これ、オレも本当に知りたいんですよ。ＮＨＫスペシャルか何かで詳細にやってくれないでしょうかね。できればあの「江夏の21球」みたいに第９エンドと第10エンドを解説してもらいたいくらいです。

私も分析をしてみました。 確か目黒さんだと思いますが解説していました。 ミアヘッド選手はドローよりテイクアウトを得意としている選手らしく、最後のストーンはテイクアウトでの２点狙いを選択したのではないかと。 ハウスの右上（選手から見ると左）に赤のストーンがあり、これが邪魔しているのでドローで中心に置くのはテイクアウトより難しかったのではないかと言っていました。 LS北見の選手達も負けたと思っていたようで（それだけ美アヘッド選手はミスがない）、日本が勝利した後の本橋選手の顔がビックリした顔が物語っていました。

あっ、間違えた。 美アヘッド→ミアヘッドですね。

昨日の報道ステーションの冒頭で、ＬＳ北見の選手をスタジオに招いて、かなり詳しく説明されていましたね。観られた方も多いと思いますが。 結論から言うと、藤沢選手の最終ストーンがミスであったため、ミアヘッドの最終ショットでのテイクアウトは成功確率７～８割（鈴木選手の言葉）の比較的簡単なショットだったようです。それで藤沢選手たちだけでなく本橋選手やコーチも負けを覚悟したようです。ところが、ミアヘッド選手のストーンが投げられた直後から本橋選手の席の隣の英国チームスタッフが騒がしくなり、本橋選手はミスショットを確信したそうです。ちなみに、英国のショットは厚く当たりすぎたのではなく、薄く当たりすぎたため日本のストーンが中心に残ったようです。もう少し厚く当たっていれば、おっしゃるように日本のストーンをはじき出して、４のストーンがナンバー２となり英国の勝利となったはずだと藤沢選手も言っていました。 多分、僕らが考える以上に、あのような状況でドローショットを決めきることは難しいのだと思います。つまり、ドローではなくテイクアウトを狙うことが最善の選択だったことは氷上の選手たちの一致した選択だったようです。しかし、わずかに薄く当たってしまったため、銅メダルはイギリスから日本へと移ったということのようです。 当初、私もかもめさんと同様に考えていましたが、それはＴＶを見ていた傍観者の意見に過ぎないことを報道ステーションの説明で実感させられました。

ひぐまさん、comchanさん、フエイさん、コメントありがとうございます。 残念ながら報道ステーションは見ませんでした。 また同様の番組があればいいんですが。 イギリスは攻撃的なチームだから、あの選択だったのはわかるとしても、もしも他のチームだったらどうしたか、そこが知りたいですね。 ＞厚く当たりすぎたのではなく、薄く当たりすぎたため それは変ではないかと思います。あれよりも厚く当たるとイギリスの石が２つとも出てしまうでしょう。 あるいは、手前の石にチップしてしまうでしょうし。