今朝の中国新聞

2017年10月01日

飛行機の中です。選手が乗っていて、ばらばらの席で、私の隣は某選手。

以下、今朝の紙面ですが、新聞は小野選手にあげました。搭乗するとき私の前だったので。

サンフレ<痛すぎる>ドロー
広島は札幌と引き分け、3連勝を逃した。
後半15分、アンデルソンロペスが自ら得たPKを冷静に決めて先制。しかし、9分後の24分、稲垣のハンドでPKを与え、都倉に決められ、追いつかれた。
後半は勝ち越し機を決め切れなかった。

通らないパス・・・ 前線 攻め手失う

試合後のパトリックの声は怒気をはらんでいた。
「何か変えないといけない。ボールが来ない。」
攻撃は守りを固めた相手に苦戦し、PKによる1点止まり。
前線でボールを求め続けた男が訴えたのは、単純な攻撃への危機感だった。
ゴール前を固められ、攻め手を失った。
パトリックにロングパスを放り込む攻撃は見抜かれていた。
DF2人に挟まれて、ボールがつながらない。
決定機は後半39分の柏のシュートなど数えるほど。
フェリペシウバは「ワンツーパスやサイドを使った攻撃ができなかった」。
勝ちたい気持ちが焦りを生み、シュートは札幌より少ない8本だった。
ボールを奪ったら素早く前へ。ヨンソン監督就任後、この攻撃でゴールを奪ってきた。
しかし、速攻を止められると、次の手が出ない。
「ロングボールだけじゃなくて、見ていてわくわくするような攻撃をつくらないと」と柏。
練習で繰り返す、サイドからのクロスの形ができない。
残り6試合、鹿島や浦和など中位から上位勢との対戦が続く。
パトリックは「このままでは大変な6試合になる」。J1生き残りへ向け。警鐘を鳴らした。

「勝ち点3取れず残念」ヨンソン流
先制点を守り切れず手痛い引き分け。ヨンソン監督は「勝ち点3が取れなくて残念」と厳しい表情で語った。
攻撃はPKによる1得点。引いて守る相手を崩しきれず決定機も乏しかった。
「パスのテンポを上げるよう指示したが、スペースを埋められた・チャンスは少なかった」と悔やんだ。

「堅実に勝ち点1」 札幌
札幌は勝ち点1差に迫ってきた広島とドロー。
相手のミスで得たPKを都倉が左足でゴール左隅に落ち着いて決めると、陣形のバランスを保ちながら試合を進めた。都倉は「リスクを負うことなく勝ち点1をとることができてよかった」と納得顔だった。
今季は勝利がないアウェー戦。さらに広島の地を鬼門としてきただけに、負けなかったことは収穫だ。
四方田監督は「90分間、集中力、戦う姿勢を表現できた」と振り返った。


あと、ハンドした選手はドームでオウンゴールしてくれた選手だったんですね。


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