賑やかな宮の沢とソンユンたちとのニアミス

2016年02月09日

雪まつりと春節が重なったとかで
チョコレートファクトリーもいつも以上の賑わいである。
大型バスがばんばん来るのみならず、
国道を歩く人の数もざっと5割増し。←ホントか。


というわけで例によって海外からの観光客に
「excuse me」
と呼び止められ道を訊かれた。
おもてなしの国の人間(なのか?)としてはスルーするわけにはいかず。
すると偶然にも目指す方角が同じだったのだが、
それを伝える言葉がとっさに浮かず、出てきたのは
「ミーツー!OK!OK!ヒアウィーゴー!」
というフレーズだった。
ヒアウィーゴーって…。しかも「!」付き。
彼らの中でわたしは
「道を教えてくれた陽気な日本人女性」
という位置づけなってしまったに違いない。
そういうキャラではないんだが…。←観光客にとってはどうでもいいことだけど。


むー、英語勉強するぞ!←道を訊かれる度に決意するが実行しない。


彼らが目指していたのは札幌らーめん共和国。
おいしいラーメンを食べていい思い出ができていればいいな。


で、
わたしが向かったのは大通公園。
地元民はなかなか行かない雪まつりであるが、
一昨年から始まったプロジェクションマッピングがことのほか気に入っている。
今年は3か所で行われていたのではしごして見てきた。
永坂の案内でソンユンも行っていたという。GJ!永坂!
どこかですれ違ってたかもしれない。
二人にもいい思い出ができていればいいな。


ソンユンの気持ち

2016年02月05日

ヘアカットをしたキメキメ写真をアップし、
その決意のほどを残してドバイに旅立ったソンユン。
わたしの検索のしかたが悪かったのか
現地でのかの国のチーム情報がなかなか入ってこないなか、
まさかの決勝戦での顔合わせとなった。


先制点が入ったときにカメラがとらえたベンチの映像には
チームメイトと喜びを分かち合うビブスをつけたソンユンの姿もちらりと映り、
わたしは複雑な気持ちでそれを見ていた。


ソンユンには頑張ってほしかったが、
日本には優勝してもらいたかった。
もしゴールを守るのがソンユンだったら、
どんな気持ちで試合を見ていただろうか。
もしソンユンが出ていたら違う結果になっていた…?
↑
むー、究極のタラレバだ。


大会が終わってからもしばらく沈黙を守っていたソンユンは
「行くぞ!J1」
と日本語でつぶやいて沖縄入りした。
さまざまな思いが去来していたに違いないが、
すぐにチームメイトとの写真をアップし
コンサドーレの選手の顔に戻ってくれた。
これからは何ら憂うことなく、
「うちのGK」としてソンユンを応援できる。
ちょっとホッとしている。


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U-23代表がアジアで一番高いところに立ったのを記念して、
道庁の一番高いところに行ってみた。
ランチタイムはえらい行列らしいが、
モーニングは眼下の景色も独り占め状態
(景色はほとんど写ってないけど)。