交通科学博物館

2008年05月02日

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1968年から量産された液体式ディーゼル機関車 DD54。オオドサも写っています。 代表的なディーゼル機関車はDD51ですが、DD51は1100馬力のエンジンを2台搭載してますが、それよりも強力なエンジンを1台搭載した方が低コストだと考えられて、DD54は1820馬力のエンジン1台を積んでます。 しかし、大出力に耐えられなく、推進軸が折れる事故があったのですが、それは比較的簡単に対処できましたが、トルクコンバーターも故障が多く、しかも西ドイツ製で特許の関係から改良が簡単に出来ず、結局短命に終わりました。71年で製造終了し、早くも78年には運用を終えてます。一時は寝台特急出雲も牽引したのですが。 ちなみに、SLのC54も失敗作(路盤が軟弱な路線でも走行できるようC51を軽量化したら動輪が空転しやすい)で、54機関車は呪われています。
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左は1885年に宇都宮駅で売り出された、日本最古の駅弁。(おにぎりなので「弁当」と言えるのか疑問もあるのですが)
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りんくうタウン駅です。 南海とJRが線路を共用している路線ですが、この駅は中2面のホームがJR、端の2面を南海が使っています。
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関空島に渡る橋は、上が道路になっています。JR快速とすれ違いです。
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関空です。大阪都心よりも関空に近い長居からでも1時間もかかりました。やっぱり遠いです。 このボーイング767に乗りました。
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タラノメも10日くらい早いです。 これから連休で留守にするのにタイミング悪いなぁ。



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