ドーレくん、本当?

2016年09月30日

スカパーの中継では
放送終了ギリギリまで試合後のスタジアムの様子をカメラが映している。
負けたときはすぐにブチっと切ってしまうが(相手チームのヒーローインタビューとか腹立つし)、
なんせ今季は4回しか負けておらず、
引き分けでもまるで勝ったかのような扱いをされるので、
スタンドにいるサポーターの中に知り合いの姿を見つけたりしながら
最後までじっくり楽しませてもらっている。



どこのスタジアムか失念したが、
いつものようにうちのサポーターたちを映していたときのことである。
よくできたドーレくんの被り物(フルフェイス)をした人がクローズアップされ、
本物そっくりの出来栄えにお茶の間は感嘆していたのだが、
その人が手に持った飲み物を口元に運ぼうとしたときはハラハラした。
その人は恐らく被り物を脱がなければ飲めないだろう。
まさかアップで映っているとは露知らず、
その人は全国生中継のカメラの前で被り物を脱いで素顔をさらすのである。
さあカメラさんどうする、最後まで映すのか、真実を伝えるのかっ!
中の人を見てみたいような、でもそれを見てはいけないような…。
もうお茶の間は悲鳴を上げる寸前である。


ああ~~~~~~っっ!


ところが次の瞬間、
ほぼドーレくん(と呼ばせていただく)は
普通に飲み物を飲んでしまったのである。


くちばしから。


違う意味でお茶の間は騒然となったのであった。
ほぼドーレくん、本物以上に完璧ではないのか。


ドーレくんが飲み食いしているところをわたしは実際に見たことがない。
非常に興味はあるが、まあそれはそれとしてこの際深く追求はしないが、
コンサ・土・農園収穫祭の様子を伝えるツイッターでは
選手と一緒にじゃがいもを食べるドーレくんの写真がアップされており、
「ドーレくん、食べたのか?本当にくちばしから食べたのか?」
と非常に気になるところではある。


選手たちは準備して待っていた

2016年09月13日

日曜日の試合後は
「すすきのへ行こう」を歌わなかった。
選手たちがゴール裏に来たとき、
コールリーダー氏はなんだか一生懸命話していたが、
わたしには
「気を引き締めて」
というところしか聞こえなかった。
そして唐突に
「We are Sapporo」コールをして終わったのだった。


スカパーの中継では
勝利のあとのうちの「すすきのへ行こう」を名物として取り上げ、
歌っている間は放送席も余計なコメントを挟まずに静観し、
できる限り放送の枠に収めようとしてくれている。
日曜日の放送でも
「さあ、まもなく始まります」
というスタンスでカメラはゴール裏を映していた。
が、
なかなか始まらないので間が持てず
「いつもより準備が入念なようです」
と実況アナは苦笑。
そのときカメラが背後からアップで映した選手の中に
しっかりと肩を組んでいる姿が見えた。



選手たちは待っていたのだ。
「すすきのへ行こう」を歌うのを。



結局、放送では
次節以降の対戦予定などを伝えなければならず、
謙伍がスタンドによじ登っていったところは映ったが、
なんだかうやむやなままで時間切れとなってしまった。



わたしは
ドームよりも距離が近い厚別で
選手と一緒に
「すすきのへ行こう」を歌いたかった。
そして、
肩を組んでいた腕をほどいたときの
選手の気持ちに思いを馳せる。


宮澤、キャプテンゆえに

2016年09月12日

テレビ局側の都合かなんか知らんが、
12時キックオフってなによ。
開場後すぐに食事をするのが我々のルーティン(←ちょっと使ってみたかった)なわけだが、
10時過ぎに食べるってどうよ。
朝食?昼食?ブランチ?おやつ?
プレミアリーグではよくあるランチタイムキックオフだが、
選手たちもコンディションを整えるのに苦労したのではなかろうか。
そこはそれプロだからちゃんとやってるとは思うが、
こっちは素人である(って威張ることもないが)。
そんな時間に食えるかっ!と思っていたが、
結論からいうと、何の苦労もなく普通に食べられた。
スタジアムに入る→お腹空く→しっかり食べる…という条件反射。


で、
毎年おなじみリスペクト宣言である。
去年の伸二さんの素晴らしい宣言を思い出したわたしは
手にカンペ(らしきもの)を握りしめて入場した宮澤にちょっとガッカリした。
でもしょうがない。
そんなものに気を取られてサッカーに集中できないのでは本末転倒である。
棒読みオッケーと思っていたら、どうしてどうして。
すっくと前を見据えて一度もカンペを見ずに宣言したキャプテン宮澤。
カッコいいぞ!


しかし、
これがうちのリスペクト宣言のスタイルとして受け継がれていくとしたら、
来季以降のキャプテンの重圧は計り知れない。
これが嫌でキャプテンを断る選手とかいそう。←誰?
いや、逆に高校野球の選手宣誓みたいにオリジナリティを追求する選手も出てきそう。←誰?
何はともあれ、
大切なのは差別しない心である。
オリンピックやパラリンピックで世界中の人々の活躍を目にするこの機会に
みんなで手をつなぐことの素晴らしさを考えてみよう。



今日は宮の沢でBBQだったのか。
風向きのせいか、
匂いがしないから気がつかなかった。
残念。←なんで?


ソンユン debut

2016年09月07日

後半のポスターを見てびっくりした。
なんと、
もうホーム戦は6試合しかないではないか。
早く最終戦を迎えたい気持ちと、
もう終わってしまうさびしさ。
なんと1年の早いことよ。←まだ終わってないけど。



そして
このポスターでは
満を持してソンユンが登場。
GKとしては2014シーズン後半の金山、
外国籍選手としては2012(J1)シーズン後半のノース(懐かしい!)
以来の採用である。


しかも
ソンユンは赤黒のユニホーム着用である。
いい感じではないか。


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過ぎ行く北海道の短い夏を惜しみつつ、
行ったからには絶対食べるSuper5。
って、
冬でも食べてるけど。
チームとのコラボでおなじみの
「男旅」の面々も食べに来ていたらしい。