愛車を廃車に

2011年12月24日

購入してもうすぐ13年たつエスティマを廃車にすることにしました。

長年乗った車ですが、キャンピング仕様なので2段ベッドになるし、100ボルト車内コンセントが付いているので、なんだかもったいない気もしますが燃費も悪いし(旭川・士別間の走行でリッター10km)サイズが大きくて車庫が狭くなるし、タイヤやエンジンオイル、自動車税などの維持費がかかるので、義妹のミニワンを譲り受け、エスティマは廃車にします。
購入したディーラーでは4万で引き取ってくれるのですが、もしも釣りやキャンプなどが好きで、なんちゃってキャンピングカー(8ナンバーではありません)がほしい人がいらっしゃるならお譲りしても良いのですけどね。

で、今日はオリジナルの座席に戻す作業をやりました。
まずはレカロを外しました。
20111224-00.JPG
ボルトが堅くて、普通のレンチでは外れないのではと思ったら、意外と楽に外れました。 取り付けボルト4本外し、さらにシートベルトを外すのにもう1本ボルトを外します。 左が外したレカロ。右は13年間温存したオリジナル。猫の毛だらけです (笑
20111224-01.JPG
これで元通り。こちらは合計7本のボルト締めでした。
20111224-02.JPG
問題はレカロをミニワンかワーゲンルポへの取り付けですが、ボルト取り付け位置が違うようで新たな部材を購入しないといけないようだし、しかも専用工具がないと外すのが難しいみたいです。 まあ、今は昔みたいに毎週浜頓別まで長距離走ることもないし、札幌に行くときもほとんどJRだからレカロでなくてもいいかな。 そもそもエスティマにレカロを付けたのは、エスティマのシートが一番背もたれを起こしても、後ろにリクライニングされすぎた角度になってしまって、後頭部をヘッドレストに付けると前が見えず、空しか見えないからです。 背中や頭部に脂肪が多くて皮膚が厚い人ならいいのかも知れませんけど。 そんわけで、スポーティー走行するためにレカロを買ったわけでもないし、普通に前が見える椅子ならOKなんです。 なお、私がトヨタへ苦情を言った成果か、現在売られているトヨタ車はそういうことはないようです。 昔、母が乗っていた車(ターセルだったか、そのような車種)も同じ欠陥シートでした。 ところで、もしかして、車体本体よりもレカロの方が高く売れるかな (笑



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