結局、「気持ち」って話?

2011年05月23日

大方の予想通り、ブラックプールの降格が決定。
個人的には一縷の望みを抱いて見ていたのだが、
優勝が決まってゆるゆるとはいえ、
マンU相手に4-2は大健闘ではないか。
相手がどこであれ、点数はそこそこ取れるチームなのである。
どっかのチームと違って攻撃力はあって、
見てておもしろい。
ただ、いかんせん守備がねぇ。
1~2点取れるんだけど、3点取られちゃう。
シーズン通してそういう状態だったから降格したわけだが。



降格3チームのうち2チームが未定で迎えた昨夜の最終節は、
対象チームの試合に動きがある度に、
その時点の順位表が画面に映し出されるという
タイムリーかつスリリングな90分であった。
前半終了時には1-1で、
まだ残留の目があったブラックプール。
よっしゃーっ!
と思った気の緩みから睡魔に襲われ、
仮眠(という名の熟睡)を取ったのが運の尽き。



起きたら後半35分。
ブラックプールはすでに降格圏内から抜け出すのは
至難の技という状況にいたのだった。



それにしても、
首の皮一枚で残留を決めたウルブズはすごかったな。
2点ビハインドから気迫の追い上げ。
いわゆる、
「最後は気持ち」ってこと?
最初っからその気持ちがあれば
こんなに辛いシーズンを送らずにすんだものを。
という無粋な突っ込みはナシで。


試合に負けはしたものの、
他のチームの結果によって涙涙の残留決定。
オーナーなんか、
いつまでたっても結果を信じられない茫然自失状態だったし。
本当にうれしいときって、
人はあんなふうになっちゃうものなんだな。




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