブ選手も豊富で、リーグトップランクの選手層。ベテラン・中堅・若手高能力選手(コンサにレンタルの三好は、「フロンターレの至宝」と呼ばれますが、そんな選手が多数在籍しています。)と、経験・年齢構成も理想的ですね。
強烈な「個の能力」を各選手が全開・発揮すると、攻撃も、守備も、段違いの「桁外れの強さ」となる保有選手です。神戸に続き、No.2の選手層ですね。
④具体的数値
-チームスタイル-
同レベル 攻撃セットプレー ・自陣支配率・フィジカルコンタクト
川崎UP 左サイド攻撃・中央攻撃・右サイド攻撃・ショートカウンター・
     敵陣支配率・攻撃から守備への切り替え・縦に陣型コンパクト度・
     最終ライン高さ・ハイプレス
コンサUP ロングカウンター・守備から攻撃への切り替え
殆どの項目・プレーで、数値は劣後していますが、
セットプレー・コンタクトの強さ・ロングカウンターのスピードと精度・守備から攻撃へ切り替えのスピードでは勝負可能です。また、「スロースターター」時とする、他項目も、劣後が「均衡・優勢」となります。
-シュート-
・シュート数  14.1本/試合2位 コンサ14.3本/試合1位
 ゴール数    1.4点/試合4位 コンサ 1.3点/試合7位
 成功率     9.9%9位    コンサ 8.9%11位
・被シュート数 10.3本/試合3位 コンサ15.5本/試合16位
 被ゴール数   0.8点/試合2位 コンサ 1.1点/試合8位
 被成功率    7.7%4位    コンサ 7.3%3位
シュート項目は、意外にも同じレベルですね。
-パス-
・パス数    660.9本/試合1位コンサ458.8本/試合9位
圧倒的な差です!!
     

 簡単に、一部ポイントに絞り点検してみましたが、見れば見る程「強力・強烈なチーム力」ですね。そんなリーグ随一の強烈チームが、或る意味「最悪状態」で対戦との「好運」に感謝しつつ、コンサ全チーム一丸となって、絶対に撃破してしまいましょうね!!

突然、なまらうれしいニュースが飛び込み!!
チャナティップ・ソングラシン;ムアントン・ユナイテッドFCと2019年2月1日から完全移籍加入に合意
やりましたね!!
以前ブログで、この中断期間、メインの選手移籍交渉は「レンタル契約」の完全移籍交渉のタイミングで、最重要交渉が「チャナティップ」交渉と記載していましたが、成功しましたね!
コンサとチャナの将来にとり「素晴らしく・輝かしい未来」を手に入れた瞬間ですね。

ただ、他のレンタル組「駒井・三好・菅野」は、本人意思・保有先(レンタル元)チーム意思、共に、現時点では「困難」な状況で、可能性が高いのは「レンタル延長」の選択肢と同ブログで記載通りで変わらないですね。あまり、一挙に高望み・強欲張りは慎み、現実的に、ひとつずつ積み上げ、先ずは、「本人意思」の変化・継続在籍希望意思を掴んでいきましょう。「ゴールを一つずつ積み上げた先に、本人意思変化・在籍継続意思が或るのだと思います。」
 


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21:29

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〜進化〜 天皇杯で、リーグ戦再開!

2018年07月11日

コンサは、天皇杯をリーグ戦再開のスタートと設定して、本日起用スタメンは、ベストメンバーでスタート、早い時間帯に、準Aチームで勝利優先の試合目標で対戦ではないでしょうか?!

コンサの立ち位置を勝点で再確認すると、
 ①広島 37②FC東京28③川崎 27④C大阪26❺コンサ 26⑥神戸22 ⑦仙台22と、②〜④位と勝点3以内、直下の⑥・⑦と勝点3差の位置は、
上位狙いの絶好ポジションです。
ここから、当面の3節16節〜18節をトップグループアタック・チャンスとして、3連勝を狙う戦略です!
その為、次節リーグ戦再開第16節は、圧倒的な戦術と戦術実践力を示して快勝を目指すもの。
そこで、本日天皇杯で、チーム完成テストの選手起用が必要となります。
しかし、あくまでも、テスト起用ですので、時間帯は試合開始〜前半で充分で、後半3枚替えですね。
という事から、本日天皇杯のスタメンは、

                        ジェイ
             都倉                  三好
    菅          宮澤        小野       駒井
               福森   石川  ミンテ  
                      ソンユン
        後半交代;    ジェイ⇔ チャナティップ~都倉CF
                            小野  ⇔  兵藤
                            石川  ⇔  早坂~ミンテセンターCB

          となりますね。

マスコミリリースとは、反対の起用ですが、戦略、状況、何より、勢いを付ける!との勝負感重視のミシャなら、あり得る内容を予想します。
どうでしょうね。
何れにしても、楽しいコンササッカーの再開を愉しみましょう!


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10:29

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~進化~ 現在・未来コンサ点検~⑪中断期間トレーニング現況と成果分析-4

2018年07月07日

W杯も終盤戦、併せて、W杯リーグ中断期間の各チームトレーニングタイムも後半途中、そろそろ終了が見てきましたね。
ここに来て、日本代表の活躍と課題も、全体分析により徐々にリリースし始め、その中、注目する内容を一記事掲載してみます。

1.日本代表検討とコンサ
それは「日本代表の活躍の源泉・理由は、精度向上だつた」と指摘したもの(本日7/7読売新聞)。概要のみ以下の通り。~W杯前回大会と今回との比較~
多くの項目で、精度・成功率上昇。
(1)パス精度の上昇
・支配率  2014-55.1%(6位) 2018-52.7%(11位) 
  △2.4%で、パス交換時間帯が減少 
しかし、
・パス本数 2014-467.7本/試合 2018-504.5本/試合
   成功率2014-80.2%    2018-82.7%   
  成功率+2.5%アップし、パス数+36.8本増加した。
  成功率UPで<途切れずパス交換が続き>本数増加で、
  テンポ良くパスを回し、速攻を仕掛ける源泉で、以下の図式。
<パス成功率上昇=多数のパス交換成功→ボールが常に動く=ボール位置・自体のスピード上昇=プレイスピード上昇→相手守備をくぐりぬける、振り切る、突破する→シュートチャンス到来>との図式です。
そして、パス(交換)成功率は、「パス出し手と受け手での思考とスキルの合体によるもの」で、その大前提が、戦術統一・共通意識・共通プレイイメージ=「思考の連携力」で、ここに「日本人の精神特性・長所」の真因があるのですね。「パスの受け処(タイミング・ポイント・パス性質)に同じイメージを
重ね合わせ、出し手は、その受け処へのパス出し、受け手は、その受け処へのポジションチェンジ(当然、運動量・スプリント数が必須ですね)とトラップ準備を同時に行う事で、お互いの主張を合わせ、同一・合体プレイを成功させるのです。
自己主張主体の<他国チームが追随出来ない>理由で、お互いを尊重し合う日本固有の「華麗・スピード溢れるパス交換」のストロングポイントです。
代表監督で「日本固有の特徴」を主体とした監督-オシム・ザッケローニが重視した点で、単なる「走るサッカー」ではなかった所以です。
そして、これこそ、ミシャ・コンサの求めるものです!!
更に、パス精度に続き、もう一点記載されています。
(2)シュート精度改善
・シュート数/試合 2014-17本(5位)  2018-10本(23位)
  枠内シュート率 2014-25.5%(27位) 2018-37.5%(4位)
 総数      2014-51本     2018-40本
   内枠内数    -13本       -15本
   得点      -2点       -6点
   枠内率・シュート精度向上→決定率上昇→得点3倍増加と改善
  その理由が、
 枠内シュートのシュートポジション(ポイント)にありました。
 総枠内シュートのシュートポイントを分類してみると
   PA外   2014-8本得点0 2018-4本得点1
   PA内   2014-5本得点2 2018-11本得点5
  シュートポイントを「PA内」と指定したと推定される変化です。
  2018W杯の日本代表シュートを「PA内」と指定しただけで、
  枠内率が急激に上昇し、得点3倍増の決定率改善
  との結果となった真因です。 
 日本代表も、われらのコンサも「決定率の低さ」を選手固有能力の低さに原因を求めていましたが、その答えは、全くの大不正解で、選手入れ替えではなく、「同一選手が劇的に改善する」との方法を示したものです。
この点は、このブログでも、再三にわたり主張し続けてきたものですが、日本代表で証明されました。獲得金額が高く・獲得交渉も困難なWクラス獲得が手段ではありません。我らがコンサの現選手も同一レベルに到達するとの内容。
再掲載しますが、決定率改善は、
・ゴールエリア内
・GKの届かないポイント
・GKの届かないタイミング の3項目のみが構成項目です。
シュートの強さ・テクニック・種類の多さは、第一順位項目ではありません。実は、3項目のための手段・方法でしかなありません。そして、FW・シューター選手の多くが、この手段・方法を第一順位との誤認識とし、ひたすら追求しますが、結果は、偶のまぐれ得点に満足し、全く改善しないまま、偶然得点を求めたまま、二流選手として選手生命を終えてしまいます。
今回の日本代表がトライした「シュートポイントPA内指定」は3項目に加えるべきですね。
ミシャは「シュート決定率改善」を練習課題にしませんね。
何故でしょうね。
推測するに、「決定率改善は、シューター選手の個人課題」との認識にあるのでしょう。
しかし、今シーズンも、ここまで全く改善の余地・兆しさえも見えません。
一般的にプロ選手は、現在の存在位置に至るまで、激しい競争の中、「自己肯定・自己尊重」を最優先して来るもので、自己の欠点・課題改善は苦手・後回しですね。しかし、ワールドクラスや海外体験の選手が、「その場で本当のレベル」に直撃し、正確・適格に自己能力を自覚し、そこから「懸命な努力」を追求し、国内時代とは飛躍的に改善・成長しています。コンサでも、「小野・稲本・ジェイ」のみが本物を知っていて、そのための努力・取り組みの必要性を認識している事でしょう。
確かに、「どんなに言っても、その意識が無い選手は、理解できない」との公式は堅固ですが、そのまま放置もないですね。「練習の中で、もう充分というレベルまで言い続ける事も愛情ある育成」で、絶対チーム全体で取り組んで欲しい重大課題ですね。
しつこいですが、再掲載です。
・ゴールエリア内
・GKの届かないポイント
・GKの届かないタイミング
プラス
・PA内シュートポイント の4項目で改善です!!

2.コンサの現況・課題
中断期間トレーニングの成果・結果を評価する鹿島戦練習試合で、以下の内容が判明。
①シーズン前半戦・15試合で、スタメン固定の中起用された主力選手の累積疲労は抜け、良好コンディション・回復が出来た。
但し、深井・菊地・ヘイス・ジュリーニョの回復は、45日間の長期間があるつたにも拘らず、失敗。更に、福森・進藤も甘い状態に浸っていたけど、本日トレーニングで、取り敢えず、ヘイス・ジュリーニョ以外は復帰。しかし、後10日間で試合起用状態は極めて困難。フィジカルトレーナー・コーチは何をやっていたの、と叱責もの。
②主力・スタメン候補へ格上げ選手は、小野・宮吉・白井の3選手。
たった3選手に留まり、準スタメン選手(=試合途中起用とサブ起用選手)のレベルアップ・スタメンレベル化も失敗。;荒野・石川・早坂・兵藤  
③戦術実践度上昇失敗。
シーズン前半期レベルに再復帰がやっとで、サブ・Bチーム選手の突き上げも無く、主力組もフィジカルリカバリー主体で、試合用コンデイション回復がやっとで、中断期間トレーニングの主願だった「試合中の疲労状態での、精度・スピード・プレイの改善」は全く到達しないもの。

以上3点が評価結果で、残り10日間となった現在、厳密には、川崎戦前1週間は、試合準備用の「定例スケジュール」のため、ハードトレーニングが可能なのは「あと3・4日間のみ」で、多くの課題・重大課題は、解決不能でしょう。せめて、連携=プレイイメージの調整・すり合わせと、シュート決定力改善は取り組んで欲しいですね。

という訳で、総括すると、
FW・シャドー・・連携力・スピードも戻り、
        タレント数も、内村・宮吉の追加もあり、〇 
ボランチ   ・・小野の追加は◎ 小野のWクラスパス能力が存分に開花
        しかし、深井離脱×、荒野・兵藤改善停止△で、
        宮澤・小野頼り。トータル△ですが、
        小野起用可能状態が続く期間は◎
サイド    ・・白井の追加は〇。菅・駒井頼みは継続
DF陣    ・・コンデイション不良・出場停止もあり、再開時は××
        その後もガタガタ状態で、梃入れもなく弱体化×
GK     ・・横這い〇
で、攻撃力は上昇部分もありますが、守備力が急激に弱体化で、全体では「戦力やや低下」です。
選手レベルでは、
◎・・ジェイ・都倉・三好・チャナティップ・小野(ここに入って来ました!!)・駒井・福森(コンデイション??) 7名
〇・・宮吉(入って来ました)・内村・宮澤・ミンテ・菅・進藤・ソンユン 7名
ーーーーー↑スタメン候補14名ーーーーーーーー
△・・早坂・石川・菅野・中村・稲本 5名
ーーーーー↑サブ候補5名ーーーーーーーーーーー
×・・河合・横山・田中・濱・阿波加 5名
ーーーーー↑起用不能5名ーーーーーーーーーーー
?・・菊地・ヘイス・ジュリーニョ 3名

他チームの補強は、超強力助っ人イニエスタ・トーレス、ポドロスキー全開もありますが、全体は不活発。しかし、この間のチームトレーニングにより、特に下位低迷チームを始めとして、チーム本来戦力を整備・回復し、大幅アップさせて来ます。
そうなると、コンサとの相対戦力は、大きく転換し、不利状態が多く、上位争いレベルから、リーグ残留早期獲得が至上命題に変化しそうです。
再開後の3試合ての「勝ち点獲得」が最重要命題です。
再開後「厳しいリーグ展開・進行」を想定すべきですね。


post by yuukun0617

20:23

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