河合さん人気

2015年06月30日

なぜだ、なぜ勝てぬ。
引き分けじゃだめなんだ引き分けじゃ許さんと思いながら見ていた後半、
待望のウッチーゴールやら小野伸二復活といった見どころがありながら、
逆転勝ちまでには至らず。
セレッソ戦では2万近く入った観客も昨夜は1万人割れ。
せっかく小野伸二が出たのに馬鹿だなぁ見に来ないなんてと、
誰にともなく悪態をついて気を紛らしていたわけである。←紛れてないけど。


試合後、選手たちが挨拶に回ってきたとき、
我々の近くにいた男子高校生の集団がかなりおだっており、
「河合さんだ!河合さんだ!」
と、みんな大興奮していた。


プロスポーツ選手に限らず、
タレントとか歌手とかテレビに出ている人の話をするときは
年上だろうと偉い人だろうと呼び捨てにすることはままあるわけで、
こう言ってはなんだが、丁寧語もろくに使えない高校生なんかは
誰でも友だちみたいに扱いがちだと思っていたが、
ここにきて
「河合さん」
である。


「すげぇ、河合さんだ」
というため息交じりの声まで聞こえ、
おまいら、どんだけ河合さん信者よと微笑ましく思ったことである。
さすがキャプテン、
ついに現役高校生も舎弟にしたか。


試合前、都倉が表彰されている間は、
落ち着きのないフラッグキッズのお世話に忙しそうだった竜二アニキ
(試合中は試合中でまたお世話する人がいて大変だったわけだし)。
稲本だ小野伸二だとキャーキャー騒がれる中で
「河合さん」に熱視線を送る学ラン姿(ブレザーではなく学ランというところがまた舎弟っぽい)
の男子高校生の一団に
日本はまだ大丈夫だと一瞬思ったのであった。



そして昨夜は外国の方々の姿がかなり多いように見受けられた。
北海道在住外国人の会みたいなところに営業でもかけたか。
どうでしたかジャパニーズフットボールは。
ぜひリピートプリーズ。
ネクストは絶対ウィンね、プロミスよ。
↑
誰だ、何語だ。





旅立つ選手

2015年06月22日

オフィシャルないでたちの阿波加にばったり遇った。
普段、選手に遭遇しても声をかけられない
シャイで控えめで人見知りで無口でおとなしいわたしであるが、
これから武者修行に行こうという若手である。
ここはスルーしてはいけないと思って声をかけ激励した。


話すのはもちろん初めてだったが、
阿波加は非常に礼儀正しく、またさわやかな好青年であった。



しかし、
改めてよく見ると激励という文字は普通ではないな。


激しく励ます。



死ぬ気でやれとか、
レギュラー取れるまで帰ってくるなとか、
そういう文字どおりの激しさがなければ激励でないということか。
「頑張ってね」
なんて生やさしい言葉は激励になってないのか。
トホホ。



肝心なときに気の利いたことも言ってあげられない我が身の不甲斐なさよ。
とにもかくにも、
頑張ってきてくれ阿波加よ。
健闘を祈る。


どうなるプレ~オフ

2015年06月11日

今さら恥ずかしいことを白状するが(今まで隠してきたわけだが)、
昨シーズン北Qがプレーオフ圏内をキープし続けていた間、
北QはJ1のライセンスを持っていないんだから
そのかわりに7位のチームが上にスライドするんだとわたしは思っており、
順位表を見て、そこからマイナス1した順位がうちの順位だと信じていたのであった。
最悪7位を目指していればプレーオフOKだとちょっと安心していたのである。


ところがそうではないと聞いた途端、
おいっ!おまいら7位じゃダメなんだって6位以内に入らないと昇格できないんだって何やってんのよもっと焦れよ頑張ってくれよ間に合わないって!
と一人でパニクって大慌てに慌てていたのであった。
サッカーについてあれこれ偉そうなことを言っていても、
しょせんこの程度の人間である。トホホ。



そして今シーズン。
J2に参入してきたばかりのチームがプレーオフ圏内に入っているわけだが、
そこんちの監督が勝利インタビューで
「うちは残留が目標」なんてこと言うのを何か嫌味だなと思っていたが、
聞くところによるとJ1のライセンスを持っていないというではないか。
それならそんなに頑張るなよプレーオフ圏内なんて入るなよどうかすると自動昇格圏内にいたりして無駄に権利を使うなよ
と苦々しく思い、目の上のたんこぶ視しているわけである。


そしたら、
なんとそこんちがJ1ライセンスを申請するという。
昇格する気か、ちっ。


やっぱり、
よそんちがどうこうじゃなくて
うちも頑張らなきゃダメだってことだよね。←当たり前。
頑張ります頑張りますよ。←どこか投げやり。


たまに更新したと思ったら、こんなんですまんね。←誰にともなく謝罪しておく。
いや、わたしだってやる気はあるんだけど。
明日から頑張るす。←ホントか。