2016年03月30日
新聞などで報道されているので、すでにご存じの人が多いと思いますが、26日の新幹線開業日に、山川駅(鹿児島県)から帯広駅まで2809.3㎞を日をまたがずに1日で乗った鉄道マニアがいて話題になりました。 2809.3㎞が最長だとのことですが、もしかしたら、札幌あたりから乗って、大宮から北陸新幹線に乗り換えて、金沢から米原までしらさぎか、あるいは京都までサンダーバードに乗って、また新幹線で鹿児島へ向かうことができたら、こちらが最長では?と思って調べてみました。 札幌から金沢・米原経由の鹿児島は1日でOKで、前後におまけもつけれるので、手稲・南鹿児島までOKでした。 やった! これは乗るしかない。 距離は2809.3㎞以上あるのは当然だと思って、4月29日にドームで徳島戦を見て、翌日手稲5:45に乗って南鹿児島23:58に着き、鹿児島の友人・知人に花束を依頼し、帰りはこの際、5月2日は仕事を休みにして5月3日は金沢で試合をみて、その晩のフェリーで北海道に帰るぞ!と、いろいろ計画を立てたのですが、実際に何キロメートルあるのか計算してがっかり。 2761.8㎞で、47.5㎞不足でした。 典型的な捕らぬ狸の皮算用でした。 北陸経由だと、かなり距離稼げると思ったけど、そういえば、東海道と中山道と、意外とそう違わないように、東海道はそう直線的でもないですからね。 めげずに別ルートを探しました。 留萌5:50に出て、こちらは北陸経由ではなく、普通に北海道・東北・山陽・九州新幹線を利用して南鹿児島23:58着ですが、惜しくも17.7㎞不足でした。 東京駅で17分、乗り継ぎに時間があるから、数キロくらいは山手線に乗って稼ぐことはできるだろうけど、17.7キロは不可能ですね。 旭川に6:45までに着く列車があればよかったのだけど、富良野線も石北線も宗谷線も函館線も、全くないのです。 あと、旭川5:18に出て、札幌・南千歳・追分・苫小牧を回って距離を稼ぐ方法も考えましたが、15.9㎞不足でした。 そりゃあ新聞に載った人はそれだけのマニアですから、きちんとそれが最長であるのを検証していますよね。 でも、それを超える方法も見つけました。 旭川5:18に出て、札幌8:39の北斗に乗るまでの間、小樽か岩見沢へ行って帰るのです。 でも、同じところを往復して稼ぐやり方では参考記録としかならないでしょうし、アンフェアだと批判されそうだから、やめておきます。 幻の金沢遠征になってしまいました。 ちなみに、札幌・小樽間の往復でなく、大宮・高崎間の往復にして稼げば、重複分を差し引いて片道だけのカウントにしても2809.3㎞は楽に超えます。 どうせなら、いっそのこと札幌発(着)ではなく、新函館北斗発(着)なら、大宮から北陸新幹線で金沢まで往復し、さらに上越新幹線で越後湯沢までいけますので、片道だけのカウントでも楽に3000㎞超えますが、ちょっと面白みにかけますね。 基本、一筆書きですからね。(札幌・白石間などは許されますが) 次のダイヤ改正で、2809.3㎞を超えることができたらチャレンジしたいですね。当然、改正日に乗らないといけませんね。 旅費は片道6万くらいはかかりそうですね。外国人ならジャパンレールパスで安く乗れる(乗り放題)のですが。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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