ゴール裏側のあの人は誰?

2015年04月30日

ああ、やっとウッチーに第1号が出た。
遅いっ、遅いよ、もうっ!


岡山からのバス移動による腰の負担を誰もが気にかけていたが、
そんなことを感じさせない動きを見てひとまず安心したことである。
猫背ヘディングからのゴメスとのハグ。
その後アップになったウッチーは明らかにホッとした表情をしており、
それはそのままサポーターの気持ちでもあった(少なくともわたしは安堵した)。
後半には
パスを受けてからターンをして迷わず足を振り抜いたシーンがあり、
GKにキャッチされたものの
あれこそウッチーの真骨頂だとうれしくなった。
ああいうシュートを打てるようになったら調子に乗ってる証拠である。
行け行けウッチー!


ウッチーもさることながら、
わたしはもう一人どうしても気になってしょうがない人がいた。
ゴールの裏側のスポンサー看板にあった
「ユキオ」
という名前である。


誰?


金沢の人なら
「ああ、ユキオさんね」
とわかるんだろうか。
(株)とか(有)もなく、
キャッチコピーやイメージイラストもなく、
ただ太ゴシックで「ユキオ」と三文字のみ。
個人名?企業名?
いつの日かBIGで1等を当てたら、
わたしも個人名で看板を出してみるかな。←何のために?


宮澤に訊けっ!

2015年04月27日

昨夜のマッチデイJリーグを見ていたが、
ひいき目に見ても(ひいき目以外の何物でもないわけだが)
宮澤以上のシュートはあるまいと確信していたので
ベストゴールノミネートは当然と思われる。
助走もなしに腰をくぃっとひねった強烈なミドルシュート。
J初ゴールだった名古屋戦を思い出した人も多かろう(わたしは思い出した)。
おめでとう宮澤。←ベストゴールノミネートへの祝辞。


ところで、
番組内でその得点シーンについての解説があった
(「失点シーン」と言っていたので岡山目線ともいえる)。
あの前にもDFが中途半端な位置取りをしたためにスペースが空いたシーンがあり、
宮澤はそこを巧みについてシュートを打ったというのである。



お茶の間では
「いやいや偶然だって」
と一笑に付したわけだが(って失礼な!)、
もしかしたらストライカーの嗅覚みたいなものがあったのかもしれず。
こればっかりは本人に訊いてみないことにはわからない。
どうなの?
あそこ狙ってたの?



昨夜は連勝でおだっていたが
(その余韻でブログも連日更新)、
番組を見ていたら5連勝だの3連勝だのというチームがゴロゴロおり、
たかだか2連勝くらいで浮かれている場合ではないのだった。
順位もまだ10位、
昇格争いの土俵にも上がっていない感じだ。
ここはしっかり褌を締め直さなければ。
↑
土俵だの褌だのって、すでにサッカーではなくなっている。



どうしたっ?宮澤っ!

2015年04月26日

あぁっ、うれしい。
勝ったこともうれしいが、
わたしの気持ちがバルさんに通じたことがうれしい。


そして宮澤である。
アウェーチームということで地味なヒーローインタビューではあったが
落ち着いて受け答えしていた。
そしてなんと!一度も
「そうっすね」
と言わなかったぞ。
こんなところにも成長の一端を見た思いがした。
移動中のバスで菓子パンを食べていても許す。
金沢に着くのは22時過ぎか…。
想像しただけで疲れる。
そしてウッチーの腰が心配だ。


そこは小野伸二でしょ普通

2015年04月24日

録画した水戸戦をやっと見た。
生で見ても衝撃的だったが、
画面で見てもあのピンク色は目がチカチカする。
ここ数年、
バルサとかチェルシーなどヨーロッパの強豪チームでは
セカンドユニホームに意味不明の色を起用しており、
それを見る度、お茶の間では
「この色の布が大量に余ってたんじゃね?」
などと言っていたわけだが、
まさか金満チームが余剰布で安くあげるとも思えない。
余った変な色の布で安くなるなら
貧乏な我がチームとしてもやぶさかでない。←信念とか理念も貧乏の前では簡単に翻す。


ピンク色の話はどうでもいいのだ。


ハーフタイムの「コンサドーレラボ」のコーナーで
「みなさんお待ちかねのあの選手」
と紹介されたとき、
なんとお茶の間では2人声をそろえて
「チッチだ!」
と言ったのである。


だってドームで見たけどチッチのかわいいこと賢いこと。
ポニーにしておくのがもったいないくらいである。
できることなら本当に選手登録して試合に出したいほどだ。


しかし、画面に映し出されたのは
全体練習に復帰した小野伸二だった。


…だよね。
そこは小野伸二だよね普通。
ごめんね、しんでぃー、チッチと一緒にして。
でも、どっちもアイドルってことで。


福森よ、どこへ行く

2015年04月21日

無口な男、白い歯を見せない男、(物事を)自分で決められない男。
そんな男のトークショーが成立するのかという疑問を抱きつつ行ってみた昨夜の道新ホール。
福岡戦後のヒーローインタビューやウィークリーコンサドーレで
そのとぼけたキャラクターを垣間見てはいたものの福森という男、恐るべしであった。
都倉がどんなにナイスガイでも
カズゥがどんなに「いい話」をしても、
最後は「…そうっすね」というボソボソで全部もっていってしまう。
あのテンポのずれた感じは天然なのか、
もし計算ずくだとしたら下手な芸人よりよっぽど人を笑わせる素質があると思う。


っていうか、テンポがずれてるから敵はあのクロスを止められないのかも。←そうなの?


司会者に今日のファッションのポイントを訊かれて、
(店頭の)マネキンが着ていたのを買ってきたと言っていたから
オシャレ度の高いコーディネートのはずなのにちっともオシャレに見えないモジモジっぷり。
シャキッと立たんかいシャキッと!
素足なのを石田純一みたいですねと言われ(その突っ込みもどうかと思うが)、
「マネキンも素足だったので…」
って、どこまでマネキン頼みよっ!
都倉が喋っている間に水を飲もうとしてペットボトルの蓋を開けるのに四苦八苦し、
都倉以上に注目を集める始末。
そんなところがまた母性本能をくすぐるのか、
わたしの周りにいたご婦人連は終始「かわいいわ~」連発。←自分もご婦人なわけだが。
サポーターのハート鷲掴みである。


最後の最後、
監督、社長の挨拶に続き、まさかの「締め」のご指名で
「みなさん、楽しんでいただけたでしょうか」
ってエンターテイナーかっ!
いや、楽しかったけどさ。


ちなみに試合で注目してもらいたいところは、
「自分がボールを持ったときのトクさんとのアイコンタクト」
だそうである。
って、あの小さな目が見えるかっつーの(スカパーさん、そこは一つどうかアップで)。


事前に寄せられたサポーターからの質問を中心にトークを広げてくれた司会の野宮さん。
二言目には好きな女性のタイプだの仲のいいチームメイトだのと訊きたがるMCもいるが、
サポーターが求めているのは必ずしもそんなことではなく、
プライベートになんか迫らなくても
純粋にサッカーの話で盛り上がるということがよくわかった(そこはMCの腕次第ということか)。
彼女自身が熱心なサポーターであることは有名だが、
ちゃんと試合を見てチームの現状を知っているからこその進行だったと思う。
塚ちゃん(バルさん通訳者)にもスポットライトを当ててくれたし。
↑
個人的には、昨日の助演男優賞は塚ちゃんだと思っている。
今後の彼の動向にも要注目である(体重・体形の推移にも)。


ああ、ウッチー…

2015年04月20日

そろそろウッチーのゴールが見たい。
というか入れてくれなきゃ困る。
いや、今日こそ決めてくれるだろう。
と思っていた昨日の試合。


先制ゴールのあと場内ではウッチーのゴールだとアナウンスがあったが、
副審は都倉がシュートを放ったあとすぐに旗を上げており、
わたしはウッチーのゴールではないと思っていた。
ウッチーのゴールであってほしいと願いつつも、
あとから都倉のゴールと訂正されるだろうとは思っていたのだった。


一方で、
「どっちでもいいから決めてくれ」(by白い恋人CM)
というゴール欠乏症的な気持ちがあったのもまた事実。
ああいう微妙なゴールの場合は言ったもん勝ちみたいなこともあるから、
ウッチーが「オレオレ」パフォーマンスをしておけば
もしかしたらウッチーのゴールと認められたかもしれない。
でも、ウッチーは自分じゃないとわかっていたようで、
「オレオレ」をやっていたのは都倉だった。


まあ、どっちでもいいんだ勝ったんだから。
でも次は決めてくれろウッチー。



ああ、そして、
わたしの目の黒いうちに見ることができたGKのお立ち台っ!
クリーンシートなんだからソンユンのMVPも順当といえるであろう。
パウロンにも3万5000円くらいあげてねソンユン←なんだその中途半端さは。


そうだったのか芳賀ちゃんっ!

2015年04月13日

シュツットガルトとの提携の話が報道されたとき、
スポーツ各紙には宮の沢を訪れたブッフバルト氏の写真が載っていたが、
そのうちの何社かはなぜか芳賀ちゃんが真ん中にど~んと写り込んでおり、
今もってその存在感というか威圧感みたいなものがあり、
番記者も
「芳賀さん、ちょっとよけてください」
と言えなかったに違いないと思っていた。


芳賀ちゃんはきっとブッフバルト会いたさに宮の沢に来ていたんだな、と。


ごめんなさい、そういことぢゃなかったのね。
というか、芳賀ちゃんの活躍あってこその提携話だったのである!
くわしくはこちら。


そういえば、
代理人をやりたいと言っていたっけ。
ありがとう芳賀ちゃん、がんばれ芳賀ちゃん。


最近愛想のいい芳賀ちゃんにも少し慣れてきたので、
今度話しかけてみようと思っているが、
チキンのわたしは会ったらきっとチラ見してスルーだな。
そもそも何て話しかける?
むー…。


コンサドーレ札幌 春休み子ども相談室

2015年04月02日

新年度初日という仕事人にやさしくない日程をJリーグはどう思っているのか知らんが、
春休みとあって
ちびっ子たちの姿は多かった昨夜の札幌ドーム。
今季でいちばんいいんじゃね?と思うような試合内容だったのに
気がついたら負けており、
なぜだなぜなんだ何が悪いんだどうすればいいんだと思いながら
ドームから出て歩道橋を歩いていたら、


「ねえ、どうしてナザさんは決定力不足なの?」


と親に訊いている女の子がいた。


おいっ!小学生にまで言われてっぞ、ナザッ!
誰か、この質問に答えてお願い
(この子が「さん」付けで呼んでいるあたり親御さんのしつけのよさが想像でき、
きっと娘さんが納得できるような回答をしたのではないかと思われる。聞けなくて残念)。



そして、
途中から出てきたと思ったマエシュン、
ベンチに戻ってパンツ脱いだりはいたり、何やってんのよっ、もうっ!
勝ってたらマエシュンらしいって笑い話になってたものを…。
ちびっ子たちは
間違ってパジャマのズボンをはいて学校に行かないようにお出かけ前に確認してね。