〜進化〜154)有終の美を飾る最終・横浜FC戦勝利への展望〜①対戦チーム現況

2021年11月30日

長かったシーズンも、いよいよラストゲームを迎え、今シーズン最終準備週間を実施。
各選手は、前試合・快勝のご褒美となる「完オフ2日間」を堪能し、ルーカス以外の全選手が宮の沢に集合。焦点の金子の姿も有り、交渉のための離脱等の動きも表面化は無く、集合選手全員で、トレーニングを愉しみながら実施の姿がリリースされていますね。
全体トレーニングメニューには、ラストの[ポゼッションゲーム]~連続10本目でミニゴールへシュートし得点を競争、でのミニゴールシュートだけで、シュートトレーニングは「0ゼロZERO!」・・ミラン一人が改善しただけなのに、<シュートトレーニングがメニューから離脱>は、不可解の極み!です。
 リーグは最終盤、J2京都昇格・千葉失敗、J1鳥栖・名古屋、J3福島・金沢、のコンサ選手レンタル先チームで、大活躍選手が続出していますね。
特に、鳥栖の来シーズン上位狙い、京都の来シーズン昇格で、両チーム共に戦力大幅拡大必至で、大活躍の京都・白井は右SBの有力スタメン候補、鳥栖・中野嘉大は左SHの攻撃突破口のキー・スタメン候補、同じく、鳥栖・岩崎もシャドーFWのスタメンとサブ起用のベンチ確定候補、名古屋・ミンテはCB絶対的スタメン候補で、4選手は、完全に各チーム中心選手に定着し、強烈な残留要請が必至で、本人の意思・希望もそれぞれのチーム所属に大きく傾いている事でしょう。残念ながら、千葉・檀崎、福島・ガブリエル、金沢・濱は、レンタル打ち切りの相手チーム要請が濃厚で、コンサ復帰・一旦復帰後再レンタル交渉・レンタル終了と同時に契約非更新の3通りが待っています。
元々、コンサでの[別チームへレンタル]の考え方は、 
①武者修行〜目的:実戦経験値加算・個々能力拡大
       →相手チームで必須戦力化で完全移籍要請も有り。
        流出完全防止のため[育成型レンタル]の指定契約も。
②完全移籍含み試験移籍〜目的:相手チームでの戦力化テストで、
        合格すれば、移籍金のある完全移籍へ移行契約。
③レンタルでの実戦経験値加算よりも、コンサチーム内トレーニング選択
     〜目的:コンサのチーム戦術は、どのチームにも無い独自戦術で、
        他チームでの経験値は、戦術進化の上乗せに成らず、逆に、
        移籍期間中チーム水準の進化に取り残され、戦術理解低下と
        なる事から、敢えて実戦試合出場は遠のいても、コンサ所属
        を維持する。
この3パターンで、現在レンタルは、
②は、鳥栖・中野嘉大はその可能性が高く、①が、その他の、名古屋・ミンテ、鳥栖・岩崎、千葉・檀崎、金沢・濱、 福島・ガブリエル、と言う所と推測。③の代表例が中村で、今後、中島・阿波加あたりが選択となりそうですね。
 さて、最終戦展望〜①対戦チーム「横浜FC」現況を確認です。

1.対戦チーム「横浜FC」現況
現在戦績は、
順位20位 勝点27    6勝9分22敗 得点32  失点76  得失差-44
何とも、残念な戦績で終了です。
2020シーズンは、
順位15位 勝点33     9勝6分19敗 得点38  失点60   得失差-22で、
今シーズンでの残留・降格圏脱出に「自信有り」と言う所でしたが、
 △3勝・+3敗に泣き、得点△6・失点+16で得失差△22とマイナス倍増で、
守備の大幅破綻に、得点不足加算と、攻守のパフォーマンス大幅ダウンによるもの。
その原因は、
①選手総入替の選手保有
 2020シーズン若手台頭もありJ1昇格1年目ながら15位。しかし、大流出で、FW一美・斉藤光毅、DF小林友希の主軸選手、チーム一筋のMF佐藤謙介・MFレアンドロドミンゲス・MF中山克広、FW瀬沼、FW皆川、FW草野の攻撃陣を一掃の状態。守備陣も、DF志知・星キョーワァン・熊川翔・川崎と、若手有望選手流出。
代替加入は元実力者揃いでFW渡邉千真、FW伊藤翔、FW小川慶治朗の有名ストライカー、MF高橋秀人を獲得。J2からFWクレーべ・スピードのFWジャーメイン良と有望選手に、ベテラン選手多数獲得で即戦力を想定。選手のネームバリューは、圧倒的なリーグトップレベルですが、名前だけてわ
パフォーマンスが伴わず、との選手構成とみえます。
そして結果は、ポゼッション指向サッカーを目指すも、ベテラン層は、コロナ禍対応の過酷日程に追随出来ず、起用されてもパフォーマンス不発で、守備陣の安定性も取り戻せず、セットプレー守備が大破綻し、大量失点状態となり、攻撃も、スピードに乗ったショートパスサッカーは喪失し、ビッグネームだらけで、全く機能せず、との状態となった。
②監督交代4月下平→早川は監督交代
下平サッカーは、[4-4-2]フォーメーションを基礎に、ポゼッション指向パスサッカーを目指すも、戦績低迷で早期交代。
その後の戦術は、[3-4-2-1が5-4-1]に変化し、守備主導で自陣に堅守の消極型戦術となり、戦術強度が一挙に下がり、個々選手プレー主体で、組織プレーはブロック陣は、被攻撃回数はリーグ8位に機能するにも拘らず、被シュート・被ゴール・被成功率はリーグ最下位レベルで、ハイプレスも僅かで、コンパクトな密集陣を保持し、ひたすらに相手攻撃に耐え続ける展開から抜け出せないもの。

既に、降格確定し、目ぼしい選手の流出報道が飛び交い、チームとしての求心力は最早希薄ですね。
コンサ最終戦としては、力強い溌剌プレーに徹していた横浜FCとの戦いが望みでしたが、しっかりと
コンサのシーズン最終解・パフォーマンス・戦力を証明する試合とし、大勝で撃破!としなければ成りませんね。

〜では、この辺で、①は終了し、続く〜その②コンサ戦術・試合展開・メンバー予想へ。


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22:18

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〜進化〜153)成長と来シーズンを確認するホーム最終戦勝利!

2021年11月28日

昨日ホーム最終戦は、札ドームにやっと13000人のサポーターを結集が実現し、そのサポーター力は、既にこれまでの実試合で証明されていた通り、普段のチーム力を、特に、メンタル〜闘う意思と強い実践意識と集中、フィジカル〜走力・スプリント量・スピードに持続力、に大きなプラスアルファ・増加効果を産み、コンサ戦力は<1.4倍>となり、圧倒的なホーム戦績を実現します。
昨日試合は、正にその証明試合となり、コンサ選手の背中を強く押し続け、これまでの課題を一気に飛び越えるパフォーマンスを実現。その結果は、想定通り「3得点」を実現した完勝に近づいた試合内容と結果となったものでした。
その選手たちのプレーこそ、一体となったサポーターが一緒に産み出し、感動と感激と歓喜をもたらしました。
ジェイのために!ここまで闘って来た選手とサポーターのために!そして、直ぐやって来る来シーズンのために! 懸命なプレーと、その後押しをするサポートを、懸命に一心に成した故の成果を実現した試合でした。
ジェイは、既に機上の人。ひたすらに母国への帰路を、晴れやかな誇りと成し遂げた感慨の下に、一路向かっていますね。コンサに、日本に、注いだ汗と涙と種は、記憶に残リ続け、芽が出て花と成ります。本当に、有難うございました。そして、お疲れ様でした。ずーっと、あなたの事は頭と心の中に残り続けますし、これからも、イングランドからのサポートを期待しています。

一方で、シーズン終了寸前となり、ストーブリーグが活発化して来ました。
無風・順調だったコンサにも、想定内だったジェイ離脱を皮切りに、金子・神戸再本格オファーのリリースが出て、元々、コンサ現況は、
若手有望株で、J1リーグ実戦経験を積み着信な成長を果たしている選手多数の「宝庫」との評価から、多数選手が、獲得移籍狙いのオファー対象となっています。
今回、金子だけで無く、福森(川崎・浦和・名古屋)、田中駿太、高嶺、菅、チャナティップ(プレミア・アラブ・欧州)、小柏は、既に一度は、いや、複数回オファーの洗礼を浴びているとの事は、常々、ノノ社長やミシャ監督が公言してる所ですが、現在のコンサ在籍を強く望み、その都度より強くチーム意識を固めている所でした。
しかし、各選手の成長のスピードが著しく、それに伴い、当然、魅力的な大型契約オファーにまで拡大して来ており、個々選手を心身から揺さぶる事態も有り得るところとなっています。
チームとして、現在契約の期間途中・拡大修正も積極化し、しっかり、厳守保持を図る所です!
 当面の直近、金子へのオファーへの対応は、
現在年俸のままだとすると、想定3年契約の初年度で残2年とすると、
 推定年俸1200万×2年×@・・・下記は2021推定試算額ですが、
   [金子 拓郎(23)	1,200万円(対前年+740万円)	 移籍金 約5,100万 ]との計算が有り、
実際、今回神戸の提示額は、<年俸2500〜3500万 移籍金1億1000万位>まで大幅増加くらいでしょうか⁉︎
しかし、金子の価値は、ここからの3年で、年俸換算では4000〜5000万プレーヤーの将来価値があり、仮に移籍金換算も、2億以上にまで拡大を予想されます。経営的にも、ここで、しっかり、契約アップも含め遺留する方が、数段増益ですね。
もう一つ大きな問題点が発生しそうな事が、金子の遺留対応の期間途中・契約内容変更・再更改で、大学トリオの一律年俸から、金子だけ突出したままで良いか、仮に、大学トリオ全員もそのタイミングで、契約内容変更とすると、各選手の複数年契約への飛び火の更新希望で全体総年俸急増の経営問題、複数年契約事態の認識再設定、と各種問題が発生し、各選手の生活設計も重なり、重大問題となってしまいます。
基本的対応は、他チームからのオファーの有無も、選手上積み評価であり、その遺留対応の中で年俸が増加し同期選手との格差発生は、適正対応との思想で、個々選手も事前認識する所ですね。コンサ選手も、承知済み、でしょうね。
ストーブリーグは、これから益々佳境を迎える時期となり、大注目です。

さて、そんな試合の概要を確認しておきましょう。

1.試合速報スタッツから
試合内容をデータ値から確認です。
通例通り、試合4分割の時間帯毎推移で確認します(①-試合開始〜飲水T、②-飲水T〜HT、③-HT〜飲水T、④-飲水T〜TU)。
      コンサ     柏
     ①   ②   ③   ④         ①   ②   ③   ④
支配率  67  61  57  54       33  39  43  46%
 *ほぼ「コンサ支配]で、特に、前半顕著
走行距離 28  27  29  29       27  26  28  28km
スプリント数 54  46  47  56      41   42  41   41回
 *走行距離の[運動量]は均衡の同レベル
 *スプリントの[球際への寄せ強度とスピード]は、①④コンサ圧倒、②③コンサ優位で、
       球際強度とポジショニングスピード、プレースピードで、大きく上回り、前試合の
       問題点は払拭され、戦術前提[走り勝ち、球際勝ち、ポジション優位]で、快勝の
       根本要因の数値です。
決定機数 4 5 5 2  1 2 2 0回
シュート 3 4 6 2  3 2 2 1本
          15        8本
同枠内数 1 3 3 0  1 1 1 0本
           7        3本
得点   1 1 1 0  0 1 0 0点
           3        1点
 *①②③はコンサが優位に展開し、
  確実に、多数回決定機→多数シュート→枠内のプレー精度→確実に得点加算
  が成功した証明の数値。
 *決定機シュート率・16回15本~93.7%  の驚異的高率、
  枠内率・15本枠内7本~46.6%と前試合18%から大幅改善 の合格圏精度、
  得点率・枠内7本得点3点~42.8%  の高いシュート精度
  シュート決定率・15本得点3点~20% の合格圏シュート決定力
  これまでの、コンサ最大課題[シュート決定力不足・プレー精度不足]を完全に払拭し、
  リーグ上位レベルのシュート決定力を証明する数値で、最大の勝因。
パス数  173 120 117  66     74  102  132  97本
同成功率 84   85   86  82     77    78   80   77%
 *前半はコンサパス数が優位、柏は②③とパス数を増加させ、短手数ながら連続パス交換
  サッカーを展開。
  柏のパス成功率は劣後し、放り込みやサイドへのミドル・ロングの成功率の低いパスを多用。
 *コンサは、④はパス数減少、決定機・シュート数も大幅減少の数値で、
  ④-ジェイや西野翔太の"イベント"対応で、パフォーマンス低下の余裕サッカーが証明。
また、
これまで大問題となっていた[シュート決定力不足]の
個別選手毎数値は、
 ミラン シュート5本 枠内4本 得点2点・・驚異的な精度と決定力を証明する数値
 金子      2              0              0
 菅       2              1               0
 福森      2              1               0
 小柏      1              1               1     ・・高い精度と決定力証明。
                        シュート数の少なさ=勇気と意識不足
 田中駿太    1               1               0
 高嶺      1               0              0
   ジェイ     1               0               0   ・・現役ラストシュートを実現出来ましたね!
 *これで明白の通り、
  コンサのシュート決定力不足の改善は、
  <ミランのみ限定>で、シューターは8選手と[全員シューター]
  <小柏はシュートプレー不足>
  <金子以下6選手の酷いシュート決定力不足は全く改善せず>
  との事実を証明しています。
  快勝で、この【重大課題は、ほんの初歩段階を進行しただけ】との事実は、絶対的です。
  <ミランに続く選手を、いかに多数と出来るか>との、
  これからのコンサの未来を決定する重大課題改善が、ミランの活躍で、突破口が開かれ、
  やっと始まったばかり、との証明数値です。
  昨日で解消したとの認識は、全くあり得ません。
  ジェイとミランの新旧交代で、改善の端緒、始まった、と言う事です。
 ミシャの試合後コメントも、良く聞くと、
  『チャンスを決め切れれば勝利となる』との話で、「チーム課題が改善されて勝利を掴んだ」
  とは全く言ってませんね。
  ミランは、良く理解し、その実力と決定力を発揮し始めた、との合格を与えてましたが、
  それ以外の選手は、全く別物、との認識でした。
  ちなみに、ミランは、シュート決定力だけで無く、ポストプレー・最前線ハイプレス守備・
  コンビネーションのパフォーマンスが格段と上昇し、期待されていた高い潜在能力を一気に
  発揮し始めました。ポストプレーは、ジェイの様な、圧倒的な勝率とは異質の、クレバー型の
  ポジショニングの良さ、プレー予測力、丁寧で確実な姿勢のパフォーマンスを発揮し、コンサ
  ビルドアップを阻止するためのハイプレスチャージを、[コンサ式]ミシャ戦術の[前線ポ
  ストへのロングパス、そこからのショートカウンター]戦術を機能させ等、パフォーマンスで、
  小柏ワントップで、不発・封印気味に陥っていた[コンサ式]ミシャ戦術を、復活出来てい
  ました。多内容が大きく改善・成長しています。
 飽くまでも、
  <ミランは開眼で次戦の持続パフォーマンス期待>
  <それ以外選手は、切っ掛け>です。未だまだ、先は長いです。

2.昨日試合ポイント整理
 上記の通り、未だまだ課題が重く深いものですが、試合ポイントを整理してみましょう。
 ①サポーターの[チームパフォーマンス押し上げ力]は、チーム戦力アップに必須で、ホーム戦集客・入場数アップを継続実施し、ホーム戦績アップを図る。当面、声出し無し・拍手声援の制限措置での、入場数拡大戦略が適正選択。
 ②選手保有構成は、J1実戦経験値を積み上げた、若手選手を中核とし、今後戦力向上が確かなチーム構成をしっかり維持する。若手有望選手の流出動向を、未然に防止策を駆使し、チーム戦力維持を図る。
 ③今シーズン追求戦術[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術のチーム定着]は、残すワンピース[決定機得点力のシュート決定力]課題を残し、当初想定以上の理解・浸透・実践となり、リーグ最強のビルドアップ阻止力・ボール奪取力、中盤相手パス交換阻止力・ボール奪取力を実現し、<攻撃型守備とボール奪取、そこから攻撃へ転換>との攻守の境目が無い[シームレスな攻守一体プレー]を、全選手の役割分担と連動で、ダイナミックでハイスピードなプレーで、相手戦力を撃破し、多数回決定機構築力を保持するに至る、大成長を達成。
 ④残る重大課題[決定機得点力=シュート決定力=シュート精度不足]は、昨日試合で、ミランの覚醒・開眼・改善大幅達成のみ実現。他の選手は、改善の糸口も見当たらず、依然として、チーム重大課題継続中で、最優先・最短での改善を追求するしか無い、コンサの近い未来な、その一点に掛かっている。
 ⑤現在選手コンディションは、故障離脱中のルーカスを除き、全員復帰となり、最良コンディションレベルに到達。

 以上5ポイントとなっています。

3.ストーブリーグ(移籍獲得合戦)と契約保持
 金子の神戸オファーを手始めに、コンサの若手有望選手へ多チームからの触手が伸びて来そうですね。
 また、現在レンタル・武者修行中の選手群は、正にJ1昇格やリーグ上位への手掛かりを掴み、完全移籍へ転換や、レンタル延長のオファーの真っ只中に突入します。
コンサでの必要性も有りますが、若手有望選手や即戦力選手は、コンサトップチームの戦力アップ、パフォーマンスアップ、戦力安定に直結します。激しく、タフな交渉となりますね。
 残す1試合、そこまで、シュート決定力不足大改善とのトレーニングの徹底が必要です!



 


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18:26

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~進化~152)次戦H最終戦予想-②コンサ次戦戦術・試合展開・メンバー予想

2021年11月25日

〜前ブログより続く〜
本ブログから、次戦コンサ戦術・試合展開・メンバー予想です。

前々回ブログで、現時点契約更改必要選手の想定は、ベテラン勢と、若手・急成長選手に限定され、ベテラン勢の内、小野は大筋合意済で、残り2選手〜ジェイと菅野と記載しました。
本日マスコミリリースで、ジェイの契約非更新・満了の本人意向が出ました。
コンサへの貢献は計り知れず、ミシャ戦術が<コンサ式>への進化も、絶対的なリーグトップポストプレーヤー・ジェイの存在が有ればこそで、現在トライ中のオールコートマンマークでのワントップ・小柏やミランが、コンサビルドアップへの対抗相手ハイプレスの絶好対策となる<コンサ式>が不発、と比較すると、その能力とパフォーマンス、その結果に大きな「差」を強く認識させられます。
ジェイが、もっと年齢が若く、フィジカルが大きければ、コンサの決定力不足の悩みも大きく改善し、戦績急拡大も果たせたものでした。
ジェイは、コンサ指導陣への道の希望も見え隠れしていましたが、言葉の問題も有り、実現は困難だったのでしょう。
選手引退か否かは、これから家族との相談次第、との報道で、場合によっては、他チームへ移籍との展開も有り得るとの事、対戦相手とすると、これ程抑えるのが難しい選手も居ませんね。
心より、これまでの貢献とプレーに、尊敬と感謝を贈ります。
本当に良くやった!本当に有難う!お疲れ様でした。
これで益々、【高さとポストプレー能力を持つ決定力ストライカーの獲得が必須】となりました。基礎条件は[走力と戦術意識]ですね。
 ミランがその代替にステップアップには【シュート意識と勇気、ポスト能力】ですが、現時点での最短距離候補にいます。ミランの徹底トレーニングで短期間成長を目指すのか、新たな獲得を目指し、必要能力を持つ即戦力選手の獲得を図るかは、大きな選択です。


さて、本題に戻ります。

2.コンサ次戦 戦術・試合展開・メンバー予想
ジェイは、28日日曜にイングランドに帰国で、27日が最終試合となりました。
その勇姿・活躍を見届ける試合となり、いつも以上に、絶対勝利を実現しなければならない試合となりました。合わせて、ホーム最終戦は、来季のチームから離脱となる選手のお別れ試合となりますが、ここまでの所、ジェイ以外、離脱確定選手は発生して居ませんね。
ジェイ主役のホーム最終戦となり、ノノ社長・ミシャ監督からのお話も愉しみですね。
勝利で、締め括りの宴を終えましょう!

想定戦術は、ジェイ起用が焦点となりますが、試合終了時に「ジェイがピッチ」とするためなら、後半飲水タイムでジェイ投入となり、
試合スタートは、
 【オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス戦術】とし、
後半飲水タイムから、
 【コンサ式ミシャ戦術】に戦術転換が、濃厚です。

試合スタートからの[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術]の絶対要件が、ポジショナルサッカーのための適正ポジショニングを成立させ、球際への最速寄せスピードと強さの強度を高める<走力とスプリント>で、前試合前半戦の失敗<走り負け・走り怠け>を排除する、全力プレー・集中プレーの実現です。
前試合で低パフォーマンスや集中や判断遅れの選手は、挽回の機会として、気合い一杯の根性メンタルを発揮し、求められるパフォーマンスに到達でしょう。
その結果、
柏の少ないビルドアップ、特に、ロングフィード・放り込みパスの阻止・制限、起点からの有効パスが激減したサイド突破機会激減、
又、強烈プレッシングで、前線・中盤でボール奪取し、ショートカウンター展開で、単多数・最速攻撃は、柏やディフェンスの弱点を突き、決定機多数構築を実現します。ボール保持は、コンサ60%前後で、ボール支配となり、攻勢時間帯が拡大し、多彩・多様パターン攻撃で、柏陣を崩壊する多数決定機構築となります。
問題は、決定機得点実現力、に絞られ、枠内率は当然、GKの届かないポイントへのシュートへの冷静さ、的確プレー実施に尽きます。普通なら、大量得点獲得と成らなければいけない、展開となります。
ジェイへの祝砲、餞け、贈り物として、全員に機会が回った来るシュータープレーを丁寧に確実に行いましょう。

想定する試合展開は、上記想定なら、
試合開始直後から、コンサ攻撃が炸裂し、多数回決定機の中、複数得点獲得を実現する、となりますが、
最初の2・3回決定機に、枠内への集中を切らしたり、意識喪失の凡プレーをすると、その連動が継続し、コンサの酷い決定力不足が露出となり、結局、無駄打ちシュートの山だらけで、枠内の有効シュートは僅かしか無い、有効シュート欠落の攻撃力未作動の勝点喪失の結果となります。
最初のシュートは、強い勇気で、早々の時間帯にプレーが必須ですが、その際の沈着冷静さ、プレー集中力に掛かっています。
上手くプレー出来る事を祈ります。
想定試合結果は、【 3-0 完勝!】しか有りませんね。

試合メンバー予想です。
諸々から、
スタメン
      ミラン
    チャナ       小柏
 青木  高嶺 深井  金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野

 サブ ジェイ、駒井、荒野、
    田中宏武、岡村、西野翔太
    小次郎

後半飲水タイム後、戦術転換時フォーメーションは、
      ジェイ
    チャナ      荒野
田中宏  高嶺 駒井 金子
   福森 岡村 田中駿
      菅野 
   途中交代選手は5名予定。
   大量得点差の展開なら、岡村では無く、西野翔太のJ1起用。

 しっかり、思い出深い、記憶に残る最終戦勝利を掴みに、全サポーターの総力を結集し、チーム全体・全員の感動試合としましょう!


✳︎ジェイのこれからについて補記
ジェイをこのまま失うのは惜しすぎるとの疑問への解消法です。
イングランド在住、コンサスカウトはいかがでしょう。
有力な若手選手を、どんどん、コンサへ、Jリーグへ供給の役割です。
コンサファミリーの貴重なイングランド拠点です。


post by yuukun0617

11:47

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~進化~151)次戦・ラスト2試合・H最終戦 予想-➀対戦柏現況

2021年11月24日

昨日・2日間完全オフは、「前試合・前半自サッカー崩壊」の今シーズン最低メンタル・内容試合の後日程では、極めて異例の、想定された「鉄拳徹底トレーニング」選択では無く、「完全オフ・それもいつもの2倍」と選手に自由を与える選択も、きっと深い意味があるのでしょう。
どんな内容や部分にも、必ず「深い意図と目的」があるミシャであれば、今回
の日程と選手対応は、これまでよくあった、
<監督・指導陣としてチームが罰則的トレーニングを実施>との選択・対応は、初歩段階の選手対応で、
既にコンサはその段階は終え、より自主的に「自省と自己改善」の<自立指向システム>を作動させたもの、と捉えるのが正解ではないでしょうか。
恐らくは、「きちんと自省し問題点を自覚している選手は、自らの変化・改善すべき点を把握し、昨日トレーニングで改善トライに着手」と言う事なんでしょう。確かに、駒井・大学トリオの3人・福森・青木・チャナ・菅野・ジェイ・・などは、そんなシステムが通用しそうですね。

さて、そんな、異例日程も、いよいよラスト2試合で、ホーム最終「柏」戦への準備・対策日程に入りました。
ラスト2試合目となる次戦・柏戦の展望予想に取り組みましょう。

1.対戦相手「柏」現況
現在戦績は、
順位14位 勝点41 12勝5分19敗 得点34失点50得失差△16
ギリギリ降格圏争いから離脱出来たが、シーズン前・リーグ上位予想を大きく裏切る成績の低迷。
コンサが、
順位12位 勝点45 12勝9分15敗 得点44失点49得失差△5
と、かなり近接した戦績で、勝利数同数・引分が4試合分の差しかありません。
低迷の直接原因は、
「得点リーグ15位・失点リーグ14位」と「攻撃・守備どちらも低成果」で、大幅戦力ダウンが原因です。昨年の得点リーグ3位・失点10位と、攻撃・得点力激減、失点・守備悪化となったもの。
その理由が、
シーズン前に、主力選手多数流出、対して、補強最小限に留まり大きく選手保有・戦力低下。攻撃は、昨シーズンJ 1得点王・最優秀選手FWオルンガ流出で、その代替は変わりが在り様も無く獲得不能。更に、守備で、生え抜き日本代表GK中村航輔移籍が直接ダウンとなり、攻守のキープレーヤーの喪失がそのまま大幅ダウン直結となったもの。流出選手は、FW山崎亮平	V・ファーレン長崎、DFユンソギョン、期限付きMF菊池大・DF鎌田次郎・GK桐畑和繁、放出DF宮本駿晃・DFパクジョンス・FWジュニオールサントス・MF小林祐介・MF手塚康平・MF田中陸、期限付きGK猿田遥己と多数となったもの。
新加入は、ボランチMF椎橋慧也、サイドアタッカーMFイッペイ・シノヅカ、レンタルバックDF上島拓巳、ブラジル・MFドッジ、MFアンジェロッティ獲得程度で、主力・スタメンに戦力化出来ているのは、ボランチドッチのみ。
シーズン中、
期限付きFWペドロハウル、放出FW呉屋大翔と、チームの大黒柱MF江坂任の、更なる主力流出となり、新加入FW武藤雄樹	で代替も図るも、戦力低下が進行。

元々、システムフォーメーション
昨年の[4-2-3-1]メイン+[3-4-2-1]サブを逆転し、
[3-4-2-1]メイン+[4-2-3-1]サブへ変更。
しかし、その実態は、[5-4-1]メインと、守備姿勢が上昇。
攻撃スタイルは、彼の右サイド伊東純也も含めサイドを個人能力で突破しサイドからのクロスと、最前線にターゲットを置いたロングカウンターがチームスタイルで、現在も、右サイド突破江坂・クリスティアーノの個人能力からのピンポイントクロスでしたが、江坂途中でチーム流出、クリスティアーノ故障離脱で、しばしば喪失。最前線への放り込みカウンターも、どんなボールもマイボールに保持し、単独突破で得点量産のオルンガの代わりは、当然居らず、FW細谷・神谷ではスタイルも違い、こちらも、ストロング喪失。
DFラインは昨シーズンとほぼ同一、ボランチは大谷から複数選手は分散するも、同程度で、リーグセーブ率トップだったGK中村流出・代替はこれまで名GKの代名詞キムスンギョで、セーブ率8位ですが、それでも、被攻撃回数・シュート14位と下位レベルを低下。
特筆は、コンパクトな密集陣形はトップレベルも、流行し、どのチームも取り入れている、ポジショナルサッカーとハイプレスは最低ランクで、戦術強度は、リーグ下位に転落してしまった、との現状です。
攻撃回数、クロス数、シュート数、被シュート数はリーグ4〜6位の上位にかかわらず、ポゼッション、パス数、ゴール数は14位付近、シュート成功率は最下位、被攻撃回数と被シュート成功率も最下付近19位と、サッカーの構成要素で多数項目が欠落する現状。走行距離17位の<運動量と走力の劣後>が根幹原因で、簡単な解決は不能で、一言で言うと、一時代前のサッカーを続けるチーム、との評価が最も合った表現です。監督・指導陣の問題、とも言えます。

と言う事で注意ポイント、
①柏右サイド(コンサ左サイド)突破の制御・阻止
②最前線への放り込みカウンター 準備・カバーで、阻止
③ハイプレスが弱く、ビルドアップのコンビネーションサッカーを展開し、多彩・多様サッカーで攻勢を取り、シュート阻止力の甘さを突き、枠内シュート率の良化を図り、多数得点獲得。

との次戦対戦を図るものです。

〜次ブログは続く〜



 


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08:02

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〜進化〜150)ミシャの怒りと本気⁈ー11/23修正下段記載

2021年11月22日

土曜リーグ戦に続く、日曜リカバリートレーニング、月曜完全オフが通常日程の筈ですが、
コンサに、月曜完オフはありません。
ミシャパターンのひとつに、
<ミシャが試合内容に本当に怒った場合は、オフ無し・徹底最強トレーニング>が有りますが、
この土・日・月に、作動した模様!

本気モードで、選手に産まれた、甘さ・緩み・負け犬根性や諦め意識は、地獄の特訓によるしか排除出来ない、かの様な、徹底トレーニングで、絶対的改善に至るまで、2部練習、いや3部練習もあり得るところ、と推測します。

鳥栖戦で最悪問題点とした、
・走り負けの個別選手に落とし込んだ問題点
 ▲一歩負け選手〜酷い立ち遅れ
 △半歩負け選手〜一瞬立ち遅れ 
 ○立ち遅れ無し選手
 に三分し、遅れ幅に比例した走力トレーニング量と負荷を課し、
 走り負け度合いに付合して、トレーニング度合いを適合させ、
 より走らなかった選手は、過酷なトレーニングで、仮に、それで故障も辞さない
 トレーニング
・アグレッシブさ不足の問題点
 ▲消極プレー選手
 ○通常プレー選手
 に二分し、トレーニング量・時間を選別実施
・低シュート精度の問題点
 ▲枠内精度失格選手
 ○枠内精度基準レベル選手
 に二分し、枠内のゴールマウス四隅へのシュートトレーニングの量・時間を選別実施
の様な、試合プレー内容に比例した、徹底トレーニングで、選手毎、前試合パフォーマンス毎の徹底度トレーニングでしょう。

地獄のトレーニングをくぐり抜けた<魂の>選手だけが、次戦・柏ホーム戦起用を勝ち取れば良い、との対応を推測するものです。

ミシャは、本気!になり、相当怒っているのですね。
 


【お詫びと修正】
11/23トレーニングSNSで、11/21・22はトレーニングでは無く、2日間の完全オフだったとの事。
このブログの根拠だった、公式スケジュールで、トレーニング中表示は、事務局の更新遅れで、オフ日だったとの事で、ミシャの怒りはそれ程には達しておらず、が正解でした。
ミシャが時たま落とす<怒りの鉄拳トレーニングは作動せず>に、お詫びと共に、修正致します。

しかし、2日間完全オフも、通常日程とは異なる<異例日程>で、推測するに、【各選手毎に自省と改善点の再認識を求める2日間】との選択・対応としたのかと、考える所です。
これまでのミシャパターンから進化した、自省完オフパターンが出来たのか、と思います。


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22:15

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〜進化〜149)3負けでは、サッカーは成立しませんね!

2021年11月21日

試合前展望で、
リーグ最強<走力・球際強度の積極型サッカー>の鳥栖に対抗し、
コンサの<リーグ最多決定機構築の超攻撃型攻守サッカー>との勝負は、
どちらかがより走り、
球際に勝ち、
よりスピードと創造力で勝るか、
その結果として、得点をより多く取り切り、より積極・攻撃型守備でボールを多く支配し、失点を抑え切るか、<鳥栖最強VSコンサ最多最高>の勝負としましたが、
<走り負け・球際負け・スピード負け>の3拍子では、
<走り負け>により、
相手より優位なポジションに位置したボール回しの<ポジショナルサッカースタイル>のコンサに取って、生命線となる、ポジション取りに立ち遅れ、パスコースが激減し、普段トレーニングのパス交換を阻止され、アバウト精度無視パスやパス出し遅れが多数となり、多数ミスパスとして表明化し、その最たる例が、失点シーンで、駒井のポジショニングの遅れが原因で、アバウト菅野へのバックパスとなり、テンポ遅れタイミングのため、鳥栖前線に詰められ、仕方なくアバウトボランチ付近パスとなり、その一連の不安定パス交換を事前から狙っていた、鳥栖選手にカットされ、そのまま、ノーマークスペースをドリブルされ、そのDFもテンポ遅れで躱され、ゴールにフリーシュートされたもの。
駒井・菅野・福森のポジショニングミスとミスパス、DFミスが重なった失点。
それ以外にも、ポジショニングの遅れは、多数選手にも在り、目立ったのは、小柏・金子・青木・いつも不安定を続ける荒野と駒井・福森に、高嶺の7選手にもなり、いつも通りの選手は、チャナ・田中駿太・菅野の3名のみ、では、ポジショナルサッカーは不可能ですし、精度の高いスピードコンビネーションパスサッカーは不可能でした。
ミシャ試合後コメント「一歩遅い・半歩遅いプレーだらけ」がその原因で、ミラン試合後コメント「モチベーションは高かったが、アグレッシブさが足りなかった」の通り、
【強い闘う意思による積極・瞬時プレー意識】の欠落が主因・真因で<メンタルで負けていた>との、プロとして恥ずかしい醜態を晒したものでした。
試合後コメントも、それを理解・認識し、反省している選手と、全く認識も無く何も感じていない選手の両方が居る事は大問題で、ミシャが本日、試合後ミーティングで厳しく指弾・指摘している所でしょう。
<球際負け・スピード負け>も、走り負けのポジショニングの早さ・遅さに連動し、遅れは、そのまま、ボールホルダーへの寄せの距離・到達時間・ボール保持強度が全て大きくダウンし、当然ながら、球際強度はひたすらゼロに近づいてしまいました。また、チャージスピードと大幅ダウンだけで無く、コンビネーションパス交換もホルダー待ちの「1-2タッチプラス」となり、コンビネーションパススピードも大幅ダウンし、鳥栖ディフェンスに、待ち・準備時間を与え、スペース・ギャップも消され、鳥栖陣の突破・侵入も困難となりました。 あれだけいつも作れていた<決定機も激減>となり、超攻撃力を謳っている筈のコンサから、攻撃を大きく奪う展開となりました。

<闘う姿勢>こそが、負けない・勝利へのメンタリティーの根幹ですが、コンサの勝負弱さの根幹が、その意識・メンタルが真因だ、と言う事が明白・証明された、コンサに、不甲斐ない<自滅>試合としたもの、と言う事です。

最後に、試合スタッツ(速報)を確認。いつもの、試合4分割時間帯で時間帯毎推移の記載です。、(①試合開始~飲水T、②飲水T ~HT、③後半開始~飲水T、飲水T ~TU)
                コンサ     鳥栖
    ①   ②   ③   ④    ①   ②   ③   ④
支配率   59  61  60  60  41  39  40  40%
・支配率のみコンサでボールを意図的に待たされた。
走行距離37  22  25  29  40 24  27  32km
スプリント数65  33  40 29  76  43  37  42回
・③クール以外の時間帯は、鳥栖の走り勝ち・コンサ走り負け
決定機数2 2 4 7 1 1 2 1回
シュート数 1 4 4 8 5 4 2 3本
枠内数    0 1 3 1 2 1 1 1本
得点  0 0 0 0 0 1 0 0点
・鳥栖の決定機数5回、コンサ前半4・後半11回と、コンサ圧倒が事実
・後半、コンサ大攻勢
・コンサの枠内数は、惨憺たる低率で、決定機構築やシュート数も、全くの無駄プレー、死にプレーとする低レベル・惨憺たるラストフィニッシュ・シュートに全ての敗因・勝利喪失の原因がある事が証明。
ラスト④クールも、一見コンサ大攻勢を掛けた彼の様に見てましたが、7回の決定機・8本のシュートも、得点可能な枠内シュートは僅か1本しか無かった<凡攻勢>が本当の内容で、これでは、勝利や勝点獲得は有り得ませんね。
コンサシューターは、9選手となりましたが、
 チャナ シュート3本 枠内0 ✖️
 金子      3    1 ✖️
 ジェイ     3    0 ✖️
 田中駿太    2    1 ▲
 青木      2    1 ▲
 福森      1    1 ○
 小柏      1    0 ✖️ シュート意識勇気も不足
 駒井      1    0 ✖️
 ミラン     1    1 ○   シュート意識勇気不足
 コンサは、全員攻撃=全員シューター戦術・チームで、特定選手の個々能力で打開は出来ません。全員のシュート力と決定力を徹底トレーニングし、全員向上させるしか有りません。
パス数 212 128 132 131  155 53  93  48本
成功率 82   82   80   80   78  74   69  68%
・パスは、コンサ圧倒で、鳥栖はロングボール放り込みで、パスサッカーはショートカウンタースタイルのみ。

✳︎鳥栖のハードワーク〜走力・球際・闘志が、コンサの甘さを持った選手を圧倒し、コンサのビルドアップを寸断し、コンビネーションサッカーを封じ、コンサのポジショニングミスの遅れが招いた決定的ミスプレーからの失点をくらい、
後半、運動量を回復し、自己スタイルを取り戻そうとしたコンサも、工夫と粘り強さと選手連携で、鳥栖ゴール前まで運んだ決定機のほぼ全てを、ラスト・フィニッシュ・シュートプレーの粗末さ、酷い内容・レベルで、無に来してしまった、敗戦、と言う事!
何とも後味の悪い、不快な試合でした。
<<全員がシューターとなる、全員のシュートレベルのアップへの意志と意識と努力を、指導者と選手が欠いている事>>は、来シーズンに暗雲を齎し、苦しみと失望を齎すものだ、と言う事が明白となった試合で、
久々に、酷い失望感を浸ってしまう試合でした。
【今シーズンのワースト試合】です。
ラスト3試合目で、この体たらくは、嘆くしか無い、、、!


こんな無気力試合の遠因に、複数年契約で、既に来シーズン契約が内定選手だらけだ、と言う点も大きいもの。と言うのも、複数年契約の途中時点の選手が大半で、契約更新は他チームからのオファーが無い限り、テーブルに乗らず、個別契約の条項の、試合出場ポイントや、得点・アシストポイント、失点阻止ポイントなどの積み上げ程度では、僅かな年俸プラス要因でしか無く、年俸を大きく変化させるものでは無いない、との認識から、何が何でも、との必死さや真摯さ、執念は全く生まれる余地も有りません。
選手の意識の中で、消化ゲームとしか意識していなければ、コンサのストロングである筈の、"泥臭さや身体を張るや、必死に足を延ばす、一瞬も遅れない、は産まれないのでしょう。今の選手達の意識やメンタルの限界が見えてしまった試合でした。残念ですね。



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13:45

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〜進化〜148) 次シーズン戦力構築〜⑥契約更新・新加入現況

2021年11月19日

トップチームは、明日のラスト3試合の鳥栖戦は前日移動の所ですね。
トップチーム入りを果たした、若手抜擢起用選手は誰か、チーム主力メンバーは誰か、とても気になる所ですが、いずれにしろ、最高のフィジカルコンディションと、事前対戦対策とトレーニングを存分に準備し、今朝のノノ社長コメント通り、「試合結果の前に、観ている人に感動を与える手に汗を握るサッカーとなる試合」は間違い有りません。
リーグ最強<走力・球際強度の積極型サッカー>の鳥栖に対抗し、
コンサの<リーグ最多決定機構築の超攻撃型攻守サッカー>との勝負は、どちらかがより走り、球際に勝ち、よりスピードと創造力で勝るか、その結果として、得点をより多く取り切り、より積極・攻撃型守備でボールを多く支配し、失点を抑え切るか、<鳥栖最強VSコンサ最多最高>の勝負です。
これまでの、圧倒的戦績圧倒を継続するため、選手・スタッフ・サポーター総合力で、勝ち切りましょう!

さて、そんな激励想定試合前日、一部スポ紙に、小野残留・来季続行とリリースがあるも、今朝のノノ社長コメントで「正式には、未決定。暫くの後、公式発表想定。」と正式契約締結は否定するも、方向性はコメント、でした。
そもそも、コンサ現存選手は「大半が複数年契約中(その期間途中)」とのノノ社長コメントが既にあった通り、他チームからの、オファー・移籍要請がある時のみ、通常、増額契約内容の提示が要請と共に有り、コンサで、残留・確保のため既存契約の増額等契約アップ変更の提示も含めた交渉により、残留を確保となるもので、そのオファー・要請が無い選手は、言わば"無風状態"で契約更改も無いものです。

ここで、今シーズンコンサ選手契約年俸(推定)を記載確認しておきます。
コンサの2021全体選手総年俸は、
リーグ14位・5.911億円で、リーグチームは、多い順で、①神戸47.12億②名古屋12.55億③G大阪11.59億④鹿島11.10億⑤浦和10.79億⑥川崎10.51億〜驚きは、現在順位とは大きな乖離がある事で、潜在戦力と現実戦力の差とも、監督の戦力発揮の成否とも、関連しますが、資金の無駄遣い、と言われても仕方ない様な状況は、<資金力だけでは無く、戦い方で別結果を生み出せる>との答えを証明しています。選手資金力14位のコンサも、戦い方いかんで、目標は近づけると言う事となります。
この考え方こそが、現在のコンサの根幹思想のひとつですね。
個々選手の2021個別年俸は、多い順に記載確認すると、
1位-イニエスタ 32.5億 2位-フェルマーレン5.0億 3位-ドォウグラス2.0億 4位-サンペールとランゲラック1.5億 6位-酒井高徳1.0億 ・・・驚きのベストは、神戸の独占・独壇場で、リーグ比は成り立たない程の単独突出の戦略、と言う事が明白証明されています。
さて、コンサ選手は、
(焦点の 浦和・槙野 27位-8000万)
86位      福森   5000万 *~◎更新済
    ロペス  5000     × 流出
121位     宮澤          4000
    チャナ       4000     *~海外オファーが焦点
147位    ミンテ  3600
    ルーカス   3600
155位    駒井   3200     *~◎更新済
156位    菅野   3000     *
    ジェイ  3000     *
192位    荒野   2600
193位    深井   2500
    中野嘉大    2500 
218位    菅    2200
266位    小野   1800     *~大筋更改意向か
344位    大谷   1200
    田中駿太    1200
    柳    1200
    岡村   1200
    高嶺   1200
    青木   1200
    金子   1200
    ガブリエル1200
368位   ドド   1000
473位    小次郎        670
501位    阿波加        460    *
    中村            460    *
    小柏            460    *
    中島            460    *
2021新加入
              田中宏武     460
    西野翔太     460
今シーズン(開始時)の契約年俸を記載しましたが、最高年俸が、ロペス流出により、唯一の二桁順位の86位福森で、他チームとの対比で、<個々選手年俸が、低い内容で構成>されている現状を証明しています。
ちなみに、現在一番の注目度移籍選手・浦和の槙野は、今シーズン[8000万プレーヤー]で、コンサでは別次元ランク選手だと言う事が明白で、コンサには、そう簡単な獲得対象では無く、平均1800万年俸のコンサでは、<4.5名分>となり、他選手に影響必至となる獲得、となるものです。

*印選手10名は、今季契約更改を迎えるものと想定されます。
ベテラン層は、引退やパフォーマンス変化懸念もあり、毎年契約更改が多用され、また、新人選手は、最低年俸制限からの年俸アップを掛け、契約更改が普通です。
その内、2選手は早々と契約更新を終え、来シーズンはスタートしていますが、残るベテランや中堅選手は、他チームオファー動向、コンサチーム意向も重なり、これからの交渉次第と言う所です。
最低年俸からの飛躍を期する若手選手は、シーズン終了までの実績加算を評価されて、新年俸の契約更新の交渉となります。

この時期に、毎年度再確認する際、もう少し、個々年俸を、頑張り働いて来た実績に見合うアップをしてあげたいもの、と思います。
ホントに、コンサの選手の皆さんは、年俸を我慢して、年俸の何倍ものパフォーマンスと実績を重ねており、チームへの貢献と奉仕の"深いコンサ愛"を感じ、確認する瞬間です。
チームの発展・成長こそ、本当に必要と思いますね!


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15:00

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〜進化〜147)ラスト3戦・鳥栖戦予想ー②コンサ対戦 戦術・メンバー等予想

2021年11月17日

〜前ブログより続く〜 いよいよ、ラスト3戦・鳥栖戦予想ー②コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想です。
コンサは、現在、ラスト3試合に向けた対戦トレーニング、今シーズン課題を少しでも改善のためのトレーニング、それらの中での個々選手の改善と成長、の三本建てに邁進中ですが、
経営特にスコアラーとスカウト陣は、所属選手の契約更改と、選手獲得交渉に大忙しの所です。
シーズン終了時には、既に、目玉選手の第一段有力選手交渉はピーク段階まで達し、後は最終決定段階を残すのみとなりますし、その後、準目玉の第二候補選手も、相当に進行し、シーズン終了時点からは、第一段・第二段で漏れた第三段候補しか残って居ません。
その選手候補には、高校・大学の若手有望株、既存高能力で契約期間満了選手は、本人意向を最優先となり、獲得し易さから、第一段候補となり、既に激しく交渉が進み、高校・大学有望選手は、多数決定し公式リリースまで到達しています。コンサの田中宏武・育成からの昇格西野翔太もその組です。
その中、最注目は、浦和・契約期間満了の槙野ですね。間違い無く、ノノ社長・三上GMは交渉中でしょう。35歳の年齢も、フィジカルは高いレベルを維持し、現コンサ選手の中でも高いレベルで、全く問題有りませんし、何より、ミシャスタイルを熟知し、勝者のメンタルと勝利への執念を合わせ待ち・チームやミシャとの相性や親和性は抜群・高い守備能力と攻撃能力共存で、宮澤以上にDFの中核となる選手で、宮澤との併用起用で、コンサ守備に安定とより攻撃強化を実現する、現代サッカー選手には稀有となった貴重な"闘士型選手"で、是非とも獲得したい選手ですね。浦和で、闘莉王から受け継いだ系譜を守り続けている、超貴重選手で、コンサに計り知れない効果を齎す事は疑いようはありません。問題は、年俸・契約内容次第ですが、コンサが、チャンピオンを本気で狙うのなら、絶対に取りに行くべき選手ですし、千載一遇のチャンスが来ています。横浜FMの飛躍を呼んだDFチアゴマルチンスや、川崎連覇の立役者DFジェジェウの再現となります。
場合によっては、ノノ社長やミシャご本体のお出ましで、落としたいですね。
 ミンテのレンタルバック交渉、ソンユンの復帰交渉と、重要案件だらけですが、資金力の金の力一辺倒では無く、魂の籠った、図抜けた、鮮烈交渉力が得意なコンサ・経営陣とスカウトスタッフの腕の見せ所ですね。
 何よりも、既存チームの大半選手は、複数年契約中でガードされており、他チームからは、移籍金を必要とする交渉となります。本人意向だけで左右出来る状態では無く、その前に、チームとの移籍交渉が必要、と言う事は、それでも、莫大な資金を、本人とコンサに支払うとのチーム以外は、手出しが出来ず、安定した選手保有体制となっています。昨年以前、先行気味に、多数選手の複数年契約化は、選手を守り、大切な財産として結果的に、ガードとなる、との判断のお陰です。チームスタッフに深く感謝する所です。
複数年契約は、18歳未満選手の最長3年未満制限を除くと、最長5年制限となりますが、チーム意識は当然、チームでのポジション、役割、個々能力を安定して追求出来、継続の力が発揮され、一方、チームでは、安定した選手保有と継続性が、チーム戦力向上へ直結するとのメリットが大きいですね。

選手だけで無く、チーム全ての活躍を期待する所です。

では、続編の 次戦・コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想に。

1.対戦戦術・試合展開 予想
ミシャコメントの通り、今シーズンの惜敗の一元凶「試合勝負弱さ」を払拭する、<ラスト6試合連続負け無し=6試合連続勝点獲得>の試合目標を完全達成するため、3連続達成に続き、4試合連続達成を目指す闘い・試合です。
同時に、将来のコンサのため、若手育成選手をJ1実戦起用し、体験と経験を積ませ、併せて、今シーズンの課題の集大成となる試合を目指します。
そのため、試合戦術は、今シーズントライし続けた看板戦術【オールコートマンマークプレッシング戦術、マンマーク型ハイプレス戦術】しかありませんね。
戦術の必須条件<走行距離とスプリント数>を充す選手が起用要件となりますが、現在のコンサでは、ベテラン〜小野・ジェイを除く、ほぼ全ての選手がそのフィジカルを持っています。問題は、試合闘志・チームプレーへの真摯さ・集中維持・判断スピードのメンタルとヘッドワークに在り、甘さや緩み癖選手は、少なくとも、スタメン除外となります。

試合目標は、<負けない試合>ですが、先制点獲得は必要条件であり、試合開始直後から、攻撃・積極スタイルで、鳥栖のビルドアップを狙うマンマーク型ハイプレスで、鳥栖ゴールでボール奪取、短多数最速ショートカウンターで、決定機を構築、更に、攻勢を取り、その中、多彩・多様パターン攻撃で、サイド・コンビネーション中央、DF裏飛び出し、ペナルティエリア侵入ドリブル、派生セットプレーをリーグ最強レベルで、攻撃し、更に決定機を構築し、結果、大量決定機で、多数シュートとなります。そこで、永年の重大課題[シュート決定力]の得点実現力が、ポイントとなり、早い先制獲得となれば、連続追加点獲得の多数得点獲得展開に入り、大勝の試合結果を実現するものです。

想定の試合結果は、【3-0】大勝を予想します。

2.対戦メンバー 予想
ここまでの記載から、
スタメンは、
      小柏
    青木  チャナ    
  菅  深井 駒井  金子
   福森 高嶺 田中駿
      菅野 
  で決定的。
サブは、
  オールコートマンマーク戦術可能な
    ミラン・柳・岡村・荒野
  コンサ式ミシャ戦術の 
    ジェイ
  育成対策の
    西野翔太
  GK 小次郎  7選手
  で決まりですね。
  起用機会を与えてみたい、
    FW中島、SH田中宏武、SHコンバート中村も、
    見てみたい選手ですが、残念ながら、その枠は
    埋まっていますね。

これで、鳥栖のリーグ最強走力・ハイプレス・球際強度サッカーを撃破です!
アウェイ・鳥栖で、前日の金曜移動で、フルタイムでトレーニング可能なのは、残すところ、明日一日のみとなりましたが、永年重大課題【シュート決定力】改善・シュートトレーニングの徹底をお願いします〜!

   


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17:25

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〜進化〜146)いよいよ、ラスト3戦・鳥栖戦予想ー①対戦チーム鳥栖現況

2021年11月16日

本当に、過酷なチャレンジとトライだらけだった今シーズンも、ラスト3試合のシーズン幕引き場面となり、感慨深いですね。
手にした物は、
眼に見える具体的な数字となる[シーズン順位]は、<残念>との評価となる<10〜12位>の下位チームに終わりますが、
直ぐには見えませんが、確実に<莫大成果>との評価となる<個々選手と全体チームのプレー成長・戦力拡大>を、しっかり・確実に掴んだ事こそが、
来シーズンの近い将来での、シーズン結果〜シーズン順位躍進への大きく、確かな可能性を固めたものでした。
来シーズン終了時に『昨シーズンの懸命な努力の積み上げと確かな戦力向上があったから、今シーズンの躍進となった』との振り返りとなる事は、とても高く、濃厚な将来図・予想で、"努力が報われる"との命題を証明しますね。

確かに、そんな未来予想実現への重要な必須課題・ポイントは、なお、現存しています。
①決定機の得点実現力〜<シュート決定力>・・どんなに、多数シュートしても、ゴールマウスを外したり、GK・DFのシュートブロックが届くシュートでは、一本も得点とはならず、勝利は永遠に無く、リーグ戦順位も、最下位層しか有りません。ポイントは、<相手シュートブロックが届かない、ゴール内の【得点ポイント】へのシュート・プレー精度>に尽きます。全く、固有の特殊能力やセンスの問題では無く、<正しいトレーニングの量・徹底>に尽きます。高額資金でシュート決定力選手を揃える、との発想は、そんな地道な努力・トレーニングを回避し、チーム努力を省いて改善しようとする、軟弱思想、不真面目、努力不足の発想だ、と言う事ですね。まして、全員攻撃・全員シューターのコンサトータルフットボールスタイルでは、1人の高決定力の効果は、その選手のシュート分のみで、多数シュートは、無改善・無駄打ちから、脱却・改善とはならない事は、指導者・選手の自明・理解の所です。
最直近のシーズン最終盤になり、やっと全体練習の中に、シュートトレーニングがメニューとなり、更に、[ゴール四隅のみ得点ゴールカバー]の使用や、GK+DF2枚をゴールマウスに配置のシュートトレーニングなど、シュート・ゴールターゲットポイントを設定し、そこへのシュート意識付け、実際プレーとなる<ゴールターゲットポイント設定シュートトレーニング>の適正トレーニングメニュー・内容が出され、トレーニング開始となった所。
最早、今シーズンには、全くの手遅れ!ですが、来シーズンへの最有力・最短手段のトレーニングとなり、その積み上げで、積年の課題改善・解消となります。
ひたすらに、全体シュートトレーニング徹底です!
②トップチームメンバーと、サブメンバーのパフォーマンス格差も、継続課題でしたが、多数回となった、主力・トップ選手の故障離脱常時発生は、過酷・異常日程の今シーズンリーグ日程が最大原因ですが、代替サブメンバー起用が多数となり、トレーニングだけで無く、実戦・試合での実戦鍛錬・経験値積み上げは、サブメンバーパフォーマンスを大きく引き上げるものとなりました。
コンサ特有戦術の必須条件となった<走る力・闘う力・規律(戦術)を守る力>の格差・バラツキの課題でしたが、シーズン当初のバタつき試合から、シーズン終盤では、殆どトップメンバー起用時と遜色無いパフォーマンスを実現する様に成長しました。唯一、ベテラン層のフィジカル〜走力とスピードとスタミナを除くと、ほぼ全選手が一定範囲内に到達し、チーム課題は解消しつつ有ります。そのベテラン勢も、試合途中、必要局面に出番は充分に有りますし、ベンチやチームでの指導役割は重く、大変重要な存在です。
コンサの戦力・チームプレーの根幹は、中堅と若手有望選手となり、ベテランと育成選手が、今と未来を支える体制となりました。

そんな最終盤のチーム目標は、ミシャ監督がコメントする【6試合負け無し=6試合連続勝点獲得】の、今シーズン、大きな悩みの一つだった<勝負弱さ>=<先制や同点試合の安易な敗戦>、を改善する事は、意外に手を付け易く、改善容易との判断から、シーズン最後のチーム試合目標に設定したもの。
実際、【3試合連続負け無し・引き分けで達成中】となっているもの。
途中交代起用は、攻撃型一辺倒から、攻守バランス型に変更していますし、戦術転換を多用し、シーズン当初の試合展開は大きく変化しています。

では、次戦・鳥栖戦の展望を。

1.対戦チーム「鳥栖」現況
現在の戦績は、
順位7位 勝点56 15勝11分9敗 得点42・失点32・得失差10
シーズン終了時予想順位は、6位〜8位濃厚で、最上位は4位の可能性まであります。
シーズン当初の降格圏争い候補多数予想を完全に裏切り、リーグ波乱要因となった大活躍戦績となりました。
その一番の原因は、何と言っても、失点リーグ3位を誇る[守備力]ですが、
守備型チームとは異なる特筆内容が、
【積極・攻撃型守備〜ハイプレス・ハイライン戦術】の徹底に有り、
元々の自陣堅守5バックブロック守備のゾーンディフェンスを、高い位置取りのハイライン・コンパクト陣型と、相手ビルドアップやDFラインに到達する前線選手のハイプレスが、より近距離・ポジションとなり、
ハイプレス球際とスピードの強度が格段アップし、最前線一枚目と二枚目攻撃的MFやSHが、積極果敢に相手DFを襲い、その結果、最前線守備力、中盤守備力の大幅向上、そのボール奪取からのカウンターやサイド展開で攻撃力も上昇した、と言う内容となります。
 リーグハイプレスチーム別データでも、
 試合平均プレッシング回数・成功率
コンサ ハイ120  成功率53% ミドル118 ロー34
川崎    130            51%            147           34
横浜FM        117             54%            116           39
名古屋   108            43%           145           36
広島    133            41%            135           41
鳥栖    141             46%           148          37   
リーグ断トツトップのハイプレス回数と、ミドルプレス回数もリーグ6位で、高い位置がチャージ・ボール奪取位置となり、また、リーグ6位のプレス成功率を誇ります。

もうひとつの大躍進のポイントが、選手構成で、永年、大量脱落・大量加入の、選手構成入れ替わりスタイルが悪影響し、チーム戦術・連携・選手役割の継続断絶で、チームを毎年作り直す事となり、大きなマイナスポイントとなっていました。
今シーズンも、
大きく戦力を入れ替えることとなった鳥栖。主軸であった選手たちが抜けた一方で、若手の飛躍と新戦力に懸ける形となり、
主力MF原川力、MF原輝綺、右サイドバック定着DF森下龍矢の守備陣、攻撃陣もFW趙東建、FWチアゴ・アウベス、FWレンゾ・ロペス、MF安庸佑4外国人、FW金森健志と主力流出移籍となるも、
金明輝監督が育て、昨季躍動の若手大半が残留し、加えて、経験の高いMF仙頭啓矢、MF小屋松知哉、DFファン・ソッコ、MF島川俊郎のJ1戦力補強し、その全てが、大活躍となり、例年の大幅な戦力ダウンを回避し、昨年のアグレッシブプレースタイル〜ハイプレスと後方からのビルドアップスタイル確立させたシーズンとなりました。
また、走行距離は、リーグ断トツトップで、2位横浜FMを大きく引き離し、スプリント数も、リーグ6位で、圧倒的な走力は、相手チームに走り勝ち=ポジショニング勝ちと球際強度勝ちの源泉となり、ハイプレスでも、大きな威力となる最大要因です。若いチームだからこそ、実現出来ている、パフォーマンスとなります。
 攻撃スタイルは、当然、ハイプレスからのショートカウンター、サイドは展開からのクロス攻撃、セットプレーがストロングポイントです。

特筆が、コンサからレンタルの、左SH中野嘉大のサイド突破とカットイン攻撃・シュートは、鳥栖攻撃のメインパターンとなり、更に、最近では、FW岩崎が、スピードを活かした、DF裏への飛び出しで、相手DFを混乱させ、仙頭のピンポイント・高精度スルーパスの受け手との活躍により、両選手は、試合中心選手の活躍となっています。
次戦は、レンタル制限で起用不能となり、起用は有りませんが、焦点は、レンタル契約のこれから、来シーズン動向で、鳥栖チームは、最早必須選手として、完全移籍やレンタル契約延長を求めて来るのは、極めて高い確率ですし、何より、本人が、大活躍のポジションを掴んでおり、鳥栖残留を希望する事も高いものでしょう。大活躍の成長となった選手の、レンタルバックは、中々に、ハードルも有る、との事態が想定されそうです。

以上、簡単に、鳥栖現況を確認でした。

〜次の内容は、ーその②  次ブログに続く、です。
 よろしくお願いします。


post by yuukun0617

15:04

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〜進化〜145) 次シーズン戦力構築〜⑤来チーム概要検討

2021年11月13日

現在「代表ウィーク休止期間」で、コンサを始め、各チームで今シーズン・最終チーム整備のトレーニング真っ最中です。
その意図は、
・リーグ上位・3位以内争い、驚異の4チーム降格争いで、真剣・懸命姿勢一杯のチームでは、「少しでも、現戦力アップのため、主力選手中心の懸命トレーニング」の実施に明け暮れ。
・どちらにも該当しないチームは、消化試合となるも「来シーズン戦力アップ」のため、実戦とトレーニングに邁進している、との二分化されたもの、となっています。

我らがコンサは「将来のためのチーム構築」へ、1試合も無駄には出来ない貴重実戦と、未来のためのトレーニングを追求中です。
その取り組みの中で、徐々に、チーム中心選手選別とそこへの成長のための練習・訓練によるレベルアップが進んでいます。

その試合日程が遠い期間中、来シーズン・「チーム構築の基本・概要」を検討してみます。

1.来シーズン・チーム想定概要・組織
ミシャのチーム構築・根幹思想は、
【 少数選手総数・統一戦術共通理解習熟・個々ハイ能力 】に尽きます。
昨・今年の2シーズンは、オリンピックとコロナ禍により、異常とも言える[過酷日程]と「5名交代制」への対策により、各チーム共通内容が[多数選手保有と入れ替え活発化の高流動性の選手保有戦略]でしたが、
来シーズン・異常要因は、コロナ禍対応に絞られ<WITHコロナ>として、チーム感染等にリスク優先順位が変化し、【異常日程は回避】と想定されます。
そこで、チーム選手保有戦略は[多数選手保有戦略]の必要性は解け、ミシャスタイルの<少数精鋭選手保有戦略>は成立するものです。

➀現在選手による来シーズン選手構成
現在・トップチーム在籍選手は、2021新加入・昇格~田中宏武・西野奨太の2選手を加え、
【選手数27名~GK4・DF6・MF11・FW6(公式リリースポジション)】体制で、~20歳・育成メインのFW中島・DF西野を除く、主要メンバーは<25名>となっています。
公式リリースポジションではなく、
実戦起用時の実際ポジション修正では、
GK(最低必要数1)ー4
DF     (3)ー6
DMF    (2)ー5
LSH    (1)ー4・・中村コンバート
RSH    (1)ー2
SFW    (2)ー3
CFW    (1)ー3   が現況で、
既に検討済みの通り、全選手必要選手であり、「2年連続・全選手契約更新・継続」です。
 ★ミシャスタイルの「少数精鋭」チームが実現されます。

➁不足選手数
 ポジション毎の最低必要数に☓2の2倍保有の観点からは、
 ・DFがピッタリの6名、
 ・RSHはピッタリの2名、
 ・SFWはマイナス1名不足 となりますが、
 ポリバレント力の高い選手揃いで、
  RSHには、柳・駒井、
  SFWにも、金子・青木・ミラン・小柏・荒野・駒井・中島
  がカバーし、
 ★<決定的不足ポジションはありません>。
 ★シュート決定力選手獲得は「至上命題」で、適正選手候補チャンスがあれば、積極獲得交渉は必須ですが、全チームの共通関心事であり、そんなチャンスは簡単にはあり得ないもの、として<獲得不能>を前提にチーム構築すべきです。

➂総合概要
そのままの選手構成で総合的に観ると、
     21来シーズン  20昨シーズン 対比
総選手数 27名      28名     △1名
平均年齢 26.56歳   26.38歳  +0.18歳
A契約  22名      25名     △3名
B契約   4名       3名     +1名
外国籍   4名       6名     △2名
提携国   1名       1名     ±0名
道内出身  8名       7名     +1名
Hグロウ  8名       7名     +1名
HG除くA 15名      18名     △3名 となります。
 ★既存選手継続で「+1歳」は、「チーム強化長期計画」立案時の想定通りの年齢加算の筈ですが、「若手・有望選手の2年連続加入」戦略により、<極く僅かな年齢加算>に止まり、経年の代償「フィジカル低下」とは真逆の<フィジカルアップ>で、【活躍真っ盛り年代層主力実現】チームが実現しています。
 ★A契約制限〔25名限度保有・但しHG数を除外〕・HG(ホームグロー)制約〔J1・4名以上保有、不足数はA契約限度数を減算し引き下げ〕は、各種理由で、20・21シーズンは「停止措置」でしたが、来シーズン「再復活」が想定され、その際、
 A契約枠・・「+10名」となり、その数新規獲得可能
 HG制約・・「+4名」要件大幅達成で、A契約枠減算は消滅です。
 ★道内選手数増加で<地域に根差し、地域と共に>のスローガンを更に推進です。

ここに、
 レンタル中8選手・
 育成からの昇格候補6選手・
 有望候補として練習参加2選手・
 コンサ育成から大学育成で成長候補4選手、
 計20選手の【レンタルバックと新規獲得検討】が展開されています。
更に、
 【決定力保有・有望選手獲得】のチャンス狙い、
最後に、
 【2022チーム復帰を期したク・ソンユンチーム復帰交渉】
 で、来シーズン選手構築が図られている<真っ最中>です。

2.既存選手契約更改・更新
上記、現在在籍27選手は、シーズン終了時からでは無く、
既に<契約更改交渉中>です。
【既契約更改・更新・締結完了】6選手
 ・福森  ・・長期複数年契約を締結
 ・駒井  ・・複数年契約締結
 ・田中宏武・・新加入契約締結
 ・西野  ・・昇格・加入契約締結
 ・ルーカス・・来季契約締結済と想定
 ・ミラン ・・来季契約締結済と想定
[未契約]         21選手 
 ★未契約選手は、来季ポジションと契約内容を賭けた「最終評価期間」を真剣勝負で、疾走中です。一つずつの「プレーや実績の評価加算」で、実戦・トレーニングでの評価が左右し、「最後の花・成功」掴もうとしている訳ですね。 ~大いに、激励と賞賛と鼓舞を贈りますね!!
 〇レンタル中選手は、選手本人意向は「相当揺れ動いている」でしょうが、トップチーム在籍選手の中で、現時点「チーム違和感選手は誰もいません」。
全員、コンサチームが大好きで、そのサッカーが大好きで、そのサッカーに全身全霊を賭けている選手で「全員在籍への強い気持ち・意思・意向」ですね。
「他チームからの<移籍要請>」は常時寄せられている事は、ノノ社長が、しばしばコメントして居る所ですが、シーズン最終盤にかけ、「本格的・高評価高契約内容【移籍要請】」が複数出される所。
中には、余りの高評価で、グラつき・揺らぐ事もあり得ますが、チーム団結力と選手将来を賭けて正しい選択を望みますね。
そんな時期・季節も、もう直ぐに近づいています。

暖かく、熱い心で、応援しましょう。

3.直近トレーニング・・!
しばしば、本ブログで指摘している「コンサ最大課題【酷低レベル・シュート決定力】の改善は、<シュートトレーニングに在り>」との継続課題に、
やっと、有効トレーニングが定着して来ました。
10月後半「四隅空きゴールマウスネット」で、ゴールの四隅(=GKの届かいポイント)を狙うシュート・トレーニングが出現。
しかし、僅か、2・3日で、実施停止で、その後の「湘南・鳥栖戦も、酷い低内容シュート決定力が継続」は当たり前。
しかし、昨日トレーニングで、「四隅空きゴールマウスネット」の代わりに、「GK+DF2名」で、ゴール中央部分をフルカバーの、シャドーシュートトレーニングを実施し、「ゴール四隅」しか、ゴールインとは出来ない設定で、
「ゴール四隅シュート」が大半となるトレーニング効果を上げていました。
ミシャの持論「シュート練習は、純粋に個人練習の課題」で、<全体練習は不要>との考えは、完全否定されてトレーニングでした。
しかし、シーズン・残り3試合の「最終盤」になって、やっと取り入れ、実施するとの「極端な遅滞」は、お笑いものですね。シーズン当初より、継続実施していれば、今頃、全員シュート決定力を持ち、リーグ最大得点獲得し、リーグ上位陣に君臨する事も、夢では無かったものですね。

ミシャ、ノノも「時代遅れの『ストライカー不在が決定力不足の原因で、資金力が無いチームでは、解決不可能の課題』思想」に毒されていた事が、やっと証明され、やっと解決の糸口・改善端緒に付いた、と言う事です。

しっかり、着実に、徹底訓練に邁進!!すべしです。


post by yuukun0617

14:25

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〜進化〜144) 次シーズン戦力構築〜④来チーム構築現況

2021年11月08日

次シーズン戦力構築〜①育成層トップ昇格、②レンタル選手、③ トップチーム選手査定・来チーム入り、と3回・項目毎に現況検討を行いました。
それから20日間経過し、その間の追加評価もあり、本ブログで途中確認してみます。

前回検討での結論は、
①育成層トップ昇格
現在のコンサアカデミー・育成層選手の評価・判定は、
☆特筆レベル選手〜
 ・中村桐耶-トップチーム2年目で、SHコンバートトライが成功しサブクラスにランクUP。
 ・SH田村・FW佐藤陽成-トップレベル寸前で高評価。
✳︎評価レベル選手〜
 ・CB西野-既トップ昇格済で、安定度は急上昇し、急成長が期待出来るもの。
 ・CB荒木-資質も含め、高い判断と安定感が評価された。
この通り、既昇格済中村と西野は、大きな成長を示し、トップチーム構築が相当。
注目が、SH候補・田村・佐藤陽成、CB荒木の3選手を、有力昇格候補として、ウォッチングです。
※驚きは、エリートL試合起用選手の多くが、現在コンサ最新戦術[オールコートマンマークプレッシング]を理解し、実践トライしている事です。戦術理解評価では、トップ・サブ選手に遜色無い選手だらけで、その質の高さを確認すると共に、エリートリーグで2連勝としたチーム戦力を証明しています。
②レンタル中選手
結論は、
・DFミンテ-レンタルバックを強く交渉、MF白井・MF中野嘉大-現レンタル先チームと本人意向優先のレンタルバック指向。
・FW檀崎・ガブリエル-育成型レンタル先探索し、相手チームで成長を目指す。
・残念ながら、DF濱・FW藤村・FW岩崎は戦術適否・成長不足により、契約非更新・移籍リスト入り。
※育成層選手の、現在チーム戦術の理解の高さと、レンタル中選手の戦術理解・適否を比較すると、育成選手が凌駕との状況となり、大きな選択・判定ポイントのチーム構築への前提条件となっている[現在チーム戦術への適合性]評価で、レンタル中選手にはやや不利な現況と言えます。即ち、レンタルで別チームでの成長を目指す、とのトライは、独自・特異戦術に邁進するコンサでは、戦術理解を低下させる、とのデメリットも有る、とのポイントが大きい、と言う事。
しかし、新規選手獲得では、常に問われるポイントで、そこは、加入後に改善、との考え方もあり得るものですが、チーム戦力化までの必要時間が発生し、即戦力とはならない事となる点です。
③ トップチーム選手査定・来チーム入り
結論は、
①既存選手は契約更新でチーム入り。
 新補強加入ポジションー即戦力・決定力保有のSMF1名・FW1名必須
②レンタルバックーミンテ・(新SMF獲得不能なら) 中野嘉大を積極交渉
③レンタルー濱・藤村・檀崎・岩崎・ガブリエルは、チームとして来季復帰必要性は無く、相手チーム・再レンタル有無次第。
、との検討結果でした。

それに、ここ20日間の期間加算で修正について、です。

①項目〜残念ながら、リーグ戦での起用チャレンジはゼロ・トライ無しで、ミシャのリリースとは裏腹に実現されていません。当然、実戦経験は無く、積み上げは停止状態。残り3試合とエリートLで、昇格候補〜SH候補・田村・佐藤陽成、CB荒木の3選手に焦点を合わせます。
注目は、
<コンサ育成→トップチーム昇格>の従来スタイル;現在選手~荒野・菅・中村桐耶・阿波加/進藤・奈良・西・前貴・前寛・濱・藤村とこれまでの主流。
    ⇒・DF西野翔太 昇格・来季トップチーム入りは対応済みで、
  ・それ以外、更なる昇格の有無が注目です。
それに加えて、
<コンサ育成→大学サッカーや社会人サッカーで活躍・成長→コンサトップチームへ加入・再合流>スタイルが、チーム最新トレンドで、[高嶺の大成功例]により、次の「高嶺」トライが既に開始されています。
 ⇒現時点で、コンサトレーニングに参加済は、
  ・DF筑波大・井川空180・74は、U18から筑波大・大学サッカーで活躍し、リーグ水準に到達。
   2020にもトレーニング参加の継続ウォッチ選手で、新獲得に極めて近い選手です。
  ・同様取り組みでの将来候補選手には、
   FW大和蓮・関東学院大1年
   MF本間洋平・東洋大2年・関東選抜入り
   GK山本透衣・京産大2年
   DF工藤亘平・関東学院大1年
   DF加藤蓮・明治大から東京ヴェルディ加入
   FW佐藤大樹・法政大から町田加入
   と、育成からトップ昇格よりも多くなっています。
②レンタル選手は、大活躍選手が多発し、相手チームでの必要性、残留意識希望がどんどん高まっています。
  ○ミンテは、完全に名古屋チーム・スタメン主力選手で、リーグ上位争いの中核。本人は、コンサ過去最多出場1位選手で、近時のスタメン落ちに拘らず、コンサスタメン・主力選手で、宮澤後継トップ候補である事は揺るがない事実です。本人も、レンタル当初はコンサへ復帰の意思が固まっており、いずれ、GKソンユンがチーム復帰(2022兵役明け)時に、ソンユンの前で、固い連携堅守を強く意識していたものでした。しかし、名古屋での大活躍とやり甲斐とポジションを掴み取り、本人意思は大混迷の極みであり、名古屋からも、強力残留要請と有力・高評価契約を用意する事でしょう。激しい交渉が待っていますね!交渉勝ちとなる様に、GMを筆頭にチームのため奮闘を期待します。
  ○同様に活躍選手が、鳥栖へのレンタル-SH中野嘉大・FW岩崎悠人、京都はレンタル-SH白井です。
  ・中野嘉大は、鳥栖の攻撃の突破口とラストゲームメークパサー、更にシューターで、川崎の家長や中村憲剛、神戸のイニエスタ、横浜FMのMジュニオールの役割の大活躍で、チームの絶対的主軸選手。ミンテ同様、現在の手応えとやり甲斐は本人大満足で、本人意思は、鳥栖残留が強いでしょう。鳥栖チームも、残留への強い要請により、但し、鳥栖は経営上の弱さから、莫大な契約提示は無理気味でしょう。コンサは、即戦力SH獲得意向は有り、本人と相手チームの意向次第で復帰交渉、とのスタンスです。
  ・岩崎は、レンタルを湘南-千葉-鳥栖と移動し、試合メンバー入りを果たした苦労の末の努力もの。しかし、チーム戦術と本人プレーの合致が問題でしたが、現在の役割は本人意思と合致し、本人意向・相手チーム意向次第で、完全移籍容認が相当でしょう。
  ・白井も、京都のベンチメンバー入りで一定評価となり、このままの京都順位ならJ1昇格も濃厚で、J1メンバーは掴んだもの。しかし、コンサのポジションと、大きな差・ランクアップとは言えず、本人も完全納得まででは無いものと想定します。コンサのSH選手の新規加入要請の意向もあり、レンタルバック・復帰と想定します。
  ●それ以外選手は、今回の20日間でも、出場・活躍も全く無く、
  ・檀崎・藤村は、更に再レンタルで、能力成長を図り、
  ・濱・ガブリエルは、契約満了、となります。
③既存選手は、昨年に連続して、全員契約更改・残留。
 新規加入が、即戦力・決定力保有のSMF1名・FW1名必須ですが、
 今シーズンの大学トリオ大活躍の成功例から、
 大学選手中心に、新規獲得を図っている所です。
 ・既に、新加入リリース済の立正大・SH田中宏武は、スピードとサイド突破力はJ1レベル。
 現在、コンサトレーニング参加やエリートLで、判定中選手が、
 ・明治大4年・FW・SH藤原悠汰166/66、
 ・ブラジル・コリンチャンス在籍・ボランチ大城ジョナタン英司175/67、
  の両選手はテーブル上に載っている所です。
 ※ミランのトレーニングよりも、小柏トレーニングの方が優先され、ミランの能力を見通し、やや想定よりダウン内容として、優先順位が低下したのかも知れませんね。21/08加入で、定着・能力発揮までの必要期間は既に過ぎ、現時点でのシュート意識・能力を見定めた結果です。ロペスでは無かった、と言う事は明らかになりました。
<<頼れる・得点力を持つストライカー・シューターの獲得>>は、コンサだけで無く、どこのチームも同様ですが、ここ暫く、新規加入外国籍選手は、不発ですが、そんな良い選手は、稀有の幸運でしか手に入りませんね!


post by yuukun0617

19:00

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〜進化〜143)残試合での目標と目的が明白となった35節清水戦!

2021年11月06日

本日試合も、かなり惜しい<勝利取り逃がし試合>との見方は、どうも短絡思考で、正しく「試合目標・目的」を理解出来ていない、との様です。
私自身も、本日試合の試合後ミシャコメントで、ハッキリ理解した所。
普通では、ちょっと前の<リーグ上位狙い>の今シーズン目標を断念した時点から、なかなか、修正・チェンジが出来無い所ですね。

現時点での「残り(6)試合の試合目標は、『負けない事=勝点獲得』で、3試合達成出来た」とのミシャコメントは、前試合後内容の再発言でした。
この意味は、今シーズンのチームスタイル『失点してもそれ以上得点する勝利を追求する』との内容から、
チェンジした、と言う意味です。
この残試合の試合目標は、<残り6試合全て負けない・勝点獲得〜6連続不敗>との事。
その試合目標を達成し続け、結果は満足との評価です。

その目標設定とチャレンジの目的は、

<攻撃スタイルと同時に、チームに『負けないスタイル』定着>と<若手選手に現在課題改善の実戦機会を与え、その切っ掛け・手掛かり・解決口を掴む成長を図る>とのW目的で、
シーズン当初の新戦術『オールコートマンマークプレッシング戦術』による攻撃戦略強化は、一定段階に到達し、そこから更に、前進・ステージアップを目指したものです。
今シーズンの反省点・次シーズンに掛けて改善の課題は、色々有りますが、
最大の戦略課題が<先制点先取してからの、複数失点での敗戦>の【試合駆け引きの拙さ】でした。
その認識と改善へのチャレンジこそが『負けない・勝点獲得』を試合目標とする取り組み、と言う事なんですね。・・なる程!です。

一方で、最大の戦術課題が<戦術理解と実践プレーが、チーム全体(サブ交代選手)まで浸透定着>でしたが、
これこそ、主力選手の連続故障離脱発生の中、サブ選手が相次いでその穴を埋め、攻撃パフォーマンスを維持した事で、主力・サブの差を埋めるチーム浸透・定着を証明し、既に打開段階となりました。

しかし、残念ながら、最大のプレー課題<決定機の得点実現力=シュート決定力>は、全員攻撃=全員シューターのコンサ戦術では、シーズン当初から[ロペス以外選手は問題]で、肝心のロペス流出で唯一選手を喪失しても、改善不能が続いています。
本ブログでも適正メニューとしたトレーニングも、僅か2回程度実施されず、効果のあるトレーニングの不在は、真摯な改善努力の不足としか言い様が無い、トレーニング問題がこの課題未改善の元凶です。

これらの、戦略・戦術・プレー最大課題の現況の中、残る3試合となる訳ですね。

試合の中、ミシャコメント「将来のコンサのため、若手選手の実戦起用での徹底鍛練・レベルアップ」は、毎試合、個々選手毎に、テーマを持って起用し、チャレンジ鍛錬にトライしています。
本日試合での集中対象選手は、
・CF小柏ー課題;決定機プレー数・シュート数・シュートプレーポイント⇒決定力習得=得点増加
・SH金子ー課題;プレー幅拡大〜○サイド突破・クロスパス、<拡大-カットインバリュエーション拡大>
・SH菅 ー課題;攻撃力強化〜<カットイン回数・シュート数拡大>
・DM深井ー課題;ボランチポジション<スタメン完全復帰>
・CB高嶺ー課題;宮澤代替作り〜<予測力・危機察知能力>経験値累積で習得、<ゲームメーク力上昇>
の5選手が集中対象選手でした。
各選手は、着実に実戦実績が鍛錬成果となり、本日試合での習得・成長となっています。
例えば、小柏は、本日シュート5本-内、枠内数0本と、未だまだ未改善ですが、シュート意識・意思は、チーム最高シュート実施の【勇気】を獲得し、以前からの[シュート意思の弱さによるシュート数微少]を脱却出来ました。又、5本のシュートも、各場面毎に[個々課題]があり、それこそが、明日からのトレーニングでの「具体課題・具体的改善部分」との<手掛かり・ヒント>を掴んでいます。
この様な、チャレンジによる[具体的課題と手掛かり]こそが、試合起用の真髄・ポイントとなる訳です。

又、本日試合も、勝点獲得試合=負けない試合を達成しました。
更に、戦略・戦術・プレー課題を改善すると、より得点増加・勝利へ前進します。
これらが、残り3試合の意味と内容です。

最後に、本日の試合スタッツ(速報)データを記載します。
試合4分割(①試合開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③HT〜飲水T、④飲水T〜TU)で時間帯毎記載。
     コンサ     清水
    ①    ②   ③   ④     ①   ②   ③   ④
支配率 72  67  62  59   28  33  38  41% 
走行距離31  22  29  29   31   23  30  30km
スプリント数36  34  51  64   30  21   55  62回
決定機数3 5 5 0 2 3 0 3回
シュート数 2 0 7 2 3 5 0 6本
枠内数 1 0 2 0 1 0 0 3本
得点  1 0 1 0 1 0 0 1点
パス数204 158 148 79  73  81  109 89本
成功率  83  84  84  83   60  70  74  76%

個別シュート内容
小柏 シュート5本 枠内0本 得点0 精度✖️
金子     2    1    1   ◎
田中     1    0    0   ✖️
深井     1    1    1   ◎
駒井     1    1    0   ○
チャナ    1    0    0   ✖️

・走力は、前半コンサがスプリント優位、後半は一転して、劣後で走り負け。
・決定機→シュート→得点で、個別選手毎のバラツキ・差が、得点力・シュート決定力の原因。
・支配率・パス本数は、①>②>③>④と減少したパフォーマンスで、特定選手の、運動量と集中力とプレー精度の差が原因。〜途中交代が必要となった理由。

以上の通りです。

引き分けは、残念ですが、試合目標合致の実績で、順調、と言う事なのですね。
面白いサッカーとの整合性がホントに有るのかどうか。


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21:25

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〜進化〜143)中2日での35節清水戦展望は〜超挑戦スタメン⁈

2021年11月04日

水曜・34節湘南戦は、
その前の福岡戦後ミシャコメント「残留勝点到達見込みで、次戦からの残り試合は、コンサ将来のための若手とサブ選手起用とする」、
との内容を覆す、トップ・主軸選手の多数スタメン起用で、想定外の内容。
しかし、明後日試合・翌日(日曜)エリートL9節清水戦と、水曜試合から、[中2日]と[中3日]の2連戦。
昨日試合と日曜試合に、若手・サブ組主軸、土曜明後日試合は、トップ主力を起用との想定でしたが、
蓋を開けると、水曜試合に、トップ・主軸選手多数起用とし、
明後日試合を、若手・サブ主体起用、日曜・エリートL戦は、U-18主体起用、との選択を実施となりそうです。
では、明後日清水戦を展望してみましょう。
ポイントは、昨日試合出場でのフィジカルダウンを加算し、若手・サブ選手中心の起用、です。
結論は、若手選手の超チャレンジ起用と戦術・試合展開想定、となります。
明日には、明後日アウェイ試合のための「前日移動」となり、朝トレーニングまでで、出発です。
そのため、今日のミーティングで候補選手発表されていますね。

では、先ずは対戦チーム「清水」現況から。
1.対戦チーム「清水」現況
現在戦績は、
降格争いの真っ只中で、苦しんでおり、
その前後チームも含めて記載すると、全て同一の34試合実施済で、
15位 湘南 勝点32   6勝14分14敗 得点34 失点40	得失差-6
16位 清水 勝点32 7勝11分16敗 得点31 失点51	得失差-20
ーーー降格ーーー
17位 徳島 勝点30 8勝 6分20敗   得点29 失点50	得失差-21
18位 大分 勝点28 7勝 7分20敗 得点24 失点50	得失差-26
19位 仙台 勝点26 5勝11分18敗 得点28 失点56	得失差-28
20位 横浜fc勝点26   6勝 8分20敗 得点31 失点71	得失差-40
降格圏寸前の辛うじて16位で、降格最上位17位・徳島との勝点差は「僅か2」しか無く、残り4試合の結果で、13位〜20位までの順位変動があり得、1試合毎の「勝点積み上げ」が、絶対!との苦境です。
毎試合失点の守備力崩壊が主因ですが、得点力の大幅引き上げ失敗も主因の一つとなっています。

今シーズン低迷の原因は、
監督ロティ―ナ起用と同時に、主力流出14・その分14加入で、契約継続選手は54.8%で、45%の入れ替えは、基礎戦術継続を半数選手で果たせず、新監督スタイルの浸透もかなり手こずったもの。
システムフォーメーションは、【4-4-2】攻守バランス型で、チーム伝統のサイドからのセンタリング攻撃に、決定力選手を揃える、オーソドックススタイル。
流行りのハイプレスやストーミングとは対極にあり、個々選手能力による勝利積み上げスタイル。
しかし、中盤・守備陣の、球際の甘さ、予測の甘さで、しばしば、速攻突破へのチャージ遅れ・掴み切れない守備、クロスやサイドからのゴール前守備で予測・ポジション取り・タイミングの甘さで、甘いセットプレー守備は、そのまま大量失点となっています。
攻撃も、サイド突破を阻止されると、一気に攻撃手段が乏しくなり、頼みの決定力も、一部選手限定で、特定マンマークで止められるもの。
選手層の薄さ、選手交代のタイミング遅れなどの、ロティーナ指揮も甘さが有り、苦戦必至。
 ここ5試合戦績も、1勝4敗・得点2失点9と、守備崩壊・得点獲得失敗で、極めて勝点獲得が難しい状況です。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバ予想
前書きの通り、[若手・サブ主体で超挑戦チャレンジ]試合となりますね。
対戦相手の清水は、オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術は、程良く機能する対戦チームですので、
【オールコートマンマークとマンマーク型ハイプレス】戦術を、
若手・サブ選手も、理解・フル実践出来る事を証明出来るかどうかの試合となります。
戦術の大前提である【溢れる程の豊富な走力とスピード、激しい球際強度】が得意な若手選手に取って、
戦術の作動時間の長さもストロングもなり、見所となります。
戦術の基本・基礎の、安定したパス交換能力、コンビネーション、素早く適切なスピード溢れる判断とプレーも、日頃のトレーニング成果を証明する機会となる試合です。

試合展開は、積極果敢スタイルで、プレー精度のバラツキでのプレーストップはあるも、スピードある最速プレーは、清水の遅いスピードとテンポを引き裂き、コンサ攻勢が続き、先制点から追加点獲得の試合展開を想定します。
想定試合結果は、【  3-1 】完勝を予想します。

メンバーは、以上より、
  
○スタメン
      ミラン
    中島   青木
  中村 深井 小野 柳
    菅 岡村 西野
      小次郎

○サブ
   ジェイ、田中駿太・金子
     2種CB荒木・サイド田村・ボランチ早坂
   大谷
 辺りでどおでしょう!


post by yuukun0617

13:17

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〜進化〜142)昨日試合-ブレた目的で、適正選手起用を失う⁈

2021年11月04日

昨日試合は、果たして何が試合目的だったのでしょう。
その前試合で、ミシャ試合後コメント「残留勝点にほぼ到達し、次戦から将来のための(若手・サブ)選手起用とする」との表明とは、
真逆の昨日選手起用となり、その選手起用の失敗が試合結果直結となったもの。
昨日試合からの結論は、
○高嶺CBは、CB特有対人守備力の乏しさ・低さで、ゲームメークパス力は有るも、不適。
 ・・・湘南の想定プレーだった「前線(=コンサDFライン)への放り込み」局面で、高嶺の対人守備での間合い取り失敗→相手攻撃選手を捉えられずコントロール・制御失敗や、相手選手に着き過ぎて周りが見えず相手プレー予測不明状態に陥った→相手攻撃プレー阻止失敗→GK前最後の選手として守備失敗となり、コンサGKと1:1の失点機、の展開が何回も発生。失点機は、完全に高嶺混乱・無力化状態の中、更に、相手ミスシュートと菅野ファインセーブで失点とはならなかった失点機は数度発生。
湘南や福岡・鳥栖・FC東京などの、ロングカウンター・放り込み・強力CF・ストーミング戦術チームの「放り込み」対抗には、高嶺は不適正で、岡村や田中など、CB特有対人守備力選手の起用が必要です。
高嶺の本来能力「ボール奪取力」も、
ボランチポジション型の「パス交換予測と強い球際チャージでの奪取」で、
CBポジション型の「ボール到達位置予想と事前ポジショニングと準備、相手より早い始動、ワンタッチボールコントロール、相手保持となった場合は相手コントロール前の即時チャージ、対人当り勝ち」とは、
全く異なり、CBポジションでは、ストロング能力を喪失してしまいます。
確かに、スプリントスピードとゲームメークパス能力は高く、機能する部分ですが、
宮澤やキム・ミンテ、田中駿太の、ボランチからCBへのコンバート成功は、CB特有対人守備力の基盤となる「高さと強い体幹」を持っていたからで、高嶺に求めるのは不可能な部分と言う事です。
○荒野は、ミシャに途中交代を指示された時「強い拒否反応」を表しました。本当に、自覚せず、反省も無いのですね。 最近、コンサは、相手ハイプレスでビルドアップを狙われる事がしばしば有りますが、特定選手を狙ったものです。
そのターゲットが、荒野と駒井と福森です。しかし、福森と駒井は、判断の遅れや迷いを突かれているとの自覚・反省を持ち、毎試合意識と是正を追求しています。しかし、荒野のみ、独りよがり判断や徹底意識の甘さによる不安定プレーとその影響でのコンビネーション低下・パス交換スピードと成功率低下で、流れる様な精密仕掛け攻撃が破綻します。
しかも、その選手が、キャプテンマークを付け、キャプテンシーを発揮⁈とは面妖な事。
昨日もその場面を多数見せられました。
「メンタルと理解」の段階での問題、でしょうか。チームでの存在の問題とならなければと危惧します。
○トレーニングでのシュート精度改善効果は、実戦では皆無なのは何故でしょう。
シュートは、13本〜枠内4本(大半青木の3本と深井1本のみ)は、酷過ぎ。
ミシャ流の「徹底トレーニング」しか無い筈ですが、、、

試合スタッツは、
(試合4分割 ①試合開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③HT〜飲水T、④飲水T〜TU)
     コンサ    湘南
    ①   ②   ③   ④     ①   ②   ③   ④
支配率   62  59  56  57   38  41  44  43%
走行距離30  26  24  33   32  27  26  34km
スプリント数68  36  46  56  65  37  47  63回
決定機 5 0 0 0 0 2 2 0回
シュート数 4 4 3 2 2 3 4 5本
枠内数 2 0 1 1 0 0 1 0本
得点  1 0 0 0 0 0 1 0点
パス数193 133 95  147 93  114 95 92本
成功率  88  82  82  81   72   73  73  73%

コンサ選手別シュート内容
           シュート数 枠内数 得点
青木   3本   3本  1点 ◎
金子   3    0   0  ✖︎ 
チャナ       2    0   0  ✖︎
深井   1    1   0  ○
菅    1    0   0  ✖︎
田中駿太 1    0   0  ✖︎
小柏   1    0   0  ❌
荒野   1    0   0  ✖︎

①コンサは、①時間帯以外の②③は、大きく運動量とスプリントが激減。走行距離とスピードのW負けでは、試合三原則の第一原則「走る」が破綻しており、前半戦の飲水タイム前までの23分間しか、試合支配コントロールでは無かったとの証明。勝利など程遠い、との内容。
誰が走り、誰が走らなかったのか、の問題。良く闘った選手と闘いをしなかった選手が二分された試合でした。
                                        (90分に換算値)
2	DF	田中 駿汰	90	11.100           ○
3	DF	柳 貴博  	23	3.410(13.3) ◎
5	DF	福森 晃斗	90	10.483         △
50	DF	岡村 大八	4	1.083(24.3) ◎
6	DF	高嶺 朋樹	90	9.436            ✖︎
14	MF	駒井 善成	86	10.583(11.0)○
18	MF	チャナティップ90	11.089           ○
27	MF	荒野 拓馬	67	8.104(10.8)  △
28	MF	青木 亮太	67	7.911(10.6)   △
4	MF	菅 大輝	  90	10.882           △
8	MF	深井 一希	23	3.457(13.5)  ◎
9	MF	金子 拓郎	78	8.667(10.0)  △
35	FW	小柏 剛	  90	11.115             ○
48	FW	ジェイ	  12	1.981(14.8)   ◎

スプリント回数
2	DF	田中 駿汰	90	12                   △
3	DF	柳 貴博   23	13(50)          ◎
5	DF	福森 晃斗	90	11                   ✖︎
50	DF	岡村 大八	4	0(0)               ✖︎
6	DF	高嶺 朋樹	90	6                    ❌
14	MF	駒井 善成	86	22(23)          ○
18	MF	チャナティップ90	25                  ○
27	MF	荒野 拓馬	67	8(10)             ❌
28	MF	青木 亮太	67	18(24)           ○
4	MF	菅 大輝	  90	20                   ○
8	MF	深井 一希	23	4(15)              △
9	MF	金子 拓郎	78	19(21)            ○
35	FW	小柏 剛	  90	46                  ◎
48	FW	ジェイ	  12	2(14)             △
✳︎走らなかった選手〜✖︎❌
高嶺-走行距離・スプリント、荒野-スプリント、福森・岡村-走行距離
 高嶺の機動力と運動量とスピードは消失、福森・岡村はCBポジションで低下は許容範囲。
荒野は、期待されたボランチポジションとしての、運動量もスピードも完全に発揮され無かった、と試合内容を左右した低パフォーマンス。

②決定機は、②③④時間帯はノーチャンスでしたが、不安定なビルドアップと、攻勢時の動き出しの連携不徹底、タイミングずれによるボールロスト〜スピード被カウンターが原因。
守備主導で速攻型・コンサビルドアップへのハイプレスチームは、完全に苦手チームとなっています。リーグ下位の多くやFC東京・鳥栖対戦は、同様なコンサ対策が機能し、試合内容悪化を招いています。
上位の、積極・攻撃型のビルドアップ型パスサッカーチームには、オールコートマンマークプレッシング戦術の有効戦術を持ちますが、ミシャ戦術のブロック守備からの速攻とビルドアップでは、対処出来ていた「堅守速攻・守備型チーム」への対抗策が混乱する状況となっています。
特に、CBとボランチポジションを甘く、欠点明白な選手を起用すると、たちまち、守備破綻だけで無く、攻撃も停止となるもの。

③シュート決定力のあるシュート精度欠落は、致命症
全員攻撃=全員シューターとのスタイルである限り、極端な酷く低いシュート精度を改善しなければ、戦績確保は不可能です。
徹底トレーニングしか解決糸口、方法はありません。

昨日試合、その前試合と、2試合連続で、ワクワク・ドキドキも無い、詰まらない試合が続きました。
ミシャの求める試合は、既に、ピークアウトの特定チーム対戦にしか成立しない状況は、余りに落胆、失望です。


post by yuukun0617

08:36

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〜進化〜141)明日34節起用選手と土曜35節起用と日曜エリートL起用選手は、

2021年11月02日

明日34節・湘南H戦、土曜35節・清水A戦、日曜・エリートR9節・清水A戦と、3連戦の日程ですね。

選手起用は、当然、各試合に振り分けられるもの。

予想は、
明日・34節と日曜・エリートL9節は、同一メンバー
土曜・35節は、別メンバーが濃厚。

と言う事で、
明日・34節湘南戦と土曜・エリートL9節の2試合は、前ブログの、若手・サブ選手中心起用の予想はそのまま。
日曜・35節清水戦は、トップ主力選手とベテラン勢を揃えた起用となりますね。

明日・34節と土曜・エリートL9節メンバーは、
 [スタメン]
       ミラン
     ドド   中島
  中村  深井 荒野  柳
     福森 岡村 西野
       小次郎

 [サブ]
              金子・小柏・青木・菅・田中駿・駒井
    大谷

日曜・35節メンバーは、
 [スタメン]
       ジェイ
     チャナ      小柏
   菅  青木 駒井 金子
    福森 高嶺 田中駿 
       菅野
 [サブ]
    ドド・ミラン・小野・荒野・柳・西野
    大谷

 との予想になります。
       


post by yuukun0617

11:40

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