2016年03月31日
私が青函トンネルを利用した15回のうち、1番印象にあったのは、2000年のはまなすで、カーペットカー(ごろ寝スタイルの指定席)でのことでした。 この日は青森で講演会があり(not 講師)、津軽名物じゃっぱ汁など、美味しいご馳走を食べ、浅虫温泉で入浴し、気持ちよく青森駅に着きました。 私が青森で乗車し、まもなく発車になるころ、すでにほぼ満員なのに、さらに15人くらいのグループが乗り込んで来て、「あれ! 人(先客)がいる」。 最初は大規模なダブルブッキングなのかと思ったのですが、キップを確認したら、翌日の列車の指定券だったのです。 幹事さんが間違って、次の日の列車の指定をとってしまったのです。 夜行列車で、日をまたぐ運行ですが、きっと、列車を降りた日にメインイベントがあり、その日のことが頭にあって、キップの日時を間違えたのでしょう。 幹事さんはちゃんと確認しないといけませんよね。 その御一行さんたちは自由席に座れたかも知れませんが、本当はカーペットカーで横になって寝て行けたのに、狭い座席で窮屈で、幹事さんは頭が上がらなかったでしょうね。 なお、私の席は上段で、普通、網棚があるような高い位置でして、そのせいか揺れが激しくて、珍しく酔ったし、狭くて窮屈だし、窓もなくて独房にいた気分で、やっぱり6000円けちらずに寝台にしたらよかったと後悔しました。 なお、学生時代にスキューバダイビングのサークルでも、似たようなことがあり、物理的に乗り継ぎ不可能な時間の飛行機のキップに、当日まで気が付かない事件がありました。 こちらは旅行代理店が、お願いした飛行機を間違ったのではありますが、幹事さんが確認したら間違いに気づくものなのに、ちゃんと確認しなかった、頼りない幹事さんでした。 ちなみに、旅行代理店に「確認しなかったそちらの責任なので、追加代金は払っていただく」と言われたのですが、幹事と私が粘って払わないで済みました。 乗り継ぎ不可能な組み合わせのキップを販売する方も悪いですから。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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