2011年05月31日
今季のマンCの試合では、 ちょっと変わった光景が見られた。 みんなで肩を組んで飛び跳ねる応援はよくあるが、 それのピッチに背を向けたバージョンである。 何万というサポーターがみ~んな後ろ向き。 それって応援拒否?抗議?と思わないでもないが、 れっきとした喜びの表現である。 もともと大陸のチームでは昔からある応援らしいが、 何が気に入ったのかマンCサポーターが 自分とこのホームでもやり始めたそうである。 ゴール後や勝利が決まったあとだけかと思ったら、 試合中もやっていた。 そのときはイケイケムードだったので楽しいのはわかるが、 サッカーなんて一瞬の隙にカウンターでやられちゃうスポーツである。 後ろ向いて飛び跳ねてるときに失点食らったらどうすんだ。 試合中は前向いて応援したほうがいいと思うが、どうだ。 むー。 依然としてブログ更新の調子が悪いぞ。 どうなってんだーっ。 っていうか、うちだけ? みんな大丈夫なの? 一応問い合わせしてみたけど。 今回は携帯から更新してみた。
2011年05月30日
昨日の試合、 得点シーンだけでも見たかったので録画をチェック。 飛び飛びであちこちを見た流れで番組の最後も見た。 実況が解説に 「今日の試合を振り返って一言」 と促した際の答えが 「や~、しびれました」 って、あんな試合でしびれた日にゃあ、 上位争いの試合とかを見たら生きて帰れやしないんぢゃないか。 それとも、正座でもして見てたんかいっ。 昨日ピッチ練習が始まったとき、 ベンチに入らなかった選手の多くが 選手の出入り口付近からその様子を見ていた。 ここのところ練習はずっとドームだから、 うっちーとかヒッキーとか久しぶりに姿を見る選手ばかりだった。 そんななかで、 ゴール裏の応援に合わせて 猛烈に体を前後に揺らしながら手拍子をしている選手がいた。 ゴンだった。 ちょっとうれしかった。 怪我をしたリバプールのジェラードは 今季中の復帰がかなわなかったが、 最終節は なんとゴール裏のど真ん中で観戦していた。 素敵スティーブン。
2011年05月29日
毎度毎度シュート数が少なくてイライラさせられる我がチームにあって、 なぜか派手にオープニングシュートを放っていたのはいつもユースケである。 たいがいは宇宙開発だったわけだが、 それを見る度に フルマラソンの最初の10kmくらいをトップで走って いつの間にか集団に吸収されてしまうランナーを思わずにいられなかった。 今日はちゃんとお立ち台に立つことができてよかったのぅ。 今朝はCLの決勝戦。 多くのサッカー馬鹿のみなさんが朝3時半起きで見ていたので、 わたしも含め厚別で眠くなったらどうしようかと心配だったはずである。 そして、みんな目が肥えちゃってたに違いないのであった。 まあ、どこかの監督も バルサのサッカーを目指しているらしいが。 今日も真剣勝負のピッチ上に 和やかな風を運んできたチアゴ。 なぜ彼の一挙手一投足は笑いを取るのか。 不思議である。 試合後にゴール裏に来たとき サポーターから赤黒のキャップをもらっていたが、 ご機嫌でそれをかぶるチアゴは ピンポンパンな感じであった。
2011年05月28日
復帰したブログだけど、 なんかちょっと変じゃないか? 23日からずっと更新してないことになってるし、 共通カテゴリーも反映されてないし。 rocket1号が車に乗っているとき、 信号待ちで隣を見たら、うちの外国人選手だったという。 その後もしばらく並走し、 再び信号待ちで停まったときに見たら、 むこうもこちらを見て、 赤黒のグッズに気づいてペコッと頭を下げたそうだ。 後部座席にはもう一人の外国人選手。 みんないい人たちなんだよね~、義理堅くて。 明日の試合はどうなの、出られそうなの? 今年もライラックまつりの季節だよ。 ワインガーデンは大盛況。 土砂降り前に満喫したのだ。 3種飲み比べ×2。←飲み過ぎ。 あ、 ライラック見るの忘れた。
2011年05月27日
昨日、小学校を訪問したヤスと古田の写真を見ると、 教室の黒板には2人の写真が貼られ、 いろいろなことが書いてある。 事前にあれこれ調べて準備してくださった先生、ありがとうございます。 しかし、2人の共通点が イケメン さわやか 才能 というのはどうなのか。 多分、授業そのものはそのあとに書かれた 「大ケガをしている」 というあたりから核心に迫ったと思われるが。 大伍がついにフル代表に選出された。 なまらうれしい。 赤黒のユニホームを着た大伍の姿が 走馬灯のように頭の中を駆け巡り、 なかなか青い姿はピンとこないが、 すぐに見慣れるんだろう。 そしてなぜか、 学ラン姿で入団会見に臨んだ姿が 昨日のことのように思い出されるのであった。 なんと感慨深いことよ。 学ランといえば三上である。 この間のドームでのハーフタイムに ユニホームの裾で汗をふきながら引き上げる姿は トットリのハットリと並んでも遜色ないほどのベテラン風情であるが、 去年の今ごろは学ラン姿で遠征していたのである。 移動中の空港でその姿を偶然見たというある人は、それ以来 「三上くん、かわいい~~~~~っ」 とすっかり虜になったというが、 三上と「かわいい」はもっとも縁遠い言葉のような気がしてならない。 まあ、いいんだけど、かわいくても。
2011年05月26日
やっと初夏らしい気候になった札幌。 しかし、週間予報では週末に不穏な空気が…。 厚別開幕だというのにいまひとつ盛り上がらないのは、 この雨マークのせいだけなのか。 さっき練習場を通ったら 誰もいないピッチを走る人影が見えた。 ドームサブグラウンドでの練習を終えてなお 走り足りないとは並々ならぬやる気を感じるではないか。 いったい誰だ? 遠くにいて顔が見えなくても たいがいシルエットで誰だかわかるのだが、 その人はわからなかったので 近くに来るまで待ってみることにした。 結構がたいがよく短髪。 オレンジのスパイク。 外国人っぽく見えるが、 ブルーノでもアンドレでも、 ましてやチアゴでもなさそうである。 むむむむっ、 もしや新戦力かっ?! すーっと走ってきたその人は、 ソフトクリームを食べていた修学旅行生が向けたカメラに向かって 笑顔でVサイン。 「きゃーーーーーっ! 選手?今の選手だよねっ?!」 盛り上がる彼女らに教えてあげるべきだっただろうか。 「今のね、通訳」 いったい何がしたいのかウリセス。 チャラい通訳というのはあながち間違いではない。 うれしいな~、 スイーツのお土産は。 期間限定で出店していた デメルのケーキ。 箱がまたかわいいのぅ。 ↑ こういうのがたまっていく。 捨てられない女…。
2011年05月23日
大方の予想通り、ブラックプールの降格が決定。 個人的には一縷の望みを抱いて見ていたのだが、 優勝が決まってゆるゆるとはいえ、 マンU相手に4-2は大健闘ではないか。 相手がどこであれ、点数はそこそこ取れるチームなのである。 どっかのチームと違って攻撃力はあって、 見てておもしろい。 ただ、いかんせん守備がねぇ。 1~2点取れるんだけど、3点取られちゃう。 シーズン通してそういう状態だったから降格したわけだが。 降格3チームのうち2チームが未定で迎えた昨夜の最終節は、 対象チームの試合に動きがある度に、 その時点の順位表が画面に映し出されるという タイムリーかつスリリングな90分であった。 前半終了時には1-1で、 まだ残留の目があったブラックプール。 よっしゃーっ! と思った気の緩みから睡魔に襲われ、 仮眠(という名の熟睡)を取ったのが運の尽き。 起きたら後半35分。 ブラックプールはすでに降格圏内から抜け出すのは 至難の技という状況にいたのだった。 それにしても、 首の皮一枚で残留を決めたウルブズはすごかったな。 2点ビハインドから気迫の追い上げ。 いわゆる、 「最後は気持ち」ってこと? 最初っからその気持ちがあれば こんなに辛いシーズンを送らずにすんだものを。 という無粋な突っ込みはナシで。 試合に負けはしたものの、 他のチームの結果によって涙涙の残留決定。 オーナーなんか、 いつまでたっても結果を信じられない茫然自失状態だったし。 本当にうれしいときって、 人はあんなふうになっちゃうものなんだな。
2011年05月22日
昨日のハーフタイムに 6年ぶりに制作したというtotoの新しいCMが入った。 謎の外国人3名が変な踊りをしているのだが、 右端の人、マーカスだよね? 四国の方にいるって話は聞いてたけど、 こんなこともしてんのか~。 え、違うの?そっくりさん? でも似てるよ~。 負けたあとのアフターゲームショーくらいつまらないものはないが (いつも書いているような気がする)、 それでも平ちゃんの「今日イチ!」で荒んだ心が癒されるので最後まで見る。 が、しかし、 昨夜の今日イチは最低だった。 よりによって平ちゃんが選んだのはうちの試合。 しかも! 得点(っていうか失点シーンなわけだが)後のセレブレーション! まったくもって、あ~あである。 確か、あれはうちのサポーター側でやったんじゃないか。 生で見た方々の心中やいかに。 試合後に10分も説教したくなる気持ちもわかるというものである。 そんな九州くんだりまで駆けつけたサポーターに対して あのような試合を見せたことを詫びたすなは、 「自分だったら応援しない」 と語っていた。 いやね、 九州くんだりまで行くような人はね、 この先何があっても応援するんじゃないのかな~。 問題はテレビや新聞だけで結果を見てる人々だと思うよ。 その人たちに それでも応援をやめない気持ちを持ってもらう努力をしないと。 今夜はプレミア最終節。 優勝は決まっちゃったけど、 降格3チームのうち2チームはまだ決まってないのである。 各スタジアムをつないだ生中継、おもしろくなりそーっ。 ↑ 残留争いをこんなにも楽しんでるって、どうよ自分。
2011年05月21日
いや~、
今日の解説。
あっちのチームの人なのはわかってるけど、
あそこまで戦術とかいろいろ喋っちゃっていいのか。
しまいには
「多分、今のはセットプレーのサインですね」
とまで言ってたが。
次に対戦するチームは
録画をよく見とくべし。
残り5分。
だ~れも走れなくなってたときに、
一人で猛ダッシュしてプレッシャーをかけてた芳賀ちゃん。
く~~~っ。
骨のある男よのぅ。
見どころはそこだけかっ!
わかりにくい写真であるが、
マスターが作る
ピリ辛さんま(上)である。
鉄板で骨(下)までカリカリに
焼いてくれる。
これがまたビールに合うのなんのって。
※)骨(ほね)ー何事にも屈しない強い気力。
2011年05月20日
アップルパイを焼いたりなぞして、 たまに女子的な行い(って、女子だから!)もしてみるわたしであるが、 基本的にスイーツは作るよりも 買うほうが楽だしおいしい(これに尽きる)と思っている。 ましてやパンときた日にゃあ、 イースト菌だの発酵だのとハードルが高くてとても無理。 ホームベーカリーがあるわけでなし。 なんだけど、 作っちゃった~。 ←くるみパン。 できちゃった~。 形が不ぞろいなのはご愛嬌。 やればできるじゃん自分! って、それはわたしじゃなくてこれのおかげ。 「発酵いらず!即席パン」 by 浅倉ユキ(河出書房新社) 卵や乳製品も使ってないので アレルギーの人にもいいかも。 米粉で作るパンも載ってるよ。 何がいいって、 30分弱でパンが焼けるのである。 これからも、 日糧パン様製品の買い置きがないのに どうしてもパンが食べたいときには、 ちょちょっと焼いてみようぞ。 6月1日はコンサドーレパン買いに走るけど。 奈良が帯同するやもしれずという記事があったが、 行ったんだろうか。 奈良いいのか。←前回分も読むとより理解が深まります念のため。 というわけで、 明日はやればできるところを見せてくれっ!←無理矢理まとめ。
2011年05月19日
時間がなくて いまだに鳥取戦の録画観戦が中途半端なままである。 地上波の前半とハーフタイムまでしか見ていない。 早くしないと次節になってしまう…。 CMが入らないこのチャンネルでは ハーフタイムもそれなりに企画モノを見せてくれるわけだが、 今回はチームの15年をまとめたVTRが流れた。 アナウンサーもわざわざ 「簡単に」まとめたと言ったくらいだから 短いVTRではあったわけだが、 昇格やら降格やらという節目(?)がクローズアップされており、 ヤンツーさんの顔は一度も出てこなかった。 そのあと、 これまた大変簡単な年表が映し出されたが、 ここにもヤンツーのヤの字もなし。 解任とか辞任による短期間監督ならいざ知らず、 3年間もやってたというのに。 昇格という実績を残さなかったからこういう扱いなのか。 それともヤンツーさんとケンカでもしたかN○K。 ヤンツーさんの3年間って、なんだったんだろう。 わたしは結構好きだったけどねアクションサッカー。 この先また歴史を重ねていく我がチームが 過去を振り返ったときに ここまでののぶりんの3年間はどのように表記されるのだろうか。
2011年05月18日
ノイヤーの移籍先は決まったんだろうか。
濃厚!というチーム名は噂されているが、
なかなか正式に発表にならない。
わたしはてっきりプレミアに行くのだろうと思っていたし、
活躍する姿を見てみたいと期待していたのだが。
この間、サッカー番組でもこの話題になり、
真偽のほどはわからないが、
恋人がいるから国を出ないのだとかいう話まで出ていた。
GKは他のポジションと違い、
越えなければならない大きな壁がある。
それは、ことばである。
コーチングをするうえで絶対に必要なことば。
どんなに優れたテクニックや恵まれた肉体を持っていても、
コーチングができなければGKは務まらない。
実際、
どこだかの国(すっかり失念)でナンバー1だったGK(これも失念)が
海外の有名チーム(これまた失念)に移籍したものの、
まるっきり活躍できずに消えていった例があるという。
ノイヤーが国を出る決断を下せずにいるのも(まだわからないけど)、
ことばの壁が大きいのではないか、
と番組内では推測していた。
それを見ながら、
怪我人などの事情で巡ってきたチャンスとはいえ、
ホスンが今うちのゴールマウスを守っているのは、
実はすごいことなんじゃないかと思った。
チャリティマッチの段階ですでに
普通に日本語でコーチングしているのを目の当たりにしたが、
来日してまだそれほど経っていないのに、
日本語の上達っぷりには目を見張るものがある。
この間の試合前、
河合と談笑している様子は日本人同士のようだった。
ホスンの前に、
もはやことばの壁はなかろう。
今、彼の前にあるのは
それを超越したもっと高い目標のような気がする。
来季はうちにいるんだろうかと今から若干の心配をしつつ。
2011年05月17日
今季よそんちに入った200cm超のFWについて何度か書いた。 得点のみならず、 ゴール前にいるというだけで多くの利点があるのを目にするにつけ、 電柱FWもバリエーションのひとつとして用意しといたらどうだろうと思う。 まあ、うちにはチアゴ大作戦という秘密兵器があるわけだが。 ↑ 公然の秘密。 このごろでは 人込みで頭一つ抜けている人を見かけると、 「サッカーやってみませんか」 とスカウトしたくなってしまうくらいだ。 「サッカー経験不問です。 相手GKの前に立っててくれれば、 チームメイトからパスが来ますから、 それを頭で押し込んでくれたらいいんです」 ↑ 問題はチームメイトのパスの精度なわけだが。←チアゴ大作戦不発の要因。 この間のドームの帰りの地下鉄車内に 頭一つ抜けている人がいたので、 スカウトしようと思ったら(←しないしない)、 その日の地上波中継のアナウンサーだった。 大きいとは思っていたが、本当に大きかった。 彼はW杯の実況もしたことがあり、 そこいらのへなちょこ解説者なんかより ずっとサッカーに詳しい人である。 確かサッカーの経験もあったはずだが。 曽田に次ぐインテリジェントプレーヤーになると思うのだが、 どうだろう。←ちょっとタイプが違うけど。 ネックは年齢か。 いや、37歳ならまだまだ。 あとは年俸? NH○ VS HFC。 年俸が高いのはどっち?! むー…。
2011年05月16日
お風呂の天井のカビが気になっていたのだが、 手が届かないのをいいことに先延ばしにしていた。 先日、うっかり柄付きのスポンジを買ってしまい、 これ以上言い訳もできないので掃除することにした。 空気も乾燥してるし、昨日は勝ったし。←これいちばん大きなポイント。 浴槽のヘリに乗っかって バランスを取りながらの非常に危険な作業である。 一歩間違ったら奈落(浴槽だけど)の底である。 平穏な日常のなかには、なんと多くの危険が潜んでいることか。 昨日の主審は サッカー界の一部で「危険なジョージ」と恐れられている人物だった。 彼の姿を認めたとき、 わたしはオフシーズンのレフリー座談会を思い出した。 彼は自他ともに認める強面であるが、 番組中で司会の野々村にそそのかされ(?)、 「今季は笑顔で笛を吹く」 とソフト路線宣言をしていたのである。 ということで、 早速試合前に声をかけてみたところ(←声かけるか普通)、 笑顔で手を振ってくれたではないか! おおっ、これが危険じゃないジョージか。 ジャッジそのものは 必要以上に試合を中断しない的確なものだった印象である。 ↑ 勝ち試合だったから言える余裕の感想という話もあるが。 試合中も笑顔だったかどうかはこれから録画でチェックする。
2011年05月15日
何度か試合を見に来ているが まだ一度も勝利を見ていないという人がいる。 というか、 その人とはまだ一度もハイタッチしていないのである。 今季は 湘南戦には来たが、草津戦は欠席。 今日来ると聞いて一抹の不安を感じたわけであるが、 いやいや、 勝ったことがないのに見に来るというその気持ちがうれしいじゃないか。 今日その人がドームに来たのは 前半の途中だった。 「1点入ってる!」 と最初は喜んでいたが、 その後はご存知のような試合展開で、 「やっぱりハイタッチできない運命なのかも」 などと言い出したころに三上の2点目が入った。 ジンクスなんて破るためにある。 自分が行ったら勝てないなんて言う人は、 縄をつけて引っ張ってでも連れてくるべし。 試合後、 例によって三上のインタビューを待ってから始まった「♪すすきのへ行こう」。 なぜか一人だけ前に出され、 ソロダンスの三上。 サポーターに挨拶しろとでも言われたのか、 テレビの音声用のマイク(モジャモジャしたやつ)に向かって喋ってみたり、 先輩たちに言いようにいじられている様子はやっぱり新入りだのぅ。 そのあと、 一人で場内を一回りして再びゴール裏に来たときも、 ホバリングステージの下を覗き込んだり怪しい動きをしていた。 何がしたかったのか三上。 ゴール裏に少しでも近づきたいと思ってくれたんだとしたらうれしい。 そういうことにしておく。
2011年05月14日
震災の影響で修学旅行の行き先変更を 余儀なくされた学校がたくさんあると聞いていたが、 姪もそうだった。 出発前に会ったとき、 行程表を見せながらすでにおだっていた姪。 そんな彼女に 「修学旅行は遊びじゃない」 と釘を差し(自分が散々遊んだことは棚上げ)、 ついでに 先日のサンクスマッチでもらった必勝ロゴ付きカウボーイハットを渡し、 旅先で雨が降ったらかぶるように指示しておいた。 行き先はJ2のチームを擁する地域。 ハットをかぶってそこんちのサポーターをびびらしてやんな。 なんならケンカ売ってこい。 と言って送り出した。 旅の間、天気予報を気にしていたが、 かの地はずっと雨だった。 お気の毒だと案じていたが、 帰ってきた姪は楽しかったという。 雨もまた一興、それもまたいい思い出になるさ。 伯母のいうことをきいて持参したハットは、 外ではかぶらず旅館でかぶってみんなを楽しませたという。 ケンカも売らずに無事に帰ってきてなによりである。
2011年05月13日
お昼過ぎに来た宅配便のおにぃさん。 小栗旬に似てたす。 そのうえ、さわやかだった。 「午前便指定だったのに、遅れてしまって…」 って10分くらい、いいから別に。 そもそも午前指定した覚えないし。 さわやかといえば、 さわやかが売りだった(のか?)直さんを思い出すが、 過去は振り向かないわたしは 今季のキャプテンに目を向ける。 昨日の夕方ニュースにお呼ばれしていた河合であるが、 そういうスタジオ設定とはいえ ゲストなんだから椅子くらい用意してくれてもいいぢゃないか。 ずっと立ったままで落ち着かないことこのうえなし。 アナと身長差があるから カメラさんだって苦労しただろうし。 椅子がないから座りが悪いってわけじゃないけど、 どうも集中して見ていられなかったのであった。 わたしだけか。 座りが悪いといえば、 実は「河合」って呼び捨てもなんかしっくりこないのである。 ベテランのゴンでさえ違和感なく「ゴン」と書き、 若手なんかもう誰に遠慮することなく平気で呼び捨てなわけだが、 河合は「河合」よりぴったりな呼び方がある気がするのだ。 「河合さん」でもなく 「竜二さん」でもなく。 むー…。 しばらく様子見る。
2011年05月12日
オープン戦で勝利投手になったユーちゃんが ウィニングボールを持ち帰らなかったことに触れ、 「記念品や節目にこだわらない大物っぷり」 と書いていた野球評論家(元選手)がいた。 そして、 「そういうものにこだわる選手に限って大成しない」 と続けていたが、 自分の家にはその類の品がほとんどないと明言しているということは、 自ら大物宣言ってことでいいのか。 CLではハットトリックをすると試合球がもらえる。 今まで何度、嬉々としてボールを抱えて引き上げるメッシを見たことか。 家中にゴロゴロ転がってるだろ!ってくらいハットトリックしてるけど、 やっぱりその度にうれしいんだろうな。 ハットトリックか…。 今季1得点のチームには縁遠い響きだな。 とほほ。 誰か爆発してくれんかのぅ。 してくれ頼む。 通算○○ゴールとか○○試合出場達成とか、 チームや選手にとっての節目はたくさんあるけど、 そういうのって意外と選手は気にしてないと聞いたことがある。 記者に言われて 「あ、そうなんすか」 って感じだとか。 だいたいにおいて、 なんじゃそれって感じの こじつけに近い「記録」を見つけてくる場合もあるしな~。 そういうのを提示されたら 「(じゃあ)頑張ります」 って言うしかないよね選手もさ。 四角いバースデーケーキも アリだよね。 ロウソクないけど。 1%が被災地支援になるのだ。 白い恋人パークは 団体客で賑わっていた!
2011年05月11日
メディア嫌いで無愛想な芳賀ちゃん(←イメージ)が こんなにも積極的に広告塔になっている(オフィシャルトップ参照)。 それもこれも故郷のためである。 芳賀ちゃんの後ろには大勢の被災者がいる。 震災から2ヶ月が経った。 チャリティの名のもとに行われていたイベントも ひところより減ってきた。 草津戦の際の募金額も最初のような勢いはなかった。 個々人ができる範囲でするのだから、 それはしかたがないこと。 でも、このような支援は いっとき爆発的にするよりも 長く長く続けていかなければならない。 ましてや 震災関連のニュースも徐々に減り、 ともすれば離れた地域にいると忘れられがちな昨今。 こうして たまに芳賀ちゃんが出てきてハッパをかけてくれるのはありがたい。 ↑ ハッパかけてるつもりはないと思うけど。 貧乏ロケッツは ど~~~んとフキはできないけど、 ちょこちょこフキで芳賀ちゃんとともに 宮城を、東北を応援していこうと思う。
2011年05月10日
何を隠そうrocket1号は元高校球児。 そして、今は言わずもがなのサッカー馬鹿である。 義弟は元サッカー少年で今は野球馬鹿。 この義兄弟は 会えば野球の話もサッカーの話もそれなりにできる間柄である。 今年ハムに入団した外国人のことは この義弟から聞いた。 ホフパワー。 ホフパワー。 ホフパワー。 何度言っても力が入らない名前である。 「ホフ」で口から空気が漏れて 「パワー」まで言い切れないのはわたしだけか。 パワーがあるんだかないんだかわからない名前である。 まあ、 名前で野球するわけじゃないからいいんだけど。 ちなみにrocket1号は 甲子園への足がかりたる全道大会にも出場したというが、 その証拠であるビデオテープ(テレビ中継されたものを録画)に 実の親がうっかり別の番組を録画してしまったので(うっかりにもほどがある)、 その雄姿をわたしは見たことがない。 本人のことばを疑っているわけでは決してないが。
2011年05月09日
昨夜眠れなくてラジオをつけたら ニュースの時間だった。 「次に今日行われたJ2の試合結果を…」 って、もういいっつーのっ! 余計眠れなくなった。 今朝の新聞によると、 ある選手は 「点を取れる気がしなかった」 と話したという。 そして、古田は 「チームとしてどうすべきかはっきりしなかった」 と悔やんでいたそうである。 すごいっ! それ、わたしも90分ずっと思ってた! 札幌ー熊本と離れていても 選手と気持ちがひとつになってたなんて!
2011年05月08日
札幌ロケッツでは 勝利のあとスパークリングワインで祝杯をあげることになっている。 草津戦のあと、 ビールやなんやらで乾杯はしたのだが、 諸事情によりスパークリングワインを開ける機会を逸しており、 昨夜やっと開けたのだった。 しかし、 途中でどうしても赤ワインが飲みたくなったので、 スパークリングワインを後日に持ち越すという ワイン飲みにあるまじき暴挙に出てしまった。 しかも、 「明日(つまり今日)の祝杯用ってことにしとこう」 とまで…。 今日の夕食に並んだやや気の抜けたスパークリングワイン。 選手には 「体力温存してちまちましたプレーしてんぢゃねぇぞごるぁ!」 とか言うくせに、 祝杯用スパークリングワイン温存というしみったれの体たらく。 猛省。 ガンチア・アスティ・スプマンテ。 スパークリングワインに 罪はなし。 おいしかったも。 29度の暑さなら、 キリッと冷えた スパークリングワインが旨かろうものを。
2011年05月07日
昨日の練習を見て明日の先発を予想し、 おぉっ!と思っていたのだが、 夜のローカル番組の予想布陣は違っていた。 今朝のスポーツ紙の予想もまた若干違っていた。 むー、みんな一緒に見ていたんだが。 っていうか、 アンドレ怪我してるし…。←練習を切り上げるところは見ていた。 その練習中、 上の公園は遠足の小学生たちで大賑わい。 まあ、みんな走ること走ること。 何が楽しいやらグルグルグルグルと しかも、その間ずっと声出してるし。 こっちの練習がそろそろ終わりそうになったころ、 やっとお弁当の時間になったようだったが、 間違いなく90分以上は走り回ってたぞヤツら。 恐るべし小学生のスタミナ&コーチング(?)。 明日の熊本は暑いと思う。 札幌から行ったら間違いなく暑く感じるはずだ。 だけど、 最後まで足を止めずに走りきってほしいと切に願うものである。 声出しも同じく。
2011年05月06日
会ったら質問攻めにしてやろうと思ってたツブキビタイツマンに
図らずも(っていうかウロウロしてたから)遭遇。
堅い守りでこっちの攻撃まったく通用せず。
着ぐるみ(って言うな!)が喋らないのはお約束であるが、
もはや着ぐるみでもない彼ら。
だって、顔出てるんだよ、口あるんだよ、ただの被り物だよ。
それなのに喋らないんだも。
こっちの質問をのらりくらりとジェスチャーで交わし、
最後まで意思疎通できず。
ふんっ。
そんなヤツらに未練はなく、
さっさと着ぐるみ(って言うな!)コーナーをあとにしたところ、
思わぬところで思わぬ人に遭遇した。
知り合いでもないくせに
「ツムさんっ!」
と友だちみたいに声をかけてしまったのだった。
最初はびっくりしてたけど、
「いつもテレビで見てますぅ」
と言ったら照れていた。
なんと、8月にドームで行われる代表戦の視察に来たという。
視察って!
ドームの視察なんてしなくても
かつての庭でしょうよ、ツムさん。
それとも、
うちから誰か代表に呼ぶつもりかしらん。
↑
ないない。
っていうか、ツムさんにその権限はないだろうし。
ザックに強力プッシュしてくれてもいいけど。
ツムさん枠ってことで。
視察団と書いたけど、
ツムさんお一人様だった。
2011年05月05日
試合中は後ろ向きなことは考えないようにしているが、 チアゴの幻のゴールのあと、 ガッカリが尾を引いて失点しやしないだろうなという不安がよぎった。 試合後、宮澤も 「今までなら不用意に失点していた」 と振り返っている。 そんな状況でチームメイトを鼓舞していたのがキャプテン河合だという。 スカパーのピッチレポーター(notプレーヤー解説)も わざわざ河合のコーチングについてレポートしていた。 高いDFラインを保ち集中力を切らさずにいられたのは、 最終ラインの声出し番長のおかげである。 試合後、ゴール裏にあいさつに来た選手たち。 さあさあ、お待ちかねの勝利のダンスの時間だよ~。 準備万端だったのに、なかなか始まらない。 やらないの?と思ったら、 どうやらヒーローインタビュー中の宮澤を待っている様子。 そうだよね。 待ちに待った初勝利&初ゴール。 その立役者も一緒に踊らなきゃ。 みんな一緒に喜ばなきゃ。 去年までは ヒーロー抜きでさっさと踊ってたけど、 「宮澤を待とう」 と言い出したのは、もしかして河合かな~と思った。 インタビューのあとMVPの表彰だのなんだのがあって なかなかこっちに来ない宮澤。 選手たちはな~んか手持ち無沙汰っぽかったけど、 こういうのもいいよね。 そして、みんなそろってからの ♪す~すきのへ行こぉ~ はやっぱり最高なのだった。
2011年05月04日
まずはみなさまに謝罪。 今日の豪雨は年に数回しか観戦しない実家の父のせいである。 ゴルフコンペを2回連続で中止にした雨男。 よほど退屈だったと見えて 珍しく母にくっついて来たと思ったらこの雨である。 せっかくのグルメパークが…。 そして、 発表になったメンバーを見てびっくり。 ベンチにFWいないけどっ。 そんなに入れてどうすんのってくらい FWばっかりのときもあるのに、 一人もいないってのはどうなの。 実質的なFWはチアゴってことだろうけど、 チアゴに負けたFW陣の胸中や如何に。 チアゴが投入されたときのドームの雰囲気たるや、 かつて経験したことのない複雑な空気であった。 その前のすなとヤスのときの 「頼むぞーっ!」という盛り上がりとはまったく別物。 みんなの戸惑いがどよよ~~んと拡散したような。 そして、 わたしは反省している。 幻に終わったチアゴのゴールであるが、 いつもは線審のフラッグとか主審の動きを確認したりして ぬか喜びをしないように気をつけているが、 今回はオフサイドもファールもまったく気づかず、 とにかく大喜びして大騒ぎしてしまったのであった。 試合勘が鈍るとはこういうことである。 このぬか喜び大爆発で残りの力を使い果たしてしまったことも、 勝ち方を忘れていたことの表れといえよう。 猛省。 宮澤の得点の前に数回CKがあったが、 その際のゴール前の競り合いでイエモッツから注意を受けていたチアゴ。 さっきテレビで見たら 「ごめんね」 って言ってた。 チアゴいいヤツ。 DFなのにこういう使い方をさせられるのは 屈辱だと書いている解説者がいたが、 本人はどう思っているのかな。 宮澤のMVPは バウムクーヘン1年分だというが、 全部自分で食べたら絶対ダメだから! ←マッチデイで当たった。 後ろにあるのは東京のお土産。
2011年05月03日
週間予報では今日まで雨で明日は晴れるはずだったのに。 だったのに。←過去形。 青空の下でのグルメパーク楽しみにしてたのに。←過去形。 雨かよぅ。 誰だっ、雨男雨女っ!←自分か…? ドーレくんが精力的に招待状を配布して歩いていたゆるキャラたち。 着ぐるみ(と言っては身も蓋もないが)は 遠くから眺めるのが大人だと思っているので、 ふれあいはちびっ子に譲るつもりでいたが、 オフィシャルトップの写真に どう見ても着ぐるみを逸脱した3人組を発見。 なんだ、こいつら。 何者? 「ツブキビタイツマン(北海道応援キャラクター)」ということは、 こいつらに応援されるのか道産子は。 よくわからんが、 明日会ったら質問攻めにしてやる。 ↑ 攻撃的布陣。 これ気になる。 っていうか欲しい。 この赤青のは全然欲しくないけど、 うちのバージョンがあったら欲しい。
2011年05月02日
5月だというのにこの寒さ。 札幌は嵐である。 宮の沢ではストーブ点火…。 今日ほど 例の駅前→大通地下歩行空間をありがたいと思ったことはない。 激混みだったけど。 こんな天候なのに、 連休ということもあって(今日は一応平日だけど) 人や車の出入りが多かった白い恋人パーク。 なにより、 大型バスが増えてきているのがうれしいではないか。 復調の兆しが見えてきたぞ。 昨夜のアーセナル対マンUの試合にラムジーが先発していた。 去年の3月に中継でリプレイを流せないくらいの大怪我をしたあと、 手術とリハビリを続けていたラムジー。 そろそろ復帰という話は聞いていたのだが、 先月に出た試合は見逃していた。 やっと戻ってきたんだね~。 しかも! この大一番で大活躍! 決勝弾である! く~~~~~~~~~~っ。 涙出ちゃうよ、もう。 プレミアでは試合後にヒーローインタビューはないが、 もしあったら間違いなくヒーローはラムジーであろう。 ああ、なんて素敵。 ヒーローインタビュー見たいよ札幌ドームで。 ヒーローは誰でもいいから見せてくれぃ。
2011年05月01日
ほえ~、すげぇな。 今まで味スタといえば、 こっちのゴール裏の方が迫力あるくらいだったけど、 昨日はむこうがびっちり。←それ普通。 さすが強豪チームさすが下馬評で優勝最有力候補。 J2なめてんじゃねぇかって言われないように ちゃんと「なめてません」宣言するくらいサポーターもできた人々だし。 「1年間お世話になります」なんて遠慮しないで もっとゆっくりしてけばいいしょ。 しかもレポーターは日々野さん。 J2なのに。 まあ、彼女、あそこんちの担当らしいけど。 解説はサッカーに詳しい(←それ普通)城福さんではあるが、 世界のサッカーに通じている彼も さすがにうちのことはあまり知らない様子であった。 お兄さんからよく聞いておいてよ。 ↑ もう彼もうちのこと知らないかもしれないけど。 そして驚くべきことに、 試合中のリプレーではゴール裏からの映像が! これって今回だけ特別? それとも、 来季からのカメラ18台導入に向けた第一歩? ああ、 あのシュートが決まっていたら、 ゴール裏カメラからその弾道が見られたのに…。 いやもう言うまい嘆くまい。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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