2010年12月31日
おおっ! もう買い替えるしかないと思っていたお風呂の蓋が こんなにピカピカに! ごめんなさいね、ニトリ様。 買うのやめます。 どうしてかな~、 わたしが洗ってもきれいにならないのに。 ということで、 お風呂の蓋洗い担当はrocket1号に決定! よろしくっ! 新しい年を待つ宮の沢の練習場。 そのピッチの上に立つ顔ぶれは 変わっても、 この雪が解けて 緑の芝生が見えるころには みんな赤黒がフィットしている。 来年もきっとそうなる。 開幕まで、あと3ヶ月。 昨日、西友で懐かしい選手とすれ違った。 声かけなかったけど。 なにゆえ札幌に…?宮の沢に…?
2010年12月30日
2~3日前のニュースのスポーツコーナーで 代表の練習の模様を伝えていた。 「あ!大伍!」 カメラは 香川とか長友を映しているわけだが、 一瞬の映像もわたしは見逃さないぞ。 ちゃんとフレームインする大伍、GJ。 スカパーで新潟の番組を放映していたので、 ちょっと覗いてみたら、 若手7人の忘年会という企画に大伍が出ていた。 よく知らない選手ばかりだったが、 みんなでどこかのお店のお座敷で料理を食べながら 今季を振り返っていた。 大伍は 「時間にルーズなところを直してほしい」 と言われており、 「とにかくマイペースなんだよね、大伍くんは」 とみんなが言っていた。 その通り、 カメラが回っていても平気で料理をほおばり、 喋っている人の前に箸を伸ばしたりしていた。 ああ、これが大伍だよね。 相変わらず食べるの遅そうだし。 そして、新潟では 「横顔小栗旬」と言われているらしく、 本人もまんざらではない様子であることを みんなに茶化されていた。 へ~、そうか?似てるか? でも、大伍は似てると言われてうれしいんだ。 最後に一人ずつ来季の目標を言うとき、 試合にたくさん出たいという発言が多かったことからも、 あまり出場機会がない選手ばかりだったのがわかる。 そんななかでの大伍の目標は 「成長する」。 みんなに 「大伍くんは真面目だから」 と言われていたが、 チームでの目標ではなく、 自分が成長することを掲げた大伍の視線は、 収録時点ですでにもっと高いところにあったんだろうなと思った。 手が届かないところに行ってしまったようでさびしいけれど、 どうせ遠くに行くのなら 本当に高い高い場所まで行ってほしい。
2010年12月29日
去年は病後をいいことに
普段の掃除に毛が生えた程度の大掃除しかせず(それは大掃除とはいわない)、
暖かくなったらやると豪語していたが、
やったかどうかは記憶にない。←都合の悪いことは忘れる。
というわけで、
ことサッカーに関しては軽い腰であるが、
それ以外に関してはかなり重い腰を上げ、換気扇を掃除した。
しかし、
いきなりこういうハードルの高いところから始める自分もどうかと思う。
志が高い人間ってことで、ひとつ。
途中で、ふと
「ここはどうなってるんだろう?」
と思って覗いてみたのが運の尽き。
おえ~~~~っ、なんだ、このスライムみたいな物体はっ!
どうもこうも、それは間違いなく油の塊。
いまだかつて覗いたことがないということは、
6年間たまりにたまっていたということである。
うへ~~~~~~~っ。
わたしは日本換気扇協会(があるかどうか知らんが、そういう団体)に
声を大にして言いたい!
油がたまることは明々白々なんだから、
パッと開けてサッと拭ける簡素な造りの換気扇の普及に努めていただきたいっ!
踏み台を持ってきて、
ドライバーでネジをはずして、
なんてめんどくさい一時大事だから人は換気扇の掃除を敬遠するんだっ!
しかも、
素人がやっていいのかどうか迷うような場所がたくさんあって、
背伸びしたり腰をかがめたりして疲れることこの上なし。
換気扇掃除の敷居をもっと低くしてくれっ!
ふ~ぅ、疲れた。
あ、いや、違う違う。
今日、声を大にして言いたかったのは、
こんなことじゃなかったんだ。
芳賀ちゃん、来年もよろしくっ!
昨夜、芳賀ちゃんの契約更改の発表があったから、
わたしは今日、換気扇掃除に着手できたともいえる。
ああ、あとはお風呂のパッキン掃除が
楽しくできるようなモチベーションの上がる発表を待つ。
え?オフィシャルになんか出てるって?
行ってみるす、ぴゅ~~~~っ。
2010年12月28日
朝、ラジオでガンバロウ餅つき大会の告知をしていた。 「コンサドーレとハムの選手も参加しますが、 誰が来るかは言わない方がいいのかな?」 と言ってた。 なんで? わたしたち知ってますけど。 寝室の蛍光管がひとつ切れていて、 それはずっと前からわかっていたのだが、 寝る前にちょっと点けるだけなので 生活にまったく支障がなく、 知らん顔をして今日に至っていた。 しかし、まあこういう時期だし、 新しいのに取り替えて新年を迎えようということになり、 昨日買ってきた。 そしたら、昨日の夜は煌々と点灯していた。 ささやかれている引退勧告に危機感を覚え、 最後の力を振り絞ったかのようである。 それを見たrocket1号が 「ああ、ノーゴール師匠を思い出すなぁ」 とポツリ。 ああ、思い出しますねぃ。 で?取り替える? 来年も様子見る?
2010年12月27日
日本には「さばを読む」という文化がある。←文化なのか?
ブラジル人サッカー選手もさばを読むけど。
誰しも若く見られたいという気持ちの表れであり、
その裏には若さへの礼賛が隠されているような気もする。
アラサーとかアラフォーというのは便利である。
「まあ、だいたいそれくらい」とお茶を濁しているわけで、
はっきり○歳ですと言わずに逃げられる。
そしてまた、さりげなくさばを読むことも可能だ。
たとえ35歳とか45歳であっても
アラサー、アラフォーと宣言することによって
29歳や39歳と匂わせられるからである。←ホントか?
欧米から入ってきた女性に年齢を訊くのは失礼という風潮は、
日本でもマナーとして定着しつつあると思われたが、
ここへ来て
最近はさばも読まず、
上記のように便利なアラサー、アラフォーをあえて否定し、
胸を張って自分の年齢を叫ぶ女子が出現している。
わたしなんぞは、
ただただいたずらに年月を重ねてきた人間なので、
生きてきた年数に中身がまったく伴っておらず、
胸を張って年齢なんか言えやしないわけだが。
「アラフォーじゃありません。40代女子です」
と謳いあげる女性雑誌が発売されたが、
最近流行の豪華付録付きであり、
それがまた40代女子に人気(なのか?)のブランドのポーチだったりするわけである。
それを持っているだけでもう、「40代です」宣言。
別に必要以上に年齢を隠すことはないけど、
便利に「アラフォー」を使っていた層へのウケはどうなのか
気になるところである。←大きなお世話。
それにしても、なんというピンポイントの雑誌であろうか。
月刊コンサドーレとどっちが発行部数が多いだろう。←比べるな!
2010年12月26日
今年は rocket1号のお客さんに頼まれた 義理スマスケーキである。 2人で食べるには大きすぎ…。 でも、食べるんだけどね。 これが撮りたくて チョコレートファクトリーへ。 ドールズも乗って撮ってた トナカイがひく橇。 乗りたかったけど、 中国人がたくさんいて近づけず。 写っているのは わたしたちじゃありません。 クラブハウスに誰かいる気配。 あ!人が!誰だっ。 ウリセスだった。
2010年12月25日
チョコレートファクトリーの並びにカップ麺の工場がある。 2003年の12月初旬だったと思う、そこですなとすれ違った。 普段は車なのに、 雪道運転が不安だったのか、 それともまだタイヤを替えていなかったのか、 それにしても、地下鉄だとしたらなぜそっちの歩道なのか、 もしかしてバスで?と一瞬の間にいろいろ考えたわたし。 その日は、 手袋の中で指先がジンジンし感覚が鈍っていくほどで、 道産子のわたしでさえ我慢ならないような寒い日だった。 ベンチコートを着ているものの 帽子もかぶっていないすなは、 立てた襟にすっぽり顔を埋めるようにしていたのだが、 その顔は見るからに不機嫌で、 「何よ札幌、この寒さ。早く帰りてぇ」 と思っているに違いない、とわたしは思った。 その背中を振り返りつつ、 「札幌寒くてごめんね」 と自分の責任のように申し訳なく思ったものだった。 だから、 まさか翌年も札幌に残ってくれるとは思いもしなかった。 その後主力選手として8年間も在籍するとは想像もしなかった。 退団が決まったあとに、 あちこちのメディアで札幌への想いを語ってくれたすな。 こんなにも札幌、北海道を愛してくれたことがうれしかった。 今にして思えば、 あまり感情を表に出さないすなの、 あの日の不機嫌と思われる表情には別に意味がなかったかもしれない。 盛大なお見送りのあとだっていいじゃん。 いつもと同じ顔して戻ってきたらいいじゃん。 わたしたちは前と同じ 「オレたちの砂川誠」を歌って迎えるだけだもん。
2010年12月24日
仮通夜から骨上げまですべてをこなす間、 ずっと仕出しやお弁当が続き、 おいしい料理ではあったけれども、 さすがに3日間は辛かった。 今夜はあたたかいものを食べたいな~と思ったが、 引き出物にもらった折詰があるのだった。 クリスマスイブに仕出しかぁ…。 記者会見では笑顔がなかったという征也。 スポーツ各紙は「苦渋の選択」と書いていた。 不祝儀の席で笑うのは不謹慎である。 だけど、 何年ぶりかで顔を合わせる人たちや、 元気なちびっ子たちと過ごす時間には笑顔がこぼれた。 いなくなってしまうのは悲しいけれど、 そんなひとときを作ってくれたおばあちゃんにはお礼を言おう。 ありがとう。 rocket1号のおじいちゃんが亡くなった2007年、ふざけて 「『サッカーで優勝したよ』って墓前に報告するぞ」 と言っていたら、本当に優勝した。 来年は、おばあちゃんの墓前にどんな報告ができるかな。 メリークリスマス。←食べるのは仕出しだけど…。
2010年12月23日
久しぶりにいとこに会った。 彼の姉と弟には結構会っており、噂も耳にしていたので そんなに会ってないとは思ってもみなかったのだが、 道外に住んでいるということもあり、 なんと10数年ぶりに顔を合わせたのだった。 そして、そのとき初めて会ったrocket1号に 彼が多大なる影響を受けていたと、今日初めて聞いた。 その体格と、 「1日1本牛乳飲め」 ということばを信じ、 弟と毎日マッチョマンごっこをしていたという。←「キレてま~す」とか言って。 しかも、 中学、高校では筋トレに熱中し、 自己流だったため、変なところに筋肉がついてしまい、 バランスの悪い体になってしまったのだそうだ。 どこで誰に影響を与えているか、わからないものである。 っていうかさ、 言ってくれれば、ちゃんとしたトレーニング方法教えてあげたのに。
2010年12月22日
えっ、なによ、テベス残留って。 移籍志願とかなんとか言ってたのは、 年俸上げさせるための代理人の策略ですと? それって、つい最近どっかでも見たような気がするけど。 結局、サー・アレックスと仲よくやってるルーニー。 いいね~、ゴネればお金出してくれるんだからさ。 ああ、お金があれば引き止められるのか…。 毎年この時期、発泡酒をくれるrocket1号のおばあちゃん。 なぜかいつもキリ○なので、 「来年はサッポロにしてくれ」 と必ず文句を言うが(もらっておいて)、 それでも毎年頑なにキ○ンをくれる。 今年はくれる前に打診されたので 「クラシック!」とリクエストしたところ、 「ビールはダメだ」と言われた。 こちらはゴネてもダメか…。 というわけで、小声でリクエストしたオフの贅沢が届いた。 オフ中、満喫するす。
2010年12月21日
クリスマスたけなわの今日このごろ。←日本語として変。 街にはお約束のクリスマスソングが流れているわけだが、 この間、新聞におもしろい記事が載っていた。 ある調査によると、最も不快なクリスマスソングの 第1位は「ラスト・クリスマス」で 第2位は「恋人たちのクリスマス」だったそうな。 もう聞き飽きたということらしい。 そうだよね、どこでもかかってるもんね、この時期。 かくいうわたしも、 これでいささか不快な思いをしたことがある。 札幌ロケッツが新婚時代を送ったのは 人口4万人ほどの小さな町である。 アパートの一方はすぐ山、 それ以外は大家さんの畑が広がるという田舎であったが、 新築ということもあり、 同じ階の5世帯のうち4世帯は新婚さんなのだった。 クリスマスイブだったか、その前日だったかの午後、 「ラスト・クリスマス」が聴こえてきた。 周囲には商業施設なんかないし、 いったいなんだろう?と思ったが、 どうやらお向かいから聴こえてくるのだということが判明。 最初のうちこそ 「あ~、クリスマスだな~」などと思っていたが、 フルコーラス終わったあと、また最初からかかり、 それがエンドレスで続くに至ってはイライラしてきた。 結局、日が暮れるくらいまでずーーーーーーっとかかっており、 北海道ほど密閉性のよくない住居事情ゆえ、 聴きたくなくても聴こえてくる ♪ら~すくりすまっ、あいげびゅまいは~ を延々と聴くしかないのであった。 そこんちは、いちばん最後に入居したので、 ラブラブ度も高かろうと思われ、 結婚後初めてのクリスマスに向けて最高に盛り上がってたんだろう、多分。 新妻はケーキでも焼きながら聴いていたのかもしれないが、 お向かいはいい迷惑である。 あれから、ずいぶん月日は流れたが、 いまだに街で「ラスト・クリスマス」を聴くと お向かいの新婚夫婦を思い出すのであった(顔は全然覚えてないけど)。 この曲を聴いて「いい加減にしろっ!」と思ったのが わたしだけではないと知って、ちょっとホッとした。 本日もサッカーネタなし。
2010年12月20日
ジャン・ポール・ベルモンドっていい男だと思わないのだが、 当時は大人気だったのだろうし、 映画史的にもその時代を語るときには 必ずといっていいほど名前があがる。 奇才ジャン・リュック・ゴダールによる彼の代表作でもある 「勝手にしやがれ」が、今日テレビで放映されていた。 前にも見たから今日は見ないぞと思いながら、 わたしの頭を駆け巡っていたのはジュリーの方の「勝手に~」。 ♪ やっぱりお前は出て行くんだな … 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ … 寝たふりしてる間に出て行ってくれ ああ~ああ~あ~あ~あ~あああ~… ジュリィィィィ~~~~ いろいろなこと混ざり過ぎ。 ジーン・セバーグのショートカットはかわいくて、 見る度に「いいな~」と思うけど、 一歩間違えるときんどーちゃんだしなぁ(もしくは赤木春○)。
2010年12月19日
サッカーの話なんかしないと決めて出かけた女子会であるが、 一年間お疲れ様でした~という流れで、 「今年はアウエー行ったの?仙台とか」 と言われ、のっけからつまずいたわたし。 「あいつら、昇格しやがったもんだからさ…」 「あ…。そうなんだ…。ごめん」 「やっ、いいのいいの、謝らないでぇ(かえって辛いから)」 悪いと思ったのか、 なぜかゴンのことなどに触れてくれる彼女ら。 そして、ついでに(?)監督の話になり、 「監督って外国人だっけ?」 と言われるに至ってはもう…。 頼むから気を使わないでくれって感じである。 本当にいい人たちなのだ。 そんなこんなでクラブW杯はあまり観ていないわけだが、 rocket1号が決勝戦(録画)を観ている横で 別のことをしながらチラチラ覗いていた。 独特のヘアスタイルのみならず、 脅威の身体能力で注目を集めているマゼンベのGK。 聞けば、家族全員が熱狂的なマゼンベのサポーターだという。 ライバルチームからオファーがきたこともあるが、 お母さんが移籍に断固反対し、実現しなかったのだそうだ。 ああ、お母さん…。
2010年12月18日
なんかもうサッカーから離れたい気分だ。 と口では言っているが、 なんだかんだと毎日サッカーを観ているわたし。 ふんっ。 昨夜スイスで行われた CLとELの決勝トーナメントの抽選会の模様をライブで見た。 いきなりバルサとアーセナルが当たっちゃって、 え~、ってことはどっちかが消えるってことっ? と悶絶。 ELの方は 予選グループの戦いの模様をハイライトで観ていたとはいえ、 CLに比べるとよく知らないチームも多く、 ギリシャのチームって、それ強いのか?弱いのか?って感じである。 まあ、そんなところから将来の大スターが輩出される可能性もあるわけで、 スカウト目線で見る楽しみもあり。 ↑ 安くていい選手(かどうかわからんが)、豊富にとりそろえ(早い者勝ち)。 日本のスタジオでゲストがあれこれコメントしていたのだが、 マンCとアリス(3人組じゃないよ)のカードのときに、 「マンCはテベス次第ですね」 という話になった。 移籍を志願しているというテベス。 その理由は家族の問題とか監督との確執とか、 いろいろ噂されているが 「チームから心が離れてしまっている選手を 無理に引き止めるのもどうでしょうかねぇ」 と言っている人がいた。 むー、心離れちゃってるかテベス…。 そして違う番組でもたまたま同じ問題を取り上げており、 そこではサポーターズクラブの会長とかいう人のコメントが紹介されていた。 「チームのためにプレーしたくないという選手を 引き止めるつもりはない。 むしろ、移籍金で チームをよりよいものにしていくべきだ」 ああ…。 いちいち身に沁みるす。 本日これから女子会。 サッカーの話なんか一切しないぞ。
2010年12月17日
仕事で大学生数人と話す機会があり、 大学時代に取り組んだいろいろなことについて聞いた。 そのなかで彼らが体験したことに関して、 「親御さんは何て言ってたの?反対されなかった?」 と質問してみたところ、 「基本的にやりたいことはやらせてくれる教育方針なんで」とか 「なんだかんだ言っても 最終的には自分の言うことをきく親なんで。 今までもずっとそうだったから」 とか言う学生がいてびっくりした。 なめてんのか親を。 そりゃあ、 わたしだって彼らくらいの年のころは 世界は自分を中心に回ってると思ってたし(←今でも?)、 「親に感謝」なんて殊勝な考えはなかったけど、 「親は自分の言うことをきいてくれる」とはね…。 王様かっ。 それとも、 今回会ったのはたまたま金持ちのボンボンばっかりだったのか? 自分のころには考えられないような立派な考えを持ち、 事実、行動や経験にもそれが表れていた彼ら。 わたしは親になったことがないからわからないが、 親なら子どもの夢をかなえたいと思うのは当然だろうし、 できる限りのことをしてあげるのだろう。 難しいことばを操って夢や目標を語っていた彼らだが、 それを支えてくれる人(特にお金の問題で)がいることにも ちゃんと気づいてくれていることを切に願うものである。 ↑ 大きなお世話だが。 あ、サッカーの話、全然書かなかったな。 まいっか。
2010年12月16日
愛して愛して尽くしたわたしを捨てる気? あんな女のどこがいいのーーーーーっ! 愛して尽くしているつもりでも、 自分に足りないものがあることに気づいていないとしたら、 この叫びはただただ悲しく見苦しい。 「あんな女」を恨むか、 もっといい女になって見返すか。 ほんの一週間前に永遠の愛をささやかれていたとしても、 突然訪れた運命の出会いの前では何の意味もなさない。 人の気持ちに永遠はない。 今日も宮の沢は寒い。
2010年12月15日
ゴンがテレビで 「太陽はどこに行った?って感じだよね」 と言っていたが、 最終戦後くらいからずっと札幌はそんな天気だ。 雪に閉ざされる北海道とはいっても、 日照時間ゼロなんてことはないし、 雪に日光が反射して目を開けていられないくらい明るいことだってある。 そんな北海道も見てもらいたいのに、 どよ~~~~んとした気が滅入るような天気が続いている。 みんなが楽しみにしていたリーガのクラシコ。 いや、わたしは楽しみにしていたってことだが。 結果は大方の予想を裏切る5-0という大差でバルサが勝ったのだった。 もう逆転は難しいだろうな~と思いつつ、 レアルは選手交替をしないのか?とワサワサしていたお茶の間。 そんなとき、ゲストの金子さんが 「これはあくまでも推測ですが」 と断ったうえで興味深いことを話していた。 この時点で選手交替をして、 もし選手が結果を出せなければ メディアやサポーターから非難される。 それならば、 「監督は何をやっていたのだ!」 と攻撃されることを覚悟のうえで モウリーニョは動かないのではないか。 彼は自分がすべての責任を負い、 盾になって選手を守るような人だ。 今でもチェルシーの選手とはメールのやりとりをするというし、 関わった人からの信頼が厚いといわれるモウリーニョ。 好き嫌いが分かれるキャラクターではあるが、 いろいろと考えさせられるクラシコであった。←たいして考えてないけど。
2010年12月14日
今日明日はトライアウト。 これじゃよくわからないが、 赤黒い人はいないような(でも、今季の練習着はグレーか)。 ということは、もうみんな行き先は決まっているってこと? むー。 11月22日のことである(古い話で恐縮)。 帰宅したrocket1号がニコニコして 「今日は『いい夫婦の日』だからケーキのお土産」 と言うではないか。 まあ、なんて気が利くダーリン。 あたかも自ら買ってきたかのように差し出したケーキであるが、 たまたま立ち寄った実家にあった姪が作ったものなのだった。 市販のビスケットをコーヒーに浸し クリームチーズをはさんだティラミス。 そのおこぼれをこれ幸いと持ち帰り 「いい夫婦の日だから」とか言って。 そういうのを 人のふんどしで相撲を取るって言うんだっ! ケーキをふんどしにたとえるのはどうかと思うが。 姪よ、すまん(ケーキはおいしかったよ)。 この数日、 ちょっとこのことわざを思わずにはいられないことが続いているので。
2010年12月13日
ゴンは誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰る。 いつも停まっている車を横目で見て、 クラブハウスに住んでいるのではないかとさえ思う。 身体のケアに気を使い、人一倍時間をかける。 それは年齢のせいと言ってしまえばそれまでだが、 そんな姿を見て若手はどう感じているのか。 今季の総括的な記事のなかに、 若手の危機感のなさに触れているものがあった。 選手層の薄さゆえ、レギュラー争いは熾烈とはいえず、 誰かが怪我をすればすぐにベンチに入れてしまう。 雰囲気よく練習ができるのは結構だが、 仲よしチームでは成長は期待できないというものだった。 居残り練習をしている選手がいなかったと書いてある記事もあった。 今季は多くのベテラン選手を擁していたが、 彼らの姿から若手が何も学ばなかったとしたら、 こんな残念なことはない。 昨日も朝からクラブハウスにいたゴン。 練習後に車に積もった雪を払う様子をスポーツ各紙が伝えている。
2010年12月12日
いよいよもって真冬日到来の北海道。 動物園も寒かったことであろう。 一緒に行ったみなさん、 ちゃんと動物と触れ合いましたか~?←大きなお世話。 最終戦後のセレモニーでのぶりんが挨拶をしようとしたとき、 ゴール裏から何か声が飛んだ。 何を言ったか聞き取れなかったが、 その口調からして肯定的なことばとは思えず、 翌日の新聞に 「『辞めろ!』という声も飛び…」 とあったので、やっぱりそうだったかと思った。 波紋を呼んだそののぶりんの挨拶から1週間。 やっと続投が正式に発表された。 決まったからには、我々としても覚悟を決めるしかないのである。 すさまじい寒波に襲われたヨーロッパであるが、 マイナス16度とかでも平気で試合が行われるCL。 カラーボールを使ったって、吹雪で全然見えやしない。 白いユニホームなんて保護色になっちゃってるし。 動いてる選手はともかく、観戦する方はどうよ。 と思っていたが、 試合後に映ったゴール裏はみごとに裸まつり。 死んじゃうって! 熱い試合は寒波をもしのぐってことか。 ってことで、 来季は熱いサッカーが見たいぞ。
2010年12月11日
この間、九州のチームと試合をしたとき、 むこうのスタジアムでは、 昨シーズン引退した我々の宿敵プロデュースによる スイーツが販売されていたそうで、思わず 「曽田か!」と思った。 みんな似たようなことやってるんだな~。 その曽田であるが、この間ラジオで、 札幌らしいスタイルを作ってほしいと話していた。 それはみんなが望んでいることだが、とても難しいことである。 試合を見て、そのチームのカラーがわかるなんて バルセロナかアーセナルくらいじゃないか。 Jリーグを含め多くのチームでは 監督が変わる度に戦術が変わるのが現実だ。 鹿島はそれが確立されつつあると書いていたコラムニストがいたけど。 ああ、これぞ札幌!というサッカーってどんなんだろう。 教えて、のぶりん。 その後、 引退しても太りませんねとパーソナリティーに水を向けられた曽田は、 その極意(というほどのものじゃないけど)を語った。 食べる量を減らす。 ただそれだけである。 現役時代と同じだけ食べれば太るに決まっているので、 少なめ少なめと意識しているうちに 胃が小さくなったのか少量で満腹になるようになったのだそうだ。 だから太らないのだという。 考えてみれば、これは当然のことである。 消費できないほど摂取すれば太る。 だから、消費できる分だけ食べればいいのである。 当たり前のことを当たり前にやる。 これ大事。
2010年12月10日
ああ、芳賀ちゃんのスーツ姿素敵。 学ランもいいけど、やっぱりスーツだよね。 スポーツ紙によると 昨日、征也と芳賀ちゃんの契約更改が行われたとのことだが、 写真は征也のみ。 芳賀ちゃんはどうしたのさーっ!と思っていたので、 小さいけど、こっちの写真でも、まいっか。 エルムソーイング様、今年もありがとうございました。 スーツといえば、 お昼のニュースで見たスーツ姿のハム王子、 カフスボタンしてて、さすが王子と思った。←なんだそれ。 毎年毎年、よそからオファーが来てるらしいという噂が絶えない征也。 この間の納会では 「今年こそいなくなるのを覚悟している」 と言う人までいただけに、 あっさり残留表明してちょっと拍子抜けである。 でも、うれしいや。 来季こそ爆発してくれたまい。 そして、気になるのはレンタル組である。 純平はその言動からして、残るのは確実そうだが、 沈黙を守る直さんはどうなのか。 と思っていたら、 スポーツ紙に1回目の交渉を終えたことがさらりと書かれていた。 これって、来季もいるってことでいいんだよね?
2010年12月09日
話題のニュースをうちの選手に振って無理矢理記事にするのは スポーツ紙の常套手段であるが、 今日はハム王子(という呼び名でいいのか?)について 語るしゅんぴーであった(主題は契約更改だけど)。 出身地が同じ(群馬県)とか共通の友人がいるとか。 そこらへんまでは「へ~」だったが、 カメラを持ってドームに見に行こうかなって、 それ、ただの野次馬だろっ、しゅんぴー! それともファン? 先日の深夜番組に出ていた純平。 好みかどうかは別として、男前だと思うのに、 テレビではそれがあんまり伝わってないような気がして残念だった。 あ、そうか、サッカーしてないから? 試合中はみんな男前度5割増しだからな。←勝ってるとき限定。 そして、古田であるが、 なんなのか、あの落ち着きっぷり。 ときには横からのカメラにも視線を送る余裕さえ見せ、 しっかりした受け答えに優等生なコメント。 「そうですねぇ、ほんと」 が必ず言うのは今回は目をつぶっておく。 うちの選手があの手の番組に出ると、 なんか変なこと言うんじゃないか、 っていうか、そもそもちゃんと喋れるのか? と毎度毎度ハラハラさせられるわけだが、 今回の純平&古田は普通に見ることができ、 寿命が5年くらい延びた感じだ。 欲を言えば、健作、 もっと落ち着いて仕切ってくれと思ったけど。 あ、だから、古田が落ち着いて見えたのか?
2010年12月08日
今季は 最終戦を迎える前に J1もJ2も優勝チームが決まってしまった。 昇格するチームも降格するチームもわかっていた。 降格する1チームだけが未定だったわけだが、 恐らく、 上位争いしているチームやサポーターにとっては それほど重要ではなかっただろう。 試合後、ドームから納会会場へと場所を移した我々は、 J1の試合経過を携帯でチェックする度に、 「えっ!」とか 「マジかっ!」とか 「○○(チーム名)頑張れ!」などと叫んでいた。 それぞれの思いが去来する瞬間だ。 我々にとっては、 どこのチームが落ちてくるかは結構重要である。←いろいろな意味で。 試合後の今ちゃんのインタビューを見た。 正確には覚えていないが、今の心境を訊かれたときに 「暴れたいような」 というフレーズがあったのが印象的だった。 頭のなかが真っ白で何がなんだかわからず、 現実を受け入れられなくて、 何かを叫びながら暴れたい気持ち。 わかるよ今ちゃん。 今ちゃんが暴れる姿は想像できないけど。 J2の舞台で、 ピッチで暴れる今ちゃんを見ることになるんだろうか。 むー…。
2010年12月07日
昇格でもすれば別だけど、 JリーグアウォーズなんてJ2のチームが見たってつまんないんだよぉ。 だから昇格してくれっつーの。 昇格してアウォーズにお呼ばれしてくれっつーの。 だけど録画したので一応チェックした(ただし倍速で)。 会場に向かう選手たちを追ったカメラに ちらっと映ったタキシード姿の直さん。 巻き戻し!巻き戻し! ああ、やっぱり録画しといてよかった。 3時間のうちの3秒くらいだったけど。 そして、 ダニルソンがベストイレブンに選ばれたのはやっぱりうれしかった。 野々村がわざわざ 「ダニ、すげぇタキシード似合うな」 と声をかけていたのもうれしかったし。 サムアップして応えたダニ、かっこよかったな~。 何かと注目されていた前田であるが、 選手席の彼をカメラがとらえる度に、 斜め後方に座っているのぶりんが映るのである。 その度にいちいち 「あ、のぶりん」 と言うわたし。 図らずも直さんより露出度が高かったのぶりん。 映っているとわかっているのかいないのか、 なんか微妙な感じののぶりんなのだった。 そりゃ、表彰される覚えもなけりゃ緊張感もないだろうけどさ。
2010年12月06日
毎年この時期になると どこか離れ小島に行きたいと思う。 関係者の話とか、 噂レベルの情報とか、 めんどくさくてたまらん。 そんなものにいちいち反応する自分がいやだ。 でも、 アウトドアとかサバイバルにはからっきし弱いわたし。 文明から遠ざかった離れ小島なんかでは暮らせっこないので、 宮の沢にいるしかないのであった。 録画した最終戦、 とりあえず前半だけ観た。 キックオフ直前にアップになったのぶりん。 メンソレータムらしきものを塗っていた。 選手や監督って 基本的に手ぶらでベンチ入りすると思うが、 ポケットにリップクリーム常備ののぶりん。 かなり乾いてますな。 新潟への出張の帰り、 直接ドームに駆けつけた人から いただいたお土産。 ああ、大伍…。
2010年12月05日
曽田は引退だったから、 去年の最終戦ではセレモニーで送り出すことができた。 本人の口から想いを聞くこともできた。 でも、すなは引退じゃないから、 最後の最後に肉声を聞くとしたら 昨日の試合で勝利を飾り、 しかもすなが活躍してお立ち台に上がってもらうしかなかった。 そんなにうまいこといくか!という気持ちと もしかして…という気持ち。 こんなことってあるんだな~。 サンクスウォークの締めくくりに胴上げされたすな。 逃げるすなを追いかけて輪の真ん中に放り投げたのは箕輪だった。 そして、その箕輪を胴上げしようとして引っ張っていたのが征也。 そういうイメージじゃないけど、 あれが征也なりの気持ちの表し方だったのかなと思った。 お別れだけど、 涙はなくてすがすがしい気分だった。 それは多分、 ゴールの裏側に回って、胴上げしている選手たちに ちょっかいを出していた芳賀ちゃんがおもしろかったせいもあるかな。 そして三上。 あの顔のどこからあんなかわいい声が出るのか。
2010年12月04日
「終わりよければすべてよし」で 今季を締めくくるつもりはないが、 今日はただただ喜んでおきたい。 4得点。 三上が2点取った。 そして、すなのFK。 思えば、 去年の最終戦も劇的だったけど、 今年も選手たちはやってくれた。 今季も終わってしまったな。←脱力。 大阪のチーム、 今日最終戦のキャッチコピー(?)が 「キンチョウクライマックス」だった。 すごく緊張しそうだが、大丈夫なのか。
2010年12月03日
最終戦まで秒読みとかいって、 3日続けて練習見学(といっても通して見たのは1日だけど)してた割には、 実は、それほど明日を待ち望む気持ちがなかったことをここに白状する。 自分でもよくわからないのだが、 どうも盛り上がりに欠けているのだ。 だけど、今、純貴のブログを見たら、ちょっとやる気になった。 「笑顔が少ない一年だった」という純貴。 辛かったね苦しかったね。 今までずっと言えずにいたんだね。 ちょっと泣けた。 よし、明日は頑張ろう。 以前ちょっと書いたテレビ番組の 韓流スターの追っかけ主婦のシリーズで、 この間、彼女らがついにスターたちとの握手会にこぎつけたのだ。 ところが、もう少しで自分たちの順番というときになって 興奮したファンがスターに抱きついたために握手会は一時中断。 しばらくして再開されたものの、 スターとの間にはロープが張られ、とても握手なんかできそうにない。 いぶかる彼女らの前に差し出されたのは、 なんと、スターが遠くから操作するマジックハンド。 「これって握手?」 とそのマジックハンドを握りながらも、 史上最接近できた喜びも隠せない彼女ら。 というオチであった。 それを見た直後に ありがとうハイタッチが広報されたので、 思わずマジックハンドとハイタッチする姿を想像したわたしなのだった。 いったい何人くらい並ぶのか見当もつかないぞ。 え?わたし? 試合後にまで並ぶパワーが残っているとは思えず。
2010年12月02日
本当に12月か?と思うようなぽかぽか陽気の宮の沢。
って、
3連チャンですけど、
ヒマなんでしょうか、
お仕事は大丈夫なんでしょうか。←大丈夫なわけない。
アップの間、
ずーっとアグーと話していたひっきー。
何語?
ナイジェリア人と普通に話すGK。
なんかカッコいいぞ、ひっきー。
そして、
エメルソンのFK、すごかった。
あれを見ただけでもお腹いっぱい。
と同時にセットプレーの守備に一抹の不安…。
今季最後の宮の沢練習だったわけだが、
セレモニーチックなものは淡々と終わり。
まあ、別に感動的なものを期待していたわけではないけどさ。
そういうことはドームまでとっといたほうがいいしね。
ゴンや古田、宮澤の顔を久々に見られただけでよしとしよう。
geneに同封されていた丸大さんの
「冬のおすすめギフト」。
夏にもあったんだけど、
うちはお中元は贈らないので、
年末にもあるといいな~と思っていたのだ。
毎年、下仁田ネギを送ってくれる友人に
(一昨日届いた)
今年は北海道のハムを送ってみることにした。
ありがとう丸大さん。
来年もよろしくお願いします。
2010年12月01日
最終戦まで秒読み、本日の宮の沢↓
昨日の雪もすっかり解け…、 っていうか雨だから! まあ、サッカーは雨では中止にならないので、 ピッチを使った練習ができてなによりである。 昨日よりもはるかにあたたかいとはいえ、 4人の外国人練習生のうち 3人が半ズボンだったのにはびっくり。 日本人選手だってほとんどスパッツとか長ズボンなのに。 エメルソンなんかソックスも短くしていて、ほぼ足丸出し状態だった。 さすがサッカー先進国ブラジル。 サッカーは半ズボンでやるスポーツってことで。 キリノもいなくなっちゃって、 ずっとコーチアシスタント状態だったウリセスであるが、 今日は誰よりも声が出ていた。←それもどうかと思うが。 久々の本業だもんね~。 ポルトガル語も滑らかに出るというものである。 この調子なら、来年も契約延長になりそうだし、 よかったよかった。 そういえば、 芳賀ちゃんも日本語じゃないことばを盛んに発していたような。←気のせい? ナイジェリアの公用語は英語らしいが、 今は英語の通訳がいない我がチーム。 2人の練習生とのコミュニケーションはどうしているのか。 まあ、英語ならねぇ、なんとかなりそうな気はするけど。 現役高校生が2人もいるんだし。 ↑ 何から何まで高校生におんぶにだっこ状態。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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