2018年12月28日
今朝の道産子ワイドは大森さんが選ぶ、今年活躍した選手ベスト3で、1位はチャナティップ、2位は進藤、3位は都倉でした。 さて、今年の仕事もあとわずか。 明日の午前中、少し仕事がありますが、主に大掃除なので、ほぼ今年の仕事を終えました。 年末調整の計算の他、源泉徴収票などの作成も終えました。(一部、清書などは残っていますが、計算は終えました) 2~3月の確定申告よりも、むしろ、年末から1月末までの方が、税務関係の書類作成が大変なんですよ。 昨年からは税理士さんに頼まず自分でやっています。 年間、40万近い報酬を税理士さんに払っていましたが、ずいぶん高いと思っていましたが、想像以上に大変な作業で、40万は高くないとわかりました。 とにかく時間がかかります。また、「時間かかってもいいから自分でやって費用を浮かしたい」と思っても、税務の知識が必要です。 私は長年少しずつ税務を勉強し、ある程度自信はついたものの、それでもわからないことがいくつもあり、調べることがしばしばありました。 でも、ネットで調べることができる時代になってよかったです。ネットがなければ本を買ってきて調べ、それでもわかるかどうかというところですから、ネットの時代になって本当に助かりました。 ちなみに、1月31日までに源泉徴収簿・源泉徴収票と、その合計票・源泉税納付書・給与支払い報告書・給与所得者の保険料控除申告書など、たくさんの書類作成が必要になります。 諸外国では給与所得者が自分で税務署に行って申告するものですが、日本では給与支払者が代行するので、基本、年末調整だけで済み、給与所得者は確定申告が不要です。 これが(黙っていて、何でもやってもらえるのが)当たり前だと、多くの人は思っているでしょうけど、面倒な計算して、大変な書類作成をやってもらっていることを理解し、感謝の気持ちを持ってほしいですね。 よくアメリカなどの映画やドラマで給与所得者が納税のために税務署で長蛇の列に並ぶ光景がありますよね。 何時間も並び、よくやく自分の番になったと思いきや、目の前にどーんと、「昼休み」の札が降ろされてしまうシーンもありますね。(コロンボ刑事だったかな?) 本当に日本のサラリーマンは楽してます。納税代行手数料を払ってないんですよ。 そんな、黙っていても自動的にやってくれるという気持ちからか、あるとき、12月の給料を出したときに「生命保険の証明書は出さなくて良いんですか?」と言った従業員がいました。 よっぽど「出さなくたって良いんだよ」と言いたくなりましたね。 「確定申告して還付してもらって」と言ったのですが、不満そうでした。 言われなくても早い時期に証明書を、「お手数おかけしますが、これも控除の計算に入れてください」と、感謝の気持ちを言って渡すのが本来の姿ということを認識してもらいたいものです。 ちなみに、控除証明書は、生命保険の会社名・保険の種類・保険期間など、多岐にわたって書き写すので、重労働なんですよ。このことを知っている給与所得者は、どれだけいるでしょうか。 恩着せがましく聞こえたら申し訳ありませんが、少しでも知っていただけたら私の苦労(あるいは多額の税理士報酬)も報われます。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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