2015年07月27日
地下鉄に飛び乗って座り、 やれやれと思っていたところで ふと視線を感じて見上げたらこれ。
せっかく座れたので立つわけにもいかず、 降りるまでずっとこのGKのガン見に耐え続けていたのであった。 昨日の試合の前半、 ソンユンがペナルティエリアの外まで走って行ってクリアしたシーンがあり、 思わず 「ノイアーかっ!」 と大興奮。 無失点に抑えて代表戦に臨みたかっただろうに。 その悔しさは試合終了後に挨拶にきたときの背中に表れていた。 下向くなーっ! 胸張って行ってこーいっ! 留守はわたしが守る!←違う。
2015年07月23日
映画「ハンナ・アレント」を観るにあたり、 事前に彼女の著作くらい読んでおいたほうがよかろうと思ったのだが、 これがまたとんでもなく難解なのである。 政治哲学とはいえ、 出てくる単語の一つひとつはわたしにもわかる。 ギリシャ神話由来の話なんかも随所に入っており、 とっかかりが全然ないわけではないのに、 読めども読めども頭に入らず。 言いたいことがわかるようなわからないような、 いや、わからないのである。 目では字面を追いつつも脳が反応しないままページだけが進む。 いや、進んでいない。 早い話がおもしろくないのである。 本を買ったり勧められたり借りたりすると、 最後まで読まなければと思う。 自腹を切った本ならなおさらである。 おもしろくなくてもしかたなく読む。 でも、以前、 そんな読書は時間の無駄だと書いている人がいた。 おもしろくないならやめればいい、と。 そうだ、そのとおりだ。 拷問のごとく修行のごとく夏休みの読書感想文のごとく無理矢理読んで何になろうか。 大好きな読書が嫌いになるだけではないか。 やめたやめた。 もしかしたら、 映画を観たあとならおもしろく読めるかもしれないし。←一縷の望み。 大好きなブラックマントラと 大好きなサッポロビールのコラボ(?)。 早朝の散水が涼しげ。 あ~あ、 なんかむしゃくしゃするのぅ。
2015年07月13日
J1にいたとき、 ドームへ向かう道すがらふと前を見ると 「J1 Champion」 と書かれた赤黒いタオルを腰に下げた人が歩いていた。 あれ?うちっていつJ1で優勝したっけ?と一生懸命思い出そうとしたが思い出せず、 それもそのはず優勝してないし。 その人は対戦相手(さいたまの赤いチーム)のサポーターだったのであった。 ふんっ、うちだってJ2で優勝してるんだからねっ!と思ったが (そのときのJ2 Championタオルがどこかに眠っているはず)、 J1 Championの前ではあまり自慢にもならず、 そもそもずっとJ1にいればJ2championになんてならないわけで。 誇らしげに揺れるJ1 Championタオルの後ろでキリキリと歯ぎしりをしていたのであった。 昨夜の試合前、 実況アナがうちのアウエー無敗記録について触れ、 「『敵地無敗』タオルを掲げているサポーターの姿も見えますね」 とかなんとか言っていた。 試合後半もしきりに 「札幌の敵地無敗がついに途切れるのでしょうか」 みたいなことを言っていた。 そして、 記録はついに途切れてしまった。 負け惜しみではないが、 記録とはいつかは途切れるもの、更新されるものである。 負け惜しみか。 それよりも、 宮の沢で売られていた「敵地無敗タオル」がどうなるのか気になるところである。 在庫はまだあるのか返品はできるのか今後またアウエー無敗が続いたら出してきて売るのか。 記録は記録として残るわけだから、 まだお持ちでない方はぜひ記念に一枚どうぞ。 と思ったが、今日見たら撤去されていた。 運が良ければ来年の福袋に入ってるかも。←それ、運がいいのか? ロブソンTシャツを思い出すなぁ。
2015年07月10日
コンサドーレのサポーターは温かいと選手はよく言う。 そしてまた 「でも、悪いときはもっと厳しくしてほしい」 と言う選手もいる。 水曜日の試合後、 ゴール裏から起こった大ブーイングに小野伸二は拍手で応えていた。 さすが世界を知る男だと思った。 チームとして「世界へ」というコンセプトを掲げているのが単なるポーズでないならば、 若手選手が口にする日本代表だ海外だという目標が本気ならば、 ブーイングの意味くらいわかっているはずだ。 むしろ、 ゴール裏からしか聞こえてこなかったのは生ぬるいくらいのもんだろう。 世界のピッチなら四方八方から地鳴りのようにブーイングが聞こえてくるはずだ。 熱くサポートし厳しい視線で見つめる。 チームが本気で世界を目指すのなら我々も世界を知らなければいけない。 内田はドイツに行ってから がっかりしたため息やブーイングを聞きたくないから頑張った と話していた。 ブーイングをしたあと、 「あ~、すっきりした」 と思っている人なんかいないんじゃないかなぁ。 じゃあ、しなきゃいいぢゃんと思うけど、しちゃうんじゃないかなぁ。 親が子どもをきつく叱ったあとのモヤモヤした気持ちみたいな? よく選手を自分の子どもみたいなもんだって言う人、いるじゃない。 「もうっ!何やってんのあんたたち!何回言ったらわかるの!もうお母さん知らないからねっ!」 って言ってから後悔。 言い過ぎたかも、泣いてるかも、お母さんの馬鹿!って思われてるかも、みたいな。 うちには子どもがいないからわかんないけど。 「さっきはごめん、ちょっと言い過ぎた」 「うん、でも、僕も悪かったし」 と言って仲直り。 いや、親子ならそんなこといちいち口に出さない? そんな感じでいいんじゃないのかなぁ。 ダメか。 欠場していた2試合のあとでも、 「応援ありがとうございました」 とつぶやいていた都倉。 試合に出ていなくてもチームの一員として戦っていた気持ちが伝わってくる。 そして、 勝ち試合のあとでも滅多につぶやくことがないゴメスは、 今回の敗戦後に反省点をつぶやいていた。 いいぞゴメス、そうでなくっちゃ。 次は一緒に笑うぞ。 頑張れ、成長を止めるな。 もう誰にもブーブー言わすな。
2015年07月09日
ピッチ上に道産子選手が8人! 先発メンバーの8人が道産子! 道産子から道産子へのパス!クロス! ああ、夢のよう。 そして、 道産子選手の先制点! 道産子選手の追加点! ああ、夢ならこのまま冷めないでと思っていたが、 前半40分でそんな気分はばっさり断ち切られてしまった。 それ以降の出来事こそ夢であってほしいと願っていたわけだが、 泥のように眠りこけて一晩経ったが、 それは夢ではなく現実に引き戻されたのだった。 ああ、もうあのままいつまでも眠っていたかった…。←仕事もしたくないし。 巷で話題のオーバーナイトオーツ。 こうして仕込んで一晩経ってから食べる。 ココア味のシリアルを入れたら ティラミス風になったよ~。
2015年07月01日
ピッチをぐるっと囲んだ4~5か所でいろいろなことをするという いわゆるサーキット形式の練習をしているところを見た。 そのうちの1か所に 普段はぴょんぴょんと飛び越えるフィジカルに使う金属製の柵みたいなものに シュートをするというコーナーがあった。 ボールがやっとすり抜けられるほどの狭い枠なので、倒したら失格。 通り抜けられるまで何度もやらされるのである。 ほとんどの選手はボールをそろ~っと蹴り、 ひょろひょろひょろ~という感じで狭い枠に通していたのだが (それでさえ何回もやり直している選手もいたわけだが)、 福森はガッ!と蹴ってスパン!と一発で決めて涼しい顔をしていた。 そして次に回ってきたときも 同じように強烈なシュートを放ったのだが、 ボールが当たってしまいその鉄の枠が折れてしまったのである。 さすが、すんっごい男、クラッシャー福森。 ちなみに 強烈なシュートを打っていたのは ほかに宮澤、カズゥ、古田など。 いずれもキックに自信アリの面々と見た。 このサーキットトレーニングは 各自のペースで各コーナーを回るので、 クリアするのが早ければ時間内に何周もできるのである。 わたしが見ていた近くのコーナーに福森が3回くらい来た間、 一度しか来なかった選手がいた。 まあ、誰とは言わないけどね。 相変わらずマイペースな男である。←これでだいたいわかるはず。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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