2014年10月30日
湘南戦のあと お好み焼きを食べに行ったら、 店内に貼ってあるビッグフラッグにサインが書いてあった。 1番と5番と10番。 ときどき近くを通って気になっていたという5番に誘われて3人で来店したという。 よく喋る1番、 いじられキャラの5番、 モソモソと何を言ってるか聞き取れない10番。 3人の了解を得て取った写真を見せてもらいながら、 ちょっと意外な組み合わせの3人の楽しそうな様子をいろいろ聞いた。 マスターがいたら、 どんな話をしていたかな~と想像してみた。 ああ見えて意外と小心者(って、失礼な!)だったから、 選手を前にしたら無口になってたかも。 サポーターのサポーターだったマスターが旅立ってから半年が過ぎた。 あれはヴェルディ戦の日の早朝だった。
そのことを告げる電話のむこうでご家族は 「(ヴェルディ戦の)応援よろしくお願いします」 と最後に言った。 だから、 わたしたちは予定通りいつも通りにドームに向かったのだった。 でも、 正直言ってその日の試合のことはよく思い出せないのである。 スコアレスドローだったということも さっき記録を見て 「ああ、そうだった」 と思い出したくらいだ。 応援よろしくお願いしますと頼まれたのに力及ばずと謝罪したら、 「きっと(マスターが)どこかで見てたから勝てなかったのかも」 とご家族は笑っていたのだった。 お店があるから生観戦は年に1~2回だったマスターだけど、 今は好きなだけ見ているかもしれないなぁ。 アウエーにも行ってるだろうな、きっと。 半年の間にチームにはいろいろなことがあった。 そしてまたヴェルディ戦の日を迎える。
2014年10月28日
今や野球といえばハムの北海道であるが、 かつてはジャイアンツ王国であった。 実家の父はアンチなのだが、 なんせテレビ中継はジャイアンツばかりだったから 見るとはなしに見ていたわたしもジャイアンツの選手はよく知っていた (というかジャイアンツの選手しか知らないといったほうが正しい)。 で、年末というか今ごろになると売り出される来年のカレンダーに 普通のバージョンとファッションカレンダーという2種類があることも なぜかわたしは知っていた。 普通のカレンダーはユニホーム姿で、 ファッションカレンダー(もしかしたら「ファッショナブル」だったかも)というダサい名前の方は 選手の私服姿のものだった。 どこでそのカレンダーの実物を見たのか記憶は定かではないが、 ユニホームも帽子もかぶっていないジャイアンツの選手たちが モデルさんみたいにカッコつけて写っている写真は 子ども心にも 「なんか変」 と疑問を感じるには十分であった。 でも、 当時大人気だった彼らの私服姿なんだから、 ファンにはたまらんお宝写真だったのかもしれない。 いや、そうなんだろう多分。 ということを これを見てふと思い出した。 どうでしょうか、このファッションカレンダー。←という商品名じゃないけど。 もし、うちの選手たちのファッションカレンダーが出たらどうしよう。 ちょっと怖いけど見てみたい(でも多分買わない)。
2014年10月27日
パスをつないで崩してフィニッシュに持ち込む美しいサッカーを標榜し 「ミドルは打たされるものだ」 と言っていた指揮官が以前いた。 確かに パスができなくて苦し紛れに打つミドルシュートは宇宙開発になりがちである。 しかし、 サッカー番組のスーパーゴール集なんかでは 強烈なミドルシュートが必ず取り上げられるし、 マッチデイJリーグのベストゴールにも選ばれる確率はかなり高い。 ハイライトシーンを見ただけでは それが崩した末のシュートなのか 「打たされた」シュートなのかわからない場合もある。 でも、 多くの人が豪快なミドルシュートが大好きなことは確かだと思う。 セットプレーのキッカーを任されることが多いカズゥであるが、 流れの中でももっと遠めから狙えばいいのにと思い、 豪快なミドルシュートが見たいと期待していた。 だから昨日、わたしが 「カズゥ打てっ!」 と叫んだ瞬間にカズゥが打ったボールがネットを揺らしたときは大興奮。 遠隔操作が成功して大喜びだったわけである。 ちなみに、 先発出場したときは後半途中で「そろそろ代えてくれ」オーラ出しまくりのマエシュンに 「今日は最後まで走ってくれ頼む」 と遠隔操作したのもわたしである。←みんなそう思ってたけど。 おかげでマエシュンの頑張ったことよ。 前線でボールキープをして最後はFKまで取ってくれて、 やればできるぢゃん90分走れるんぢゃんだったら毎回やってくれよってなもんである。 個人的には昨日のMVPはマエシュンにあげたいと思っている。 惜しむらくはポストを直撃した前半のシュートである。 天才前田の一端を見た思いがした。 あれが決まっていればヒーローインタビューはマエシュンだったかもしれず。 それでは花がないか。←いや、それはそれで楽しかった気もする。 もう一つおまけに、 いつも長い都倉のヒーローインタビューを短めに終わらせたのも 「今日はチャチャっと頼むね」 というわたしの遠隔操作の賜物である。←嘘。
2014年10月23日
公式フレグランス先行販売のお知らせがあったが、 いかんせん香りについての説明がなく、 公式だというだけで買っていいものかどうか考えあぐねていたところへ、 香りについての選手のレポートである。 むー。 やはりわからんぞ。 っていうかさ~、 荒野よ、 「女性がつけると男性が振り返るような…。 男性がつけると女性を虜にするような…。」 って、どんだけそういうこと(←ってどういうこと?)わかってるんだおまいは子どものくせに。 まったくおかしな子だよこの子は。 とか子ども扱いしてたら、あっという間に結婚してパパになっちゃうからな選手ってものは。 サポーターも年を取るわけだよ。 今が見ごろの紅葉を露天風呂で満喫してきた。 しかし、 そこはそれ、花より団子の札幌ロケッツなので 胃袋もちゃんと満たしてきたのであった。 ここは大伍もお気に入りの温泉である。 サイン色紙が飾ってあったよ。 仲よしのヤス、優也、吉弘のサインも。 色紙の日付を見て歳月の流れにしばし呆然としたわけだが、 そのころまだ若いと思っていた彼らのうち、 ヤスと優也は 札幌で結婚してパパになったのだった。
2014年10月13日
今年も大盛況だったオータムフェスト、 大通公園会場もいいけど、 サツエキグルメもなかなか楽しくておいしいことを去年発見。 こぢんまりとしていてまったりできるので ついつい長居してしまうのであった。 期間中のドームでの試合の帰りに立ち寄った日のこと。 近くのテーブルにどこかで見た人がいた。 う~ん、誰だったかな? あ! 宏太と一緒に♪ビーックビックビックビックカメラ♪ってやってるおねぃさんだっ! 仕事帰りかしらん(オータムフェストが職場直結なんてうらやましい限り) と思っていたのだが、 肌寒くなってきたときにおねぃさんは なんと!44番の赤黒のマフラーを出して首に巻いたのだ! 試合帰りだったんだっ! すっかりうれしくなって ついついワインのおかわりをしてしまったのだった。 こちらは昨日札幌ファクトリーでやってたオータムビヤフェスト。 なんとクラシックと黒ラベル生が1杯200円だった! 楽しくておいしくてイヤなこと(←って何?)なんか ぱーっと忘れたもんね。
2014年10月11日
試合が終わってプリプリしながら 車を停めてあるrocket1号の実家に戻ったところ、 義父母もプリプリしていた。 聞けばハムも0-2で負けており 「全然ダメだ」 ということでテレビ観戦すらしていないのである。 え、だってまだ5回でしょ(その時点で) 野球でしょ2点くらい引っくり返せるぢゃん一発逆転満塁ホームランとかあるし、 なんで2点差くらいで諦めちゃうかな~ と思いながら帰宅してテレビをつけたら案の定、 6-3でハム勝ってるし(現時点で)。 あ~あ、サッカーにも一発逆転満塁ホームランみたいなのがあればなぁ。 と思ったが、 そもそも今日の試合は一個もゴールに入っていないので もしそういうシステムがあったとしても逆転は不可能なのだった。 むー、 2試合続けて無得点かよぅ…。 「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」 ↑ これは多分(というか間違いなく)「あらの」ではなく「こうや」と読むと思う。 昨日から上映中、 監督 セス・マクファーレン 出演 リーアム・ニーソン、シャーリーズ・セロン 15歳未満はだめよ。 うちの荒野もつらいのぅ。
2014年10月06日
平塚らいてうは「元始、女性は太陽だった」と言った。 それは、 さまざまなしがらみの中で自由を奪われた暗闇の中にいても 自らが輝けばその光が社会に届く可能性を表現している。 あべっちが盛んに「女性が輝く社会」とか言っているが、 どうもそれは 女性自身が輝いているというよりも、 女性に無理矢理光を当てているだけのような気がしてならない。 だから、 突然引っ張り出された明るい場所に戸惑い違和感を覚え、 まぶしくて現実を直視できない女性も多いのではないか。 まあ、せっかくのチャンスなんだから この波に乗ってしまえというしたたかさはあってもいいと思う。 でも、波に飲まれてはいけない。 あべっちに踊らされてはいけない。 しかし、なんだな、 「女性が輝く社会」というフレーズの陳腐さよ。 「女性」を「男性」に置き換えてみたらわかるだろうに。 言われてうれしいか奮起できるか。 というわけで、 わたしは輝きたいのか、 そもそも輝けるのかどうかもわからないが、 とりあえず、お米でもとぐか。 腹が減っては戦はできないので。←戦はしないけど。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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