〜進化〜151)二分されたコンサ!レベルダウン組が試合を壊すパターン確立⁈

2022年08月21日

昨日試合には、多数ブログで、監督・選手への批判・非難が殺到状態ですね。

矢張り、「甘過ぎる」との指摘に甘んじるレベルの[微かな期待感]を持つ方だらけで、それが無惨に否定された現実に、コンサの現実の姿とチーム力に、嘆き・悲しむしか無い、と言う事ですね。

こうなると、先ず、<コンサが昨日露呈した現実とは何か、正しく見つめ、理解し、判断する事が、現在の第一優先取り組み>ですね。
その中に、<現在のストロングとウィーク、課題と問題点、これからの在り方と方法が、全て存在して居る>と言う事です!

では、
1.昨日試合内容確認
試合経過から確認です。

・試合開始から前半10分間の両チームスタート戦術・戦略を駆使の時間帯は、ほぼ互角展開。
・前半10分過ぎから、コンサ・オールコートマンマークプレスが、[走力互角とスプリント優勢]で、鳥栖に優位となり、戦術機能し始め、[前線3トップの、鳥栖ハイライン裏狙いが成功し始め、その結果、鳥栖陣を押し込み]、陣形連動の[鳥栖前線はコンサビルドアップに長距離のポジションを継続]するしか無くなり、[コンサの全面攻勢、ミドルポジション・プレスでボール奪取からの、ショートカウンター炸裂]となり、鳥栖には、前半40分まで、シュートゼロ・攻撃不発の[鳥栖全面劣勢・コンサ圧倒]状態を構築し、前半最終盤には、コンサ走力とスプリントの減少で、オールコートマンマークが緩み、鳥栖攻撃を許し、前半[鳥栖には決定機2回・シュート3本のみ]、一方、[コンサは、10回決定機・シュート9本・枠内2本・得点1獲得]で前半終了。しかし、実の所、興梠の決定機・得点責任機会2回で、その1本しか決められず、更に、小柏・菅・ルーカスは、枠内に飛ばす事も出来ず、シュートミスを連発し、チームは最小得点で止まったもの。「高枠内シュートの精度なら、3〜4得点奪取」が可能・実現すべき責任プレーで、興梠を筆頭、【ミスシュートをプレーし続けた点が、第一問題・課題点(※2)】(興梠得点は評価と言うより、責任半分しか果たせていないとの評価が正当)。【走力互角・スプリント優勢は、前半成功の第一ストロング】。
・しかし、後半、誰もが驚きで目を剥く、コンサ自壊・自滅が待っていたものでした。即ち、
[コンサ走力57km・鳥栖比△7km、スプリント91回・鳥栖比△25回のパフォーマンス(※1)で、特に、酷いスプリント負け時間帯が後半全時間帯となり、当然戦術ポジショニング失敗から戦術機能大幅ダウンで、鳥栖の全面攻勢を許し続け]、鳥栖のミスシュートだらけ(※4)に救われ、本来なら4〜5失点となる所が、2失点に止まった、との敗戦。
後半の「走らず・スプリント怠け大幅ダウン、同時に、集中と予測も低下させ、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]を放棄し、当然、戦術機能大幅ダウン、との完璧な自滅内容」。
【試合三原則を守らない選手・試合集中を欠き、ボールウォッチャーの恥プレー選手多数が、第二問題・課題点】。
 その後半交代選手は、興梠→キムゴニ、小柏→青木、GX→荒野で、前線3トップをフル交換し、その瞬間から、前線の飛び出し・マンマークプレスが激減し、鳥栖陣は、何の不安・リスクも感じず、ハイラインのままを維持し、その結果、鳥栖陣は、コンサ陣内でビルドアップにハイプレス到達となり、コンサが全面的に押し込まれ続ける展開。それではどんなに選手交代しても、鳥栖全面攻勢を挽回する事など物理的に、理屈上不可能。
【途中交代選手は、『試合三原則を徹底しない選手群』で、選手が二分されて居る事が、第三問題・課題点】。これは、これまでのコンサ<敗戦の殆どが、ミスプレーと試合三原則大幅ダウンの放棄>の【選手問題】であり、その「当該選手が、全く改善もされず、何度も同一失敗を繰り返す」との【問題選手改善不能と問題選手試合起用】の第四問題・課題。
選手問題・課題点が全く改善されないとの【大問題】は、重要課題;ミスシュート改善を放棄し続け実戦績低迷原因として大問題化との指摘を厳しく受けているもの。それ以外にも、「戦術放棄・集中ムラ・精度ムラ」も、野放図な位、放置されており、【完全に指導陣、特に、コーチ陣の無責任と無能力】を指摘し続けていますね!書き飽きる位書き続けていますが、完全撲滅となるまで、指摘し続ける覚悟!ですね。
トップチームコーチ陣の数が、フィジカルとGKを除くと、3人とは、J1チームとは考えられない数で、物理的に、完全に、△2〜3人不足でしょう。
経費を言うのならば、最も無駄で、非効率な使い方が、現在だと言う事。
ミシャに1億以上かかるため、コーチを減らす等、本末転倒そのもの!
・鳥栖攻勢となり、コンサカウンターも、トップへのロングパス主体で、パス精度の低さから、ポスト成立も僅かとなる中、辛うじて、シュート機会を作るも、枠外のミスシュートと、GKへのパスシュートしか無く、絶対的決定機に、ラストプレーの低レベルに終始し、惜しい場面も、自ら無得点となるしか無い、プレーに終始。【前半以上にレベル低下のミスシュートプレーが、第五問題・課題(※3)】。
との試合で、
ストロングは、
・前半の「走る・闘う・規律を守る」との試合三原則徹底による「戦術フル機能」・支配コントロール のみ、
ウィークは、
・前半第一課題・後半第五課題・試合全般「大半ミスシュートプレー」の酷いシュートプレー精度による、可能・獲得すべき得点の大量喪失
・後半、チー途中交代選手の「試合三原則放棄・不徹底」プレーの「選手能力二分」状態~戦術プレー未達能力選手の途中・多数交代起用でチーム力・戦術機能急減退、全体も連動して試合三原則減退
・「問題・課題選手の未改善継続の指導陣・特にコーチ陣能力・責任未達」~トップチームコーチの数的不足放置による「指導力低減状態の継続・放置」
と、敗戦ですので、ウィークポイント多数となったものでした。

2.データ数値確認
試合速報スタッツによる確認は、前後半推移で記載すると
       コンサ         鳥栖
     前半  後半   計  前半  後半   計
支配率  48  51  51% 52  49  49%
走行距離 54  57 113km 55  62 117km
         ※1
スプリント86  91 177回 95 116 211回  
         ※1
決定機数 10   5  15回  2  10  12回
シュート数 9   6  15本  3  14  17本
枠内数   2   2   4本  0   7   7本
枠内率  22  33  30%  0  50  24%
      ※2    ※3          ※4
得点    1   0   1点  0   2   2点
決定率  11   0   6%  0  12  11%
                        ※4
パス数  226   280   506本 240  183   423本
成功率  80  79  79% 82  79  79%

※1 後半・走行距離とスプリント減退
※2 前半・コンサミスシュートの低レベル枠内シュート率
※3 後半・全体 コンサミスシュートの低レベル枠内シュート率
※4 鳥栖・シュートミス多発の低枠内シュート率

問題・課題だらけの試合が露呈された試合内容数値ですね。

次に、最重要課題「シュートミスプレー」数値で、
名古屋・湘南戦で「リーグトップレベル枠内シュート率61%・81%」を無惨に崩壊させた神戸戦に引き続き、低レベルに完全戻ってしまった「シュープレーの酷さ・低さ」を証明する、
コンサの個別選手毎・シュートプレー内容一覧は、
無残なプレーを証明する数値が羅列です。

駒井 シュート2本 枠内数2本 枠内率100% 得点0
 ※2本共に、GKの身体中心へのヘディングシュートで、得点不可能シュート
興梠     2本    1本     50%   1点
小柏     2本    1本     50%   0点
 ※枠内シュート1本は、威力満点も、タイミングがGKタイミングのままで、GKの足元をスピードで狙ったものでしたが、ストップ。届かないポイントか、外したタイミングが必要だったもの
ここまでの3選手のみが「適正シュート意識・プレー実施選手」で、余りの少なさに、驚愕・寒気が吹く事態。。。
 ー-以下選手は、得点可能性ゼロの、惜しくもなんともない、無意味としたミスブレーー-
高峰     2本    0本      0%   0点
ルーカス   2本    0本      0%   0点
福森     1本    0本      0%   0点
岡村     1本    0本      0%   0点
菅      1本    0本      0%   0点
宮澤     1本    0本      0%   0点
スパチェーク 1本    0本      0%   0点


名古屋戦・湘南戦では「高枠内率」を実現した選手だらけで、「選手のシュート意識の甘さ・真剣度の酷さ」が証明されましたね。
<これで勝利>とは、この数値を問題視・課題としない以外、考えられない無謀論!ですね。

指導陣はどお応えるのか、、甚だ疑問と同時に、その無責任とチーム崩壊責任に、義憤が噴出します!!ね。

このままならば、次戦・C大阪戦での勝ち点・まして勝ち点3などあり得ず、次節・試合無し状態の中、次週末に「降格圏短絡・16位以下」も濃厚で、C大阪戦終了時点で最下位・18位転落も濃厚だ、という事は、全サポーターの覚悟を期するもの。
いよいよ、最終末・降格へ進行してしまいます。

選手間の「意識バラツキ」は、降格チームで【典型的共通事項】で、福森・荒野辺りで、既に始まっている現象、、、出なければ、、、

【極めて深刻! に転落しました。】


post by yuukun0617

16:33

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

長文読みました

Re:〜進化〜151)二分されたコンサ!レベルダウン組が試合を壊すパターン確立⁈

2022-08-21 17:23

新しいコーチを雇えるようみんなで宝くじでも買いますか。みんなで選手を叩いてもしょうがないのでは

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