2017年08月10日
忍者博物館を見たあとは、再び伊賀鉄道に乗り、大阪を目指します。 忍者列車は全部で3編成あり、約3本に1本が忍者列車で運行されています。忍者の人形や手裏剣のイラスト入りのつり革、忍者が見え隠れするドアなどになっています。運転手さんが忍者の格好してればよかったのだけど。忍術使って運転されても困るけど。スプリングポイントなので時速35㎞の制限がありますが、全列車この駅に停車するので問題ありません。松尾芭蕉の生家は伊賀市内(忍者博物館の近く)にありますが、時間がなくて行きませんでした。リラコンサの観戦などでまたこちらに来たら見学します。 伊賀神戸の駅で近鉄に乗り換えです。「神戸」は「かんべ」と読みます。ちなみに、わたらせ渓谷鉄道の神戸駅は「ごうど」と読みます。この区間は京都から伊勢志摩行く列車となんばから伊勢志摩へ行く列車、なんばから名古屋へ行く列車などで本数が多いです。ビスタカーで、2両目と3両目が2階建てです。鶴橋まで近鉄の有料特急に乗ります。運賃が1070円で特急料金が900円ですから、私鉄にしては特急料金が高い気もします。 JR鶴橋駅に着きました。ナチスのガス室を連想してしまうけど、暑さ対策のミストです。天王寺で娘と別れ、御堂筋線と東海道線で神戸まで行きました。夜で暗くてぶれた写真になってしまいましたが、神戸駅ホームにある、これは何の標識がわかりますね?東海道線の終点であるので589(㎞)、山陽本線の起点なので0(㎞)ということで、いわゆるゼロポストです。 背景をもっときれいにしたら良いのに。 神戸の現在の中心駅は三宮で、特急は三宮駅に停車するし、中華街やポートタワーなどの繁華街の最寄は元町駅だし、神戸駅の地位はちょっと低くなっていますが、かつては東京発の超特急つばめは大阪行きではなく神戸行で、ここが神戸の中央駅だったんですけどね。 ちなみに神戸駅は神戸港への最寄の駅で、かつて四国や九州などへ船がたくさん出ていたときは、神戸駅で乗り降りする人が多かったのも、賑わっていた理由です。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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