九州鉄道記念館

2014年11月21日

小倉でモノレールと新スタジアム予定地見学したあと、キックオフまで時間があるので門司へ行きました。
歴史的建造物の門司港駅は残念ながら保存修理工事中で、建物の外観を見ることはできませんでした。

駅前に三井倶楽部があります。
大牟田のと似てます。
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時間がなくて内部の見学はしませんでしたが、アインシュタインが泊まったそうで、北九州の新スタジアムができたらここも訪れるようにします。 九州鉄道記念館です。
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北海道では走ったことのないSLですが、C-59です。
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C-57のボイラーを太くしてパワーアップしたSLですが、その分、軸重が重くて、東海道線と山陽本線、東北本線一関以南などの幹線でしか運用できなく、一部は従輪を増やして軸重を軽減改造してC-60になったのもありました。 なので、幹線の電化が進んで早期に退役になってしまったかわいそうなSLです。 ちなみに、1919年にC-51が誕生し、非常に高性能で「超特急」の言葉が誕生したのですが、やがてもっとパワーが必要ということになって3シリンダーのC-53が登場したのですが、不具合が多くて1941年にC-59をデビューさせたのです。 戦後、C-62が登場するまでは花形機関車で、特急富士・さくら・つばめ・かもめなどを牽引したのです。 1942年に関門トンネルが開通し、トンネル内はSLを走らせないことになったので(トンネルの前後は電化してないのですが)、下関・門司間だけのために導入された電気機関車EF10です。
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キハ07という、戦前に作られたガソリンカーを戦後になってディーゼルエンジンに載せ替えた車両。
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とても狭いシートピッチ。
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クハ481
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交直両用機なので、新大阪から博多とか岡山から博多とか、山陽線と九州内を連続して走るために導入されたのですが、新幹線が博多まで開業したら交直両用の必要はないけど九州内で使っていました。 給水機がありました。
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583系電車は東北線でも使用していたので、上野・青森間の寝台特急はくつるや昼間の特急はつかり、みちのくなどで何度も乗ってなつかしいです。
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車両展示はさほど多くはなかったですね。屋内展示はかつて九州鉄道会社の本社屋だった建物の中です。
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門司港はかつては九州の玄関で、北海道でいえば函館のような地ですから、ここに本社があったのは納得です。
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入ったとたん、木村裕子がご登場。笑ってしまいました。
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彼女は最近、西鉄に乗ったんですね。私が乗る4日前でした。



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