2009年07月16日
病院にいて何の情報も入らないと思って、
いい加減なネタ握らせやがってなどとブーたれていたが、
石川とハファエルの話は本当だったんだな。
疑ってすまん。
しかも、石川にいたってはすでにチームに合流したというではないか。
仕事早いぞ、強化部。
というわけで、
早速、わたしもチームに合流。
というのは半分嘘で半分本当。
今日、無事に退院の運びとなった次第である。
さすがに病院から練習場に直行というわけにはいかなかったが、
帰宅する道すがら前を通り、気持ちだけは合流してきた。
完全復帰には少し時間がかかりそうですが、
みなさんの励ましが大きな支えとなりました。
ありがとうございます。
毒舌はすぐ復帰すると思いますが。
いや、毒舌吐くような試合はしてほしくないぞ。
2009年07月15日
今日はグッチーの番組でコンサドーレコーナーがある日だというのを失念していた。 気づいてすぐラジオをつけたら誰かが喋っていた。 誰だ? 前橋育英出身ということはしゅんぴーか。 グッチーが「今日は急にお呼びして…」と言っていたから緊急出演だったのか? 昨日の夕食時、テレビから 「北海道フットボールクラブは…」 と聞こえたときはドキッとした。 試合もないこんな日になんだ? こんなときはろくなニュースではないに決まっているのであった。 クライトン退団…。 緊急補強って、ホントに緊急だからっ! 一刻を争うから! 頼むぞ強化部ーっ。 中途半端な補強なんかしたら許さんぞ。 え? 石川? ハファエル? どうなのどうなの。情報不足でわからんぞーっ。
2009年07月14日
赤黒のタンブラーにやっと気づいてくれた看護師さんがいたのだが 「コンサドーレ好きなんですか~?」 「はい」 「……。」 「……。」 で、あとの会話は続かず。 別にいいんだけど。 お忙しそうだし、突っ込んだ話は控えるのが患者の心得だよね。 治療の途中でチラッと見て「あら、コンサドーレくん」とつぶやいた看護師さんもいた。 あえて「ドーレくんです」と訂正もせず。 今はドーレくんの正式名より自分の治療大事だし。 お見舞いの王道といえばメロンである。 同室の誰にも突っ込まれることなく病人の枕辺に仁王立ちになっていたメロンドーレくんであるが、 さっき看護師さんが 「何これーっ!」 と叫んだため注目の的に…。
2009年07月13日
病室のテレビはカード式である。 前の病院は普通に見られたのになあ、しかも液晶でさ。 あまりテレビを見ないわたしであるが、愛媛戦の翌日、 得点シーンを見たさにカードを購入。 わずか数分を見て満足したわけだが、 今日見たのは失点シーンとブーイングである。 あ~あ。 士別でのサテライト開催が決まったとき、その近辺に身内がいるので会いがてら行ってみる? という話をちょっとしていた。 結局こんなことになったので行けやしなくなったわけだが、 もし元気だったらどうしてただろうか。 土曜日、厚別であんな試合(見てないけど)だったから、 サテライトですっきりさせてくれよ! って感じで行ってたかもしらんな。 でも負けたんだって…? あう~、なんだか連日暗いネタばかりで、 正真正銘の入院日記っぽくなってきたな。 勘弁してくれ
2009年07月12日
生命に関わる世界で働く人は大変だなと思う。 身近に接する看護師さんを見ていて感じる。 わがままになっている病人たちをうまくあやし(?)、 不安にさせぬよう快適に過ごせるよう心を砕いてくれる。 豪快に何でも笑い飛ばす人、 ビジネスライクに淡々と仕事をこなす人、 個性的でそれぞれに素敵だ。 みんなが不安がる新人さんも、わたしはちょっと応援している。 一生懸命さが伝わってくるから。 とはいいつつ、人間には好き嫌いや相性があるもので、 今日の当直は誰かな~と思ったり、 点滴はあの人に…と指名できればいいのになどと思ってしまうのであった。 病人のわがままである。 患者として嫌われないように気をつけよう。 昨日の試合の映像は全く見ておらず、新聞で内容を知るのみである。 失点シーンに関してはスポーツ各紙にミスした選手の名前が明記されていた。 崩されてとか、相手選手のスーパーゴールとかの失点じゃなかったわけなんだな。 むー。
2009年07月11日
ホームゲームなのに参戦できないもどかしさに加え、 昨夜は眠れず体調は最悪。 そのうえ、朝看護師さんから聞いた話でどっと落ち込み、 これはもうスカーッと快勝してもらうしかないと思っていた。 そうしてくれると信じていた。 今日もハムの試合は生中継。 例によって同室のおばさまは熱烈応援しており、 あー、厚別ではサッカーもやってるんですけどぉとジリジリしていたのだった。 後半のころは治療をしていて、ちょっと眠ったりもしていた。 結果を知ったのは16時半過ぎ。 マジか、おまいらーーーっ! 病人にブーイングさせてんじゃねぇぞ、ごるぁっ! こちとらスタジアムに行ってない分、体力余ってんだ、 っつーか、 闘病以外に体力使わせんじゃねぇよ、 こっちは命かかってんだっ! 今夜は眠れるのかしらん…。
2009年07月10日
ただいまNHKではハムの生中継中。 同室のおばさまはイヤホンで見ながら「かっ飛ばせ~!」と熱烈応援中である。 打席に立つ全選手の歌うたってるし。 うちは明日、地上波中継ないのかよーっ! そういえば箕輪はどうしているのかな。 まだ入院中だろうか、自宅リハビリしているのだろうか。 わたしと箕輪じゃ、そもそも置かれている立場が全然違っているわけで、 わたしがいなくても今日も世界はちゃんと回っている。 入院中は自分と向き合うしかやることがなくて、そうするとどうしても気弱になってしまう。 そんなとき箕輪のブログのことばをいろいろ思い出した。 頑張れオレ。 よっしゃーっ! 今日も1日やるぞー! 自分にできることをやるしかない。 こんなへなちょこと一緒にされちゃ箕輪もかなわんだろうが、しばらくは箕輪流でやっていこうと思う。 励ましのコメントをたくさんありがとうございます。個別のお返事をできなくて申し訳ありません。 とても力になっています。 さて、頑張って寝よう。 ↑とりあえず今できること。
2009年07月09日
一晩で驚異的に病状回復、やはり病に効くのは勝ち点3である。 ↑半分嘘、半分本当。 精神的にはかなり楽になったが医学的な回復は今のところ見られず…。 入院にあたって必要な私物としてコンサドーレのボックスティッシュとタンブラーを持ち込んだ。 すると同室にはハムのボックスティッシュとBBのぬいぐるみを枕元に並べているおばさまがいらした。 よく見ると試合スケジュールカレンダーは貼ってあるし、応援グッズ(ミニバッド)まであるではないか。 ほぼ毎日お見舞いに来る旦那様はチケットの話などもしているので、結構コアなファンと思われる。 負けず嫌いな性分のわたしは、すぐにrocket1号に頼んでドーレくんのぬいぐるみと団扇を持って来てもらい、 ベッドまわりを赤黒でカスタマイズしたのだった。負けるもんかっ! 昨日、決勝点を決めた芳賀ちゃんは、今まで試合に出られず悔しさがあったと話していた。 そして、サポーターにも、もっと厳しいブーイングをしてくれと言ったという。 それでこそ芳賀ちゃんだ。 負け試合のあとも絶対サポーターから目をそらさずにゴール裏で挨拶する姿を思い出した。 見たかったよ~、ヒーローインタビューとマイクパフォーマンス。
2009年07月08日
楽しみにしていたワシのナツコンがあのような結末になり、 その後ここを放置していたのは、仏の札幌ロケッツもついにチームを見放したということなのかっ? 実は、わたしは今いろいろな電波が届かない場所で上げ膳据え膳で暮らしている。 サッカーのことなんかな~んにも考えず、食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日だ。 頑張っているサポーターを代表して、 ごほうびのリゾート地ロングバケーション(期限未確定)をゲットしたわけである。 だから今日の結果も知らない。 というのは半分嘘で半分本当。 ナツコン翌日に病院に放り込まれたわたしは、 生死の間をさまよう重篤患者と同じフロアでまんじりともせずに一夜を過ごし、 今は比較的のんきな連中がいる部屋に移動となった。 持病とは違う思いもかけない病気&初めての病院に戸惑いつつ、 最初の落ち込みからやや回復し、 やっとブログを書く気になったわけである。 前は個室でモバイル使い放題だったが、 ここはもちろんダメなのでちょっと大変なのだがいろいろ考えてやってみる。 というわけで、「帰ってきた入院日記その1」。 で、今日は勝ったの?勝ったんでしょ?勝ったと言ってくれ!
2006年07月22日
緊急入院した翌日から始まった大相撲名古屋場所。 明日が千秋楽ということはまるまる2週間の入院生活だったんだな~。 お相撲自体は全然見てないんだけど。 今朝、退院許可が出て、お昼前に自宅に戻ったよ。 病室は真っ白くて生活臭がなくて空間が多かったから、 自分ちはこんなに色が多くてものが多いのかっ!と一瞬びっくり。 スカパーで見た草津戦は、病み上がりには本当にキツイ内容だった…。 あのメンバーで引き分けはよしとするべきか。 ここではこれ以上言うまい。 キュヴェ・ドゥ・ミシャール。 退院していきなり飲んだわけじゃないよ! 入院の前日、 つまり愛媛戦の前日に前祝いで飲んだもの。 あ~、そういえば、 アルコールはいいのかどうか、 先生に訊くの忘れたな~。 っていうか、「ダメです」と 言われるのが怖くて訊かなかったんだけど。 見よ! これが特別室だっ! ベッドの上から見た応接セット。 この右奥に温泉が出るお風呂があり、 左手前にはミニキッチンが。 やたらと収納場所があり、 10人やそこら隠れていられそうなくらい。 姪がお見舞いにくれた四角いトマト。 何かケースをかぶせて栽培したそうだ。 衛生面で病人にはどうかと思うと 妹が言うのでrocket1号が食べた。 入院中にたくさんのコメントをいただき、 改めてお礼を申しあげます。 本当にありがとうございました。 もうもう入院日記の続編なんか書きません。 これっきりです。 明日からはまた、チームへの叱咤激励ブログに戻りますので、 今後もご愛顧のほど、よろしくお願いします。 ご無沙汰していた、みなさんのブログへの書き込みも 徐々に始めようと思います。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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