〜進化〜 リーグ戦第27節引き分け妥当?!

2019年09月28日

リーグ戦鹿島戦は、鹿島が前半・後半で変身の別チームとなり、
前半・コンサの想定通り試合、
後半・鹿島「リーグ最強インテンシティ」復活して本来の鹿島試合となり、
その結果は「前半コンサ得点1ー1後半鹿島得点」と試合展開通りの「引き分け」は、ミシャ試合後コメント通り「妥当」の評価でした。

鹿島の「前半」は、大岩監督の選手起用ミス判断としか言えない「低フィジカルコンディション選手」を起用し、その結果は「リーグ最強インテンシティ・大幅ダウン」となり、鹿島ストロング・守備ポイント「リーグ最強のボールへの寄せの強さ」を大きく低下させたものでした。
具体的には、コンサボール保持に対して「時よりボールーの寄せ作動」程度しか<チャージは無く、コンサの自由なボール廻しを許す>もので、コンサ陣内は「前線からの守備・寄せ」も殆ど無く、ハーフラインを越えた鹿島自陣内でのみ「寄せ」て来る程度の消極・守備戦略で、鹿島の最大特徴「球際の厳しさ・リーグ最速のボールチャージ」は影を消していました。また、コンサの守備も「ブロック・組織守備」が機能し、鹿島の前半ボール支配率は「57%」でしたが、実は、コンサ陣内は固い堅守で打開・攻略の糸口も見つからず、大半が「鹿島自陣内でボール廻し」が多数となったもので、ストロングポイント「リーグ屈指の切り裂く『鋭い縦パス』」は皆無で、
この様に、攻守ともに低調で、鹿島とは別チームの状況でした。
そして、「動きの量・質共に大幅低減」選手は、故障誘発の最悪状況・守備の中核・要「レオシルバ」離脱まで発生、低調プレイのボランチ小泉と、ダブルボランチが機能しない前半でした。
「レオシルバ起用、永木ではなく小泉ボランチ起用」は、起用選択ミスそのもので、前半・鹿島変調別チーム化の元凶でした。

しかし、後半・鹿島は「ハーフタイム・ミーティング」での<激しい叱咤激励・寄せへの強い意識実践指示>、レオシルバ交代で、永木・白崎での強力Wボランチ、内田交代で、中村サイドハーフ、小泉適正ポジションSBと、選手配置修正により、
「リーグ最強インテンシティ=リーグ最速ボールへの寄せ」を、FW、両SH、そして中心が機能復活のWボランチにて強烈に実践。
後半の狙い「前線からの激しい守備・ボール奪取、からのショートカウンター・得点」戦略が復活・フル回転したもので、「強い鹿島」復活となった後半戦となったものでした。

因みに、試合(速報)スタッツは、
   コンサ            鹿島
前半 後半 全体        前半  後半  全体
 4   8  12  シュート数  4   9  13
 1   1   2  枠内数  2   2   4
43  38  41  支配率 57  62  59
246  122  368  バス数 321   229  560
80  70  76  成功率 82  86  84

※両チームともに、枠内シュート率は低率で、「シュート決定力」の低さが、最少得点同士試合となった原因ですね。
※コンサの後半の支配率・パス数低下は顕著ですが、シュート数=決定機数=決定機構築力は、同程度で、両チームは僅差でした。試合印象とは異なり、現実の決定機は、同程度に構築出来ていたもので、決定力があれば、勝利にまで到達可能だったという事で、後半も、ミシャの想定通り戦略だった、との事実を証明してくれていますね。 
※ルーカスの交代が懸念されます。

以上の通り、前半コンサ・後半鹿島、との試合を、リーグ最強力チームともプレイ出来る実力をつけている、という試合でした。(鹿島は痛い引き分け・勝点△2相当試合、だったでしょうが・・・)   


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20:05

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〜進化〜 第27節鹿島戦 戦前想定

2019年09月26日

対戦想定、予想は前回ブログの通りですが、
鹿島の現況が変化しています。

鹿島の最大のストロングポイントは、インテンシティーの強度で、リーグ最強を謳っていますが、
昨日、横浜FM天皇杯戦では、後手を踏んでいました。
詰まり、最強インテンシティー=リーグ最速のボールへの寄せと、最強のチャージによる最強ボール奪取力がその真髄でしたが、
昨日試合は、横浜FMに負けていたものでした。
その原因として考えられるものは、
①横浜FMのインテンシティー急上昇
②鹿島インテンシティーダウンのどちらかですが、①の横浜FMは特段の急上昇ではなく、いつも通りで、外れてますね。
②の鹿島インテンシティーダウンが原因です。
その理由が、問題発生と言う事で、
●中3日を繰り返し、完全ターンオーバー起用とし無かったツケが、フィジカルコンディション低下を招き、前半からフルプレー全開ではなく、試合中途から徐々にボルテージが上げていく戦略しか無かったためで、累積疲労を気力と意志力でカバーできる期間も終了し、次戦コンサ戦では益々、その傾向が深刻化が必至です。
●連戦が続き、累積疲労対策として、1軍・主力選手+サブ選手の1.5軍選手起用とし、ACL起用メンバーを一部ベンチから外し、サブ選手起用としたため、チーム・インテンシティーがダウンもあり得ますが、起用サブ選手メンバーもハイインテンシティー選手で、選手起用による低下は低程度でした。

この様に、過酷日程が常態化気味の鹿島は、益々、省エネ・効率型戦略を徹底して来ますね。
ここも、最強チーム・鹿島攻略のポイント‼️
横浜FMが手本を示してくれた様に、コンサは前線から、鹿島の守備陣、ボール出どころに激しく、ハイインテンシティーでチャージを掛け、チーム全体が動き出す前に、一気に得点獲得を果たす、との戦略が絶好です。
チャナティップが、レオシルバと永木をどこまで抑え込めるか、ロペスとルーカスが犬飼・ブエノをハードにチャージして追い込めるか、
ルーカスの前線からの守備力が不足とするなら、守備要員〜金子も有効となりますね。
闘い方が見えて来ましたね!


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07:15

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〜進化〜 リーグ戦第27節対戦に向けて〜②

2019年09月23日

コンサは、次戦は久々の「前々日移動・現地入り」の日程で、木曜移動で現地には16時頃着の午後一番便辺りで、10時集合・フィジカルトレーニング後に出発。
そのため、対戦対策トレーニングは前週に完了し、総括・セットプレートレーニング+起用選手選択を、オフ明けの火曜~水曜に2日間で実施。
火曜のスタートチームメンバーで、スタメン候補は指名され、2日間トレーニングで最終確認ですね。

では、具体的な対戦想定・予測を。
1.対戦チーム・鹿島現況
鹿島戦は、前ブログの通り「首位争奪戦の<対抗順位>で激烈な試合展開」を指向の上継続し、ACL戦敗退・脱落により全戦力をリーグ戦に注ぎ込む体制に変容し、<今シーズン最強ランク>での対戦となりました。
順位2位 勝点51 15勝6分5敗 得点48 失点23 得失差25
因みに、現首位・FC東京は
     勝点52 16勝4分6敗 得点37 失点21 得失差16
勝点差は「僅か1で差が消滅寸前」、敗戦数は「川崎に継ぎリーグ最少2位」、得失差が最大特徴で「リーグ断トツ1位で、2位に+9で、リーグ抜群の攻守バランス」
前年ACL・チャンピオン獲得、FCWC4位到達は、今シーズンに継続し、リーグチャンピオン獲得寸前まで到達する現況。今シーズンACLは準々決勝で敗退。4冠狙いのシーズン目標は、絞り込まれ、リーグ戦への試合姿勢は一気にボルテージアップ。
戦術は、「パスワークを持ったまま、堅守・速攻スタイルで、負けない試合展開を追求し、高い得点獲得力で最高レベル攻守バランスを形成」との効率型戦術を、高い能力選手と、徹底した苛烈トレーニング(実戦以上に激しいトレーニングが原則)で、高い戦術レベル実践力を持つチームてす。
高い選手能力を基礎とするため「個々の力・マッチアップ勝利」が前提となりますが、「高い役割・タスク意識」の下で一瞬の緩みもないチームプレーに昇華します。
フォーメーションは、基本形「4ー4ー2」で、守備位置も自陣に布陣とのオーソドツクスタイルですが、これこそ、最も、隙やギャップの起こり難い効率型陣形として、チーム伝統スタイルですね。また、もう一つの最大の特徴が「高いインテンシティ(強度)」で、ボールへの寄せの強さとスピードは、リーグ随一で「どこの位置でも、マッチアップでのボール奪取・二次ボール獲得・相手プレー阻止」が激しく展開され、相手の戦術・予定プレーを阻止する「強烈守備力」を持っています。
そして、更に3つ目のストロングポイントが「強烈な闘志・意思力と冷静な判断・選択」です。チームの得意看板「逆転勝利力」の源泉で、試合終了まで一瞬の隙間も無い試合を得意とする所以ですね。

と言う事で、今シーズンの対戦相手としては「最強」チーム試合となります。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
今シーズン最強チームとの対戦となり、「特別対策」=フォーメーション変形の採用が検討されます。
 具体的には、
基本フォーメーション「3ー4ー2ー1」からのシステム可変の基本戦術で行けるのか、
それとも、より「前線での守備力」特に、相手パス起点を制約する「トップ下兼鹿島起点マーカー」の「3ー4ー1ー2]、
更に、サイド脇スペースを埋める「4ー2ー3ー1」の守備バランス型まであり得ます。
これは、前提として、試合展開想定の内容からば始まっていますね。
想定する試合展開は、鹿島の選択戦術に連動し、
➀鹿島「堅守速攻に徹する自陣布陣スタイル」;コンサ攻勢~ボール奪取攻防~被カウンター~コンサ多彩攻撃ーコンサ「攻撃スタイル」
想定試合展開は、コンサ55%支配・攻撃時間多く・一瞬の被カウンター防御の成否との展開で、結果、前半・コンサ攻勢Vs鹿島堅守速攻の応酬で緊迫・無失点展開、後半鹿島フィジカル低下は無く、コンサやや低下の劣性状況の中、コンサカウンター増加し、1点差勝負の緊迫試合展開。
➁鹿島「ホームゲームで攻勢・前線からのボール奪取・攻撃的布陣スタイル」も濃厚;コンサはブロック守備で自陣に押し込まれ「守備時間」が増加、コンサはボール奪取からのトップ・サイドへのロングカウンター・ロングポストプレーからの展開で決定機構築を図り、得点獲得狙いの「堅守速攻スタイル」
想定試合展開は、鹿島攻勢をコンサ堅守ブロック陣が弾き返し、試合展開とは逆に失点阻止・コンサカウンターが有効で、先制点獲得し、試合展開をリードする展開で、試合全般では「撃ち合い・得点獲得競争戦」となりそう。
この2パターンが濃厚です。
その対策は、➀ではコンサ式ミシャ戦術「攻撃型・基本フォーメーション」、➁ではコンサ「守備型・3-4ー1ー2」と「4ー2ー3ー1」をシステム可変で併用となります。この併用スタイルとは、基本・スタートは「3ー4ー1ー2」から攻撃・攻勢時「4ー2ー3ー1」へ可変し、鹿島の最強カウンターでのスペースカバーに備えるスタイル(最攻勢時は、SB選手がややアップして、パス起点と同時に相手カウンター想定選手との間合いを詰める「2ー3<アンカー+偽SB>-2<トップ下+シャドー>-3<トップ+ウイング>」へまで可変。また、守備時は、「5ー4ー1」の最強ブロック陣を形成となるものです。

さて、どちらかと言えば、
試合スタートは➀、前半途中や後半から➁の想定➝「撃ち合い・得点獲得乱戦」試合を予想します。そういう意味では、フォーメーション変更も激しく、鹿島の想定・予想を崩し・外す闘いがミシャの選択と想定するものです。
鹿島も、流石に、試合の入りは「どちらかと言えば、スロースターターのチーム=試合の流れ・展開に応じて変化・対応する力がリーグ随一で、試合当初は相手チームプレーを見定め、確認・情報把握するスタイル」です。矢張り、試合スタート時は、➀で、試合を見定めた=コンサ守備陣への攻撃方法を発見・確認した所からは、鹿島攻勢が予想されるという事でする

予想試合展開は、
試合開始 ~ 30分 コンサ攻勢・鹿島堅守速攻での緊迫展開。得点は動かず。
     ~ 45分 鹿島攻勢開始・コンサは守勢時間帯が増加するも、堅守。
           「 0ー0 」で前半終了
後半開始 ~ 60分 鹿島攻勢・コンサ守勢で後半開始、コンサの粘り強く泥臭い、全員ブロック守備で、失点阻止、ボール奪取からのカウンターのスピードと創造性の高いプレーから決定機を獲得し、先制。その後も、鹿島攻勢、コンサ堅守速攻の展開が続き、コンサ決定機も構築。
     〜 75分 鹿島得点で、1:1。選手交代で活性化。
           コンサも攻勢開始し、両チーム、撃ち合いの中、
           コンサセットプレーから追加点獲得。
     〜 90分 ギリギリの接戦[ 2ー1 ]で勝利獲得
   との想定がギリギリでしょうね。

メンバーは、罰金もの4枚目イエローカードにより武蔵・ジェイの出場停止は痛すぎますが、ロペス・チャナ・ルーカスの「ハイテクニツクトリオ」の活躍に期待し、フィジカル・空中戦は低下しますが、スピード・独創的テクニックはアップし、流れるような展開・パス交換により、鹿島の速い寄せが来る前にプレイ完了し、連動・連続プレイは、鹿島のチャージを問題外とする事も可能です。また、進藤も今節には間に合いませんね。
では、
スタメンは、 
基本フォーメーション「3ー4ー2ー1」
          ロペス
      チャナティップ ルーカス
    菅   深井   荒野  白井
      福森  宮澤 ミンテ
         ソンユン
堅守速攻・守備型フォーメーション「4ー2ー3ー1」
          ロペス
    菅  チャナティップ ルーカス
       深井    荒野
    福森  宮澤  ミンテ  白井
         ソンユン

 サブ  岩崎・石川・早坂・藤村・金子・濱
     菅野

 スタートフォーメーション➝局面転換フォーメーションは、
 強力選手で、渋とく、粘り強く、しかし、スピード・連携は高く、十分戦えるもの。

全サポーターの全力応援で、しっかり支えて勝利獲得を掴み取りましょう。  

      


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15:13

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〜進化〜 リーグ戦第27節対戦に向けて〜①

2019年09月22日

リーグ戦も、大詰め、残り8試合まで進行し、上位陣はチャンピオンとACL戦参加権を賭け、下位は自らの将来、未来と存在を賭ける降格圏争いと、最上位と最下位層で、重大な価値を賭けた試合となり、当然、その対戦相手もかかる激烈試合に巻き込まれます。
次戦対戦は、全試合勝利・勝ち点3獲得が絶対ノルマとなる鹿島対戦で、コンサもおっとり刀で駆け付ける的な姿勢での対戦では、完膚無きまでの大敗必至となる試合です。
前節仙台戦は、逆に、降格圏争い脱出に燃えた仙台に、試合開始前の勝利意欲で大差を付けられ、案の定、試合も、今シーズン最低レベル内容にする体たらく敗戦でした。
偶々でしょうが、2試合連続で、激励試合を迎える訳です。鹿島の堅守の中核のひとり「三竿」離脱はあるも、ACL要員は全員リーグ戦投入となり、一気に起用候補選手のグレードアップで、「心(強烈な勝負魂)身(強烈な選手とプレイ)共に、最強・最高戦力となっています。

対してのコンサ現在トレーニングを見る限り、
緊張感や激しい競争は全く無く、良く言えば「いつも通り」で、大きな進歩も変化も無く、これでは、次戦対戦姿勢は顕かな「軟弱もの」で、大敗必至が明白となってしまいます。
「試合モチベーション」は、多くのチームで、シーズン後半・終盤での大きな問題点となり、上位・下位の「争奪戦」以外のチーム共通です。そして、ゲキレツ争奪戦チームとの対戦では、格好の「鴨チーム」とし狙われる展開が頻発しています。
そして、コンサでも、当然、同一状況の中、
26節(降格戦)・今27節(上位戦)・28節(降格戦)・29節(上位戦)・30節(降格戦)・31節(上位戦)・32節(降格確定)・33節(降格戦)・34節(上位戦)残り全試合を含めて9試合連続で、「ゲキレツ争奪戦チーム」との対戦となっていて、「低いレベルの心身姿勢」では大敗連敗が懸念され、その結果は、リーグ下位に低迷・転落も想定されるものです。
実際、仮に「連敗」継続となると、一気に「大危機感」となり、選手・スタッフも慌てて立て直しを図るも、立ち遅れは否めず、回復しないままリーグ戦終戦の大悪循環も、濃厚に想定されるところ。


では、その「甘さで充ちてしまった心・姿勢」の払拭、解消の決め手が、
トレーニングTGの「メインチームの起用メンバー交代~若手・育成選手起用」です。ミシャ原則のひとつに「トレーニングで最高パフォーマンス選手の試合起用」があり、トレーニング内での「主力と若手育成とのパフォーマンス逆転」は、次に「トレーニングTG主力メンバー逆転」を産み、そこでの「パフォーマンス逆転」は、「次戦試合起用逆転」となるシステムです。
この期間、「若手・育成選手」は、次シーズンの自己ポジションを賭けています。
➀↗ベンチメンバー・起用メンバー候補獲得
➁➝現在同ポジション;2軍でトレーニング
➂↘他チームへ「育成レンタル」~ミシャ戦術習得は後回しで、フィジカル・テクニック・経験値習得を図るとの第2義方針
➃⇓ 他チーム放出・契約非更新 ・・・このどれかが待っています。
その方向と自己未来は「自身の努力と精進に全てが委ねられている」という事で、時間はありませんね。
トレーニングで、実戦以上に激しく・強烈な「心身」をぶつけ、スタメンや主力を安閑とさせて置かず、逆に、本気・真剣姿勢を引きずり出す事が、コンサから「甘さ」を吹き飛ばす、絶対的な方法です。

現在、トレーニングにてですが、主力とサブ・育成との「起用交代・逆転」が活用されている所ですが、選手自身の「激しい闘争心・ポジション獲得心」こそが全ての引き金・キーですね。

そうは言っても、今日のサポーターズデーは、新たなコンサ出陣式に見えました。
全ての原点が<選手、チームスタッフ、関係者、そして、サポーターと一体になって作っていく>を基に、そこから始まる、との固く、強い団結式となったから。
ミシャの笑いがある事で、明るいチームとなれる、とのコメントは、コンサの真髄を現す素敵なコメントでしたね。
真剣モードの重要性を指摘しましたが、このサッカーを心より愉しむ姿勢からの明るさを持ちながら、追求すべきだと言う事を強く思った今日でした。

では、次戦対戦の具体論は次ブログにて。


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19:01

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〜進化〜 ミシャ・コンサ研究その(10)

2019年09月18日

本日から、コンサトレーニングの日程再開。
累積疲労によりリーグ戦前節の「今シーズン最低レベル」まで低下した試合内容との、手酷い敗戦「ショック」も、肉体疲労の解消とともに、精神的落ち込みは解消し、冷静に「その原因の認識と改善」着手となっています。
しかし、ルヴァン杯準々決勝突破の成功感が、慢心を呼び、「リーグ4番以内の戦力・チーム力」との誤信・過信となり、対戦チーム・仙台を「15位低迷・低チーム力」としてリスペクトをせず、その結果は、「本来・コンサチーム力の半分以下のプレー(スピード・精度・創造性)、チーム力」しか現実戦化出来ず、仙台の「普通のチーム力」に撃破され、今シーズン・最低レベル試合をリーグ・サポーターに露呈したもの。
この手酷い敗戦は、残りリーグ戦8試合・ルヴァン杯準決勝に、「甘い夢に浸る悪魔の誘い」から「しっかり目が覚める!」=「コンサの現実のチーム力は、ギリギリ・チーム全員真摯なプレーにしか存在しない」との意識・認識再確認、との大ショックとなり、実は、とても貴重なステップ・節だった、という事となりそうです。
と言う様に、前節試合内容を捉えますが、一点注目し、しっかり認識して置く必要となった事項がありました。
・・・それは、「コンサセットプレー守備『マンマーク』の欠陥」です。
先ず、コンサの基本守備戦術は、
守備時(相手攻撃時);
システム可変し「5ー4ー1」のブロック守備で、『ゾーンディフェンス』で、空きスペースをカバーし、担当守備エリア侵入者・ボール移動に守備・ボール奪取
被カウンター時;
相手攻撃選手に『マンマーク』でコンサ選手を置き事前にリスク対応、それ以外選手は『リトリート』で『担当ゾーン』へ移動
問題は、
相手セットプレー対策;
コンサは『マンマーク型ゾーンディフェンス(マーク選手主体、移動すればゾーン守備に移行)』ですが、前節・仙台戦では、数回その破綻・欠陥が現実化し、失点に繋がったものでした。それは<マンマークのマッチアップでの勝負負けは、相手突破⇒GKと1:1の危機直結>です。詰まり、この戦術・対策を採る限り「マッチアップの負けは許されない」ものとなりますが、守備する選手(CBだけでなく、高身長のFW・MFも)の「集中力・意識」、実際、「予測とタイミング」のどれひとつでも下がれば、「穴」となります。
『ゾーンディフェンス』では、ボール基準(に寄って来る)で、複数選手によるブロックで、相手攻撃選手とのマッチアップを「1:複数」に出来ますが、「ゾーン外からの飛び込み」等への対抗力が低く、必要選手数の効率化からも、現行『マンマーク型ゾーンディフェンス』をコンサは採用しています(多数チームも同様採用)。
前節・仙台戦では、「守備選手;ジェイ・宮澤・武蔵、の守備が酷過ぎ」でした。
【セットプレー守備の集中力・適正予測タイミング力】の重要性が再注目で、「対戦対策トレーニングのセットプレー」は攻撃とともに守備も必要という事です。

では、本題、ミシャ・コンサ研究~その10~は、前節で、過去改善して来た、重大課題解決がご破算の「シュート決定力」問題を再掲載ですが、「トレーニング方法・内容」の問題です。

◎課題「シュート決定力」のためのトレーニング

基本的な考え方から。
あのオシム名言「日本の選手は、技術ある選手が走ろうとしない」=「走るのは下手がやる事」を脱却し、現代サッカーは、その価値観を、川崎「タレントが走りまくるサッカー」に到達し、全チーム「走る」事は共通項に進化しました。
しかし、現在、なお、「特殊技能」項目は、「進化~謂わば文明開化」は未開のジャングル状態です。
サッカーでの「特殊技能」には、
GK・プレー、DF・空中戦競り合い、サイド・クロス、そしてストライカー・シュートが項目化され、その専門的トレーニングの「質と量」が課題とされるのは、全チームの共通課題です。
しかし、そのトレーニングは、どう対処・対応されているのでしょう?
・有名なのは、残念ながら、過去となってしまった「磐田・名波監督」<居残り練習>が挙げられます。それは、全体練習後、高い目的意識により、自主的に参加する個別練習に多数選手が参加し、その成長実績に注目が集まったもの。選手の合言葉「(成功は)練習通り」。
・GKのみ、全チームで専任コーチで「日本名GK続出」の実績ですね。
●それ以外は、「専任コーチ」設置はゼロ。その理由は「効果的なトレーニング手段」を持っている指導者が極端に少ない、ためで、チームトレーニングを放棄し、<個人の才能として選手に丸投げ>しているもの。

では、最大課題「シュート決定力」とそのトレーニングについてです。
その回答は、ピッタリのあのジーコ名言が適当です。
ジーコ<点を取るために必要なのは、オートマティズム=反射的な体の反応>
『シュートは歯磨きの様。たいていの人は朝起きたら無意識の内に歯を磨く。シュートも同じ。習慣化されていなければならない。考えるよりも先に体が勝手に動く。そのくらいのレベルにもっていく事が必要で、そのためひたすら質の高いシュート練習を繰り返すしか無い。』
近道は無く、地味な反復練習の積み重ねが、決定力を上げる、という事です。

各種トレーニング法則に【1万時間の法則】;米フロリダ州大教授提言があります。
 どんな分野(スポーツ・芸術)も、トップレベル到達の練習時間には「1万時間」が必要との法則で、仮に、サッカー・トレーニングに当て嵌めて試算すると、1万時間=3時間/日・月25日とすると「11年間」必要となります。とんでもない時間が必要という事になりますね。
しかし、シュートのトレーニング項目をちょっと考察すると、
パータンは無数です。
➀シュート内容・テクニック~ミドル・ロング、グラウンダー・ループ、無回転・カーブ・ドライブ、ダイレクト・ダイビング・ボレー、ヘディング・オーバーヘッド・スコーピオン(ヒール)
➁キツク~インステップ・アウトステップ
➂ターゲットポイント~ニア・ファー、GK頭上・股下・天井
➃GKの届かない~ポイント・タイミング・斜め角度
これだけ、多数項目をひとつずつ習得・習慣化するには、【膨大な時間と高い質】が必須です。
しかし、前記の通り、これらを「効率的に習得する練習法」を指導できるコーチ陣は皆無で、チームトレーニングは困難・不能・お手上げとしてしまう理由ですね。
しかし、このままでは「選手の才能」からの脱却は永遠にあり得ません。

何度もも記載していますが、アジアカップ・ベトナム戦で、対戦相手ベトナムの試合前練習での「シュート練習」の凄さが参考になります。
それは、「GKの届かないポイント」=「ゴールマウスの左右上隅・ポイント」へのシュートを試合前シュート練習で実施し、その精度・成功率は60%超の凄さでした。詰まり、シュート練習でのシュートの殆どは、「ゴールマウス・左右上隅」に飛び、<60%がIN、20%が僅かに外れ、ホームランの枠外シュートは0、20%がGKへのパスとなる正面シュート>となりました。
これは、完全に、通常トレーニングにて、どこからでも・どんなシチュエーションでも、常に「ゴール隅・GKの届かないポイント付近」に飛ぶシュートの完全習得のトレーニング成果です。詰まり、その「ターゲット・ポイントへのシュートトレーニング」の「徹底・反復トレーニング」実施を証明しています。

具体的には、良くTVのバライティー・アトラクション「キツクターゲット」の発想で、「ゴールマウスの四隅に印(目印テープ等)」を設置し、多様なトレーニングや「居残りトレーニング」の中、その目印・ターゲットシュートトレーニングの徹底で、「習慣化」が図れるます。

現在のコンサの「選手個々の才能と努力」から脱却し、チームとして「シュート決定力改善」とのトレーニング力を掴んでほしいですね。


post by yuukun0617

14:39

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〜進化〜 第26節は大楽勝から苦闘の敗戦へ

2019年09月14日

あーあー!
こんな、ハートの無いプレーの試合は、当然の敗戦‼️
当然‼️
ミシャも呆れて、仙台勝利当然‼️との試合後コメント。
集中力と勝利への執念が乏しく、他力本願と自己中心だらけのプレーは、前節までの25試合とは別物、別チームの試合内容。
ボールへの寄せの遅さ、状況把握と判断の遅さ、当然、プレーの遅さは、仙台選手の普通のスピードにも負け続け、攻守全てで、マッチアップ敗戦、コンサ式ミシャ戦術の片鱗も発揮出来ない、今シーズン最低試合。

体たらくの締めくくりが、自己に低迷プレーの責任、責を負わすべき所、勘違いの上乗せで、武蔵、ジェイとイエロー4枚目を自ら貰いに行き、次戦アベック出場停止の始末。
温厚ミシャも、ベンチで激怒と叱責の嵐が吹きまくった事でしょう!
罰金プレーの典型で、笑い物レベルの見たくないプレー。

本日試合前のミシャコメントから、異変が発生していましたね。
と言うのも、練習で、サブ組となり、落ち込んでいたルーカス、ロペスに向かい「試合に前向きな姿勢を取れない選手も居る。試合に出れず、不平不満を言い、打ち込めない選手も居る。それでも、努力してスタメン獲得を図るチャンスを作る事が大事。2人はコンサの明日を作る大切な選手。」と声援、激励をした、とのリリースがありました。ここに、「不平不満組」の存在とトレーニング姿勢のバラツキが指摘されていたのです。
今日の試合内容からは、
複数重要選手のプレー停滞が、チームプレー、戦術破綻の原因とのミシャコメントで、正直に露呈しましたが、
ジェイのプレーレベルは40%、武蔵とチャナティップは全く身体が動かず、プレーレベル50%、荒野の混乱・ミスだらけプレーのレベルも40%、途中投入の菅と深井も全くいつもプレーにほど遠く、プレーレベル50%、これだけ、選手のプレーレベルが崩壊すれば、チームプレーにはなり得ません!
仙台選手のプレーレベルは決してハイレベルでは無く、リーグ平均並みでした。しかし、今日のコンサには、リーグ平均並みには到底到達出来ないレベルで、圧倒的な戦力差での完敗、当然です。
何れにしても、リーグ戦、シーズン目標追求を諦めてから数試合との本日現況では、敗戦も、コンサの増長、過信に、頭から水を掛ける良い機会。
残り試合でも、同様な勝利獲得心、意思も皆無の試合は排除、放逐は出来ないでしょうね。コンサの甘さは、未だまだ山の様ですね!

酷い試合でした。


post by yuukun0617

19:50

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〜進化〜 第26節仙台戦予想

2019年09月13日

代表4選手+故障進藤のリカバリー状況の確認を待ち、本日明日試合の予想となりました。
ミシャに、前試合・スタメン5選手不在の嘆き節となったチーム状況は、次戦での万全プレイを望み、約束する5選手の力強いトレーニング参加で、一気に解消となり、駒井以外、全選手・フル起用⭕️オッケーとなりました。
準スタメン・現二軍サブ選手のスタメンやベンチ入り奪取作戦も終戦し、残すは、前線選手の起用順程度に、選手起用選択課題は縮小ですね。
期待と熱望の準スタメン・現サブ選手には、少し残念な結末と成りましたが、正統派のポジション奪取チャレンジに戻り、本当の実力で勝ち取る時を待ちましょう!

と言う事で、次戦予想が可能となりました。
では、
1.対戦仙台現況点検
先ず現況は、
順位15位  勝点28   8勝4分13敗  得点28  失点37  得失差ー9
降格圏争いの真っ只中で、現降格16位の鳥栖との勝点差は僅か「1」で、次戦次第で、降格圏に転落。
昨シーズンは同節では、
順位6位     勝点38   10勝6分9敗  得点35  失点37  得失差ー2で、昨シーズン弱点の失点・守備力は低レベルのままで、得点・攻撃力が大幅低下し、敗戦試合が急増となったもの。最悪状態は、このまま、降格圏転落となり、監督交代の典型パターンが待っていそう。仙台渡邊監督も絶対勝利が必要との状況となっているもの。
その原因は、選手層の大幅低下にあり、シーズンスタート時より、得点源流出、守備の要、中軸の離脱が相次ぎ、シーズン中もそれが更に拡大し、攻守の中軸選手が喪失したもので、監督の理想スタイルとは反し、攻守に特徴の乏しい、オーソドックス・基本スタイルまでしか、チーム構築が出来ませんでした。
詰まり、典型的な基本スタイルで、普通戦術・普通レベルプレー・普通試合展開となり、プレーする選手にとって、別の目標や夢が作り難く、他チームから、希望に近いオファーがあれば、出て行く、との悪循環が成立してしまっています。
この様に、攻守のスタイル、パターン、プレーは、特定・固定・限定され、他チームの対戦対策も、完全形に近くなり、直近試合では相手チーム完全コントロール状態が頻発しています。
2.コンサ  次戦の戦術・試合展開・メンバー予想
現在の仙台守備力には、コンサがフルパフォーマンスを発揮した場合の対抗策は有りません。コンサのパフォーマンス次第と言う事ですが、前記の通り、フルメンバーによる最高レベル選手起用選択となり、フルパフォーマンス発揮は濃厚です。
戦術は、コンサ式ミシャ戦術〜ハイポストプレー起点ショートカウンターを炸裂させ、多彩パターン攻撃、N o.1セットプレー攻撃と、戦術実践度を追求し、
注目点は、最近の効率型前半戦略~自陣で守り堅守、速攻で、相手陣形を高い位置まで引きずり出し、陣形の緩み、ギャップ、スペースを作って、そこを突破、同時に、省エネでフィジカル温存を図り、後半、攻勢とする、〜を選択するのか、前半より攻勢を仕掛け、試合展開をコンサコントロールとする攻撃型戦略かの選択に注目です!
想定は、ホームゲームの試合環境で、省エネ戦略の必要性はなく、攻守に優位なコンサとの認識であれば、その優位を試合開始から全開し、先制点獲得~追加点獲得と、展開全般をコンサコントロールとする完全試合と予想します。
前半、消極策で仙台得点等の局面が生まれると、守備徹底のジャリリキ戦略に入られ、思わぬ展開もあり得る所で、矢張り、そんな甘さ・緩みは排除、との戦略が正当です。
コンサ攻撃型戦略では、コンサ式ミシャ戦術の攻撃版で、最前線からのボール奪取〜ゲーゲンプレス–相手ゴール前ショートカウンターも発動ですね!

試合展開は、
試合開始 〜  15分      開始着後からコンサ攻勢、
                                 開始から3回目まで決定機に先制~沈着冷静に決定力発揮
               〜   30分      コンサ攻勢継続、追加点獲得
               〜   45分      コンサ攻勢の中で前半終了   <コンサ  2-0 仙台>
後半開始〜   60分       コンサ攻勢継続、選手交代活性化
              〜   75分        コンサ攻勢継続、追加点獲得
                                    選手交代で活性化
              〜    90分       コンサ攻勢の中、試合終了
                       【    コンサ3ー0仙台    】完勝‼️  との予想。

メンバーです。
フルメンバーから最高戦力を選択ですが、焦点の前線選手組み合わせは、スタメン、コンサ式ミシャ戦術展開とすると、ジェイとロペスのW起用、チャナティップ先発で、武蔵とルーカスは途中投入ですね!
スタメン              
                         ジェイ
              チャナティップ  ロペス
      菅         深井          宮澤         白井
                福森    ミンテ   進藤
                         ソンユン

サブ
                     武蔵   60分途中投入で、フィジカル低下仙台陣を置き去りにする活躍
                     ルーカス  同じく60分途中投入。右サイドを掻き回し、破綻を増加
                      中野、荒野、早坂、岩崎、
                      菅野

    これで鉄板でしょ!

    複数得点差の大量得点、大勝試合となりますね?

   

                                    
  



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14:29

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〜進化〜 ミシャ・コンサ研究その(9)と少し第25節点検

2019年09月10日

日本代表・日程では、9/13金曜朝に成田空港着・午前中に札幌に帰札が可能で、その通りの日程でしょうが、遠征4選手のフィジカルコンディションは、翌日正午付近時刻の試合起用は極めて困難で、4選手外し体制、主力・スタメンの連続離脱継続が濃厚となり、前試合離脱進藤のリカバリー状態が益々大きく影響します。
日程は、
火曜;完全オフ(試合後から筋肉再生48時間タイムのため)
水曜;全体戦術・前試合課題改善
木曜;対仙台戦対策ー攻撃編
金曜;対仙台戦対策ー守備編・総まとめ・セットプレー/試合スタメン候補Aチーム
土曜;試合
ですが、
今節は、4選手外しで、現スタメン・準スタメン(試合サブメンバー)・現2軍メンバー、全選手に、「スタメン起用候補獲得チャンス」の可能性幅が縮小し、次戦のベンチ入り・試合起用への大チャンスとして、全選手が、より活性化し、トレーニング・アピールをチャレンジします。
ミシャの試合起用・選択基準は、全選手・チームに明示されています。
その試合起用基準は、「規律=戦術が求めるタスクの実践度順」で、
ハイフィジカルを武器、ハイテクニツクを武器、ハイ戦術理解・把握・判断を武器と、各選手の持ち味を存分に発揮し、そのポジション・タスクのプレーチャンスを求めます。 実に、この試合起用基準も、コンサ・ミシャの優秀さそのものですね。
他チームでは、そんな純粋に<プレイ度順に試合起用>とはなりません。何故なら、トレーニング姿勢に大きな差があり、[ トレーニング<実戦 ]の方程式が多くのチーム水準だからです。つまり、<トレーニングの主眼がコンディショニング>に置かれ、その結果、<最高パフォーマンスは実戦で発揮>との考え方では、例え「どんなにトレーニングで、周囲選手以上のパフォーマンスを示しても、実戦では無い、として試合起用は獲得出来ず、そんなトレーニング環境の中からは、自主的に・成長のスピードに、大きな差」が付いてしまいますね。多くの選手が、ミシャ(トレーニング)を求めて、コンサ移籍を要望する大きな理由のひとつですね。

では、本日テーマに移りましょう。
1.ミシャ・コンサ研究(その9)~シュート決定力考察
昨今、コンサ最大課題【決定力】について考察してみましょう。
今回の研究は、決定力の【改善】がテーマとしたいと思います。
そこで、以下のデータを記載し、その点検の中で考察します。
ここまで9試合のチームデータは。
 節  得点 決定率% シュート数 枠内数 PA内シュート率%
17節  1  6.7△  15   6△   66.7△
18   1  6.3△  16   3☓   62.5△
19   1  0  ☓  17   3☓   82.4◎
20   5 21.7◎  23  14◎   87.0◎
21   0  0  ☓  16   1☓   75.0〇
22   1  5.6△  18   5△   66.7△
23   8 50.0◎  16   9〇   68.8△
24   1  6.3△  16   6△   56.2☓
25   3 30.0◎  10   6△   80.0◎

・得点だけ見れば、9試合中8試合得点、計21得点・平均2.3得点と、問題点は無し、とされそうな高数値に見えますね。
・しかし、得点1以下(1点と無得点)が、9試合中6試合の66%が得点不足により、引き分け・敗戦が十分想定される<低得点試合>で、当然この<毎試合得点獲得力>では、リーグ上位など到底不可能となる低数値。因みに「1点以下試合の実際の戦績は、0勝3分3敗・勝点3」と低迷し、因みに、この6試合にプラス1得点づつを獲得していたら、「3勝3分0敗・勝点12」獲得となったところ。実に「勝点△9」喪失という事。コンサの得点力は、大きな【課題】という所以です。
〇決定率は、9試合中、☓2・△4と6試合で低率。その前提の枠内数も、☓3・△4計7試合が低数値試合でさらに低下。シュート精度に直結のポイントのPA(ペナルティエリア)内シュート数が、☓1・△4の計5試合で、シュートポイントも課題です。
◎しかし、23・25節と、シュート精度改善を意識した「改善チャレンジ」が数値に現れ始めたのも明白です。

しかし、この数値は、あくまでも全体値で、全体値を議論しても、本質到達・改善糸口とはなりません。
ミシャが「決定力はチーム課題ではなく、個人課題の問題・分野」であると、常々コメントする様に、選手個々毎の現状・改善の問題です。

という事で、次に、ここ9試合の個別選手現況確認です。
ミシャ戦術での全員攻撃・全員守備のコンサでは、ここ9試合のシュート選手は、何と14選手となりました。~リーグでも、恐らくは、断トツで、シュート選手・最多数チームですね。~
では、個別選手点検です。
  試合    17ー18ー19ー20ー21ー22ー23ー24ー25ー計
ジェイ9 シュート 6ー5ー2ー3ー5ー1ー4ー5ー2ー33
     枠内 2ー1ー0ー2ー1ー1ー3ー2ー2ー14
     得点 0ー0ー0ー2ー0ー0ー3ー1ー1ー7
    決定率 0ー0ー0ー66ー0ー0ー75ー20ー50 ここ3試合大改善
ロペス4 シュート 3ー4ー3ー2ー ー - - - -12  
     枠内 3ー0ー0ー1ー ー - - - -4
     得点 1ー0ー0ー1ー ー - - - -2
    決定率 33ー0ー0ー50ー ー - - -  2試合毎に好調
武蔵 9 シュート 1ー3ー2ー9ー3ー7-2-2-3ー32  
     枠内 0ー1ー0ー5ー0ー3-1-1-2ー13
     得点 0ー0ー0ー0ー0ー1-1-0-1ー3
    決定率 0ー0ー0ー0ー0ー14ー50ー0ー33 ここ4試合改善開始
ルーカス 3 シュート  ー2ー ー ー1ー3- - - -6   
     枠内  ー0ー ー ー0ー0- - - -0 
     得点  ー0ー ー ー0ー0- - - ー0
    決定率  -0ー - -0ー0       決定力は「0」
チャナ6 シュート  ー - ー3ー2ー2ー3ー3-3ー18    
     枠内  ー - -2ー0ー1ー2ー2-1ー8  
     得点  ー - -1ー0ー0ー2ー0-0ー3  
    決定率  - - -33ー0ー0ー66ー0ー0 決定力にムラ多い
白井 6 シュート 1ー1-2ー -2ー -1ー -1ー8    
     枠内 0ー1-1- -0ー -0ー -0ー2  
     得点 0ー1-0- -0ー -0ー -0ー1  
    決定率 0ー100ー0ー ー0ー -0ー -0 決定力ほぼ「0」
進藤 3 シュート 1ー - ー3- ー -2ー - -6    
     枠内 1ー - -2- ー -1ー - ー4 
     得点 0ー - -1- ー -1ー - ー2 
    決定率 0ー - -33ー - -50ー -  高決定力保有
その他選手・・菅・福森・深井・荒野・宮澤・ミンテ・駒井がシュートしていますが、福森・宮澤の2得点はあるも、34シュート・枠内8で決定率5.8%で、決定力ある選手、最近試合での改善もありませんでした。
如何でしょうか。
決定力を元々保有しているといえる選手は、ロペス・進藤の2選手のみ。
ここ3~4試合で急速改善選手が、ジェイ・武蔵の2選手のみです。
詰まり、結論は、
【ロペス・ジェイ・武蔵+進藤】のみが決定力選手で、シュート機会・チャンスを集中し、
その他選手は、この4選手でのシュート決定力を上昇させるための「集中分散・得点獲得はオマケ」で、
基本戦略は、
シュート数~15本
 内訳 ジェイ・ロペス・武蔵+進藤 シュート数 12本
    その他選手 シュート数 3本
枠内シュート数~(現在6.3本を)10本へ
決定率~(現在14.2%を)20%へ
得点~(現在2.3点を)3点以上へ となります。
この戦略で、「コンサ決定力課題」を改善です。

※4選手と他選手の決定率の差には明確な理由があります。決して、単純に、選手のシュートのテクニック・能力が原因というよりも、シュートポイントの違いで、「他選手シュートの特徴」が、相手ゴールに遠いロング・ミドルシュート、ペナルティエリア(PA)外のシュートポイントでのシュートチャンス・プレイだからですね。

2.リーグ戦第25節・公式試合データより
リーグ上位陣の項目別数値は、
順位 チーム 得点 シュート 枠内 決定率 支配率 走行距離
1位 F東京  2 10 5本 20.0% 40.5%  106km
2位 鹿島   4  9 5  44.4% 46.7%  104km
3位 横浜FM  3 16 5  18.8% 65%   117km
4位 広島   2 10 3  20.0% 46.1%  110km
5位 川崎   1 14 3   7.1% 60.3%  109km
7位 コンサ  3 10 6  30.0% 34.6%  110km
平均     1.4 12.9 4.3  11.2% 50.0%  108km

ここで確認しておきたいのは、
支配率・シュート数・枠内数の低数値と、それに反して、高い決定率・得点獲得です。走行距離を含めて、上位陣は、ボール保持=高支配率の「試合コントロール」を求めず、「堅守・速攻」主攻の効率型戦術・試合展開を指向との傾向が顕著になって来ました。上位陣は、ACL戦・カップ戦のW日程が重なり、選手起用・過酷試合環境対策の両面より、省エネ型戦術が主流化してきています。
コンサの直近戦略は、
「得点獲得に集中した際の得点獲得」に強い自信を持ち、「北海道・気候リスク」からコンディションコントロールの観点より、「前半は省エネ型・堅守速攻」戦術~「後半は一転攻撃・得点獲得」の試合展開戦略を指向・実戦しています。しかし、上位陣の「試合全般戦略」とは異なり、基本は「攻撃指向」戦術で「リーグ最多決定機構築力・ゲームメイク力」を追求しています。

コンサの課題は、今回テーマの通り「シュート決定力」ですが、今節・決定率「30%」はリーグ2位にランクアップしています。
コンサの「決定機構築力」☓「高決定力」獲得・・⇒「毎試合・多数得点獲得」となり、まるで【マンC】の様な強烈な攻撃力の構築となります。
期待するところです!!





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22:04

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〜進化〜 ルヴァン杯準々決勝第2試合を終えて

2019年09月09日

戦前予想を大きく覆す、広島の粘り・善戦となり、想定外の「ヒヤヒヤ・ぎりぎりの準々決勝ち抜け」を掴み取った第2試合でしたね。
その主因が、想定以上の〈厳しい試合環境〜サウナの試合〉で、コンサのプレー・戦術源泉である【走力】が試合開始から30分で急落し、その後走力回復は無く、「ボールへの寄せ」速度がダウンし、広島の寄せスピードに負け続け、その結果は、その時間以降、広島の支配試合となり、やっと引き分けで、トータル準々決勝突破となった、との試合でした。

選手自身、自身のフィジカル低下に驚き、想定プレーに到達出来ない自身のプレーにショックを受け、それでもフィジカル回復を図る可く必死の努力をしました。或る意味で、そうそう経験出来ない貴重な体験となり、個々選手では著しい低下プレーの局面での唯一の手段である、チームでの連携・協同プレーで不足をカバーし合うとの、謂わば「超協力型」チームプレーの実戦経験獲得となりました。

そうは言っても、昨日試合内容は、
試合開始〜30分    両チーム均衡・イーブンの中、コンサのゲームメイク・決定機構築力が上回り、決定機=シュート数は、コンサ5:3広島、枠内シュート数、コンサ4:2広島、得点、コンサ1:0広島となりました。
しかし、フィジカル急落から走力ダウン・ボールへの寄せスピード低下となる
   30分〜試合終了まで   コンサは防戦一方、広島自由自在攻撃を展開し、シュート数が、コンサ1:10広島、得点も、コンサ0:1広島、で第2試合は、1:1でのギリギリ引き分けの結果でした。
ミシャの試合後コメントは、いつもの通りなら、広島が勝利相当試合だった、とされる所ですが、広島のチーム力の優秀さの基礎はミシャが作ったものとの自慢コメントでした。
ミシャは、想定外のフィジカル急落は、戦術以前の基礎フィジカルコントロールの失敗だったとして、余程悔しかったのでしょうね!

前線の2トップがどれだけ優秀でも、代表組4人と離脱進藤のスタメン5人抜きと想定外試合環境でのフィジカルダウンでは、戦術実施も困難なレベルまで、戦力低下となると言う事ですね。
と言う事で、昨日試合については、個々のプレー問題ではなく、トータル準々決勝突破で万々歳と言う事で終えたいと思います。


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12:12

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~進化~ ルヴァン杯準々決勝第2試合予想は簡単・明解!

2019年09月07日

さぁ~! ルヴァン杯4位以内を採りに行きましょう!

チームは、台風15号を見越して、今朝午前中移動。
しかし、試合会場・広島エディオンSは、台風の影響はやや強い南風以外は、酷暑程度。早い現地入れが無難です。

試合予想は、第1試合の流れから、両チーム展開が、リーグ戦以上に明らか・明解です。
第1試合で
<➀コンサ1得点アドバンテージ>
  ⇒【引き分け・コンサ第2試合勝利はコンサ勝利】
  =【広島・攻勢Vsコンサ攻守バランス】の試合展開必至
<➁広島アウェイゴール2獲得>
  ⇒【広島第2戦ま勝利も、
    コンサ1得点以内・通算同点
       ~コンサ4点ー広島4点(第2試合コンサ1:広島2の広島勝利)
    は、広島がトータル勝利】
  =【広島は、コンサに1失点まで許容し、攻勢強化し2得点獲得】狙い
<➂広島DF荒木(リーグ戦ここ12試合連続起用の中軸CB)の出場停止>
  ⇒【中堅CB吉野起用で自陣空中戦・スピードが大幅低下】
  =【セットプレー・クロス・被カウンター守備が弱体化】
<➃広島・第1試合起用選手が前リーグ戦スタメンと連続し、フィジカル大幅低減>
  ⇒【広島の対策は、リカバリー選手+サブ選手起用=戦力低下、リカバリー不足でも固定スタメン起用=試合途中でフィジカル急低下・プレーダウン必至のどちらかのみ】
  =【第2試合の広島チーム力は、
    試合全体レベルダウン、若しくは、
    前半終了時点からチーム全体急落プレイ】
  =【第2試合のスタメンから、
    チーム力低下~前半より攻勢・得点獲得しトータル試合決定づけ
    前半後半から急落~前半終了時・後半開始時より終了時に攻勢・得点獲得】
<➄試合全般、コンサのゲームメイク=決定機構築力が圧倒、決定力が低く3得点止まりと、コンサ攻撃は停止困難>
  ⇒【第2試合・広島対策は、『攻勢』必須のため、守備バランスを前試合より低下させ、益々コンサ攻撃の阻止困難】
  =【コンサ決定機数は、更に増加し、決定力次第で、大量得点必至】

この様に、5つの点・ポイントで、コンサの優位があり、
「コンサ式ミシャ戦術」を、
沈着冷静チームプレー・甘さ緩みを完全排除・事前プレイ予測と集中力・統一共通規律(戦術・約束)の忍耐強い徹底・強い闘志・より速い把握と判断、
そして、最大課題「決定力」の沈着冷静プレーで、そのまま「大量得点獲得」で試合を決定づける「大勝」が必至です。

試合展開は、
広島・固定メンバー
 ・・・前半30分まで「均衡」・その後試合終了まで「大攻勢」で大量得点獲得
広島・フィジカル調整・固定+サブメンバー
 ・・・前半開始より「攻勢」継続し、「早い時間帯・先制点獲得」後、複数得点・大量得点獲得し、圧勝  のどちらか。

メンバーは、
どちらにしても、第1試合とは変化し、フルメンバーです。
 スタメン
         ジェイ
      ルーカス  ロペス
   中野  深井   宮澤  白井
      福森 ミンテ 進藤
         菅野

 サブ
     岩崎・金子・早坂・石川・荒野・藤村
     阿波加

 選手起用での「意表を突く」必要は、第2試合では不要・効果無しで、
 フル起用・最強チーム力でスタートです。

 第2試合 「 3ー1 」 トータル 「 6ー3 」完勝です!!


post by yuukun0617

07:23

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〜進化〜 日本代表、パラグアイ戦が終わって

2019年09月06日

昨夜の代表戦は、起用選手の連係度がそのままパフォーマンスの質と量を決定し、
①スタメンメンバー突出している
②その中、唯一久保のみ、スタメンと同レベルである、
③起用選手スタメン11+サブ起用6名の17名にGK2名を加えた19名が当面主力、選出メンバーとなる、
④スタメンメンバーが最も機能する、ハイスピード・高精度の中、高い連係での連動性・連続プレーで、4-2-3-1フォーメーションとし、サイドと中央突破と幅広くエリアを使う、森保流戦術が益々確定された、
との評価と認識が確定しました。

そして、残念ながら、武蔵は、代表落ち寸前状態ですね。昨夜試合で、象徴的なシーンがありました。〜 試合終了直後、森保監督は、ベンチスタッフとベンチにいる選手と勝利の握手をしましたが、武蔵の順で、顔を見ず、首を振りなから、慌てる様に隣選手に飛ばしました。詰まり、握手は拒否の姿勢を武蔵に伝えました。
この意味は大きく、一言で言うと、失望感の表れ、と見えましたね。直前トレーニング、試合前姿勢から、明確な主張や強い意思が不足、とされたのではなければ、と心配されます。
次のミャンマー戦での起用を掴めるかどうかで、武蔵の代表未来が決定されそうな状況。武蔵のミャンマー戦は、事前トレーニング、姿勢から始まってます。
確かに、昨夜スタメンメンバーのパフォーマンスを超えるプレーは、武蔵には程遠い、としてしまえば、次戦の起用はあり得ません。それ以上のパフォーマンスは何かを森保監督にこの2日間で、明確にアピール出来るか、否、アピールするか!の問題で、スピードと献身性と攻撃闘志がポイントですね!
奮起を期待です‼️
武蔵‼️掴め試合起用を‼️明日、未来の代表プレーを賭けて‼️


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06:32

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〜進化〜 ルヴァン杯準々決勝第1試合の結果は!?

2019年09月04日

事前予想は、コンサ積極攻撃戦略、広島はフィジカル低下からやや受け身の消極型の自陣で守り、深い位置からのカウンター戦略で、
コンサの大量得点完勝でしたね。

実戦は、広島は、コンサの攻撃力と守備力のバランスの悪さを突き、より積極的なカウンターとの戦略で、コンサは、ジェイ、宮澤隠しのスタメンスタートとするも、後半から、本来以上に攻撃力を上げる選手起用で、本来の牙を表し、広島に襲い掛かりました。

試合結果は、3-2で第1試合勝利は獲得するも、アウェイゴール2得点は、2試合トータルで同点の場合は、広島有利とのレギュレーションとなり、広島は敗戦との評価と言うよりも、アウェイゴール2得点獲得として、次戦でのアドバンテージを掴んだ成功試合との対戦評価をしている事だろう、との捉え方が蔓延しそうですが、
推測するに、真実の姿は、そんな負け惜しみ、逆ギレとは程遠い、深刻な状況に陥ったとの認識です。
この第1試合にプレーした選手の能力とチームプレーに衝撃を受け、コンサシュート数は、シュート至上主義チームによるシュート数とは、別物で、得点寸前の決定機数であり、どれだけ、広島が危機的状況、局面を迎えたか、を証明する数値です。本日のコンサシュート数18本は、広島の誇っていた堅守が、ズタズタにされた事を証明し、選手、監督スタッフは、苦悩の真っ只中にいる事でしょう。
つまり、本日第1試合は、偶々、コンサのシュート決定力が、最近の高決定力が低下、レベルダウンしたために(のお陰で)、3得点に止まった!と言う事で、次戦、コンサが改善してしまうと、一気に大量得点〜4・5得点に成り兼ね無い、として、守備対策が崩壊状態であり、僅か中3日では改善も僅かも不可能で、暗澹たる心境です!
また、肝心のDFのレッドカードで、次戦出場停止、本日試合のためのフィジカル低下は、レベルダウン2軍選手起用・ターンオーバーしか無くなり、強行出場すれば、試合パフォーマンス急落必至、場合によっては、故障誘発まで想定されます。

この様に、コンサは、本日第1試合で、リードと圧倒的な戦力差、試合パフォーマンス差を掴みました‼️
次戦は、文字通り、予想通り、大量得点大勝必至です!

ルヴァン杯準々決勝突破に手が届き、4位以内到達は、目前となりました。
勝勢認識を叩き出し、甘さは完全排除し、全選手の一致した統一、共通意識を、沈着冷静、より正しい把握と判断を追求し、トレーニング通りのプレーに徹し切る4日間を実践ですね!
次戦こそ、3得点差以上の大量試合を達成です!


post by yuukun0617

22:00

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〜進化〜 ルヴァン杯準々決第1試合選手起用⁈

2019年09月04日

マスコミリリースは、全紙、スタメンから、
ジェイ、宮澤外し。

2通りが予想されます。
ひとつは、文字通り、そのまま、2選手はコンディションコントロールからスタメン回避。試合後半や試合展開での途中起用を含みに、第2試合起用を目指しフィジカルコンディションコントロール。
しかし、もうひとつが、ミシャマジック。
しばしば、マジックが炸裂して来ましたが、
ジェイ、宮澤外しは、フェイク!、で、その有無で、相手対策が激変します。
ジェイのリーグトップハイタワー、100%成功律ポストプレーが消えるだけで、一気に相手対策は楽になります。
しかし、実戦では、2選手が登場し、第1試合前半は広島大混乱の中、コンサが炸裂、爆発する、との展開です。
試合事前でのリリースは、広島・城福監督を大きく惑わしています!

さて、マジックなのか、どうかも、試合の愉しみに‼️


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07:49

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〜進化〜 ルヴァン杯準々決2戦は!

2019年09月03日

ルヴァン杯コンサ祭り週間の開幕です‼️

元々、ルヴァン杯準々決勝のホーム&アウェー2連戦は、
試合環境の公平化のためも大きいですが、
対戦両チームそれぞれのホームでのお祭り試合開催が目的。
第1戦・聖地厚別での コンサホーム祭りを明日に控え、皆さん準備は良いですか?

2試合合体の第1試合と第2試合は、試合の前後半になぞられる事が多いですが、明らかに、第1試合勝利チームが、合体試合結果で勝利の確率が高いです。
根本的に、前後半とは別物ですね。
試合での、前後半の展開は、試合内フィジカルの低減変化に最適な対応の中で、戦略・戦術、そして、起用選手が変化させるもの。
しかし、今回の2試合合体型、第1・2試合形式では、フィジカル要素は試合累積疲労とのコンディションコントロール部分のみに限定され、基本的に無関係となります。
しかし、前記の通り、第1試合結果とその前提の試合内容が、次戦第2試合を決定付ける事となります。
第1試合の内容が、僅差なら、第2試合も同一戦略・戦術もあり得ますが、どちらかの試合内容が優れていた場合は、第2試合は、改善点にガラッと手を加えた戦術が展開される事となります。
詰まり、第1試合の内容と結果は、第2試合も決めてしまう程の重要度があるという事です。
そこで、より価値が高く、重要度が上がる第1試合が問題ですが、
コンサには、    つの点で優位となります。
その1−広島・コンサ共、この1週間スケジュールは一緒で、優劣は無さそうですが、コンサ~ホーム、広島−アウェイ戦となり、広島は移動日のため、1日負荷が増加します。通常日程の中なら1日の差は大差では有りませんが、この1週間、両チーム・タイトな日程での第1試合となり、リーグ戦の疲労はほぼ解消していますが、精神的累積疲労は現存したのままで実戦で、第1試合の後半でフィジカル低減続出となります。
その2-広島は、リーグ戦上位到達(ACL参戦)を狙い、リーグ戦前第25節には、フルメンバーのトップ選手を起用し、磐田相手に2-0で勝利獲得。コンサと同様、中3日でのルヴァン杯第1試合ですが、移動日分から、中2日で移動、試合中盤以降でのフィジカル低減加速が想定されます。更に、代表招集で離脱が大迫と松本で主力GKとサブ起用MF、そして、主戦・頼りのFWドウグラスが故障離脱、前リーグ戦ではレアンドロで代替し1得点獲得ですが、ドウグラスとの能力差は大きいもの。対するコンサは、充分コンディションはリカバリーされ、フルスペックのフィジカルで実戦プレー状態。また、代表招集離脱は、より多い4選手となりますが、武蔵代替には、より強力なロペス、菅代替には、より攻撃力の高い中野、チャナティップには、よりハイテクニシャンのルーカス、ソンユン代替のみがセーブ力は下がる菅野ですが、それに代わって、より守備範囲が広範と拡大し、FPレベルボールコントロールとパス能力で、よりミシャ戦術は進化となり、コンサには、ダメージが無く、了解広島との対比では大きく優位となります。
その3−聖地厚別には、圧倒的なサポーターと風が待っています。タイト日程でのサポーター後押しは試合内容に影響するものです。広島選手は、慣れない、厚別の芝と風に苦労が予想され、コンサには、聖地としてアドバンテージかあります。

コンサの第1試合戦術、試合展開想定は、
ここ数試合の【スタートやや消極型・意図的に相手にボールを預け、堅守からの速攻狙いの効率型戦略】から変化し、
本来コンサ式ミシャ戦術・積極的・ボールポゼッションを55%〜に上げ、自陣布陣よりも高い、センターライン近くに最終ライン布陣の攻撃的な陣形・広島ゴール近くの最前線からボール奪取(ゲーゲンプレッシング)を試合スタートより作動させ、広島陣内で試合進行との完全支配を目指す、超攻撃型戦術リターンと予想します。
そして、多数回決定機構築の中、大量得点獲得での圧勝試合との試合内容・結果です。
この理由は、ルヴァン杯2試合合体試合対策から、
第1試合を完全コンサコントロール試合内容とし、第2試合・アウェイ広島戦を圧倒的優位の状態で実施を図り、トータル2試合で完勝を図るためで、
更に、その後の、リーグ戦、ルヴァン杯準決勝戦への強烈なアピール、インパクトを対戦相手に与え、特別なコンサ対策の用意の必要性を意図させ、普段のチームプレーを変節・変化させる意図が続く事となる、との戦略からですね。

予想メンバーは、
スタメンは、強力陣となり、
             ジェイ       
                             ロペス
  中野        ルーカス        白井
              深井        宮澤
       福森     ミンテ    進藤
                     菅野
      ルーカストップ下で、パスとドリブルと2列目飛び出し、広島アンカーマークがポイントとなり、
      リーグトップのハイタワーコンビで、コンサ式ミシャ戦術の肝〜Wポストプレー戦術が広島陣内のポスト起点のショートカウンターで、広島陣をズタボロとし、決定機の山構築となります。
   基本形は、 3ー4ー1ー2    ↔︎   3ー2ー3ー2の2トップ型を予測します。
サブが問題で、若手選手の奮起を期待。
      岩崎、早坂、石川、荒野、金子、藤村、阿波加、
   ルヴァン杯第1試合で圧勝、大勝です‼️

              


⦅追加記載》
全体練習に、起用選手が揃っていますね。
前回リーグ戦対戦は、決定機数はコンサ優勢にも拘らず、決定力を欠き、広島に僅かな機会を形にされる、決定力の差での、痛い敗戦。
リーグ戦目標を喪失した敗戦で、ミシャは余程の悔しさだったのか、今現在も、苦々しく、その敗因を言い続けてますね。
熱い心は胸に、頭はクールヘッドの沈着冷静なプレーと出来るだけのトレーニング量は重ねて来ました。明日は、多数回決定機に、沈着冷静に得点を重ねていく闘いとなるものに間違いありませんね!


post by yuukun0617

16:04

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〜進化〜 ミシャ・コンサ研究(9)サッカー潮流の中のコンサは。

2019年09月02日

今回は、現代サッカー潮流とその中のコンサ位置を確認してみます。
テーマが、重く・広範となり、そのエッセンスだけでも、記載出来ればと思います。
1.3つの潮流
<1>「守るサッカー」=「堅守・速攻」
         サッカーでは、しばしば、ジャイアントキリングが実現されますが、始まりは   「弱者チーム」戦略〜「点取り勝負」が無理なチームの基本戦略ですが、現代では、強者チームも効率的・リアリティー戦術として採用し、勝利に最短戦術にも変容。
代表成功例が、監督モウリーニョ;ポルト→チェルシー→インテル→レアルM→マンUと連続・継続中。
代名詞は、<壁のミックス> <ウノゼロ> の<勝利至上主義サッカー>。
代表フォーメーションは、
「4人セット守備ライン」を二列の「8人による狭いブロック(人壁)」前線にワントップ、残る1選手は、守備ライン間アンカーやトップ下縦並び2FWなどを選択。
「4-1-4-1」や「4-4-1-1」や「4-4-2」で、 自陣<ゴール前にバスを置く>もの。
 そのポイントは、
  「引いて守る」~「ボール回収位置が下がる」~「攻撃やり難い」との連関
            その対策 ↓
           ➀前線ターゲットへ放り込み
           ➁深い位置から縦にボールを運べるウィング で打開。
          同時に、敵陣スペースに巧みにボールを落とす<レジスタ>で、
         ⇒ 速攻の威力は最大化
 ≪勝利至上主義≫に対しては、・・最大の非難!・・が、
   オシム;サッカーの進化上、「破壊のサッカー」と呼び、特に、
     勝利効率性から、強者チームも採用~圧倒的な強力チームでの採用は。
    ~「保守Vs保守」対戦~が多くなり、速攻以外に得点手段が無いと敗者
  Jリーグでは、下位・J1以下チーム、だけでなく、上位チームも採用の
   最多・主流戦略で、
   基本「4ー4ー2」・「堅守・速攻」・「自陣堅守・守備主導」型です。
<2>「攻めのサッカー」=「ガンガン点を取りに行くスタイル」
前提;攻撃=ボール保持が必要=テクニックが必要=「持てる選手」が必要
   加えて、ボールキープだけでは点にならない
   =「崩す力~1:1で勝てる選手」と
    「決める力~確実にチャンスをモノにする選手」の<大駒>必要
 ~強いチーム・選手を揃えられるチームの専売特許戦略だったが、
  現代版では、「揃えられないチーム」も可能な戦略に変容。
 ◎選手が揃えば
  →個々の技術力・創造力・打開力・決定力を生かせば、普通に攻めて、普通に点が取れる ~強者チーム・レアルM戦略;戦術よりも個の創造性が優先
 しかし、
 ◎選手が揃わなくても
  →「持てる」=「パスワーク」でチーム全体持てる力UP戦略;スペイン
           角度~バックパス;受け手‹前向き›で好パス可能 と
           緩急~パス速度とタッチ数の変化
           更に、密集地帯では、高速パス・ワンタッチパス
  具体策<ゾーンの「繋ぎ目」に味方が入り込み、その起点とのパス交換で崩す>
   ・・ブロック隙間‹狭い›←テクニックが必要;「止めて・蹴る」精度
  その対抗策―マンツーマン;パス全受け手にマーク付け~パス先消滅で展開阻止
        これで、採用チーム縮小したが、現代サッカーで復活 
             ⇓
 ☆創造的新戦略構築~監督ペップ・グァルディオラ;バイエルン→マンC
  「ポジショナルサッカー」;(ポゼッションサッカーとは異物です!!)
   パスで相手選手を呼び込み~喰い付いて来たら~逆サイドチェンジし、
   相手選手を寄せてブロックの外側にスペースを広げ、
   そこに「超高速・ミドルレンジ・対角パス」を放り込む
 (低速では、相手ブロック全体を素早くボールサイドへスライドで対抗される)
   <ピッチを広く使え!>格言通り。
   +(加えて)「ゲーゲンプレス<最速ボール奪回戦術>」併用で、
  「保持と奪取」を一連プレーとして展開
   フォーメーション;可変システムで、
    攻撃基本形 【 2―3―2―3 】
     LW    CF    RW    
        ST    ST      5トップ
      偽SB  AN  偽SB   4バックSB上昇
         CB  CB      4バック変化
           GK
    このまま、コンサの攻撃フォーメーションですね!
      菅    ジェイ    白井
      チャナティップ  武蔵
       福森  深井  進藤
         ミンテ 宮澤
          ソンユン  ・・・ 同形です!!
      ★ペップ・グァンデイオラ戦術=ミシャ・コンサ戦術との証明。
  なお、「ゲーゲンプレス」には、
   ➀プレーエリア制圧型;ドルトムント成功型
    ~スペースを態と空け、そこにパスの瞬間そのエリアに殺到しボール奪取
   ➁パス受け手制圧型;バイエルン・グァンデイオラ型
    ~ボールホルダーと周囲受け手にマークし、前方へのパスを諦めさせ、
     数的優位でボール奪回
   ➂パスコース制圧型;バルセロナ・グァンデイオラ型
    ~特定コースのみ空けその他を塞ぎ、数的優位でボール奪回
   ➃ボールホルダー制圧型;古典型・オランダ型
    ~全員守備の下、ボールホルダーに周囲の味方選手全員襲い掛かる
   現代版・ミシャコンサは、➁➂型ですね。
<3>「奪うサッカー」;
   ‹攻撃›=「持つ側」=‹ボールを守る側›・・ボール守備者に転化
   ‹守備›=「持たざる側」=‹ボールを狩る側›・・ボール奪取アタッカーに
   この不思議なパラドックス・攻撃と守備思考から脱却する戦略。
   「プレスノミックス(プレッシング戦術)ー奪うサッカー」戦術
   創造した成功例;監督サッキ・ミラン「敵陣でのカテナチオ」
    <敵陣でボール奪取~速攻連続~ボールロスト~最初に戻る>
     =「相手陣で、大半時間を進める」。
      速攻の連続でボールを多数回失っても、多数回奪回し、
      カウンターを掛け続ける
       しかし、サッキ後のミラン監督は、
      リスクを嫌いプレスラインを下げる選択
      ~敵陣プレス=自陣DF裏に大きなスペースがあり、
       逆襲・カウンター多発で、採用チーム消滅
                 ⇓
 突然、現代に復活・監督グァルディオラ;バイエルン→マンC
    自陣プレスではなく<敵陣ブレス戦術>復活
     ドイツ;ドルトムント;クロツプの略奪主義上記「ゲーゲンプレス➀」
      を契機として
  <バイエルン最速プレス(ゲーゲンプレス)+ゴール直前高速カウンター>戦術
    プレミア;サッキ・ミラン「4―4―2」
          ・・・        ‹キツク&ラッシュ›
                       ⇓
    マンU・リバプール・チェルシー・・‹プレス&ラッシュ›全開
     「奪い合いから降りて守りを固めてしまう」展開へ対抗し
  <意図的にボールロスト>で相手にボールを渡す=「ガンガン攻めて、相手ゴール近くでボールロスト、そこでボール奪回し、カウンター」との戦術

2.コンサ戦術
如何ですか?! 現代潮流の中、我らがコンサは、最新・最先端・マンC相似の「攻めるサッカー+奪うサッカー」戦術そのもの、ですね。

こんな最新戦略・戦術に則り、次戦は水曜・ルヴァン杯準々決勝・広島戦にあと2日。<勝負!>です。


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17:46

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〜進化〜 第25節神戸戦総括

2019年09月01日

今節・神戸戦は、予想外の「前節同一選手起用」から始まり、予想外の「追加点・PK回避」で、予想外「3ー2」の勝利獲得。
ミシャ・試合後コメントも「内容で上回っていても敗戦となる事がある」として神戸優位・優勢試合内容と評価し、「本当は、引き分け相当試合」だったとしました。

しかし、これもサッカーそのもの!!
日頃、その負担感の多かったコンサにも、順番・巡り巡って、「追い風・幸運の勝利風」が吹きました。

試合内容は、コンサの事前予想・計画通りに展開し、想定通り、無失点で前半戦終了予定の所、
43分ーセットプレーで、宮澤がクロスボールの落下位置を誤り、更に、安全にクリアーの所、味方へのパスを狙うとの目論見を欲張り、そのためクリアータイミングを失し、クリアーミスを誘発、神戸田中にパスが到達、そして、カバーポジションの筈の荒野のカバー手抜きのWミスが重なり、先制で失点。
しかし、キャプテンのミスによる失点は、チームに一気に得点奪取意識・意欲の亢進が爆発し、
45分ー何が何でも得点獲得し切る、との強烈チーム得点獲得意思で、
プレースピード・精度が急加速・向上し、チャナティップの粘り強い連続アタック・ジェイの強烈シュート・絶好こぼれ球想定ポジションの武蔵の懇親シュートで同点として、前半終了。
後半開始・52分ー鮮やかなミシャ流サイドアタックから、ジェイの「ファウル・ハンド・ゴールインのトリプル??ゴール」で逆転。
しかし、64分ー神戸右サイドからクロスボールのクリア・こぼれ球が、左サイドに流れ、白井がボールウォッチャーに化してしまい、神戸田中にヘッドでゴール脇に叩き込まれ再度同点。しかし、田中の前ポジションに白井は位置・ポジション取りし、完璧にクロスボールへ準備の状態の筈でしたが、ボールウォッチャーとなり、白井背後に居た田中にヘディングシュートは阻止される筈のものでした。ここも、ミスプレーという事。
そして、67分ーキレキレコンサセットプレーが炸裂。スカウティング~事前トレーニングのセットプレー・サインプレーが決まり、鮮やかな宮澤決勝点弾獲得。
更に、90分・終了寸前、神戸左CKからのボールが、進藤クリアの後、白井の腕に当たってゴールラインアウト。ほんとうなら、PK・一発レッド??が、そのまま神戸CKのみとの判定で、コンサは救われ、そのまま終了し、
終わってみれば「驚きの3得点・2失点止まり~3ー2で激勝」との結果。
何とも、不可思議な試合内容・展開の中、コンサの規律(戦術・チームプレー)徹底・試合一杯途絶えなかった走力・取りに行く姿勢となった時の強烈攻撃と得点獲得力が、際立った試合となったもの。

ジェイのハイスペックなハイタワー~ポストプレー、
チャナティップ~キレと創造性と粘り強く基本に忠実なボール保持・パス出し・スペースへの飛び出し・シュート精度と決定力
武蔵の適正ポジショニングと圧倒的な持続する走力・・・
白井・菅・荒野・宮澤・福森・ミンテ・進藤、そしてソンユンと起用選手は最後まで運動量も落ちずに、グッジョブ・グップレーで、チームの成長度を証明しました。

試合(速報)スタッツは、
コンサ
   支配率 シュート 枠内数 決定率 パス数 成功率 走行距離
前半 34%  5本   5本  20%  226  82%
後半 36%  5本   5本  40%  185  78%
全体 35% 10本  10本  33%  411  80%  111km

神戸
   支配率 シュート 枠内数 決定率 パス数 成功率 走行距離
前半 66%  8本   5本  12%  464  91%
後半 64% 11本   6本   9%  304  39%
全体 65% 19本  11本  10%  768  65%  104km

※前半神戸コントロール・後半コンサ逆襲・攻勢と見えますが、数値からは、試合全般、神戸コントロール・攻勢の試合だった事が明らかです。
※コンサは、シュート精度~枠内率100%・決定率33%と走行距離111kmから、夏場・負け難く得点獲得の「堅守・速攻」が強烈。というのも、ジェイの圧倒的ポストプレー・ハイタワーとチャナティップのサッカーの巧さが際立つ試合でしたね。

最後に、今回勝利での変化・・・
順位は上昇しましたが、リーグ上位=3位以内チームとの、勝点差「6」は、今回勝利したにも拘らず、前節3位チーム勝点との差「6」は縮小・減少は全くありませんでした。残り9試合で、勝点差6を逆転は、ほぼ不能、との状態ですね。


  


post by yuukun0617

02:19

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