徳島・神戸出張記 その7 徳島観光後編

2016年09月26日

ご存知の人も多いと思いますが、日本でベートーベンの第九が盛んに演奏されるようになったきっかけは、第一次大戦のドイツ軍捕虜が演奏したこととされています。

で、その収容所が鳴門市(旧板東町)にあったのです。最寄駅は板東駅で、板東英二のお父さんの出身地ということもあって、板東英二さんが5歳から住んだ場所でもあります。

板東駅です。
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収容所跡地近くに「ドイツ館」という俘虜収容所の記念館があります。
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収容所の居住棟で、第一次大戦後は左半分を壊し、残った右半分を陸軍の施設として使用し、第二次大戦後は満州からの引揚者住居とし、満州から引き揚げた板東英二さんが住んでいたそうです。
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約1000人が収容されていたそうですが、収容所閉鎖後も数十人が日本に残って住んだそうで、神戸の菓子メーカーとして有名なユーハイムさんもそうだったとか。 収容所跡地は公園になっています。
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遺構があり、これは給水施設です。
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バーのトイレだとか。
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ドイツ兵が作った橋。
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映画にもなっています。
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近くに映画のロケセットが保存されていますが、現在は公開されていません。
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この日は暑く、30度越えで、冷たい飲み物を買いにコンビニ寄ったらヴォルティスののぼりがありました。
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バスで池谷駅まで行って高徳線の特急うずしおで徳島駅に戻りました。
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北海道で走っているオホーツクやサロベツ、北斗などのキハ183に似ていますが、少し違う点がいくつかあるキハ185で、一番違って見える点はドアが折戸になっていることでしょうか。 折戸だと雪が隙間から舞い込んだり、詰まったりするので北海道では使用しませんね。(バスを除く)
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ここもちょっと違った感じがすると思いますが、両端にドアがあるので先頭部(後端部)にもデッキがあります。
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