2013年07月22日
別海町の東端の走古丹から西端に近い西春別地区まで国道243号をひたすら走ります。 広い別海町ですし、通行量が少ないと思っていたら、軍用車両が沢山走っていました。交差点には誘導の自衛隊員もいました。てっきり農道国道かと思っていたら、軍用国道でした。 矢臼別演習場も近いですからね。 243号と、釧路・中標津を結ぶ国道272号の交差点は、事前に地図を見ると立体交差なのに気づきました。 こんな田舎で立体交差とは、きっとここがムネオロードなんだろうと思い、一旦243号を降りて272号に入り、ちょっと行ってからUターンして写真撮りました。「まるで高速道路」と良く言われましたが、本当にそうです。たしかに4車線あります。(わかりにくいかも知れませんが、右に対向車線があり、そちらも2車線あります) 釧路から中標津方向を写真にとりましたが、先に見える高架橋が軍用道路(別海町を東西に走る243号)です。 もちろん、えんえんと4車線が続くわけではありません。この立体交差の前後だけですが、それでも無駄な税金使ったのではという批判がでてもおかしくないですよね。 軍用車両が多いとはいえ、立体交差にしないと渋滞するほど混雑はしないでしょう。 別海町には旧標津線の西春別駅があった、西春別という集落があります。 かなり大きな集落で、本町地区に次ぐ規模かもしれません。 その駅跡に鉄道記念公園があります。資料館は資料が充実しています。ここは雪害の多い土地のようです。3月3日の暴風雪では隣の中標津町で5人が亡くなりました。そういえば、大井川鐡道で動態保存されているC-11はここを走っていた227号機ですけど、これかな?サハリンの鉄道事情を紹介しているコーナーがありました。展示している機関車はサハリンで走っていたそうです。日本国内仕様と違って運転台が寒くないように密閉構造になっています。(斜め後ろからの写真を撮らないとわかりにくいのですが、次に行ったときに撮ります) 夏暑くないのかな。それにしても、雨ざらしで傷んでいるのが残念です。 ところで、別海は正式には「べつかい」と読み、実際は「べつかい」「べっかい」どちらの読みもOKというのは知っていましたが、某国営放送などでは「べつかい」と読んでいるのに違和感がありました。 で、地元ではどうなのか気になっていたので別海のコンビニで聞いてみたら、普段はみなさん 「べっかい」と言います、とのことでした。やっぱり。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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