2022年01月31日
順当で最高の結果を、Jリーグは選択しました!
サッカー史に永く謳われ、記録される転換点・エポックメーキングとなった「Jリーガーチェアマン就任」が、遂に日本に登場し、サッカー界主導国条件をクリアーした、瞬間です。
最後は、大拍手に包まれ、多数の期待に押される形でのノノ会長・チェアマン就任決定!
この影響・効果は、
第一に、サッカーを過去した・現在している全関係者が「サッカーそのもの・実物」を熟知したリーグチェアマンの誕生を望み続け、その<希望実現>と、ここからの<現場や実体からのJリーグ運営>への期待を持てる、二つの喜び。アマチュアからプロまでの全チームの選手・指導者・経営者は、その二つの喜びを強く持ち、感じ、より力強くサッカーに邁進する切っ掛けとなります。
ノノ会長、いや、野々村芳和氏こそ、その大小や、アマプロや、チームを形作る各層や各カテゴリー、勿論、サポーターも含め、それぞれの「声を聞く力」を持ち、「現在だけで無く、将来を見透した理解と判断、決断」の力を持ち、それを「力強く、最短で実現」する力を持つ、唯一の、チェアマンとなります。
コロナ感染や、ダメージを受けた経営や、未来への道を進む力の弱体化、世界とかけ離れたままのガラパゴス化事物、、と前途には、巨大な障壁が在りますが、唯一無二のJリーガーチェアマンこそ、サッカーの全仲間を結集して、打破・乗り越えて、新しい世界を掴めますね。
秋原シーズン制、提携国からのアジア戦略と世界戦略、各種スポーツとの連携・連合スタイル指向、育成成長戦略、経営革新と安定化と未来指向、、、多々当面、直近の個別課題も乱立していますね。
第二は、ノノチェアマンは、サッカー界の枠に止まらず、更に、スポーツ界や地域や社会全体に、大きなイノベーションを起こします。それは、プロスポーツから、スポーツ全般、更には、地域や老若男女やジャンルを超えた連携・結合・一体化を齎し、人生や社会を変革する、一大ムーブメントの潮流を形作る、構築する、そんな夢や期待まで、出て来ます。
コンサドーレは、残された立場となりますが、
新しいクラブ体制を即座に立ち上げ、ノノチェアマン時代にふさわしい成長と成功に邁進ですね。
しかし、ノノチェアマンの故郷・原点・源箇所は、永遠にコンサです。早く早く、立派にチェアマンをやり遂げ、ホームへ帰る日を皆んな待っています!
気張って、へこたれずに、遣り切って、お帰りを待ってるぞ!
本当におめでとうございます。
健康に注意して、目指す所まで遣り切って、愉しく奮闘の日々に邁進し、そして帰って来てください。
✴︎コンサ沖縄第一次キャンプも、残りワンクール・1週間。遅れ気味を取り返すべく、ハードキャンプで、最高のシーズン前準備を成功させる段階です。
ノノ会長を、全力で送り出すためには、シーズンスタートからの大連勝しか在りませんね。選手・指導陣も、一段と力と気持ちがアップ⤴️ですね。
2022年01月30日
明日、1/31・Jリーグ2022第1理事会の開催予定日になりました。
今回テーマは、オミクロンのコロナ感染対策と、3月末任期満了・退任となる、Jリーグ村井チェアマンの、後任者を選定・決定がメイン課題。
いよいよ、2候補に絞り込まれた、新チェアマンが決定され、ノノ会長の去就が判明ですね。
島田亨候補も、高く広範な能力を持つ有望候補ですが、サッカーへの愛情と造詣、魂は、ノノ会長の独壇場でしょうね。
明日、決定です!
(補足)
ちなみに、非公開TMは、
相手–コンサ
0–1
2–1
2–0 の様。トップチームで、勝利又は、引き分け、サブチームは、負け。
と、未確認情報が、飛び交ってますね。・・・どうでしょうね⁈
2022年01月29日
常々、サポーターが待望していた夢が実現です!
【小野・コンサドーレと生涯契約締結】との報道がリリース(スポーツ報知)されました。
内容は、
「生涯契約」を結んだことが28日、分かった。
現役引退後も札幌に残り、フロントや指導者として関わりを持ち続けるという契約。来季以降、小野が納得して現役を退く時期まで、札幌で選手生活を全うし、その後『指導者とフロント入りのどちらか』を、小野の希望を最優先させる本人選択。人間性、サッカー界での影響力のどれをとっても、札幌の発展のためには不可欠な人材とし、つながりが半永久的に存続する事となった」との報道です。
また、この「生涯契約」は、Jリーグではその例が無く[リーグ初契約]であり、現在、ドイツ・フランクフルトから長谷部誠がオファーされているもの、との事。
プロ野球や、他スポーツでは、当然とされている契約で、スポーツ選手に取り、現役時代からその後の第二人生にわたる、トータルな人生設計や夢を実現するためには、必須のスタイルで、依然より熱望されていたものでした。遂に、小野で現実化された、快挙です。
いよいよ、小野の、第二の人生〜コンサ指導者と経営者へのトライが始まります。
この時期にリリースされた事も大きな意味を持っていますね。
それは、間違い無く、[ノノ会長・Jリーグ新チェアマン就任・コンサから離脱]との事態への想定準備、との意味も含まれた対応、と言う事ですね。
詰まり、<ノノ会長離脱後のコンサ体制構築>で、経営陣・指導陣の強化対応も、本格段階の進行となる、と言う事でしょうね。
仮に、近い将来の経営陣像は、
( 会長 野々村 ) ・・リーグチェアマン就任なら離脱ーチェアマン職終了で復帰
[経営陣]
三上 代表取締役社長・CEO
中嶋 取締役・CMO
新・竹林 取締役・GM
| | |
新・鈴木智樹 強化部長 河合・広報部長 吉原宏太・経営陣入り
[チーム・指導陣]
|
( 監督 ミシャ )・・可能な限り~あと2シーズンは確定
新・監督 小野 ・・今季コーチ資格取得開始・2〜3年で、S級
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
|
更に、将来像は、
( 新・コーチ 宮澤・菅野 ・・この二人も、生涯契約でも!
|
将来・福森・深井もコーチ陣へ ・・この二人も、生涯契約⁈ )
こんな未来への【序章】の始まり、ですね。
✴︎ 遂に、昨日、GX18が、沖縄キャンプ入りし、チーム合流。
これで、予定全選手が、キャンプに集合となり、本格的にキャンプ発動となりました。
しかし、キャンプ入りのタイミングのバラツキは、そのまま、個々選手のフィジカルコンディション・シーズン用フィジカルコンディショニングの差となります。この事は、シーズンスタート時点で、フィジカルコンディションは、仕上がり度、最高レベルの90%選手・ギリギリ試合可能の70%選手・起用困難な50%未満選手に分断、との状況が濃厚となりました。
詰まり、試合起用可能選手は、フィジカル状況不良により、一定数発生してしまう事態は避け難い状況となっている訳です。
救いは、殆どの選手は、契約継続選手=前シーズンから継続選手で、高等・複雑・習得に時間が掛かる、最新型ミシャスタイルの戦術理解は、既に到達済みで、その戦術実践のため必須要件となる、高いフィジカルの不足・レベル未到達により、パフォーマンスレベルが低下し、試合起用レベルに未達、との事態で、フィジカルアップ・改善次第、フルパフォーマンス発揮となります。
問題は、新加入選手ですが、
・興梠は、基本ミシャスタイル熟知選手で戦術理解は問題無く、フィジカルも、キャンプ当初からスタートして、問題無く、シーズンスタート時、80%以上コンディションでスタートです。
・GX18は、流石に、フィジカル・戦術理解、どちらも、キャンプのみでは時間不足で、シーズンスタート後、しばらくしてから、フルパフォーマンスレベル到達との想定が相当ですね。本人は、フィジカルコンディションは、良好で今すぐにでも、実戦可能、とのコメントですが、多分に、外交辞令で、これから、シーズン用のフィジカルを作り上げる段階でしょう。また、戦術の適性はかなり近く、高いと想定されますが、外国籍選手の特性である課題<チーム戦術へのリスペクトと納得>がポイントで、良く、外国籍選手で成功する選手の特徴として[素直で真面目な性質]を指摘される所で、元々保有している自己戦術スタイルを固執し、チーム戦術に同化の意識や意欲の高低が、加入成功の成否を分ける、所です。GX18も、コンサチームメートの様に、コンサ・ミシャサッカーを早く、本当に好きになって欲しい、ですね。それが早道でしょう。
・田中宏武、井川のフレッシュコンビも、昨シーズンの、特別指定や練習生経験も有り、戦術理解は、一定レベルにまで達していて、フィジカルも、キャンプ成果で、ハイパフォーマンスで、順調に、シーズンスタートとなりそうです。
・檀崎・藤村のレンタルバック組は、キャンプ合流も遅れ、戦術理解・フィジカルアップのどちらも、遅れ組となり、フルパフォーマンスは、シーズンスタート後しばらくして、と想定されます。
いずれにしろ、ミシャは、現時点仕上がり具合は、かなり遅れて居る、との認識から、ここからの、沖縄8日間、熊本9日間、計17日間のキャンプで、シーズン開幕に合わせ、試合パフォーマンス到達を目指し、より徹底追求の進行スピードアップを図る、激しいトレーニング実施のキャンプとなります。
今頃、TG・練習試合設定し、テストと実戦トレーニングのTGを実施していますね。
2022年01月27日
昨日、今シーズン・事前キャンプの仕上がり具合=チーム構築度を測るテスト・練習試合「J2長崎戦」を実現出来ました。
今回キャンプは、新たな強感染力のオミクロンコロナ対策で、外界と完全遮断の「完全バブル方式」により、信頼のおける「非感染者のみでキャンプ実施」とし、その影響は、キャンプ成果を進行段階毎に、他チームとTG・練習試合で、判定し次課題確認、とのキャンプスタイルも困難となり、事前予定では、TG5試合実施だった所、同様「バブル方式実施・長崎」と、待望のTG実施となった経緯ですね。
事前想定では、45分×4本の2試合と推測しましたが、実際は、45分×2本・1試合となり、殆どの選手のフィジカルコンディションは、未だ、平時の30〜40%程度で、最長45分〜60分までの状態でした。
ミシャの通例では、
パフォーマンスの高い順番で、起用選手選択は、TGから実施され、第一試合・45分起用選手が、現在のスタメン・Aチーム候補となります。
(第一試合スタメン) [札幌 1ー1 長崎]
得点 ルーカス
アシスト 菅 スルー 興梠
ミラン
ドド 興梠
菅 高嶺 駒井 ルーカス
福森 西野 井川
菅野
(第ニ試合スタメン)
ミラン
練習生 ドド
田中宏 練習生 練習生 練習生(西大伍?)
西野 岡村 柳
大谷
途中交代
? ⇔ 金子28分から20分程度
①90分・フル試合出場のミラン・西野・ドド?は、フィジカルコンディションで、チーム最先頭で引っ張り、絶好調を証明。
②興梠は、ワントップでは無く、シャドー。本人コメントは、シャドー苦手意識・ワントップポジションを希望。コンサ得点は、左サイド菅からのクロスを、興梠がスルーパスし、ペナルティエリアへ走り込んで来たルーカスが決めたものですが、長崎DFを外す、興梠スルーパスが決め手となったもの。
これ以外にも、チャンスは多数作るも、連携不足で追加点には至らなかった模様。
その場面を推測すると、
菅は、左からのクロスで、興梠を狙ってパスを出し、興梠は、GKやDFの壁が有りそれを外すプレーとして、スルーパスを選択し、そこに走り込んだルーカスの最適判断・プレーで、得点獲得、と各選手、特に興梠の高いパフォーマンスが証明されたチームプレーの成功、という所でしょう。
既に、コンサの多数決定機構築、そして、得点獲得の構図・戦術に、しっかり嵌まり込んでいますね。
③②の3選手以外で、プレー内容が評価された、田中宏武のサイド突破のキレは、マスコミコメントで高評価となり、井川抜擢も注目で、また、フル出場?の西野・ドドへの現時点でな評価と期待の高さも、証明されています。田中宏武は、コロナ感染からいち早く立ち直り、
④試合未起用や途中短時間出場となった、昨年スタメン等主力選手は、現時点で、キャンプトレーニングを集中実践し、一旦パフォーマンスダウンとなっていた選手、コロナ対策等で合流遅れからやや出遅れ気味選手、のどちらかですが、現時点・Aチーム候補選手に、追いつけ・追い越せで、ここからの1週間で、挽回となりそうです。その意味では、チーム全体の仕上がり具合は[30%程度]の段階に留まっています。
未起用選手は、故障から回復中の小柏・宮澤と慎重進行の深井・小野、キャンプトレーニングでの累積疲労で低下の高嶺・田中駿太・青木・中村・阿波加、キャンプ合流遅れ推定の小次郎・中島・藤村・檀崎と、13名の状態ですね。ここに、明日・1/28合流予定のGX18で、全選手合流し、パフォーマンスアップを図って行きます。
⑤第二試合に、練習生4名が起用との事で、その内、1名は、西大伍でしょうが、残る3名が、⁇ですね。キャンプレポートの画像からは、大城ジョナタンの様な姿が有りましたが、コンサU18選手の同行は、学業等から想定し難く、コンサ出身大学生や、別チームのテスト候補、とも考えられます。当面、探索・獲得予定の、チャナ後継者・提携国からの選手は、入国や候補報道も無く、無い様で、それ以外候補選手、3名在り、と言う事の様です。
実戦・シーズンのパフォーマンスには、未だ程遠い段階で、矢張り、キャンプに、多々問題があり、やや遅れ気味ですが、ここから、沖縄・ラスト1週間キャンプ+熊本・1週間の、これから2週間間が勝負となります。
次戦TGは、普通なら、沖縄キャンプ最終日・2/5に設定ですね。
2022年01月26日
本日、J2長崎と、今回キャンプ最初のTG・練習試合です。
ここまでのキャンプ成果と現況個別選手状態のテスト試合となり、全選手、試合出場機で、明らかなパフォーマンス、能力、期待感を証明し、少しでも、試合メンバー定着や近づくように、と意気込んでいる所でしょう。
これまでのTG例では、45分×4本・2試合分の設定で、起用選手数制限を外し、各選手のフィジカルテスト=高状態選手ー90分、程々状態選手ー45分、の時間で、パフォーマンスの、内容・レベル、持続時間、をテストとなりますね。
又、選手の組み合わせのトライと確認も狙いで、複数ポジション可能選手だらけで、その組み合わせパターンは、驚異的な数に達し、TGテストは、その有力パターン実戦テスト、となります。
一応、今日TG、第一試合ー45分×2本のスタメン予想は、
ミラン
青木 金子
菅 高嶺 駒井 ルーカス
福森 宮澤 田中駿
菅野
途中交代
高嶺 〜 深井
宮澤 〜 岡村
菅野 〜 大谷
第二試合ー45分×2本は、
興梠
青木 荒野
田中宏 小野 井川 西大
西野 岡村 柳
小次郎
途中交代
青木 〜 ドド
小野 〜 檀崎(荒野DMF)
小次郎〜 阿波加
中村
藤村
と予想します。
小柏と合流待ちGX18は、起用外です。
内容と結果に期待です!
2022年01月23日
新シーズンに向け、コロナ禍やチャナ流出の突発事態も、GX18加入や、西大伍獲得手応え、日本入国のミシャや外国籍3選手トリオのチーム合流、コロナ感染疑い選手も合流し、あとは、入国待機中のGX18と、コロナ感染から回復選手合流で、チームは完全体制となり、波乱の中、キャンプは順調化を進行しています!
しかし、残されたクラブ最大懸案・ノノ会長の離脱の有無=Jリーグ新チェアマン就任のためコンサクラブ退社の有無がかかる「Jリーグ第1回理事会・新チェアマン選定」が、1/31開催予定との事。ノノ会長の去就は確定、ですね。
ノノ会長・新チェアマン決定濃厚、との観測記事、その直後に、Jリーグ事務局より「事実無根」として完全否定の公式リリース、となり、さすがに、その後その様な意図的記事は絶無となっています。
しかし、新チェアマン候補が、
ノノコンサ会長と、島田亨氏の二氏に絞られている事は事実との事。
島田氏は、バリバリの経営者で、楽天・三木谷オーナーが、プロ野球・東北楽天球団を買い取り、社長として球団経営の後継者で、三木谷氏の有力子飼い経営者として、多方面の投資・経営で辣腕を奮って来た辣腕有名経営者で、ヴィッセル神戸の楽天が、サッカー界主導を意図する三木谷・楽天からの戦略候補で、政財界も含めた支援も期待出来る剛腕候補。立候補は、コロナ禍で痛められたクラブ経営を立て直す、とのスローガンによるものです。
現在の、世界的大感染、そして、日本感染急拡大の中、困難状況が続くリーグに、選手・サッカー界目線重視のノノ会長か、厳しい経営環境を乗り換えるリーグ経営能力の島田氏か、大きな選択ですね。
実は、ノノ会長には、有力・強力リーグ理事として、副理事長の目もありそうと考察しています。チェアマンも副理事長も、非常勤では無く、専任理事として、リーグ常勤となり、コンサ会長職を辞職となるでしょうが、副会長ならば、毎年理事選任手続きとなり、4年完全離脱とは限らなくなると、思います。
場合によっては、クラブ非常勤役員との兼務も可能かも⁇・・無理っぽいですが。
新チェアマンは、島田氏に委ね、現在の、原副理事長の様に、サッカー現場指導に奮闘される方が適任と考えますね。
いよいよこれからが判明しそうですね。
2022年01月22日
昨日新シーズンリーグ第27節までの日程、ルヴァン杯グループステージ日程リリースとなり、シーズン34節の内、3/4過ぎまで過半日程が判明。併せて、既リリース済・ルヴァン杯プレーオフ・プライムステージ日程を加え、8月までの日程判明です。更に、ACL参戦チームは、集中開催方式が濃厚なACL日程が加算となりますが、今後シーズンスタート直前後に正式決定で、チーム戦略は大きく変動させる不確定要因です。そのため、突然[超過酷日程発生]も想定され、事前対策は[より戦力=選手保有拡大]は必須となっているもの、ですね。
以前新シーズン日程を仮日程で考察しましたが、その内容とほぼ一致していますが、あらためて、新シーズン日程を点検してみます。
では、コンサ新シーズン日程は、
①全J1クラブ同一の、11月初旬全シーズン・日程終了し、11月からW杯突入。(コンサから、最終代表入りとなる選手輩出となれば、11月後半からは全力応援となりますね。)
②週「1試合」=[中6日間]間隔で試合、の定例シーズン日程を基に、チーム編成が基本ですが、問題は[中2〜3日間]間隔=週「2試合」で試合は、リーグ戦・ルヴァン杯・天皇杯合わせて、
判明8/28までの公式戦[40試合中25試合]となり、定例日程[中6日間]試合が15試合と、少なくなっている。
詰まり、試合の60%が[中2〜3日間]間隔の過密日程となっている訳です。
③例年恒例の「夏季中断期間」は、昨年・超異例の五輪期間で「50日間」でしたが、新シーズンは、7/17〜7/30の[12日間]と超短縮期間となり、戦力補正や戦術再調整は困難で、フィジカル調整程度に限定されるシーズン。お盆期間やゴールデンウィークは、世間とは逆の[多数試合期間=過密日程期間]です。
この様に、シーズン全般に「中2〜3日間過密間隔」が常態となり、通常日程が連続する期間は、3/12〜4/2期間の4試合のみとなる、ここ3年と同様、異例・過密日程シーズンの継続です。
コンササイドからのこの様な新シーズン対策を考察すると、
(1)スタメンやベンチ入り選手は、「その時点でのチーム最高パフォーマンス選手」選択を原則とするミシャスタイル。そして、各タイミングで最高能力を想定出来る、フィジカルと能力と意識を保持する順番は、変動な少ない[能力と意識]の高い選手が、高順位を多発し、結果として「起用選手固定化」傾向が強まります。
あくまでも、<そのタイミングでの最高パフォーマンス想定選手の試合起用>が、最高戦術実践による最高パフォーマンス・戦力となる、との信念・戦略です。
そのため、コンサでは、育成優先の[若手有望選手]優先起用、まして[監督との相性や関係]優先起用など、通常シーズン中は完全排除で、
スタメン未到達な若手有望やサブ選手は、「日頃トレーニングから常時成長・能力アップを図り続け、スタメンやベンチ入りレベルに到達で、最高パフォーマンス入りを果たし、しばしば突発となるチャンス到来の瞬間、そのチャンスを掴み切り、激しいポジション争いに勝ち切る」以外、試合機会は掴めません。
新シーズンは、過密日程となる最大要因の「ルヴァン杯試合」、特に、グループステージ6試合が、リーグ戦起用選手のフィジカルダウンとの要因で、パフォーマンス想定値が、若手有望選手が上回るチャンス到来の濃厚・想定となり、「22歳以下起用選手数限定」の試合条件の有無だけで無く、それら選手の狙い目試合となります。
(2)新シーズン年間目標として、リーグ戦上位・3位以内=次々シーズンACL参戦権獲得、カップ戦(ルヴァン杯か天皇杯)チャンピオン獲得であり、リーグ戦は最高パフォーマンスのAチーム起用、ルヴァン杯の予選リーグのグループステージ6試合は、若手混合サブBチーム、天皇杯も第3戦までは、過密日程対策からも、同様、サブBチーム起用となります。
具体例は、シーズンスタート過密日程5連戦では、
①節清水A戦ーAチーム起用
〜中3日〜
ルヴァン①鳥栖A戦ーBチーム起用
〜中2日〜
②節広島H戦ーAチーム起用
〜中3日〜
ルヴァン②柏A戦ーBチーム起用
〜中3日〜
③節福岡A戦ーAチーム起用
〜中5日〜
となり、リーグ戦はトップAチーム、ルヴァン杯グループステージ戦は準Bチーム起用、と言う事です。
(3)新シーズンも、過密日程となり、個々選手のフィジカル強度、特に、持続力や維持力が、チームフィジカル強度に直結となります。キャンプ中強化する「筋量」の多さに比例し、キャンプトレーニングが、試合形式で激しく、一瞬の緩和も無い、運動量やフィジカル強度を必要とする強烈トレーニングのミシャスタイルこそ、戦術条件を果たすだけで無く、長い、過密日程シーズンを克服する、唯一の方法です。
現在キャンプの最重要獲得課題となるものです。
(4)AチームとBチームのWチーム編成となり、昨年最終時継続課題「サブ(交代)選手起用で、パフォーマンス低下」し、試合結果直結局面での戦力ダウン、の唯一の改善・解消法「サブ選手のトップレベルと同一化、まで能力上昇」は、成長性の高い若手有望な契約継続選手多数で、継続成長トレーニングの累積により、能力・パフォーマンスが上昇し続け、トップ選手とサブ選手との能力差がどんどん縮小しており、更に、即戦力高能力選手加入で、トップ・サブ全体、一気に、個別パフォーマンスとチームパフォーマンスがアップ。
それにより、トップチームで、決定力と決定機構築力と試合展開力の大幅上昇、サブ選手も、ストロング傑出の特徴が明確な、高能力選手が揃い、サブパフォーマンスも急上昇となりました。
その結果、リーグ戦トップチーム期待戦力、ルヴァン杯等サブチームパフォーマンスもリーグレベルを超える上位パフォーマンスを実現可能となりました。
昨シーズンのAチーム選手集中起用の酷使起用から、新シーズンは、Aチーム選手の酷使脱却→コンディション良化した高パフォーマンス発揮、同時に、サブBチーム選手急上昇で、パフォーマンス急上昇、となり、リーグ戦、カップ戦共に、戦績上昇が見込める選手構成を獲得したものです。
AチームとBチームの選手は、
[Aチーム]
Aチーム主戦・スタメン選手+Aチーム途中交代・ベンチ入り選手
[Bチーム] ↓
Bチームスタメン選手 + Bチームサブ・ベンチ入り選手
と、Aチーム途中交代ベンチメンバーが、そのまま、Bチームスタメン有力候補との関係です。
若手有望選手は、Bチーム試合出場を狙い、そこで限定時間の中、最高パフォーマンス・実績を証明し、Aチーム入り、抜擢チャンスを狙う、とのステップとなり、
Aチームサブ選手は、途中交代チャンスで、最高パフォーマンス発揮で、Aチームスタメン獲得を図る、とのトライとなります。
過密日程は、チーム全体でのシーズン展開・突破を図り、更に、若手有望選手やサブ選手のチャンス到来!となります。
緊迫感と、選手の扱い〜大切にするか、使い捨てるか、スタートダッシュがシーズン結果を左右、と注目点一杯となります!
✳︎キャンプは、昨日、ミシャスタイルでは異例の早い時期での完全オフ日でした。しかし、これは、本来なら、トレーニングマッチが予定されていたもので、コロナ感染が激しい沖縄のため、地元チームとのTM対戦を回避し、結果として、トレーニングマッチ設定が出来なかった、と言う事でしょう。
週•旬単位で、課題と目標設定、その最終日に、対外トレーニングマッチの真剣勝負で、トレーニング成果とチーム出来具合を、テストするのが、ミシャスタイルでしたが、それは中々実現困難の様です。
キャンプ事前予定では、TG6試合予定との事でしたが、実際には、かなり減少し、キャンプ成果確認には、ややマイナス事項となっています。
ミシャ、外国籍3選手、それに、コロナ感染の濃厚接触者や関連で待機選手も、感染発症無く、その期間終了した選手が、順次合流していますね。キャンプレポートに、突然、不在選手が登場していて、合流した事を示しています。やはり、ミシャが参加し、全員体制に近づくと、一気にヒートアップし、キャンプのギアはそれまでのセカンドからサードに上がりました!
試合形式トレーニングで、ミシャスタイルの現実化のプレーやゴールが華やかに炸裂し始めていますね。
新シーズンの、華麗パターン、ストロングプレー、満載です!
2022年01月19日
電撃的、興梠・チャナに引き続く<リーグ衝撃移籍>GX18獲得で、
コンサ戦力強化は、益々の大幅アップとなりました。
シーズン前の「一番の楽しみ・チーム編成予想」は、皆さん活発となっていますね。
ここでも、愉しんでみたいと思います。
更に、夢と希望が膨らむ様に「練習生・西大伍加入」も含めた考察で行きましょう。
本日、入国待機措置10日間を終了した、ミシャと外国籍選手トリオ〜ミラン・ルーカス・ドドが、沖縄キャンプ組に合流となり、ここまでの、異例[少人数班3グループ分トレーニング]から、全員一体トレーニングスタイルに変更し、例年キャンプスタイルに転換。一気に、キャンプ内容が本格化となりました。
コロナ非感染選手での「コロナ完全対策・バブル方式」で、コロナ感染蔓延の沖縄環境から隔離となり、感染リスク完全排除で、トレーニングだけに徹底集中が出来る[安全圏]確立のキャンプとなり、キャンプ・トレーニング効果は抜群となります。
今年のシーズン前準備で、南国地へ移動のキャンプスタイル中止を選択したチームが有りましたが、バブル方式で安全圏キャンプスタイルを選択しないのは、完全に間違いでしょう。クラブ本拠地近くでのトレーニングは気候ハンデでトレーニング効果が低下し、トレーニング後自宅帰宅こそ、コロナ感染に常時晒されて、何処かで感染発生のリスクが濃厚で、その発生の瞬間、キャンプ停止、シーズン前準備不良、シーズンスタート失敗、との連鎖となってしまいますね。そんな判断選択のチームは、ごく少数派ですが、理解し難く、とても危険な賭けとなっていますね。
さて、本題に戻りましょう。
現在戦力を現実化してみるトライとなりますね。(前記の通り、西大伍も獲得ケースで)
そのためには、現在戦力を、個別選手毎のポジションパフォーマンスで、確認する事が必要です。
ポジション毎パフォーマンス・能力を、5・4・3・2・1で数値化します。
ポジション
GK 菅野5 小次郎3.5 大谷3 阿波加2
RCB 田中駿5 柳・岡村3.5 西野2.7
CCB 宮澤5 岡村・高嶺3.5 西野2.7
LCB 福森5 菅4 中村3 西野・井川2.7
DMF 駒井・高嶺・深井・西・田中駿5 荒野・小野4 井川・藤村3.5
RSH 金子・ルーカス・西5 駒井4 柳3.5 檀崎3
LSH 菅・青木・ルーカス5 田中宏・中村・檀崎3
ST GX18・興梠5 小柏・金子・青木4 ミラン・ドド・駒井・荒野3.5 檀崎・藤村3
CFW 興梠5 ミラン4.5 小柏4 荒野3.5 ドド・中島3
(1)ポジション別にこの選手別ランクを表示すると、
興梠
(ミラン-小柏-荒野-ドド・中島)
GX18 小柏
(青木-ドド-檀崎) (興梠-金子-ミラン・駒井・荒野・藤村)
青木・菅 高嶺
(田中宏・中村・檀崎) (深井-小野-井川・藤村)
駒井
(西・田中駿-荒野)
金子・ルーカス・西大伍
(駒井-柳-檀崎)
福森 宮澤 田中駿
(菅-中村-西野・井川)(岡村・高嶺-西野) (柳・岡村-西野)
菅野
(小次郎-大谷-阿波加)
この順列でWチーム編成すると、
(2)最強Aチーム・準強力Bチーム指向〜トレーニングゲームや、ターンオーバー編成用
Aチーム
興梠
GX18 小柏
青木 高嶺 駒井 金子
福森 宮澤 田中駿
菅野
Bチーム
ミラン
ドド ルーカス
菅 深井 荒野 西
西野 岡村 柳
小次郎
他 中島・小野・井川・田中宏武・大谷・阿波加
(3)試合途中交代編成
スタメンチーム
興梠
GX18 小柏
青木 高嶺 駒井 金子
福森 宮澤 田中駿
菅野
後半(途中)
ミラン
青木 金子
菅 高嶺 荒野 ルーカス
福森 宮澤 田中駿
菅野
昨シーズン、ミシャ談話でも指摘された「試合途中交代選手でレベルダウンし試合決定局面で競り負け」=「サブ・交代選手パフォーマンスの低さ」は、大きく改善・解消され、
スタメン戦力=サブ戦力、スタメン戦力<サブ戦力で、試合後半、戦績成否局面での戦力維持やアップで、試合結果を大きくアップさせる選手保有が実現しています。
西大伍獲得は不透明ですが、リーグ上位選手保有に、相当近づく今シーズンとなりました!
2022年01月17日
驚きのリリース!
何と、名古屋の2017〜19・3年連続アシスト王として5年在籍の名MF〜Gシャビエル(28)の完全移籍のリリースが、飛び込んで来ました!
チャナの代替は、余りの大物・ハイスペックMFと、比較しても、遜色無い、否、それ以上の高能力選手を、完全移籍で獲得です。
2021で複数年契約満了し、移籍金「0」での獲得。
2021推定年俸は「リーグ第9位・1億円」でしたので、チーム最高年俸選手となります。
いよいよ、コンサも、1億円プレーヤーの誕生です。
ちなみに、
興梠 2021推定年俸7000万円(+浦和へレンタル代3000万円)で、
それまでのコンサ最高年俸 福森を超えた所でしたが、
(ロペス 5000万円)
福森 5000万円
チャナ 4000万円
遂に、大台1億円突破の時代に突入、となりました。
更に、現在、練習生扱い・西大伍も、2020推定年俸5000万円で、仮にコンサ加入では、少しダウンの4000万円辺りの年俸でしょう。
これで、当面、ロペス・チャナ移籍時の移籍金より、選手強化資金とした推定4億円の半額程度(西大伍獲得なら追加+4000万円)を活用、と推測されます。
Gシャビエルの実績は、
出場 先発 途中 出場時間 得点 シュート数 決定率 アシスト数
2017 16 16 0 1392 7 38 18.4% 14
2018 29 27 2 2447 6 45 13.3% 9
2019 32 26 6 2378 3 49 6.1% 6
2020 25 14 11 1224 4 18 22.2% 4
2021 20 10 10 841 0 14 0.0% 0
加入1年目〜3年目は、チーム攻撃の司令塔・アシスト王として、名古屋風間サッカーの攻撃主力を占めたが、フィッカデンティへ監督交代し、超守備型戦術は転換となり、パスサッカーから、カウンターは攻撃戦術転換により、出場機会を減少させた苦悩の2年間となった。
「走るサッカーとパスサッカー」での高能力は、風間サッカー時代で証明済みで、前線からの守備力も有り、コンサミシャスタイルの条件は、完全に達した選手です。
この選手強化は、チャナ離脱ダメージを完全に払拭し、それ以上のシュート高決定力を持ち、ラストパス精度も抜群で、リーグ最多決定機構築力を更に向上させる事は間違い有りません。
新シーズンの成果は更にアップとなります!
シャドーポジションが、Gシャビエル・小柏で、固まりましたね!
やりましたー!
2022年01月16日
今日から、チーム1/2の15名による沖縄第1次キャンプの本格スタート!
コンサのキャンプは、他チームと大きく相違の「ミシャスタイルキャンプ」ですね。
今年は、早5回目ともなると、昨年キャンプ経験済選手は、キャンプ当初メニューを熟知し、そのための事前準備は万端で、かなりスムーズなキャンプスタートとなっています。
今回のキャンプも、
・1週間単位(クール・Q)課題設定とそのためのトレーニングメニュー実施で、ステップ(クリアー)型計画キャンプです。
・キャンプは、どのチームも、フィジカル構築と戦術・連携強化が目的ですが、
コンサ特有「ミシャ戦術」実践の前提・条件となる[高いフィジカルの強化]とシーズン全期間高い実践が可能な[フィジカル強度の確立]のフィジカル構築、
複雑高連携の精密さの[ミシャ複数戦術]の完全習熟達成、
のどちらをも、同時に到達させる方法として、【試合形式】多用・中心の課題トレーニング徹底形式となります。その激しさは、試合形式とする事で、実戦時の最高パフォーマンスレベル・強度を、個々トレーニングに常時持ち込む狙いのため、一瞬の緩みも無く、体力消耗度は激烈で、徹底的に身体と精神を鍛え抜く、リーグ最強度キャンプ=地獄のキャンプです。毎日、必ず、1〜3TM(練習試合)が設定され、試合形式を取り入れた課題トレーニングに合わせ、試合形式そのもののテストを兼ねたステップ毎完成試合を実施します。
要は、試合だらけのキャンプ、となります。
そんな激烈なキャンプが待っている事を知っている選手達は、キャンプのための事前準備として、キャンプ最初から、激しく動けるだけの、筋トレやウェートコントロールや走力整備を準備して、キャンプインとしている訳ですね。ミシャの初年度キャンプ時は、そんな事前準備が無い選手続出で、かなり手酷い思いに苦しみましたが、現在は、そんな準備万端でキャンプインと、成長しています。
上記の通り、キャンプステップは、
【沖縄キャンプ】
第1Q 1/16(日)〜1/22(土) フィジカル強化・基礎戦術確認[基本ミシャ戦術]
第2Q 1/23(日)〜1/29(土) フィジカル強化・応用戦術確認[オールコートマンマーク戦術]
第3Q 1/30(日)〜2/ 5(土) フィジカル完成・応用戦術確立[ハイプレス強化]・組織連携強化
【熊本キャンプ】
第4Q 2/ 9(水)〜2/18(金) フィジカル整備・実戦チーム力確立
2/19(土) リーグ第1節Away清水戦
第5Q 2/21(月)〜2/22(火) ルヴァン杯第1戦対策
2/23(水) ルヴァン杯第1戦
2/24(水)〜2/25(金) 最終準備・キャンプ終了
2/26(土) リーグ第2節Home広島戦
この様に、5つのクール(Q)毎、ステップ・課題を設定しその達成で、キャンプ進行を図りますね。
そして、他チームとのTG練習試合を、各クール最終日に設定し、その実戦で、各クール課題達成度・選手適性をテストし、翌クール・Qに反映させるステップとなりますが、コロナ禍により、他チームとのTGは相当限定されてしまいますね。その場合は、コンサ内、紅白戦・その時点スタメン候補チーム対準候補チーム対戦、で代替となります。
今回、コロナ感染で、キャンプイン不能で、出遅れた11人は「10日間期間」とすると、コロナ感染から脱却しキャンプ合流となりますが、第3Q辺りからがやっとで、別メニュー組として、順調組以上の負荷をかけ、急ピッチでフィジカル強化と戦術確立を図り、当然、準スタメン候補チームで、二番手からのスタートとなり、熊本キャンプの第4Qに賭ける事となります。
外国籍3選手とミシャは、入国し待機中との事。こちらは、ずっと早く合流が可能で、第1Q後半〜第2Qスタート時辺りでは無いでしょうか。こちらは、スタメン候補チームに早々入りますね。
この様に、チームは、順調・スタート組、やや遅れの外国籍選手、感染により大きく出遅れ組の、3グループ分けで、進行となる変則キャンプです。
西大伍は、練習生扱いで、沖縄キャンプ全期間合流です。キャンプで、その能力とコンサ戦術との適性を確認、テストの上、何より、プロサッカー選手としての考え方と姿勢の人間性、コンサチームへの影響と効果が、加入可否の最大課題点です。
どんな超絶能力選手でも、リーグプロサッカー選手としての人間性に欠缺がある選手は、加入はあり得ませんね。どこまで、プロサッカー選手としての精神的資質の改善が出来ているか、しっかり見極めるキャンプとなります。確かに、超強力サイドハーフは魅力一杯ですが!無事、コンサアカデミー時代を取り戻す切っ掛けを掴める事を願いますね。
2022年01月15日
本日からのキャンプインは、
コンサを襲っているコロナ感染で、感染7選手・濃厚接触疑い待機4選手の11選手、日本入国で待機中の全外国籍3選手の、計14選手を除く、15選手がキャンプ入りとなり、
チームは二分・片肺飛行(半分エンジン)となってしまう、新シーズンスタートでした。
他チームでは、1・2名程度のコロナ感染者発生チームが、3・4チーム出ていますが、現在のところ、コンサが再多発状態との現状です。
しかし、コロナ感染大量発生が、キャンプイン寸前であった事は、文字通り「不幸中の幸い」で、キャンプ中盤や終盤、更に、シーズンインのタイミングでは、シーズン前準備チーム完成期での「強制停止」となり、確実に、「シーズン前準備不良」での、シーズンスタートとなる所でした。
更に、キャンプイン寸前のタイミングは、キャンプ第一段階が「選手フィジカル再構築」が中心目的の段階で、そこでの「フィジカル再構築出遅れ選手」発生も、その後、トレーニング量調整など、速やかに挽回、回復が可能な段階で、キャンプの仕上がり、出来具合に、大きなマイナスとならない対応となります。
更に、その感染選手の中、キャンプ前に「個別トレーニング」等で、かなり身体を作って来ている選手も想定され、その選手は、今回のコロナ感染での出遅れは、ホントに軽微と出来るとも考えられます。結果として、いわゆる今回感染による「出遅れ選手」は、僅かと想定されます。
15選手は、コンサベースからバス乗車時に、インタビューを受けた、阿波加・西野・大谷・福森・田中駿太・岡村・興梠の7選手は元気に出発を確認出来、更に、道外に居た選手も、キャンプ合流となり、15選手と言う事ですね。
キャンプ日程も、正式リリースがあり、前年同様コロナ禍で完全非公開。
第1次沖縄キャンプ
日程:1月15日(土)~2月5日(土)
22日間
キャンプ地:沖縄県国頭郡恩納村
金武町陸上競技場(前年同一地)
オフ期間 2月6日(日)〜2月8日(火)3日間
第2次熊本キャンプ
日程:2月9日(水)~終了日未定
(推定2/22ルヴァン杯第1節前)
キャンプ地:熊本県熊本市 13日間・実戦1日
ほぼ想定通り、前年日程をなぞるものでした。
明日からは、
コロナ対策は「バブル方式」で、キャンプ前よりも集中・完全対策で「より無感染・安全性確保」が実現され、安心して、温暖気候により、しっかり、トレーニング成果を産み出してくれます。
明日から、期待を持って注目がスタートです!
残念ながら、キャンプインが遅れた選手も、「安全地帯・キャンプ地」に、感染排除の上、早く合流する様、早い完治を目指して欲しいですね。
2022年01月14日
昨日、新シーズンの最初の公式イベントとなる「新年会」開催、となり、このタイミングに合わせる形で、新シーズン・契約選手、チームスタッフ、また、新年会で背番号、の公式リリースとなりました。
未だ、新シーズンへの移籍市場は、
■2022登録期間(ウインドー)
第1登録期間(ウインドー) 2022年1月7日(金)~4月1日(金)
第2登録期間(ウインドー)2022年7月15日(金)~8月12日(金)となり、当面の第1ウインドー期限4/1まで新戦力追加は可能ですが、シーズン開幕2/16に間に合う戦力強化は、各チームキャンプ期間中合流が可能な、2月初旬が限度となります。今現在、獲得寸前まで到達していない案件は、間に合いそうにありませんね。
コンサは、更に新たな選手獲得は無いもの、と言う事で、その後、タイやアジア圏も含んだ、有望候補選手が発見・交渉化された場合は、第2ウィンドータイミングでの獲得となると言う事です。
また、チームスタッフも、四方田ヘッド・竹内コーチ流出もあり、新たに、綿引・高木GK(アカデミー兼任)の両コーチ就任で確定となりました。四方田・竹内両氏離脱は、トップチームにアカデミー出身者が7名となり、熟知し慣れ親しんだ両コーチとの関係の影響で、トップチームのアカデミー色が濃くなり、両コーチとアカデミー出身者との間での特別に高いコミュニケーションは、プラス面だけで無く、他から合流した選手との「差」から、マイナス面を与える点、そして、アカデミー出身者に、甘さを誘発となると、成長の阻害要因ともなる点、これら懸念を払拭した効果となり、全選手、横並びで、厳しさと追求と競争を活性化させたものです。
これで、新シーズンのチーム体制構築は、完了・完備ですね。
それでは、新シーズンの選手構成体制を点検してみましょう。
1.内容
2022シーズン 前2021シーズン 前年比
選手数 29 名 30 名 △1名 〜少数精鋭戦略継続の保有
A契約選手 25 名 25 名 ー 〜主力選手数維持
B契約選手 4 名 3 名 +1名
外国籍選手 3 名 6 名 △3名 〜コロナ禍も有り減
提携国選手 0 名 1 名 △1名 〜空席で早期獲得狙い
HG選手 7 名 7 名 ー 〜HG戦略継続
HG除外A数 18 名 18 名 ー 〜A枠制限まで7名獲得可能
道内出身者 10 名 9 名 +1名 〜道内活性化継続
平均年齢 26.03歳 25.70歳 +0.33歳〜ほぼ維持のアップ
年齢構成
30歳〜 5 名 5 名 ー 〜ベテラン層入替し維持
25〜29歳 10 名 12 名 △2名 〜主力年齢低下戦略
20〜24歳 12 名 10 名 +2名 〜主力年齢低下戦略
〜19歳 2 名 3 名 △1名 〜大学選手獲得により減
ポジション別(公式・リリース版)
GK 4 名 4 名 ー
DF 7 名 7 名 ー
MF 11 名 11 名 ー
FW 7 名 8 名 △1名
ポジション別(実際ポジション別・[戦術必要数])
GK[1] 4 名 4 名 ー 〜◎必須×4倍.若手成長と菅野戦略
DF[3] 6 名 8 名 △2名 〜○必須×2倍.離脱時菅・高嶺・中村用意
LSH[1] 4 名 3 名 +1名 〜◎必要×4倍.激しく競争、前後半交代可能
RSH[1] 2 名 2 名 ー 〜○必須×2倍.離脱時柳・檀崎用意
DMF[2] 7 名 5 名 +2名 〜◎必須×3.5倍.激しい競争、ST併用3名
ST [2] 3 名 5 名 △2名 〜△必須×1.5倍.小柏・檀崎・ドドで不足し、
DMF駒井・荒野、SH青木・金子併用必須
CF [1] 3 名 3 名 ー 〜○必須×3倍.ミラン・興梠の交代起用、
サブの中島のみは不足で、小柏・ドド・荒野併用
2.総合評価
①ミシャスタイルの[少数精鋭戦略]は、そのまま継続
(参考:「少数精鋭戦略」)〜複雑・精密なミシャスタイルのコンサ保有戦術は、その戦術理解に、相当量の理論理解、トレーニング実施量、試合経験値を必要とし、更に、シーズン中も、戦術内容の変化・改良が続きます。そのため、戦術実践可能条件のフィジカル能力を持ち、戦術適性を認められた特別選手に、集中トレーニングが必要となり、結果として、少数精鋭選手に絞ったチーム編成がチーム条件となる訳です。
最適数は、更に絞られた「25名」と公言・コメントされていますが、次代を担う若手有望選手も加えた、30名までの選手保有数を継続している訳です。
②[主力選手の若手有望選手化]は継続し、選手完成期「25〜29歳」△2名(ロペス・ミンテ・中野嘉大・ガブリエル・チャナの5名流出、青木・ミラン・岡村3名加入)、選手急成長期「20〜24歳」+2名(青木・岡村25歳でマイナスも、田中宏武・井川・檀崎・藤村4名加入)で、前年同数維持し、若年化。
若手有望株「〜20歳」数は、アカデミー昇格有るも、大学選手獲得戦略で、減。今後の高資質有望選手獲得は、高校卒時昇格は特例で、大学育成期を経て即戦力能力保持での獲得が主体。
③平均年齢は、前年同年齢を継続維持し、若手の強力フィジカル能力保持選手保有戦略を進行。
走れる選手は、現代サッカーの根幹能力で、更に、走力を必要とするコンサ戦術で、必須条件となる選手保有構成です。
④戦術上ポジション別必要数は、最低基準「必須×2倍」超過が必要ですが、◎保有GK・DMF、○保有DF•RSH・CF、△STとなっています。一見、ST(シャドー)で、チャナ流出ダメージが大きいですが、SH・DMF選手が、ポジションチェンジし、不足は補填されます。
⑤ポジション別、トップ・主力選手は、リーグトップ水準にて、明確に確立し、現在ポジション競争の順位は大きいものですが、ストロング全開・爆発の若手急成長選手で、入れ替えとなる、好競争環境となっています。
⑥このメンバーで、キャプテンは、矢張り、宮澤以外あり得ませんね。
これまでの経験や人生は色々でも、高い共通目標意識、共通戦術実践、サッカーの面白さ追求の中、リーグ随一の高い緊密連携や組織力を、全員で追い求めるシーズンのスタートとなります。
新シーズンへの選手構成による戦力構築は、整いました。
これから、キャンプでの徹底トレーニングで、大きな成長と前進を果たします!
2022年01月13日
コンサは、チャナ移籍完了で選手保有体制は一先ず終了。後は、クラブ経営体制のみを残し、その第一弾が、ノノの社長退任・会長就任で代表権を持ったまま。ちなみに、会長は、英名では、!チェアマン!です。既に、チェアマン就任!と言う事。但し、“コンサの”ですね。
そして、三上GMは、取締役役から、代表権取締役でGMはそのまま、との体制。
その意味は、
①本人のGMへのこだわり〜これは、表向きの言い訳用(一先ずそうして置こう的な、、)理由と、新GM選定・就任を予定した取り扱い、と見えますね。
②ほぼ皆さん全員が予想の通り、ノノ新会長が、1/31リーグ理事会/新チェアマン選択・決定により、新リーグチェアマンに就任の有無により、コンサ流出の有無を見定め、
・リーグチェアマン就任→ノノ会長離任し、そこで、三上GMは、社長就任、併せて、新GM選任就任との予想が濃厚。新GMの筆頭が、現RSO河合と予想します。
・リーグチェアマン未就任→ノノ会長・三上GMのW代表権体制で継続。
〜この想定理由が、本当の意図でしょうね。
と言う事で、全ては1/31リーグ理事会での新リーグチェアマン選択次第ですが、
現在、ノノ会長に加え、元東北楽天球団社長や楽天副社長の経営歴を持つ島田亨氏の2候補に絞り込まれ、そのどちらかの選択、となっています。
所謂オッズ的には、ノノ会長55%・島田氏45%と、かなりの僅差で、どちらの目もある所。
その選択の決め手ポイントは、
・サッカー限定の選手目線や現場目線のチェアマン
・球団経営とそれ以外の経営も含めた高い経営能力のチェアマン
のどちらを選択するか、の問題です。
有力参加材料が、現在の村井チェアマンで、元々、さいたま出身で進学校・浦和高校でGKに打ち込むサッカー経験のみで、その後、人材会社リクルート執行役員時代に、リーグ社外理事就任し、そのままリーグチェアマンへ至った経歴で、サッカー選手やスポーツ経営の経験値も無くとも、現在のリーグ体制や内容を指導出来た実績となったものです。実は、村井チェアマンは同郷の大学後輩。公表されている通り、地元浦和レッズの熱烈サポーターでした。
ノノ会長ライバルとなっている、島田氏は、バリバリの経営者で、楽天・三木谷オーナーが、プロ野球・東北楽天球団を買い取り、社長として球団経営の後継者で、三木谷氏の有力子飼い経営者として、多方面の投資・経営で辣腕を奮って来た辣腕有名経営者。神戸楽天で、サッカー界の主導を意図する三木谷・楽天戦略による立候補で、政財界も含めた支援も期待出来る剛腕候補。
現在の村井チェアマン体制でも、超ビッグサッカー球団により、Wワイドの道も開く、との戦略は既定路線で、その尖兵・最先端クラブが、神戸楽天である事は、現実です。
こう見ると、島田氏のリーグ新チェアマン就任に、大きな意味や戦略が明白で、ノノ会長の、工夫経営能力とは、レベル差・能力差は認めてしまう所とも思いますね。
島田氏候補の意味は、コロナ禍でクラブ経営難を立て直す能力、とのマスコミコメントがメインですが、本当の意図や狙いは、それは直近課題程度で、本当の戦略は別であり、ノノ会長が、リーグ新チェアマンとしてリードして行くのは、相当困難となりそうですね。
と言う事で、よくよく見ると、ノノ会長が、リーグ新チェアマン有力・濃厚、とは言い過ぎ、正解では無さそうで、
結論として、1/31リーグ理事会で、島田氏リーグ新チェアマン選択、との線の方が高く、結果として、
ノノ会長コンサ残留、三上GMとのW体制で確定、と、我らには、良好結果を期待出来そうです。
ノノ会長は、リーグ新チェアマンに成りたかった、かも知れませんが。
そんな大注目が継続する中、
本日、新年会で、新選手紹介・お披露目、新背番号と新シーズン選手体制の発表が有りますね。
いよいよ、チームはスタートです!
2022年01月11日
J1チームの新シーズン体制リリースが出され始めています。
選手保有構築がほぼ完了し、保有選手、背番号を決定したチームから、公式リリースと共に、新シーズン体制開始となっています。
我らがコンサも、今シーズン移籍市場の目玉となった[チャナ川崎移籍]交渉完了で、背番号配番となり、新背番号の下、新シーズン体制リリースとの手順となります。
現在、チャナ交渉完了・両クラブ公式リリース待ちの状態。
しかし、川崎もコンサも、そろそろ当初予定の新シーズン体制開始予定日が近づいて来て居り、ここ両日辺りには、新体制リリースとのタイミングです。
それまでに、チャナ交渉完了とならなければ、チャナ1名・背番号18除外での、新体制リリースが想定される所です。
それ以外の移籍等の動きは、当面ゼロ状態の様で、現在判明の内容で新シーズン体制開始となりますね。
記載アップ中に、今!チャナ 完全移籍のリリースが出ました!
新背番号を設定したら、新体制リリースとなります。
また、第一次キャンプ予定地・沖縄は、来週から、例年と同一地を予定していますが、コロナ感染・蔓延防止措置発令となり、不透明な部分が相当となっている現状。
ここ一両日がタイムリミットとなり、そのまま、予定通り実施のリスク予定実施もあり得る事態です。
ちなみに、昨年キャンプ日程は、
第1次キャンプ~沖縄(例年同一地・施設ですので、今年も同地でしょう)
第2次キャンプ~熊本( 同上 )
具体的日程
第1次キャンプ・沖縄-1/18~2/13(27日間)
TG(練習試合)6回
第2次キャンプ・熊本-2/17~2/25(9日間)
リーグ戦第1節 -2/27(土)・横浜FC(札幌ドーム)
ルヴァン杯第1節-3/3(水)・福岡(アウェイ)
リーグ戦第2節 -3/6(土) で、
第1次沖縄キャンプが「キャンプトレーニングの主期間」
第2次熊本キャンプは「開幕戦前準備・調整期間」で、計36日間キャンプでした。
今季は、未だリリースが有りませんが、推定すると、
第1次沖縄キャンプ〜1/17(月)〜1/29(土)13日間
1/30(日)トレーニングマッチ
オフ期間 1/31(月)〜2/2(水) 3日間
第2次熊本キャンプ〜2/ 3(木)〜2/21(月)17日間
2/ 6(日)トレーニングマッチ
2/13(日)トレーニングマッチ
シーズンイン 2/19(土)第1節アウェイ清水戦
2/23(水)ルヴァン杯GS第1戦
帰札 2/24(木)
2/26(土)第2節ホーム広島戦
の日程が想定され、これだと、キャンプ期間は30日間・トレーニングマッチ3試合となります。
そのため、1/17チームキャンプ入り、それまでに選手集合は、最低条件となりますね。
ミシャや外国籍選手は、再入国時待機期間が必要となり、チーム全員でのキャンプ入りは不透明なのは、前年同様となりそうですが、国内選手は、そのタイミングとなります。
その大前提・新シーズン選手体制リリースは、今週中!です。
2022年01月09日
チャナの電撃移籍報道・三上GMコメントリリースを受け、依然として、クラブ合意後の個別契約内容交渉中で、移籍公式リリースは有りませんが、
早や、チャナの代替候補が飛び買い始めました。
三上GMコメントであった「今後、次シーズン途中で、タイを中心としたアジア圏選手獲得と、アジア連携戦略継続」との内容に付合するもの、として注目を浴び始めています。
その内容・候補選手とは、
MFスパチョーク・サラチャート(23)タイ1部ブリーラム・ユナイテッド(チャナの元クラブ)の下部組織出身。169cmと小柄ながら、トップ下をはじめ複数ポジションをこなす中、直近数シーズン主力選手。前シーズンはリーグ戦27試合に出場して2桁ゴール。今シーズンも、ここまで15試合中13試合に先発出場して2ゴール2アシストで、クラブ首位躍進原動力の働き。
又、2017年8月にタイ代表デビュー、W杯2次予選で全8試合出場の主力選手。スズキカップ(東南アジア杯)でも8試合中5試合先発出場。決勝戦第1レグで1ゴール1アシスト・2レグでもゴールをマークしスズキカップ優勝の原動力の大活躍。
正に、スズキカップMVPチャナに次ぐ活躍選手。
更に、FWスパナット・ムエアンタ(17)は、そのスパチョーク選手の兄弟で、16歳に飛び級でU18入りし、最年少得点を獲得の天才FWが居り、
兄選手、更に、兄弟2選手合わせた、代替候補と、
タイ地元『ballthai』の報道では、
『スパチョークにはすでにとあるJリーグクラブが関心を寄せているとのこと。ただ、石井正忠監督率いるブリーラム・ユナイテッドはリーグ優勝を目指していることもあり、今季終了後まで同選手の放出に応じないが、タイ・リーグ1のシーズン終了後、レンタル移籍によるオファーを提示する準備をしている模様。『ballthai』もブリーラム・ユナイテッドと合意に達する可能性が高いという見解を示している。くわえて、タイ国内のSNSでは、スパチョークに関心を示しているJリーグクラブが北海道コンサドーレ札幌であるという噂』、との報道。
その真偽は、不明そのものですが、早くも、チャナ移籍への代替選手獲得への話題や布石は、同時並行して進んでいる、との想定もあながち的外れ、と言う訳では無さそうですね⁈
チャナ移籍となった場合の代替候補は、無尽蔵では有りませんが、アジア圏各国のトップ能力を持つ若手有望株は、明確の様で、各国のサッカーレベルアップも有り[次の若いチャナクラス選手]が待っていますね!
2022年01月07日
コンサクラブ編成担当が、新年初めに[2022契約選手」リリースとのコメントをしていましたが、全体はほぼ契約更新を完了するも、一部選手の交渉があり、リリースが遅れていた所でしたが、
それは何と「我らが愛するチャナ」でしたね。
本当に、クラブと選手同僚とサポーター、そして北海道を愛し、ヨーロッパからのオファーも蹴り続けて来たチャナは、昨年の故障も有り、次シーズンでの活躍で、期待の借りを返す積もりだった事でしょう。
しかし、突然、川崎から「破格オファー」で、クラブも本人も大混乱となったものですね。
本来、チャナもそうだった[複数年契約選手も、リーグ協約により、毎年契約更改]が必要と定められ、12月末を期限に、現クラブに[優先交渉権]が与えられ、そこで[契約更新了承]で契約更新決定となります。しかし、その期限までに「契約未更新」の場所、どのクラブも交渉可能となります。複数年契約選手へのオファーは、そもそも、事前の12月期に「オファー要請書」により正式手続き、事前クラブ移籍金等交渉で合意の上、本人への打診となります。今回は、川崎からの正式オファー手続きの上、コンサ要請額を超えた[移籍金提示]となり、そうすると、[本人への打診手続き]へ自動移行となり、「チャナ本人の選択」となったものと推定されます。
ちなみに、2021時点でのヨーロッパからの市場価格は、
【コンサ1位が、チャナティップ 2億1590万円・170万€ (ユーロ)】となっていました。
ノノ社長コメントからの想定では、川崎からのオファーは、この金額を超えたもので、直近国内大型移籍として話題の横浜FM・扇原→神戸移籍が「1億近い移籍金」であり、その破格の金額は、コンサクラブとチャナ本人を驚かすもので、[獲得意思・要望の大きさを証明する]事となったのは、想像に難くないですね。
コンサへの愛着と同時、Jリーグへの愛着が大きく、リーグのどの選手からも「好意と心の交流」を寄せられていた、チャナ に取って、そんなリーグの絶対的チャンピオンクラブからの[破格のラブコール]は、「Jリーグ参戦のチャレンジの一つの大きな到達点となる」、経営面悪化で、全選手年俸の増額も困難な「クラブに大きな利益をもたらす」、リーグチャンピオンクラブで、リーグとACL参戦で、母国凱旋も果たし、新たなチャレンジのチャンスとなる、とのプラス面は、愛するクラブ「コンサ」からの離脱・移籍も、泣く泣く選択するもの、と言う事でしょう。
ミシャも、丸3年手塩を掛け、深い愛情を注いだ選手の流出は、大きな打撃・ショックとなりますが、「本来サッカークラブとはそう言うものである」との事は、常々公言しており、その代替選手を揃え、その打撃・穴をカバーする事となります。
興梠合流をより強く押し進め実現した理由は、ここにもあった、と言う事です。
実際、チャナ移籍・離脱で、
CF 〜 ミラン・興梠・小柏・中島 [4選手]
AMF(シャドー)〜 チャナ ・小柏・ドド・金子・青木・ミラン・興梠
檀崎 [8選手]
となり、檀崎復帰で、やや過多傾向となっていた所の解消となります。
また、チャナが自らで産み出した「移籍金」は、新たな有望人材獲得が可能となります。
この案件完了で、[2022契約選手]リリースが来そうです!
2022年01月03日
あけましておめでとうございます。
コンサに関連する全ての方の、発展とご多幸をお祈りいたします。
今シーズンも、本ブログへの暖かいご支援のほど、よろしくお願い致します。
本年・新シーズンは、これまで取り組んで来た、チーム全体のレベルアップと内容改善に加え、本格的に戦績を追求するシーズン〜完成を追求するシーズン〜となります。
シーズン目標〜①リーグ上位=3位以内達成→2023ACL参戦資格獲得、②カップ戦制覇・チャンピオン獲得、は、[努力目標]から【具体的到達目標】となり、実現化を図るシーズンとなります。
そのため、シーズン前準備は、
(1)戦力整備となる選手保有構築
(2)チーム共通戦術レベル進化、
(3)選手フィジカル・能力アップ、の3項目ですが、
(1) 戦力整備となる選手保有構築は、
①昨シーズン実戦値を保有し、共通戦術理解・組織連携熟成を、トレーニングと個々能力アップにより「上積み型」と出来る、[前シーズン選手継続保有]を果たし、引退ジェイ以外、一人の離脱も無く、全員契約継続の快挙を、昨シーズンに引き続く<2年連続快挙>を果たしました。他チームからの獲得オファーは、表面化しただけでも、金子・神戸、菅・C大阪、高嶺・横浜FM、田中駿・G大阪、小柏・ハノーバーの5選手、表面化していないオファーも多数となった中、全員コンササッカーへの愛着と未来への期待で、残留・流出防止で、更に、昨シーズン大活躍選手が多数に拘らず、表向きは「複数年契約」を理由として、選手全体の「総年俸増減無し」の契約面で、選手に我慢や辛抱を受け入れてくれた上での、快挙だった訳で、昨シーズン途中での「選手会(全員)から一部年俸返還となる寄付」と、連続する選手からのチーム支援と言う事です。
他チームでは考えられない「選手がチーム経営面を支援」との考え方や思想が、ホントに定着している奇跡的快挙が起きているのですね。涙が出そうな、全選手に心より感謝する所です!
コンサは、【クラブ全体、全ての人が支え合っている奇跡のクラブ】で、とても素敵で素晴らしい美点ですね。
他チームオファー殺到の多数若手有望選手は、そのまま、自己成長・能力アップが、チーム戦力アップに直結するチームです。トレーニングの量と質のアップは、そのまま、各選手の能力・進化に直結し、新シーズンでも、大きな成長と能力アップが見込め、チーム戦力アップ必至となります。
ミシャスタイルの高成長が可能トレーニングは、そのまま能力アップ必至です。
②ここに、新戦力として、レンタルバックのFW檀崎・藤村は、若手有望選手群入りし、コンサ主力の座を奪い合います。
③そして、長年諦めずにオファーし続けた・まるで恋人・FW興梠慎三は、得点決定力のスーパースキルを全面発揮し、2桁は当たり前、それ以上、多数決定機のあるコンサで、大爆発の活躍は間違い有りません。更に、興梠塾でシュート決定力を全選手に指導し、コンサ長年の念願課題[シュート決定力改善]を果たし、その総和で、コンサの得点数は<プラス30得点・80点台獲得・リーグ上位手段>を果たします。
④ちなみに、コンサ前年レンタル選手は8名ですが、レンタルから完全移籍3名・レンタル継続2名・レンタルバック(復帰)2名・未定1名で、チーム選手、他チームレンタル選手共に、[契約非更新・満了]選手は未だ<0>のリーグ唯一のチームで、選手を使い捨てにはしない、大切にする、スタイルは、特筆ものです。使い捨てチームが当たり前、常識の中、これは、クラブ指導陣の思想・考え方が無ければあり得ないスタイルで、クラブの特徴を証明しました。
結論的には、【新シーズンへ万全の選手保有が実現】した、ものです。
しかし、別ブログで記載な通り、前シーズン・ロペス緊急放出の際の移籍金が、[戦力強化資金]として一定額残存・継続していて、それにより、一定レベル以上の即戦力選手獲得も可能です。第二ウィンドータイミングも含め、継続検討・交渉となります。
(2)チーム共通戦術レベル進化、
(3)選手フィジカル・能力アップ、はこれから「キャンプテーマ」ですね。
キャンプ日程のリリースは、おそらくは、明日「契約選手発表・リリース」と同時期に実施となりますね。
既公表済の「新年会」1/13で、新加入選手と継続選手の一部が出演し、背番号発表との予想ですが、その翌々日1/15選手・スタッフでの北海神宮祈願、出陣式。
1/16・17 キャンプ地へ移動・キャンプインとなりそうです。
開幕戦2/19アウェイ清水戦まで「5週間・35日」その後、第2節2/26ホーム広島戦前に、帰札との日程となりそうです。
これまでの、コンサキャンプは、避寒対策の沖縄〜熊本の避寒地に、7週間・49日程度のリーグ最長期間キャンプでしたが、新シーズンは、他チームと同程度期間に短縮です。
コンサキャンプは、ミシャスタイルキャンプとして、全日[試合形式トレーニング]を1・2試合分設定し、一瞬も息を抜けない[超緊迫感トレーニング]、最多、一日、1部ー2部ー恐怖の3部を駆使し、超過労状態でのパフォーマンス強化の過酷トレーニングも多数で、リーグ最強度キャンプクラブが特徴ですね。
新シーズンは、前シーズンの積み上げ型選手大半となり、キャンプイン当初の、ミシャスタイル基本トレーニングは僅かで、即座に、応用型や最強戦術トレーニングに突入となり、更に、強化・戦力アップとなるレベル構築です。
更に、過去キャンプイン時の選手コンディションとは、比較とならない程出来上げてキャンプイン選手ばかりで、フィジカルレベル、コンディションレベルは、シーズン中に近いものから、スタートとなり、若手選手多数も有り、結果として、よりフィジカル強度を上げるトレーニングのキャンプが実現するようになりました。試合途中で、フィジカル失速も、ほとんどの選手から、特定選手、更に、僅かな選手まで、上昇していて、新シーズンでは、フルタイム・フルパフォーマンスの実現に手が届く寸前にまで上昇しています。キャンプで、更にアップを目指す所です。
矢張り、現在の一番の大注目は、興梠とノノ社長リーグ入り後体制です。
これから、1月下旬リーグ理事会で、次期Jリーグチェアマン決定となるまで、どんどん注目が集中し続けますが、どうなるのでしょう?
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索