オフサイドの判定を下した主審に対するリアクションとか、
ゴール後の喜びの表情とか、
現役時代とまったく変わらない進也の姿(太ってなかったし）に目頭を熱くし、
現役時代は「まさやんゾーン」でしかプレーしなかったくせに
昨日は右に左に後ろに前にとピッチ上を走り回るまさやんの姿（太ってなかったし）に
やればできるぢゃん！と少し腹を立てたOB戦。
レジェンドが躍動する20分ハーフの試合を見て大満足したわたしは、
うっかりそのまま帰ってしまいそうになったくらいであった。
だって、
この手のイベントの後の試合ではまず勝てないぢゃん。
そんなジンクスが胸に去来したせいもあったわけだが、
いやOB戦だけで帰らなくてよかった。←当たり前。



稲さんのゴール後、
本人も興奮して何が何だか…と言っていたが、
我々とてそれは同じだった。
叫んだりぴょんぴょん跳んだりクルクル回ったり、
選手たちの歓喜の輪を見て喜びを爆発させた時間は
5分にも10分にも思えたが、
実際そんなに喜んでいたらイエローカードをもらうわけで、
帰宅して録画を見たらほんの20～30秒くらいのものだった。
そしてその後、
アディショナルタイム4分を加えた残り時間の長かったことよ…。



キックオフイベントで
若手選手から親戚のおじさん扱いされていると苦言を呈していた稲さん。
先日のトークショーでは
「特に内山や進藤」と名指しまでしていたが、
昨日のゴール後の映像をよく見たら、
ゴメスや進藤はどさくさ紛れに稲さんの頭を叩いていた。
親戚のおじさんの頭は叩かんだろう普通。
最後まで稲さんの肩に手を回していた進藤に至っては
もはやどっちがベテランだかわからないほどである。
稲さんのポジションっていったい…。


今後の稲さん（と若手選手たち）からますます目が離せない。

ああ、うれし過ぎる。
何がって、
土曜日のOB戦出場（元）選手の追加発表リリース。


洋平、
まさやん、

そして、

進也！！！！！！！！！


こういったイベントの度にラブコールを（秘かに）送り続けてきたが、
その願いがやっとかない、
満を持しての登場である。
今朝オフィシャルを見たときには思わず
「あっ！」
と声が出て、

♪おー、相川～、おお相川進也ララ～♪　

と口ずさんだほどである
（進也を知らない人のために言っておくが、上原慎也のチャントと同じメロディである）。
ああ、うれしい。
また彼の赤黒い姿を見られるなんて。
あとは太っていないことを願うばかりである。
いや、この際そんな贅沢は言わない。
あのプレースタイルの片りんを見せてくれるだけでいいわ。


まさやんと進也の夢の共演！
今からこんなに興奮してたら、
当日は疲れて肝心なところを見逃してしまうかもしれない。
落ち着け自分。



がんばろう！

でも無理はしないで休みながら、
のんびりいこう。

そして、
ありがとう。

サッカーファミリーとして
できることをしていこう。

すーがーだいきっ！すーがーだいきっ！


岡山戦でホームお披露目となった菅くんのコールを聞いて
「え？スーパーなんとかって何？」
と言っていた人がいた。
確かにスーパー高校生菅くんだから、
スーパーだいきっ！でもいいかもしれないと思ったわけだが。


そんなスーパーな菅くんだが、
そうはいっても17歳。
Jデビューの町田戦もホーム初先発の岡山戦も
実はいっぱいいっぱいだったらしいことを
昨日のトークショーで監督が話していた。



ああいった場においても、
みなさんご存知のとおりの監督。
おもしろいことを言おうとかまったく考えていないまじめっぷりなのに、
意図せず発した一言で会場を爆笑の渦に巻き込んでしまう。
あれ？こんな人どこかにいたような…。
あ、謙伍だ。
ってことは監督も天然…？



監督と三上GMによる第一部で
「第二部では荒野が暴走すると思います」
と三上GMが言っていたのだが、
思いのほかおとなしかった荒野。
締めの挨拶に再登場した三上GMは
期待外れだった荒野を嘆いていたが、
怪我で出遅れている分、抑えていたのかも
（そんな大人の対応ができるかどうか疑問だが）。


昨年暮れのトークショーでは福森らをいじり倒していた宮澤であるが、
昨日は「いいパパ」っぷりを披露したくらいで、
ベテランの稲さんを立てて一歩引いたポジションに終始していた。
さすがキャプテン、気遣いも板についてきた感がある。


というわけで、
次節は稲本の股間に注目。


あ、間違った、股関節だった。
ピッチ練習の際に一人だけ開脚前屈をしている稲本の
驚異的な体の柔らかさについてMCが触れたのである。
「すごいですよね股関節」と言ったのを
「え？股間？」と返す稲本。
なんだかんだ言っても関西人・稲さん、おもしろい。
赤黒のセーターも含めて。

土曜日から我が家の電気がエゾデンになった。←日本語としてちょっと変。
朝起きたら
冷蔵庫の中はちゃんと冷えていたし、
テレビもレンジもトースターもパソコンもちゃんと使えた。←当たり前。
そして試合後、帰宅して照明をつけたら
明るさは以前の5割増し！
※あくまでも個人の感想です感じ方には個人差があります
（っていうか嘘です、ごめんなさい）。



某北電にはいろいろ思うこともあり、
電気の自由化が決まったときは諸手を上げて喜んだ我が家。
それに加えてエゾデンである。
これが電チェンせずにいられようか。
一も二もなく全会一致で電チェン可決。



しかし、
その後の報道によるとエゾデンの契約数は思ったほどではないようである。
身近な人に聞いてみたが、
アンペアの関係でエゾデンにすると電気代が高くなってしまうという人が結構いた
（とりあえずみんなシミュレーションはしている）。
まだ様子見の人もいるが、
残念ながら「不可」という人の方が多いという印象だ。
競合他社のような個別訪問営業は無理だと野々村は話していたが、
とりあえず、
わたしは友人知人にゆる～く営業するつもりだ。
エゾデン明るいよ！←感じ方には個人差あり。
気持ちが明るくなるよ！←サポーターなら間違いなく。

チケットはそれほど売れていないようだったが、
昨日ドームへ向かう地下鉄の車内はかなり混雑しており、
目標数到達もアリか？と期待していたが、
豊平公園駅で乗客はごっそり降車。
福住駅に到着した車内は閑散としていたのだった。
そういえば、
乗ったときにいつもと客層が違うような気がしていたのである。
セクスィーゾォンには勝てずか…。←そういう問題ではないと思うが。


休日夜の試合ってどうよと最初は思っていたが、
我が家としてはサタデーナイトゲームは大いに結構だとわかった。
朝から心と体を整えて試合に臨めるなんて最高である。
帰宅は遅くなるが翌日も休みだから気持ちに余裕があるし。


そんなわけで昨夜はマッチデイハイライトもしっかり見ることができた。
なんと、
試合終了後の札幌ドームから中継がつながっていた。
登場したのはキャプテン宮澤。
平ちゃんが何度も
「遅くまでお待ちいただいてすみません」
と言っていた。


この間テレビでも話していたが、
キャプテンになってから取材が増えたという宮澤。
試合後のみならず
前日は意気込みやらチームの調子やらを聞かれるので、
「前回はこう言って負けたから今回は…」
とああ見えて（って失礼な！）いろいろ考えているそうである。


ドームでのインタビューで菅くんに言った
「よく頑張ったね」のシーンも
番組ではうまいことつなげてくれていた。
宮澤こそ、よく頑張ったね、である。

週末留守にしていた間に録りためていた
サッカー関連番組をちょこちょこ見ている。
うちの試合とかマッチデイハイライトは
あまり気が進まないので1.5倍速で見ているわけだが。
トホホ…。


サタスポは北海道のスポーツ番組ということになっているが、
まあハムがメインの番組である。
元ハム選手がレギュラーだし（宏太は準レギュラー？）。


しかし、
2日の放送ではなんと！
我らがキャプテン宮澤の新企画がスタートしたぞ。
これが結構おもしろかった。
いいぞ宮澤。
次回以降も期待大である。


それもこれも博報堂様のお力によるものと思われる。
この企画のスポンサーはコカ・コーラで、
宮澤と前寛による「からだすこやか茶W」のCMもオンエアされていた。
二人の棒読み掛け合いが秀逸であり、
そのまじめさに笑える。
CMでこんなに笑ったのは久しぶりである。


この先、
どんなに辛く苦しいことがあっても、
これを見たら乗り越えられる気がする。←そこまで？


ってことで、
みなさんご一緒に、
はいっ！

♪からだすこやか茶ダブル～♪



試合当日はやさぐれていたが、
前日は桜を愛でる余裕もあったのである。

桜前線が北海道に上陸するころには
心から楽しみたいものである。

昨日、
鶴川駅から競技場までのバス車内で
スマホを見ていたあっちのサポーターの会話。
「今日、都倉先発じゃないよ！」
「え？マジ？」
「ベンチにも入ってない」
「怪我か？」
しばらくスマホを操作したあと、
「『都倉インフル』って札幌サポの間で飛び交ってるわ」（失笑）



そりゃあ、
朝のスポーツ各紙で「体調不良でメンバー外」と書かれてはいたわけだが。
公式発表されない別メニュー選手のこととか練習メニューなんかは、
誰かのつぶやきやらレポートやら写真やら動画やらで
簡単に検索できてしまう。
そういうのをチェックすれば
スカウティングなんか簡単じゃないかとさえ思えるほどだ。
きょうび、
どんなに隠したいことでも秘密になんかできやしないのである。



どんどん山の中に分け入っていく外の景色に不安を感じつつ、
彼らの会話に耳をダンボにしていたわたしは、
「ふんっ、都倉いなくてラッキー！とか思ってんじゃねぇよ。
こっちにはおまいらの知らないすんごい秘密兵器がベンチ入りしてんだ。
あとで吠え面かくなよ」
と内心ほくそえんでいたのだが、
競技場に着いてみたら
小雨は降ってるわ寒いわアウエー席までは遠いわ食べ物は長蛇の列だわスピーカーの音がうるさくてコールリーダーの声は聞こえないわピッチが遠くて選手の区別はつかないわ結局試合には負けるわで、
スケジュールの都合上、
試合終了と同時に尻尾を巻いて逃げる犬の如く、
夜逃げのようにこそこそと猛ダッシュして競技場をあとにしたのであった。



スカパーの録画で見たが
「気温19度」ってそんなわけないだろ、あの寒さ。
どこの温度計よっ！
桜は確かに満開だったが
残念ながら気持ちにちっとも余裕のなかったわたしは
愛でることもできず。


しかしながら、
鶴川駅前でバスの待機列案内などをしていたおじさんたちや
スタジアムの方々はみんなとても親切で
並んだ甲斐あってお弁当は美味（おねぃさんは美人）。
アウエー側はびっしり埋まっていたので
（途中何度も「空席ありませんか？」と係の人が回ってくるほど）、
隙間がなくて段々寒さを感じなくなったほどであった。



昨日
ゴール裏で配られていた
「インフルエンザに罹らないお守り」。
ああっ、
これをもっと早くとっくんに渡しておけば…。
かくなるうえは
菅くんだけでも（「だけ」ってことはないが）
インフルから守らねばっ！