2020年10月23日
効率よく平成筑豊鉄道のりつぶしするため、田川伊田から一旦JR日田彦山線に乗り換え、1駅隣の田川後藤寺へ向かいます。炭坑節で歌われる煙突がこれですが、5年前にここの博物館に行きました。そのときの様子はこちら。田川後藤寺から再び平成筑豊鉄道に乗ります。田川後藤寺・金田間の金田線に乗って平成筑豊鉄道全線制覇しました。(田川伊田・直方間は5年前に乗ってます)金田は「カナダ」と読むので、よっぽど「カナダへ行きました」と書こうかと思いました (笑 直方から筑豊電気鉄道に乗り換えます。乗り換えに10分も歩くのが大変でした。延伸計画があたっため、終点付近は高架になっていますが(JR線をまたぐため)、石炭産業が衰退して延伸は凍結してしまいました。最前列が特等席かと思ったら、背伸びしないと前が見えません。遠賀川(おんががわ)です。各駅にある自販機はこれです。車両は路面電車タイプですが、全線複線で専用軌道です。終点の黒崎からJRに乗り換え、小倉へ行きます。 目的地はミクスタですが、時間があるのでモノレールに乗ります。5年前に乗ったことがあるのですが、そのときは全線乗ったのではないので今回は全線のりつぶします。ミクスタの様子は後日紹介します。 ミクスタで観戦したあと、三原豆腐店へ行くために博多へ戻るのですが、本来は肥薩線で走っている、いさぶろう号・しんぺい号が、水害で運休している肥薩線から離れ、博多・門司港間で運行されているので、これで小倉から博多へ戻りました。4年前に肥薩線でこの車両に乗りました。 折尾駅ではこの列車の運行に合わせて名物のかしわ飯弁当の立ち売りが復活しました。ギラヴァンツの試合が本城競技場でやっていたとき、折尾駅で乗り換えたサポーターも少なくないと思います。 折尾駅は筑豊本線の上を鹿児島本線がまたぐ、立体交差の駅でしたが、大改造してホームは横並びになりました。 筑豊本線は以前は日本一短いJRの「本線」でしたが、留萌・増毛間が廃止になった現在、留萌本線が最短です。 でも、留萌本線が全廃になると再び筑豊本線が最短になります。 (留萌本線は深川・沼田間を存続させようと地元は運動してますが、どうなることやら)
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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