2008年05月10日
さいたまに試合を観に行きたかったけど、11日は娘の修学旅行の出発日ということもあって断念しました。 さいたまに行ったついでに昨年オープンしたばかりの鉄道博物館を見に行きたかったのですが。 かわりに先日行った、弁天町の交通科学博物館の写真を披露します。 昭和3年の特急富士の食堂車での朝定食です90銭ですが、現在の貨幣ではどれくらいに相当するのか調べてみました。 昭和初期は、もり蕎麦が10銭、カレーライスが12銭、親子丼が50銭と、似たようなものでも現在と違って差がとても大きいので、一概に何倍とは言いにくいのですが、およそ3000倍だと思っていいと思います。 (その他では、10粒入りキャラメル5銭、ビール大瓶42銭、味噌375g7銭など) となると、朝定食が2,700円ほどで、とても高価な食事ということになりますね。 現在、北斗星の朝食は、和定食も洋定食も1,600円です。夕食は1円50銭です。現在の物価が3000倍とすると、4,500円となります。 朝に比べると割高ではないようですね。 北斗星のディナーは和食が5,500円、洋食が7,800円ですが、北斗星の方が豪華だから、こんなものでしょうか。 ただし、ビールが47銭なので、1,500円くらいの感じになります。 ビールが高いのは、食堂車だからというわけではなく、当時は酒が高く、2級酒でも1升で1円80銭、1級酒なら2円30銭もして、ちょうど現在の寒梅くらいの感じだったのです。主なメニューは、 スープ30銭(900円) ビーフステーキ60銭(1800円) ビーフカツレツ45銭(1350円) カレーライス35銭(1050円) パン&バター10銭(300円) レモネード26銭(780円) ブランデー55銭(1650円) ジン45銭(1350円) 黒ビール49銭(1470円)
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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