2014年11月30日
降格した際の勝ち点率を出してみました。 カッコ内の左は勝ち点、右は試合数です・ 2012年 神戸 1.147 (39/34) 2012年 ガンバ 1.118 (38/34) 2008年 緑 1.088 (37/34) 2010年 F東 1.059 (36/34) 1998年 札幌 1.029 (35/34) 2009年 柏 1.000 (34/34) 2011年 甲府 0.971 (33/34) 2007年 広島 0.941 (32/34)入れ替え戦敗退 1999年 浦和 0.933 (28/30) 2001年 福岡 0.900 (27/30) 2005年 緑 0.882 (28/34) 2009年 大分 0.882 (28/34) 2002年 広島 0.867 (26/30) 2000年 京都 0.333 (25/30) 2001年 桜 0.833 (25/30) 2003年 仙台 0.800 (24/30) 2006年 京都 0.794 (27/34) 2006年 福岡 0.794 (27/34)入れ替え戦敗退 2007年 甲府 0.794 (27/34) 2009年 千葉 0.794 (27/34) 2003年 京都 0.767 (23/30) 2013年 湘南 0.735 (25/34) 2000年 川崎 0.700 (21/30) 2013年 磐田 0.676 (23/34) 2011年 福岡 0.647 (22/34) 2005年 神戸 0.618 (21/34) 2011年 山形 0.618 (21/34) 2010年 京都 0.559 (19/34) 2008年 札幌 0.529 (18/34) 2002年 札幌 0.500 (15/30) 2007年 横浜C 0.471 (16/34) 2010年 湘南 0.471 (16/34) 1999年 平塚 0.433 (13/30) 2012年 札幌 0.418 (14/34) 2013年 大分 0.418 (14/34) 次節、徳島が負ければ0.382になって記録更新になります。 なお、かつて延長・PKがありましたが、1998年のコンサはPK負けが多かったです。 もしも90分で終了していたなら、勝ち点は4つ多かったことになり(35が39に)、勝ち点率は1.147になり、トップタイになります。 さて、次は勝ち点率が低いのに残留できたランキングです。 1998年 福岡 0.618 (21/34)参入戦勝利 1998年 神戸 0.735 (25/34)参入戦勝利 1998年 市原 0.735 (25/34)参入戦勝利 2004年 柏 0.833 (25/30)入れ替え戦勝利 2003年 大分 0.867 (26/30) 2004年 桜 0.867 (26/30) 1998年 ガンバ 0.882 (30/34) 1999年 市原 0.933 (28/30) 1999年 福岡 0.933 (28/30) 2000年 市原 0.933 (28/30) 2004年 清水 0.967 (29/30) 2001年 緑 1.000 (30/30) 2001年 横鞠 1.000 (30/30) 2002年 神戸 1.000 (30/30) 2004年 大分 1.000 (30/30) 2005年 柏 1.029 (35/34)入れ替え戦勝利 2007年 大分 1.029 (35/34) 1999年 京都 1.033 (31/30) 2002年 神戸 1.033 (31/30) 2004年 神戸 1.033 (31/30) 2011年 浦和 1.059 (36/34) 1999年 ガンバ 1.067 (32/30) 2002年 柏 1.067 (32/30) 2008年 磐田 1.088 (37/34)入れ替え戦勝利 2013年 甲府 1.088 (37/34) 2001年 神戸 1.100 (34/30) 2001年 札幌 1.133 (33/30) それにしても、1998年は勝ち点率1.029(勝ち点35)のコンサが降格して、勝ち点率0.618(勝ち点21)のアビスパや0.735(勝ち点25)の神戸と市原、0.882(勝ち点30)のガンバが残留するというおかしなことでしたよね。
EBT
Re:J1(J)からの降格と勝ち点率
2014-12-01 20:01
2008年の東京Vは34試合の勝点37ですから歴代降格クラブ中3番目の勝ち点率ですね。また16位の磐田とは同数で得失点差で自動降格となりましたが、この年は入れ替え戦あったのでJ2・3位の仙台に勝った磐田は残留できたので尚更、悔いが残ったでしょう。 http://www.tbs.co.jp/supers/data/2008table_j1.html この年の東京Vと1998年のコンサと降格時の勝ち点率 1.00を超える2クラブが翌年1年でのJ1昇格できず、対照的に降格時の勝ち点率が0.735に過ぎない2013年の湘南が翌年J2でダントツのの優勝を果たして1年で昇格する辺り、いかに戦力流出を抑えて強化できるかが大事だと痛感します。ちなみに今年の湘南は1年での自動昇格での復帰を果たした降格クラブの前年J1での勝ち点率が最も低かった2001年セレッソ(勝ち点率0.833)の記録を更新したようです。 ところで1998年Jリーグでは勝ち点率が大幅に下回る神戸と福岡がコンサを参入戦で共に2戦全勝で翌年J1に残留しましたが、これは早々と参入戦行きが決まっていた神戸と福岡が終盤のリーグ戦を、ある程度捨ててコンサ対策を綿密に練っていたからでしょう。 例えば神戸は11月の厚別で0-3で完敗し既に2-3で敗れたアウェイと合わせて2戦全敗しましたが、その裏で参入戦の会場となる室蘭の入江陸上の芝を調査してデータ取ったりホーム神戸ユニバーでの第1戦を終えた翌日には伝手を辿って室蘭の近くの八雲でミニキャンプを張って万全の準備した上で臨むとリーグ戦での順位が上という油断があったコンサに比べて事前の準備で完全に上回っていたのが運命を大きく分けたのでしょう。
かもめ
Re:J1(J)からの降格と勝ち点率
2014-12-01 20:25
EBTさん、間違いのご指摘ありがとうございます。 修正しておきました。 本当に1998年は悔しい思いをしましたが、それがなければ岡田さんが来なかったでしょうし、今野の獲得もなかったかも知れないし、結果的には悪いことばっかりではなかったとプラスに考えています。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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