マエシュンか!宮澤か!

2015年03月20日

先日、通りすがりに今季初めて練習場を覗いた。
少しゆっくり見られる時間の余裕があったので楽しみにしていた。
ちょうど選手たちが出てきて監督を中心にした輪ができているところだった。


しかしまあ、監督のお話が長いの長くないのって、
円陣は一向に解かれる気配がなく、
見学ゾーンにまでその声は届かないが、
白い恋人の新CMじゃないけど
監督気合い入ってるなでも何言ってるかわかりませんね状態。
やっと終わったと思ったら
塚ちゃん(って友だちかっ!)が通訳して、
やれ終わったと思ったら
また監督が話し出し、それをまた塚ちゃんが…とエンドレス。


春が近い宮の沢とはいえ、
防寒対策なしのわたしは寒さに耐え切れなくなり、
「監督、話長ぇよっ!」
と(心の中で)捨てゼリフを残して練習場をあとにしたのだった。
結局、選手たちが動くところを一個も見られず。
トホホ。


何がなんだか長崎戦

2015年03月18日

ホーム開幕戦の数日前からメディアでも取り上げられ、
じゅんじゅんやらトックンやらがテレビ生出演までしたおかげで
行ってみようと思った人も多かったと思われる。


サポーター仲間の職場の人も稲本を見るために初参戦したという。
しかし、
試合はあれだったし稲本もあれだったわけで、
別の場所で見ていたその人から試合途中に届いたメールには
「白組がどうのこうの」
と書かれていたそうである。
確かにあっちは白いの着てたけどさ。
うちは紅組なわけね。
って、運動会かっ!


わたしの後ろにいた人は試合途中に
「熊本はどうのこうの」
などと口走っており、
もはや対戦相手は長崎ですらなくなっていた(とりあえず九州なのは合っているが)。
それくらいみんな動揺していたということか。


どうでもいい話であるが、
あっちの監督のご子息がJデビューか?という記事の見出しに
「アジアの大砲ジュニア」
とあった。
大砲なのに小さい感じ。破壊力なさそう。
そもそもジュニアはDFだし。
いやいいんだけど。
アジアの大砲も札幌では空砲だったしね。


札幌ドーム エトセトラ(not荒野)

2015年03月16日

昨シーズンの最終戦ぶりだった札幌ドーム。
女子トイレにパウダースペースができていた!
いきなりトイレの話はどうかと思うが、何せ一番印象深かったので。←え?試合は?
男子トイレはどうだった?と聞いてみてわかったことだが、
そもそも間取り(っていうのもなんか変だが)自体が男子と女子では違うようである。
考えてみれば当たり前の話なわけだが。


噂に聞いていたLED照明はその一部が異常に明るく、というかまぶしく、
バックスタンド前のコンクリートに反射しているせいで、
ピッチ内が変に暗く見えていた。
何よりも、あのまぶしさは選手たちに影響がないのかと心配していたが、
試合が始まったらちゃんと調整されていてホッとしたことである。


そして、これまた噂の2台目の大型ビジョンは、
会場のみなさんに等しく見やすいように2台目を設置したのかと思っていたが、
なにゆえメインスタンドの正面に2台を並べるか。
お金持ち席優遇、こんなところにも格差社会の片りんを垣間見た思いがした(ってほどでもないけど)。
いつかはJ1、いつかはSS席。←え、そうなの?


その大型ビジョンで見る今年のスタメン紹介映像は、
個人的には今までの中でも最高の部類に入るカッコよさだと思う。
試合前に見るあの映像でテンションを上げられるかどうかが重要なわけだが、
昨日はあれだけでお腹いっぱいになったくらいである(なんせ試合があれだったし)。
スタメン発表だけでも札幌ドームに見に来る価値ありだ。←そこまで?っていうか試合は?


初代のビジョンについていた時計がなくなり、
メインスタンドの上の小さいビジョンの小さい時計だけが頼りっていうのがどうにも心許ない。
そしてさ、
今季からビジョンにイエローカードのアイコンまで出るんだよね。
昨日なんかこっちにばっかり出たぢゃんカードがさ、
もういちいちうるさいわっ!しまいにはレッドかよっ!てなもんでさ。


~番外編~
帰りにビックカメラ様にて買い物をしたら、
観戦帰りなのでポイントアップ。
「ドームに行ってきました」と言ったら、レジのおねぃさんが
「あ!ありがとうございます!」
とまるでチーム関係者のように言ってくれたのが印象的である。
「ビックカメラはコンサドーレ札幌を応援しています」を実感した。
ありがたいことである。


というわけで、
札幌ドームについてあれこれ書いたが、
試合のことには一言も触れないぞ、わたしは。
ふんっ。←鼻息荒らい。




忘れないように思い出すように知ってもらうように

2015年03月12日

多くの人の心に刻み込まれた4年前の3月11日。
しかし、
どうかすると被災地から離れて暮らす我々は忘れがちである。
まだ4年しか経っていないにも関わらず、
被災した人からは
「すでに風化が始まっている」
という声も上がっている。


昨夜のミャンマー戦、
荒野は先発ではなかろうと思っていたのでテレビをつけたときには
すでに試合は始まっていた(すまんね荒野)。
だから試合前にどんなセレモニーがあったかは知らない。
しかし、少なくとも選手たちは喪章をしていなかった。


海外サッカーを見ていると、
選手たちが喪章をしていたり、
試合前に観客も起立して黙とうを捧げたりしていることがよくある。
それは
チーム関係者に不幸があったときとか、
事故や自然災害で多くの死傷者が出たとき
(東日本大震災のときも各国リーグで黙とうを捧げメッセージを掲げていた)。


そして
戦争など歴史的な悲劇が起きた日である。
何十年も前のことであってもサッカーに関係なくても、
それによって亡くなった人を悼んだり勇気を称えたりすることで
「忘れてはいけない」という気持ちを新たにするのである。



この先、3月11日が何の日か知らない子どもたちがどんどん増え、
うっかり忘れてしまう人もいるだろう。

震災以降、たくさんのJリーガーたちが
「サッカーにできることは何か」
と考えてさまざまな行動を起こしてきた。
もしスタジアムで黙とうを捧げることを毎年続けていけば、
その日を知らなくても忘れていたとしても、
風化を防ぐ一助にはなるはずだ。
サッカーファミリーにできることはあると思う。


どうなってんのかなメディア情報

2015年03月04日

先週だったか先々週だったか
やべっちを見ていたら番組が終わったあと稲本の映像がバーン!と出て、
「このあとすぐ」
という次の番組の予告があった。
そもそもやべっちを録画して見ていた我々は、次の番組を見ることができなかった。
トホホ…。


2~3日前、朝のローカルニュース番組のスポーツコーナーでは
小野と稲本のインタビューが放映されていた。
そして昨日の夕方は
トックンと荒野にデジカメを持たせて「キャンプ潜入レポート」というのをやっていた。
どちらもたまたまわたしは見ることができてラッキーだったが、
オフィシャルにメディア情報としての広報はなかった。
まさかテレビ局側勝手にやったので知りませんってわけではなかろう。
デジっちもどきなんておもしろい企画だったのに、
見逃した方もいたのではないか、いやいるに違いない。
というか、
わたしだって見ていない番組があるのではないか。


小野も稲本もいるから、
広報としてもいつどこで取り上げられるか把握できないほど取材が殺到しているのか。
今季はいちいち広報しませんというスタンスか。


一日中テレビに張り付いていられれば見逃さずにすむんだろうけど。

今週末はいよいよ開幕だぞ。