2022年06月28日
昨日、完全オフ明けで、京都戦への対戦準備日程スタート。
前試合で、[コンサ魂復活で、<走る・闘う>を取り戻し、チーム完全再生]を果たしたコンサに取り、次戦こそ、その[再生完全定着]を証明する試合となり、結果的に「求める試合内容と結果」が確定で、対戦準備の重さ、重要さが急上昇し、張り詰めた緊張の中にチームは居ます。
この緊張感は、悪いものでは全く無く、選手と指導陣の、強く・高い追加姿勢・意思となり、高レベル準備を導き出すものとなります。
その中、唯一の重大課題と明白化された【シュート決定力=ミスシュートプレー改善】は、何とか是正・打開を突きつけられている最大課題!
ポイントは、<GKの届かないタイミングと枠内ターゲットへのプレー練習>と言う事何ですが!
対戦準備は、標準日程となり、一日戦術練習を組み込む事が可能で、ここしばらくメニュー・トレーニング出来なかった[戦術上の微調整トレーニング]実施は、意外に大きな効果となるポイントトレーニングです。標準日程の重要性を実感する日程を実現出来、カップ戦消滅し、リーグ戦専念も再生をバックアップします。
では、対戦展望を。
1.対戦チーム「京都」現況
現在の戦績は、
12位 勝点20 5勝5分8敗 得点16・失点20・得失差△4
因みに、コンサが、
9位 勝点23 5勝8訳5敗 得点18・失点31・得失差△13 ほぼ同レベル戦績ですが、
京都の特徴・[堅守主導戦略]で、失点数・全体守備力が、チームストロング。
1・2節は4位、9・10節には5位まで上昇するも、9~13位間に定着し、降格圏争いから離脱に成功し、まぁまぁレベル戦績のシーズン前想定内で、シーズン終了まで、この戦績維持を目指す所。
ストロングの[堅守]は、最新形・ストーミング(強襲戦術)系ハイプレスで、ビルドアップ型パスサッカーをとばし、ダイレクトに最前線にボールを運び、そのポイントに多数選手集散を図り、2次・3次ボール回収・奪取からのショートカウンター、そのまま、ボールロストの即時奪回のゲーゲンプレッシングと、相手陣ゴール前にボールを集め、人数を掛け、勝負する、との[超攻撃型守備・連動攻撃]と、自陣だけで無く、相手陣深くでの堅守から、展開との攻守スタイル!
その威力に、多くの既存J1チームが撃破され、[走り勝ち・球際勝ち・多局面数的優位]を確立しています。
コンサ対戦でも、試合開始時布陣位置から、ストーミング型のボール放り込み・ポイント殺到・ボール再奪取となる前は、ハイプレス到達はありませんが、一旦、ストーミング発動すると、コンサ陣深くに、多人数走り込みとなり、コンサビルドアップに、近距離からのハイプレスが炸裂します。この時点ハイプレスを剥がし突破との攻防が、第一ポイント!試合開始直後、この攻防は激しくぶつかり、コンサのビルドアップのコンビネーション、ドリブル、マーク外しテクニック、コンサ式のロングパス、の勝負で、そこで京都ハイプレスを無効化するチームプレー成功が、決め手・対抗策です。
ここで、数度の勝負に勝ち切ると、京都ハイプレス意図・プレーは激減します!
大きな勝負ポイントです。
京都ハイプレスを剥がせると、前線に人数を掛けている京都の守備陣は、屡々、スペースが産まれる状態で、多彩多様攻撃、ハイスピード・連続パス突破から決定機が掴め、得点機と成ります!
詰まり、京都ハイプレスは、ビルドアップで剥がすと、即大チャンス到来、となる訳です。
コンサが押し込んで攻勢時間帯が長時間となる事必至ですが、その中、ウタカやイスマイラのカウンターのみしか反撃手段は有りませんが、その威力は、J1上位チームも失点のレベルで、攻勢時間帯、京都最前線FWマーク、カウンター開始瞬間の2次DFと、被カウンターリスク対策・用意が、第二ポイントです。
この様に、京都は、選手層や能力を、リーグトップレベルの走力とスピード・球際強度を前提に、戦術強度の強さ=チームプレー、で闘うチーム、と言う事の裏返しで、走り勝ち・スピード勝ち・球際勝ちに対抗し、走力・スピード・球際で均衡以上で、ポジショニング・数的優位確立を阻止出来、戦術狙いを外せば、個々能力勝負では、勝てる場面続出となり、対戦対策は「明確な相手」と言う事です。
現在リーグ戦対戦の中、勝ち易いチームに分類されるもので、次戦・勝ち点積み上げを予定している試合です。
更に、注目ポイント!
スタメン定着の白井は、欠く事の出来ない中核、攻撃起点選手となり、活躍中。
マッチアップする「菅」との対戦は<拮抗勝負>となる事必至ですね。
菅も楽しみに、腕を磨き、対戦準備を積んでいる所です。
2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
対戦対策は、上記の狙いが主体となりますが、
想定戦術は、
オールコートマンマークプレッシング戦術・マンマーク型ハイプレス戦術が主体で、
「コンサ式」のロングパス・ポストプレーからのショートカウンター戦術型のミシャ戦術との混合型。
現在のコンサ戦術は、間違い無く、単純型戦術から、多戦術複合形へ進化しています。
その意味では、最先端で、どこにも無い・どのチームもやっていない、複雑・多機能・高等レベル戦術、そのものです。
「革新と改良、だからこそ、時には、思わぬ弱点発生などもあり、同時に、大きく・急速な選手成長、新選手合流による、チーム大変化・成長・進化が、両輪となり、更なる戦術進化が進むシーズンに邁進」です。
しかし、普通なら、これだけ激しく、大きな変化は、選手の戦術理解・浸透に問題を産む筈と所、むしろ逆に、より選手個々の成長加速となり、急成長・急ランクアップ・トップチーム入り加速となっているもの。凄い・奇跡の様な、ダイナミズム=成長力に、驚愕と感嘆のチームとなっています。
但し、こんな凄い戦術が機能する大前提が、ミシャ試合三原則の[走る・闘う・規律を守る]であり、その源泉である[強力な選手メンタル・マインド]で、試合想定成立の最大必須・重要事項です!
コンサは、[走る・闘う(球際)、それに、スピード、規律を守る=戦術プレー=チームプレー]が絶対戦略のチームだ!と言う事ですね。
想定試合展開です。
試合開始直後
両チームのハイプレス合戦となり、拮抗・攻守交代となりますが、
〜 15分
コンサビルドアップ力により、京都ハイプレスを剥がし無効化の成功が連続し、その局面以降は、京都ハイプレスも縮小し、コンサ攻勢、京都はボール回収からのロングカウンター狙い限定、との展開となり、多彩多様攻撃、コンビネーション・ハイスピード・連続パス突破、派生セットプレーなどで、決定機を多数構築し、複数得点奪取。[前半2-0・勝勢優勢]
後半開始
〜10分 再度、京都ハイプレスと攻撃強化となり、両チーム拮抗状態
〜20分 前半同様、コンサビルドアップ力で、京都ハイプレス効果減退局面発生となり、そこから、コンサ攻撃時間帯・試合コントロール。多数決定機構築から、複数得点奪取で、更に追加点加算で、
最終試合結果は、【4-1・完勝】と予想です。
想定試合起用メンバーは、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 高嶺 駒井 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
ドド・小柏・荒野・宮澤・中村・西大伍
小次郎
前試合に引き続き、コンサ再生チーム力で証明する試合!
確実に、完勝の試合スタイル再生を証明しましょう!
2022年06月26日
今日のコンサは、これまでの強いコンサ復活・再生の「快勝」となり、
シーズン後半戦・開始試合は【歓喜と感動のドーム】となりました。
ミシャの試合後・勝利コメントで、
「走る・闘うコンサと出来、コンサのチーム力復活となり、勝利した。
無得点の原因は、色々と複雑な絡み、原因は多々あるが、、、」としてましたが、
その原因は【選手メンタル復活】でした。
と言うのは、攻守で、連携組織プレーと個人能力が融合し、全局面・マッチアップで[優位・勝利・上回り・差を付ける]事に成功しましたが、その原因こそ、【あと一歩・あと一足・一瞬早い、ギリギリのガンバリプレー】であり、G大阪のパス交換を阻止し、決定的プレーを阻止し、狙いプレーを成功させた【球際の強さ、勝利】で、そのガンバリの源泉は【コンサ全選手メンタリティの強さ】であり、【勝利のメンタリティ】との意識の勝利でした。
ここは、複雑でも、色々でも有りません。
単純明快に、【メンタルによる勝利】であり、この力は、フィジカルや戦術とは異なり、疲労や相手で変わる事無く、これからの強力チーム力の源泉に成り続ける力です。
詰まり、遂に、苦しみ続けたコンサも、力強い球際強度・勝利へのメンタル獲得を源泉・大本とする、再生・復活のチーム力を獲得し、これから、簡単に失う事の無いチーム力として継続が開始となる、と言う事!
試合結果は、シュートプレー課題は残り、大量決定機の得点実現は失敗気味でしたが、それ以外の攻守プレーは、完全復活。否!それ以上の、[ワンランク上のチーム力での復活・シーズン展開が可能]と成りました!
渾身の、魂のプレーを実現した全出場選手と、それを支えているサブの全選手を、褒め称え、最高のリスペクトを捧げるものですね。
シュートプレー以外の全てのプレーは、想定を超えた、本来のコンサパフォーマンスの復活に、歓喜と感動を貰い、存分に愉しんだ、シーズン分岐試合達成の大成功となりましたね!
本当に嬉しいですね!
歓喜と感動に酔いしれる時をもう少し楽しみましょう!
最後に、試合速報項目別数値を、記載しておきます。
いつも通り、①前半、②後半、③全体の時間帯推移です。
コンサ G大阪
① ② ③ ① ② ③
支配率 57 52 52 43 48 48%
走行距離 54 56 111 57 57 114km
スプリント77 72 149 77 78 155回
決定機数 11 5 16 3 2 5回
シュート 10 9 19 5 3 8本
同枠内数 4 3 7 1 0 1本
枠内率 40 33 36 25 0 12%
得点 0 1 1 0 0 0点
パス数 308 212 521 192 277 468本
同成功率 80 80 80 71 76 76%
✳︎支配率は、自陣・敵陣どちらも、コンサが優位で、試合支配
✳︎走行距離とスプリントは、ほぼ拮抗で、ここ暫く立ち止まって[走り負け]から脱却でした。
数値には表れない[一足の伸びや球際強度]は、全時間帯、コンサ圧倒局面・支配となりました。
✳︎それらの結果、
決定機・シュート数は、コンサ完全試合とした数値。
✳︎得点とは成りませんでしたが、
前半は、全時間コンサ完全圧倒攻勢時間、後半は、G大阪の反撃機も僅かに発生となるも、得点奪取、となる、試合決定時間帯となりました。
前半大攻勢・圧倒時間帯の中<得点奪取>は、今後の最重要・ポイント課題となります。
✳︎シュートプレー内容は、枠内率36%、決定率6%の低率・低レベルで、重要課題
「試合結果を決定する」最大課題です。
✳︎パス数・500本台アップは、コンサパスサッカー復活の数値と成りましたね。
では、シュート個別毎内容です。
GX シュート5本 枠内3本 得点0
青木 5 1 0
金子 3 1 0
菅野 3 0 0
駒井 2 1 1 ◎
興梠 1 1 0
福森 1 0 0
✳︎GX・駒井・興梠以外は、シュート精度も低く、改善必須
✳︎トレーニングでは、GKカバーを外す枠インとなっていても、実戦では、全く、トレーニング成果が無く、実戦形式想定や、GKの届かないターゲットポイントトレーニングの、トレーニングメニュー改善必須!
✳︎シュートプレー選手が7名の多数となり、シュート意識=プレー勇気と決断は、良好!
あとは、シュートプレーの内容改善の[テクニック課題]で、シュートプレー意識の内、<最適タイミングと狙いターゲットの認識・意識課題>。
興梠・GXは、キレキレプレーで、魔術師再来!となる大活躍。いよいよ、大活躍期到来です!
金子・菅、荒野・駒井も、想定以上プレー。青木は、唯一シュートプレー内容以外は、抜群の活躍、
福森は、未だ、精度課題があり、完全復活には至って居ませんでしたか、交代の中村桐耶は、ポジション奪取を狙う活躍。岡村・田中駿太、守護神菅野は、抜群の安定感。
交代の西大伍・深井は、まぁまぁレベル、宮澤は想定以上、で、ややトップメンバーレベルにまでは差がありましたが、概ね良好、と言う所でした。
トレーニングには合流済みの、小柏・高嶺・ミランは未だなんでしょうか。
早い復帰を期する所ですね。
チーム再生・復活は、力強い前進を始めました!
2022年06月26日
菅野から、試合前の決意コメント!
「僕が今までやってきた中で一番いい監督だと思っている。彼以上の監督は僕のサッカー人生では現れないんだろうなと思っている。彼があるべき評価のところに僕たちは持っていかないと。彼に対して疑っている選手は本当に1人もいない」。恩師のためにも結果を残したい。そう強く誓う。「いつも助けてくれているおやじのために頑張らない男なんていない。責任を持って戦いたい」
これは、コンサ全選手の想いであり、掛け替えの無い今を壊しかねない現状の不安と強烈な改善意識に至った、との事を証明しています。
ここ何試合かの、不安定メンタルからの、ミスや失点は、もう解消・脱却した模様。
2・3試合前、荒野がコメントしていた「リバウンドメンタリティ開始」で、メンタル回復、改善は、再生開始となっていましたが、更に、インパクト強烈な敗戦試合で、全選手・全意識が、浄化され、再生をスタートし、菅野コメントに至ったものでした。
この効果は、ケアレス失点だらけの守備は即座に改修・改善され、試合途中のフィジカル悪化時のパフォーマンスダウン直結も、メンタルで持ち堪え、あと一歩、あと一足、あと一先が現実となり、試合途中パフォーマンス崩壊も解消、チームメンバーへの信頼が回復・急上昇し、連携プレー・コンビネーションは最高レベル到達、ラストシュートプレーもミスからナイスに改善、
自然の流れ、必然の結果は、快勝!パターン回復、となります。
ここ暫く長かった闇夜・暗黒は終わり、今シーズン後半戦スタート試合に[コンサの夜明け]となります!
多数の故障離脱選手は、過酷な戦績までのチーム低迷の責任を重く受け止め、一時も早い戦列復帰、チーム合流に向けて、全力な取り組みを実践し、想定時期よりかなり早い復帰を果たし、更に、試合出場を強く"志願"続出、との事態となりました。
最新、試合出場メンバー予想は、
大きく変わり、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 高嶺 荒野 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
小柏・ミラン・駒井・西大伍・宮澤・中村桐耶
大谷
と想定します。
✳︎スタメンは当然、サブもトップメンバーで、途中交代で、更にパフォーマンスアップ可能となりました。
イケテルメンバー、チーム状況!
【夜明け快勝試合を全サポーター総力と共に味わい尽くす時が来ましたね!】
コンサの夏は、快勝で始まります!
2022年06月24日
明けないコンサは無い!
現在の暗闇や暗雲は、チーム全員・サポーターの努力により、必ず晴れる日が来る!との決意とそれまでの覚悟の下、次戦からの、リーグ戦集中に邁進です!
中島大嘉や荒野から、チーム再生への決意と課題コメントも出て、選手の[リバウンドメンタリティ]のボルテージは急上昇し、先ずは
選手メンタルの再生からスタートし始めています!
更に必要な努力には、
・コンディション改善のフィジカル整備が、大前提となり、
・その上に、戦術の求めるプレー理解と実践の徹底練習から、
チームプレーの連携と組織力が生まれます。
・その次に、精度が上がり、戦術の前提プレーを確実に出来る安定感の積み重ねが、
チームプレースピードを産み、
プレー強度に繋がります。
そのどの過程も欠く事が出来ない重要過程で、その各段階を整備修正改善し、クリアーする事の積み重ねこそが、チーム改善の内容となります。
各段階毎、何日か必要とすると、最終段階達成までには、2週間程度は最低必要時間となり、7月中断期しか日程は取れませんね。
それまでは、
大前提条件となる、コンディション改善・フィジカル整備が最優先・中心課題で、いたずらに、連続起用や無理ポジションなどは、益々、チームコンディション悪化を招く禁忌采配、と自覚自己規制するものです。
しかし、何より、選手の自覚と認識が無ければ、どんな名采配も無効となるものですが、
選手の意識変化・改善の始動こそが、
ミシャの監督指導の源泉である「ミシャのメンタル」で、最悪期・底打ちを果たし、再生への道をスタートし、熱血指導や最適指導の活性化で、本来チーム力・再生を図り始めました。
1.対戦チーム「G大阪」現況
次戦・G大阪戦は、ミシャチルドレン片野坂監督との対戦ですが、
その片野坂監督・G大阪は、
現在、
順位15位 勝点17 4勝5分7敗 得点18・失点22・得失差△4
降格圏16位チームとの勝点差は、僅か1しか無く、[降格圏争いの真っ只中]と苦闘中。
直近も、
勝敗 結果 得点者
△11 5.4 札幌 0-0 H
○12 5.8 神戸 2-0 H クォンギョンウォン,Wシウバ
○13 5.14 柏 1-0 A ダワン
●14 5.21 C大阪 1-3 A 山見
●16 5.29 鳥栖 1-2 A 山見
●17 6.18 横浜FM 1-2 H ダワン となり、
札幌との引き分けからの、直近5試合戦績は、2勝0分3敗 得点6・失点7で、毎試合得点するも、ここ3試合複数失点による3連敗と、守備崩壊による下降傾向です。
正に、コンサ程の大量失点ではありませんが、複数失点の守備力低迷により、降格圏争い突入にまで悪化は、コンサ同様状況。
毎試合得点の攻撃力の分だけ、コンサより軽度ですが、得点者集中は、集中マークで抑え込まれた瞬間、得点獲得困難の事態も想定され、肝心の攻撃力も限定的です。
崩壊の守備は、ミシャスタイルの3バックに「GK一美、DF藤春・クォンギョンウォン・三浦弦太、昌子源」とメンバーは代表・元代表で、選手能力の問題ではありませんね。
最直近の横浜FM戦では、相手3トップに余りDFを設定との狙いで、4バックにチェンジするも、その効果も無く、敗戦。
ビルドアップへのハイプレスで、ミスパス・甘い判断のプレーもありますが、中盤のパス先・ターゲットが無く、ボール被奪取とのパターンが多発。
また、得点増加による[得点勝ち勝利]戦略・狙いで、前線の攻撃型守備・マンマーク型ハイプレスで、ボール奪取からのショートカウンターでの得点拡大を狙うも、ミシャスタイルのビルドアップ型自陣前進の中、前線のみマンマークでは、屡々、前線・中盤選手のハイプレス・ポジションアップと、ボランチ・DF陣との分離が発生し、中央にエリアスペースが発生し、そこからの被カウンターで、失点多発も派生。
詰まり、「得点増加勝利のためのマンマーク型ハイプレスこそが、エリアスペース発生・被カウンター失点を発生」させる、との戦略・戦術混迷となっている訳です。
同様な、コンサは、戦略・戦術には問題無く、実施選手のミスプレー・自覚集中力のメンタルとの個々課題問題で、混迷の度合いは、G大阪はより深いものですね。
という事で、対戦対策は、
・G大阪のビルドアップを、マンマーク型ハイプレスと、オールコートマンマークで、パスターゲットを封じ、リーグ最強度・攻撃型守備によるボール奪取、ショートカウンター炸裂で、多数得点奪取。
・コンサビルドアップを狙う、G大阪ハイプレスは、マンマーク型にまで進化し、ポジション取りは近距離となるも、後半戦時間帯となると、フィジカル低下で、強度・スピード低下となり、コンビネーション・パス交換で外し、また、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃で、得点奪取を狙えます。
・最新式・ミシャスタイルの真髄、多彩多様パターン攻撃と、真正オールコートマンマークプレスを、片野坂サッカーに見せ付ける機会!!
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
上記の通り、片野坂・ミシャスタイルは、コンサ相似形「マンマークハイプレス」にまで到達し、「最強度ハイプレス」に成功し、試合開始~後半途中までの時間帯は、その威力は要注意ですが、「オールコート」では無いスタイルでは、戦術の究極目的「パス交換完全阻止」には至らず、コンビネーションパス
・ドリブル・ロングパスで、ハイプレスを外した局面は「エリアスペース」化豊富なチャンス機となります。第1ポイントは、G大阪・マンマーク型ハイプレスを外す局面増加と、ボール被奪取時リスク対策となります。
G大阪・ビルドアップの「攻撃局面」には、コンサ・真正「オールコートのマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス」が襲い掛かり、ボール奪取からのショートカウンター・コンビネーション攻撃で、多数決定機に到達し、興梠にも急改善の青木決定力で、複数得点獲得を達成です。
戦術は、互いにマンマークで、完全マッチアップとなると、サイドでの突破力、シャドーの創意力、ワントップの総合力、コンビネーションの精度と速さの各優位が決め手となり、個々勝負勝利=相手選手剥がしで、攻守優位を作り出すものとなります。
その時に拮抗状態・マッチアップを成立させる決め手の、試合第2ポイント
が「走力=走量・スプリント量・全タイミング実践」であり、それを可能とする「フィジカル能力」で、選手起用・選択に直結となります。
いずれにしても「試合全般激しい拮抗・緊張・攻守交代が続く、完全勝負・マッチアップ試合」となります。
想定試合展開は、試合開始から、激しいハイプレス勝負・躱した局面からの多様多彩攻撃の繰り返しで、「得点獲り合い」展開となり、試合最後まで「高い攻撃力維持」が、勝敗の決め手となります。
想定試合結果は、驚きの【 4ー3 】撃ち合い勝ちを想定します。
最後の第3ポイントこそ「シュート決定力=ミスシュート徹底排除意識プレー」で、興梠・青木期待です。
試合メンバー予想です。
離脱継続は、小柏・高嶺・ルーカス・菅野の4選手限定とすると、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 荒野 駒井 金子
福森 岡村 田中駿汰
大谷
[サブ]
ドド・ミラン・西・中村・宮澤・深井
小次郎
とします。
次戦での勝利を狙いますが、その大前提の「走力・ゲームメーク力・決定機構築力・コンビネーションと、選手のメンタル悪癖の解消・完全排除」との試合内容復活を果たすもの。
そのためにも、全サポーター総力を「ドーム結集」で、無限パワー注入・無限支援を遣り続け、全コンサで勝利とチーム再生を果す試合ですね!!
2022年06月23日
カップ戦は全て終了し、残日程はリーグ戦のみとのシーズン展開は、コンサ首脳陣の想定通り、望む所でしょう。
サブ選手は、これで出場チャンスは激減、しかし、この間、活躍選手も殆ど無く、サブ選手のチーム押し上げや台頭は、無いまま終了、です。
コンサは、甲府を、J2所属!と言うだけで、格下と見做し、相手チームをコケにする格下選手起用では、サブ主体の甲府に、本来以下の戦力発揮でも、サッカーにならない体たらくプレーを続出が、コンサクラブの根幹戦略としている「面白く、観ていて楽しいサッカー」なんでしょうか!
今の混乱と混迷は、選手メンタルに大きな欠点がある事をリーグ全体に露呈だけで無く、現在首脳陣の能力不足を露呈したものです。
この点は、もうシーズン・キャンプ時から指摘し続けている[コーチ陣テコ入れ、改善]を放置し続ける、クラブ経営陣・三上GMの問題だ、と言う事。
ノノチェアマン流出離脱が、現在のコンサ苦悩状況の根本原因であり、確かに、実際居なくなってみて、改めて問題噴出した、現実の厳しさ、不可解さで、今頃、ノノチェアマンも悔やんでいる姿も想像されます。
間違えても、ミシャ解任離脱で解決は絶対にあり得ない解決で、選手もクラブもサポーターも根幹思想・目指すミシャサッカーを、
支えて実現する【コーチ陣の無能】だと言う事で、
<現コーチ陣の根本打開修正編成・強化>の問題だ、と言う事です!
四方田ヘッドと長嶺コーチ離脱は、そのまま「コンサ守備整備」コーチングを弱体化し、リーグ最大失点が、証明してしまいました。
現在の沖田コーチ・一人の能力だけとは、「そんなに信頼出来るハイ能力」なんでしょうか??
そんな訳は無く、反対に、全く守備力改善を果たす能力は無い、との証明はここ数試合で実証済み、、、
ミシャサッカーを熟知した守備コーチの候補は、元浦和や広島DFと当時コーチ陣の中に居ますね。
最適者は、元レッズ・現代表コーチ阿部勇樹ですが、ミシャサッカー信奉者でコーチ能力ある人材は多数居ます。費用的にも、最安で、守備立て直し可能、少なくとも、コーチ陣強化となります。
しかし、コンサ守備で、<CBセンターに宮澤は最早困難>と言う事はここ数試合で実証されてしまいました。
走る意思はあっても走れない、スピードに負け置き去りとされる、肝心のメンタルもしばしば集中喪失判断力とコーチング不能、が証明され、CBの中核の責任と役割は困難、となってしまいました。
現代の、ハイプレス全盛、ハイスピードカウンター時代で、ミシャサッカーCBセンターは、ゲーム能力パス能力と同時に、走力とスピードと体幹は必須条件である事は、既に自明の理、となっていました。
岡村・田中駿太へ、ポジション主力を移行する時期が来ました。
宮澤は、コーチ陣入りへの道に転換のタイミングです。
また、
GKコーチも、能力不足露呈です。
素材は、小次郎、大谷、松原は、文句無しの筈ですが、他チームGK成長とは大きな差がどんどん広がっている現状。
ここも、ミシャサッカー信奉のGKコーチ候補は多数居ます。
最後に、昨夜の悪夢の元凶の一つが、【ミスシュート】しか打てないシュート酷低レベルで、【シュート5本に、<枠内0>】は、プロとは呼べません。アマでも、"草"です。
シュートコーチ=攻撃コーチ不在の問題で、ここも、候補者は、何度も記載し続けているもの。
ミシャと言うよりも、実は、三上GMの課題、問題で、その無策は酷い!
昨夜出場選手は、精一杯やったのは間違い無く、非難罵声はかわいそうです!
しかし、そのパフォーマンスは、J2・現10位チームのサブチームに対し、全く対抗する事も出来ない、実は【J3レベル】にまで低下してしまう、選手起用・選択ミス、と言う事。
ミシャの胃の痛みで食べるのも事欠く、との意味こそ、
現在のチーム苦境の原因が、自らの責任分野が大きいとの、自戒自省の故だと見えますね。
ミシャが一番分かっている、と想定しますし、その解決、打開糸口が、チーム体制・コーチ陣強化だ、と言う事も分かっているのでは無いか、と想定しますね。
しかし、次戦・G大阪戦は、降格圏争い離脱には、勝利必須試合ですが、現在チーム力のままなら、<大量失点を食い止められない大敗>必至です。
トレーニングも、効果希薄のミストレーニング!
現在苦境と混迷からの脱出は、未だ先の先!
大敗連続は覚悟でーーす!皆さん!
サポーターの腹の座り、不動の愛と激励の見せ所ですね!
2022年06月20日
現在のコンサの最大の悩みは、
(1)[現在戦術優先型]現在選択戦術に合致した選手起用
(2)[現在選手優先型]現在選手に合致した戦術選択
のどちらか、の問題でしょうか?
答えは、極めて明白で、考慮の余地も無いものですね。
その答えとなる背景・条件が、
[現在所属カテゴリー・J1に存在維持]で、クラブ経営の根幹戦略となる、絶対死守条件、現在内容でのクラブ存続条件ですね。
即ち、J1カテゴリーに存続可能なスタイルは、[高能力選手保有による優位]確保の道か、[高能力戦術・スタイルによる優位]の道か、どちらかしか無い、との戦略認識、戦略眼だとすると、
豊富な資金による高能力選手揃いチームスタイルが可能なクラブは、この道を選択しています。
何故なら、戦術優先スタイルは、チームへの戦術理解浸透に相当な労力と時間を要し、即効性、時間の短い姿勢からは、避ける戦略だからで、より確実、短時間で、しかし、資金力は多い、となるからです。
しかし、多くのJ1クラブも、そんな資金力の豊富なクラブは少数派で、限られた資金力により、限られた選手能力によりJ1カテゴリー維持を図ります。コンサもその代表格ですが、その代替戦略が、[高い戦術=連携組織チームプレーにより、選手個々の単発能力では無く、複数選手連携能力で代替する戦略=高能力戦術優先戦略]となるものです。
その代表戦術の一つが、ミシャ戦術ですし、オールコートマンマークプレス戦術と言う事です。
結論は、資金力限定のコンサの取れる戦略こそ、
[高能力戦術優先戦略]で、[戦術に合致した選手起用]に全てがかかる事となりますが、
最近の選手起用の最大問題点が、戦術が求める走力・スピード・精度、その前提となるフィジカルが欠けた、不足した選手を、連続起用する<選手起用ミス>だと言う事です。
何故、走れない、引き離される、ミス連発の選手を連続起用するのでしょうか。
ミシャは、屢々、選手に経験させて育てる、とのコメントをしますが、それは、若手有望選手への対策で、ベテラン層には当て嵌まりません。
まさか、ミシャの好悪で起用するのでは無いでしょうが、余りに特定選手に固執する姿勢は、不可解、懸念一杯となります。
「戦術理解者として尊重」との反論も有り得ますが、若手有望選手の戦術理解がベテラン層に大きく劣っている、との事実も無ければ、そんな思い込みもおかしいですね。
寧ろ、走らず、マークせず、ミス連発で、相手に打たれるままになるのは、ベテラン層の方が圧倒的に多い、との現実は目の前に突きつけられています。
と言う事で、現在の苦境の主原因は、ミシャの選手起用ミス、と言う事で間違い無いでしょう。
戦術合致に欠ける選手は、そのレベルにまで能力やフィジカルやメンタル判断を上昇させるために、トレーニングに徹します!
また、そんな能力発揮を期待出来る人材を、若手有望選手として、加入獲得し、徹底トレーニングで鍛え上げる訳です。
コンサの育成力に問題視とのご意見も有り得ますが、本当にそうでしょうか。
育成年代・アカデミーでは、コンサ式ミシャ戦術は当たり前ですし、オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスも、日常トレーニングで、育成選手の根幹となっています。
現在、育成年代選手、育成から大学で強力育成中選手も、こぞって、現在戦術チルドレンだらけですし、他のチームの若手有望選手も、コンサに熱い加入願望を持つ選手が激増しています。
確かに、そんな育成選手への実戦経験機会=試合数は、地域条件で、大きく不足し、育成スピードを抑制してしまう、との欠点も有ります。
地域育成リーグ開催や、Jリーグ育成リーグなどの改善対策は必要ですね。
いずれにしろ、コンサの[高能力戦術優先戦略]は根幹スタイルですね!
他チームの戦略は凄く参考になりました。
それは、前試合川崎の戦略で、
川崎は、
前半戦想定を、準スタメン選手起用し、コンサの最大パフォーマンス時間帯を、拮抗レベルで対抗し、コンサのスタメンフィジカル急落を待ち、
後半戦想定に、トップメンバー投入し、フィジカル急落し、パフォーマンス急落のコンサに、最強パフォーマンスのチーム力を全開し、一気に勝利を掴む、との戦略だった事は、間違い有りませんね。
前半準スタメンだから、FW知念、遠野、家長に、チャナ、脇坂で、
後半トップメンバーの、FW小林、ダミヤン、家長に、マルシーニョ、シミッチで、攻守レベル急上昇となったものでした。
ミシャは、その交代選手の豪華さをコメントしたけれど、そんな戦略は自明・事前に分かっている所で、最強トップチームは後半登場、だからこそ、前半でコンサトップメンバーならば、得点差を付ける最高パフォーマンスしか無かった、と言う試合でした。
完璧に、鬼木監督の策に、ミシャが嵌まった、との試合で、鬼木監督の快勝試合でした。
ここからは、得点取り所・時間の事前設定とそこへの最高パフォーマンス発揮・集中、フィジカル急落によるパフォーマンス急落とのパターン徹底回避の、早い時間帯で、フィジカル急落前の選手交代、後半交代選手にトップメンバー温存、など試合展開と選手起用にポイントが有ります!
2022年06月20日
明後日天皇杯は、3連続大敗を食らっいるリーグ戦から離れ、チームに、自信と本来チーム力を取り戻す謂わば"スタミナチャージドリンク"!
ルヴァン敗退、リーグ戦低迷が続く中、前天皇杯2回戦で、桐蔭横浜大相手に、延長戦にまで持ち込まれた大苦戦試合も、ギリギリで、完全に忘れている[勝利の味]で、一瞬、チーム再生を果たしました。
しかし、それは、戦力がダウンする対戦相手にも拘わらず、本来チーム力が出せず、自ら苦戦の中に飛び込んだ試合内容でしたが、唯一[アマにJ1チームが負ける事の重大さを、喉元まで追い込まれた局面となりやっと、チーム全体が一団となり、真剣に勝利を求めた勝利への意思と意欲]を掴んだ事は、かけがえの無い成果でした。
そして、現在、過密日程明け、多数故障離脱選手の復帰が始まり、大きな期待を以て対戦したリーグ戦川崎戦で、
全く改善も無く、自滅プレーによる大敗パターンを繰り返し、
チーム全体、選手は当然、ミシャ・指導陣も、
認識と思考の甘さ、緩さ、勝利への意思・意欲の低さのメンタル思考低レベル、
後半ボロボロとなるフィジカルレベル・能力の低さ、
ミス判断とミスプレーの集中の不安定さ、プレーレベルの低さ、
と、身体・精神思考・プレーに渡り、サッカー全体の低レベルを、現実化され、露呈されてしまい、最早、チーム全体が、自信喪失、不安定に転落してしまう状況。
そこに、天皇杯3回戦!
ポイントは、前試合対戦相手からは、大幅ダウンとなるチーム力対戦となり、
コンサの甘さ、低レベルでも、最近リーグ戦の様に、大きな戦力格差を付けられる事態とはならず、
コンサは、事前想定したプレーを相当実現する事が出来、本来チームプレーとポイント、威力を、再確認、再復帰する事が可能となります。
矢張り、再生の"エネルギーチャージドリンク"ですね。
とは言っても、3回戦まで勝ち上がるチーム力を証明している「甲府」です。
コンサの、本来チーム力全力発揮ならば、大きなチーム力差を発揮し、勝利への道は確かなものですが、
大幅レベルダウンの選手起用や、チーム力ダウン許容試合戦略・想定と、対戦相手甲府へのリスペクト低下、舐めた姿勢の瞬間、当然の事態、即ち、想定内容と展開に大失敗、敗戦は必至となります。
何より大事なポイントは、
①鮮やかなコンサ本来チーム力発揮で、試合快勝を果たし、自信と本来チーム力復活を図る
②本来チーム力の"全力発揮"で、起用選手レベルダウンは絶対禁じ手で、トップチーム起用により、トップチームの、プレー安定化、レベル再生、チーム力再生で、トップチームの自信と本来プレー復活。
③トップチームメンバーは、スタメン起用で、早々に試合結果を決定的とする大量得点差を実現、その後は、サブメンバー5枚交代で、トップメンバーの疲労累積を防止し、サブメンバーの実戦強化を図る試合展開。
詰まり、[試合開始直後から、トップメンバーのチーム力全力発揮で、大攻勢・
大量得点奪取し、前半で試合結果を決定的とし、ハーフタイムで複数交代で、トップメンバーの疲労度限定と、サブメンバーの実戦経験とパフォーマンスアップとし、最終試合結果は、大量得点差勝利]との試合展開です。
想定試合結果は【4-1完勝】です。
戦術は、チームスタイル再確認となり、
オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、コンサ式ミシャ戦術。
前半トップチームメンバー、後半サブメンバーとなり、近時リーグ戦大敗原因の後半フィジカル急落によるパフォーマンス急落は、スタート選手のこ試合出場時間を引っ張り過ぎ=適正タイミング途中交代の大幅遅れ、ですが、その前に交代し、後半フィジカル急落は排除されています。
起用選手は、
[スタメン]
トップチームメンバーで、
興梠
GX 金子
菅 荒野 駒井 ルーカス
福森 宮澤 田中駿太
大谷
[サブ]
ハーフタイム交代
興梠 → 青木
菅 → 田中宏武
福森 → 中村桐耶
宮澤 → 岡村
予備
西大伍、ドド
小次郎
✳︎荒木の前試合途中交代〜肩脱臼は直ぐ嵌れば問題無しでしょうが、どうでしょう。
問題有れば、代替は、深井です。
天皇杯・甲府戦で、チーム全体の自信復活は、チームの落ち着きとパフォーマンス不安定排除、本来チーム力復活を果たします!
快勝を果たしましょう!
2022年06月19日
最早、[2-5]の大敗結果も、当然の事態の再発として、驚きもしませんね。
確かに、3連続敗戦も、何点取られ様と、勝点0が3連続だけの事で、最初の大敗や次の連続大敗試合の時の、怒りや口惜しさは、もう有りませんね。
我々が慣れたのか、コンサへの期待が下がり「こんな結果も当然の事」とみなす様になったのか、
そのどちらかだと言う事は間違い有りません。
やはり、<この試合結果通りが、コンサの実力>、だと言う事を認めたからですね。
そして、前半と後半の試合内容急転も、もう当たり前の様に頻繁し、コンサのチーム特徴だ、と言う事です。
その試合内容急転の経緯が、
[途中交代選手のレベル低下]による、とのコメントは全く事実と相違したものです。
こんなコメントは、途中交代選手を否定し、その頑張りとプレーを事実無根で否定する、ミシャのお得意な姑息・誤魔化しコメントです。リスペクトするミシャも、最強、こんな酷いコメントが目立ち始め、恐らくは、聡明なミシャは、コメント後、暫くし冷静になって、そんなコメントをした事で、自己嫌悪に陥って居かねない事でしょう。
と言うのは、
大量5失点の内、川崎のコンビネーションやパスプレーでの失点は、僅か1失点のみで、それ以外4失点は、コンサ選手のミス判断とミスプレーによるものだ、と言う事で、
そのミス選手は、全てスタメン選手で、途中交代選手は唯の1失点も無かったとの事実だからです。
1失点目〜前半41分 宮澤の不注意バックパスで、それも、レシーバー不特定で、福森か小次郎か不明でその中間エリアは緩いパスは、そこに川崎選手の詰めと寄せが無い事前提で、完全な、独りよがり・勝手なミス判断のミスプレー、キャプテンが前半でやるプレーでは有り得ませんし、途中交代させられる程、期待外れパフォーマンスだった、と言う事。宮澤ボランチでは、試合開始直後から暫く経つと、最早、攻撃参加や前線プレス、一番は自己マークを殆ど外し続ける走力・スプリント不足で、中盤崩壊の元凶。過去の福森ボランチに匹敵する、愚起用で、ミシャの小手先選手起用が根本原因。ボランチは、相手主力・要選手をマーキング担当となり、走れない、スピードの無い選手では、中盤要でマンマークを外し続ける事にしかならない、なんて事は、どんな素人にも自明です!ミシャの頭脳も、???
後半、川崎は、①より前からの守備強化、②テンポアップ、③チャンスでゴール前人数を増やす、との指示があり、
2失点目〜後半69分 コンサマンマークDF岡村が身体を張り続け、シュート阻止を続けFW知念を無力化していましたが、交代小林の上手さで、マークをしばしば外され、川崎の鋭いクロスにドンピシャで合わされたバイシクルシュートは、どんなDFも想定外で、小林の頭抜けた個人能力による、鮮やか失点で、拍手しか無い美技失点。
しかし、ここから、連続3失点は、川崎後半監督指示が機能・活性化し、強度とスピードが増した局面だらけで、コンサは自陣で耐える、川崎攻勢時間帯か連続する中、
1失点目同様、全てコンサスタメン選手の追い詰められたミスプレーによるプレゼントゴールでした。
3失点目〜後半85分 ビルドアップへの川崎ハイプレスは、前半以上に高い位置取りから、より近い位置から、速いタイミングで、強度を上げ、コンサビルドアップのプレータイムがかなり縮小され、
前半もあった、小次郎から岡村へのビルドアップショートパスのミス判断スピードと、レシーブの甘さを狙っていた小林にペナルティエリアでボール奪取~シュート失点。
4失点目〜後半86分 コンサビルドアップへのハイプレスを躱そうとした、荒野の菅へのサイドチェンジパスも、ビルドアップの低い位置、コンサゴール近くでの、ロング横パスは、チャージやカット可能川崎選手が3〜4選手となり、パスカット濃厚なハイリスクパスだと言う事も、素人にも自明パターンで、荒野のミス判断パスで、カットされてから、ビルドアップで前掛りになっていたコンサDF陣はスペースだらけで、失点当然。
5失点目〜後半95分 川崎陣での、コンサFKのリバウンドスペース選手位置取りを、前掛り意識で、攻撃群に踏み込み、呑み込まれ、そのエリアに選手不在のポジショニングミス、西大伍、菅、金子、FKキッカー福森のミスプレーから、川崎フリーロングカウンター失点。
この通り、2失点目・美技失点以外は、コンサ選手のミス判断とミスプレー、それも、スタメン選手による失点だ、と言う事です。
そして、コンサの最近試合特徴である、[前半良試合内容・後半内容悪化による大量失点]は、
【スタメン選手の、後半パフォーマンス急落が原因】だと言う事です。
又、前半スタート時に、穴や問題点が自明な無理選手起用で、自滅し、後半、スタメン一斉パフォーマンス悪化となる、後半、判断ミス多発、走量とスピードと精度激減、チーム戦術機能停止、でチーム力急落が原因です。
川崎戦の試合想定は、[引き分け狙い相当試合]で、敗戦も想定済みですね。
想定通り、コンサの現在チーム力と、ミシャの現在の闘い方では、当然結果、、と言う事!
次戦リーグ戦・G大阪戦は、勝利・勝点3絶対獲得試合で、川崎戦と、試合狙いは変わる重要試合!
何が何でも勝利結果を実現しなければ、J1リーグは確保出来ません!
最後に、試合速報スタッツを記載します。
①前半・②後半・③全体の時間帯推移で。
コンサ 川崎
① ② ③ ① ② ③
支配率 36 39 39 64 61 61%
走行距離 54 54 108 52 54 106km
スプリント80 69 149 74 86 160回
決定機数 5 3 8 4 10 14回
シュート 5 3 8 6 11 17本
枠内数 1 2 3 3 6 9本
枠内率 20 66 27 50 55 57%
得点 1 1 2 1 4 5点
パス数 179 199 378 350 234 594本
成功率 76 74 74 88 85 85%
☆前半は互角、後半川崎圧倒
☆走行距離は互角も、スプリントが、コンサ後半急落、川崎アップで、後半スピード負け・球際負け数値
☆枠内数・率のチーム差が酷過ぎ。コンサは川崎の倍以上シュートしても、川崎以下の枠内シュート数との、酷いレベル差。対戦前に、既に結果が確定している、とされる理由数値
☆コンサは、パスサッカーを封じられた数値、逆に、川崎のパスサッカーは一切阻止出来なかったとの数値。
コンサ選手別シュート内容
シュート- 枠内- 得点
前半 後半 全体
菅 1-0-0 1-0-0 2-0-0
青木 1-1-1 0-0-0 1-1-1
福森 1-0-0 0-0-0 1-0-0
金子 1-0-0 0-0-0 1-0-0
興梠 1-0-0 0-0-0 1-0-0
荒野 0-0-0 1-1-1 1-1-1
岡村 0-0-0 1-0-0 1-0-0
☆青木・荒野以外枠内率0%で、酷いシュートプレーレベルで、ミスシュートだらけ、でした。
☆前線FW選手シュート数が極端に少なく、【シュート意識】問題重症化!
青木のシュートは、この頃のシュートトレーニングの成果でしたが。
大敗必至の試合内容数値でしたね。
今回起用スタメンは、もう選手パフォーマンスは見極められ、次戦起用は遠のく、との反映が相当ですが、甘い運営で、失敗と各種ミスは成功と成長への経験、として許容してしまうのでしょうね。
今回大敗は、未だまだ何度も起きるのでしょうね。
2022年06月17日
リーグ第2登録期間(ウインドー)2022年7月15日(金)~8月12日(金)で、
コンサは、7/15初日登録を目指し、候補選手の洗い出しと選定判断を実施中。
公式リリースは、スパチョックのレンタル加入のみとなっていますが、
それ以外選手考察です。
対象は、
①即戦力有力選手・移籍獲得
②次シーズン加入内定・指定登録選手獲得、となりますが、
①は、
・鈴木武蔵移籍は当面対象外となり、
・既定候補選手としては、あの"ソンユン"帰還ですね。当初想定では、このタイミングでの、復帰移籍、との予定でした。 間違い無く、交渉や連絡は継続中でしょうが、菅野の頑張りも、そんなに長期間は困難で、そろそろ、復帰が必要となっていますね。本人のSNSコメントは、ちょくちょくイイネやコメントがあり、依然として、コンサ愛を感じる内容ですね。 念願のW杯出場の夢からは、W杯終了後の、2023シーズンスタート時期が有力でしょうが、現時点、コンサ苦境状況で緊急移籍実現も、希求してしまいます。リーグセーブ王とコンサ愛に魂プレーは、喉から手が出る、コンサの手が届く逸材です!
・サプライズ、意外な有力若手選手獲得の報道も、あり得るかも知れませんね。
ちょっと不透明なミラン去就もあり、焦点の高さと決定力を持つ即戦力FW人材があれば、最優先で獲得したいコンサですね。
②は、
・現在トレーニング参加の福岡大2年・DF・SB岡田大和はテスト中⁈
・コンサ育成から大学進学の
東洋大4年 MF本間洋平
関東学院大学3年 FW大和蓮
関東学院大学3年 DF工藤亘平 も、継続候補でこの時点での、選定決定もあり得ますね。
ここは、
大学トリオ〜田中駿太・金子・高嶺 の大成功
小柏 の連年大成功
に続き、
田中宏武 はこれから成功への道ですが、
4年目の、主力選手獲得を図り、狙うタイミングです。
と言う事で、現在加入となり、7/15登録時より戦力参入となる、チェックに続く新戦力加入に注目です!
✳︎ 故障離脱組選手も、復帰が、興梠〜田中駿太・小柏と続き、大谷・高嶺も、強度の高いトレーニング実施状態まで到達し、復帰合流が目に見える段階にまで進行しています。
未だ、合流目処が無いのは、ミランのみ・1選手にまで回復が進み、選手起用=強力スタメンと、主力レベルからのダウンが無くより強度を持つサブ投入が、可能となります。
降格圏争い寸前にまで、戦績低下の苦境から、着実に脱出し、リーグ上位争いへ突入も、あり得る状況となった、と言う事です!
<コンサの反抗!大進撃のスタート!>です。
2022年06月15日
戦力がボロボロ状態にまで崩壊し、離脱選手復帰と問題点是正修正の目処・日時は、ここから11試合実施後の、7/17〜7/29・13日間[ミニキャンプ]しかありません。
今シーズンは、
過去シーズンに増して過酷・過密日程となり、夏季1ヶ月程度確保のシーズン途中キャンプ日程は、僅か13日間のミニキャンプが、第1次22節後7/17〜7/29、第2次27節後8/21〜9/1しか取れず、シーズン日程で2/3近くまで試合完了した段階でのミニキャンプで、シーズンラスト対策に止まってしまいます。
しかし、そんな効果限定のミニキャンプまでの、11試合は、現在状況の根本打開や改善トレーニングは、トップチームメンバーは、対戦フィジカルコンディション調整がやっとで、ほぼ手付かずしか有りません。サブメンバーも、過密日程となる、6/4〜6/11・3連戦、6/18〜7/10・6連戦の9試合期間は、試合出場となり、トップチームメンバーと状況は同一で、まとまると、
トップチームメンバーはトレーニング改善不能、
サブメンバーは僅か2週のみトレーニング可能となるも、3週はトレーニング改善不能、
と言う事態!
唯一の方法は、全体トレーニング後の、居残り[個別]特別トレーニングですが、
効果的内容の是非と練習量は甚だ疑問符?レベル??で、また、時間を掛け過ぎると、フィジカルコンディション低下で、そのまま次節・試合パフォーマンス低下を招く事態も問題。
現在のコンサに、現在苦境を根幹・根本から打開・改善する方法は有りません。
<可能な限り、コンディション調整に重点を置き、戦術可能なフィジカルに戻す>事、その次が、<戦術=約束事の再確認・再認識徹底>、付け焼き刃ですが<ミスシュート改善トレーニング>、に尽きます。
次戦・最強チーム川崎対戦は、客観的、冷静に見れば、極めて厳しい見通ししか立ちません。
残念ですが、<大敗必至>ですね。
ルヴァン杯の"夢"も消え去り、今あるのは、直ぐ底に近づいてしまっている降格圏争い、の回避成否です。
そのため、監督人事や戦術是非は全く早計ですが、戦績見通しを立て、その戦略に応じた、チーム戦力投入=選手効果的起用、が最大課題となった、との現実を受け入れ、最短で取り組む意思・姿勢構築が最重要ポイントとなりました。
天皇杯試合は、当面サブメンバーでチーム編成し、トップチームとサブメンバー全体を、リーグ戦戦績積み上げに集中させる、のは当たり前レベルで、より効果を求め、<勝利確保試合・引き分け相当試合>に、二分割とし、【勝利確保試合に、トップチーム優先起用と試合途中積極投入の<選手起用優先試合>】、[それ以外試合には、サブメンバー起用と試合途中投入は消極・限定]と、明確な選手起用戦略を実施します。
では、残り試合振り分け・二分割です。
[勝利確保試合]7試合
18〜6.26 G大阪 19〜7.2 京都 24〜8.7 湘南 25〜8.13 神戸 29〜9.10 磐田 32〜10.8 福岡 34〜11.5 清水
→ 5勝2敗 ⇒ 勝点 15
[引き分け相当試合]11試合
17〜6.18 川崎F 20〜7.6 FC東京 21〜7.10 鹿島 22 〜7.16 柏 26〜8.20鳥栖 28〜9.2C大阪23〜7.30 名古屋 30〜9.17 横浜FM 31〜10.1 川崎F 27〜10.12 浦和 33〜10.29 広島
→ 0勝4分7敗 ⇒ 勝点 4
この戦績で、現在勝点20に加算した、シーズン最終勝点 39点となり、
2021シーズン勝点では、16位・勝点37と同レベル。
詰まり、この残り試合18試合戦績[5勝6分9敗]で到達想定は、降格圏・入れ替え戦16位。
現在ペース[1勝1分3敗]ペースでは、敗戦数が超過し、この戦績も実現出来ないもの、となってしまいます。
と言う事で、次戦は、[引き分け相当]試合狙いで、敗戦もOKとなります。
そのため、無理起用は回避で、若手サブメンバーを多投した試合で、その分最低限[走力勝負には負けない]選手起用が必要です。
間違っても、故障離脱明け選手の、強行起用は、その後の喪失が大き過ぎるものです。
昨日、オフ明け練習のクラブ公式配信では、田中駿太の鳥籠トレーニング参加の姿もあり、残すところ、菅野・高嶺・大谷・ミラン4選手にまで、離脱減少の様ですね。
小柏・田中駿太も、合流となり、大きな戦力ダウンも、少しずつ改善している様。
しかし、走力・スピード・精度低下による戦術プレーレベルダウンは、主力選手の再構築トレーニングが必要ですが、
試合間隔が「中5〜3日」の日程では、コンディション調整と次戦対戦トレーニングで一杯で、[戦術トレーニング]実施日程は取れません。
そうならば、当面、実戦・試合で調整・修正するしか無い筈ですが、積極・頻繁コミュニケーション不足は改善出来ず、その原因〜コーチング人材・能力不足は如何とも出来ず、中々打開策が見出せない期間が進行、となりそうです。過去の[ピッチ内の監督](砂川や河合、稲本、野々村の様な、正しい判断、強いメンタリティ、的確なコーチングと声を持つ選手)は、河合以降、暫くコンサに存在していません。(残念ながら、適任の小野伸二は、ピッチ内プレーは出来ず、遠藤保仁には成れませんね。
昨日、新戦力・スパチャック"愛称チェック"合流!
久し振りの明るい話題と材料となり、彼のチャナティップと同ポジション・シャドーに、サイド・ウィングとなり、チャナと同レベルテクニックと俊敏性、チャナ以上のスピードと走力は、ミシャスタイルの求める人材そのもの。年末までのレンタル期間も、レンタル延長と完全移籍オプション付き契約で、能力フィットを確認した後は、コンサ主力メンバー定着を想定。更に、「チェック成功」は、実弟・「タイの至宝・チェック」を更に超える逸材・神童と称される「CF・FWスファナット・ムエアンタ」(19歳・兄同様プリムーラ在籍)の、兄弟移籍も視野に入れたもの。タイリーグの[最年少得点記録]とタイ代表入りとなり、次代W杯主力選手とされる選手で、「至宝と神童」加入し、コンサ中心選手となるか注目です。
先ずは、兄さんの「チェック」活躍を期待しましょう。
更に、ここに来て活発化している、
鈴木武蔵獲得競争は、コンサは現在も本人との相互確認の上、本人の「海外移籍継続」意向が強く、コンサ提携チームである[シン・トロイデン]加入の方向で展開との内容と見ます。巷で話題の、G大阪・神戸・浦和の獲得競争は不成立の方向性、との内容も「本人と協議済」と想定するものですね。
武蔵は、矢張り日本・Jリーグ帰還は、コンサへが本線・第一候補を依然として合意済、と見ます。一時不調時には、ミシャから「もう、これ以上無理をせず、コンサに戻って来れば」との声掛けは、しばしば、されていたのでしょう。未だに、コンサ・ミシャとのパイプは太いもの、と推測の見方も多いもの、と思います。
では、そんな川崎戦想定予想です。
1.対戦チーム「川崎」現況
現在戦績は、
順位3位 勝点30 9勝3分4敗 得点20・失点17・得失差+3
ですが、首位鹿島・勝点31、2位横浜FM・勝点30と、勝点僅か1差で、3チームが抜け出し、リーグトップ争いを展開。トップグループですが、昨シーズンまでの、圧倒的なリーグ独走展開は不能となり、現在のリーグ混戦模様を使った原因の一つです。
その原因は、昨シーズン・同16節時点戦績
順位1位 勝点49 15勝4分0敗 得点47・失点14・得失差+33 と対比すると、
得点△27点・失点+3点と、得点数は、半減以上の44%の激減、失点数は、△3点増加で、リーグ8位にまで後退と、<得点=攻撃力半減以下、失点=守備もやや低下>との結果により、
その原因ですが、
シーズン前選手移籍では、
[加入]MF 瀬古樹 ・MF チャナティップの2選手、以下は、大卒と育成の5選手五十嵐太陽・永長鷹虎・佐々木旭・早坂勇希・松井蓮之
[離脱]GK イキョンテ・DF 神谷凱士・MF イサカゼイン・MF 長谷川竜也・FW 旗手怜央の5選手は、昨シーズンまで多数海外移籍等離脱の代替を支えた選手で、トータルで、シーズン前戦力構築は、やや低下は否めない内容でした。
しかし、昨シーズン主力多数残留戦略の肝である[昨シーズン主力の同パフォーマンス発揮]で、完全な計算違いが産まれ、特に、攻撃陣低迷は激しいものとなりました。
その理由は、年齢加算等で、全選手が相対的にパフォーマンス低下ですが、特に、昨シーズン大活躍の初登場と試合出場した選手のパフォーマンス大幅低下が顕著で、俗に言う"2年目のジンクス"=通常、大活躍となる一年間・実戦情報から、次年、個々対策が準備徹底されますが、そんな個々対策以上の成長・プレー進化で、その壁を打破しなければなりません。しかし、目立つ様な成長・進化には乏しく、個別選手対策が嵌り続けている、と言うもの。ここから、簡単に打開は極めて困難で、このパフォーマンス低下への対策は当面不能で、選手全体、昨シーズンの様な「爆発的戦績は今シーズン訪れず」となりそうです。
これまで川崎大躍進を支えて来た主力選手は、ベテラン領域に入り、成長は止まり、フィジカル低下で、パフォーマンス不安定となり始め、そんな主力を追い越す、若手優秀選手の複数発生も、今シーズンは殆ど無く、逆に、準備・練られた対策で、昨シーズンパフォーマンスを阻止・低減され、最大ストロングだった「チームの新陳代謝」も機能していません。
それでも、チーム戦力は、リーグ最強チームを謳う[強力チーム]で、コンサ完全撃破を狙います。
攻守数値は低下と言っても、選手は、代表・代表クラス・次期代表候補揃いで、リーグトップグループで、コンサとは、個々能力マッチアップでは、興梠・ルーカスや金子以外は、判断・スピード・精度・テクニックで[劣勢]ばかりで、球際勝負も[厳しい結果]が、客観的判定となります。
しかし、過去対戦では、圧倒的な劣勢試合展開とさせなかった理由が、[走り勝ち]の<ポジション優位>獲得と、[激しい球際強度]による<川崎パスサッカー阻止低減>に尽きます。川崎ビルドアップ局面全てに、全力・マンマーク・フルパワーチャージを、一場面も漏らさず、徹底・掛け続ける努力、真摯姿勢が、その理由の全てでした。
しかし、コンサの現在の低迷に繋がる判断となった、戦略変化が生まれました。
それは、
フルパワー・フルパフォーマンスで、前半は試合支配も、後半途中から、ガス欠状態の如く、走力・スピード・精度・強度急減が続出し、一気に、劣勢・失点多発、との試合展開を重ね、その経験から出した打開策です。詰まり、試合途中で、フルパワー・フルパフォーマンスをセーブで、フィジカル消耗を抑え、試合途中パフォーマンス急減を回避とし、[大人の、バランスを取った試合展開を獲得]と、自他評価としたものです。
しかし、その代償がありました。
それこそが、コントロールして低下させた[走力・スピード・球際強度、そして、ポジショニング]の緩みで、その瞬間は、コンサでのミス多発や、強力チームに取っては絶好の転換点・突破機となり、どんなに上手く・良い展開もそこで逆転され、その空気を感じた瞬間、コンサ選手の中で弱気選手の更なるパフォーマンス不安定な繋がり、攻守は急激は当然となってしまいます。
結論として、途中のパフォーマンス低下は、試合コントロールな様でいて、相手へのプレゼント展開にしかならない!と言う事実です。
コンサの最善戦略は、
フルパフォーマンスをとことん継続し、その中で、得点奪取・情勢確立し、その後、フィジカル低下の前に、積極交代で、サブ選手のフルパフォーマンスを追求した、結果として、試合の殆どを、フルパフォーマンスで埋め尽くす、との戦略しか無い、
と言う事です。
また、それで、潰れる選手起用もあり得ず、固定メンバー連続起用も、戦略変更!ですね。
これが、次戦の冷静・客観視からの対川崎戦略ですね。
2.コンサ 対戦想定 戦術・試合展開・メンバー
[戦術]
既述の通り、コンサの川崎対戦戦略は、[走り勝ちと球際勝負を試合一杯継続]により、[ポジション優位による戦術フルパフォーマンスと川崎パスサッカー阻止]を狙うしか成り立ちません。
そのため、戦術は、最強度・守備=ボール奪取は全位置で狙うハードプレスとなる【オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス】しか無く、興梠ワントップで、[コンサ式(コンサビルドアップへのハイプレス対策のビルドアップポジションから、最前線へのロングパス・ポストからのショートカウンター戦術)]ミシャ戦術を選択となります。
ポイントは、試合フルタイム、緩みタイム完全排除となる、フルタイム・フルパフォーマンスであり、そのため、フルタイム・走り勝ちと球際強度勝ちと戦術強度勝ちを実施です。
コンサ式で、ポストプレーからのショートカウンターも加算した、多彩多様パターン攻撃と、攻撃へ一体連動の攻撃型守備=オールコートボール奪取・パス交換徹底阻止、で攻守のチーム力の最大化と持続を図るものです。
[試合展開]
最強・川崎対戦では、一瞬の緩み、ましてやミスが全く排除された「超緊迫・攻守目まぐるしく転換」展開は、コンサの狙い試合展開でもあり、そんな中、互いに、決定機になる前に潰し合う激しい勝負となりますが、コンサの攻撃型守備のフルパフォーマンス威力は強烈で、川崎ゴール近くでのボール奪取、からのショートカウンターで、ゴール前決定機に到達しますが、そこで、肝心要の得点・決定力あるシュートで、得点奪取を図り、前半で、最少得点差で勝勢を構築。
後半も、同様に、フルパフォーマンスを試合終了まで、継続する事が、全てで、途中試合交代まで、スタメン選手は渾身の、全パワーを出し切るハイパフォーマンスを続け、途中交代選手は、スタメン以上パフォーマンス実施を確実に果たす、意識・メンタル・パフォーマンス能力を、全力発揮し、更なる追加点奪取し、最後はラッキーを重ねられる程の努力量でのみ、最少得点差勝利を果たすものです。
最終試合結果は【2-1狙い】ですが、引き分け結果も可とするスタンスです。
[試合起用メンバー]
スタメンは、
興梠
小柏 金子
菅 荒野 駒井 ルーカス
福森 宮澤 岡村
小次郎
サブ・ベンチメンバーは、
青木・GX・ドド・西大伍・中村桐耶・深井
松原
となります。
✳︎小柏は、どうでしょうね。未だ無理ならば、GX先発スタメンとなり、サブには、田中宏武追加、となります。
勝利の可能性は低下する対戦で、極めて厳しく、過酷な試合内容必至です。
引き分けも相当ですが、だからこそ、超積極スタイルをフルパワーパフォーマンスで、勝利の可能性を掴む試合!
意地も魂も、汗と涙も出し切る闘いの開始です!
2022年06月13日
ルヴァン杯への想いは、他チームに比べると高いコンサも、今回突破失敗で、最早4年前の出来事由来として風化が進行し、2020まで過去3年POS突破との実績も消えました。
客観的、リーグ分析から、現在チーム力では、リーグ戦11位も、ルヴァンPOS突破のベスト8チームも[不可能な得点と失点]で、どんなに希望や想いが強くても、それは単なる"夢"にしかならず、当然の結果。
夢や希望で、現実能力を大きく・膨大とし、本来、大きな実力で到達結果となる筈の[ルヴァン突破やリーグ上位]の現実結果を計画、予定するのは、余りに、非現実的、現実無視、無責任な姿勢です。
ミシャを始めたする指導陣も、選手も、「夢想・無想で、現実を誤魔化す」のは、もう止め!です。
現実の、現在チーム力は、【リーグ最低守備力とリーグ下位得点力】でしか無くなった、と言う現実です。
リーグ最新・突出していた[戦術と戦術強度]も、残念ながら、実践力の[戦術強度]低下で、試合時間帯は、試合開始から、15分〜35分までしか通用せず、その後、急速減退となり、戦術ウィークポイントだらけで、攻守の機能不全に陥る展開しか無いなりました。
その問題の、
実践力の[戦術強度]低下・・とは、走力、スプリント、スピード、精度=ミスプレーの全てで、パフォーマンス低下となり、選手の試合姿勢・意識、のメンタルの弱さ・甘さで、[プロ意識]を問われもので、完全に、ミシャと指導陣の[メンタル指導失敗]が原因。
間違い無く、問題の根幹は、【ミシャと指導陣能力】の問題。
[選手故障離脱多発が現在や上手く行かない原因]とするのは、単純で、常套手段の[責任回避・問題摺り替え]で、その事態を産んだ・発生させた原因こそが、本当の原因・根本原因です。
選手故障離脱は、途中結果で、その前提原因もあれば、その後の、試合後メンテナンスも、諸過程があります。
コンサだけ特別では無く、全チーム完全同一条件下で、他チームに比べ、故障離脱大量発生させたのは、「大量消費させる選手起用]か、そもそも、「選手のフィジカルやコンディションコントロール]か、その前提となる「選択した戦術」か、いずれも、全て、[ミシャと指導陣問題]です。
常々、ミシャ体制・戦略のためには、それを支える優秀コーチ陣の必要性を指摘して来ましたが、今こそ、コーチ陣再編・改善が必要とされている時は、ありませんでした。
現在戦術は、依然として【最新・威力最強】は、揺らぎ無く君臨し、現在最強戦術は不変と考えます。
しかし、実践のための方法論となる、[選手個々目標設定・改善育成管理、トレーニング内容、選手メンタル構築、データ準拠コントロール]→選手個々の[フィジカルコンディション管理・メンタルコンディション管理・最適トレーニング策定実施]による[パフォーマンスコントロールとベスト発揮]の殆どで、プロレベル未達部分が多発し、
現実チーム力は、ここ数年で最低レベルにまで転落。
最低内容が、依然として改善策策定不能を続ける【ミスシュート改善トレーニング】不在。
現指導陣に【ミスシュート改善意思は無い】、<シュートは選手負担で改善する領域で指導陣責任外>としか無い、酷いトレーニングが続いている事は、プロチームとして、恥、恥ずかしい、選手に不幸な現実。
こんな体たらくを許す経営陣責任も重大。
ミシャと言うよりも、それを支える指導陣の無為無策が根幹。
ルヴァン広島戦の試合内容には、論じる必要も無い、良いところが極小となった全てが問題のここ数年最低内容、、で解説完了となりました。
2022年06月10日
今シーズンのルヴァン杯の天王山・分岐点は、次戦POS2回戦広島戦となり、前回大量アウェイゴール失点敗戦で、「3得点以上勝利」しか、突破・継続の道が無くなりました。
先週のルヴァン杯POS1回戦[0-3敗戦]は、
✳︎前半は、支配率はコンサ、決定機・シュートはコンサが上回るも、シュート精度の優劣で、得点差。
✳︎後半は、完全に広島支配で、決定機とシュート、得点も圧倒され、コンサは完封。コンサ後半・交代選手も全く効果・威力に成りませんでした。
試合後広島スキッペ監督コメント「試合開始から10〜15分以外は、広島が完全にゲームを支配出来た」との試合。
その原因は、
[複数自信喪失選手により、戦術崩壊・プレー精度ダウン・メンタル弱体化の不安定ミス連発]のメンタル主因と、そんな不安定選手起用の采配ミス、によるもの。
明日の2回戦アウェイ広島戦で、魂・メンタル強度選手の起用で、[死に物狂いの調査全力プレー・出し切りパフォーマンス]でのみ、同点〜逆転の可能性が生まれますが、普通選手の普通プレーでは、ルヴァン敗退必至、今シーズンのルヴァン消滅は間違いありません。
死に物狂いプレー・全パフォーマンス発揮、走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ち・精度勝ちが揃った時だけに、その可能性が生まれる、極めて厳しく、困難な試合です。
コンサは、ここ数試合、試合前マッチプレビューとして、試合での狙いと戦い方を公開し、相手チームへのインパクトとし続けていますが、その試合結果は、最悪が続き、事前戦術想定公開も、大きな要素となっている事、濃厚です。
明日試合も、
「ボールを保持できている時間帯において後方と前線の呼吸を合わせること、前線がポジションの高さを変えつつ広島守備陣のタイトな守備を外せるようなタイミングで縦パスを入れて良い状態の選手が素早くサポートに入る。その後ピッチを幅広く使った素早い攻撃を繰り出し、広島に圧力を与え続けることが必要だ。同様に重要となるのは広島のカウンターへの対応で、4-1-5で攻勢・押し込んでいるときにボールを失ってしまうと広大なスペースを与えてカウンターアタックを食らってしまう。ボールを握りながらもカウンターアタックでの失点を許してしまうと勝ち抜けはさらに厳しい状況になるだろう。
広島のカウンターアタックに対する警戒を強めつつ、いかに横幅と縦の段差を使って殴り続けることができるかどうか。」と攻守ポイントを公開。
しかしその内容は、至極当たり前の内容ばかりで、当然、対戦広島の想定済み領域で、対策・対戦に大きな影響は有りませんね。
互いに、相手の狙いと威力は熟知し、既に試合開始、結果も推定されてしまう所ですが、
そんな[想定を大きく超えたプレーとパフォーマンス]の強度こそが、内容と結果に直結します。
その[想定超え]の原因・原動力が、【メンタル・試合姿勢と実践意識強度】で、「負け犬根性」や「自信喪失意識」「甘さが微塵も無い集中と闘志」など完全排除・選手選択選別となるものです。
直近試合・天皇杯桐蔭横浜大戦・前半も、同様選手選択で、後手を踏み、試合展開を困難としてしまいました。
明日の戦術は、興梠ワントップで、[FW型・オールコートマンマークとマンマーク型ハイプレスの攻撃型守備と連動攻撃、コンサ式のビルドアップ時ワントップへのロングパスからのショートカウンター攻撃を加えた、ミシャ戦術で、多彩多様、ワイドのサイドとDF裏飛び出し、中央コンビネーション突破、反復サイドチェンジ、派生セットプレー、との攻撃。
広島選手も、その内容は想定準備済みですが、そんなレベルを超えたパフォーマンス・レベル・スピードと連携と精度と創造性、走り勝ちとスピード勝ち、球際勝ち、で、圧倒する事が必須です。
しかし最大ポイントが、コンサ【得点不能とするミスシュート根絶】にある事は、最早、ミシャも指導陣も、当然、選手とサポーターに、外部リーグ全て認識している所。
水曜試合出場の興梠でさえ、自らの低レベル問題化としていて、全コンサ選手の絶対超えるしか無いハードル。しかし、前試合の金子はやっと改善の目が生まれ始め、ルーカスや菅や岡村など、僅かに、合格ライン選手も出始めつつあります。でも、青木や駒井や荒野、深井は、以前として、酷レベル継続で、選手毎大差状態。それこそ、トレーニング対象指定の有無など、指導陣の無策・無責任の為せる技、、と言う所ですね。
試合展開は、
コンサは「3得点以上獲得絶対」との試合目標ですが、
両チーム拮抗必至、激しい攻守交代を繰り返す、との展開が普通想定。
しかし、それ以上のスピード・連携・精度に強度で、コンサ圧倒と出来るか否かが、試合必須目標奪取、達成を左右します。
<よりアグレッシブに、激しく・正確に・速く・確実に、魂が満載の攻守プレー>で、試合開始15分を目処に、コンサ攻勢時間構築し、先制点・追加点奪取を続けます。
前半2得点、後半2得点が、必須目標。
最終試合結果は、【4-1】逆転突破を想定。
試合メンバーは、
メンタル条件をクリアした選手で構成。
[スタメン]
興梠
青木 金子
菅 駒井 荒野 ルーカス
福森 宮澤 岡村
小次郎
[サブ]
ドド・GX・荒野・田中宏武・中村・西大伍
松原
✳︎興梠・GX・田中宏武は、フィジカルは時間限定で、
興梠は先発~途中交代まで、
GX・田中宏武は途中交代から
✳︎荒野・西大伍も、途中交代想定。
✳︎中村・ドドは、状況次第。
果たして、雪辱払拭・恨み辛み解消・大逆転ルヴァンPOS突破を掛けて、大勝負!
全サポーター総力を、アウェイ・広島に結集!
2022年06月09日
ミシャは、選手起用順番を間違えましたね。
前半スタートメンバーと、後半投入メンバーの起用順番は、逆で、反対ならは、前半で先制・追加獲得し、大きなアドバンテージで後半、サブメンバー投入の、もっと簡単な試合に出来ましたね。
試合後、勝利にも拘わらず、殆どコメントが無く、間違い無く、混戦を戦い抜いた選手へのリスペクトコメントもゼロ。
それだけ、監督ミスとなる[選手起用采配の失敗]による、<試合混戦化と頼み選手フィジカルすり潰し>の結果に、自ら、矛盾・破綻となっていました。
試合スタート・スタメンに、強力チーム・戦力を揃え、攻守圧倒で、試合メンタルを破壊・ダウンさせ、先制〜追加点との展開が常道に対し、
次戦ルヴァン杯・逆転4得点勝ちのため、主力温存・限定起用となる、[サブ主体チーム編成]で試合スタートを切り、成功すればそのままで、主力メンバーは、次戦ルヴァン杯逆転狙い試合への全力投入との展開を狙うも、
天皇杯、対戦チーム:桐蔭横浜大学のどちらにも「舐め過ぎ」で、前半・大失敗としてしまったもの。
対戦チーム:桐蔭横浜大は、オーソドックススタイルの【4-4-2・攻守バランス型】で、走力・体幹・球際強度はリーグ下位カテゴリーレベルにまで到達し、Jリーグ加入内定選手複数を有する[高能力有望選手]を揃えた[レベルの高い個々選手]が、のびのびとハイスピードでパフォーマンス発揮し、JFLとJ3を破り2回戦となった、切れ味鋭く、全面アグレッシブ・ハイテンションが試合終了まで続くチーム。
「甘い試合意識」の選手・チームは、試合開始直後から、激しく、執拗なハイプレスを仕掛け、コンサの本日弱点となった[ビルドアップ]と[カウンター]を狙い続け、甘いパスミスやコントロールミスのボールロスト・ポジションミス・クリアミスで、忽ちの内に、連続失点。
同時に、チーム最大課題[シュートプレーミス・決定力徹底不足]で、桐蔭横浜大を上回る決定機もの悉くを、シュートプレーミス連発で捨て続け、前半[0-2]当然!
さすがに、慌てたミシャは、後半途中交代の事前想定としていた主力選手を投入し、ゲーム再スタートを期す采配。
しかし、更に決定機構築数をアップし、桐蔭横浜大を、完全守勢・カウンター狙いのみとの展開とするも、シュートプレーミスは是正されず、やっと[90分・同点の3得点]に辿り着く幸運となり、延長戦も、コンサ試合コントロールで、決勝点を捻じ込んだ勝利獲得、でした。
試合スタッツは、公式リリースは僅かですが、速報値も加えると、
コンサ 桐蔭横浜大
決定機 シュート 枠内 得点 決定機 シュート 枠内 得点
前半 7回 0点 5回 2点
後半 10回 3点 1回 1点
延長前 0回 0点 2回 0点
延長後 1回 1点 1回 0点
全体 18回 19本 4本 4点 9回 12本 3本 3点
コンサ選手別シュート内容
金子 シュート4本 枠内2本 得点2点
青木 3本 1本 1点
GX 3本 0本 0点
興梠 3本 0本 0点
岡村 1本 1本 1点
井川 1本 0本 0点
西野 1本 0本 0点
ドド 1本 0本 0点
小野 1本 0本 0点
福森 1本 0本 0点
☆前半戦は、両チーム活性化し、決定機構築からシュート多発。しかし、コンサの、西野・小野・檀崎のマッチアップ負けで、フリー状態に与え、フリーシュートから2失点。
☆後半戦は、メンバー変更で、CB中央の岡村・右の井川により、カウンター守備安定、GXボランチ適性ポジションの効果で、長短ゲームメークパスで攻撃活性化、金子・田中宏武の両サイドが圧倒し、一気に、攻守是正のコンサ試合コントロールで展開に変化維持。
☆延長前後半も、コンサ試合コントロール継続となり、決定機1回を活かした大逆転・決勝点奪取。
☆コンサの[シュートプレーミス連発]は試合結果を悪化させ、勝利確率を激しく低下させる重大阻害要因・課題。
選手別に大差があり、その事こそ、選手個々のシュートプレー能力の問題、改善トレーニング不在の指導コーチ能力。← 根幹は、ここにあるのは明白! 現指導陣にその能力無しで、<特別シュート・攻撃コーチ設置>が必須で、経営責任の問題。
最後に、活躍選手を、ミシャな代わり讃えますね。
興梠上手さ・青木攻撃総合力・ボランチGXゲームメーク・田中宏武キレキレサイド支配・金子圧倒サイド支配と唯一の決定力・福森ゲームメークパス・岡村抜群の守備安定感と攻撃力・藤村攻守でハイレベルプレー・井川後半マアマアレベルには・漆館意外の健闘
残念が、井川・前半相手FW白輪地にセリ負け、西野・ポジションミスでマーク外れ、檀崎・中途半端、でした。井川は経験不足、西野も同様、檀崎はスピードとテクニック能力、、ですね。
しかし、それらで、両チームは、拮抗・緊迫状態を産み、桐蔭横浜大のシュート力から、稀に見るスペクタル展開となり、ハラハラドキドキ一杯の、手に汗を握る試合!
その展開の激しさに、引き込まれたサポーターの皆様も多い事だったでしょうね。
しかし、選手起用采配ミスのミシャには、酷いストレス満杯となりましたが、、、
これで、3回戦・甲府戦の楽しみが産まれました!
2022年06月07日
明日天皇杯2回戦は、低迷のチームと個々選手パフォーマンスを、あらためて図る[テスト兼用]試合。
そのため、対象はチーム全体・全選手となり、現時点で、[プレー]とその前提である[メンタル・意識]の実戦能力をランク付け、今後の起用順位を再構築する[テスト]です。
ポイントは、トレーニング試合では無く、メンタル・意識強度急上昇となる[実戦試合でのパフォーマンス]評価に意味がある、との点で、緊張・集中・強度急上昇場面での、走力・スピード・球際強度、特に、戦術規律と予測と強いメンタル、を判定するものです。
天皇杯大会規定「第9条 本大会参加チームは、その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって試合に臨まなけ ればならない。」と選手交代枠[5名・延長戦追加1名]から、
スタメン・試合スタートメンバーに、主力メンバー起用、途中交代はサブメンバー主体との選手起用が必要となり、
必然的に、想定試合展開は、
試合スタートから、トップパフォーマンスで、攻勢で試合支配の中、得点獲得・勝勢態勢達成、
ハーフタイムから、前半起用の主力選手と、テストサブ選手を交代し、テストモードを一気に推進し、個々選手とチームのパフォーマンステストの中、追加点積み上げを狙う展開が想定されるもの。
試合スタートは、[ゼロトップ型のオールコートマンマークとマンマーク型ハイプレス]を主軸に、ミシャ戦術の多彩多様攻撃戦術の全力発揮で、多数決定機・シュート局面構築を実現。
しかし、最大課題で得点獲得・試合勝利のキーは【シュート決定力】で、【ゴールに捩じ込む能力】で、【強いメンタル+最適タイミングとターゲットへのパスシュート精度】だ、と言う事は最早自明です。
途中交代で、メンタリティの強さを第一に、選手のポジション適性とパフォーマンス、チーム全体との連動・連携の総合パフォーマンスを判定し、選手ストロング発見・引き出しを図ります。
戦術変化は想定しませんが、想定パフォーマンス以下となってしまう場合、ギリギリ勝利まで接戦となった場合には、消極型・守備型の、ミシャ戦術守勢スタイルもあり得ますが、そんな失敗・寸前局面へは極力回避するものですね。
試合メンバーは、
[スタメン]
駒井
青木 金子
菅 深井 荒野 ルーカス
福森 宮澤 岡村
小次郎
[サブ]
〜交代予定〜
ドド 〜 ワントップ
田中宏武 〜 左サイド
中村 〜 左CB
GX 〜 シャドー
〜交代予備〜
西大伍 〜 延長戦追加
檀崎
松原
こんな想定ですね。
コンサ「再起・復活の試合」にしましょう!
2022年06月06日
コンサは、ノノ社長喪失と共に、下降曲線を進んでしまいましたね。
その存在喪失のダメージが故なのか、別理由によるものなのか、偶々・偶然の悪運・・なのか、、、
答えは、[それら全ての複合形]だと言う事が最適解では無いでしょうか。
第一原因です。
ノノ社長の、離脱寸前時点での[チーム寄与]は、「チーム全体の方向性とメンタルの調整・強化」でした。
しかし、後任・三上GMの声は、ノノ社長の威力にまでは到達せず、現状の[チーム全体不安定メンタル]を招いています。
それは、
細かくは、選手が自信を揺るがすタイミングでの声掛けと方向性是正、から始まり、
チーム戦績低迷タイミングで、自らが、サポーターやチームへの丁寧な説明で、方向性・方針を調整・強化するもの。
現状などは、最も活躍となるもの。
その内容は、[素早く、反復のコミュニケーション能力による解決・改善力]です。
後任・三上GMも、意識して説明姿勢を持っていますが、ノノの絶妙なタイミングとレベルと量には至って居ませんね。それは、ノノ元社長が[類稀な傑出人材]だったからで、そんな天才的能力には、流石の高頭脳三上GMも及ばず、誰がやっても無理、と言う事です。
第二原因
そんなチーム根幹・根本要因に、事前想定を遥かに越えた[故障離脱続発]が重なりました。その順番も、ある意味必然で、[集中起用される主力選手の中、フィジカル耐性の低い順]となり、
荒野・ドド2021~2022小柏~宮澤~青木~福森~GX~小柏~深井~興梠~小柏~荒野~金子~高嶺~福森~田中駿太~菅野~大谷、そしてミラン、、
これでは、故障離脱が一切無かった選手が、
駒井・菅・ルーカス・西大伍・岡村・小次郎に、若手中村・田中宏武・檀崎・の育成組だけで、
こんなに主力消失では、戦術も機能せず、チーム力大幅ダウンは当然でした。
現時点で出場困難選手は、小柏・田中駿太・高嶺・菅野・大谷が確定、興梠はコンディション次第、ミランは去就不明、の7選手は、スタメン・主力だらけで、復帰・戦力化となるまで、あと1ヶ月を必要としそう。
第三原因
試合内容は完全にパターン化していて、
試合開始から内容悪化となる試合は皆無で、殆どが、反対に試合開始から、パスコンビネーションと、オールコートマンマークプレスが嵌り、<攻守に圧倒し、決定機も多数構築成功>となり、試合支配・コントロール内容となるも、
肝心のラストプレー[シュートプレーの余りの低レベル=決定力を完全に欠落するシュートプレー]で、どんなに決定的場面でも、全て<シュート失敗・決定機破綻>させてしまい、再三の決定機構築までの努力・チーム連続プレーも、得点にならない現実で、「どんなにやっても矢張り敗戦」との[負け志向・マイナスメンタルが進行]し、急速に、走力低下、プレー精度ダウンが発生し、
チーム全体に、「徒労感と成功は程遠い」意識で、実際、ミスや不足プレーが散発し、
決定的局面となり、意識低下を免れている選手による最後の努力も、大半が成功せず、相手チームのミスや精度低下がない限り、失点多発・大量失点敗戦に至る、との展開です。
そのコンサ好調タイムを、転化されてしまう「キー場面」こそが、第三原因となる【シュートプレー低レベル】と【その改善の無さ】=改善意思の無さ、課題意識完全放棄・無責任、と言う事です。
コンサのシュートプレートレーニングは、中学サッカーレベルで、他チームからは笑いものの、プロリーグ、ましてトップJ1ではあり得ない、酷い・完全に理解希薄トレーニング内容が原因で、ミシャとコーチ陣の無責任の問題です。
ミシャのチーム指導体制には、唯一[シュートトレーニング]のみ欠落しています。
現在の体制を維持するのなら、改善策はただ一つしか有りませんね。
それは、【シュートトレーニングコーチの設置による、有効トレーニング実施】ですね。
期間は、短期間・集中特訓も効果が可能です。
そのコーチ適任者は、佐藤寿人・大黒・幡戸、そして、大久保嘉人、、でそれぞれ、就任への可能性はあり得ます。
最後に、ノノ元社長の欠けた穴の、代行最適者こそ、小野伸二!
【小野伸二メンタルコーチ兼任】が、絶好策と想定されます。
コンサ復活の目も、方法も有りますね!
但し、その解決期間は、どうするかにより、大きな差があり、短期間なら、シーズン一杯や複数シーズンまで、、、それでは、コンサは、J2、、が!
2022年06月04日
今シーズン最低試合内容は、果たして何度目でしょう?
数えれば、既に6試合目に達し、これは進歩成長に繋がる、と言うコメントは最早、言い訳としても成立しない、事だとの証明。
間違い無く、今シーズン、チームは成長を止めてしまいました。
それでも、リーグ戦では、自ら転げてしまう自滅チームが在り、降格圏転落に至っていないだけ。
そんなチーム力現状でも、個々選手では成長もあり得る事ですが、そんな低迷チームとは決別・捨て、移籍の道を選択する事が多発も、もうすぐそこ、に成りつつあります。
この低迷状態が、FW陣の故障離脱によるもの、との甘い理由付けは、益々チーム崩壊を招きます。
本質の理由は、もっと根本的な「選手の自信喪失によるプレー不安定」だと見ましたが、いかがでしょう。
今日の試合が、【自信喪失不安定プレー】が一番明確に出てしまいました。
それは、シュートプレーなら[ゴールに捩じ込む意思と実践の乏しさ]、
相次ぐミスプレーとカバーでは[集中力喪失と当事者意識喪失のカバー意識喪失]、
それが、[選手毎の大きな格差]で、[プレー安定選手と不安定選手]を産み、不安定選手はリスク場面や相手強度が重なると、一定段階の時間帯から、自信喪失のコワゴワプレーとなり、シュートは枠にも飛ばず、飛んだシュートはヘロヘロシュート、守備では肝心プレーになる程、ミスプレーを誘引し、同一失敗を重ね、大量失点となるもの。
そもそも、[プレー自信]は、重ねたトレーニング量や質により、思う通りの安定プレーを実践する事の積み重ねで、自己への確信を持てた場合に獲得するもの、ですね。
青木は、決定機のシュートポイントへのポジショニングは、トレーニングで訓練し、自信を持ってプレーするも、肝心シュートになると、トレーニングによる確信が無いため、確信シュート=捩じ込むシュートは打てず、「上手く行けば入るカモ」のカモシュートしか打てません。
本当の能力は、過去のゴラッソシュート実績が有るにも拘らず、現状は[不安定・自信喪失シュート]を繰り返していますね。そして、何故か、そんな選手にばかり、決定機・シュート機会が訪れる様に出来ているのも、サッカーの不思議・厳しさ、、です。
同様な事態が、駒井や荒野や福森や宮澤、小次郎を襲います。
逆に、そんな同僚・チームメートの不振を見て、自信プレーを更に徹底させる選手が、パフォーマンスを上げ様とします。金子やルーカス、菅や岡村、西大伍は、そんな選手達で、残念ながら、選手間の想定パフォーマンスの高低、格差は、チーム意識とプレーを崩壊させる、との構図です。
戦術崩壊は、戦術の是非では無く、その実践者・実施選手の、意識格差と不安定プレーによる、想定チームプレーのレベルダウン・パフォーマンスダウン、による、と言う事です。
今日の、3失点は、ルヴァン杯POS突破には、[4得点以上獲得による勝利]しか無くなり、実質的な突破確率は、10%以下となり、突破は失敗が濃厚です。
次回1週間後対戦までに、[4得点勝ち]が可能な【自信喪失による不安定プレー完全排除と、これまでの最高パフォーマンスとなる選手準備確保]しか無くなりました。
<これまでの延長線には、チーム再生・復活はありません!>
複数選手によるチームパフォーマンス低下が、指導者・監督の成否に直結し、監督解任を招く事は、世の中の常識!
ミシャが指摘した選手は【ベテラン】です!
果たして、ここまで崩壊したチームの再生復活は、即座に可能なのか、シーズン一杯に亘り、最悪結果も覚悟しなければならないか、コンサは、極めて厳しい分岐点に立ってしまいました!
最後に、正式公表はありませんが、速報試合スタッツを記載しておきます。ご参考に、ご覧下さい。
コンサ 広島
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 55 40 47 45 60 53% (推定)
決定機 6 4 10 3 5 8回
シュート 9 2 11 5 7 12本
枠内 3 0 3 2 4 6本
得点 0 0 0 1 2 3点
✳︎前半は、支配率はコンサ、決定機・シュートはコンサが上回るも、シュート精度の優劣で、得点差。
✳︎後半は、完全に広島支配で、決定機とシュート、得点も圧倒され、コンサは完封。
コンサ後半・交代選手も全く効果・威力に成りませんでした。
試合後広島スキッペ監督コメント「試合開始から10〜15分以外は、広島が完全にゲームを支配出来た」の通りの試合データでした。
2022年06月04日
ルヴァン杯POS①試合スタメン発表。
今日のメンバーは、何よりも[チームへの責任と忠誠の高い選手揃い]となり、
内容どうこうの前、強い勝利意欲と自分達の本来プレー復活意識が最高点にまで達し、広島に[闘争心勝ち]を挑む試合となりました。
強く負けない意思こそ、全ての原点で、走力・球際強度・スピード、そして、精度を押し上げる絶対要件です。
今日の試合は、最早既に、試合内容と結果をもたらす原因が発動しており、今シーズン最高試合を期待出来るものとなりました。
よりアグレッシブに、より強く速く正確に、チームと全関係者のために、一心不乱のフルパフォーマンスを実施し、完勝を掴み取ります!
全コンサで、勝利を!
2022年06月03日
代表は、昨夜パラグアイ戦で、サブメンバーの層の厚さと能力を証明する大勝となり、森保監督コメントな通り熾烈な[W杯チーム形成基礎最終メンバー入り]を争奪するため、各選手は自己能力フルパフォーマンスを発揮する、ハイレベルサッカーが展開され、
守備選手は、堅守と攻撃姿勢、
攻撃選手は、鋭いストロングプレー威力と攻撃的守備、
中盤選手は、攻守の激しさと鋭さ・激しいポジショニング・創意溢れる判断の攻守の要、それぞれのストロング発揮、
これまでのW杯予選チームは、2018・森保監督就任から4年、試合実績ポイントが大きく、部分修正の継続型選手選択でしたが、2021五輪後の同世代合流時に、国内外・全日本国籍選手総点検を実施し、チーム新形成を進めてきています。
その結果、
①日本国籍選手全員、代表の目や道がある事を再認識し、大きな意識変革を齎している。
②一方で、これまでの代表定着選手は軒並み脱落し、完全に世代交代時代への転換を促進し、その影響で、選手意識変革によるプレーレベル上昇、リーグチームも、若手選手育成、ベテラン選手再活性化と再配置・移籍活発化で、日本全体のチーム力上昇スピードを促進しています。
③新選手の新ストロングプレー活性化の流れは、選手育成方針を、バランス型から、ストロング強化・傑出型への変化となり、優秀日本選手ストロングはWレベル並み・超えレベルに到達。海外チームからの評価・獲得要請で選手の海外進出活性化、その中、更にストロング強化とそれ以外能力是正と選手成長スピードアップ、と好連鎖となり、海外チームで活躍・中心選手も多数となり、[新有力代表候補]急増に繋がっています。優秀選手は、Jリーグを能力アップの舞台とし、そこで活躍・能力アップの上、有力海外チームへ進出、との成長パターンは、当然の事として、目指し、その分、リーグレベルもアップとなっている訳ですが、残念ながら、海外リーグとJリーグの厳しさ・激しさ・レベル差は、大きく、Jリーグで甘んじる事を選択している選手は、そんな選手成長活性化の波は、かなり減退レベルに止まり、選手間の成長意識格差は相当拡大している現状でもあります。
と言う事で、代表チーム候補は、どんどん拡大し、選択の困難さは急増ですが、W杯チーム(登録)メンバーは、当初の22名から、26名にまで拡大の方向との様ですね。
一方で、どんなに高能力選手が増加しても、体幹や強度では、海外レベルに大きな差があり、勝負は困難となり、[マッチアップ型]主導スタイルでは無く、[組織連携型]スタイルは必至・必須です。
そのため、[組織連携]=[戦術・規律]全面のチームプレースタイルを追求する事が最善・最良選択・判断となり、代表もその方針真っしぐらです。
戦術は、
①フォーメーション最新流行形[4-1-2-3]のワンアンカー・ツーインサイドハーフ・ウィング型3トップ
②オールコートでボール奪取・回収狙いの攻撃型守備とそのボール奪取からのカウンター、長短パスコンビネーション突破、ウィング・サイドバック・インサイドハーフ絡みのサイド突破、 DF裏への飛び出しと高い位置選手への縦パス攻撃、セットプレーも狙い、中盤・DF陣攻撃参加、と、攻撃は、縦と横の幅を使い、連続パスコンビネーションとハイスピード・球際勝負スタイルです。
③システム可変は、当初は採用も、選手適合性が低く、現在は、可変無しのゾーンフォーメーション。
④代替フォーメーションとして[3-4-2-1]と従来型[4-2-3-1]も併用。
が現在地ですね。
第1・主戦術フォーメーションでは[ウィンガー採用・トップ下無し・3ボランチも可]となり、
戦術強度も高く、ポジション毎役割・責任も明確で、フリープレー幅縮小、走力必須となり、選手適合性は変化します。選手選択は、昨日試合で、鎌田・遠藤・堂安・原口の4選手は基盤チーム編成に当確でしょうか。それ以外は、未だまだこれからでしょう。
さて、本日から、U21代表戦も集中開催となり、6/3〜21で、代表チーム基盤編成入りの当否が決定されます。中島大嘉も大FWへの道が懸かる試合。
インパクトのあるプレーと結果が必要で、強い意識のストロングを全面に、炸裂しましょう!
ルヴァン杯でのインパクトな強さから、高評価で、もて囃され、メンタルが波打ち、その結果、地に足がつくプレーから離れ、かなりパフォーマンスダウンでしたが、その期間に、自己スタイルとこれから課題を確認する、とのメンタリティの成長を証明し、再び、地に足がつく怒涛プレー復活となり、U21代表遠征に参加です!
大きなインパクトの大活躍実現は、間違いものと、予想します。
コンサチームも、明日ルヴァン杯POS突破を賭けた重要試合準備に邁進中!
その中、柏戦大敗の最大敗因選手である、福森は、内外の厳しい指摘と激励を真摯に受け止め、最大の[リバウンドメンタリティ]の闘いに向き合い、自己プレーの厳正・客観的分析、課題確認を実施し、自己問題点認識と是正策の徹底決意との、大きな意識変革を掴んだ模様!
走力・集中力・戦術責任力の大幅上昇は、必至となりました。
具体的には、中村の走力とスピードにも負けないスプリントと球際勝負意識徹底を、決意し、[新福森]の誕生となります。
興梠の状態も、そこそこレベルを持ち、大活躍可能となっています。
ミラン・田中駿太・大谷が、別メニュー・周回ランニングトレーニングの姿から、あと10日前後が必要の様ですね。
また、チャナティップの代替、MFスパチョーク・サラチャート(23)の来札も、もう僅かの所ですね。
6月下旬に、故障離脱者の復帰も想定され、かなり余裕のある選手構成となります。
2022年06月01日
ルヴァン杯PO突破の秘訣は、PO戦・2回戦のホーム試合とアウェイ試合の捉え方にあり、いわゆる「前半と後半との定義は間違い」で、「ホーム試合・得点差優位勝利」と「アウェイ得点奪取」の2ポイント達成が、一番の近道ですね。
実際コンサも、2回戦対戦突破は、ホーム試合先行し、ホームアドバンテージにより[ホーム得点差優位勝利]し、[引き分け以上で突破]アドバンテージを持ち2戦目アウェイ試合で、「引き分け以上突破」とのパターンで突破達成となっています。
つまり、[ホーム試合先行]で、コンサ突破パターンを成功させるためには、[ホーム試合価値は60%]で、<絶対勝利・広島にアウェイゴールアドバンテージを与えない失点阻止>が絶対ですね!
1.対戦チーム「広島」現況
広島は、シーズン当初の低迷期から、完全に脱却し、チーム力上昇のベクトルに入っている好調。
現在戦績は、
順位7位 勝点24 6勝6分3敗 得点19・失点13・得点差6 と徐々に勝点積み上げ、順位アップ。
ルヴァン杯も、GS1位突破 勝点12 4勝0分2敗 得点13・失点8・得点差5 で、悠々GS突破。
不調コンサとの対比では[走力劣後・球際大差負け]現況です。
平均値では、
広島 走行距離13位114.2km vs コンサ 走行距離14位112.4km
スプリント 3位205回 vs コンサ 14位177回
ここ直近5試合でも、
広島 走行距離 111.3km vs コンサ 走行距離 109.8km
スプリント 197回 vs コンサ スプリント 172回
となり、走力でやや劣後、スプリントでは大差負けはそのままです。
両チームの直近5試合戦績は、
広島 3勝1分1敗 得点8・失点3
コンサ2勝0分3敗 得点6・失点15 と、コンサ大量失点・守備崩壊が目立ちますが、
コンサの2勝は、「スプリント勝ち」となった試合で、
コンサは、[球際強度〜スプリント勝ち]が試合のキー項目だと言う事です。
そのため、身体とハートの回復・改善は絶対!
身体の改善策として、ここでの完全オフ2日間で、累積疲労解消を図りました。
ハート改善策は、不明ですが、ミシャの腕の見せ所!
少なくとも、次戦のフィジカルコンディションはアップし、走力・スプリント力・プレースピード・身体のキレは、かなり戻っているでしょう。
しかし、「走れない選手起用」の瞬間、その努力も無関係となり、コンサ勝利の目は遠のきますね。
これまで以上に、「選手起用に試合成否」が掛かっています。
ここでの[選手起用ミス]は、<ミシャへの信頼性を揺るがす事態>へも繋がり、ミシャも正念場!との意識の筈。慎重に、最適・正解選択を図るもの、です。
広島との対戦は、ここまで、19/6・1-0早坂得点勝利から、6試合連続未勝利で、コンサJリーグ対戦で最悪勝率チームとの一つです。
その殆どが[球際強度負け=スプリント負け]で、それは[走れない・スプリント出来ない選手起用の選手起用]によるもの、と原因は極めて明確です。
ルヴァン杯PO戦は、サブメンバーから、トップメンバーにランクアップする事が普通の所、広島は可能ですが、コンサは離脱者多数で無理でしょう。
個々能力比でも、広島に差を付けられ、チーム形成では、かなりの差は覚悟しなければならない様で、それをカバーするためにも、「戦術強度」の出番、威力必須となりました。
これらからの結論は、[試合を決定付ける戦術強度、をより高くするため、「走る・球際強度ある選手起用」で、組織チーム力上昇を図る]、となります。
広島とは、前試合は[1-1引き分け]で、コンサが、DF裏ロングボールとマンマークハイプレスで試合コントロールし、前半早々、興梠初得点。後半広島ハイプレス活性化で、DF不安定となり失点、その後も、広島に決定機を作られるも、決定力不足により辛うじて引き分け。
[前半コンサ・後半広島]試合。
その後のシーズン展開も、広島は[ハイプレス・球際強度]のハードチャージ堅守と、ボール奪取からのカウンターで勝負し、選手も、野津田・満田の若手選手大活躍が、代表クラス選手層に加わり分厚い選手層・控え選手も揃え、チーム力は、順調に強化・上昇中。若手選手ヒーロー誕生が戦績上昇の原動力となっています。
と言う事で、
前試合対戦以上に、ハイプレス・球際強度アップ、と想定した対策が必要です。
2.コンサ対戦 戦術・想定試合展開・メンバー予想
上記の通り、試合を決定付ける[戦術強度]をより高くするため[走る・球際強度ある選手起用]で、組織連携・チーム力上昇を図る、とのコンセプトです。
ポイントは、
①戦術強度で勝負
②走る・闘う選手の起用のチーム編成
③強度・スピード・戦術プレー徹底
④試合姿勢・集中力・責任力上昇 となりますね。
①戦術考察
広島戦の攻略ポイント
・ビルドアップー【オールコートマンマーク】で全員連動プレス、最前線では【マンマーク型ハイプレス】で、パス交換の総起点・ビルドアップパス交換を阻止。
ゼロトップ型は、最強度守備力となるも『決定力ダウンに直結」との結果となり『攻撃型守備の守備力は強化するも攻撃力低下」と長短が在るもの。
前線に守備力FW起用型は、ハイプレス守備力は低下しても、決定力アップで、バランスが良い。
自らのストロングは、正に自らのウィーク、の通り、ハイプレスに弱い。
・広島は、ゾーン型ハイプレスで、ポジションがハイポジションとならなければ、ハイプレスの到達スピード・球際も時間余地があり、その前に、パスワークで、ハードチャージを躱せる。
詰まり、広島が、ハイプレスハイラインのハイポジションとなる前に、【スピード、コンビネーションパスのビルドアップや前進】で、攻撃型守備を封じるもの。
・両チーム共にハイライン局面必至で、コンサ攻勢・ハイライン局面でのボールロストとなる、ミスパス・アバウトパスこそ完全排除。チャージにこそ、コンビネーションパス交換とドリブルで、チャージ前パスワークで、広島ゾーン守備を突破。
・シュート意識を強め、より深い侵入パスワーク連続こそ、広島のボール奪取狙い局面で、シュートコースの瞬間全てシュートの意識、絶対に枠内狙いシュートを反復すれば、数回ゴール・得点場面となり、GKセーブ失敗こそ得点獲得となる。
全て、戦術=プレー目的と狙いの実践、を果たす責任を最優先に、相手スピードに絶対負けない、走力とスピードと規律による予測判断の冷静確実実施、に集中となれば、必勝間違いありません。
FM型オールコートマンマーク戦術を選択、FWの威力を攻守で発揮し、ここ最近ぶれ続けた戦術徹底を徹底し、戦術強度勝利スタイルを再建しましょう。
FW起用となれば、ビルドアップから、相手ハイプレスへの対抗手段となる、「コンサ式」ミシャ戦術が作動、前線FWへのロングパスを起点とするショートカウンター攻撃は、他チームでも採用される、コンサスタイルで、攻撃の幅を拡大します。
コンサのミシャ戦術の実践レベルは、他チーム守備対策を振り切るレベルで、決定機構築までのゲームメーク力は、依然として、リーグトップレベルです。しかし、得点はリーグ下位とする、リーグ最低シュート決定力・シュート精度・シュート意識レベルとプレーこそが、最大敗因であることは、リーグ全体の認識で、コンサは、何処かでシュートが入り出すと怖くなるが、それまでは、どんなに攻め込まれても、最後のシュートを外しまくり、得点獲得は、余程の運が悪くない限り、心配不要、とされています。
<シュート決定力は、FW選手の個別能力が決定する>との認識が、ミシャや指導者、チーム経営者にある限り、絶対に、高価格高能力FW獲得は不可能なコンサに、シュート決定力改善は永遠にありません。
しかし、サッカーを知る者は、[そんな決定的能力を持つ選手だけしか得点していない]との事は、間違いだと言う事を知っていますね。
多くの得点が、そんな能力と無縁な選手が、ゴールにシュートを入れていますし、高能力FWの得点数は、そうでない選手の得点よりも、実際には少ない、だろう、との事も知っています。
実は、シュート決定力は、<GKの届かないゴール内ポイントや、タイミング>に、ボールが運ばれ、名称は、シュートとなるも、実際は<パスと同じキック>にしか過ぎない事が、本質・正解です。
だからこそ、それまでシュート決定力が低いとされた選手でも、トレーニングで改善可能となり、その必要時間もそんなに多くは無い、と言う事です。
しかし、そんなトレーニングが皆無のチームには、永遠に改善は訪れず、高能力FW獲得の幻想で、現状改善不能を誤魔化す、糊塗する訳です。
流石のミシャの最大弱点である事は、広島・浦和で露呈済み。
FWコーチを設置し、短期間トレーニングで、即時改善は間違いありません!ヨ!
大黒・佐藤寿人・興梠、、、興梠獲得はこの意味だった筈ですが、全く活躍せず、時間と費用の無駄使いです!
②試合展開想定
試合全体、両チームのスプリント合戦となり、ハイプレスが飛び交い、互いにボール奪取からのカウンター合戦と、激しい攻守入れ替わりの展開が続きます。
前半、コンサ優勢の形勢で、コンサ攻勢時間帯の中、時々、広島カウンター炸裂との展開に落ち着くものと想定し、コンサ先制で前半終了。
後半開始からは、広島のスプリント増加・ハイポジションで積極攻勢があり、広島攻勢時間帯も続きますが、途中交代から、コンサ攻撃指向が強化され、より激しい撃ち合い勝負となります。そこで、広島がチャンスを活かし、コンサ失点。
更に、両チームが攻守を入れ替え、複数決定機勝負との展開が継続して行きます。
そこでは、シュート決定力勝負、となります。
コンサのリーグ最低シュート決定力のままなら、広島決勝点奪取・勝利が濃厚となってしまいますが、シュート決定力改善が最大ポイントです。
次戦は、興梠復帰を期待しますが、最大の期待が、シュート決定力で、興梠得点が決勝点となる、との展開を予想します。
最終試合結果は、【2-1】コンサギリギリ勝利 との予想です。
③試合起用メンバー予想
故障離脱組を除外しましょう。
復帰 〜 興梠(本日から完全合流・コンディションは未だも強い出場意思)
離脱中〜 高嶺・田中駿太・菅野・小柏・ミランの5選手でしょう。
前々試合・前試合で、得点2・失点10と、リーグ記録ものの連続大敗は、
荒野コメント[リバウンドメンタリティとの闘い]を公言するまで追い込まれた筈も、前試合で、[走力ダウン・走り負け]を連続するメンタリティの連続となり、後半、神戸攻勢に対し、一気にメンタル崩壊し、[攻撃のみ思考、守備は普通プレーの限定思考のみ]と、守備の意識崩壊状態で、失点を重ね続けました。試合後のメンタリティは、ズタズタ状態の崩壊状態でした。
2日間完全オフも、オフ期間中も、悩みは深くなるだけで、オフ明けのメンタリティレベルは、僅かなストレスで思考停止となリ兼ねない、耐性最低レベル継続でしょう。
矢張り、強い意識選手が頼りですね。
メンタリティの強い選手は、
興梠~宮澤~菅~こ荒野~田中駿太(故障)・金子・高嶺(故障)~ルーカス~西大伍~岡村~菅野(故障)の11選手。この内、故障離脱3選手を除く、8選手が柱とすべきです。
以上をまとめ、
[スタメン]
興梠
荒野 金子
菅 駒井 西大伍 ルーカス
中村 宮澤 岡村
小次郎
[サブ]
ドド・青木・田中宏武・福森・深井
松原
となります。
宮澤と駒井の走力・スピード不足は、中村・岡村、西大伍・荒野がカバー出来、
走力負けが拡大・問題化は防止出来ますね。
絶対勝利が、PO突破の絶好要因となり、価値の高い勝利となります!
全サポーターの総力結集で、勝利を掴み取りましょう!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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