〜進化〜181)次戦天皇杯16回戦・柏戦で、再開を飾る?!〜試合展望

2023年07月29日

 さぁ〜!ショートブレークの夏季中断期が終わりとなり、次戦、水曜アウェイ開催・天皇杯16回戦・柏戦で、シーズン再開となります。
今シーズンも、早や、
リーグ戦22節からの[13試合]、ルヴァン杯準々決勝からのノックアウト式最大[5試合]、そして次戦天皇杯が、16回戦からの、ノックアウト式最大[4試合]、
と「最少15〜最大22試合」と、残り公式試合数を数える段階にまで進行しました。

そのため、残りシーズンの中、必須戦力と選手が決まり、一部期限付き移籍離脱も有りましたが、特別指定組・2種登録組も加え、必要数は充足!との結論でしょう。
他チームより、残シーズン用に「期限付き移籍」を求めるのは、過剰戦力補強!として価値と意味は低いもの、となる訳です。
但し、「来シーズン用ならば話は違う」で、残シーズンにもプラスとなり、併せて、「そのパフォーマンス・チーム適正をじっくりテスト」し、有効戦力ならば、「完全移籍などの本格獲得」との目的の、「期限付き移籍」は大歓迎!どんどん実施、となりますね。
そんな、有力逸材が浮上するなら、「その幸運を現実戦力とするトライ」を邁進です。

しかし、現在は、三上GMが漏らした様に、「適正候補」は不在、との事。
「現存戦力で残シーズン戦闘」と成る様です。

では、そんなこんなで、次戦天皇杯柏戦展望です。

1.次戦天皇杯16回戦概要と対戦相手「柏」現況

コンサは、天皇杯の試合戦績については、中々良い目には合いませんね。ジャイ・リキやJ1強豪の壁で、4回戦敗退が続きましたが、今シーズン、対戦相手に恵まれ「強豪チーム対戦」は、次戦まで避けられ、16回戦にまで到達です。
しかし、ここ16回戦からは、
所謂[本戦突入]となり、[ノックアウト方式・勝ち残り形式]となり、対戦権を掴んだ[勝ち上がりチーム]は、[主力チーム]による対戦とし、試合は、一気にレベルアップです。
W杯を含め、カップ戦の全てで、[本戦カテゴリー]では、熾烈な、全力闘いが繰り広げられる事となります。
天皇杯は、チャンピオンの[優勝特典]プラス、[ACL参戦権]が付与され、前シーズン・浦和の様な、リーグ未上位チームによる「アジア制覇・優勝」の様なドリームストーリーも現実にあり得ます。
元々、リーグ戦上位を目標とする理由の最大ポイントが、[ACL参戦権]獲得で、
ACLリーグ戦で、世界に「ミシャスタイルサッカー」を提示し闘い、「その真価を問い、見せ付け、世界的評価を獲得」との野望を果たす、最大ステップとなります。
そのため、ミシャに取っては、今回チャンスは、「ルヴァン杯以上に重要となるカップ戦」と言えますね。

その「優勝」は、僅か[4連勝]で掴め、リーグ戦より遥かに効率的、成功率が高い訳ですし、
コンサは、今シーズン・リーグ戦でも、「強豪・上位チーム」に、「僅差や相手超え」の試合内容を発揮する実力は証明されています。
ポイントは、
チーム、とりわけ選手以上に、ミシャ指導陣の「メンタル・マインド次第」です。
 対戦前に、主力を揃えず、平気で、「戦力低下が明白な選手起用」と「試合途中交代の強弱」で、自ら「勝負を難しくする」采配は、問題外となります。
 次戦・天皇杯柏戦では、次々戦・リーグ戦22節再開鹿島戦が「中3日」となり、天皇杯柏戦を「最強チームでは無く、低パフォーマンスの[サブや復帰選手]起用で、戦力低下」との[選手起用]選択が濃厚との見方も想定される所ですね。

やはり、今回試合連戦の[最適解]は、
・次戦天皇杯柏戦は、
「最強チーム選手スタメン起用で、複数得点差構築まで、最強パフォーマンスで試合実践し、その目標点達成時点から、サブ選手の交代起用で、主力組の負担・フィジカル減少を限定化する」、として、[試合勝利結果と主力選手フィジカル消耗の限定化]の、両命題を果たすもの、
更に、
・次々戦・リーグ戦22節鹿島戦は、相手戦力については、間違い無く「天皇杯柏戦よりも、レベル・内容は厳しく、アップします」ね。 と言う事で、「最強戦力チーム」は絶対必須要件です。
 中々、この連戦の最適解は、難しいですが、上記戦略は有力です。
 しかし、詳細検討では、次戦・柏戦力は「鹿島より低下」、と言う事は、その対戦コンサ戦力も「低下可能」となります。その意味では、「対戦相手・柏戦力を上回る[コンサ戦力]」であれば、適正選手起用となる、との事で、選手起用選択の幅が許されます。

そして、対戦相手「柏」現況ですが、
リーグ戦戦績は、なんと、
17位 勝点14 2勝8分11敗 得点18失点33得失差△15 と最悪状態で、
16位   横浜FC  勝点15、 18位 湘南 勝点13 で、[不動のリーグワースト3]で有り、僅か1チーム降格の、異例シーズンにも拘らず、「降格圏争い」の真っ最中。
得点は取れず、失点はリーグ最下位と、「攻守で破綻」状態です。
原因は、過去シーズン・リアクションサッカーを継続したため、「能動的・攻撃的プレー意識<消極的・守備的プレー意識」で、反省はひたすら「失点阻止破綻」に集中。
リアクションサッカーを継続した末は、「攻撃は攻撃陣、守備は守備」意識が中心となり、個別選手のプレーが攻撃と守備に分離・専科するバランスに陥る」事で、攻撃陣の守備、守備陣の攻撃回数は減少傾向となり、ポジション毎の分断傾向となります。
その結果は、個々選手は「決められた・所定プレー」集中となり、専門性は上がり、パフォーマンス追求となりますが、攻守を超えた創造性あるプレーは縮小し、[決まったパターン]が成功すれば、パフォーマンス発揮、阻止された途端、代替プレーや創造性プレーは消滅、その結果が、得点力喪失、失点阻止力限定化により失点増加、となりました。
その間、チームを指導して来た「ネルシーニョの呪い気味責任」、それを看過して来たクラブ経営陣責任ですね。

選手層は、ここ例年通り、10名流出・11名加入の「大量流出・大量加入」となり、主力選手が、毎年入れ替わります。これでは、チーム作りは、毎年・一から作る事を繰り返し、戦術積み上げは不可能となる事も有り、[堅守速攻]のリアクションサッカーしか選択出来ませんね。
その中、顕著なのが、「自チーム育成の若手有望選手」が生まれるも、活躍の都度、即座に移籍流出となり、[チーム中核選手]が、ごく僅かとなってしまった事です。
自チームの「戦術やサッカーの魅力が乏しい」事は、育って来た選手に取り、育てて貰った恩はあっても、それ以上、「自チームでの活躍が限定されてしまう」事から、[他チームで活躍したい]との移籍意識が強くなります。  [チームの魅力]が最大影響となるのは「選手そのもの」だ、と言う、当たり前の事が大切、と言う事ですね。

このため、「試合展開を有利に支配し、チャンスを多数作るも、シュート精度の甘さなど、得点差を現実化出来ない」展開だけは、柏の「少ない得点機会を活かし、やっと取れる1得点・無失点の1-0」唯一パターンを発動させない様に、要注意です。
詰まり、多数発生するチャンスに、確実なシュートプレー・精度で、得点を積み上げる、との展開が必須と言う事です。

2.コンサ「対戦対策 戦術・試合展開・起用メンバー」予想
現在、トレーニングメンバーには、主力・サブ組に加え、特別指定の岡田、2種登録、などが合流している様。田中克幸・木戸柊摩は、未合流?でしょうか。
故障離脱組も、青木・小柏に加え、大森も復帰し、チーム合流。FW陣は、一気に豊富状態です。
【対戦戦術】は、
既定の[オールコートマンマーク]戦術、[コンサ式ミシャ戦術]を組み合わせ選択。
[マンマーク型ハイプレス]で、柏のビルドアップを封鎖し、柏ゴール前でボール奪取から決定的ショートカウンターで、チャンス構築、更に、オールコートマンマークは、全エリアで柏ボール奪取を図り、長短カウンター、ビルドアップ型パスサッカー、コンサ式のロングフィードのポストからのショートカウンター、多様多彩攻撃パターンで、決定機多数構築で、多数シュートから、複数得点獲得を図ります。
柏は、ロングカウンターと、ロングフィードサイド攻撃で、マンマークによる、ボール保持への積極アタックで、攻撃阻止と、事前想定守備準備で、柏攻撃完封を図ります。
【想定試合展開】は、
試合開始直後から、激しく、コンサ攻撃的守備のボール保持者へアタックで、ボール奪取からは、コンサ攻勢連続となり、多数決定機構築〜多数シュート〜複数得点奪取を、早い時間帯に達成、[複数得点差・勝勢]を継続し、ハーフタイム。後半開始時点で、複数主力選手・途中交代とし、主力選手のフィジカル消耗を軽減化し、灼熱環境でも、チームフィジカル維持を図ります。その後も、多数決定機、多数シュート、追加複数得点奪取し、併せて、複数主力選手交代を更に進行し、大量得点差勝ちを図る展開です。
最終試合結果は、[4-1]完勝、想定です。
【試合起用メンバー予想】は、
シーズン残りは、[シュート低レベル決定率改善策]と[コンサ式・ポストプレー強化]のため、[ゼロトップ型布陣2トップ1トップ下]→[1トップ2シャドー]へ変更です。
それは、[ゴニと大森]の1トップ、[小柏・浅野、青木、スパチョーク、小林・出間・ミラン]の2シャドーとなります。
また、焦点のサイドは、[ルーカスと菅]でそれに[青木・中村、駒井・西大伍]が用意されます。
ボランチは、[駒井中心に、荒野・深井が中心、宮澤・馬場・福森・小林サブ]、
CBは、不動の[中村・岡村・田中駿太]で固定、[西野・岡田]バックアップ、
GKも不動の[菅野]、サブ[大谷・松原]となります。
次戦予想は、
(スタメン)
         ゴニ
     浅野      小柏
   菅   荒野  駒井  ルーカス
      中村 岡村 田中駿太
         菅野

(サブ)
    大森←(ゴニ)、青木←(浅野)、小林←(小柏)、
    馬場←(駒井)、福森←(菅)~中村LSHへ、
    宮澤
    大谷

 ✳︎フル出場は、荒野・岡村・田中駿太・菅野・ルーカス・中村の6選手で、
  次戦までに、フィジカル「回復がかなりまで可能」な選手となっています。
 ✳︎ハーフタイムなどで限定起用スタメン選手は、ゴニ・浅野・小柏・菅・駒井の5選手で、
  次戦までに、かなり回復、との想定です。
 
 以上で、勝利獲得を図ります。







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20:21

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〜進化〜180)最重要問題[ミシャ体制継続〜ミシャ後体制]そろそろ議論・検討!

2023年07月27日

 コンサも、サマータイムブレーク・中断期を[本格トレーニング実施]で活用開始となり始めました。
しかし、さすがに極端な出遅れで、肝心のトレーニング期間は、8/2天皇杯試合まで[中5日]の残日数となり、「次戦対戦対策準備・3日間」とすると、[明日・土曜の僅か2日]のみ! 更にその後「中3日」で、リーグ戦再開は、苦戦必至の[鹿島戦]! 鹿島は、この中断期間「オフ3日・トレーニング18日」チームで、リーグ最強・存分にチーム調整・強化を果たし、リーグ再開へ準備しています。
対するコンサは、[オフ7日・トレーニング14日]で、その内[3日軽度トレーニング][今日から試合レベルに上げた、ハード戦術調整トレーニング]で、その差は、大差です。
 天皇杯試合メンバーとリーグ戦試合メンバーの調整は、期限付き移籍発生で、選手層・数減少でより困難となっています。

本ブログは、中断期ならでは課題として、コンサ最大重要問題の[ミシャ体制継続〜ミシャ後体制]を取り上げます。
ミシャの年齢、健康等各種状態からは、来年以降「長期監督契約」が困難だ、と言う事は、クラブ理解とのレベルにまで周知浸透されています。
[具体的年数は状況次第]として「具体的検討を先延ばす」事の罪悪は、自明で有り、クラブとチーム崩壊の危機にも繋がり兼ねない「最悪対応」です。リーグ各層や、多方面から「コンサやスタイルへの羨望と願望」の継続可否ですし、既存選手維持の危機とも成り、更に、チームスタイル・根幹戦術の混乱とも成るものです。
そのため、
⑴先ずは、クラブ・チームとして「来る2024・1シーズン限定」なのか、「更に2025まで・2シーズン」7日を、明白・計画する所から、体制整備が開始されます。
⑵次に、「ミシャ体制継続の方法論」検討で、戦略項目・戦術項目・選手構成項目・チームスタッフ項目につき、ステップと時期計画の検討です。
⑶最後に、「ミシャ体制継続のための、監督スタッフ」検討となり、具体的次期継承監督検討と決定交渉に入る、となります。

それらで最重要ポイントが、[継続するスタイルと戦術]決定で有り、[その実践可能指導者の候補選定]となるものです。

この過程の中、⑴⑵は、「ミシャ意向」を中心の交渉検討の中、具体的決定となりそうですが、最後の⑶監督候補は、その時点での現況次第も大きく、しかし、その時期を意図した[指導者育成]も、計画的に進みます。
希望的には、「将来・小野伸二監督体制」や「宮澤・深井・福森指導陣」など、既存選手の「指導者ステップアップ」は有りますが、その前段階で、現行コーチ陣砂川やその他OBコーチ陣の内「監督資格取得者」、ミシャチルドレン指導者群では、「四方田・片野坂・横内・関口・戸田和幸・兵頭慎剛」、最高レベルならば「現代表・森保」、更に、ミシャ信奉者・現広島監督「スキッペ」、更に、広島や浦和選手チルドレンで「その時点で指導者資格取得者」からは、[可変システム考案者・森崎和幸]は最有力ですが、それ以外、「佐藤寿人・森崎浩司・李漢宰・青山・阿部勇樹」も、「ミシャスタイル指定監督」ならば、充分可能性有り、と想定されます。来シーズン2024までの2025シーズンならば、現存指導者群、更に、2025を超えた2026シーズンならば、現在資格取得者群からもあり得ます。
 この候補群の中、「2008・13節対福岡戦の中、ピッチの中、周り選手は指示し『可変システム考案』をした森崎和幸」こそが、Jリーグ「ミシャスタイル」継続を果たす最適監督候補だとも思いますね。可変システムは、ミシャが構築とされていますが、真実は、有名な話ですが、真実は「忘却され誤解された話」に変化していますね。本当は、「選手(森崎和幸)が考案し提案した戦法を、そのまま信じ、チーム戦術として確立発展させたのがミシャだ」と言う事です。そんな森崎和幸が、ミシャスタイル継続者となる、との内容は、ロマン有る話しでも有りますね。

先買い・先鞭勝負の策士・三上GMならば、正に、「真骨頂」案件ですね!
2023シーズン後半の【もう一つの最重要問題検討】は、間違い無く、粛々と実施される事、となっています!
現時点では、全く「隠れた・最秘密案件」ですが、、、!





post by yuukun0617

19:29

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〜進化〜179)止まらない?止めない?期限付き移籍ラッシュ!

2023年07月27日

 今回の、田中宏武・J2藤枝への期限付き移籍は、今シーズン後半戦力で、かなりのダメージとなりました。
金子の移籍は、想定内範疇でしたが、その理由が、「豊富なサイド代替選手層」でした。
しかし、菅とルーカス頼みと、スタメン2選手だけでは、
コンサで「最大走行距離の走力と、突破の必須要件スピード」、更に、「献身的守備力」を要求される選手ポジションの[サイドハーフ]は、「毎試合途中交代」が、主力選手の最高パフォーマンスを継続するためには、絶対要件です。
その際、スタメン選手レベルを維持、時には、それ以上パフォーマンスの代替サブ選手が必須でしたが、
最早、[サイドハーフ主ポジション選手]は、田中宏武消失で「0」となり、
その代替は、[シャドー〜青木、ポジション未整備の浅野・スパチョーク][CB〜中村]、更にレベルダウンとなる[ボランチ〜駒井・西]ですが、どの選手も、本来ポジションのスタメンや貴重サブ選手で、大きな悪影響となるものです。

本来、田中宏武が、今回、「試合出場機会を求めて期限付き移籍決断」との理由ですが、コンサで、他チーム同様の「正しい選手起用」ならば、間違い無く、試合途中交代出場や、菅・ルーカス離脱の瞬間、スタメン起用となります。
但し、ミシャが、「田中宏武試合起用を忌避」ならば、あり得ませんが。

今回、期限付き移籍は、全く不可解、問題だらけの「失敗移籍」となる事必至!です。
「本体チーム・コンサで出場ならば文句無し」の筈ですが、、、理解不能!?

納得も、支持も全く出来ない移籍?!
まるで、コンサで、「期限付き移籍でチーム離脱」が、若手サブの[流行り・最善との意識]があるかの様、、
「連鎖 期限付き移籍」は、どこまで?!


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09:07

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〜進化〜178)トレーニングメニューは、なぜこんなに古い?!

2023年07月26日

コンサの、リーグ最長オフ期間を明け、「選手コンディションは、さぞや絶好調の筈」ですが、一番は、メンタル開放で、精神的にリフレッシュとなったのでしょう。
[リーグ最甘オフ]明けからは、厳しいトレーニングが待っているのだろう!と想定するも、
メニュー内容に、げんなり・失望の極み。
[一番の元凶と課題が、チーム指導陣である]と言う事を証明・露呈する内容でしたね!

甘さを一気に吹き飛ばし、「戦闘モードへ突入させる」ハードフィジカルトレーニングはカケラも無く、通常オフ明けと同じフィジカルメニュー!
これでは、折角の長期オフ・選手へシーズン中間[緩和タイム]プレゼントを最大限活かす方法とはなりません。
しかし、それ以上に、笑止ものなのが、[低レベルシュート]課題改善との意図でしょうが、毎日連続実施・トレーニング中心としている[シャドーシュートトレーニング]です。
シュートトレーニングのメニューの中、
[シャドー]=[相手側選手不在・いると想定しての]シュートトレーニングを選択していますが、こんな前時代メニューは、どのチームも過去です!
と言うのは、
外国人監督により、それまでどのチームでも通常メニューだった[シャドーシュートトレーニング]は、海外では過去のものであり、[相手側守備が無いトレーニングには全く意味が無い]との指摘と指導で、一気に過去メニューとされたもの。
その際同時に、[フル対戦シュートトレーニング]も、複雑化し過ぎて、特定課題に集中し改善が難しい、として否定されました。

コンサの[低レベルシュート]のプレー課題は、相手守備陣の、ハード・重複防御を掻い潜り、突破する方法・プレー問題で、[シャドー]を幾ら実施しても、何の改善、意味にもなりません。
適正シュートトレーニングメニューは、「特定場面設定、数的不利・有利の両場面、フル対戦ならば、守備陣も含めた全選手が攻撃・シュート」トレーニングの筈ですが?!

他チームは、この中断期に、「どんどん課題改善解消による戦力上昇」を図っている現況です。
オフ明け段階で、更に、大きく格差拡大!となっていそう!


post by yuukun0617

06:40

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〜進化〜177)コンサ・レンタル移籍組現状は?!

2023年07月24日

今シーズン、コンサレンタル移籍組も、早やシーズン半分の選手が大半で、その活躍状況は、
各選手の成長と、来シーズン・コンサ戦力化の是非を見通すものとなります。
各選手現況を確認です。
先ず、今シーズン、コンサから、レンタル移籍組は、
2023/6/25	FW	中島大嘉	名古屋グランパス	期限付き移籍
2023/1/7	FW	ドウグラス・オリヴェイラ	いわてグルージャ盛岡	期限付き移籍
2022/12/15	MF	井川空	ファジアーノ岡山	期限付き移籍
2022/11/25	GK	中野小次郎	ツエーゲン金沢	期限付き移籍  、の4選手ですね。
この中には、[買い取り条件付き]契約も有りそうで、選手の活躍でチーム必須選手にまで定着すれば、完全移籍切り替えです。そして、「ドド」はその契約濃厚ですね。
その他3選手も、レンタル先チームで活躍し完全定着となれば、[レンタル契約延長や完全移籍]オファーも有りますが、本人とクラブ意思により、判断回答となり、レンタルバックせず、即座移籍とはなりませんが、過去「現鳥栖・岩崎」の様に、2020始めから、「コンサ戦術とサブ組忌避」で、[自ら志願レンタル]で、2023年完全移籍まで、3チームを渡り歩いた例も有りますが、多くは、一旦「レンタルバック」し、戦力合流か、その後「契約非更新や移籍リスト入り」で、移籍となる場合が大半です。

では、現況・各選手活躍ぶりを点検すると、
①最長となる中野小次郎は、
 J2・金沢で、
 4/12 9節いわき戦 先発90分出場	勝 3-0	0封
 5/3   13節栃木戦  先発90分出場 負 0-4	4失点 も、
 5⽉3⽇栃⽊SC戦前半36分受傷も、そのまま出場し、[右⺟指末節⾻⾻折で全治6週間離脱]との[公傷]で離脱となり、
 1節〜12節で、サブGK11回と、完全にベンチ・主力メンバー評価を受け、スタメンGK「白井」のバックアッパー役割を、順調に果たしていました。特に、セーブ力、パス能力評価を獲得していた様ですね。
 しかし、残念ながら、全治予想期間6週間を大きく超えた現在、未だ完治に至っていないものと想定されますね。先ずは、早期故障完治が何より最優先です。早々に復帰し、サブポジションから、リーグ戦出場を果たす事となりそうですね。
②次に、「井川」です。
 こちらは、苦戦混乱の極みを味わっている様で、今シーズン、試合出場もベンチ入りさえも、1試合も有りません。詰まりは、その評価未達で、残念ながら、現在、必要能力に達して居ないとの評価と想定されます。
レンタル移籍の良否は不明ですが、コンサには無い経験を積めていれば、その甲斐も価値も生まれます。もう暫く、活躍の報を待つ所です。
③更に深刻な問題は、「ドド」となります。
前線で、ハイタワー・ターゲットとなり、一方、献身的守備で、[守備力の高いFW]をストロングに、オファーを受けレンタル移籍。
その期待通りに、今シーズンは、
出場試合13 先発6・途中交代7と、スタメンとベンチサブメンバー入りし、シーズン通算出場時間567分と、チーム主力として試合起用となりました。
しかし、肝心の、期待された得点力は、[シュート13本・得点0]と、シュート本数[1本/試合]と不足し、[得点0]結果は、完全に期待外れ、との評価が固定しています。
そのため、最直近10試合では、スタメン起用は2回と大幅減少し、サブ起用限定とされつつあります。
「チャンス場面に、決定機のシュートプレーを作り出す強引さなど意識とそのテクニックの不足」との弱点が露呈されてしまっていますね。
[メンタルの弱さ]で、闘うマインド・意識がポイントですが、コンサ時からのポイントで、レンタル先でも、改善解消は難しい、との事の様ですね。
このままならば、当初想定[レンタル移籍成功により、完全移籍変更]には至らず、契約期間後、コンサにレンタルバック濃厚でしょう。
しかし、現時点で、そのドドをレンタルバックでチームに受け入れるには、「契約条件低下]が想定され、それも中々厳しそうで、クラブと交渉次第では、[契約非更新]もあり得ますね。
現チームで活躍し、今後の未来・将来を獲得することが、何より!と言えそうです。得点力向上で、活躍を期待です。
④最直近「中島」は、その後、プレーや活躍情報は消滅状態。中々、ベンチ入り、サブ組参入も壁が有りそうで、今は、[長谷川健太・トレーニング指導経験]中、と言う所でしょう。何とか、分厚く、ハイレベルな選手壁を越え、ベンチ入りのサブ組昇格や試合起用を期待する所ですね。
このままならば、特に何も無く、レンタルバック、ですね。

と言う事で、残念ながら、中野小次郎は順調に進展も、試合公傷で、足指骨折離脱から復帰が遅れていて、早期復帰を期する所。それ以外、井川・中島、完全移籍変更も視野のドドの3選手は、想定パフォーマンスを出せておらず、現在のまま、レンタルバック濃厚。
復帰されるコンサに、その立場・役割は極めて乏しく、新たなレンタル先や契約継続不安定との想定が出ていますね。

レンタルで、急成長や大きな成長により凱旋選手は、今シーズンは乏しい、とのシーズン半ば現在の評価です。
残念ながら、来年選手構成・戦力構成では、レンタルバック強化は、中野小次郎だけとなりそうな現況です。


post by yuukun0617

23:04

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〜進化〜176)GKの宿命!ソンユンレンタル報道!

2023年07月23日

ソンユンのレンタル・京都移籍報道が出ました。

コンサ愛のソンユンだけに、驚きは有りましたが、ある意味当然、自然の移籍ですね。
但し、レンタルで、完全移籍前提では無いと推定されます。

GKの宿命ですね。
サッカー選手の中、極めて「独占」の可能性が高いポジションが、
GKですが、
スタメンGKは、フル出場やそれに近い出場がとなり、サブGKはスタメンGKの「バックアッパー」役に徹する事を求められてしまいます。
また、選手寿命・生命が、長く、スタメンGKのポジション独占期間も短期間とはならないケースだらけです。
特に、現代型GKとなり、GKの戦術的価値・ポジション能力が、[相手シュートストップ]の守備の要・守護神から、[パス回し・ビルドアップの起点役]の最重要攻撃起点への役割追加、「11番目のFP」役すは、ここ20年来のサッカー進化の中、当たり前、多数ケース、選手と変化しました。
そこでは、GK必須要件は、ゴールストップ・セーブ力だけでは無く、高いパス能力とボールコントロール能力が絶対となり、既存GKを2分している現状です。

コンサでは、過去、ソンユンスタメンGKを掴んでいた時期から、兵役離脱の時期頃から、「シュートセーブ力」では2番手で、バックアップGKに甘んじていた「菅野」が、一気に、GKの[FP能力の高さ]から、コンサスタメンGKのポジションを完全奪取し、現状も「FP能力」ではチーム1位として、スタメンGKポジションを独占、との現状です。

とは言え、菅野の実年齢から、極めて近い時期に選手生命を終える選択が近づいている事は、自明です。
しかし、その間も、選手自身・ソンユン自身の選手寿命は減少しており、代表ポジションやコンサスタメンGKポジションを掴むため、サブGKに甘んじている事は、最善形では無いでしょうね。
懸案のFP能力を、実戦機会の中成長させる最善形が、レンタル移籍!となります。

ソンユンに取っても、コンサに取っても、来るコンサスタメンGK・守護神獲得のため、絶好のレンタル移籍です!


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post by yuukun0617

06:29

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〜進化〜175)[7/24からの9日間]トレーニング内容は?!

2023年07月20日

J1各チームは、サマータイムブレークの中断期間で、[オフタイム]と[集中トレーニング]に取り組んでいる現況です。
しかし、その内容は、
「各クラブ認識」の差・相違により、[大差・完全相違]となっています。
それは、[オフタイム設定の差]の形で、表れています。
各チーム・現中断期間対応内容を一覧です。
[オフタイム]長い順、に記載すると、
 7日間  コンサ・広島
 6日間  新潟・G大阪
 5日間  京都・鳥栖
 4日間  浦和
 3日間  鹿島・川崎・横浜FM・横浜FC・C大阪・神戸
 0日間  名古屋
 非公開  柏・FC東京・湘南・福岡
 と並びますが、コンサと広島の[選手オフ最長]チームから、名古屋の[オフ0]チームまで、[中断期間対応]が、激変しています。

今回、[中断期間対応]方針は、各チーム・クラブの認識と意思により「大差」との事態に、「大きな危惧」を抱くのは、私だけでは無いでしょう。
今シーズン当初より、シーズン途中の[中断期間梃入れ・戦力整備]の重要性は大きく認識され、[中断期間梃入れ・調整]対応を想定し、ここまでシーズン展開されていますし、その整備こそが、この[中断期間明けのスタート・状況・展開]を支配するものです。
特に、ここまで戦績の高低評価で、
[シーズン前半内容の維持・強化とする]チーム、
[シーズン前半内容を大幅改善・挽回とする]チーム、に2分され、
その[必要度合い、量や質]により、[必要トレーニング内容]が検討・設定されています。
通常ならば、
・[好調チーム]は、現況内容を維持・強化で、[新たな課題改善取り組み]より、フィジカル調整を主体に、[コンディションアップ]を主体とするトレーニング・内容を設定します。「オフタイム日数増加・トレーニング日数減」となる事が普通です。
逆に、
・[不調チーム]は、現況課題の中から、今後シーズンに最大効果を見込める[絞り込んだ重点課題改善]が絶対取り組みで、フィジカル・コンディションアップは、2次的取り組みとの、激しく、強度の高いトレーニング・内容を設定する訳です。当然、[オフタイム日数は短縮、トレーニング日数増加]となります。
その原則(?)に従い、各チームが、現在の[中断期間対応]を設定している訳ですね。
現在のリーグ上位・3強が、揃って[オフ3日間・トレーニング日数最長チームグループ]との設定を選択している事こそ、リーグ上位を争い、その実績を挙げている理由!と、深く理解されるものですね。

コンサと広島、新潟・G大阪、京都・鳥栖は、今回[中断期間対応の甘い認識と意識]が、現在の戦績の理由だと、証明された訳です!
その「最甘」こそが、我らがコンサ!ですね。

一転して、コンサは、[好調チームの、好内容で、このまま維持強化で良い]かと言えば、
その正反対の、[最低レベル課題を複数抱え、その改善目処も立っていない、超不調チーム]そのものです。

[7日オフ]の[リーグ最短トレーニング日数]の、中断期間対応で、一体どうするのか??
経営は、こんな甘いチーム運営を許すのか?

このままならば、中断期間時点で、「既に、中断期間改善による、後半巻き返しは、完全に不能で、後半挽回失敗・期待外れ戦績が確定」となります!

コンサ最低レベル課題は、本前ブログで既述の通り、
⑴[走る・闘う]原則の個別不足放置による[チーム走力・球際強度・スピード負け、戦術ポジション不良による戦術機能低迷]
⑵[パス精度・シュート精度]の個別低レベル放置による[チームパス精度・シュート精度低迷の攻撃力低下]
⑶[課題低能力の個別主力選手起用固定化]により、チーム戦力低下
の3点に尽きます。
取り組み方針は、[問題個別選手の課題改善]により、[全体選手の課題部分解消]を図る、との「チーム全体トレーニング改善」が正攻法ですが、
問題個別選手を外し、代替選手起用主力化も、方法の一つです。
しかし、そのためには、そのまま「即戦力」で、それまで主力選手よりも高いパフォーマンスを発揮すれば!と言う事で、高能力選手獲得や、既存選手の急激成長しか無く、かなり困難!となります。

コンサ予定日数「9日間」は、実質的には、8/2・アウェイ横浜FMで、前日移動が必要となり、トレーニング日数は「実質8日間」です。
フィジカル2日間+戦術2日間+次戦対戦準備4日間で、終了です。
「フィジカル2日間+戦術2日間」では、課題選手集中改善特訓も不可能で、
結局、どの課題改善も不能となり、唯一、フィジカルコンディション調整・アップしか出来ませんね。

この中断期間トレーニングも、コンサの救いの女神とは出来なさそうです。


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12:06

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〜進化〜174)金子離脱後の新体制は!

2023年07月17日

 昨日、金子本人からの、ディエモザグレブへの移籍決断表明は、
全サポーターと、クラブ全体への、熱い訣別表明となりました。
「海外でのステップアップ、その後の日本代表との活躍を、このコンサで育てられた金子として希求する!」との想いに、[永久の声援を贈り続ける選手がまた一人誕生した]事を、強く思い締めた方が多かったでしょう。 これまでのコンササッカー人生への深い感謝を贈り、今後の大活躍を強く祈りますね。
"フレーフレー金子!"

さて、問題は金子移籍の波及効果です。
「その後の新体制」ですが、このタイミングは、併せて、チーム変革の絶好機ともなりました。
即ち、「チーム現況課題を改革改善の大チャンス]と言う事です。

と言う事で、先ずは、コンサのチーム現況課題を確認です。

⑴シュートとラストパス精度改善
コンサのシュートは、これまで平均値では、
 シュート	15.0本 リーグ2位
 枠内シュート 4.8本    4位 枠内率 32.0%
 ゴール    2.1点    1位
 決定率   13.7%              4位 
とリーグトップレベル実績でしたが、その数値はここまでの数値で、
ここ5試合では、
 シュート  17.2本
 枠内シュート 4.0本       枠内率 23.2%
 ゴール    0.8点
 決定率    4.6%          と、極度に悪化。
・シュート数は増加するも、
・枠内率△約10%の大幅低下で、シュート増加も消し飛び、枠内数減少、   
・得点・決定率は、惨憺たるリーグ最低レベルにまで悪化で、
 ここまでのチームストロングは、最早どこにも残っていません。
その原因ですが、
「シュートプレー選手の枠内率・決定率の激減」によるもの、となっています。
その[証明データ]が、「勝利・直近5試合」と、「単純・直近5試合」の[シュート数ベスト3選手合計値]比較データです。 個々選手毎に、[シュート-枠内-得点]データとなります。
シュート数 勝利5試合      直近5試合
1位 菅  9本-3本-2点 浅野 15本-6本-0点
2位 浅野 7本-5本-3点 ルーカス    9本-3本-0点
3位 小柏 7本-4本-2点 菅  7本-0本-0点 
4位 ルーカス   5本-0本-0点 金子 5本-1本-0点
5位 田中駿4本-2本-2点 チエック   5本-2本-2点
   全体  32本-14本-9点    40本-12本-2点
           枠内率43.7%                     30.0%
   決定率28.1%                         5.0%  その他シュート少数2選手が得点
この通り、試合毎、シュート数ベスト3の最多シュートプレー選手を並べると、
[勝利5試合は「高レベルを果たす選手により実施」されていた]ものが、
[直近5試合では、極度に悪化し、「リーグ最低レベルプレーの選手にプレー」をさせた、許した]事が明白ですね。
 「菅・浅野選手のレベル転落も酷いですが、金子・ルーカスの低レベル未改善のままシュート増加」が、原因となり、[得点激減]の戦績悪化を招きました。
そもそも、コンサには、「低いシュートレベル」でも、シュートプレーを許す「チーム姿勢・指導」があり、「改善を一切図らない=図れない指導能力」が根本原因となり、それを許す「クラブ首脳陣の甘さ、サポーターからの厳しい指摘の不足・欠如」との[クラブ全体の甘さ]だ、と言う事です。
 係る事態への、今後対策改善は、指導陣の「能力と改善意識の有無」に尽きます。
「本当に、本格改善取り組みを実践するのか」、それとも「現在のまま、改善不可能・高能力選手を獲得出来ないクラブが悪い、として放置」するのか〜現行指導陣の存否が係る課題ともなりました。
 何度も、指摘・記載して来ましたが、
カテゴリーダウンや、アマチームに[高決定力チーム]が存在しています。それは、「ひたすらに、トレーニング」の成果!ですし、その証明実例が、「どのJ1チームでも、シュートトレーニングは、重要トレーニングとして、集中取り組み、により改善をトライしている」との事実です。
「コンサには、[守備トレーニングとシュートトレーニング]が、メニューにも存在しない」特異なチームとして、今や有名ですが、本当にそれは正しいのか? 今更、ミシャ課題ですが、、、
リーグ上位成否が、そのまま、リーグ分配金として経営を直撃する今シーズンリーグ変革の中、「最早、甘い経営は許さる余地は消滅している」のでないですか?!信念や信条はさて置き、[シュートトレーニング本格化]は、時の流れ!では、、、。

併せて、[ラストパス精度課題]も指摘されている所です。
ここまでの今シーズン値では、
     パス数  成功数  成功率
ショート 240本 191本 79.5%
ミドル  160本 127本 79.3%
ロング   66本  30本 45.4%
全体   466本 348本 74.6% となり、
昨シーズン数値
ショート 273本 227本 83.1%
ミドル  174本 144本 82.7%
ロング   67本  35本 52.2% 
全体   514本 406本 78.9%    と対比すると、
パス全体が、成功率△4.5%・成功パス△58本減少として、[ラストパス精度]問題のレベル内容では無く、パス全体精度低下、それによる成功パス大幅減により、ゲーム構築停止が急増している、との現況が明らかです。詰まりは、【ラストパスの一部パス交換では無く、全体パス交換が急激し、ゲーム構築低下】が、適正事態と言う事です。ミシャの「言い訳・言い任せ」マジックに嵌っては行けません。
ショートパス・ミドルパスを、80%精度でゲーム構築とされていたものが、パス成功低下を招き、ゲーム構築力を低下させた、と言う事態が本当です。
パスサッカーの根幹、ショートパス成功率80%割れは、パスサッカーチーム基準を下回り、「パスサッカー傾斜からの変更!=ロングパス多用放り込みサッカー指向!」との意図とされておかしくない数値です。
更に、今シーズン問題点となるデータが、ポジションエリア別パス内容データにあります。
それも
昨シーズン対比で明白となります。
エリア分けは、自陣ゴール付近の6thから5th~4th~ハーフLINE ~3th~2th~1th相手ゴールエリアとなります。データは[パス数-成功数-成功率]です。
エリア 前シーズン     今シーズン
6th    45本-34本-75.5%     38本-27本-71.0%
5th   115本-93本-80.8%   101本-77本-76.2% *
4th   143本-117本-81.8%  110本-82本-74.5% *
3th   107本-87本-81.3%     95本-75本-78.9% *
2th     80本-62本-77.5%    86本-66本-76.7%
1th     25本 -14本-56.0%    34本-21本-61.7%
これからは、ミシャのコメントがおかしい事が証明されてしまうデータが、並んでいます。
それは、、、
ラストパスならば、相手ゴールエリア付近〜1thですが、昨シーズンも、僅か14本成功の中、リーグトップシュート数に繋げていましたが、今シーズンは、更に、増加させた21本で、成功率も上昇させ、シュートリーグ2位としています。即ち、相手ゴールエリア付近の、ラストパスを含むパス精度と低下は無い!との数値です。シュートプレー精度が本質なのに、そこに話題を集中させず、晒すため、ラストパス精度を持ち出している!との証明データとなってしまっています!
そして、それより大問題が、5th・4thエリアの自陣中盤、3thの相手陣攻撃での、パス成功率80%切れで、最終ラインのビルドアップでは無く、第2・中盤のビルドアップの弱体化・パス精度低下問題です。
昨年は、高嶺+荒野・駒井・深井ポジから、今シーズン荒野・宮澤独占は変化した結果が、このパス精度低下を招いたもので、両選手能力による低下が原因です。
残念ながら、今シーズン、宮澤・荒野、Wボランチは、失敗結果となりました。
別選手起用に変化させる必要が発生です。
候補は、前線が、小柏・大森参戦本格化、出間も参加で、強力体制が固まれば、駒井ボランチが可能となり、小林も、前線とボランチ可能となり、宮澤の起用は回避出来ます。パス精度低下はあるも、走力でストロングを発揮し、相殺可能な荒野、深井、更に、中村・田中駿太と、Wボランチ変革は充分可能となります。
[ラストパス精度]では無く、ボランチ変革による、[中盤ビルドアップ・パス精度改善]が、切り札となる事でしょう!

⑵もう一点、見逃す事が出来ない課題が、[走力・スプリント低下]です。
ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]は、最早有名無実化、、、
試合終了後に、不満気に「走りが足りて無い」とのミシャコメントも、事前や試合内檄でやるべき、、で、後の祭り、言い訳の代わり気味で、指摘しても、無意味です。
現在、今シーズン[走る・闘う]は、
リーグ最低の、[走行距離111.6km・17位、スプリント数118回・15位]で、昨シーズン[走行距離14位・スプリント14位]から、低下し、リーグ下位状況が続き、大半試合で[走り負け・球際負け]となり、その結果は、コンサストロングの[ハイプレス指数53.7%・5位、成功率51.5%・1位]と、指数=ハイプレス頻度で、昨シーズンより低下とさせています。
特に、直接5試合平均では[走行距離110.6km、スプリント数106回]と、更に悪化し、戦術ポジションを取らず「戦術負け」、走り負けが益々悪化し、戦績低迷の直接原因となりました。
こちらも、個別数値は記載しませんが、[走る選手と走らない走れない選手]の差が悪化し、組織・規律プレー、戦術プレー低下となりました。
 全体コンディションアップは当然、個別選手管理の徹底が絶対で、その管理の甘さ・実施欠如が真因で、指導陣の立て直し、戦略・戦術・運営整備から始め、全選手漏れなく、走る・闘うサッカーを追求し、それが不能選手には退場や除外勧告や措置を取る事となります!

根幹のコンサ現在課題は、以上の2点ですね。

以上2点を踏まえ、コンサ今後の体制検討では、、、

[走る選手・闘う選手]の走力・スプリント力・スピード能力を前提に、
ストロングと戦術適正、戦略から体制構築ですね。

前線構成は、そのまま戦術選択となりますが、コンサこれまでの[ゼロトップ型2トップ+トップ下]スタイルは、[DF裏への飛び出し]・[相手ビルドアップ阻止へのマンマーク型ハイプレス]の攻守でしたが、[ロングフィード・ポストからのショートカウンター展開]が消失しており、コンサビルドアップでの「相手ハイプレスへの対抗策の『コンサ式』が消失」し、ビルドアップ展開の幅が縮小し、ロングフィードも、45%まで成功率低下で、半分以上が、失敗し相手ボールのロストとなる事で、攻撃リズム低下、回数大幅減としています。そのため、これからは、その是正を加え、これまでのストロングも維持するスタイルが必要となる訳ですね。
[DF裏への飛び出し、相手ビルドアップ阻止、ロングフィード・ポストからのショートカウンターも可能]とし、更に、[サイドクロスのターゲットとなり得点獲得力もアップする]スタイルが必要です。
それは、
 最前線の3パターン構成が最適でしょう。それは、どちらかでスタメン・スタートし、試合途中で、スタイルチェンジ、更に、その混合形、との内容となります。
[DF裏飛び出し・相手ビルドアップ阻止]型が、
      浅野(青木)   小柏
         小林(出間)
[それに、ポストからのショートカウンター、サイドクロスターゲット]型が、
      大森    ゴニ
         小林(ミラン・出間・青木)
[混合]型 
     浅野・大森 小柏・ゴニ
       小林(ミラン・出間・青木)        これで、勝負です!
次に、問題のサイドです。
左右両サイド共に、金子の後釜候補は、有力選手揃いです。
 左サイド 菅・青木・田中宏武、
 右サイド ルーカス・田中宏武・浅野と、各サイドには、他チーム主力級の3選手が揃い、
 金子のパフォーマンスに匹敵するルーカス・浅野は、完璧😍代替となりますし、金子の走力・スプリント能力を超えたパフォーマンスを期待出来るものとなり、戦力ダウンは無く、アップもあり得る所です。

一番の焦点ポジションが、Wボランチで、変革で大きくコンサ戦力アップ変貌が期待可能な構成となり得ます。
これまでの[宮澤・荒野]の、走力・スプリント・スピード不足に加え、プレー安定性問題が両選手共に有り、相手チームターゲットとされていたポジションでした。
今後体制は、候補者〜荒野・深井に、馬場・田中駿太・馬場・福森、そして駒井と小林が加わり、来年以降は、新規加入大卒組も参加しますが、この半年間は、このメンバーが対象でしょう。
ここは、有力候補序列が出来、駒井~(小林)~荒野・深井、~福森・馬場~(田中駿太・中村)~宮澤となり、この序列順に起用・構成が適正です。
最後に、守備ライン・CBは、
[岡村・田中駿太]の確定に、[中村]確定となります。そのバックアップが、福森~西野・岡田~宮澤、となる構成です。福森は、CBスタメンから外れ、ボランチ起用の可能性に変化する構成となります。

GKは、菅野~ソンユン育成継続~大谷~松原序列は変わりませんね。

全体像にしてみると、
   浅野・大森・(青木)         小柏・ゴニ
                        小林・(ミラン・出間・青木)
菅・青木・田中宏武         ルーカス・田中宏武・(浅野)
 荒野・深井・(福森・中村)     駒井・馬場・(田中駿太・小林)
      中村・(福森)      岡村(中村)       田中駿太(西野)
      菅野・ソンユン・(大谷・松原)

サブ:宮澤・西大伍・小野伸二
               、との新体制です。

いかがでしょう?!







   



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20:12

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〜進化〜173)又また相手へプレゼント試合=自滅を続行!

2023年07月15日

選手は、厚別の想いも、奇跡も、何も知らず、感じない状況にまで、時代は変わっている
、と言う事なんでしょうね!

その当時は、間違い無く、選手とサポーターで作り上げた「奇跡」の数々は、存在していましたし、選手もサポーターも、尊重と尊敬と誇りを、高らかに唄いました。

しかし、今日の、メンバー達には無関係なんでしょう。
5試合連続の[相手へのプレゼント試合]=自滅試合を続ける事は、
選手生命や契約・サッカー人生の危機とも無関係、として、まるで以前の言葉の「サラリーマン根性」そっくりの、[責任と魂の無さ]、自覚と反省の弱さは、そのまま選手能力の是正・拡大・上昇を放棄し、現在選手生命で停止、との[それだけ選手]となりますが、ほんとにそれでいいのですかで!?
海外や代表、リーグ上位やカップ戦優勝など、口にするのも憚れるほどの低内容実力!
致命的欠点を持った選手では、潜在能力は永遠に潜在のままで、実力となる事は有りません!

本当に、多数の方が、このふざけた試合に、体力と時間と汗・涙を賭けた事を、悔やみ兼ねません!
走らない・闘わない・頭も使わない・努力不足とミスをそのままとする、、

残念ながら、明日のサポーターズデーは、止めます!
選手・指導陣へ、酷い叱咤・罵声を吐き兼ねませんので、、、!

皆様、ほんとにお疲れ様でした!
これに曲げないように! 先ずは、ひたすらのリカバリー!です。


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15:40

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〜進化〜172)スタメン確定!あとはゴールへの冷静判断、執念と集中!

2023年07月15日

ほぼ全マスコミ等、スタメン予想は一致し「確定」状況!
(当ブログも、同一予想でした、、、ね)

あとは、全選手による組織攻守プレーの[ラストプレー・シュート精度]の一点!
クールヘッド~冷静判断では、普段トレーニング通りプレー意識、
ホットハート~チームと自らの想いを乗せた、ゴールへの執念、
を最大まで上げ、[プレーへの集中MAX!]で、見事に果たせますし、これまでの問題一挙解消となり、本来チーム力の通りの、大量枠内シュートからの、大量得点を果たせます。

金子・浅野は、各2得点獲得で、「10得点の大台」に乗せ、
スパチョークは、連続得点続行、勢いそのまま出間も、リーグ戦得点デビュー、の6得点も夢ではありません!

聖地厚別の「当面最後の奇跡」を作り上げましょう!
我ら、全サポーターが、声援の中、
その奇跡を見届ける「証人」となり、今後「伝説の語り部」となりましょう!

[厚別の新奇跡]を作り、掴みましょう!


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06:27

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〜進化〜171)次戦中2日・21節新潟戦、主力組も渾身試合で活路を開く!

2023年07月13日

 昨夜試合から、中2日のホーム・21節新潟戦のため、早朝出発し、既に帰札し、準備トレーニング開始としている所でしょう。
昨夜試合は、サブ組大活躍の、魂を賭けた渾身試合で、天皇杯3回戦の壁を突破し、併せて、サブ組の存分に証明されたパフォーマンスにより、チーム戦力拡大となった、大きな成果を掴んだ試合でした。

そして、その流れを受け、主力組の[体たらく・前試合まで低迷2試合からの脱却]を図り、サマーブレークを迎えたい展開を招く事が出来たもので、試合内容の回復と挽回結果を求める試合となりました。

果たして、主力組の活躍復活・渾身試合の成否が問われ、ひいては、選手層や戦術・戦略に繋がり兼ねない重要試合となりました。
そんな次戦対戦展望・予想を確認しましょう。

1.対戦チーム「新潟」現況
 現在の戦績は、
順位14位 勝点21 5勝6分9敗 得点21失点29得失差ー8
今シーズン唯一降格の18位には「勝点差8」とひとまず降格争いは回避状況ですが、シーズン序盤の最高3位からは大きく降下した現状は、やや不満足と言う所でしょう。
昨シーズン、J2屈指の攻撃スタイルと威力が、シーズン冒頭は作動するも、中盤期となり、新潟対戦対策確立で、その壁を破るだけのパフォーマンスアップも乏しく、ややジリ貧気味の実力ポジションが現況です。

シーズン前予想では、主力選手残留に加え、新加入で、昨季11得点7アシストの太田アクセント期待、両サイドバックの新井直人が加入、僅か戦力アップ。
新潟長所の攻撃力は、リーグ戦開幕6試合全試合得点との実績を挙げ、特筆される、第4節川崎戦で、川崎の包囲網をかいくぐるパスワークで、パスワークの質はリーグ上位レベル、実は一番との評価となりました。前監督アルベルスタイルが全開でした。その中、トップ下で目覚ましい活躍・伊藤涼太郎の存在は大きく、異次元パスワークがその最大ストロングで、新潟パスサッカーの象徴でした。
特に、川崎のハイテクパスワークは、リーグ随一の狭いエリアパス交換ですが、それを更に上回るパス交換と、ボールロストも極めて近接距離感で、直ちにプレスして奪い返すスタイルのハイレベル攻守でした。
新潟パスワークの特徴は、「門を通すパス」と表現されます。それは、守備側の2人の選手が並んでいる状態の「門」状態で、その2人の間を通過するパスを多用です。それは、ショートパスで前進するなら門を通過する事が絶対ですが、そのスタイルがチームパススタイルだ、と言う事ですね。
そのスタイルこそが、スペインスタイルで、前監督バルサスタイルの流れを受ける、最高レベルスタイルです。「1対1」をしないスタイルが、新潟のパスワークの根幹ですね。
これまで定評を受けて来た、川崎・風間サッカーの流れスタイルを越える、スペインスタイルパスサッカー、となりますね。
超強烈内容!ですね。
ミシャも、決して負けてないですが、こちらは、パスサッカーの根幹へのアプローチによるハイレベルパスサッカーを追求している、となります。
しかし、実戦では、川崎戦以降の5節から、リーグ上位チーム対戦で、ミス多発から自滅試合が連続し、その後展開は、ハイレベルパス交換にも拘らず、パフォーマンスのバラツキ多発で、勢いは低下状態が継続。
そして、新潟を転落させた事態こそが、伊藤涼太郎・シントトロイデン完全移籍で、チームの中心・中核役割を果たして来た代替は、未だ埋まらず、更に戦績バラツキが加速となっています。
最高、成功率86%のリーグ断トツトップを誇って来た[パス精度]は、直前試合パス成功率79%にまで低下しています。

また、走行距離では5位も、スプリントは、最下位となり、
4節川崎戦  走行距離115.454km    スプリント114回
前節神戸戦      走行距離121.196km     スプリント101回
と、更に、スプリント数激減で[球際強度低下]、との弱点が有り、走り負け・球際負けも目立ち始めています。

総体的に、パフォーマンス低下傾向が止められていない対戦相手との現状、しっかり撃破で、新潟浮上の目を与えず、コンサ勝点積み上げを図るべき試合です!

2.コンサ 対戦戦術・試合展開想定・試合起用メンバー予想
さぁて!コンサは主力組による快勝譜を刻む戦いは前進です!

天皇杯[時間限定]起用の主力組も、丁度良い実戦によるトレーニング効果となり、コンディションは万全です。岡村・田中駿太・荒野・中村・ルーカス・菅、それに大活躍の出間思努の7選手は、勝利意識のまま、次戦に持ち越しの起用最短候補ですし、
元々、ベンチ入り回避扱いの、大注目金子・浅野・駒井・スパチョーク・深井・菅野・ソンユン、そして宮澤の8選手も当然最短候補ですね。

想定戦術は、コンサ式ミシャスタイルよりも、新潟ビルドアップサッカーを阻止し易い[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]が吹き荒れます。
大前提となる、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]、「走り勝ち・球際勝ち・戦術プレー勝ち」のための、走力・スプリント・スピード、戦術フルタイムパフォーマンスを果たす、強いマインドとメンタルが絶対要因となります。
新潟パスサッカーVSコンサマンマーク+ミシャパスサッカーの戦術対決となります。
縦の高低、横のワイドの全エリアを駆使し、スピード最速の超攻撃サッカー、多彩多様ストロング炸裂サッカーが、新潟コンパクトサッカーを襲い、得点獲得勝ちの、コンサ必勝パターン勝利を果たすものです!

想定試合展開は、
試合開始、後半開始後まで短時間の、両チーム拮抗・攻守激しく交差展開となりますが、その勝負はコンサ優勢となり、多数時間帯はコンサ攻勢時間となり、多数決定機構築から、決定力改善を果たし、枠内シュート率40%超えとし、多数シュートから、複数得点獲得の、得点獲得勝ちを果たします。
想定試合結果は、[4-2・完勝]との予想です。

試合起用メンバー予想は、
上記のメンバーに、前試合活躍メンバーを加味した構成とします。
[スタメン]
    スパチョーク  浅野   
         駒井
  ルーカス 宮澤  荒野   金子
      中村 岡村 田中駿太
         菅野
 [サブ]
    菅・出間・深井、ゴニ・青木・馬場
    ソンユン

 とします。

深い記憶と記録、輝かしい奇跡の数々を現実として来た"聖地・厚別"との惜別壮行、そして、仮の金子との数々の想いと激励、これからのコンサ、を賭けた「永遠に呼び返され、語り継がられる名試合」を達成しましょう!
全サポーターの総力を結集し、勝利の雄叫びを上げる闘いへ出陣です!


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20:16

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〜進化〜170)サブ組の渾身の闘いが、試合を動かす!

2023年07月13日

昨夜の天皇杯3回戦・V大分試合は、
対戦相手・V大分の、コンサスタイル相似形とする、
[3-4-3〜5-4-1]フォーメーションでの完全マッチアップ、
最前線からのハイプレスとビルドアップ型パスサッカー、サイド攻撃、
走量を上げ、
前半25分〜37分同点弾局面、後半16分〜30分2得点目弾、の時間帯は、コンサ中盤・CB陣を混乱させ、支配された、との高パフォーマンスを発揮。
しかし、そんな劣勢を跳ね返し、
前半開始〜20分、37分〜前半終了、後半開始〜12分、34分〜試合終了の4時間帯で、
コンサ優勢を構築し、多数決定機構築、決定力のあるゴニ、福森、出間の存在で、シュートの内、枠内シュート全てを得点とする、得点獲得勝ちの「コンサ勝利パターン・メンタル」を実現したものでした。

サブ組の「個々能力・ストロング」の披露・証明の[晴れ舞台]でしたが、
結果は、見事に成し遂げた選手揃い、となりましたね。

前線では、2得点で決定力証明の「ゴニ」、華麗で才能を煌びやかに発揮する美技の「小林」、衝撃のラストパス能力と圧倒的な決定力証明の本格デビューの「出間思努」、一番のキレキレプレーで何度も切り裂き突破の「田中宏武」、パス能力抜群で冷静シュートを証明の「福森」、4失点を阻止のスパーセーブと、ピンポイントロングフィード証明の「大谷」、と、リーグスタメン匹敵や超えの「サブ組大活躍」が掴んだ、コンサ典型パターンの「得点獲得勝ち」を果たしました。

試合スタッツは、リーグ管理試合では無く、詳細項目は、走行距離やスプリント数を始めとして、不明ですが、
     コンサ     V大分
決定機数 13・9回=22回   5・9回=14回
シュート  14本     11本
枠内数    5本      2本
得点     5点      2点

コンサ選手別シュート内容は、
   シュート 枠内 得点
ゴニ  4本  2本 2点
出間  3   2  2
福森  3   1  1
田中宏 2   0  0
ルーカス1   0  0
荒野  1   0  0 
*ゴニ・出間・福森の、3選手個有能力そのもので、その他選手は、シュート能力不足も証明されました。

最大の収穫が、出間思努の豪快・圧倒プレーで、ゴラッソゴール、得点直結のセンス一杯ラストパス、倒されない体幹とスピード、、、トップ試合で観てみたいと強い印象を受けましたら、ミシャから「次戦・新潟戦のメンバー修正=試合起用が必要となったカモ」とのコメント!
トップ昇格は当然、リーグ戦での活躍、チーム牽引選手との、ブレーク予感が一杯ですね!
[大森と出間]が、[これからキーワード]となるカモ、、、!

期待一杯の、サブ組大活躍の、コンサ快勝パターン復活!となりました!

次戦・新潟戦への弾みとなりました!



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07:13

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〜進化〜169)金子・ディナモ・ザグレブ移籍は正解か?

2023年07月12日

いよいよ、
金子・クロアチア1部の名門ディナモ・ザグレブ移籍が本格化・現実化しそうですね。
コンサ大学トリオも高嶺・柏移籍に続き、
リーグNo.1・サイドハーフの実績を挙げている金子への移籍オファーは、当然ですが、
コンサ選手のチーム残留意識の高さから、ここまで移籍オファーも跳ね飛ばし続けて来ましたが、
ミシャも在籍歴のある、ECL(ヨーロッパ・チャンピオン・リーグ)毎年参加・クロアチアリーグ過去20年中、19年1位との実績の、名門CLクラブからのオファーは別格として、現実化は前進ですね。
チームは、彼の「モドリッチ」を始めとして、レアル・マドリードやチェルシー、シュトゥットガルト、ライプツィヒ、インテルなど、多数最高トップチームへの移籍・成功を掴んだ名選手創出チームですし、
コンサ・ミシャも、攻撃的MFとして、1984-1985在籍し、その後オーストリアクラブへジャンプアップしたものです。
チームの最大特徴が、[未来予測型]として、名選手を輩出し続ける「選手育成」最優先戦略とクラブスタイルで、リーグも含め、フィジカル強度は欧州レベルの激しさで、加えて、パスサッカー〜個々ストロングサッカースタイルまで幅広く、フィジカル・テクニック・高レベル経験値を鍛錬されるクラブです。
日本選手の在籍歴は、かの三浦知良・キングカズの1人ですが、現在も含めこれまでの名選手輩出は、突出・傑出クラブです。
 この様に、他国やJリーグの様な、所謂「使い捨て」スタイルクラブとは、真逆で、世界選手へのステップとしては、相対的に優れたクラブ、です。

大成功・三笘の、プレミア・ブライトン移籍も、完全移籍後先ずは、2021-22シーズンベルギー1部・ロワイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ期限付き移籍し、そこで活躍実績で、レンタルバックし、トップチーム定着の手順でした。

実際、今回移籍は、期限付き移籍・買い取り条件付き、でクロアチアリーグでのテスト実戦の手順が濃厚ですね。
しかし、25歳で若手と中堅の端境の有望選手として、特命オファーが有り、現時点での実力に、更なるパフォーマンスアップで、伊藤純也の後継者・日本代表右サイドへジャンプアップを果たすチャンスへの道!

残されるコンサ右サイドには、スタメンのルーカスだけで無く、スタメン候補〜田中宏武、スパチョーク、浅野、と並び、更に、コンササイドスタイルを希求する、次世代の若手有望選手の加入希望者が続出しています。
金子の穴は、絶大ですが、充分代替可能!

ここは、移籍でステップアップへの大チャンス!として、GO!でしょうね!
金子の輝く未来と、大成長後にクラブ帰還を願うものです!

早ければ、次ホーム戦・新潟戦が、壮行試合となりそうですね!


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07:39

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〜進化〜168)サブが躍動!明日試合こそ、その実力を披露出来る晴れ舞台!

2023年07月11日

 前試合の悪夢は、そのまま夢の中を置き去りにし、
明日試合は、[コンサの未来と輝く世界への扉]となるフレッシュ試合です!
コンササブ選手は、待ちに待った出場機会・本番の晴れ舞台!
その想いとわくわく期待感一杯の、爽やかなアグレッシブマインドが、
悪夢と混迷のもやもやを、爽やかに吹き飛ばして呉れます!

若手サブ選手、故障離脱明け復帰選手が混成する強力チームが、
チャレンジ意識で満ち充ちた対戦・V大分のアグレッシブ試合と対戦し、
その全力発揮に挑戦する姿こそ、[コンササッカーの原点]を表現する事となりますね。

戦術は、
起用メンバーから、
[コンサ式ミシャ戦術]の、強力前線でのポストからのショートカウンターパターンを駆使し、それにビルドアップ型・チーム全体前進のパスサッカーが加味した、カウンターとパスサッカー混合サッカーが原則となり、
試合開始や後半開始からの15分や、途中相手ビルドアップへの攻撃スイッチからなど、局面・時間帯を選択し、[オールコートマンマークプレス]の攻守全面攻撃スタイルを展開。
どちらも、走力・スプリント・スピード、戦術上ポジショニングによるチーム戦術プレーが、必須ポイントですが、フレッシュマインドで一杯の、コンササブメンバーでは、主力メンバーの前試合悪夢パフォーマンスとは無縁で、本来通りパフォーマンスを全力発揮してくれますね!

試合内容は、圧倒的な球際チャレンジ、走量・走力を発揮するV大分のパフォーマンスが高く、接戦展開が濃厚ですが、コンサ、サブメンバーの走力・スピードが爆発し、決定機構築力は圧倒的で、高い集中力で、シュート決定力も高く、複数得点獲得で、コンサ圧倒・支配試合の展開に持ち込めます。

試合起用メンバー予想は、
(スタメン)
                           ゴニ
    ミラン    大森      ・・驚異のスリートップ
 青木  馬場   深井  田中宏武
    福森  中村  西野
       ソンユン

 (サブ)
    西大伍・菅谷・出間・小野・荒野・小林
    大谷

 原則、全メンバーを熊本に連れて行ってるので、主力サブとする起用選択も可能ですが、
 こんなフレッシュなメンバーが希望ですね!

 フレッシュな、真剣・全力試合を期するもの!
 コンササブのそれぞれ!全力で出し切れ!


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07:16

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〜進化〜167)前試合の問題点は、たった3点!それ以外は派生内容!

2023年07月10日

余りの不甲斐ない試合内容に、ブログ作成意識も薄れ、失礼致しました。
しかし、
その試合内容評価・分析は、以前の様な様相となり、記載再開を意とし、アップです。

試合の問題点は、練習で挽回・回復可能な、たった3点のみで、
選手構成メンバーや戦術、監督是非は、派生部分で問題解決が遠のきます!

問題点は、
⑴走らない、特に、スプリント数を、僅かな選手以外全選手が大きく減少させた点。
真面な試合とする必須基準[走行距離115km・スプリント数120回]は、
「走行距離103.8km・スプリント数88回」と、
「走行距離△12km=FP10名で割ると△→1.2km低下」
「スプリント数に至っては、△38回=FP10名で割る差→3.8回(1/4減少)」と、
走行距離減少→戦術の想定する適正ポジション未到達の連発
スプリント数激減→プレス・チャージ減少で球際大幅弱体化=闘わない、の連発
これでも、シュートプレー実現は、一部選手のみの献身的パフォーマンスがあったからでした。
ミシヤ試合三原則とは真逆・反抗の[走らない・闘わない]試合内容、です。
これは、
即座に回復可能!です。
個々に走行距離とスプリント数を絶対必須パフォーマンスとして設定し直し、そのパフォーマンスを徹底して求め、果たさなければ、起用交代とし、基準実行選手は交代させる、との意思表示ではほぼ全て改善でしょう。  後段の選手メンタルが問題真因ですので、マインドとメンタル指導で即座効果となります。
⑵枠内シュートプレーの惨憺たるレベル〜僅か2本では、多数選手が懸命に努力し構築した決定機を、一瞬で吹き飛ばし・消失とさせる、ラストプレーで、勝点獲得・勝利のための複数得点戦略は、成立の余地も絶望視させるもの。
ミシャの僅かな欠陥〜シュート練習のとことん欠如が、何年もチーム混迷を晴らさないシュート決定力の酷い不足を招いています。
シュート練習の絶対的な不足が真因で、個々選手のシュート決定力を、相手チームの低パフォーマンスに頼る結果となる、シュートプレーレベルから、脱却し改善する事は、練習あるのみ!です。
また、シュートプレーでのメンタルやマインドも問題部分で、真面な指導も全くしていないでしょう。
シュートプレーの座学・理論の把握認識レベルも酷い選手毎格差がありますね。
即座改善可能、そのもの!先ず、メンタルマインド改善が急務!
⑶⑴⑵の真因と記載した通り、
選手マインド・メンタルは、とてもじゃ無い負け犬根性でした。
コンサ選手の内複数特定選手は、元々の精神的弱点が、随所に現れ様としていますが、試合環境変化もその「典型的な引き金」となり、マインド・メンタル低下とし、集中だけで無く、戦術実践意識やパフォーマンス発揮意識を低下させ、酷いパフォーマンス低下・減少としてしまいます。
前試合は、正にその典型試合で、これは管理指導失敗でもあります。
ミシャ試合三原則の「○○・◇◇する」の[する]部分=意識認識のマインドメンタルの問題です。
マインドメンタルが弱ければ、パフォーマンスは弱くしかなり得ません。
ロボットでは無く人間なんですから、[マインドメンタルでしか動かない生き物]のサッカー!
強烈なマインドメンタル〜勝利の意識と認識、チーム一体意識と責任意識、集中と没入こそ、試合の源泉ですし、そこで対戦負けは、必敗は当たり前!

この3点が全ての元凶と原因ですし、即座改善可能との理由です。

しかし、こんな当たり前の内容、も認識改善が出来ない指導陣か否かは、注目し続けているポイントですし、ミシャを信じるか否かに繋がる所です。
それは大丈夫でしょう?!きっと、多分、、、


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07:21

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〜進化〜166)自滅試合!天候のせいで、走らない、闘わない、でも両チーム平等!

2023年07月08日

走行距離、スプリント数、はふざけたパフォーマンス!
枠内シュートに至っては、得点スパチョークと、田中駿太の2本のみ!
シュート15本も、ひたすら枠外に打ち続けた、体たらく!
サッカーになりません!

こんな無残なパフォーマンスを見せられたサポーター、現地声援させられたサポーターは、許しません!

コンサ選手の甘さと認識が露呈された無残試合!
もうウンザリだ!


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21:02

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〜進化〜165)クラブとサポーター団体との関係は?

2023年07月07日

 話題沸騰ですが、一意見です。27年間コンササポーターを継続している現在からの意見です。

神戸戦での、コンサ・アウェー席トラブルは、
本来の問題点から、
該当団体への[これまでの軋轢や不満疑問点]と今回事案への処分対応、
そして、クラブによる[対応への不満疑問]に移行しています。

コンサ現況、サポーター活動は、
・公式ファンクラブ[クラブコンサドーレ]と当ブログなど公式コミュニティ活動、ファンミーティングや練習公開など活動、パートナー財政支援活動、試合会場運営など各種ボランティア活動、
・該当団体を始めとする多数自主団体.、 との2方法となっています。
前者は、クラブ公認活動として、クラブが主催運営し、ファンに具体的特典も伴う事が多い活動です。
対して、クラブの公開ホームページ等から判明すると、
後者は、クラブからの公認制度も無く、運営は完全自主制で、試合での直接団体声援を中心とした活動で、参加各員の自らの資金と時間を投入される活動となりますね。

しかし、この現行スタイルは、サッカークラブスタンダードなどは無く、各クラブで、かなりの相違が有るもの、とのリーグ現況です。
その相違点は、
クラブファン増加=ホーム入場者数確保となる、との考え方から、クラブが主催し「ファンクラブ」設立・参加増加を図る、との公式ファンクラブがスタートです。
一方で、どのカテゴリーとしても、試合や活動を直接声援し、チームメンタルやマインドを支える活動は、自然発生的に起きるもの。スポーツだけで無く、社会では、色々な支援・応援活動が、より良い活動を支え
成長の糧としています。
今回問題の該当団体も、全く同様な目的と方針で活動している団体ですね。
しかし、社会活動そのものでもある、サポーター団体活動も、法令や慣習など一般規範を遵守する事は、当然該当するもので、他国サッカーサポーターで時々発生する、観戦時、暴動や暴力行為、差別行為、規範違反行為は、犯罪となるものですし、賠償責任を伴うものです。

しかし、コンサを愛し、支える意思と意識、行動は、皆同様ですし、互いにリスペクトと感謝で連帯するものと思います。
また、「より良い応援活動」のため、多様な工夫や準備も当然有りますし、会場により、臨機応変対応もある事ですね。

今回問題は、本来、[自由席]設定が定番だった、いわゆる[ゴール裏]席で、該当団体が一番積極活動を実施し、他団体もその追随・主導運営を委ねていた現状から、これまで、当該団体だけで無く、ゴール裏多数での集団統一声援を実践し続け、コンサチームを支えて来ました。その際、しばしば、集団密集のための席移動や、応援活動参加は、多数の方が参加され、感銘を受けた経験は多数でしょう。
しかし、近時、[ゴール裏]席の[指定席]設定の動きが多くなり、今回の様に、自由席により設定可能だった声援活動に支障が発生、本来「指定席同士で席を入れ替える」自由は確か存在しますが、その座席交換を組織化し、多数観客を対象とする事態となり、大原則の「指定席観客の意思」が反映されない・不透明な対応で、結果として、試合主催神戸クラブを巻き込む混乱としてしまった、と言う事なのでしょうね。
事前に、アウェー側のコンサクラブへの正式相談も無く、現場のやり取りとなった点、そして、指定席観客の権利を毀損した点は、該当団体管理者の責任は当然明らかにされるべきですし、その責任を担う具体内容も当然必要です。それが、極めて厳しい[処分]レベルなのか、[今後の指導・指針要請]レベルなのか、色々と検討が必要でしょうが、原因は、試合実体声援を主導して来た団体での、対応方針の誤り、現場対応の失敗に有り、サポーターとしての「姿勢やチーム応援毀損」事案でも無く、これまでの数々実績・貢献も有り、コンサ試合声援の中核として、これからも、正しく・熱く・深いチーム愛の全力声援・応援を期待する、として、[指導勧告]レベルでの善処が適当では無いか、と思う所です。

オールコンサは、選手やチームスローガンであると同時に、サポーターとクラブ間、サポーター間も同様のスローガンでは無いでしょうか。

コンサ、サポーター団体の今後については、
公式団体の「活動範囲・カバーエリアをどこに設定するか」問題が課題ですね。
現行の、主に、資金源泉としての、会場入場料等収入・グッズ購入や支援金、を目的とした、コンサファン・会員登録化を目的とした、各種公式団体活動は、その目的は変える必要も無く、[会員化による安定ファンからの収入確保]は、継続です。
対して、自主団体については、完全自主制はリスクが常時継続し続け、そろそろ、「届出制や許可制」も有り得る時期とも想定されます。
例えば、[届出制]で、「団体の管理者」を把握する事は、現代の責任を伴う社会活動では、当たり前であり、各団体での適正運営の根幹でしょう。団体活動の責任の所在先、最終的には「人」を明示する事は必須です。これで、団体責任を追求する手段が確保され、その波及効果が、規制遵守の適正サポーター活動、となるものですね。
また、[指定活動届出制]も併用で、「クラブが指定する活動を列挙・例示」し、その該当活動は、事前届出により、相談や指導勧告を可能とし、コントロール・管理した内容とする、との制度です。
今回な様な、座席移動や、問題行動への事前対応は、クラブの責任領域で、ホーム・アウェーを問わず、現代社会では必須でしょう。

今回事案を契機に、より良いサポーター活動で、より強いクラブ作りの機会としたいですね!


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09:10

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〜進化〜155)後半戦のスタートが切れる勝利必須の20節福岡戦は⁈

2023年07月05日

 後半戦開始からの2試合・勝利のスタートが切れていませんね。
後半戦は、勝点3の勝利に拘る試合展開、との戦略の筈ですが、試合内容と結果が2試合連続で付いて来ませんでした。
と言う事で、次戦・20節アウェー福岡戦は「勝利必須」試合として、一段と意気込みと準備に力が入ります!
そんな、
福岡戦の試合予想です。
因みに、次戦福岡戦、水曜開催のアウェー天皇杯大分戦、そして次のホーム新潟戦で、夏季中断期の3週間ブレイクに突入ですが、その試合開催インターバルは、「中3日」・「中2日」と過密日程で、途中天皇杯戦は、ターンオーバー・サブチーム対戦と、選手起用は、2チーム制との戦略です。
現在、コンサは、小柏肉離れ離脱が最終で、それまで故障離脱組が、続々と復帰となっています。
前試合でも、小林・宮澤・ゴニはコンディションをかなり上げて、試合起用となりました。
問題の小柏も、チーム練習に参加し始め、早過ぎる復帰で故障再発を絶対に防ぐ、との事で、ゆっくりでは有りますが、想定よりかなり早い復帰が見込めます。当面、早ければ、ホーム新潟戦辺りでの復帰を的にしていそうですね。
残るのは、大森だけとなりますが、こちらも、同時期〜夏季中断期付近で復帰と言う事でしょう。
「全員体制」は、すぐそこ、です。

では、本題テーマ〜対戦チーム「福岡」現況から、検証して行きましょう。

1.対戦チーム「福岡」現況
現在の戦績は、
順位12 勝点23 6勝5分8敗 得点18失点25得失差△4
因みに、昨シーズン同期は、
順位14 勝点20 4勝8分7敗 得点15失点18得失差△3
と、ほぼ同内容ですが、得点微増・失点急増と、トータルでは低下するも、勝点・順位上昇との実績です。
因みに、コンサとは[勝点4]、降格18位とは[勝点11]と、やや物足りないが、降格争いからはやや安心、とのリーグ・ポジションです。まずまずのギリ合格点ですね。

シーズン前は、
J1昇格3年目となる長谷部監督体制は、資金力豊富で選手層を誇るチームに対し、コンサ同様、限られた資金力の中、比較すると弱い選手層を活かし、[J1定着]を大命題として、今シーズンも展開との戦略は変わり様が無いものでした。そのため、具体的戦術は、組織ブロック守備による堅守は根付くも、得点力不足が解消しません。
攻撃は、昨年チーム得点王・山岸とルキアン残留。フアンマ・デルガド流出も、J2連続13得点の佐藤凌我加入。クルークス流出のサイドは、紺野和也加入、更に、高能力・井手口陽介がコンディションアップ・復活で、中盤層強化、サイドバック志知孝明流出は穴埋め無し、と最低限の補強。
この様に、大きな戦力補強は無く、頼りは、長谷部監督采配のみは、不安定。
一言なら、[シーズン前戦力整備は不成功]でした。
こんな状況にも拘らず、上記戦績は、健闘!レベルですが、これ以上の得点力増加、緩み・弱体化の堅守も改善策が乏しい、との現況で、
唯一の注意ポイント・ストロングが、
「前線からのハイプレス、ボール奪取からのショートカウンター」位しか、有効な守備・攻撃策が無いため、そこへの集中・実践度は、リーグ上位です。
[リーグ上位のハイプレス]ですね。
しかし、そのファーストアタックを躱されると、ハイラインの広大スペースが有り、守備は脆いもの。
しかし、ハイライン裏を嫌い、自陣深くブロック守備では、攻撃への切り替えが極めて減少となり、攻撃が無い、一方的な[守勢]状況が継続し、その中の、綻びやミス、相手スペシャルプレーで、突破・失点を許してしまいます。典型的な敗戦パターンが連続しています。
対戦ポイントは、[福岡ハイプレスを躱す]点が、焦点!ですね。
福岡は、僅かな攻撃機会・シュートにも拘らず、リーグ下位決定率で得点獲得、リーグ下位、の構図は、脱却の困難で、驚異も乏しく、例え、偶々の失点となっても、それ以上得点は取れず、相手チーム得点が上回った瞬間、敗戦しか無い、とのパターンが定着しています。

コンサに取っては、絶好のターゲットで、[勝点3獲得]が比較的に容易な対戦として、勝利必達!ですね。

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
では、勝利必達試合の、次戦メンバー予想です。
前書きの通り、ここからの公式戦3連戦で、リーグ戦は主力メンバー、天皇杯はサブメンバー起用のターンオーバースタイルとなります。
と言う事で、天皇杯スタメン起用メンバーは、次戦スタメンから除外は当然、サブ起用も極めて限定、可能なら、ベンチ入りも回避、となりそうです。
天皇杯スタメン予定メンバーを挙げると、
ミラン・青木・馬場・田中宏武・深井・西大伍・福森・西野・菅谷・出間・大谷・松原
辺りかと、、、そのメンバーを外した選手起用選択となります。

[想定試合戦術]
リーグ戦主力メンバーとなり、コンサチームスタイル戦術を徹底です。
[オールコートマンマーク][マンマーク型ハイプレス]を基本に、[コンサ式ミシャ戦術]で、リーグ最強ハイプレスからのボール奪取・ショートカウンターの攻撃型守備一体・連動攻撃を展開、コンサがボール支配・攻勢局面が継続し、その中、ビルドアップ型攻撃サッカー、サイド・DF裏スペース展開突破からのクロスとカットイン、コンビネーションと縦・スピードスルーパスによる中央突破、反復サイドチェンジ攻撃、ドリブル突破、派生セットプレー攻撃、と多彩多様攻撃を実施し、多数回決定機、多数シュートとなり、沈着冷静なラスト・シュートプレー実施で、シュート精度・決定力を基準以上とし、コンサ必勝の[複数得点獲得による、得点勝ち勝利パターン]を実現です。
[想定試合展開・試合結果]
試合開始直後の、主導権争いとなる[ハイプレス合戦]は、マンマーク型でコンサが優位となり、ボール奪取多発から、福岡守勢・コンサ攻勢が前半戦となります。
その中、決定機多数獲得から、先制・追加点獲得まで進行し、前半「2-0」でハーフタイム。
後半も、開始直後のみ、両チーム拮抗も、55分頃から、コンサ攻勢帯となり、更に、決定機からのシュート多発となり、追加点獲得。
福岡がボール回収からのロングカウンターで、何回かリスク場面となり、試合全体でシュート5本程度から、失点もあり得ますが、後半[2-1]となり、
試合終了時には、[4-1・完勝]との試合結果予想です。
[試合起用メンバー予想]
(スタメン)
          ゴニ
       駒井     浅野
   ルーカス 宮澤  荒野   金子
       中村 岡村 田中駿太
          菅野

 (サブ)
   小林・スパチョーク・菅 ー 限定無し
   深井・ミラン・福森   ー 限定有り
   ソンユン

  サブは、限定無し・有りメンバーとなります。

  ゴニ合流の戦術進化・高さも加わった戦術威力強化との、スタメン選択です。

  次戦、必勝! しか有りません!
  サポーターの全力応援で掴み取りましょう!




post by yuukun0617

10:01

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〜進化〜154)検証!選手スピードの格差は?

2023年07月04日

 前ブログで、ポジションと走力の関係を検証し、
「全ポジション・同一走量とスプリント数」
「全選手同一基準以上で個別選手格差は無い」
「特別選手がチームストロングとなる驚異的走力を発揮し、5選手存在」
「チーム全体、毎試合走行距離115km、スプリント120回以上が基準」
との結論でした。
更に、本ブログでは、選手毎スピード格差を検証です⁈

先ずは、データ値確認。スプリントスピード最高値のデータです。
前試合[1ー1]と5/2・12節FC東京戦[5ー1]・3/12・4節横浜FM[2ー0]と対比です。
7/1・19節      5/2・12節      3/12・4節
スタメン       スタメン       スタメン
チェック32.7km/h    小柏  34.9km/h    小柏  33.9km/h
菅   32.4km/h   浅野  33.9km/h    浅野  31.8km/h
浅野  32km/h       金子  32.6km/h    小林  31.8km/h
金子  31.1km/h     岡村  32.2km/h    金子  31.7km/h
田中駿汰30.9km/h    田中駿汰31.6km/h    菅   31.6km/h
荒野  30.8km/h    荒野  31.4km/h    田中駿汰31.5km/h
岡村  30.5km/h    菅   31.3km/h    岡村  30.9km/h
宮澤  30.4km/h    駒井  30.9km/h    荒野  30.5km/h
駒井  30.4km/h    福森  30.2km/h    宮澤  30km/h
ルーカス30.2km/h    宮澤  29.3km/h    福森  29.8km/h
サブ         サブ         サブ
中村  31.3km/h    中村  30.7km/h    中島  32.2km/h
ゴニ  30.8km/h   ミラン 31.6km/h    ミラン 31.6km/h
深井  27.9km/h    ルーカス30.5km/h     中村  28.5km/h
小林  26.6km/h    馬場  29.6km/h    馬場  27.7km/h
          小林  29.3km/h    西   25.7km/h
前ブログで使用した、コンサ快勝試合との対比ですが、
今回も、驚きの事実が判明です。

それは、
⑴ほぼ全選手のスプリントスピードは、[29km/h〜]で、スタメン選手は全員、サブ選手も一部選手を除き、全員達成していました。
詰まりは、【スタメン選手とサブ大半選手は、高いスプリントスピード達成し、選手格差は無し】です。
ベテランやスピード劣勢イメージ選手は、「スピードで負けている」との認識は、完全に誤りで、「酷い誤解・曲解だった」と、今回で、反省し特定選手へは謝罪しなければ、ものでしたね。
宮澤や福森も、皆に負けずに頑張っていたのです!
⑵スプリントスピード[29km/h〜]は、試合・選手基準として確立しています。
⑶基準を大きく凌駕する特定選手は、チームストロングとして役割・成果を発揮しています。
[32km/h〜]〜小柏・浅野・金子・チェック・岡村・菅、中島の7選手で、ストロングの源泉です。
特筆は、CCBの岡村、LCB起用の菅で、CB最終ラインからのストロングスピードを発揮していて、チーム全員攻撃を実現しています。
小柏の[34km/h]は、リーグの中でも、特筆ストロングで、コンサ攻撃を主導しているものです。

この様に、[スプリントスピード]項目についても、驚きの[選手格差無し・全員基準達成]との結論となり、先入観認識の誤り・誤解を発見した検証となりました。
前ブログの[走力]検証結果と同一結果は、驚きと同時に、高い自信と、だからこそのマインドやメンタルの低下によるパフォーマンス低下を危険を確認した検証でした。

皆様いかがでしょう!





























post by yuukun0617

15:16

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〜進化〜153)検証⁈コンサポジションと運動量の関係は!

2023年07月03日

____前試合は、
それまでの悪化試合内容からの脱却を果たす絶対要件〜[走力回復・基準ギリギリ達成]により、これから以降のスタンダード・基準を作る大切な試合となりました。
そこで、
コンササッカーの中、試合内容の出来・不出来の根幹である[走力]の現況、特に、ポジションと選手毎の現況について検証してみます。
「コンサでは、ポジション毎の走力格差、選手毎の差異、が有るのか?」との疑問への回答となりますね。
そこで、今シーズン・注目3試合を比較してみます。
当然、走力が成功し、コンサ快勝との試合が分かり易そうで、検証対象とします。
 それは、3/2・4節横浜FM[2-0・快勝]、5/6・12節FC東京[5-1・大勝]、そして、前試合・19節神戸[1-1・引分]の3試合です。
個別選手毎数値は、[走行距離km・スプリント回]ですし、途中交代選手*は、90分・フル出場想定に修正値です。

では、データ値記載です。縦項目がポジション毎、横項目が該当試合毎に記載です。
   4節横浜FM      12節FC東京  19節神戸        
   3/2・2ー0       5/6・5-1  7/1・1ー1        
RFW *小柏10.1・27 *小柏10.2・20 *浅野 9.9・15    
LFW *浅野10.8・11 *浅野10.4・17  *スパチ10.2・16   
T下  *小林9.9・22  *駒井11.2・ 7 駒井10.8・14   
RSH   金子9.5・21    金子9.8・24     金子9.7・17     
LSH   菅 10.6・17   菅 11・15 *ルーカス9.6・7    
RDM*宮澤10.8・ 9   荒野12.1・ 9    *宮澤10.6・11  
LDM  荒野11.9・10  *宮澤11.3・ 9     荒野11.6・10  
RCB 田中駿10.2・11田中駿10.4・11 田中駿10.0・17  
CCB   岡村  9.7・ 6岡村10.2・  9 岡村 9.9・  5  
LCB *福森10.1・10   *福森10.3・ 9     菅 10.2・14  
サブ組数値も加味が必要で、こちらも、90分・フルタイム調整の数値です。
サブ1 *馬場13.3・15*ルーカス12.4・21*中村13.2・18    
サブ2 *中島14.2・15  *小林14.2・26   *ゴニ18.0・10    
サブ3 *中村15.3・15  *馬場13.8・21   *深井16.5・38   
サブ4*ミラ12.3・33  *中村11.4・50   *小林16.5・  0    
サブ5 *西 12.3・ 0  *ミラ13.6・27
全体  112.5・149    115.8・144       111.9・121         
これらデータから、
ポジション毎必要数値は、
 走行距離km・スプリント回
RFW      10   ・ 15〜
LFW      10   ・ 15〜
T下       10    ・ 15〜
RSH       9.7  ・ 20〜
LSH       10   ・ 15〜
RDM      10   ・ 10〜
LDM      11    ・ 10〜
RCB      10    ・ 11〜
CCB      10    ・ 10〜
LCB       10    ・ 10〜
サブ  12〜 ・  20〜
全体  115   ・ 120〜
いかがですか?!
驚きのポイントは、
⑴全ポジションで、スタメン必要個別走行距離は、平均化しています!
[10km、スプリント10〜15回]が、その数値です。
可変システムやオールコートマンマークで、ポジション毎の格差は平均化されているためで、唯一「右サイド」ポジションのみ、より激しいスプリントが必要となっています。
 また、サブは、スタメン数値を大きく凌駕する、走行距離とスプリントが必要で、短時間・時間限定条件の上、局面や展開へ大きなインパクトを与える役目の途中投入が理由です。走力が劣るからサブでは無く、「より走れる選手で有る事は、絶対条件」です。
⑵個別選手で、その基準値大幅未達は、アンダーライン部分のみ[走る選手認識]の選手で、全体、驚くほど僅かです。
ベテランや走らない印象選手も、しっかりその責任を果たしていました。
確かに[スピード格差]は現存していますが、走行距離やスプリント数では、大きな格差は無かった事は、評価し直し、となります!
コンサには、「走れない」選手はおらず、それでも走力低下の場合は、「走らない・意識マインド」の問題です。
⑶スプリントでは、[20回以上]の、他選手を大きく凌駕する一部選手が存在していますね。この選手は、スピードも両立していて、チームストロングを構築する貴重な選手です。
小柏・小林・金子が、そのラインを超えていますね。
サブ組でも、ミラン・馬場・中村に深井の4選手が該当です。

この検証では、
目から鱗が落ちる様な、新たな発見が有りました。
特に、「全選手がチーム基準値の走力・スプリントを果たしている」事は、
「これまでの観察眼が偏見だった」と、再認識されるものでした。

どうでしょう?!
コンサ選手は、全員、凄いですね!


post by yuukun0617

08:21

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〜進化〜152)勝点奪取を果たした理由こそ、これからコンサ基準⁈

2023年07月02日

 昨夜神戸戦の激戦は、[これからのコンサ基準]となる基準点試合を達成しました。
イニエスタ壮行・今シーズン初スタメン試合は、アウェイ・ノエスタ・過去最高観客動員を成し遂げた、ホーム神戸の「フォーメーションと戦術・変化スタイル」試合でスタートとしました。
全てが、「トップ下・イニエスタ」を成立させるための布陣で、リーグ驚異攻撃力の「大迫・武藤2FW」を崩し、「大迫ベンチ」と変化など、多々通常スタイルから変更。
後半途中から、通常メンバーに戻した途端復活の攻撃力は、やや低下し、コンサにはチャンス増加の試合開始、でした。

昨夜試合のコンサ「対戦ポイントは3点に尽きる」、との前回ブログで、以下内容を、試合内容目標としました。

⑴リーグ最低走力(現17位)からの脱却〜チーム全体[115km走行距離・120スプリント]、即ちFP10名で割ると、[各選手11km・12回スプリント]を越える事、合わせて、スプリントからのスピード達成。
⑵直近試合の精度転落からの脱却〜[パス精度=成功率80%]を越える事。
⑶最近試合の[極度に低下・シュート枠内率10〜0%]からの脱却〜攻撃ラストプレーである[シュート枠内率40%]を越える事。
このたった3点、されど、どれも選手意識・認識の甘さ・緩さの[低マインド・メンタル]を原因として、一部[選手発生]からチームプレー崩壊、を招き続けている事を打破、
とのポイント点で、決して容易とは言えませんが、
[コンササッカー根幹そのもの、ミシャスタイルの真髄そのもの]部分であり、「その否定はミシャ否定」となる、とのポイントでした。

試合結果は、
⑴チーム走行距離111.9km、スプリント121回で、走行距離は不足も、スプリントはギリギリ達成。
⑵パス成功率70%で、➖10%不足。
⑶公式値なら、シュート枠内率33.3%(枠内数8本÷シュート21本)で、△0.67%も、ほぼ合格ライン。
当日速報値なら、シュート枠内率85.7%(枠内数18本÷シュート21本)で、◎の大幅更新達成。
この様に、全項目が、前試合数値より大幅改善となり、3項目中2項目が達成、でした。
この3ポイントクリアこそ、ミシャ試合三原則「走る・闘う・規律を守る」の基本パフォーマンス達成となり、ミシャ戦術発動レベルを上昇させる原動力です。

試合展開は、
 神戸の通常からのスタイル変更・試合開始で、[〜12分]帯は、神戸の「ハイプレスハイライン・前線への放り込みポストからのショートカウンター攻撃」では無く、「ビルドアップ型パスサッカー」展開となり、両チーム拮抗状態で互いに攻守を繰り返す展開。
しかし、「12分〜前半終了」帯は、コンサが、[ミシャスタイル全開]となり、前線ハイプレスで神戸ビルドアップはチャージし支配、中盤でも2次ボール回収連発で中盤支配、となり、コンサ攻勢時間帯が継続、その中、11回の決定機構築・シュート6本・枠内3本で、得点1獲得。惜しむらくは、シュートミスで、決定的なあと2得点を外し喪失した事が、響きました。
前半、コンサが、走り負けず、集中・精度を上げ、攻撃ラストプレーのシュート精度は最低限の枠内率は合格も、決められるシュート力不足で、取り損なった前半。
 後半、神戸は大迫投入し、武藤・大迫の攻撃布陣で[前半への迫力増加となる]も、64分中村⇔宮澤から、コンサも、運動量・スピード活性化を図り、直後の神戸DFハンドへのPK判定有無も作り、運動量・スプリント・スピードで勝負負けを発生させず、ミシャスタイル機能を発揮させ続け、後半も、決定機9回・シュート12本、枠内5本・枠内率41%のパフォーマンスを継続。
後半も、決めるべき決定機が2〜3回発生し、沈着冷静、賢い判断のシュートプレーなら、決められたもので、取り損なったもの、でした。

ミシャが、試合がコメントで、「引き分けはおかしい!勝利が相当な試合で、非常にくやしい!」と連呼したのも分かる内容でした。

公式の最終選手別シュート内容を見ると、
    シュート  枠内数 得点 枠内率
浅野   7本   4本  0点 57%
ルーカス 3    1   0  33%
スパチョーク     3    1   1  33%
駒井   3    0   0   0%
金子   1    1   0 100%
田中駿太 1    0   0   0%
菅    1    0   0   0%
岡村   1    0   0   0%
ゴニ   1    0   0   0%
枠内率40%付近以上は、4選手のみ。残り5選手のシュートプレー精度が改善されなければ、コンサシュート精度課題は解決しません。
また、枠内シュートも、打ち損ないシュートが殆どで、シュート精度課題は、改善は遥か遠く、です。
しかし、リーグ最高評価を受ける神戸シュート精度も、昨夜は、僅か枠内率21%でしか無く、シュートの71%・大半が、枠外の無効シュートでした。
あらためて、普段・必死努力が必須なシュート精度課題であり、コンサでは、特に、多様な工夫されたシュートトレーニングが必須です。
・GKやとDFのブロックタイミングの外し方、シュートポイントの作り方、背後に隠れる動きと飛び出し動きのやり方、枠内四隅ポイントは集中するシュートプレー力、絶対的に必要にも拘らず、全く、トレーニングメニューにも無い項目が多数、放置・雨ざらしですね。
真面目に、真摯にトレーニングを求めるもの!ですね。

この様に、昨夜は、複数得点寸前まで到達していた、(ミシャコメントの通り)勝利に極めて近い試合を達成しました。

その理由こそが、上記の3ポイントの改善と合格レベル付近までの実績でした。
正にこの3ポイント数値・レベルこそが、
【これからのコンサ根幹プレー基準】となります。前試合は、その基準確立を果たした意味の重い試合でした。

最後に、速報試合項目別スタッツを記載しておきます。
      コンサ        神戸
     前半 後半  全体  前半 後半  全体
支配率  54 48  51  46 52  49%
走行距離 55 57 112  57 58 115km
スプリント60 61 121  57 72 129回
 *走行距離は、ほぼ拮抗、スプリントは後半神戸が優位も全体では拮抗。
ポジショニング・球際は、全体では、拮抗でしたが、ポジション・特に中盤で、互いのコンパクトネスが低く、選手距離間が長めのため、コンサマンマークが有効で、中盤支配を構築。
決定機数 14  9  23   4  5   9回
シュート数 9 12  21   6  8  14本
枠内・公式 3  4   7   1  2   3本
得点    1  0   1   0  1   1点
 *コンサが圧倒していた証明値ばかりです。
 *試合結果の引き分けは、[両チームのシュート精度の低さ]が原因です。
パス数  273    190    463  196   199    393本
成功率  69 71  70  69 71 70%
 *神戸は、前半パス数が減少し、パス交換途中停止が多発し、パスサッカーは中々困難、でした。
コンサは、ビルドアップは成功するも、ロングパス精度が低く、成功率全体で、△10%としていました。
ロングパス精度も、福森不在の、現在コンサ課題です。

試合項目数値からは、コンサが攻撃圧倒した試合との、証明が並んでいます。

矢張り、勝利相当試合内容を達成出来、唯一ゴールを決め切るシュート精度のみで、結果が決まった試合でした。

前試合までの、低迷試合内容から脱却しました!
更に、[これからのコンサ基準]が、確立です!




post by yuukun0617

14:02

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