2011年04月21日
しょーもない話ですみません。 なんでウォッカが40度なのか知っていますか? それを決めたのは、元素の周期律表で有名なメンデレーエフだったのです。 度量衡局の所長だったとき、ウォッカの標準化を決めたのですが、アルコール濃度を決めるとき、化学者だけにエチルアルコール分子1に対して水分子2の割合ということにしたのだそうです。 結局、体積パーセントにすると約40度なんですね。 この度数が美味しいというのはメンデレーエフの第二法則だそうです。 1906年のノーベル化学賞は1票差でフッ素を発見(単離)したフランスのアンリ・モアッサンが受賞し、メンデレーエフは逃してしまいました。 ウォッカの研究なんかやってるからだ (笑 仕事の一環として、ずいぶん呑んだのでしょうね。
ばんぶう
Re:なんでウォッカが40度なのか
2011-04-21 22:18
タメになりました。
大阪帰りの道産子
Re:なんでウォッカが40度なのか
2011-04-21 22:34
かもめ殿 >仕事の一環として、ずいぶん呑んだのでしょうね。 はいッ私も研究の一環としてずいぶん・・・では無く・・・77年に英国でホストファミリー のスティーブさんから「ストレートでウィスキーを飲む為にアルコールは43度が最適だと イギリス人の英知と経験がそうさせた」と聞きました。 ところが最近では37度前後が好ましいとなり、かなりのウィスキーが度数を下げました。 足して2で割ると40度? ゴン中山「ストレートは割らない」 ただクイズマニア?にお馴染みの世界最強のウォッカであるポーランドの「スピリタス」は 数十回の蒸留を繰り返して96度以上です。これは医薬品??? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%B9
かもめ
Re:なんでウォッカが40度なのか
2011-04-22 16:43
ばんぶうさん、コメントありがとうございます。 参考になったのなら幸甚です。 オオドサ殿。 ウイスキーの度数を下げたのは、消費者の嗜好の変化ですかね。 それにしても、何十回も蒸留するなんて、燃料の無駄ではないのですかね。 限界までの蒸留は別格として、焼酎だと40度くらいまで蒸留して、水で割って25度くらいで出荷するし、ウイスキーだと60~70度まで蒸留してから水で割って出荷するようですが、なぜ水で薄めなくてもいいちょうどいい時点で蒸留をやめないのでしょうか。 その方が美味しいのですかね。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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