2017年11月20日
試合翌朝の静岡新聞です。記事の内容はnakanoさんが紹介してます。今回は旭川空港からJALでした。天気も良く、いつも通り襟裳岬・下北半島・仙台港・ケーズデンキスタジアム・茨城空港・成田空港・印旛沼が見えるコースで羽田C滑走路に着陸。富士山は見えなかったです。 定刻より早く着いたので、今回はモノレールではなく、京急に乗り、西馬込を目指します。 京急蒲田駅は上下2層なので、手前で上下に分かれます。複線のように見えますが、単線が2本なんです。実際、双方向列車が走ります。(横浜方面へ行くのと品川方面へ行くのとでは反対の線路を走るので) 以前は単線1本だけだったので、空港線の列車本数が少なく、混雑しましたよね。 時間があったので、泉岳寺から浅草線の西馬込まで乗りました。 浅草線は泉岳寺から浅草方面は頻繁に乗りますが、反対方向は乗る機会がなく、乗ったことありませんでした。 寄り道のあと、今度は有楽町へ。JR有楽町の東口にある交通会館では、全国各地の名物を売るお店(アンテナショップ)がたくさんあり、お手頃価格の物もたくさんあって、お土産を買うのにとても重宝します。 富山の物産を売っているお店。ますの寿司は売り切れていました。和歌山の物産を売っているお店。徳島のお店で買った鳴門わかめや和歌山のお店のみかんや銀杏など、どれもお手頃価格でしたし、あちらへ旅行した気分になりました。東京から帰る際、羽田に行く前にここに寄ると良いですよ。日曜もやってますから。 どさんこプラザもありますので、北海道土産を買い忘れて東京に着いたときはここで仕入れる手もあります。 有楽町はデパ地下がなくなったので(「有楽町で逢いましょう」のCMは有楽町そごう)不便になりましたが、ここである程度、食品を買うことができます。 ホテルは大手町だったので、丸ノ内線銀座駅から乗りました。古い路線なので、天井が低いですね。戦時中に工事が始まり、まもなく中止され、1956年に工事が再開されて1957年に開業してます。 エスカレーターがなく(エレベーターならありますが)、超大型のキャスター付バッグを階段でガタンガタンと引きずり降ろしている女性がいたので持ってあげましたが、「ヘビー」と言ったので、中国か台湾の人だったようです。私は「エグザクトリー」と答え、お互い笑ってしまいました。 日本人男性は優しいと思ってくれたかな。 18日は長い1日でした。清水へ向かうのですが、始発駅の北千住駅からロマンスカーに乗るため、一旦清水と反対方向へ向かいます。しかも、千代田線なら1本なのに、あえて少し遠回りの半蔵門線で向かいます。 実は半蔵門線は北側最後の1駅区間(錦糸町・押上間)だけ乗ったことなかったからです。 押上から北千住までは東武線になります。押上から曳舟までの、地下鉄線と東武線の連絡線も乗ったことがなかったので、このルートを選びました。 ちなみに、押上駅は、とうきょうスカイツリー駅と同一駅の扱いで(連絡線は東武伊勢崎線の複々線の扱い)なので、地図にはごっちゃになっている感じがあって、慣れないと利用時に混乱しそうなんですよね。 曳舟駅には亀戸線の列車がとまっていましたが、亀戸線はこんな色だったっけ? と思ったら、1編成だけ昭和30年代のリバイバルカラーにしたんですね。知らなかった。北千住まで行ったついでにもう1駅先の綾瀬まで行き、ここから千代田線北綾瀬支線に乗りました。 現在3両編成ですが、10両編成対応工事をやっていました。右はJR常磐線快速(上野東京ライン)。次の北綾瀬には車両基地があり、車庫線を旅客線にして営業しているのです。 車庫線といえば、ひばりヶ丘から車庫まで乗せてくれたら厚別に行くときにすごく便利なんですけどね。 大谷地から歩くときはいつもそう思いながら歩きます。 千代田線と言えば、私が小学4年のときに開業したのですが、当時としては超斬新なデザインの6000系にびっくりしたものです。未来から来た車両のように感じ、すごくあこがれていました。現在は廃車が進み、今回は見かけませんでした。全車廃車になったら博物館で保存してほしいですね。写真はWikipediaより 地下鉄のキップは東京メトロの24時間券を利用しました。600円で24時間乗り放題なので、すごくお得です。 夕方に東京に着いてからの利用なら、翌日も夕方まで使えるわけですから、めちゃくちゃ乗れますよ (笑 ただ、羽田から都心に来ても、泉岳寺も浜松町も都営地下鉄しかないので、すぐに使い始めることができないのですけど、時間制だから早く使い出した方が得ということもないし、問題ありません。 都営地下鉄との共通券もありますが(900円)、こちらは24時間制ではなく、暦日制なので、今回の私には向いていませんでした。 結局1500円分くらい乗りました。 しかも、ドニチカと違って平日でもOKですから、とてもありがたいです。さあ、あとは北千住駅でロマンスカーが来るのを待つだけになりました。 ロマンスカーはどうせ北綾瀬の車庫から来るのだから、車庫のそばの北綾瀬から乗せてくれたら楽だったのに。 昔、札幌市電の始発は車庫内で乗せてくれたそうなんだし。(現在中央区役所になっている場所にあった車庫です)
nakano
Re:清水遠征記・有楽町で会いましょう
2017-11-21 18:46
こんばんは かもめさんに教えて頂いた横浜から京急を利用しました 清水駅から6両編成の熱海行き普通電車に乗車 途中の沼津駅で後ろ3両が切り離されてたので前の車両に移動 熱海までは14駅 熱海からは上野東京ライン高崎行き10両編成に乗り換え 16駅目の横浜で下車 横浜駅に降り立つのは初めてでしたので駅周辺を30分ほど おのぼりさんの如くウロウロして都会の雰囲気を満喫? 京急横浜から羽田まではエキスポート急行に乗車 終点の羽田空港国内線ターミナルまで11駅 京急蒲田で少し慌てましたね 乗り換えてもいないのに進行方向が逆になりましたから… 清水からの帰路は合計41駅のホームの様子や周辺の景色を楽しみました 乗換駅などでは多くの電車を見ることも出来ました 学生時代には鈍行の旅は当たり前でしたが 久し振りにのんびりゆっくりした電車の旅を満喫できました。
かもめ
Re:清水遠征記・有楽町で会いましょう
2017-11-21 21:01
nakanoさん、こんばんは。遠征して本当によかったですね。 沼津で切り離したのなら、清水9:36発・熱海10:47着でしょうか。 私はそれよりも3時間以上早い便でした。体調悪いのに早起きして(勝利に興奮して早く目が覚め)、列車乗りまくりました。 首都圏でスイッチバック運転するのは少ないかも知れませんね。 箱根登山鉄道などを除いて比較的都会であれば、他には小田急江ノ島線藤沢駅と西武池袋線飯能駅くらいでしょうか。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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