〜進化〜136)チーム補正体制を作れるか?!

2024年07月03日

 チームは、最低結果となった直近「過密日程対戦」をひとまず終了し、1週間インターバルの修復・回復期間の後、直近・最終過密日程・3連戦は進行。
前「過密日程でのダメージ・新たな故障離脱、中村と長谷川の主力メンバー喪失」により、故障リスト選手は、10人→11人(長谷川は既にカウント済)へ増加・悪化と、依然として、[チーム最悪選手体制]が、更に、主力喪失の形で継続。

 対して、経営・スカウトからの唯一の支援となる、有力ボランチ兼CBの縦主軸選手[大崎玲央]の実戦合流が、前試合途中起用で開始となり、守備整備と、ビルドアップと攻撃整備で、大きな改善が期待出来る、事となりました。
 しかし、最終ライン・ビルドアップミスは、大崎投入までは、依然として複数回発生が継続し、それ以前の多数回・自滅プレーが原因の大量失点守備は、問題の複数回ミス起因の「最少失点」までは減少している、との状況です。それは、現在故障離脱選手の中に、多数回ミスプレー選手がいましたが、故障離脱で、別選手起用により、チーム全体ではビルドアップミス大幅減少となった、副次・消極的要因が大きく、その効果で、周囲選手の動揺や連鎖も無くなり、現在での複数回発生原因も、特定選手によるミスプレーに留められていて、ビルドアップ不安定問題は、一端解消に向かっています。

 その上で、現在の最大問題点が、「攻撃ゲームメークのパス精度、連携不良、運動量とスピード低下」による[決定機構築力低下が更に悪化し喪失]との状態です。
併せて、数年放置し続けて来た大課題[全員攻撃・全員シューターにも拘らず、全員シュートプレーレベル低下のまま放置し、多数決定機もほぼ全て無にする低シュート精度と低決定力]の継続は、多数決定機構築の復活となっても、多数得点力とならず、シーズン後半のコンサ最大勝負結果を決定付ける【決め手課題】となる事は必然!です。
 この答えとする経営・スカウト陣の取り組みが、
巷話題の[新外国籍決定力FW・ジョルディ サンチェス]獲得寸前などの、新加入選手の有無となりますが、リアル選手はどこまで実現するのか、大注目点となります。
第2ウィンドー登録での新加入選手は、大崎玲央を除き、3〜4名が三上GM公言ですので、サンチェス以外、話題としては、[タイリーグ得点王FW・スパチャイ ジャディード]期限付き移籍も公式発表待ち、との記事もあり、得点力実績充分の、ハイタワーFW2選手が有望ですね。
 そして、最直近「ディエモザグレブ期限付き移籍満了・金子拓郎」が、このままならば、コンサにレンタルバッグとの観測は、極めて濃厚です。
その場合は、間違い無く、コンサストロング復活とも成る、大きな戦力アップとなります。
しかし、レンタル先からの[買い取り条件金額減額希望、又は、レンタル契約延長要請]を拒否する形での、買い取り失敗・レンタル満了で、金子本人の落胆・期待外れは大きく、その原因がコンサの減額要請拒否、と言う点は、素直にレンタルバックとの本人意思や希望とは、かなり溝や差があってもおかしくない、寧ろ、そうなる方が自然ですね。その場合には、そのままコンサにスムーズに復帰とはならず、他の外国チームへの移籍希望、更に、国内他チームからのアプローチに応える形の国内移籍まで、有り得るもの、でしょう。現時点、プラスもマイナスもどちらも有り得る、微妙状況です。
 もう一点、大量故障離脱組からの、復帰・復活も、これからのコンサ正念場を左右する、最重要ポイントです。
現時点で、やっと、「青木」が全体練習合流後の実戦TMテストをクリアし、トップチーム復帰寸前まで回復ですね。次リーグ戦・鹿島戦起用が、見通される所まで到達です。
また、全体練習・一部合流段階に、「宮澤・浅野」が、到達。今後、全体練習全メニュー参加実施〜実戦TMテスト〜トップ合流も、尚、三段階のステップか有り、早くても、あと2週間が必要ですね。
五輪中断期の、チーム再生過程で復帰・復活となりそうです。
しかし、ここまで右サイド主役の「近藤」・攻撃陣で唯一存在だった「長谷川」・CBの支柱の一つ「中村」復帰は、未定で9月中盤以降では、後半のコンサ運命期間には間に合わず、戦力離脱のまま、との予測。
最後に、菅野を超えた攻守能力GK・高木駿の復帰は更に延び10〜11月で、最終盤・決定期終了時点で、戦力計算断念。

これらを総合した選手予想は、
     ※新加入見込み ☆復帰見込み   <近藤復帰なら>
        
FW                                    *サンチェス
            *スパチャイ
シャドー    ☆浅野      小林
        (青木)     駒井
                 <金子>
サイドと  ☆青木   大崎   田中克  *金子
ボランチ  菅・原   ☆宮澤  馬場  (浅野)
                   <近藤>
CB        岡田  岡村  高尾
                                  (菅)     家泉 (馬場)
GK            菅野
             児玉・小次郎
 武蔵などの記載無し選手は、サブ組、故障離脱組ですね。
 
 各ポジションにトップレベル選手のW配置となり、攻撃は、最強、毎試合複数得点奪取が可能メンバー揃いとなりますね。
これならば、中断期明けの残り14試合で[3勝1敗ペース]による[降格圏脱出想定勝点40]到達となる「10勝4敗」の驚異的ハイペース戦績を、得点獲得勝利でやり抜く、達成する戦力となれます。

期待のチーム補正型とその策です。    



post by yuukun0617

14:57

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