室蘭遠征記・鉄道編パート2

2009年09月25日

室蘭ではマッチデープレゼントが当たりました。
吸盤が付いているので、車に着けるといいかも。
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いままで100回近くスタジアムへ行ったけど、初めて当たりました。 横のふさふさに、うちの猫がじゃれていたけど。 函館で高速船を見かけました。
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本当はこれに乗りたくて予約もしていたのですが、他の予定もあってキャンセルしました。 これは係留してまして、もう1隻を使って期間限定で復活運行してますが、本当は1時間45分で函館・青森を結んでいたのに、2時間45分の省エネ低速運行です。 値段も3割くらい安くしてますが。 函館に行った最大の理由は、トラピストを見学することでした。
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かつて祖父が茂辺地村(後に上磯町、現在北斗市)の村医をしていたので、よくトラピストに往診に行っていたんです。 もう祖父のことを覚えている人はいませんが、一度見学に行きたかったのです。 ここは月曜しか見学ができないし、月曜までの3連休でも、(以前は)月曜のうちに浜頓別まで帰るのは不可能だったので、見学することができませんでした。 見学でいろいろ面白いことがわかりました。 いずれ詳しく紹介したいと思います。 兄もブログに載せてますが、帰りはキハ183 1500番台の北斗。
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本当は最終便のスーパー北斗を予約してましたが、1本前の北斗が空いていたので、最前列の眺めの良い席(下り列車は自由席)をゲットできました。 はこだてビール(地ビール)を諦めてまで、この列車に変更したのには訳があります。 暗くなってきて、ガラスに室内風景が反射して見づらいですが、こんな感じで、座席に座ったまま前方風景を見れます。 (デッキから撮ったのではありません。座席から撮ったのです)
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札幌に戻った翌日も、同じ型の列車に乗りました。
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特急とかちです。 来月には石勝線の特急はすべて振り子型に置き換わるのですが、この車両はもう廃車にするのか、ペンキが剥げてひどいことになってます。
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楽勝でパノラマ席をゲットできました。 発車35分前から並んだのですが、10分前でも大丈夫でした。
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もっとも、札幌→帯広は、最後尾なので、いまいちでしたが。 日中なので、前日の函館線のと違ってスピードメーターもよく見えました。
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こんなに空いてました。
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占冠付近では、高速道路の建設が進んでました。
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新得の広内信号所付近です。以前、強風で特急が転覆した風の名所なので、防風柵が設置されてます。
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新得市街地や十勝平野が一望できるのですが、写真ではぼんやりしちゃってます。
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当初はトマムで折り返そうかと思ったのですが、前向きに走る方が気持ちいし、終点の帯広まで行き、30分後に折り返す、同じ車両の同じ席で札幌まで戻りました。 狩勝信号所では貨物列車が待避してました。
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こんな風に見えるなんて、とっても気持ちいいです。 最高の座席です。 東占冠信号所では、スーパーおおぞらとすれ違い。
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素晴らしい。 今度室蘭や函館で試合があるときはスーパー北斗ではなく、北斗に乗ります。 あと何年、この車両を使うかな。 なお、特急サロベツも同型を使ってます。 ただし、シートピッチは930mmで、振り子型の960mmよりも狭いです。 (サロベツの指定席は逆に広くしてますが) 930mmは、初期の韓国新幹線と同じ狭さです。(韓国新幹線は不評であとで広げましたが) 退役した781系は960mm、スーパーカムイは980mmなんですけどね。



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