2011年09月30日
昨年6月に旭川・新千歳間の航空路線が開設されましたが、就航1ヶ月で徹底を表明。(すでに販売した分があるから3か月は飛ばしてましたが) きっとこうなると思っていたけど、意外にも復活。 でも、またも10月30日限りで撤退となります。 今度こそは2度と復活しないのではと思い、記念に乗ることにしました。運賃は5000円です。千歳から旭川まではJRの最安でも3500円くらいするので、そんなに高くはないと思います。 ちょうど仙台から着いてまもなくの便があるので便利でした。(20分以上遅れたけど)羽田発新千歳経由旭川行きです。 新千歳まではほぼ満席でしたが、旭川まで行く人は50人しか乗りませんでした。 177人乗れる飛行機なので赤字でしょう。 ちなみに、新千歳から乗ったのは私も含めて5人くらいしかいませんでした。 42年前の時刻表を見ると、日本国内航空が旭川発丘珠経由羽田行きを飛ばしていて、旭川・丘珠間は3400円でした。 当時は駅弁が150~200円、東京新大阪間の新幹線が4130円なので、現在は約4倍の物価になっていますから、旭川丘珠間は13600円ほどしたことになります。 この運賃では利用客はほとんどいなかったでしょう。 短い距離だけど、給油しました。このルートを低空で飛ぶのは初めてです。低空なので景色が良く見えます。札幌と石狩市の市街地です。 石狩湾の夕景。美唄ですね。美流渡。桂沢湖。素晴らしい遊覧飛行でした。 10月31日から旭川発新千歳経由羽田行きの代わりに旭川発成田行きが就航します。 乗る人が少なくて、また元に戻るか、旭川発成田経由羽田行きが誕生したりして。 スカイマークのことだから、何があっても不思議でありません。
大阪帰りの道産子
Re:最後の? 旭川・新千歳間の航空便
2011-09-30 20:09
かもめ殿 >177人乗れる飛行機なので赤字でしょう。 その路線だけでは儲かってはいなでしょうがSKYは低コスト体質ですので東京からの トータル(クルーは同じでしょうから)で儲けていると思います。 三愛石油で羽田で給油していたハリー君は「満タンにせず必要最低限の継ぎ足し給油の方が 給油作業料を払っても離陸重量が軽減され燃費が良くなり結果的に燃料費が安い」ようです。 また地方空港の方が給油コストが安い場合もあるそうです。 >素晴らしい遊覧飛行でした。 近距離のフライトはジェット機でも高度が低くて景色が良く見えて感激しますよね☆
かもめ
Re:最後の? 旭川・新千歳間の航空便
2011-09-30 20:57
そういえば、新千歳を出るとき、15分遅れと表示した電光掲示板はあったのですが、機材が着いてもなお、全く遅れのアナウンスがなく、スタッフが一人もいなくてどうなっているのかと思ったら、機内から客室乗務員が出てきてアナウンスや搭乗案内やって、また飛行機に乗り込みました。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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